JPH0651686A - ホログラフィック・ステレオグラム - Google Patents
ホログラフィック・ステレオグラムInfo
- Publication number
- JPH0651686A JPH0651686A JP22648992A JP22648992A JPH0651686A JP H0651686 A JPH0651686 A JP H0651686A JP 22648992 A JP22648992 A JP 22648992A JP 22648992 A JP22648992 A JP 22648992A JP H0651686 A JPH0651686 A JP H0651686A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- reference light
- hologram
- image information
- holographic stereogram
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03H—HOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
- G03H1/00—Holographic processes or apparatus using light, infrared or ultraviolet waves for obtaining holograms or for obtaining an image from them; Details peculiar thereto
- G03H1/26—Processes or apparatus specially adapted to produce multiple sub- holograms or to obtain images from them, e.g. multicolour technique
- G03H1/268—Holographic stereogram
Landscapes
- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
- Holo Graphy (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一方向からだけでなく複数の方向の光を当て
ても再生可能とすることにより、ホログラフィック・ス
テレオグラムの観察が容易となるホログラフィック・ス
テレオグラムを提供する。 【構成】 カメラ等を移動つつ異なる多方向より被写体
を撮影することにより得られる連続的に変化する視差を
持った一連の原画の各コマにおける画像情報の各々に対
し、参照光に対応させて各コマにおける画像情報を記憶
させたホログラフィック・ステレオグラムにおいて、参
照光を複数方向とし、画像情報を参照光の方向別に記憶
させる。
ても再生可能とすることにより、ホログラフィック・ス
テレオグラムの観察が容易となるホログラフィック・ス
テレオグラムを提供する。 【構成】 カメラ等を移動つつ異なる多方向より被写体
を撮影することにより得られる連続的に変化する視差を
持った一連の原画の各コマにおける画像情報の各々に対
し、参照光に対応させて各コマにおける画像情報を記憶
させたホログラフィック・ステレオグラムにおいて、参
照光を複数方向とし、画像情報を参照光の方向別に記憶
させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばディスプレイな
どの観賞用に使用されるホログラフィック・ステレオグ
ラムに関する。
どの観賞用に使用されるホログラフィック・ステレオグ
ラムに関する。
【0002】
【従来の技術】ホログラフィは、情報源(被写体)をレ
ーザー光等で照明し、情報源を透過あるいは反射して情
報を含んだ状態の情報光(物体光)を得、参照光となる
第2のレーザー光とこの物体光とを感光性基板等の感光
材料上で干渉させ、干渉縞の形でホログラムとして記録
し、必要に応じて光を当てて画像を再生する立体画像記
録再生技術である。
ーザー光等で照明し、情報源を透過あるいは反射して情
報を含んだ状態の情報光(物体光)を得、参照光となる
第2のレーザー光とこの物体光とを感光性基板等の感光
材料上で干渉させ、干渉縞の形でホログラムとして記録
し、必要に応じて光を当てて画像を再生する立体画像記
録再生技術である。
【0003】また、ホログラフィック・ステレオグラム
は、カメラ等を移動つつ異なる多方向より被写体を撮影
することにより得られる連続的に変化する視差を持った
一連の原画を、一枚のホログラム上に集積化したもので
あり、一連の原画の各コマにおける画像情報の各々に対
し、参照光に対応させて各コマにおける画像情報を短冊
状のホログラム片として順次記憶させる。各ホログラム
片から再生される再生像は撮影した被写体の2次元像で
あるが、図9に示すように、観察者の両眼は、それぞれ
異なったホログラム片14,15を通して再生像16を
見ることになり、2つの像の僅かなズレから、立体感を
うるようになる。
は、カメラ等を移動つつ異なる多方向より被写体を撮影
することにより得られる連続的に変化する視差を持った
一連の原画を、一枚のホログラム上に集積化したもので
あり、一連の原画の各コマにおける画像情報の各々に対
し、参照光に対応させて各コマにおける画像情報を短冊
状のホログラム片として順次記憶させる。各ホログラム
片から再生される再生像は撮影した被写体の2次元像で
あるが、図9に示すように、観察者の両眼は、それぞれ
異なったホログラム片14,15を通して再生像16を
見ることになり、2つの像の僅かなズレから、立体感を
うるようになる。
【0004】ホログラムは一般的に観察者が頭上45度
の方向からの観察光によって観察されるように、観察光
と共役の方向の参照光によって記録される。従って、こ
の方向から外れた方向からの光では綺麗なホログラムの
観察が難しい。
の方向からの観察光によって観察されるように、観察光
と共役の方向の参照光によって記録される。従って、こ
の方向から外れた方向からの光では綺麗なホログラムの
観察が難しい。
【0005】ホログラフィック・ステレオグラムでは、
従来、作製時に縦長スリットを使用して、一方向からの
