JPH0651792A - 音声認識装置 - Google Patents
音声認識装置Info
- Publication number
- JPH0651792A JPH0651792A JP20533692A JP20533692A JPH0651792A JP H0651792 A JPH0651792 A JP H0651792A JP 20533692 A JP20533692 A JP 20533692A JP 20533692 A JP20533692 A JP 20533692A JP H0651792 A JPH0651792 A JP H0651792A
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- Japan
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- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims abstract description 7
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 入力パターンと標準パターンとの対応するフ
レーム間の距離に閾値を設け、標準パターンが類似して
も正しく音声認識させる。 【構成】 音声を入力するマイクロフォン21、増幅器
22、音声から音声パラメータを出力する音声分析部2
3、フレームに分割され入力パターンを抽出する特徴パ
ターン抽出部24、標準パターン26、入力と標準パタ
ーンとの対応するフレームの距離を計算するフレーム間
距離計算部25、フレーム間の距離の閾値を保持する閾
値保持部272、重み付与部273、フレーム間距離が
閾値を越える場合、重みを付与し、全フレームに対し重
みを付与したか付与しないフレーム間距離を加算し、入
力と標準パターンとのパターン間距離として保持するパ
ターン間距離保持部274、該パターン間距離に基づい
て入力パターンに最も類似の標準パターンを検出するパ
ターン間距離比較部28及び最小パターン間距離保持部
29からなる。
レーム間の距離に閾値を設け、標準パターンが類似して
も正しく音声認識させる。 【構成】 音声を入力するマイクロフォン21、増幅器
22、音声から音声パラメータを出力する音声分析部2
3、フレームに分割され入力パターンを抽出する特徴パ
ターン抽出部24、標準パターン26、入力と標準パタ
ーンとの対応するフレームの距離を計算するフレーム間
距離計算部25、フレーム間の距離の閾値を保持する閾
値保持部272、重み付与部273、フレーム間距離が
閾値を越える場合、重みを付与し、全フレームに対し重
みを付与したか付与しないフレーム間距離を加算し、入
力と標準パターンとのパターン間距離として保持するパ
ターン間距離保持部274、該パターン間距離に基づい
て入力パターンに最も類似の標準パターンを検出するパ
ターン間距離比較部28及び最小パターン間距離保持部
29からなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声によって各種機器
を制御する音声認識装置に関する。
を制御する音声認識装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、入力音声の特徴を表す入力パター
ンと標準的な音声の特徴を表す標準パターンとのパター
ンマッチングを行うことにより音声を認識する音声認識
装置の開発が盛んに行われており、この種装置が実用化
されている。
ンと標準的な音声の特徴を表す標準パターンとのパター
ンマッチングを行うことにより音声を認識する音声認識
装置の開発が盛んに行われており、この種装置が実用化
されている。
【0003】図1に従来の音声認識装置の構成を示し、
該構成に基づいて動作を説明する。
該構成に基づいて動作を説明する。
【0004】まず、マイクロホン11より入力された音
声は、増幅器12で振幅が飽和しない程度に増幅され、
音声分析部13で音声パラメータを出力する。特徴パタ
ーン抽出部14は、該音声パラメータから10msec
〜300msecの間隔のフレームに分割された入力パ
ターンを抽出する。フレーム間距離計算部15は上記入
力パターンと標準パターン16の値との対応するフレー
ム間の距離計算(類似度計算)を行い、該距離計算の出
力を分割した全フレーム(単語認識の場合は1単語分)
に対して加算し、上記入力パターンと上記標準パターン
とのパターン間距離としてパターン間距離保持部17に
保持する。パターン間距離保持部17の値は、パターン
間距離比較部18において、これまでパターン間距離保
