JPH0652052A - 仮想共用記憶方式 - Google Patents

仮想共用記憶方式

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JPH0652052A
JPH0652052A JP4200993A JP20099392A JPH0652052A JP H0652052 A JPH0652052 A JP H0652052A JP 4200993 A JP4200993 A JP 4200993A JP 20099392 A JP20099392 A JP 20099392A JP H0652052 A JPH0652052 A JP H0652052A
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data
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processor
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JP4200993A
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Yukio Shimamoto
幸夫 島本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】データと処理プログラムを一体化して管理し、
プロセッサに一括してロードし、処理の高速化とプロセ
ッサの個数に応じた柔軟な処理の並列化を実現すること
を目的とする。 【構成】レジスタファイルと入出力キャッシュを備えた
プロセッサと入出力キャッシュを制御するデバイス管理
部と当該プロセッサのALUにレジスタファイルの内容
と入力キャッシュの内容をロード又は管理するプロセッ
サ内部レジスタ管理部とバス管理部と当該プロセッサ管
理部とデータにプログラム命令を配分するプログラム命
令配分手段からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算装置外部からの入
出力処理方式及び装置に係り、通信システムにおける記
憶手段内のデータと送受信処理プログラム命令のI/O
一括処理方法及び並列処理方法並びに構成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来技術では、シングルプロセッサ構成
におけるI/O処理方式にしか考慮されておらず、シス
テム空間又はプログラム命令格納空間からプログラム命
令をプロセッサにロードし、プログラム命令コードの内
容を解釈した後、当該プログラム命令が必要とするデー
タを別のタイミングを待って、該データが必要となる毎
に記憶手段からプロセッサにロードしていた。
【0003】ロードしたデータをレジスタに格納してい
るプログラムで解釈し、ALUで処理を行った後、キャ
ッシュ又はメモリに書き戻し、次のプログラム命令の内
容に応じて、新たにキャッシュ又はメモリからデータを
ロードして、次の処理を行っている。
【0004】この時、キャッシュにデータを書き戻した
だけでは、次のプログラム命令内容とデータの関連情報
又は関係が一切無いため、一貫性を保証するために、キ
ャッシュの有効性を必ずしも利用せずに、メモリに一旦
書き戻してから再度キャッシュにロードしなおすことも
発生する。
【0005】この様に、プログラム命令とデータを別々
の次元で管理して、プログラム命令自体がデータを管理
又は指定することによって、一つの処理プロセスに対し
て、多数のタイミングを経過させて、バスにデータを往
復させて、I/O処理を行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、シング
ルプロセッサ構成におけるシーケンシャル処理方式しか
考慮されておらず、複数のタイミングで、プログラム命
令とデータを別々にプロセッサにロードし処理が完了す
る仕組みとなっていた。その仕組みでは、プログラム命
令がプロセッサにロードされるまでの処理待ち時間の発
生、プロセッサにプログラム命令がロードされてからデ
ータがレジスタにロードされるまでのロード待ち時間の
