JPH065186A - 過電流継電器 - Google Patents
過電流継電器Info
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- JPH065186A JPH065186A JP3203893A JP3203893A JPH065186A JP H065186 A JPH065186 A JP H065186A JP 3203893 A JP3203893 A JP 3203893A JP 3203893 A JP3203893 A JP 3203893A JP H065186 A JPH065186 A JP H065186A
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- conductor
- mounting base
- case
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 外部導線との接続の過誤の発生を防止すると
共に、組立工数を低減できる過電流継電器を得ること。 【構成】 ケース1の側方へ突出させて延長した導体
7,9,11の先端部7a,9a,11aをケース1の
側面1cに当接して配設したプリント基板21に設けた
所定位置の穴に挿通して半田付けする。
共に、組立工数を低減できる過電流継電器を得ること。 【構成】 ケース1の側方へ突出させて延長した導体
7,9,11の先端部7a,9a,11aをケース1の
側面1cに当接して配設したプリント基板21に設けた
所定位置の穴に挿通して半田付けする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば電動機等の過
負荷による焼損を防止するために使用する過電流継電器
に係り、特にその端子構造の改良に関するものである。
負荷による焼損を防止するために使用する過電流継電器
に係り、特にその端子構造の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は例えば実公昭64ー5333号公
報に開示された従来の過電流継電器の構成を示す断面図
である。図において、1は電気的絶縁物で形成されたケ
ース、1aはケース1の上面、1bはケース1の下面で
ある。2は下面1bに当接して過電流継電器を取付ける
取付板、3は電動機等(図示せず)の負荷に流れる過電
流により変形し、電磁接触器10のコイルと直列接続さ
れる過電流継電器の常閉接点(図示せず)を作動させる
バイメタルで、過電流継電器に常開接点も設けられてい
る場合には、その常開接点をも作動させる。4は電気的
絶縁体5を介してバイメタル3の周囲に巻回されたヒー
タ、6はバイメタル3を経てヒータ4の一端に接続され
た導体7の端部に設けた端子ねじ、8はヒータ4の他端
に接続された導体9の端部を締結する端子ねじで、電磁
接触器10の端子に設けられている。11は過電流継電
器の上記常閉接点(及び常開接点)に接続された導体1
2の端部に設けた端子ねじである。
報に開示された従来の過電流継電器の構成を示す断面図
である。図において、1は電気的絶縁物で形成されたケ
ース、1aはケース1の上面、1bはケース1の下面で
ある。2は下面1bに当接して過電流継電器を取付ける
取付板、3は電動機等(図示せず)の負荷に流れる過電
流により変形し、電磁接触器10のコイルと直列接続さ
れる過電流継電器の常閉接点(図示せず)を作動させる
バイメタルで、過電流継電器に常開接点も設けられてい
る場合には、その常開接点をも作動させる。4は電気的
絶縁体5を介してバイメタル3の周囲に巻回されたヒー
タ、6はバイメタル3を経てヒータ4の一端に接続され
た導体7の端部に設けた端子ねじ、8はヒータ4の他端
に接続された導体9の端部を締結する端子ねじで、電磁
接触器10の端子に設けられている。11は過電流継電
器の上記常閉接点(及び常開接点)に接続された導体1
2の端部に設けた端子ねじである。
【0003】13は調整ツマミで、上記常閉接点(及び
常開接点)の位置を移動させてバイメタル3により上記
常閉接点(及び常開接点)が作動する過電流値を任意の
値に設定するためのものである。14はリセットバー
で、過電流によって作動した接点を機械的に元の位置に
復帰させるために設けられている。15は調整あるいは
端子ねじ操作用ドライバー、16Aは電動機等の負荷に
流れる電流をヒータ4に導入するための外部導線、16
Bは電磁接触器10のコイルと電気的接続するための外
部導線、17は取付ねじである。
常開接点)の位置を移動させてバイメタル3により上記
常閉接点(及び常開接点)が作動する過電流値を任意の
値に設定するためのものである。14はリセットバー
で、過電流によって作動した接点を機械的に元の位置に
復帰させるために設けられている。15は調整あるいは
端子ねじ操作用ドライバー、16Aは電動機等の負荷に
流れる電流をヒータ4に導入するための外部導線、16
Bは電磁接触器10のコイルと電気的接続するための外
部導線、17は取付ねじである。
【0004】図8は図7におけるヒータ4と接続する導
体9をケース1から水平に突出させて端子部を設け、導
体9の端部と外部への導線16Aとを端子ねじ8によっ
て締着するようにした他の従来の過電流継電器の端子構
造の断面図である。
体9をケース1から水平に突出させて端子部を設け、導
体9の端部と外部への導線16Aとを端子ねじ8によっ
て締着するようにした他の従来の過電流継電器の端子構
造の断面図である。
【0005】上記のような構成の従来の過電流継電器に
おいて、取付ねじ17によって取付板2に固定された過
電流継電器は、電動機の巻線等に流れる電流が導線16
Aを経て端子部で中継され、導体7及び導体9間のヒー
タ4に流れる電流がケース1の上面に設けた調整ツマミ
13によって設定された値を越えると、バイメタル3の
自由端の移動量に応じて過電流継電器内の上記常閉接点
が作動し、導体12の端子部で中継された導線16Bを
経て接続された電磁接触器10のコイルへの通電を断
ち、電磁接触器10の接点を開路させて過電流状態の電
動機等を停止させる。
おいて、取付ねじ17によって取付板2に固定された過
電流継電器は、電動機の巻線等に流れる電流が導線16
Aを経て端子部で中継され、導体7及び導体9間のヒー
タ4に流れる電流がケース1の上面に設けた調整ツマミ
13によって設定された値を越えると、バイメタル3の
自由端の移動量に応じて過電流継電器内の上記常閉接点
が作動し、導体12の端子部で中継された導線16Bを
経て接続された電磁接触器10のコイルへの通電を断
ち、電磁接触器10の接点を開路させて過電流状態の電
動機等を停止させる。
【0006】上記の調整ツマミ13及びリセットバー1
4の操作は指先で行うか、又はドライバー15で行うよ