参照光で画像情報を記憶していた。このために、ホログ
ラフィック・ステレオグラムの再生像を観察できる領域
が参照光と共役の方向の観察光を当てなければならず、
言い換えれば観察光の方向が一方向に限らているため、
ディスプレイなどの観賞用としての利用を考える時、多
方向からの光でも観察できることが望ましく改良しなけ
ればならなかった。
従来、作製時に縦長スリットを使用して、一方向からの
参照光で画像情報を記憶していた。このために、ホログ
ラフィック・ステレオグラムの再生像を観察できる領域
が参照光と共役の方向の観察光を当てなければならず、
言い換えれば観察光の方向が一方向に限らているため、
ディスプレイなどの観賞用としての利用を考える時、多
方向からの光でも観察できることが望ましく改良しなけ
ればならなかった。
【0006】次に、従来のホログラフィック・ステレオ
グラムの作製手順を原理的に述べる。まず、図8のよう
に、被写体12を中心として、一定角度ずつカメラ13
を移動させてそのつど被写体を撮影する。こうして、被
写体12を異なった位置から見た画像情報が記憶された
一連の原画、即ち、連続的に変化する視差を持った一連
の原画2を作成しておく。
グラムの作製手順を原理的に述べる。まず、図8のよう
に、被写体12を中心として、一定角度ずつカメラ13
を移動させてそのつど被写体を撮影する。こうして、被
写体12を異なった位置から見た画像情報が記憶された
一連の原画、即ち、連続的に変化する視差を持った一連
の原画2を作成しておく。
【0007】次に、この一連の原画2を用いてホログラ
フィック・ステレオグラムの作成する。図11は、従来
のホログラフィック・ステレオグラムの撮影光学系を示
す図であり、レーザー20から発した光は反射ミラー2
2で反射された後、ハーフミラー23で2つに分割さ
れ、ハーフミラー23を通過した光53は、反射ミラー
24で反射された後、レンズ25に導かれ、レンズ26
を通過して平行光となり、平行光の一部が遮光板27を
通過する。遮光板27を通過した平行光の一部は、裏蓋
に穴を開けたカメラ28に装着された原画2の1コマを
通過し、カメラレンズ29を通過して拡散板スクリーン
30上に原画2の1コマを結像し、拡散板スクリーン3
0を通過したのち拡散されてその一部が縦長スリット3
1を通過してホログラム乾板32に達する。
フィック・ステレオグラムの作成する。図11は、従来
のホログラフィック・ステレオグラムの撮影光学系を示
す図であり、レーザー20から発した光は反射ミラー2
2で反射された後、ハーフミラー23で2つに分割さ
れ、ハーフミラー23を通過した光53は、反射ミラー
24で反射された後、レンズ25に導かれ、レンズ26
を通過して平行光となり、平行光の一部が遮光板27を
通過する。遮光板27を通過した平行光の一部は、裏蓋
に穴を開けたカメラ28に装着された原画2の1コマを
通過し、カメラレンズ29を通過して拡散板スクリーン
30上に原画2の1コマを結像し、拡散板スクリーン3
0を通過したのち拡散されてその一部が縦長スリット3
1を通過してホログラム乾板32に達する。
【0008】一方、ハーフミラー23で反射された光5
4は、反射ミラー33及び反射ミラー34によって反射
された後、レンズ35及びレンズ36によって平行光と
なり縦長スリット31通過後、ホログラム乾板32上に
達する。この場合、光54が参照光となる。
4は、反射ミラー33及び反射ミラー34によって反射
された後、レンズ35及びレンズ36によって平行光と
なり縦長スリット31通過後、ホログラム乾板32上に
達する。この場合、光54が参照光となる。
【0009】この2つの分割された光53と光54とが
ホログラム乾板32上で干渉縞を作り、この干渉縞がホ
ログラム乾板32に記憶される。この時、干渉縞として
ホログラム乾板32に記憶されるのは、拡散板スクリー
ン30上に結像された原画2の1コマの全画像情報であ
る。
ホログラム乾板32上で干渉縞を作り、この干渉縞がホ
ログラム乾板32に記憶される。この時、干渉縞として
ホログラム乾板32に記憶されるのは、拡散板スクリー
ン30上に結像された原画2の1コマの全画像情報であ
る。
【0010】次に、カメラ28に装着された原画フィル
ムを1コマ送り、縦長スリット31をスリット幅だけホ
ログラム乾板32に沿って移動させることにより、次の
原画フィルムを1コマに対応した干渉縞がホログラム乾
板32に記憶される。
ムを1コマ送り、縦長スリット31をスリット幅だけホ
ログラム乾板32に沿って移動させることにより、次の
原画フィルムを1コマに対応した干渉縞がホログラム乾
板32に記憶される。
【0011】同様の操作を繰り返して行うことによりホ
ログラム乾板32に視差の異なった原画の画像情報を記
憶したホログラムが一列に並んだものが作成される。
ログラム乾板32に視差の異なった原画の画像情報を記
憶したホログラムが一列に並んだものが作成される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、参照
光を複数方向とし、画像情報を参照光の方向別に記憶さ
せ、一方向からだけでなく複数の方向の光を当てても再
生可能とすることにより、ホログラフィック・ステレオ
グラムの観察が容易となるホログラフィック・ステレオ
グラムを提供することにある。
光を複数方向とし、画像情報を参照光の方向別に記憶さ
せ、一方向からだけでなく複数の方向の光を当てても再
生可能とすることにより、ホログラフィック・ステレオ
グラムの観察が容易となるホログラフィック・ステレオ
グラムを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のホログラフィッ
ク・ステレオグラムは、上記課題を解決するために、カ
メラ等を移動つつ異なる多方向より被写体を撮影するこ
とにより得られる連続的に変化する視差を持った一連の
原画の各コマにおける画像情報の各々に対し、参照光に
対応させて前記各コマにおける画像情報を記憶させたホ
ログラフィック・ステレオグラムにおいて、参照光を複
数方向とし、前記画像情報を前記参照光の方向別に記憶
させたことを特徴とする。
ク・ステレオグラムは、上記課題を解決するために、カ
メラ等を移動つつ異なる多方向より被写体を撮影するこ
とにより得られる連続的に変化する視差を持った一連の