発生、その両者がバス権を即座に確保できないためにバ
ス使用権確保待ち時間が発生というI/Oデータなどの
送信処理又は受信処理に係る時間が長くなる課題があ
る。
【0007】本発明の目的は、第一の観点では、プログ
ラム命令をプリミティブに分割し、プログラム命令とデ
ータを同時にプロセッサとキャッシュ又はレジスタに転
送し、該処理時間を極小化する方式及び装置を提供する
ものである。
【0008】また、第二の観点では、マルチプロセッサ
システムにおいて、プロセッサごとに処理を分散させる
ことを可能とし、I/Oデータ処理の並列化を実現し、
データ処理速度を向上させる方式及び装置を提供するも
のである。
【0009】本発明の他の目的は、通信システムの規模
に応じて、プロセッサの個数を増減させても、該プロセ
ッサの個数に応じて、I/O処理能力が選択できる方式
を提供することにある。
【0010】本発明の更に他の目的は、通信システム特
有の処理内容が特定したヘッダ処理やデータ転送管理処
理や確認応答処理を他のプログラム処理とは切り分け
て、一時的にプロセッサを仮想通信システム専用の処理
装置に変化させ、通信処理の高速性を保証するものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、I/Oからメモリ又はキャッシュのよう
にI/O情報を保持できる情報記憶手段からのデータ単
位に対応するI/O処理プログラム命令とリンクさせ
て、プログラム命令とI/Oデータを一体として仮想的
に共用記憶手段内に管理させ、プロセッサ又は、レジス
タ又は、入力キャッシュのデバイスに空きが発生して、
当該デバイスの使用が可能となったときにプログラム命
令とデータを同時に当該デバイスに転送し、I/O処理
を行うものである。
【0012】また、当該デバイスが複数実装しているシ
ステムにおいて、当該デバイスを監視するデバイス分配
管理手段が、空いている該デバイスを確保し、I/O処
理待ちデータ及びプログラム命令を最適順序に配置しな
がら、ロードを行うものである。
【0013】さらに、一つ又は複数のプロセッサにデー
タ単位に処理プログラム命令コードを付随させ、プロセ
ッサの入力キャッシュとレジスタファイルに格納し、バ
スの使用権とは独立にプロセッサ内部で一貫した処理を
行い、入力キャッシュのデータすべての処理終了するま
で、或は、処理済みデータをユーザプログラム命令また
は記憶手段に転送するためバスの使用権が確保できるま
で出力キャッシュにデータを待機させるプロセッサ単位
のデータ入出力管理を行うものである。
【0014】
【作用】第一にI/O使用のデータまたはI/Oからの
データと対応するI/O処理プログラム命令を対応テー
ブル上で仮想的に共用記憶手段に管理することによっ
て、I/Oを使用するデータまたはI/Oからのデータ
にそれぞれのI/O処理プログラム命令をリンクするこ
とが可能となる。
【0015】第二にプログラム命令とデータを一体化し
て、キャッシュ又はレジスタにロードすることによっ
て、データとプログラム命令の一貫性が保証され、キャ
ッシュのミスヒットを発生させることなく、一括して処
理を行うことが可能になる。
【0016】第三に一つ又は複数のプロセッサによっ
て、データ単位に処理を行うことが可能となりトランザ
クション単位の処理時間を短縮できる。
【0017】第四に、プロセッサに入出力キャッシュを
設けたことによって、バス使用権とは独立にデータ単位
にI/O処理を行うことが可能となり、処理時間の短縮
が可能となる。
【0018】第五に、さらに、プロセッサ単位のキャッ
シュデータ転送管理部を設けたことによって、プロセッ
サの増減に柔軟に対応でき、システムの変更時にプロセ
ッサの個数に応じた処理能力の提供が可能となる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の1実施例を詳細に説明する。
【0020】図1は、本発明をI/Oプロセッサを使用
して、通信を行うシステムに適用した場合の処理手順の
1実施例を示すフローチャートであり、図2は本発明に
係る通信処理装置の内部のデバイスの構成を示すブロッ
ク図である。又、図3は、図1のフローチャートに各デ
バイスからの制御関係を付加して、処理の流れを示した