持部17から得られた最小パターン間距離と比較され、
小さいほうのパターン間距離とその時の標準パターンに
対応付けられた音声の種類を表す情報が最小パターン間
距離保持部19に書き替え、保持される。全ての標準パ
ターンとの間で同等の処理を繰り返した後、最小パター
ン間距離保持部19に保持してある音声情報を認識結果
信号として出力する。
声は、増幅器12で振幅が飽和しない程度に増幅され、
音声分析部13で音声パラメータを出力する。特徴パタ
ーン抽出部14は、該音声パラメータから10msec
〜300msecの間隔のフレームに分割された入力パ
ターンを抽出する。フレーム間距離計算部15は上記入
力パターンと標準パターン16の値との対応するフレー
ム間の距離計算(類似度計算)を行い、該距離計算の出
力を分割した全フレーム(単語認識の場合は1単語分)
に対して加算し、上記入力パターンと上記標準パターン
とのパターン間距離としてパターン間距離保持部17に
保持する。パターン間距離保持部17の値は、パターン
間距離比較部18において、これまでパターン間距離保
持部17から得られた最小パターン間距離と比較され、
小さいほうのパターン間距離とその時の標準パターンに
対応付けられた音声の種類を表す情報が最小パターン間
距離保持部19に書き替え、保持される。全ての標準パ
ターンとの間で同等の処理を繰り返した後、最小パター
ン間距離保持部19に保持してある音声情報を認識結果
信号として出力する。
【0005】しかし、このように単純に入力パターンと
標準パターンとの対応するフレーム間の距離の和をもっ
てパターン間距離とし、全標準パターンとの間で同様の
比較を行うような方法では、標準パターン同士が類似し
ており特徴の差が表れるフレームが少ない場合、入力パ
ターンと標準パターンとの全体のパターン間距離の差は
相対的に小さくなってしまい、これら両標準パターン間
識別が困難になる不都合があった。
標準パターンとの対応するフレーム間の距離の和をもっ
てパターン間距離とし、全標準パターンとの間で同様の
比較を行うような方法では、標準パターン同士が類似し
ており特徴の差が表れるフレームが少ない場合、入力パ
ターンと標準パターンとの全体のパターン間距離の差は
相対的に小さくなってしまい、これら両標準パターン間
識別が困難になる不都合があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みてなされたもので、類似した複数の標準パターン
が存在していても誤認識を回避し得る音声認識装置を提
供するものである。
に鑑みてなされたもので、類似した複数の標準パターン
が存在していても誤認識を回避し得る音声認識装置を提
供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の音声認識装置
は、入力音声の特徴を表す入力パターンと標準的な音声
の特徴を表す標準パターンとのパターンマッチングを行
うことにより音声を認識する装置であって、入力音声を
分析し音声パラメータを出力する音声分析部と、該音声
パラメータからフレームに分割された入力パターンを抽
出する特徴パターン抽出部と、フレームに分割された標
準パターンを複数記憶した標準パターンメモリと、上記
入力パターンと上記標準パターンとの対応するフレーム
間の距離を計算するフレーム間距離計算部と、上記フレ
ーム間の距離の閾値を保持する閾値保持部と、上記フレ
ーム間距離計算部の出力と上記閾値保持部の値を比較す
るフレーム間距離比較部と、上記フレーム間距離計算部
の出力に重みを付ける重み付与部と、パターン間距離保
持部と、該パターン間距離保持部のパターン間距離に基
づいて入力パターンに最も類似の標準パターンを検出す
る比較手段とからなり、上記パターン間距離保持部は、
上記フレーム間距離計算部の出力が上記閾値保持部の値
を越える場合、上記重み付与部で上記フレーム間距離計
算部の出力に重みを付与し、上記重みを付与した出力あ
るいは上記重みを付与しない出力を、分割した全フレー
ムに対して加算し、上記入力パターンと上記標準パター
ンとのパターン間距離として保持するものである。
は、入力音声の特徴を表す入力パターンと標準的な音声
の特徴を表す標準パターンとのパターンマッチングを行
うことにより音声を認識する装置であって、入力音声を
分析し音声パラメータを出力する音声分析部と、該音声
パラメータからフレームに分割された入力パターンを抽
出する特徴パターン抽出部と、フレームに分割された標
準パターンを複数記憶した標準パターンメモリと、上記
入力パターンと上記標準パターンとの対応するフレーム
間の距離を計算するフレーム間距離計算部と、上記フレ
ーム間の距離の閾値を保持する閾値保持部と、上記フレ