原画の各コマにおける画像情報の各々に対し、参照光に
対応させて前記各コマにおける画像情報を記憶させたホ
ログラフィック・ステレオグラムにおいて、参照光を複
数方向とし、前記画像情報を前記参照光の方向別に記憶
させたことを特徴とする。
【0014】
【作用】ホログラフィック・ステレオグラムに対して、
このホログラフィック・ステレオグラムの作成時に投射
された複数方向の参照光のうちの少なくとも1つ同方向
の光が当たると、ホログラフィック・ステレオグラムに
記憶された異なる多方向より被写体を撮影することによ
り得られる連続的に変化する視差を持った一連の原画の
各コマにおける画像情報の各々が再生され、観察者は再
生された各コマにおける画像情報のうちの2コマの画像
情報を左右の目で観察するため、視差を感じ立体感を得
る。
このホログラフィック・ステレオグラムの作成時に投射
された複数方向の参照光のうちの少なくとも1つ同方向
の光が当たると、ホログラフィック・ステレオグラムに
記憶された異なる多方向より被写体を撮影することによ
り得られる連続的に変化する視差を持った一連の原画の
各コマにおける画像情報の各々が再生され、観察者は再
生された各コマにおける画像情報のうちの2コマの画像
情報を左右の目で観察するため、視差を感じ立体感を得
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0016】図1乃至図3において、本発明の製作の光
学系をしめす。図1は本製作例の光学系の第1工程を上
から見た図であり、図2乃至図3は本製作例の光学系の
第2工程及び第3工程を横から見た図である。なお、レ
ーザー装置20はアルゴンレーザーを用いる。また、本
製作例の光学系の第1工程における光学系の配置関係
は、従来例と同様なので、各符号については従来例と同
様のものを用いる。
学系をしめす。図1は本製作例の光学系の第1工程を上
から見た図であり、図2乃至図3は本製作例の光学系の
第2工程及び第3工程を横から見た図である。なお、レ
ーザー装置20はアルゴンレーザーを用いる。また、本
製作例の光学系の第1工程における光学系の配置関係
は、従来例と同様なので、各符号については従来例と同
様のものを用いる。
【0017】レーザー装置20の前方にシャッタ21を
設け、シャッタ21の開閉によってレーザー光を照射及
び照射停止ができるようにする。シャッタ21の前方に
反射ミラー22が配置され、反射ミラー22の反射方向
にはハーフミラー23が配置されている。
設け、シャッタ21の開閉によってレーザー光を照射及
び照射停止ができるようにする。シャッタ21の前方に
反射ミラー22が配置され、反射ミラー22の反射方向
にはハーフミラー23が配置されている。
【0018】ハーフミラー23は、レーザー装置20か
らの光50を2つに分割するためのもので、ハーフミラ
ー23を通過する一方の光51の方向には、反射ミラー
24が配置され、反射ミラー24の反射方向には順に、
2個のレンズ25,26,遮光板27,裏蓋に穴を開け
たカメラ28に装着された原画2,カメラレンズ29,
拡散板スクリーン30,図6(a)に示されるような縦
長スリット10を有するスリット板31及びホログラム
乾板32が配置されている。
らの光50を2つに分割するためのもので、ハーフミラ
ー23を通過する一方の光51の方向には、反射ミラー
24が配置され、反射ミラー24の反射方向には順に、
2個のレンズ25,26,遮光板27,裏蓋に穴を開け
たカメラ28に装着された原画2,カメラレンズ29,
拡散板スクリーン30,図6(a)に示されるような縦
長スリット10を有するスリット板31及びホログラム
乾板32が配置されている。
【0019】また、ハーフミラー23を反射する他方の
光52の方向には、反射ミラー33が反射方向を可変自
在に配置され、反射ミラー33の第1工程における反射
方向には反射ミラー34が配置され、反射ミラー34の
反射方向には、レンズ35及びレンズ36が配置されて
いる。即ち、図1に示される第1工程では、このホログ
ラム乾板32からカメラ28を臨む方向に向かって右方
向に、反射ミラー34、レンズ35及びレンズ36より
なる参照光照射手段45が配設される。
光52の方向には、反射ミラー33が反射方向を可変自
在に配置され、反射ミラー33の第1工程における反射
方向には反射ミラー34が配置され、反射ミラー34の
反射方向には、レンズ35及びレンズ36が配置されて
いる。即ち、図1に示される第1工程では、このホログ
ラム乾板32からカメラ28を臨む方向に向かって右方
向に、反射ミラー34、レンズ35及びレンズ36より
なる参照光照射手段45が配設される。
【0020】また、図2に示される第2工程では、この
ホログラム乾板32からカメラ28を臨む方向に向かっ
て上方に、反射ミラー37、レンズ38及びレンズ39
よりなる参照光照射手段46が配設され、図3に示され
る第3工程では、このホログラム乾板32からカメラ2
8を臨む方向に向かって下方に、反射ミラー40、レン
ズ41及びレンズ42よりなる参照光照射手段47が配
設されている。
ホログラム乾板32からカメラ28を臨む方向に向かっ
て上方に、反射ミラー37、レンズ38及びレンズ39
よりなる参照光照射手段46が配設され、図3に示され
る第3工程では、このホログラム乾板32からカメラ2
8を臨む方向に向かって下方に、反射ミラー40、レン
ズ41及びレンズ42よりなる参照光照射手段47が配
設されている。
【0021】各参照光手段45乃至47は、反射ミラー
33の反射方向を変えることによりハーフミラー23に
よって反射される他方の光52が導かれ、光52を平行
光とし、スリット板31通過後、ホログラム乾板32上
に照射する。
33の反射方向を変えることによりハーフミラー23に
よって反射される他方の光52が導かれ、光52を平行
光とし、スリット板31通過後、ホログラム乾板32上
に照射する。
【0022】スリット板31は、ホログラム乾板32に
近接して配置され、ホログラム乾板32面に沿って上下
左右方向に微細移動可能となっている。
近接して配置され、ホログラム乾板32面に沿って上下
左右方向に微細移動可能となっている。
【0023】レーザー20から発した光50はミラー2
2で反射された後、ハーフミラー23で2つに分割さ