フローチャートである。図4は、I/Oを使用するデー
タを格納する記憶手段の論理的管理空間を示したブロッ
ク図である。図5は、本発明に係る当該記憶手段の内部
でのプロセッサへの転送の為のデータ構造最適化の処理
手段と記憶手段内のデータとの構成を示すブロック図で
ある。図6は、本発明に係るI/O処理最適化プロセッ
サの内部構成を示すブロック図である。図7は、本発明
のI/O処理システムを単独の高速I/O情報処理シス
テムとして、I/Oポートを複数装着して表示装置やデ
ィスク装置やキーボード等の標準入出力装置を備えて使
用する場合の通信システム対応クライアントWSの応用
例のブロック図を示している。図8は、本発明のI/O
処理システムをWSに接続して高速I/O情報処理シス
テムLANアダプタとして使用する場合の通信システム
対応サーバWSの応用例のブロック図を示している。
【0021】図2において、1は、外部システムとデー
タの入出力を行うI/Oポートであり、2は、I/Oポ
ートまたはプロセッサとやり取りするデータ及びプログ
ラムを格納する記憶手段であり、3及び4は、当該記憶
手段内のデータを当該記憶手段内のプログラム命令で処
理を行う子プロセッサであり、5は、必要に応じて、当
該子プロセッサの出力結果をさらに処理する親プロセッ
サである。また、5は当該システム全体を制御すること
も可能である。更に、5は、I/O入出力以外の通常の
システムプログラムを処理する場合にも使用できる。
【0022】図4において、6は、当該記憶手段内の論
理的システム空間全体を示し、I/O処理の為のシステ
ムプログラム10とシステム用のバッファ11を含むも
のであり、7は、当該記憶手段内の論理的ユーザ空間全
体を示し、I/O処理の為のユーザプログラム12とユ
ーザプログラム用のバッファ13を含むものであり、8
は、システム空間6のバッファ11またはユーザ空間7
のバッファ13に存在するデータにシステムプログラム
10またはユーザプログラム12の命令コードを最適化
配置して共存管理する共用管理テーブル空間であり、9
は、プロセッサ(図2に示す子プロセッサ3または4)
に転送するためのプログラム命令コード最適化配置した
当該コードとデータの共存した最適化情報を管理する仮
想共用記憶空間であり、14は、当該プロセッサの空き
状態と当該記憶手段内の当該最適化情報の状態を管理
し、当該プロセッサに当該最適化情報を転送するための
記憶手段管理部である。
【0023】図5において、29は、記憶手段管理部
で、その構成要素として、該記憶手段30の内部に保持
する該システム空間17のプログラム命令コード22ま
たは、該ユーザ空間18のプログラム命令コード21を
該システム空間17のバッファ19または該ユーザ空間
18のバッファ21の中のデータに分配するプログラム
命令コード分配手段15と仮想共用記憶空間に当該バッ
ファの中のデータと当該命令コードを最適化配置するた
めに該システム空間と該ユーザ空間を制御して、仮想的
に切り換える仮想共用記憶空間ポインタ切り換え手段1
6とプログラム分配キャッシュ・レジスタ情報管理部2
5を含む。I/Oバス28またはシステムバス27から
当該記憶手段30のバッファ(19または21)に取り
込んだデータを当該記憶手段管理部29で処理した後、
該処理に関する管理情報を当該共用管理テーブル23に
管理し、当該プロセッサ(図2に示す子プロセッサ3ま
たは4)に転送するために、仮想共用記憶空間24にプ
ログラム命令コード(20または22)とデータ(19
または21のバッファ内)の共存情報を配置し、また、
当該バッファ(19または21)のデータの内、該プロ
セッサ(図2に示す子プロセッサ3または4)全ての処
理が完了したか、処理の必要の無いデータは、システム
空間17のバッファ19またはユーザ空間18のバッフ
ァ21にI/Oポート(図2に示すI/Oポート1)か
ら上位システム装置(図8に示すサーバWS)または外
部の装置(例えば、図7に示す表示装置やディスク記憶
装置)またはLAN(図7または図8に示すLANの伝
送路)に転送するまで待機する。
【0024】図6において、41は、子プロセッサ(図
2における子プロセッサ3または4)であり、その構成
要素は、データバス31からデータを取り込んでレジス