ーム間距離計算部の出力と上記閾値保持部の値を比較す
るフレーム間距離比較部と、上記フレーム間距離計算部
の出力に重みを付ける重み付与部と、パターン間距離保
持部と、該パターン間距離保持部のパターン間距離に基
づいて入力パターンに最も類似の標準パターンを検出す
る比較手段とからなり、上記パターン間距離保持部は、
上記フレーム間距離計算部の出力が上記閾値保持部の値
を越える場合、上記重み付与部で上記フレーム間距離計
算部の出力に重みを付与し、上記重みを付与した出力あ
るいは上記重みを付与しない出力を、分割した全フレー
ムに対して加算し、上記入力パターンと上記標準パター
ンとのパターン間距離として保持するものである。
【0008】
【作用】本発明の音声認識装置は、複数の類似した標準
パターンが存在する場合でも、これら類似標準パターン
間で特徴の差が生じるフレーム位置を検出しておき、こ
のフレーム位置の入力パターンと標準パターン間の距離
の閾値を低めに設定し、この閾値を越えた時に重み付け
を行うものであるので、上記フレーム間の距離の差を強
調し、入力パターンと標準パターンのパターン間距離に
有意差をだすことができる。
パターンが存在する場合でも、これら類似標準パターン
間で特徴の差が生じるフレーム位置を検出しておき、こ
のフレーム位置の入力パターンと標準パターン間の距離
の閾値を低めに設定し、この閾値を越えた時に重み付け
を行うものであるので、上記フレーム間の距離の差を強
調し、入力パターンと標準パターンのパターン間距離に
有意差をだすことができる。
【0009】
【実施例】図2に本発明による音声認識装置の一実施例
の構成を示す。
の構成を示す。
【0010】図2において、マイクロホン21は音声認
識装置に音声を入力するもので、増幅器22はマイクロ
ホン21からの音声を振幅が飽和しない程度に増幅する
ものである。音声分析部23は増幅された音声から音声
パラメータを出力するものである。特徴パターン抽出部
24は、該音声パラメータから10msec〜300m
secの間隔のフレームに分割された入力パターンを抽
出する。ここで、フレームの間隔を10msec以上に
したのは、フレームをあまり細かく分割しても入力パタ
ーンが変化しないため意味がないためである。また、3
00msec以下にしたのは、それ以上の分割では粗す
ぎるため特徴を捕らえにくいためである。フレーム間距
離計算部25は、上記入力パターンと標準パターン26
の値との対応するフレーム間の距離を計算する。
識装置に音声を入力するもので、増幅器22はマイクロ
ホン21からの音声を振幅が飽和しない程度に増幅する
ものである。音声分析部23は増幅された音声から音声
パラメータを出力するものである。特徴パターン抽出部
24は、該音声パラメータから10msec〜300m
secの間隔のフレームに分割された入力パターンを抽
出する。ここで、フレームの間隔を10msec以上に
したのは、フレームをあまり細かく分割しても入力パタ
ーンが変化しないため意味がないためである。また、3
00msec以下にしたのは、それ以上の分割では粗す
ぎるため特徴を捕らえにくいためである。フレーム間距
離計算部25は、上記入力パターンと標準パターン26
の値との対応するフレーム間の距離を計算する。
【0011】パターン間距離計算手段27は、本発明の
要部であり、フレーム間距離比較部271、閾値保持部
272、重み付与部273、パターン間距離保持部27
4からなり、以下に解説する。
要部であり、フレーム間距離比較部271、閾値保持部
272、重み付与部273、パターン間距離保持部27
4からなり、以下に解説する。
【0012】閾値保持部272は上記入力パターンと標
準パターン26の値との対応するフレーム間の距離の閾
値を保持するものである。重み付与部273はフレーム
間距離計算部25の出力に重み付けするものである。フ
レーム間距離比較部271はフレーム間距離計算部25
の出力と閾値保持部272の値を比較するものである。
パターン間距離保持部274は、閾値保持部272に予
め設定されている閾値とフレーム間距離計算部25の出
力を比較し、該出力が上記閾値を越えている場合には重
み付与部273において上記出力に対して重み付けし、
上記出力が上記閾値を越えていない場合には重み付けせ
ず、上記重みを付与した出力あるいは重みを付与しない
出力を、分割した全フレーム(例えば1単語分)に対し
て加算し、上記入力パターンと上記標準パターンのパタ
ーン間距離として保持するものである。
準パターン26の値との対応するフレーム間の距離の閾
値を保持するものである。重み付与部273はフレーム
間距離計算部25の出力に重み付けするものである。フ