うになっており、さらに端子部の導体7,9,12と外
部への導線16A,16Bとを接続する端子ねじ6,
8,11による締着の場合にも、ケース1の上方及び側
方には以上の操作が容易になるような空間部が設けられ
ている。
4の操作は指先で行うか、又はドライバー15で行うよ
うになっており、さらに端子部の導体7,9,12と外
部への導線16A,16Bとを接続する端子ねじ6,
8,11による締着の場合にも、ケース1の上方及び側
方には以上の操作が容易になるような空間部が設けられ
ている。
【0007】電動機等の負荷の定格が調整ツマミ13の
調整範囲を越える場合は、電動機の過負荷保護を確実に
行なうためには電動機の定格に一致した過電流継電器を
使用する必要があり、また上記電動機等の負荷の種々の
定格に合わせて過電流継電器は配線前及び配線後に変更
されることが多い。
調整範囲を越える場合は、電動機の過負荷保護を確実に
行なうためには電動機の定格に一致した過電流継電器を
使用する必要があり、また上記電動機等の負荷の種々の
定格に合わせて過電流継電器は配線前及び配線後に変更
されることが多い。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の過
電流継電器では、過電流を防止する電動機等へ接続する
導線16Aと、過電流継電器内のヒータ4と接続される
導体7,9との中継を、端子部の端子ねじ6,8による
締着で、また電磁接触器のコイルへ接続する導線16B
と、過電流継電器内の常閉接点と接続される導体12と
の中継を、端子部の端子ねじ11による締着で行うよう
にしているので、過電流継電器の交換時及び配線時に導
線の選択を誤る恐れがあり、また端子ねじによる締着作
業に多くの工数を要するなどの問題があった。
電流継電器では、過電流を防止する電動機等へ接続する
導線16Aと、過電流継電器内のヒータ4と接続される
導体7,9との中継を、端子部の端子ねじ6,8による
締着で、また電磁接触器のコイルへ接続する導線16B
と、過電流継電器内の常閉接点と接続される導体12と
の中継を、端子部の端子ねじ11による締着で行うよう
にしているので、過電流継電器の交換時及び配線時に導
線の選択を誤る恐れがあり、また端子ねじによる締着作
業に多くの工数を要するなどの問題があった。
【0009】この発明は、上記のような課題を解決する
為になされたもので、過電流継電器の配線時及び交換時
の外部導線との接続の過誤の発生を防止すると共に、組
み立てに要する工数を低減できる過電流継電器を得るこ
とを目的とする。
為になされたもので、過電流継電器の配線時及び交換時
の外部導線との接続の過誤の発生を防止すると共に、組
み立てに要する工数を低減できる過電流継電器を得るこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる過電流
継電器は、一端がヒータ及び接点に各々接続される剛性
を有する複数の導体を、その他端を上記一端より一体的
に延在させ、ケースの一側面のみまたは下面のみに所定
量突出させたものである。
継電器は、一端がヒータ及び接点に各々接続される剛性
を有する複数の導体を、その他端を上記一端より一体的
に延在させ、ケースの一側面のみまたは下面のみに所定
量突出させたものである。
【0011】またこの発明に係わる過電流継電器は、一
端がヒータ及び接点に各々接続される剛性を有する複数
の導体を、その他端を上記一端より一体的に延在させ、
ケースの一側面のみまたは下面のみに所定量突出させた
過電流継電器本体と、この過電流継電器本体の導体が挿
入される挿入口を有する取付台本体、及び一端がこの取
付台本体の内部において過電流継電器本体の導体と弾性
的に着脱自在に接続され、他端が取付台本体の反挿入口
側に所定量突出する延長導体を有する取付台とを備える
構成としたものである。
端がヒータ及び接点に各々接続される剛性を有する複数
の導体を、その他端を上記一端より一体的に延在させ、
ケースの一側面のみまたは下面のみに所定量突出させた
過電流継電器本体と、この過電流継電器本体の導体が挿
入される挿入口を有する取付台本体、及び一端がこの取
付台本体の内部において過電流継電器本体の導体と弾性
的に着脱自在に接続され、他端が取付台本体の反挿入口
側に所定量突出する延長導体を有する取付台とを備える
構成としたものである。
【0012】またこの発明に係わる過電流継電器は、ヒ
ータ及び接点に各々接続される剛性を有する複数の導体
と、これらの導体の少なくとも1つとケースに設けられ
た端子部で接続される剛性を有する延長導体とを備える
構成とし、上記延長導体、または延長導体と導体を、上
記ケースの下面のみに突出させたものである。
ータ及び接点に各々接続される剛性を有する複数の導体
と、これらの導体の少なくとも1つとケースに設けられ
た端子部で接続される剛性を有する延長導体とを備える
構成とし、上記延長導体、または延長導体と導体を、上
記ケースの下面のみに突出させたものである。
【0013】またこの発明に係わる過電流継電器は、ヒ
ータと接点に各々接続される複数の導体を有する過電流
継電器本体と、上記過電流継電器本体の少なくとも下部
を収納できるよう上面が開口した取付台本体、この取付
台本体の上方に配設された端子部、及び一端がこの端子
部と接続されるとともに、他端が上記取付台本体の下面
より所定量突出する剛性を有する延長導体を有する取付
台とを備え、上記取付台の開口より過電流継電器本体を
取付台に挿入するとともに、上記過電流継電器本体の導
体と上記取付台の端子部とを電気的接続したものであ
る。
ータと接点に各々接続される複数の導体を有する過電流
継電器本体と、上記過電流継電器本体の少なくとも下部
を収納できるよう上面が開口した取付台本体、この取付
台本体の上方に配設された端子部、及び一端がこの端子
部と接続されるとともに、他端が上記取付台本体の下面
より所定量突出する剛性を有する延長導体を有する取付
台とを備え、上記取付台の開口より過電流継電器本体を
取付台に挿入するとともに、上記過電流継電器本体の導
体と上記取付台の端子部とを電気的接続したものであ
る。
【0014】更にまた、この発明に係わる過電流継電器
は、取付台の端子部に、過電流継電器本体の挿入方向と
直交し且つ取付台の外側に向かって開口する開口部を設
けたものである。
は、取付台の端子部に、過電流継電器本体の挿入方向と
直交し且つ取付台の外側に向かって開口する開口部を設
けたものである。
【0015】
【作用】この発明においては、ケースの一側面のみまた
は下面のみに所定量突出させた剛性を有する複数の導体
を、プリント基板の所定位置に設けた穴に挿通して半田
付けするだけで所定の電気的接続ができる。また過電流
継電器の端子部におけるねじ締め作業を廃止できる。
は下面のみに所定量突出させた剛性を有する複数の導体