タファイル36にロードされるまで格納保持する入力キ
ャッシュ32と、ALU38での演算が全て完了し、該
レジスタファイル36に退避したデータをシステムバス
31上に流すまで格納保持する出力キャッシュ40とレ
ジスタ36とALU38と入出力キャッシュ32と40
から該システムバス31へ、または、該レジスタファイ
ル36へデータを転送する該キャッシュデータ転送管理
部33と、該入出力キャッシュ32と40と該レジスタ
ファイル36の状態を管理して、該キャッシュデータ転
送管理部33とALUデータロード管理部37とレジス
タファイル36の連続処理を行うデータに付随するプロ
グラム命令コードが連続して一致するか否かを判定する
連続プログラム命令コード判定部39を含む。また、キ
ャッシュデータ転送管理部33は、記憶手段管理部(図
4に示す記憶手段管理部14)または、親プロセッサ(図
2に示す親プロセッサ5)と制御情報をやり取りしてデ
ータ転送の同期を取り、キャッシュレジスタ管理部35
も該記憶手段管理部14に対してキャッシュ・レジスタ
32または40または36の状態を通知する。
【0025】次に、図1及び図3のフローチャートに基
づいて、図2及び図5及び図6及び図7または図8の各
部の動作を説明する。
【0026】該I/Oポート1からデータフレームを受
信した場合の処理動作を想定する。
【0027】図1において、I/Oポートからデータフ
レームを受信するとFIFOによって、該フレームのエ
ンドデリミタを検出する前にヘッダ情報をシステムバッ
ファに格納し、アプリケーション層で使用するメッセー
ジデータは、ユーザ空間のバッファまたはパイプライン
処理で、システムバスからI/Oポートを経て、上位の
サーバWSなどのシステムに転送する。
【0028】次にヘッダ情報のデータを解析して、プロ
グラム命令・データの共用管理テーブル(図5に示す共
用管理テーブル空間24)にヘッダ情報の項目または処
理手順単位に当該データのポインタを記録する。更に、
システムプログラム命令コードのポインタを最適化され
た格納のための構造体の定まった位置に配置する。該処
理が終了した該フレームのヘッダ情報単位に該処理の終
了順序でFIFOによって、仮想共用記憶空間(図5に
示す仮想共用記憶空間23)に該データの要素とプログ
ラム命令コードの混合した構造データを格納し、子プロ
セッサ(図6に示す子プロセッサ41)での処理を待
つ。
【0029】当該子プロセッサ(図6に示す子プロセッ
サ41)からの転送要求を検出すると、該入力キャッシ
ュ32または、該レジスタファイル36にプログラム命
令コードとデータを一括して、該入力キャッシュ32に
転送し、更にレジスタファイル36にロードする。レジ
スタファイル36のプログラム命令コードとデータをA
LU(図6に示すALU38)上で演算して、レジスタ
ファイル36に結果を戻した後、演算が完了していれ
ば、出力キャッシュ(図6に示す出力キャッシュ40)
に転送する。出力キャッシュ40から該記憶手段30ま
たは該親プロセッサ5に転送し、一連の受信フレームデ
ータのヘッダ処理を終了する。この一連の処理は、パイ
プライン処理で行われるのが望ましい。
【0030】図3において、I/Oポート1からI/O
入力が発生し、記憶手段2にデータ入力が行われる。記
憶手段2にデータが入力されるとプログラム命令コード
を最適配置するために記憶手段管理部(図5に示す記憶
手段管理部29)内の仮想共用ポインタ切り換え部16
がシステム空間17とユーザ空間18を切り替えて、プ
ログラム命令コード分配手段15が共用管理テーブル2
4にシステム空間17のバッファ19のデータか、また
は、ユーザ空間18のデータの構成要素のポインタとシ
ステム空間17のプロフラム命令コード20、または、
ユーザ空間のプログラム命令コード22のポインタを共
用管理テーブル24に配置して、該プログラム命令コー
ドを分配する。該プログラム命令コードの分配が完了す
ると仮想共用記憶空間23にプログラム命令コードとデ
ータの構成要素の混合構造データを格納する。記憶手段
管理部29内のプログラムデータ分配キャッシュレジス
タ管理部25が子プロセッサ41の入力キャッシュ32
とレジスタファイル36の状態を監視して、子プロセッ