れ、ハーフミラー23を通過した光51は、ミラー24
で反射された後、レンズ25に導かれ、レンズ26を通
過して平行光となり、平行光の一部が遮光板27を通過
する。遮光板27を通過した平行光の一部は、裏蓋に穴
を開けたカメラ28に装着された原画2の1コマを通過
し、カメラレンズ29を通過して拡散板スクリーン30
上に原画2の1コマを結像し、拡散板スクリーン30を
通過したのち拡散されてその一部がスリット板31を通
過してホログラム乾板32に達する。
2で反射された後、ハーフミラー23で2つに分割さ
れ、ハーフミラー23を通過した光51は、ミラー24
で反射された後、レンズ25に導かれ、レンズ26を通
過して平行光となり、平行光の一部が遮光板27を通過
する。遮光板27を通過した平行光の一部は、裏蓋に穴
を開けたカメラ28に装着された原画2の1コマを通過
し、カメラレンズ29を通過して拡散板スクリーン30
上に原画2の1コマを結像し、拡散板スクリーン30を
通過したのち拡散されてその一部がスリット板31を通
過してホログラム乾板32に達する。
【0024】一方、ハーフミラー23で反射された光5
4は、ミラー33及びミラー34によって反射された
後、レンズ35及びレンズ36によって平行光3となり
スリット板31通過後、ホログラム乾板32上に達す
る。この場合、光52が参照光となる。
4は、ミラー33及びミラー34によって反射された
後、レンズ35及びレンズ36によって平行光3となり
スリット板31通過後、ホログラム乾板32上に達す
る。この場合、光52が参照光となる。
【0025】この2つの分割された光51と光52とが
ホログラム乾板32上で干渉縞を作り、この干渉縞がホ
ログラム乾板32に記憶される。この時、干渉縞として
ホログラム乾板32に記憶されるのは、拡散板スクリー
ン30上に結像された原画2の1コマの全画像情報であ
る。
ホログラム乾板32上で干渉縞を作り、この干渉縞がホ
ログラム乾板32に記憶される。この時、干渉縞として
ホログラム乾板32に記憶されるのは、拡散板スクリー
ン30上に結像された原画2の1コマの全画像情報であ
る。
【0026】以下、ホログラフィック・ステレオグラム
を作製する手順について説明する。
を作製する手順について説明する。
【0027】目的のホログラフィック・ステレオグラム
を得る第一段階として、図1において、反射ミラー33
を参照光照射手段45に光52を入射すべくセットして
おき、シャッター21を開放する。レーザー装置20か
ら発した光50は、反射ミラー22で反射された後、ハ
ーフミラー23で2つに分割されて光51と光52に分
割される。
を得る第一段階として、図1において、反射ミラー33
を参照光照射手段45に光52を入射すべくセットして
おき、シャッター21を開放する。レーザー装置20か
ら発した光50は、反射ミラー22で反射された後、ハ
ーフミラー23で2つに分割されて光51と光52に分
割される。
【0028】前述のように、光51は、反射ミラー24
を通過後、レンズ25,26を通過し裏蓋に穴を開けた
カメラ28に装着された原画2の1コマを通過し、カメ
ラレンズ29を通過して拡散板スクリーン30上に原画
2の1コマを結像し、拡散板スクリーン30を通過した
のち拡散されてその一部がスリット板31を通過してホ
ログラム乾板32に達する。
を通過後、レンズ25,26を通過し裏蓋に穴を開けた
カメラ28に装着された原画2の1コマを通過し、カメ
ラレンズ29を通過して拡散板スクリーン30上に原画
2の1コマを結像し、拡散板スクリーン30を通過した
のち拡散されてその一部がスリット板31を通過してホ
ログラム乾板32に達する。
【0029】一方、光52は、反射ミラー33で反射さ
れた後、参照光照射手段45に入射され、反射ミラー3
4を経てレンズ34,35を通過して参照光となり、ス
リット板31を通過してホログラム乾板32に達する。
即ち、カメラ28よりホログラム乾板32に向かって左
斜め方向より参照光を照射する。参照光の一部がスリッ
ト板31の隙間を通過して拡散板スクリーン30を通過
した光51とホログラム乾板32上で干渉し、干渉縞を
作り、この干渉縞が、図4(a)に示すように、ホログ
ラム乾板32に記録される。ここで、図4における点線
矢印は、干渉縞を記録した時の参照光の向きを表してい
る。そして、所定の露光時間が経過した後、シャッタ2
1を閉じる。
れた後、参照光照射手段45に入射され、反射ミラー3
4を経てレンズ34,35を通過して参照光となり、ス
リット板31を通過してホログラム乾板32に達する。
即ち、カメラ28よりホログラム乾板32に向かって左
斜め方向より参照光を照射する。参照光の一部がスリッ
ト板31の隙間を通過して拡散板スクリーン30を通過
した光51とホログラム乾板32上で干渉し、干渉縞を
作り、この干渉縞が、図4(a)に示すように、ホログ
ラム乾板32に記録される。ここで、図4における点線
矢印は、干渉縞を記録した時の参照光の向きを表してい
る。そして、所定の露光時間が経過した後、シャッタ2
1を閉じる。
【0030】第2工程として、図2に示されるように、
反射ミラー33を参照光照射手段46に光52を入射す
べく反射方向を変更しておき、スリット板31をスリッ
トの幅分だけホログラム乾板に沿って右方向、即ち、図
1において矢印で示される方向に微小移動させる。この
ようにした後、シャッタ21を開放する。光51は、第
一工程で説明した同じ経過を経てカメラ28に装着され
た原画2の1コマの全画像情報を第一工程の時とホログ
ラム乾板32上に照射する。一方、光52は、反射ミラ
ー33で反射された後、参照光照射手段46に導入さ
れ、反射ミラー37を経てレンズ38,39を通過して
参照光となり、スリット板31を通過してホログラム乾
板32に達する。即ち、カメラ28よりホログラム乾板
32に向かって斜め上方向より参照光を照射する。参照
光の一部がスリット板31の隙間を通過して拡散板スク
リーン30を通過した光51とホログラム乾板32上で
干渉し、干渉縞を作り、この干渉縞が、図4(b)に示
すように、ホログラム乾板32に記録される。そして、
所定の露光時間が経過した後、シャッタ21を閉じる。
反射ミラー33を参照光照射手段46に光52を入射す
べく反射方向を変更しておき、スリット板31をスリッ