を、プリント基板の所定位置に設けた穴に挿通して半田
付けするだけで所定の電気的接続ができる。また過電流
継電器の端子部におけるねじ締め作業を廃止できる。
【0016】またこの発明においては、取付台の延長導
体の先端部を、プリント基板の所定位置に設けた穴に挿
通して半田付けするとともに、過電流継電器本体の導体
の先端部を、取付台の挿入口を通じて挿入するだけで、
その導体の先端部が、延長導体と電気的に接続され所定
の電気的接続ができるので、外部導線との接続の過誤の
ない信頼度の高い接続を行うことができる。また過電流
継電器の交換時に、過電流継電器本体を取付台に対し脱
着するだけで、その交換が可能となる。更にまた、過電
流継電器本体の端子部におけるねじ締め作業を廃止でき
る。
体の先端部を、プリント基板の所定位置に設けた穴に挿
通して半田付けするとともに、過電流継電器本体の導体
の先端部を、取付台の挿入口を通じて挿入するだけで、
その導体の先端部が、延長導体と電気的に接続され所定
の電気的接続ができるので、外部導線との接続の過誤の
ない信頼度の高い接続を行うことができる。また過電流
継電器の交換時に、過電流継電器本体を取付台に対し脱
着するだけで、その交換が可能となる。更にまた、過電
流継電器本体の端子部におけるねじ締め作業を廃止でき
る。
【0017】またこの発明においては、ケースの下面の
みに所定量突出させた剛性を有する複数の延長導体を、
プリント基板の所定位置に設けた穴に挿通して半田付け
するだけで所定の電気的接続ができる。また従来の過電
流継電器に最小限の追加加工を行うだけで、過電流継電
器の各導体と外部導線間のプリント基板による中継接続
ができる。
みに所定量突出させた剛性を有する複数の延長導体を、
プリント基板の所定位置に設けた穴に挿通して半田付け
するだけで所定の電気的接続ができる。また従来の過電
流継電器に最小限の追加加工を行うだけで、過電流継電
器の各導体と外部導線間のプリント基板による中継接続
ができる。
【0018】またこの発明においては、取付台の延長導
体の各先端部を、プリント基板の所定位置に設けた穴に
挿通して半田付けし、且つ過電流継電器本体を取付台の
開口より挿入するとともに、過電流継電器本体の導体と
上記取付台の端子部とを電気的接続するだけで所定の電
気的接続ができる。また過電流継電器の交換時に、過電
流継電器本体を取付台に対し脱着するだけで、その交換
が可能となる。更にまた、従来の過電流継電器そのもの
を用いて、または最小限の追加加工を行うだけで、過電
流継電器本体の各導体と外部導線間のプリント基板によ
る中継接続ができる。
体の各先端部を、プリント基板の所定位置に設けた穴に
挿通して半田付けし、且つ過電流継電器本体を取付台の
開口より挿入するとともに、過電流継電器本体の導体と
上記取付台の端子部とを電気的接続するだけで所定の電
気的接続ができる。また過電流継電器の交換時に、過電
流継電器本体を取付台に対し脱着するだけで、その交換
が可能となる。更にまた、従来の過電流継電器そのもの
を用いて、または最小限の追加加工を行うだけで、過電
流継電器本体の各導体と外部導線間のプリント基板によ
る中継接続ができる。
【0019】更にまたこの発明においては、過電流継電
器本体の挿入方向と直交し且つ取付台の外側に向かって
開口する端子部の開口部より、外部導線を挿入し、取付
台の端子部において過電流継電器本体の導体と外部導線
とを電気的接続することができる。
器本体の挿入方向と直交し且つ取付台の外側に向かって
開口する端子部の開口部より、外部導線を挿入し、取付
台の端子部において過電流継電器本体の導体と外部導線
とを電気的接続することができる。
【0020】
実施例1.以下、この発明の第1の実施例を図1の断面
図に基づいて説明する。即ち、図に示すように、一端が
ヒータ4及び常閉接点に各々接続される導体7,9,1
2の先端部7a,9a,12aを、端子ねじを用いるこ
となく外部に延長させ、ケース11の一側方(この実施
例では右側方)に各々突出させて過電流継電器を構成し
ている。なお、他の構成は従来のものと同様であるの
で、説明を省略する。
図に基づいて説明する。即ち、図に示すように、一端が
ヒータ4及び常閉接点に各々接続される導体7,9,1
2の先端部7a,9a,12aを、端子ねじを用いるこ
となく外部に延長させ、ケース11の一側方(この実施
例では右側方)に各々突出させて過電流継電器を構成し
ている。なお、他の構成は従来のものと同様であるの
で、説明を省略する。
【0021】上記のような構成の過電流継電器において
は、各導体7,9,12の先端部7a,9a,12a
を、プリント基板21の所定位置に設けた穴に、ケース
1の右側面部1cがプリント基板21に当接するまで挿
通し、他の電気部品等(図示せず)とともにディップ・
ソルダーリングによって半田付けするだけで、所定の電
気的接続、即ち、過電流継電器の各導体7,9,12と
外部導線とをプリント基板21を用いて接続できる。よ
って、過電流継電器の各導体7,9,12と外部導線と
の接続を過誤なく行うことができる。また、従来のよう
に端子部の端子ねじの緩みに起因する導体と外部導線と
の接続不良のおそれが皆無となり、各端子部での端子ね
じによる締着作業を必要としないので、組立時の工数を
低減することができる。更に、調整ツマミ13及びリセ
ットバー14はケース1の上面1aに配設しているの
で、これらの操作を従来通り支障なく行うことができ
る。なお、上記実施例では、導体7,9,12の先端部
7a,9a,12aを、ケース11の一側方に各々突出
させているが、下方に各々突出させても同様の効果を奏
する。
は、各導体7,9,12の先端部7a,9a,12a
を、プリント基板21の所定位置に設けた穴に、ケース
1の右側面部1cがプリント基板21に当接するまで挿
通し、他の電気部品等(図示せず)とともにディップ・
ソルダーリングによって半田付けするだけで、所定の電
気的接続、即ち、過電流継電器の各導体7,9,12と
外部導線とをプリント基板21を用いて接続できる。よ
って、過電流継電器の各導体7,9,12と外部導線と
の接続を過誤なく行うことができる。また、従来のよう
に端子部の端子ねじの緩みに起因する導体と外部導線と
の接続不良のおそれが皆無となり、各端子部での端子ね
じによる締着作業を必要としないので、組立時の工数を
低減することができる。更に、調整ツマミ13及びリセ
ットバー14はケース1の上面1aに配設しているの
で、これらの操作を従来通り支障なく行うことができ
る。なお、上記実施例では、導体7,9,12の先端部
7a,9a,12aを、ケース11の一側方に各々突出
させているが、下方に各々突出させても同様の効果を奏
する。
【0022】実施例2.図2はこの発明の第2の実施例
を示す断面図である。即ち、図において、46はケース