サ41側のキャシュデータ転送管理部33とキャッシュ
・レジスタ管理部35からデバイス空き通知と同期信号
を受けると記憶手段30側の仮想共用記憶空間23から
入力キャッシュ32へ転送し、子プロセッサ41側のキ
ャッシュデータ転送管理部33が受け取って、入力キャ
ッシュ32に納める。子プロセッサ41側は、入力キャ
ッシュ32に入ったデータをキャッシュレジスタ管理部
35が、レジスタファイル36にロードし、更に、プロ
グラム命令判定部39は、連続して同じ命令コードで処
理する場合は先に使用するコードだけをALU38に与
えられるようにする。ALUデータロード管理部37が
レジスタファイル36からALU38にデータを渡す
と、ALU38はレジスタファイル36の内容を演算実
行し、結果をレジスタファイル36に書き戻し、演算処
理が完全に終了するとレジスタファイル36からキャッ
シュレジスタ管理部35が出力キャッシュ40にデータ
を移す。しかる後、子プロセッサ41側のキャッシュデ
ータ転送管理部33が記憶手段30側の記憶手段管理部
29と記憶手段30に問合せて処理済みデータを当該記
憶手段30に転送するか、親プロセッサ5に転送して、
更に上位システム(図8に示すサーバWS)の処理を行
えるようにする。それらの処理が完了すると又、他のデ
ータをロードして処理を継続する。
【0031】図5において、データ送信時の記憶手段3
0及び記憶手段管理部29の動作の一実施例を説明す
る。
【0032】該上位システム又はユーザ空間におけるア
プリケーション層からの送信要求が発生すると、本発明
のシステムでは、送信の為のユーザが作成したメッセー
ジデータは、パイプライン処理でユーザ空間18のバッ
ファ21に納められるか、上位システムの記憶装置に納
めれている。送信要求によって、本システムの記憶手段
管理部29がシステム空間17に切り換え、送信の為に
必要な処理のプログラム命令コード20をユーザ空間1
8側のバッファ21の中のデータの構成要素に対応する
ように共用管理テーブル空間24にポインタを配置し、
通信システム用のヘッダを作成できるようにする。この
ヘッダ作成時、フレーム全体を必要とするような情報処
理は、処理の終盤で行う。例えばチェックサム情報の計
算とその情報値のヘッダ構造体への書き込みは、該記憶
手段30に入力されるか、上位システム側管理してお
き、送信要求時に該情報を本システム通知する。
【0033】本システム(図2)の場合は、ユーザ空間
18または上位システムで送信データが作成されると送
信バッファとして、本発明のシステムの記憶手段30の
ユーザ空間18に移される。この時、同時に移動データ
量が計数されていて、ヘッダ作成の処理の為の情報が揃
ったことになる。子プロセッサ41でのヘッダ作成処理
が完了したときは、システム空間17のバッファ19に
納められ、LAN伝送路にフレームを送出するときに記
憶手段管理部29の仮想共用ポインタ切り換え部16が
システム空間17とユーザ空間18を切り替えながら、
共用管理テーブル空間24の情報に従って、作成したシ
ステム空間17のバッファ19に格納されたヘッダデー
タとユーザ空間18のバッファ21の中のメッセージデ
ータを結合して送信処理を行う。
【0034】図7と図8に示すように本発明のシステム
は、親プロセッサを備えることも可能なため、同時に別
システムの共存ができ、I/Oポートを拡張すること
で、単独のWSとして、又、サーバWSの高速通信専用
処理LANアダプタとしても使用できる。特に図8の場
合、通信処理はアダプタで並列処理を行い、メッセージ
データは直接サ−バWSに送られて安定した性能で処理
される。
【0035】
【発明の効果】本発明により、一つ又は複数のプロセッ
サで、他のプロセスとは独立にデータとデータに対応す
るI/Oの処理が同時に行えるので、高速且つキャッシ
ュのミスヒットなしの安定した性能が保証される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の処理手順の1実施例を示すフローチャ
ートである。
【図2】本発明に係る通信処理装置の内部のデバイス構
成ブロック図である。
【図3】本発明に係る処理手順の1実施例を示すフロー
チャートに各処理部からの制御関係を付加したフローチ