レーム間距離比較部271はフレーム間距離計算部25
の出力と閾値保持部272の値を比較するものである。
パターン間距離保持部274は、閾値保持部272に予
め設定されている閾値とフレーム間距離計算部25の出
力を比較し、該出力が上記閾値を越えている場合には重
み付与部273において上記出力に対して重み付けし、
上記出力が上記閾値を越えていない場合には重み付けせ
ず、上記重みを付与した出力あるいは重みを付与しない
出力を、分割した全フレーム(例えば1単語分)に対し
て加算し、上記入力パターンと上記標準パターンのパタ
ーン間距離として保持するものである。
【0013】最小パターン間距離保持部29はパターン
間距離が最小となる標準パターンに対応付けられた音声
の種類を表す情報を保持するものである。パターン間距
離比較部28はパターン間距離計算手段27の出力と最
小パターン間距離保持部29の値を比較し、パターン間
距離が小さいほうの値を最小パターン間距離保持部29
に保持するものである。
間距離が最小となる標準パターンに対応付けられた音声
の種類を表す情報を保持するものである。パターン間距
離比較部28はパターン間距離計算手段27の出力と最
小パターン間距離保持部29の値を比較し、パターン間
距離が小さいほうの値を最小パターン間距離保持部29
に保持するものである。
【0014】以下に、図2の本発明の一実施例の構成図
及び図3のフローチャートを用いて本発明の要部である
パターン間距離計算手段27の動作を説明する。
及び図3のフローチャートを用いて本発明の要部である
パターン間距離計算手段27の動作を説明する。
【0015】ここで、パターン間距離計算手段27の処
理にはいる前提として、以下の設定が為されているもの
とする。
理にはいる前提として、以下の設定が為されているもの
とする。
【0016】まず、標準パターン26は、都道府県名4
7個(「ほっかいどう」、・・、「とうきょう」、「お
おさか」、「おかやま」、「わかやま」、・・)を登録
している。また、マイクロフォンから「おかやま」の単
語音声を入力する。また、フレームの間隔は125ms
ecであり、標準パターン47個すべて8フレームから
なる。閾値Th(hは0〜7)は、「おかやま」、「わ
かやま」という類似した標準パターンがあるので、先頭
から2フレームを通常の1/5、つまりT0=20、T
1=20、T2=100、T3=100、T4=10
0、T5=100、T6=100、T7=100に設定
されている。また、重み付加部273はフレーム間距離
計算部25の出力に2倍の重み付けをするものとする。
7個(「ほっかいどう」、・・、「とうきょう」、「お
おさか」、「おかやま」、「わかやま」、・・)を登録
している。また、マイクロフォンから「おかやま」の単
語音声を入力する。また、フレームの間隔は125ms
ecであり、標準パターン47個すべて8フレームから
なる。閾値Th(hは0〜7)は、「おかやま」、「わ
かやま」という類似した標準パターンがあるので、先頭
から2フレームを通常の1/5、つまりT0=20、T
1=20、T2=100、T3=100、T4=10
0、T5=100、T6=100、T7=100に設定
されている。また、重み付加部273はフレーム間距離
計算部25の出力に2倍の重み付けをするものとする。
【0017】まず、S1においてフレーム間距離計算部
25からの出力であるフレーム間距離値に対応するあら
かじめ設定されているThが閾値保持部272に格納さ
れる。次に、S2で入力パターンと標準パターンの1フ
レーム間の距離計算が行われる。ここで、上記距離値を
Dfとする。S3では上記距離値Dfと閾値Thの大小
比較が行われ、Df>Thの場合にはS4において上記
距離値に重み付けがなされる。重み係数α=2なので新
たなフレーム間距離値は、Df=Df×2に更新された
後、S5のパターン間距離保持部274に加算される。
現フレームのパターン間距離値をDp(i)と表すと、
Dp(i)=Dp(i-1)+Dfとなる。また、S3での大小
比較の結果、Df<Thの場合にはDfがそのまま加算
される。以上のS2以後の手続きが全フレームの距離計
算が終了するまで繰り返されて、最終的に入力パターン
と標準パターンのパターン間距離が決定する。
25からの出力であるフレーム間距離値に対応するあら
かじめ設定されているThが閾値保持部272に格納さ
れる。次に、S2で入力パターンと標準パターンの1フ
レーム間の距離計算が行われる。ここで、上記距離値を
Dfとする。S3では上記距離値Dfと閾値Thの大小
比較が行われ、Df>Thの場合にはS4において上記
距離値に重み付けがなされる。重み係数α=2なので新
たなフレーム間距離値は、Df=Df×2に更新された