トの幅分だけホログラム乾板に沿って右方向、即ち、図
1において矢印で示される方向に微小移動させる。この
ようにした後、シャッタ21を開放する。光51は、第
一工程で説明した同じ経過を経てカメラ28に装着され
た原画2の1コマの全画像情報を第一工程の時とホログ
ラム乾板32上に照射する。一方、光52は、反射ミラ
ー33で反射された後、参照光照射手段46に導入さ
れ、反射ミラー37を経てレンズ38,39を通過して
参照光となり、スリット板31を通過してホログラム乾
板32に達する。即ち、カメラ28よりホログラム乾板
32に向かって斜め上方向より参照光を照射する。参照
光の一部がスリット板31の隙間を通過して拡散板スク
リーン30を通過した光51とホログラム乾板32上で
干渉し、干渉縞を作り、この干渉縞が、図4(b)に示
すように、ホログラム乾板32に記録される。そして、
所定の露光時間が経過した後、シャッタ21を閉じる。
【0031】第3工程として、図3に示されるように、
反射ミラー33を参照光照射手段47に光52を入射す
べく反射方向を変更し、スリット板31をスリットの幅
分分だけホログラム乾板に沿って右方向に微小移動させ
る。このようにした後、シャッター21を開放する。光
51は、第一工程で説明した同じ経過を経てカメラ28
に装着された原画2の1コマの全画像情報を第一工程の
時とホログラム乾板32上に照射する。一方、光52
は、反射ミラー33で反射された後、参照光照射手段4
7に導入され、反射ミラー40を経てレンズ41,42
を通過して参照光となり、スリット板31を通過してホ
ログラム乾板32に達する。即ち、カメラ28よりホロ
グラム乾板32に向かって斜め下方向より参照光を照射
する。参照光の一部がスリット板31の隙間を通過して
拡散板スクリーン30を通過した光51とホログラム乾
板32上で干渉し、干渉縞を作り、この干渉縞が、図4
(c)に示すように、ホログラム乾板32に記録され
る。そして、所定の露光時間が経過した後、シャッタ2
1を閉じる。
反射ミラー33を参照光照射手段47に光52を入射す
べく反射方向を変更し、スリット板31をスリットの幅
分分だけホログラム乾板に沿って右方向に微小移動させ
る。このようにした後、シャッター21を開放する。光
51は、第一工程で説明した同じ経過を経てカメラ28
に装着された原画2の1コマの全画像情報を第一工程の
時とホログラム乾板32上に照射する。一方、光52
は、反射ミラー33で反射された後、参照光照射手段4
7に導入され、反射ミラー40を経てレンズ41,42
を通過して参照光となり、スリット板31を通過してホ
ログラム乾板32に達する。即ち、カメラ28よりホロ
グラム乾板32に向かって斜め下方向より参照光を照射
する。参照光の一部がスリット板31の隙間を通過して
拡散板スクリーン30を通過した光51とホログラム乾
板32上で干渉し、干渉縞を作り、この干渉縞が、図4
(c)に示すように、ホログラム乾板32に記録され
る。そして、所定の露光時間が経過した後、シャッタ2
1を閉じる。
【0032】そして、カメラ28に装着された原画2を
1コマ送って次の1コマにし、スリット板31をスリッ
トの幅分だけホログラム乾板に沿って右方向に微小移動
させた後、第1工程乃至第3工程を再び行う。以上説明
した操作を原画2に記録された各コマの全てについて行
い、ホログラム乾板32を現像して、目的のホログラフ
ィック・ステレオグラムを得る。
1コマ送って次の1コマにし、スリット板31をスリッ
トの幅分だけホログラム乾板に沿って右方向に微小移動
させた後、第1工程乃至第3工程を再び行う。以上説明
した操作を原画2に記録された各コマの全てについて行
い、ホログラム乾板32を現像して、目的のホログラフ
ィック・ステレオグラムを得る。
【0033】作製されたホログラフィック・ステレオグ
ラムは、図5に示されるように、例えば、原画2の最初
の1コマの全画像情報が、画像情報が記憶されたときの
参照光の3つの方向別に、即ち、左方向、上方向、下方
向の別に記録され、また、原画2の2番目の1コマにつ
いても、同様に、1コマの全画像情報が、左方向、上方
向、下方向の別に記録されている。ここで、破線矢印
は、記録された時の参照光の向きを表す。そして、この
ホログラフィック・ステレオグラムは、原画2の全ての
各コマについて左方向、上方向、下方向の別に短冊状の
ホログラム片A1〜A3乃至N1〜N3として順次記録
されていることとなる。
ラムは、図5に示されるように、例えば、原画2の最初
の1コマの全画像情報が、画像情報が記憶されたときの
参照光の3つの方向別に、即ち、左方向、上方向、下方
向の別に記録され、また、原画2の2番目の1コマにつ
いても、同様に、1コマの全画像情報が、左方向、上方
向、下方向の別に記録されている。ここで、破線矢印
は、記録された時の参照光の向きを表す。そして、この
ホログラフィック・ステレオグラムは、原画2の全ての
各コマについて左方向、上方向、下方向の別に短冊状の
ホログラム片A1〜A3乃至N1〜N3として順次記録
されていることとなる。
【0034】次に、このホログラフィック・ステレオグ
ラムが再生された場合について説明する。図5におい
て、例えば、左方向からの光がホログラフィック・ステ
レオグラムに入射すると、共役の方向の参照光によって
記録された各ホログラム片A1,B1〜N1が反応し、
連続的に変化する視差を持った一連の原画の各コマにお
ける画像情報の各々が再生され、観察者は再生された各
コマにおける画像情報のうちの2コマの画像情報を、例
えば、ホログラム片A1とB1とを左右の目で観察する
ため、視差を感じ立体感を得る。この場合、残る各ホロ
グラム片A2乃至N2及びA3乃至N3は、これらのホ
ログラム片が記憶された時の参照光の方向と、入射した
光の方向が異なるので再生されない。
ラムが再生された場合について説明する。図5におい
て、例えば、左方向からの光がホログラフィック・ステ
レオグラムに入射すると、共役の方向の参照光によって
記録された各ホログラム片A1,B1〜N1が反応し、
連続的に変化する視差を持った一連の原画の各コマにお
ける画像情報の各々が再生され、観察者は再生された各
コマにおける画像情報のうちの2コマの画像情報を、例
えば、ホログラム片A1とB1とを左右の目で観察する