1の右側面部1cと当接するとともに、この当接面と対
向した反対面にプリント基板21が配設される取付台
で、後述する取付台本体46b、延長導体48、ばね4
9及びばね受け50の各部品によりにより構成されてい
る。46aは導体7,9,12の先端部7a,9a,1
2aを取付台46の内部に挿入するための挿入口で、電
気絶縁性の取付台本体46bに形成されている。48は
取付台本体46bの内部において導体7,9,12の先
端部7a,9a,12aと接触して電気的に接続する延
長導体で、取付台本体46bに固定されている。48a
は取付台本体46bの反挿入口46a側に突出し、プリ
ント基板21の所定の穴に挿入されて半田付けされる延
長導体48の先端部、49はばね受け50を介して導体
7,9,12の先端部7a,9a,12aを延長導体4
8に所定の圧力で接触させるばねである。また、上記第
1の実施例と同様に、一端がヒータ4及び常閉接点に各
々接続される導体7,9,12の先端部7a,9a,1
2aを、端子ねじを用いることなく外部に延長させ、ケ
ース11の一側方に各々突出させて過電流継電器本体を
構成している。なお、他の構成は従来のものと同様であ
るので、説明を省略する。
を示す断面図である。即ち、図において、46はケース
1の右側面部1cと当接するとともに、この当接面と対
向した反対面にプリント基板21が配設される取付台
で、後述する取付台本体46b、延長導体48、ばね4
9及びばね受け50の各部品によりにより構成されてい
る。46aは導体7,9,12の先端部7a,9a,1
2aを取付台46の内部に挿入するための挿入口で、電
気絶縁性の取付台本体46bに形成されている。48は
取付台本体46bの内部において導体7,9,12の先
端部7a,9a,12aと接触して電気的に接続する延
長導体で、取付台本体46bに固定されている。48a
は取付台本体46bの反挿入口46a側に突出し、プリ
ント基板21の所定の穴に挿入されて半田付けされる延
長導体48の先端部、49はばね受け50を介して導体
7,9,12の先端部7a,9a,12aを延長導体4
8に所定の圧力で接触させるばねである。また、上記第
1の実施例と同様に、一端がヒータ4及び常閉接点に各
々接続される導体7,9,12の先端部7a,9a,1
2aを、端子ねじを用いることなく外部に延長させ、ケ
ース11の一側方に各々突出させて過電流継電器本体を
構成している。なお、他の構成は従来のものと同様であ
るので、説明を省略する。
【0023】上記のような構成の過電流継電器において
は、取付台46の延長導体48の先端部48aを、プリ
ント基板21の所定位置に設けた穴に、取付台46がプ
リント基板21に当接するまで挿通し、他の電気部品等
(図示せず)とともにディップ・ソルダーリングによっ
て半田付けするとともに、導体7,9,12の先端部7
a,9a,12aを、取付台46の挿入口46aを通じ
て挿入するだけで、その導体7,9,12の先端部7
a,9a,12aが、延長導体48とばね受け50の間
に挿入されるとともに、ばね49の弾性力により延長導
体48と電気的に接続され所定の電気的接続、即ち、過
電流継電器の各導体7,9,12と外部導線とをプリン
ト基板21を用いて接続できる。よって、過電流継電器
の各導体7,9,12と外部導線との接続を過誤なく行
うことができる。また過電流継電器の交換時に、過電流
継電器本体を取付台46に対し脱着するだけで、その交
換が可能となる。また、従来のように端子部の端子ねじ
の緩みに起因する導体と外部導線との接続不良のおそれ
が皆無となり、各端子部での端子ねじによる締着作業を
必要としないので、組立時の工数を低減することができ
る。更に、調整ツマミ13及びリセットバー14はケー
ス1の上面1aに配設しているので、これらの操作を従
来通り支障なく行うことができる。
は、取付台46の延長導体48の先端部48aを、プリ
ント基板21の所定位置に設けた穴に、取付台46がプ
リント基板21に当接するまで挿通し、他の電気部品等
(図示せず)とともにディップ・ソルダーリングによっ
て半田付けするとともに、導体7,9,12の先端部7
a,9a,12aを、取付台46の挿入口46aを通じ
て挿入するだけで、その導体7,9,12の先端部7
a,9a,12aが、延長導体48とばね受け50の間
に挿入されるとともに、ばね49の弾性力により延長導
体48と電気的に接続され所定の電気的接続、即ち、過
電流継電器の各導体7,9,12と外部導線とをプリン
ト基板21を用いて接続できる。よって、過電流継電器
の各導体7,9,12と外部導線との接続を過誤なく行
うことができる。また過電流継電器の交換時に、過電流
継電器本体を取付台46に対し脱着するだけで、その交
換が可能となる。また、従来のように端子部の端子ねじ
の緩みに起因する導体と外部導線との接続不良のおそれ
が皆無となり、各端子部での端子ねじによる締着作業を
必要としないので、組立時の工数を低減することができ
る。更に、調整ツマミ13及びリセットバー14はケー
ス1の上面1aに配設しているので、これらの操作を従
来通り支障なく行うことができる。
【0024】実施例3.図3はこの発明の第3の実施例
を示す断面図である。図において、1bはケース1の下
面部、23,24,25は導体7,9,12の各端子部
において各々端子ねじ6,18,11によって締着され
た延長導体で、ケース1の下面部1bより更に下方に突
出するようL字形あるいはほぼL字形に折曲している。
またこの延長導体23,24,25は、ケース1の下面
部1b側に延長される際、その位置が確定されるようケ
ース1に支持されて延長される。なお、他の構成は従来
のものと同様であるので、説明を省略する。
を示す断面図である。図において、1bはケース1の下
面部、23,24,25は導体7,9,12の各端子部
において各々端子ねじ6,18,11によって締着され
た延長導体で、ケース1の下面部1bより更に下方に突
出するようL字形あるいはほぼL字形に折曲している。
またこの延長導体23,24,25は、ケース1の下面
部1b側に延長される際、その位置が確定されるようケ
ース1に支持されて延長される。なお、他の構成は従来
のものと同様であるので、説明を省略する。
【0025】上記のように構成の過電流継電器において
は、各延長導体23,24,25の先端部23a,24
a,25aを、プリント基板21の所定位置に設けた穴
に、ケース1の下面部1bがプリント基板21に当接す
るまで挿通し、他の電気部品等(図示せず)とともにデ
ィップ・ソルダーリングによって半田付けするだけで所
定の電気的接続、即ち、過電流継電器の各導体7,9,
12と外部導線とをプリント基板21を用いて接続でき
る。よって、過電流継電器の各導体7,9,12と外部
導線との接続を過誤なく行うことができる。また、調整
