JPH0651604U - 運動伝達装置 - Google Patents
運動伝達装置Info
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- JPH0651604U JPH0651604U JP8642892U JP8642892U JPH0651604U JP H0651604 U JPH0651604 U JP H0651604U JP 8642892 U JP8642892 U JP 8642892U JP 8642892 U JP8642892 U JP 8642892U JP H0651604 U JPH0651604 U JP H0651604U
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- Transmission Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 真空雰囲気においても高温となる部材からの
放熱量が増大して温度上昇が抑制されることを目的とす
る。 【構成】 真空雰囲気の容器内で運動し高温となる部材
に容器内壁と対峙してフィンが設けられて放熱を行うよ
うに構成する。
放熱量が増大して温度上昇が抑制されることを目的とす
る。 【構成】 真空雰囲気の容器内で運動し高温となる部材
に容器内壁と対峙してフィンが設けられて放熱を行うよ
うに構成する。
Description
【0001】
本考案は、例えば往復動圧縮機、スクロール型真空ポンプなどに適用される運 動伝達装置に関する。
【0002】
図5は往復動圧縮機などに使用されている従来の運動伝達装置の説明図である 。図において、本運動伝達装置は内部が数Torr以上の真空容器1内で回転運動を 往復運動に変換し、この真空雰囲気で使用される往復動圧縮機、スクロール型真 空ポンプなどに伝達するもので、回転軸3は軸受2で支持されている。回転軸3 の端部にはクランクアーム4が取付けられており、クランクアーム4にはリンク 5が図示しないころがり軸受を介して連結されている。図における符号10は真 空容器1の蓋である。
【0003】
上記のような従来の運動伝達装置において、真空容器1内では周囲ガスが非常 に低圧でしか存在せず冷却に十分な媒体が存在しないこと、また油が真空下で蒸 発して油散布などの冷却ができないことなどのために軸受の温度が100℃を超 えることがあり、軸受潤滑用のグリースが劣化して頻繁にグリース交換を行う必 要がある。特に、半導体を扱う装置などにおいては非常に低圧ではあるが腐食性 ガスが使用され、この腐食性ガスに対して耐性のあるフッ素グリースを軸受に用 いる場合は、フッ素グリースは比重が大きいために発熱が多く、軸受の温度がか なり高くなる。
【0004】
本考案に係る運動伝達装置は上記課題の解決を目的にしており、真空雰囲気の 容器内で運動し高温となる部材に上記容器内壁と対峙して設けられ放熱を行うフ ィンを備えた構成を特徴とする。
【0005】
即ち、本考案に係る運動伝達装置においては、真空雰囲気の容器内で運動し高 温となる部材に容器内壁と対峙してフィンが設けられて放熱を行うようになって おり、真空雰囲気においてもフィンを介して高温となる部材から容器内壁への放 熱量が増大して温度上昇が抑制される。
【0006】
図1乃至図3は本考案の一実施例に係る運動伝達装置の説明図である。図にお いて、本実施例に係る運動伝達装置は往復動圧縮機などに使用されるもので、図 における符号1は内部が数Torr以上の真空容器、3は真空容器1内に軸受2を介 して支持されている回転軸である。回転軸3の端部にはクランクアーム4が取付 けられており、クランクアーム4にはリンク5が図示しないころがり軸受を介し て連結されている。このクランクアーム4とリンク5とを継ぐ部分に設けられて いるころがり軸受にはグリースが充填されており、リンク5の押え板6によって グリースが封入されている。
【0007】 この押え板6はステンレス鋼製で表面には溝状に凸凹の加工を施したフィンが 刻設されており、取付ボルト7によってリンク5に取付けられている。また、フ ィン8はアルミ合金製で、取付ボルト7によって押え板6に真空容器1内壁に向 けて取付けられている。フィン8は放熱量を増すために捩って取付けられている 。これらのフィンを有する押え板6は、取付ボルト7によりリンク5に密着して 固定されている。図における符号10は真空容器1の開口部を塞ぐ蓋である。
【0008】 このように、ころがり軸受をリンク5に取付けている押え板6にフィンを設け 、さらに押え板6にフィン8を取付けたことにより、ころがり軸受の発熱はこれ らのフィンに伝熱され、これらのフィンから真空容器1内における数Torr以上の 真空雰囲気に輻射され、この真空雰囲気から真空容器1を経て外気に放熱される 。また、これらのフィンが回転するために僅かではあるが対流も生じ、放熱量が 大きくなる。このようにして、ころがり軸受からの放熱量が数倍に増大し、軸受 温度を従来のものに比べて20〜30%程度下げることができる。図3はこの放 熱効果を示しており、従来の運動伝達装置におけるころがり軸受の基準温度をT とすると本運動伝達装置では放熱効果が非常に高いことを示している。なお、本 運動伝達装置においては押え板6に凸凹状の形状を加工してフィンとし、また押 え板6に羽根状のフィン8を取付けているが、これらフィンの形状や材質等は特 にこのように限定されるものではない。また、本装置では押え板6にフィンを設 けているが、リンク5等にフィンを設けたり、フィン8を取付けたりすることも 可能である。
【0009】 従来の運動伝達装置においては、真空容器内では周囲ガスが非常に低圧でしか 存在せず冷却に十分な媒体が存在しないこと、また油が真空下で蒸発して油散布 などの冷却ができないことなどのために軸受の温度が100℃を超えることがあ り、軸受潤滑用のグリースが劣化して頻繁にグリース交換を行う必要がある。特 に、半導体を扱う装置などにおいては非常に低圧ではあるが腐食性ガスが使用さ れ、この腐食性ガスに対して耐性のあるフッ素グリースを軸受に用いる場合は、 フッ素グリースは比重が大きいために発熱が多く、軸受の温度がかなり高くなる が、本運動伝達装置においてはころがり軸受を取付けている押え板6にフィンを 刻設して放熱効果を高めるとともに、押え板6に密着し真空容器1内壁に向けて フィン8を設け輻射による放熱効果を高め、またリンク5の運動に伴ってころが り軸受から数Torr以上の真空容器1内へ対流による放熱量を高めており、ころが り軸受の温度上昇が抑制されてグリース交換の時期を従来の数倍に延ばすことが できる。