後、S5のパターン間距離保持部274に加算される。
現フレームのパターン間距離値をDp(i)と表すと、
Dp(i)=Dp(i-1)+Dfとなる。また、S3での大小
比較の結果、Df<Thの場合にはDfがそのまま加算
される。以上のS2以後の手続きが全フレームの距離計
算が終了するまで繰り返されて、最終的に入力パターン
と標準パターンのパターン間距離が決定する。
【0018】標準パターン「おかやま」との比較では、
フレーム間距離計算部の出力は、F0(フレーム0)=
15、F1=15、F2=20、F3=15、F4=2
0、F5=20、F6=15、F7=20とすると、1
5+15+20+15+20+20+15+20=14
0となり、パターン間距離は140である。
フレーム間距離計算部の出力は、F0(フレーム0)=
15、F1=15、F2=20、F3=15、F4=2
0、F5=20、F6=15、F7=20とすると、1
5+15+20+15+20+20+15+20=14
0となり、パターン間距離は140である。
【0019】標準パターン「わかやま」との比較では、
フレーム間距離計算部の出力は、F0(フレーム0)=
30、F1=25、F2=15、F3=10、F4=2
0、F5=10、F6=15、F7=10とすると、F
0(フレーム0)とF1が閾値を越えているので、計算
は30×2+25×2+15+10+20+10+15
+10=190となり、パターン間距離は190であ
る。
フレーム間距離計算部の出力は、F0(フレーム0)=
30、F1=25、F2=15、F3=10、F4=2
0、F5=10、F6=15、F7=10とすると、F
0(フレーム0)とF1が閾値を越えているので、計算
は30×2+25×2+15+10+20+10+15
+10=190となり、パターン間距離は190であ
る。
【0020】このように、標準パターンが「おかやま」
と「わかやま」で類似したパターンであっても「おかや
ま」と明瞭に区別されて認識される。
と「わかやま」で類似したパターンであっても「おかや
ま」と明瞭に区別されて認識される。
【0021】尚、上記の例で、重みを付与しないと、
「おかやま」のパターン間距離は125のままであり、
「わかやま」のパターン間距離は135となり、「わか
やま」のパターン間距離が小さくなり、「わかやま」と
誤認識される。
「おかやま」のパターン間距離は125のままであり、
「わかやま」のパターン間距離は135となり、「わか
やま」のパターン間距離が小さくなり、「わかやま」と
誤認識される。
【0022】上述の本発明装置によれば、重み付け処理
を決定するための閾値を低めに設定することにより入力
パターンと標準パターンの対応するフレーム間の差を強
調し、入力パターンと標準パターンのパターン間距離に
有為差を出すことができるので、複数の標準パターンが
類似したパターンで差のでるフレームが少ない場合で
も、パターン間距離差を大きくし識別能力を向上させる
ことができる。
を決定するための閾値を低めに設定することにより入力
パターンと標準パターンの対応するフレーム間の差を強
調し、入力パターンと標準パターンのパターン間距離に
有為差を出すことができるので、複数の標準パターンが
類似したパターンで差のでるフレームが少ない場合で
も、パターン間距離差を大きくし識別能力を向上させる
ことができる。
【0023】
【発明の効果】本発明の音声認識装置は、複数の類似し
た標準パターンが存在する場合でも、これら類似標準パ
ターン間で特徴の差が生じるフレーム位置を検出してお
き、このフレーム位置の入力パターンと標準パターン間
の距離の閾値を低めに設定し、この閾値を越えた時に重
み付けを行うものであるので、上記フレーム間の距離の
差を強調し、入力パターンと標準パターンのパターン間
距離に有意差をだすことができる。従って、類似語の誤
認識を減少させ、認識性能を向上させることができる。
た標準パターンが存在する場合でも、これら類似標準パ
ターン間で特徴の差が生じるフレーム位置を検出してお
き、このフレーム位置の入力パターンと標準パターン間
の距離の閾値を低めに設定し、この閾値を越えた時に重
み付けを行うものであるので、上記フレーム間の距離の
差を強調し、入力パターンと標準パターンのパターン間
距離に有意差をだすことができる。従って、類似語の誤
認識を減少させ、認識性能を向上させることができる。
【図1】従来の音声認識装置の構成図。
【図2】本発明の音声認識装置の一実施例の構成図。
【図3】本発明の音声認識装置の要部であるパターン間
距離計算手段の制御手順を示すフローチャート。
距離計算手段の制御手順を示すフローチャート。