ツマミ13及びリセットバー14は従来通りの位置に配
設されているので、これらの操作面の支障がない。更
に、各導体7,9,12の各端部は各々端子ねじ6,1
8,11によって導体23,24,25に締着されてい
るので、図8に示した従来の過電流継電器に最小限の追
加加工を行うだけで、各導体と外部導体間のプリント基
板による中継接続ができる。
は、各延長導体23,24,25の先端部23a,24
a,25aを、プリント基板21の所定位置に設けた穴
に、ケース1の下面部1bがプリント基板21に当接す
るまで挿通し、他の電気部品等(図示せず)とともにデ
ィップ・ソルダーリングによって半田付けするだけで所
定の電気的接続、即ち、過電流継電器の各導体7,9,
12と外部導線とをプリント基板21を用いて接続でき
る。よって、過電流継電器の各導体7,9,12と外部
導線との接続を過誤なく行うことができる。また、調整
ツマミ13及びリセットバー14は従来通りの位置に配
設されているので、これらの操作面の支障がない。更
に、各導体7,9,12の各端部は各々端子ねじ6,1
8,11によって導体23,24,25に締着されてい
るので、図8に示した従来の過電流継電器に最小限の追
加加工を行うだけで、各導体と外部導体間のプリント基
板による中継接続ができる。
【0026】実施例4.上記第3の実施例では、導体
7,9,12を延長導体23,24,25を介して全て
プリント基板22に半田付けにより接続する例について
説明したが、配線やプリント基板上の過電流継電器の支
持等の制約がある場合、または一方の端子を外部導体の
接続用端子台として使用するには、図4に示すように、
導体9を一体的に延長し、その先端部9aのみをプリン
ト基板22に接続するとともに、他の導体7,12と導
線16A,16Bを端子ねじ6,11により締着し、且
つプリント基板上の過電流継電器の取付け安定性を増す
ため、ケース1に凸状の係合部を設けるとともに、プリ
ント基板21に凸状の係合部に係合する凹状の係合部を
設け、両者を係合させて過電流継電器を取り付けてもよ
い。
7,9,12を延長導体23,24,25を介して全て
プリント基板22に半田付けにより接続する例について
説明したが、配線やプリント基板上の過電流継電器の支
持等の制約がある場合、または一方の端子を外部導体の
接続用端子台として使用するには、図4に示すように、
導体9を一体的に延長し、その先端部9aのみをプリン
ト基板22に接続するとともに、他の導体7,12と導
線16A,16Bを端子ねじ6,11により締着し、且
つプリント基板上の過電流継電器の取付け安定性を増す
ため、ケース1に凸状の係合部を設けるとともに、プリ
ント基板21に凸状の係合部に係合する凹状の係合部を
設け、両者を係合させて過電流継電器を取り付けてもよ
い。
【0027】実施例5.以下、この発明の第5の実施例
を図5及び図6に基づいて説明する。なお、図6は図5
を上方より見た平面図である。図において、33はケー
ス1を収納する取付台で、後述する取付台本体33e、
端子部34,35,36及び延長導体37,38,39
より構成されている。33aはケース1の下面部1bと
対向する上面33b側を開口した開口部で、電気絶縁性
の取付台本体33eに形成されている。33cはプリン
ト基板21と対向する取付台本体33eの下面、34は
取付台本体33eに、その上面33b方向から導体9の
先端部9aを締着するよう配設された端子部、35は取
付台本体33bに、その上面33b方向から導体7の先
端部7aを締着するよう配設された端子部、36は取付
台本体33eに、その上面33b方向から電線32の先
端部32aを締着するよう配設された端子部である。な
お、これらの端子部34,35,36は、導体7,9及
び電線32の先端部7a,9a,32aと対応する位置
に設けられている。また、37,38は端子部34,3
5により導体9,7の先端部9a,7aに接続されると
ともに、取付台本体33eの下面33c方向へ延長して
プリント基板21の所定の穴に挿通される先端部37
a,38aを有する延長導体、39は端子部36により
電線32の先端部32aに接続されるとともに、取付台
本体33eの下面33c方向へ延長してプリント基板2
1の所定の穴に挿通される先端部を有する延長導体であ
る。また33dは取付台本体33eの下面33cに設け
た取付穴、40,41,42は端子部34,35,36
の開口部で、過電流継電器本体が挿入される方向と相対
する方向、即ち取付台本体33eの上方、並びに過電流
継電器本体が挿入される方向と直交する方向で且つ取付
台本体33eの外部に向かって開口している。
を図5及び図6に基づいて説明する。なお、図6は図5
を上方より見た平面図である。図において、33はケー
ス1を収納する取付台で、後述する取付台本体33e、
端子部34,35,36及び延長導体37,38,39
より構成されている。33aはケース1の下面部1bと
対向する上面33b側を開口した開口部で、電気絶縁性
の取付台本体33eに形成されている。33cはプリン
ト基板21と対向する取付台本体33eの下面、34は
取付台本体33eに、その上面33b方向から導体9の
先端部9aを締着するよう配設された端子部、35は取
付台本体33bに、その上面33b方向から導体7の先
端部7aを締着するよう配設された端子部、36は取付
台本体33eに、その上面33b方向から電線32の先
端部32aを締着するよう配設された端子部である。な
お、これらの端子部34,35,36は、導体7,9及
び電線32の先端部7a,9a,32aと対応する位置
に設けられている。また、37,38は端子部34,3
5により導体9,7の先端部9a,7aに接続されると
ともに、取付台本体33eの下面33c方向へ延長して
プリント基板21の所定の穴に挿通される先端部37
a,38aを有する延長導体、39は端子部36により
電線32の先端部32aに接続されるとともに、取付台
本体33eの下面33c方向へ延長してプリント基板2
1の所定の穴に挿通される先端部を有する延長導体であ
る。また33dは取付台本体33eの下面33cに設け
た取付穴、40,41,42は端子部34,35,36
の開口部で、過電流継電器本体が挿入される方向と相対
する方向、即ち取付台本体33eの上方、並びに過電流
継電器本体が挿入される方向と直交する方向で且つ取付
台本体33eの外部に向かって開口している。
【0028】また過電流継電器本体を次のように構成し
ている。即ち、導体9の先端部9aを、端子ねじを用い
ることなく外部に延長させケース1の左側面部1dから
突出させているとともに、バイメタル3を経てヒータ4
の一端に接続された導体7の先端部7aを、端子ねじを
用いることなく外部に延長させケース1の右側面部1c
から突出させている。また、常閉接点に接続される導体