ため、視差を感じ立体感を得る。この場合、残る各ホロ
グラム片A2乃至N2及びA3乃至N3は、これらのホ
ログラム片が記憶された時の参照光の方向と、入射した
光の方向が異なるので再生されない。
【0035】また、上方向からの光がホログラフィック
・ステレオグラムに入射すると、共役の方向の参照光に
よって記録された各ホログラム片A2〜N2が反応し、
下方向からの光がホログラフィック・ステレオグラムに
入射すると、共役の方向の参照光によって記録された各
ホログラム片A3〜N3が反応し、連続的に変化する視
差を持った一連の原画の各コマにおける画像情報の各々
が再生される。
・ステレオグラムに入射すると、共役の方向の参照光に
よって記録された各ホログラム片A2〜N2が反応し、
下方向からの光がホログラフィック・ステレオグラムに
入射すると、共役の方向の参照光によって記録された各
ホログラム片A3〜N3が反応し、連続的に変化する視
差を持った一連の原画の各コマにおける画像情報の各々
が再生される。
【0036】即ち、このホログラフィック・ステレオグ
ラムが作成された時に照射された参照光の3方向、即
ち、左、上、下方向のうちの少なくとも1つの方向の光
がホログラフィック・ステレオグラムに当たれば、原画
2の立体再生像を見ることができる。また、左、上、下
方向の光を同時に当てれば、図5においては、ホログラ
ム片A1乃至N1と、A2乃至N2及びA3乃至N3の
全てのホログラム片が再生されることとなるので、再生
像を明るくすることができる。
ラムが作成された時に照射された参照光の3方向、即
ち、左、上、下方向のうちの少なくとも1つの方向の光
がホログラフィック・ステレオグラムに当たれば、原画
2の立体再生像を見ることができる。また、左、上、下
方向の光を同時に当てれば、図5においては、ホログラ
ム片A1乃至N1と、A2乃至N2及びA3乃至N3の
全てのホログラム片が再生されることとなるので、再生
像を明るくすることができる。
【0037】なお、実施例では、参照光の数および方向
を3方向としたが参照光照射手段45乃至47を増設す
ることにより、さらに多くの参照光の方向で原画2の画
像情報をホログラム乾板32に記録させることが可能で
ある。
を3方向としたが参照光照射手段45乃至47を増設す
ることにより、さらに多くの参照光の方向で原画2の画
像情報をホログラム乾板32に記録させることが可能で
ある。
【0038】この製作例の他の実施例として、連続的に
変化する視差を持った一連の原画を3種類用いて、参照
光の方向を変えるだけでなく、記憶する原画を同時に変
えてもよい。この場合には、例えば、図7に示すよう
に、ホログラム片A1乃至N1には原画a、ホログラム
片A2乃至N2には原画b、ホログラム片A3乃至N3
には原画cが記憶される。こうして作成されたホログラ
フィック・ステレオグラムに、左、上、下方向の光を切
替えて当てれば、原画aと原画bと原画cの立体再生像
が交互に再生されることとなる。
変化する視差を持った一連の原画を3種類用いて、参照
光の方向を変えるだけでなく、記憶する原画を同時に変
えてもよい。この場合には、例えば、図7に示すよう
に、ホログラム片A1乃至N1には原画a、ホログラム
片A2乃至N2には原画b、ホログラム片A3乃至N3
には原画cが記憶される。こうして作成されたホログラ
フィック・ステレオグラムに、左、上、下方向の光を切
替えて当てれば、原画aと原画bと原画cの立体再生像
が交互に再生されることとなる。
【0039】次に、本発明の別の製作例についてに説明
する。
する。
【0040】前述した製作例では、ホログラフィック・
ステレオグラムを作成する際に、縦長スリット10を有
するスリット板31を使用したが、本製作例では、3つ
の方向の参照光を照射する際に、3つの方向の参照光に
対してスリット板31のスリットの形状を図6(b)に
示されるように、縦長スリット10よりも長さの短い縦
スリット11を用い、ホログラム乾板32面に沿ってス
リット板31を上下方向にも移動させることにする。
ステレオグラムを作成する際に、縦長スリット10を有
するスリット板31を使用したが、本製作例では、3つ
の方向の参照光を照射する際に、3つの方向の参照光に
対してスリット板31のスリットの形状を図6(b)に
示されるように、縦長スリット10よりも長さの短い縦
スリット11を用い、ホログラム乾板32面に沿ってス
リット板31を上下方向にも移動させることにする。
【0041】前記製作例の第1工程と同じく、図1のス
リット板31に図6(b)に示す縦スリット11を使用
し、参照光を左方向より照射してホログラム乾板32に
原画2の1コマの全画像情報を記録する。次に、スリッ
ト板31をスリットの長さ分だけ下方にホログラム乾板
32面に沿って移動し、前記製作例の第2工程と同じ
く、参照光を上方より照射してホログラム乾板32に原
画2の1コマの全画像情報を記録する。さらに、スリッ
ト板31をスリットの長さ分だけ下方にホログラム乾板
32面に沿って移動し、前記製作例の第3工程と同じ
く、参照光を下方より照射してホログラム乾板32に原
画2の1コマの全画像情報を記録する。
リット板31に図6(b)に示す縦スリット11を使用
し、参照光を左方向より照射してホログラム乾板32に
原画2の1コマの全画像情報を記録する。次に、スリッ
ト板31をスリットの長さ分だけ下方にホログラム乾板
32面に沿って移動し、前記製作例の第2工程と同じ
く、参照光を上方より照射してホログラム乾板32に原
画2の1コマの全画像情報を記録する。さらに、スリッ
ト板31をスリットの長さ分だけ下方にホログラム乾板
32面に沿って移動し、前記製作例の第3工程と同じ
く、参照光を下方より照射してホログラム乾板32に原
画2の1コマの全画像情報を記録する。
【0042】次に、スリット板31をスリットの幅分だ
け右方にホログラム乾板32面に沿って移動させ、前記
製作例の第2工程と同じく、参照光を上方より照射して
ホログラム乾板32に原画2の1コマの全画像情報を記
録する。スリット板31をスリットの長さ分だけ上方に
ホログラム乾板32面に沿って移動し、前記製作例の第
1工程と同じく、参照光を左方向より照射してホログラ
ム乾板32に原画2の1コマの全画像情報を記録する。
スリット板31をスリットの長さ分だけ上方にホログラ