11 マイクロフォン 12 増幅器 13 音声分析部 14 特徴パターン抽出部 15 フレーム間距離計算部 16 標準パターン 17 パターン間距離保持部 18 パターン間距離比較部 19 最小パターン間距離保持部 21 マイクロフォン 22 増幅器 23 音声分析部 24 特徴パターン抽出部 25 フレーム間距離計算部 26 標準パターン 27 パターン間距離計算手段 271 フレーム間距離比較部 272 閾値保持部 273 重み付与部 274 パターン間距離保持部 28 パターン間距離比較部 29 最小パターン間距離保持部
Claims (1)
- 【請求項1】 入力音声の特徴を表す入力パターンと標
準的な音声の特徴を表す標準パターンとのパターンマッ
チングを行うことにより音声を認識する音声認識装置に
おいて、 入力音声を分析し音声パラメータを出力する音声分析部
と、該音声パラメータからフレームに分割された入力パ
ターンを抽出する特徴パターン抽出部と、フレームに分
割された標準パターンを複数記憶した標準パターンメモ
リと、上記入力パターンと上記標準パターンとの対応す
るフレーム間の距離を計算するフレーム間距離計算部
と、上記フレーム間の距離の閾値を保持する閾値保持部
と、上記フレーム間距離計算部の出力と上記閾値保持部
の値を比較するフレーム間距離比較部と、上記フレーム
間距離計算部の出力に重みを付ける重み付与部と、パタ
ーン間距離保持部と、該パターン間距離保持部のパター
ン間距離に基づいて入力パターンに最も類似の標準パタ
ーンを検出する比較手段とからなり、 上記パターン間距離保持部は、上記フレーム間距離計算
部の出力が上記閾値保持部の値を越える場合、上記重み
付与部で上記フレーム間距離計算部の出力に重みを付与
し、上記重みを付与した出力あるいは上記重みを付与し
ない出力を、分割した全フレームに対して加算し、上記
入力パターンと上記標準パターンとのパターン間距離と
して保持することを特徴とする音声認識装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20533692A JPH0651792A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 音声認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20533692A JPH0651792A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 音声認識装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0651792A true JPH0651792A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16505230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20533692A Pending JPH0651792A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 音声認識装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0651792A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005078006A1 (ja) | 2004-02-12 | 2005-08-25 | Kureha Corporation | ポリアリーレンスルフィド及びその製造方法 |
| US7754848B2 (en) | 2003-12-26 | 2010-07-13 | Kureha Corporation | Poly (arylene sulfide) and production process thereof |
| US7834133B2 (en) | 2004-10-29 | 2010-11-16 | Kureha Corporation | Production process of poly(arylene sulfide) |
| KR20160127831A (ko) | 2014-03-31 | 2016-11-04 | 가부시끼가이샤 구레하 | 폴리아릴렌 설파이드의 제조방법 |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP20533692A patent/JPH0651792A/ja active Pending
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