12の端子部を、ケース1の右側面部1c側に配設する
とともに、この導体12の端子部においてねじ11によ
り電線32を接続し、且つこの電線32の先端部32a
を、ケース1の右側面部1cから突出させて端子部36
の延長導体39に対向させている。以上のように過電流
継電器本体を構成している。
ている。即ち、導体9の先端部9aを、端子ねじを用い
ることなく外部に延長させケース1の左側面部1dから
突出させているとともに、バイメタル3を経てヒータ4
の一端に接続された導体7の先端部7aを、端子ねじを
用いることなく外部に延長させケース1の右側面部1c
から突出させている。また、常閉接点に接続される導体
12の端子部を、ケース1の右側面部1c側に配設する
とともに、この導体12の端子部においてねじ11によ
り電線32を接続し、且つこの電線32の先端部32a
を、ケース1の右側面部1cから突出させて端子部36
の延長導体39に対向させている。以上のように過電流
継電器本体を構成している。
【0029】上記のような構成の過電流継電器において
は、取付台33の延長導体37,38,39の各先端部
を、プリント基板21の所定位置に設けた穴に、取付台
33がプリント基板21に当接するまで挿通して他の電
気部品等(図示せず)とともにディップ・ソルダーリン
グによって半田付けし、且つ過電流継電器本体を、取付
台33の開口部33aに下面1cより挿入するととも
に、ケース1の側面部1c,1dより突出した導体9,
7及び電線32の先端部9a,7a,32aを、その先
端部9a,7a,32aに対応する位置に存在する端子
部34,35,36に締着するだけで所定の電気的接
続、即ち、過電流継電器の各導体7,9,12と外部導
線とをプリント基板21を用いて接続できる。よって、
過電流継電器の各導体7,9,12と外部導線との接続
を過誤なく行うことができる。また過電流継電器を交換
する場合は、端子部34,35,36のねじを緩めて過
電流継電器本体を上面部33bが開口した取付台33よ
り引き出すとともに、交換するべき過電流継電器のケー
ス1を上記と逆の手順で取付けることにより容易に行え
る。更にまた、調整ツマミ13及びリセットバー14は
ケース1の上面1aに配設しているので、これらの操作
を従来通り支障なく行うことができる。
は、取付台33の延長導体37,38,39の各先端部
を、プリント基板21の所定位置に設けた穴に、取付台
33がプリント基板21に当接するまで挿通して他の電
気部品等(図示せず)とともにディップ・ソルダーリン
グによって半田付けし、且つ過電流継電器本体を、取付
台33の開口部33aに下面1cより挿入するととも
に、ケース1の側面部1c,1dより突出した導体9,
7及び電線32の先端部9a,7a,32aを、その先
端部9a,7a,32aに対応する位置に存在する端子
部34,35,36に締着するだけで所定の電気的接
続、即ち、過電流継電器の各導体7,9,12と外部導
線とをプリント基板21を用いて接続できる。よって、
過電流継電器の各導体7,9,12と外部導線との接続
を過誤なく行うことができる。また過電流継電器を交換
する場合は、端子部34,35,36のねじを緩めて過
電流継電器本体を上面部33bが開口した取付台33よ
り引き出すとともに、交換するべき過電流継電器のケー
ス1を上記と逆の手順で取付けることにより容易に行え
る。更にまた、調整ツマミ13及びリセットバー14は
ケース1の上面1aに配設しているので、これらの操作
を従来通り支障なく行うことができる。
【0030】また、上記のような構成の過電流継電器に
おいては、電動機等の負荷に接続される外部導線と過電
流継電器本体との接続を、次のように行うこともでき
る。即ち、図7に示すような取付板2に導体37,3
8,39の先端部が接触しない程度の貫通穴を設け、こ
の穴にその先端部を挿入するとともに、取付台33を、
取付穴33dに挿入した取付ねじ17により取付板2に
固定する。そして取付台33の外側に向かって開口して
いる、端子部34,35,36の開口部40,41,4
2より、電動機等の負荷、電磁接触器のコイル等に接続
される外部導線を挿入してヒータ4及び常閉接点に接続
する。即ち、取付台33の端子部34,35,36は用
いるが、取付台33の延長導体37,38,39及びプ
リント基板21の導体を用いることなく、電動機等の負
荷、電磁接触器のコイル等に接続される外部導線と過電
流継電器本体との接続を行うことも可能であり、従って
プリント基板21による接続と、従来と同じ外部との接
続用の導線による接続を同一の過電流継電器で行うこと
ができる。
おいては、電動機等の負荷に接続される外部導線と過電
流継電器本体との接続を、次のように行うこともでき
る。即ち、図7に示すような取付板2に導体37,3
8,39の先端部が接触しない程度の貫通穴を設け、こ
の穴にその先端部を挿入するとともに、取付台33を、
取付穴33dに挿入した取付ねじ17により取付板2に
固定する。そして取付台33の外側に向かって開口して
いる、端子部34,35,36の開口部40,41,4
2より、電動機等の負荷、電磁接触器のコイル等に接続
される外部導線を挿入してヒータ4及び常閉接点に接続
する。即ち、取付台33の端子部34,35,36は用
いるが、取付台33の延長導体37,38,39及びプ
リント基板21の導体を用いることなく、電動機等の負
荷、電磁接触器のコイル等に接続される外部導線と過電
流継電器本体との接続を行うことも可能であり、従って
プリント基板21による接続と、従来と同じ外部との接
続用の導線による接続を同一の過電流継電器で行うこと
ができる。
【0031】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、一端が
ヒータ及び接点に各々接続される剛性を有する複数の導
体を、その他端を上記一端より一体的に延在させ、ケー
スの一側面のみまたは下面のみに所定量突出させたの
で、上記導体をプリント基板の所定位置に設けた穴に挿
通して半田付けするだけで所定の電気的接続、即ち、過
電流継電器の各導体と外部導線とをプリント基板を用い
て接続できるようになり、よって過電流継電器の各導体
と外部導線との接続を過誤なく行うことができる。ま
た、端子ねじによる締着作業が省略できるので工数を低
減できるとともに、端子ねじの緩みによる端子部の接触
不良が生じるおそれもない。
ヒータ及び接点に各々接続される剛性を有する複数の導
体を、その他端を上記一端より一体的に延在させ、ケー
スの一側面のみまたは下面のみに所定量突出させたの
で、上記導体をプリント基板の所定位置に設けた穴に挿
通して半田付けするだけで所定の電気的接続、即ち、過
電流継電器の各導体と外部導線とをプリント基板を用い
て接続できるようになり、よって過電流継電器の各導体