ム乾板32面に沿って移動し、前記製作例の第3工程と
同じく、参照光を下方より照射してホログラム乾板32
に原画2の1コマの全画像情報を記録する。
け右方にホログラム乾板32面に沿って移動させ、前記
製作例の第2工程と同じく、参照光を上方より照射して
ホログラム乾板32に原画2の1コマの全画像情報を記
録する。スリット板31をスリットの長さ分だけ上方に
ホログラム乾板32面に沿って移動し、前記製作例の第
1工程と同じく、参照光を左方向より照射してホログラ
ム乾板32に原画2の1コマの全画像情報を記録する。
スリット板31をスリットの長さ分だけ上方にホログラ
ム乾板32面に沿って移動し、前記製作例の第3工程と
同じく、参照光を下方より照射してホログラム乾板32
に原画2の1コマの全画像情報を記録する。
【0043】さらに、スリット板31をスリットの幅分
だけ右方にホログラム乾板32面に沿って移動させ、前
記製作例の第2工程を行ったのち、スリットの長さ分だ
け下方にホログラム乾板32面に沿って移動し、前記製
作例の第3工程を行ったのち、スリットの長さ分だけ下
方にホログラム乾板32面に沿って移動し、前記製作例
の第1工程を行う。この操作を原画2の各コマについて
行う。
だけ右方にホログラム乾板32面に沿って移動させ、前
記製作例の第2工程を行ったのち、スリットの長さ分だ
け下方にホログラム乾板32面に沿って移動し、前記製
作例の第3工程を行ったのち、スリットの長さ分だけ下
方にホログラム乾板32面に沿って移動し、前記製作例
の第1工程を行う。この操作を原画2の各コマについて
行う。
【0044】作製されたホログラフィック・ステレオグ
ラムは、図10に示されるように、原画2の各1コマに
ついて、全画像情報が参照光の方向別に3行3列の短冊
状のホログラム片として記憶されている。このようにす
ると、原画2の各コマにおける画像情報をさらに増やし
て記憶するので、再生像を明るくすることができる。
ラムは、図10に示されるように、原画2の各1コマに
ついて、全画像情報が参照光の方向別に3行3列の短冊
状のホログラム片として記憶されている。このようにす
ると、原画2の各コマにおける画像情報をさらに増やし
て記憶するので、再生像を明るくすることができる。
【0045】
【発明の効果】本発明のホログラフィック・ステレオグ
ラムによれば、カメラ等を移動つつ異なる多方向より被
写体を撮影することにより得られる連続的に変化する視
差を持った一連の原画の各コマにおける画像情報の各々
に対し、参照光に対応させて各コマにおける画像情報を
記憶させたホログラフィック・ステレオグラムにおい
て、参照光を複数方向とし、画像情報を参照光の方向別
に記憶させたので、ホログラフィック・ステレオグラム
の作成時に投射された複数方向の参照光のうちの少なく
とも1つ同方向の光が当たると、ホログラフィック・ス
テレオグラムに記憶された連続的に変化する視差を持っ
た一連の原画の各コマにおける画像情報の各々が再生さ
れるため、ホログラフィック・ステレオグラムの観察が
容易となる。また、ホログラフィック・ステレオグラム
の作成時に投射された複数方向の参照光と同方向の光を
全て当てれば、再生像をより明るくすることも可能とな
る。
ラムによれば、カメラ等を移動つつ異なる多方向より被
写体を撮影することにより得られる連続的に変化する視
差を持った一連の原画の各コマにおける画像情報の各々
に対し、参照光に対応させて各コマにおける画像情報を
記憶させたホログラフィック・ステレオグラムにおい
て、参照光を複数方向とし、画像情報を参照光の方向別
に記憶させたので、ホログラフィック・ステレオグラム
の作成時に投射された複数方向の参照光のうちの少なく
とも1つ同方向の光が当たると、ホログラフィック・ス
テレオグラムに記憶された連続的に変化する視差を持っ
た一連の原画の各コマにおける画像情報の各々が再生さ
れるため、ホログラフィック・ステレオグラムの観察が
容易となる。また、ホログラフィック・ステレオグラム
の作成時に投射された複数方向の参照光と同方向の光を
全て当てれば、再生像をより明るくすることも可能とな
る。
【図1】本発明の製作例に係るホログラフィック・ステ
レオグラムの第1工程の撮影光学系平面図
レオグラムの第1工程の撮影光学系平面図
【図2】同上の第2工程の撮影光学系横図
【図3】同上の第3工程の撮影光学系横図
【図4】本発明のホログラフィック・ステレオグラムの
記録経過を示す正面図
記録経過を示す正面図
【図5】本発明の実施例に係るホログラフィック・ステ
レオグラムの正面図
レオグラムの正面図
【図6】本発明の製作例に係るスリット板の正面図
【図7】本発明の他の実施例に係るホログラフィック・
ステレオグラムの正面図
ステレオグラムの正面図
【図8】本発明の製作例に係る原画の撮影方法を示す図
【図9】ホログラフィック・ステレオグラムの原理を示
す絵図
す絵図
【図10】本発明の別の実施例に係るホログラフィック
・ステレオグラムの正面図
・ステレオグラムの正面図
【図11】従来のホログラフィック・ステレオグラムの
撮影光学系線図
撮影光学系線図
2 原画 10 縦長スリット 11 縦スリット 12 被写体 13 カメラ 14 ホログラム片 15 ホログラム片 16 再生像 20 レーザー装置 21 シャッタ 22 反射ミラー 23 ハーフミラー 24 反射ミラー 25 レンズ 26 レンズ 27 遮光板 28 カメラ 29 カメラレンズ 30 拡散板スクリーン 31 スリット板 32 ホログラム乾板 33 反射ミラー 34 反射ミラー 35 レンズ 36 レンズ 37 反射ミラー 38 レンズ 39 レンズ 40 反射ミラー 41 レンズ 42 レンズ 45 参照光照射手段 46 参照光照射手段 47 参照光照射手段 50 光 51 光 52 光 53 光 54 光
Claims (1)
- 【請求項1】 カメラ等を移動つつ異なる多方向より被
写体を撮影することにより得られる連続的に変化する視
差を持った一連の原画の各コマにおける画像情報の各々
に対し、参照光に対応させて前記各コマにおける画像情
報を記憶させたホログラフィック・ステレオグラムにお
いて、参照光を複数方向とし、前記画像情報を前記参照
光の方向別に記憶させたことを特徴とするホログラフィ