【0010】 図4は本考案の他の実施例に係る運動伝達装置の説明図である。図において、 本実施例に係る運動伝達装置はスクロール型真空ポンプなどに使用されるもので 、スクロール11とスクロール12とが数Torr以上の真空雰囲気内で互いに向き 合って回転するとともに、スクロール11の中心とスクロール12の中心とは互 いに少し偏心して設けられている。なお、このスクロール型真空ポンプにおいて はスクロール12の中心が偏心して設けられており、この場合はスクロール12 がクランク的運動をする。スクロール11,12は噛み合い位置が回転に伴って 移動して行くが、中心部の方が断面積が小さい。このため、スクロール11,1 2内のガスはスクロール11,12の外周部から中心部へ圧縮されながら移動し てスクロール11,12の中心部に集められ、高圧となったガスがポンプ出口か ら排出される。このような圧縮過程でガスが高温となってスクロール11,12 も加熱されるが、スクロール11,12の外面にフィン13,14が設けられて おり、スクロール11,12はこのフィン13,14により放熱面積が広くなっ ているので、輻射および対流による放熱量が増して冷却されるなど、上記の実施 例に係る運動伝達装置と同様の作用効果を得ることができる。
【0011】
本考案に係る運動伝達装置は前記のように構成されており、高温となる部材の 温度上昇が抑制されるので部材の寿命が延長される。
【図1】図1(a)は本考案の一実施例に係る運動伝達
装置の断面図、同図(b)は同図(a)におけるb−b
矢視図である。
装置の断面図、同図(b)は同図(a)におけるb−b
矢視図である。
【図2】図2(a)はそのフィンの正面図、同図(b)
は同図(a)におけるb−b断面図である。
は同図(a)におけるb−b断面図である。
【図3】図3はその作用説明図である。
【図4】図4は本考案の他の実施例に係るスクロール型
真空ポンプの断面図である。
真空ポンプの断面図である。
【図5】図5(a)は従来の運動伝達装置の断面図、同
図(b)は同図(a)におけるb−b矢視図である。
図(b)は同図(a)におけるb−b矢視図である。
1 真空容器 2 軸受 3 回転軸 4 クランクアーム 5 リンク 6 押え板 7 取付ボルト 8 フィン 10 蓋 11 スクロール 12 スクロール 13 フィン 14 フィン
Claims (1)
- 【請求項1】 真空雰囲気の容器内で運動し高温となる
部材に上記容器内壁と対峙して設けられ放熱を行うフィ
ンを備えたことを特徴とする運動伝達装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992086428U JP2597919Y2 (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | 運動伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992086428U JP2597919Y2 (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | 運動伝達装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0651604U true JPH0651604U (ja) | 1994-07-15 |
| JP2597919Y2 JP2597919Y2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=13886637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992086428U Expired - Lifetime JP2597919Y2 (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | 運動伝達装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2597919Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014115544A1 (ja) * | 2013-01-25 | 2014-07-31 | 日本精工株式会社 | ボールねじ装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6453485U (ja) * | 1987-09-30 | 1989-04-03 | ||
| JPH0158790U (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-12 | ||
| JPH02145687U (ja) * | 1989-05-12 | 1990-12-11 | ||
| JPH04342801A (ja) * | 1991-05-20 | 1992-11-30 | Tokico Ltd | スクロール式流体機械 |
-
1992
- 1992-12-16 JP JP1992086428U patent/JP2597919Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6453485U (ja) * | 1987-09-30 | 1989-04-03 | ||
| JPH0158790U (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-12 | ||
| JPH02145687U (ja) * | 1989-05-12 | 1990-12-11 | ||
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| CN104114912A (zh) * | 2013-01-25 | 2014-10-22 | 日本精工株式会社 | 滚珠丝杠装置 |
| JP5804191B2 (ja) * | 2013-01-25 | 2015-11-04 | 日本精工株式会社 | ボールねじ装置 |
| TWI551793B (zh) * | 2013-01-25 | 2016-10-01 | Nsk Ltd | Ball screw device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2597919Y2 (ja) | 1999-07-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990420 |