と外部導線との接続を過誤なく行うことができる。ま
た、端子ねじによる締着作業が省略できるので工数を低
減できるとともに、端子ねじの緩みによる端子部の接触
不良が生じるおそれもない。
【0032】またこの発明によれば、一端がヒータ及び
接点に各々接続される剛性を有する複数の導体を、その
他端を上記一端より一体的に延在させ、ケースの一側面
のみまたは下面のみに所定量突出させた過電流継電器本
体と、この過電流継電器本体の導体が挿入される挿入口
を有する取付台本体、及び一端がこの取付台本体の内部
において過電流継電器本体の導体と弾性的に着脱自在に
接続され、他端が取付台本体の反挿入口側に所定量突出
する延長導体を有する取付台とを備える構成としたの
で、上記発明の効果に加え、過電流継電器の交換時に、
過電流継電器本体を取付台に対し脱着するだけでその交
換が可能となり、よって過電流継電器の各導体と外部導
線との接続の過誤を生じさせることなく、その交換作業
が容易となる。
接点に各々接続される剛性を有する複数の導体を、その
他端を上記一端より一体的に延在させ、ケースの一側面
のみまたは下面のみに所定量突出させた過電流継電器本
体と、この過電流継電器本体の導体が挿入される挿入口
を有する取付台本体、及び一端がこの取付台本体の内部
において過電流継電器本体の導体と弾性的に着脱自在に
接続され、他端が取付台本体の反挿入口側に所定量突出
する延長導体を有する取付台とを備える構成としたの
で、上記発明の効果に加え、過電流継電器の交換時に、
過電流継電器本体を取付台に対し脱着するだけでその交
換が可能となり、よって過電流継電器の各導体と外部導
線との接続の過誤を生じさせることなく、その交換作業
が容易となる。
【0033】またこの発明によれば、ヒータ及び接点に
各々接続される剛性を有する複数の導体と、これらの導
体の少なくとも1つとケースに設けられた端子部で接続
される剛性を有する延長導体とを備える構成とし、上記
延長導体、または延長導体と導体を、上記ケースの下面
のみに突出させたので、上記導体をプリント基板の所定
位置に設けた穴に挿通して半田付けするだけで所定の電
気的接続、即ち、過電流継電器の各導体と外部導線とを
プリント基板を用いて接続できるようになり、よって過
電流継電器の各導体と外部導線との接続を過誤なく行う
ことができる。また過電流継電器の各導体と外部導線と
をプリント基板を介して接続する際、従来の過電流継電
器に最小限の追加加工を行うだけで足りるようになる。
各々接続される剛性を有する複数の導体と、これらの導
体の少なくとも1つとケースに設けられた端子部で接続
される剛性を有する延長導体とを備える構成とし、上記
延長導体、または延長導体と導体を、上記ケースの下面
のみに突出させたので、上記導体をプリント基板の所定
位置に設けた穴に挿通して半田付けするだけで所定の電
気的接続、即ち、過電流継電器の各導体と外部導線とを
プリント基板を用いて接続できるようになり、よって過
電流継電器の各導体と外部導線との接続を過誤なく行う
ことができる。また過電流継電器の各導体と外部導線と
をプリント基板を介して接続する際、従来の過電流継電
器に最小限の追加加工を行うだけで足りるようになる。
【0034】またこの発明によれば、ヒータと接点に各
々接続される複数の導体を有する過電流継電器本体と、
上記過電流継電器本体の少なくとも下部を収納できるよ
う上面が開口した取付台本体、この取付台本体の上方に
配設された端子部、及び一端がこの端子部と接続される
とともに、他端が上記取付台本体の下面より所定量突出
する剛性を有する延長導体を有する取付台とを備え、上
記取付台の開口より過電流継電器本体を取付台に挿入す
るとともに、上記過電流継電器本体の導体と上記取付台
の端子部とを着脱自在に電気的接続する構成としたの
で、取付台の延長導体の先端部を、プリント基板の所定
位置に設けた穴に挿通して半田付けするとともに、過電
流継電器の導体の先端部を、取付台の挿入口を通じて挿
入するだけで所定の電気的接続、即ち、過電流継電器本
体の各導体と外部導線とをプリント基板を用いて接続で
きるようになり、よって過電流継電器本体の各導体と外
部導線との接続を過誤なく行うことができる。また過電
流継電器の交換時に、過電流継電器本体を取付台に対し
脱着するだけでその交換が可能となり、よって過電流継
電器本体の各導体と外部導線との接続の過誤を生じさせ
ることなく、その交換作業が容易となる。更に従来の過
電流継電器そのものを用いて、または最小限の追加加工
を行うだけで、過電流継電器本体の各導体と外部導線間
のプリント基板による中継接続ができるという効果を奏
する。
々接続される複数の導体を有する過電流継電器本体と、
上記過電流継電器本体の少なくとも下部を収納できるよ
う上面が開口した取付台本体、この取付台本体の上方に
配設された端子部、及び一端がこの端子部と接続される
とともに、他端が上記取付台本体の下面より所定量突出
する剛性を有する延長導体を有する取付台とを備え、上
記取付台の開口より過電流継電器本体を取付台に挿入す
るとともに、上記過電流継電器本体の導体と上記取付台
の端子部とを着脱自在に電気的接続する構成としたの
で、取付台の延長導体の先端部を、プリント基板の所定
位置に設けた穴に挿通して半田付けするとともに、過電
流継電器の導体の先端部を、取付台の挿入口を通じて挿
入するだけで所定の電気的接続、即ち、過電流継電器本
体の各導体と外部導線とをプリント基板を用いて接続で
きるようになり、よって過電流継電器本体の各導体と外
部導線との接続を過誤なく行うことができる。また過電
流継電器の交換時に、過電流継電器本体を取付台に対し
脱着するだけでその交換が可能となり、よって過電流継
電器本体の各導体と外部導線との接続の過誤を生じさせ
ることなく、その交換作業が容易となる。更に従来の過
電流継電器そのものを用いて、または最小限の追加加工
を行うだけで、過電流継電器本体の各導体と外部導線間
のプリント基板による中継接続ができるという効果を奏
する。
【0035】更にまたこの発明によれば、取付台の端子
部に、過電流継電器本体の挿入方向と直交し且つ取付台
の外側に向かって開口する開口部を設けたので、その開
口部より外部導線を挿入し、取付台の端子部において過
電流継電器本体の導体と外部導線とを電気的接続するこ
とができるようになり、ひいては上記効果に加え、同一
の過電流継電器で、配線形態に応じて、プリント基板に
よる接続及び従来と同じ外部との接続用の導線による接
続の何れかを選択できるようになる。
部に、過電流継電器本体の挿入方向と直交し且つ取付台
の外側に向かって開口する開口部を設けたので、その開
口部より外部導線を挿入し、取付台の端子部において過
電流継電器本体の導体と外部導線とを電気的接続するこ
とができるようになり、ひいては上記効果に加え、同一