ック・ステレオグラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22648992A JPH0651686A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | ホログラフィック・ステレオグラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22648992A JPH0651686A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | ホログラフィック・ステレオグラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0651686A true JPH0651686A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16845905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22648992A Pending JPH0651686A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | ホログラフィック・ステレオグラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0651686A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107688284A (zh) * | 2017-08-29 | 2018-02-13 | 西北核技术研究所 | 一种粒子场全息同轴和离轴再现光路系统及方法 |
-
1992
- 1992-08-04 JP JP22648992A patent/JPH0651686A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107688284A (zh) * | 2017-08-29 | 2018-02-13 | 西北核技术研究所 | 一种粒子场全息同轴和离轴再现光路系统及方法 |
| CN107688284B (zh) * | 2017-08-29 | 2024-03-12 | 西北核技术研究所 | 一种粒子场全息同轴和离轴再现光路系统及方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3985419A (en) | Method of making a synthetic focused image hologram | |
| US5138471A (en) | Holocomposer | |
| US4411489A (en) | System for synthesizing strip-multiplexed holograms | |
| US4206965A (en) | System for synthesizing strip-multiplexed holograms | |
| JP4288728B2 (ja) | ホログラフィックステレオグラム作成装置 | |
| US3746783A (en) | Shutterless playback device for holographic motion picture record pressings | |
| US3834786A (en) | Method and apparatus for recording and projecting holograms | |
| JP2856612B2 (ja) | ホログラフィック・ステレオグラム記録用投影装置 | |
| US4988154A (en) | Method and apparatus of producing an arcuate rainbow hologram | |
| US4067638A (en) | Multi-color holographic stereograms | |
| US8908249B2 (en) | Wide angle hologram device illuminated with a near field source and method for manufacturing same | |
| US6747770B2 (en) | Holographic stereogram exposure apparatus, method thereof, and holographic stereogram generation system | |
| JP2001142380A (ja) | ホログラム作成装置及び方法、並びにホログラム | |
| US6870651B2 (en) | Apparatus and method for generating a dynamic image | |
| KR20020062662A (ko) | 홀로그램 작성 방법 | |
| WO2002067061A1 (en) | Hologram duplicating device and method | |
| US4595252A (en) | Hologram imaging system and recording method | |
| JP2884646B2 (ja) | ホログラフィック・ステレオグラムの作製方法 | |
| JP3583634B2 (ja) | 立体映像表示方法並びに装置及びその制御方法を記録した記録媒体 | |
| JP3016282B2 (ja) | リップマン・ホログラフィック・ステレオグラムの作製方法 | |
| US3556628A (en) | Reconstruction of information stored in only selected areas of a hologram | |
| Chen et al. | One-step rainbow holography-old and new | |
| JPH1078742A (ja) | 視差画像列の生成方法 | |
| JP3435785B2 (ja) | ホログラフィック・ステレオグラムの作製方法及びその装置 | |
| JP3438249B2 (ja) | 大型フルカラーホログラフィックステレオグラムの作製方法および装置 |