の過電流継電器で、配線形態に応じて、プリント基板に
よる接続及び従来と同じ外部との接続用の導線による接
続の何れかを選択できるようになる。
【図1】この発明の第1の実施例の端子構造を示す断面
図である。
図である。
【図2】この発明の第2の実施例の端子構造を示す断面
図である。
図である。
【図3】この発明の第3の実施例の端子構造を示す断面
図である。
図である。
【図4】この発明の第4の実施例の端子構造を示す断面
図である。
図である。
【図5】この発明の第5の実施例の端子構造を示す断面
図である。
図である。
【図6】図5の平面図である。
【図7】従来の過電流継電器の端子構造を示す断面図で
ある。
ある。
【図8】従来の過電流継電器の端子構造の他の例を示す
断面図である。
断面図である。
1 ケース 3 バイメタル 4 コイル 7,9,12 導体 7a,9a,12a 先端部 13 調整ツマミ 14 リセットバー 16A,16B 外部導線 21 プリント基板 23,24,25,37,38,39,48 延長導体 23a,24a,25a,37a,38a,32a,4
8a 先端部 32 電線 33,46 取付台 33e,46b 取付台本体 33a,46a 開口部 34,35,36 端子部
8a 先端部 32 電線 33,46 取付台 33e,46b 取付台本体 33a,46a 開口部 34,35,36 端子部
Claims (5)
- 【請求項1】 電動機等の負荷に応じた電流が流れるヒ
ータと、このヒータが巻回されたバイメタルと、このバ
イメタルの変形によって作動する接点と、ケースの上面
に配設され、上記バイメタルの作動点を任意の値に設定
する調整ツマミ及び上記接点を作動前の位置に復帰させ
るリセットバーと、一端が上記ヒータ及び接点に各々接
続されるとともに、他端が上記一端より一体的に延在
し、上記ケースの一側面のみまたは下面のみに所定量突
出された剛性を有する複数の導体とを備えてなる過電流
継電器。 - 【請求項2】 電動機等の負荷に応じた電流が流れるヒ
ータ、このヒータが巻回されたバイメタル、このバイメ
タルの変形によって作動する接点、ケースの上面に配設
され、上記バイメタルの作動点を任意の値に設定する調
整ツマミ、ケースの上面に配設され、上記接点を作動前
の位置に復帰させるリセットバー、及び一端が上記ヒー
タ及び接点に各々接続されるとともに、他端が上記一端
より一体的に延在し、上記ケースの一側面のみまたは下
面のみに所定量突出された剛性を有する複数の導体を有
する過電流継電器本体と、 この過電流継電器本体の導体が挿入される挿入口を有す
る取付台本体、及び一端がこの取付台本体の内部におい
て過電流継電器本体の導体と弾性的に着脱自在に接続さ
れ、他端が取付台本体の反挿入口側に所定量突出する延
長導体を有する取付台とを備えてなる過電流継電器。 - 【請求項3】 電動機等の負荷に応じた電流が流れるヒ
ータと、このヒータが巻回されたバイメタルと、このバ
イメタルの変形によって作動する接点と、ケースの上面
に配設され上記バイメタルの作動点を任意の値に設定す
る調整ツマミ及び上記接点を作動前の位置に復帰させる
リセットバーと、上記ヒータ及び接点に各々接続される
剛性を有する複数の導体と、これらの導体の少なくとも
1つと上記ケースに設けられた端子部で接続される剛性
を有する延長導体とを備え、上記延長導体、または延長
導体と導体を、上記ケースの下面のみに突出させたこと
を特徴とする過電流継電器。 - 【請求項4】 電動機等の負荷に応じた電流が流れるヒ
ータ、このヒータが巻回されたバイメタル、このバイメ
タルの変形によって作動する接点、ケースの上面に配設
され、上記バイメタルの作動点を任意の値に設定する調
整ツマミ、ケースの上面に配設され、上記接点を作動前
の位置に復帰させるリセットバー、及び上記ヒータと接
点に各々接続される複数の導体を有する過電流継電器本
体と、 上記過電流継電器本体の少なくとも下部を収納できるよ
う上面が開口した取付台本体、この取付台本体の上方に
配設された端子部、及び一端がこの端子部と接続される
とともに、他端が上記取付台本体の下面より所定量突出
する剛性を有する延長導体を有する取付台とを備え、上
記取付台の開口より過電流継電器本体を取付台に挿入す
るとともに、上記過電流継電器本体の導体と上記取付台
の端子部とを電気的接続したことを特徴とする過電流継
電器。 - 【請求項5】 請求項4に記載の過電流継電器におい
て、取付台の端子部は、過電流継電器本体の挿入方向と
直交し且つ取付台の外側に向かって開口する開口部を有
することを特徴とする過電流継電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3203893A JPH065186A (ja) | 1992-04-21 | 1993-02-22 | 過電流継電器 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-100874 | 1992-04-21 | ||
| JP10087492 | 1992-04-21 | ||
| JP3203893A JPH065186A (ja) | 1992-04-21 | 1993-02-22 | 過電流継電器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH065186A true JPH065186A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=26370558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3203893A Pending JPH065186A (ja) | 1992-04-21 | 1993-02-22 | 過電流継電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065186A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100463603B1 (ko) * | 2002-02-28 | 2004-12-29 | 엘지산전 주식회사 | 열동형 과부하 계전기의 단자구조 |
-
1993
- 1993-02-22 JP JP3203893A patent/JPH065186A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100463603B1 (ko) * | 2002-02-28 | 2004-12-29 | 엘지산전 주식회사 | 열동형 과부하 계전기의 단자구조 |
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