ャートである。
【図4】I/Oを使用するデータを格納する記憶手段の
論理的管理空間のブロック図である。
【図5】本発明に係る記憶手段内の内部構成を示すブロ
ック図である。
【図6】本発明に係る、I/O処理最適化プロセッサの
内部構成を示すブロック図である。
【図7】通信システム対応クライアントWSの応用例を
示す図である。
【図8】LANアダプタとして使用する場合の通信シス
テム対応サーバWSの応用例を示す図である。
【符号の説明】
31…システムバス(データバス、I/Oバス、命令バ
ス)、32…入力キャッシュ、33…キャッシュデータ
転送管理部、34…記憶手段管理部、35…キャッシュ
/レジスタ管理部、36…レジスタファイル、37…A
LUデータロード管理部、38…ALU(算術論理演算
ユニット)、39…プログラム命令コード判定部、40
…出力キャッシュ、41…子プロセッサ、42…コント
ロールバス。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】システムに使用するバッファ又はメモリと
    ユーザ空間が使用するバッファ又はメモリ内のデータを
    一括管理して記憶手段を共用する機能を特徴とする仮想
    共用記憶方式。
  2. 【請求項2】記憶手段管理部とプログラム命令分配手段
    と仮想共用管理テーブルによって、ユーザ空間とシステ
    ム空間を切り換える機能を特徴とする仮想共用記憶切り
    換え方式。
  3. 【請求項3】記憶手段管理部とプログラム命令分配手段
    と仮想共用管理テーブルを制御して、システムのプログ
    ラム命令をユーザエリアのデータに分配する機能を設け
    たことを特徴とする仮想共用切り変え手段。
  4. 【請求項4】記憶手段管理部とプログラム命令分配手段
    と仮想共用管理テーブルを制御して、システムのプログ
    ラム命令をシステムのデータに分配する機能を設けたこ
    とを特徴とする仮想共用切り変え手段。
  5. 【請求項5】システム空間に格納したデータとシステム
    プログラム命令、またはユーザプログラム命令を共存さ
    せる機能を特徴とする処理プログラム命令共存データ管
    理方式。
  6. 【請求項6】記憶手段に格納したデータに処理プログラ
    ムを付随して、入力キャッシュ又はレジスタファイルに
    格納し、ALU入力キャッシュ又はレジスタ指定する機
    能を特徴とするプロセッサ内記憶手段管理方式。
  7. 【請求項7】各データに処理プログラム命令を付随する
    機能を設けたことを特徴とするプログラム命令分配手
    段。
  8. 【請求項8】各処理データに処理プログラム命令を付随
    するプログラム命令分配管理手段に空きキャッシュ・空
    きレジスタの情報を通知する機能を設けたことを特徴と
    するキャッシュ・レジスタ管理部。
  9. 【請求項9】処理プログラム命令に付随するデータの格
    納レジスタ番号をALUに通知する機能を設けたことを
    特徴とするALUデータロード管理手段。
  10. 【請求項10】入力キャッシュからレジスタにデータと
    プログラム命令をロードする機能を設けたことを特徴と
    するキャッシュデータ転送管理手段。
  11. 【請求項11】出力キャッシュから記憶手段にデータと
    プログラム命令をロードする機能を設けたことを特徴と
    するキャッシュデータ転送管理手段。
  12. 【請求項12】先にロードしたプログラム命令付きデー
    タのプログラム命令が同一の時は再度プログラム命令を
    ロードせずにレジスタ又はALUの既存プログラム命令
    を使用する機能を特徴とする連続プログラム命令判定方
    式。
  13. 【請求項13】先にロードしたプログラム命令付きデー
    タのプログラム命令が同一の時は再度プログラム命令を
    ロードせずにレジスタ又はALUの既存プログラム命令
    を使用する機能を設けたことを特徴とする連続プログラ
    ム命令判定手段。
  14. 【請求項14】ALUでの処理前のデータを格納するこ
    とを特徴とする入力専用キャッシュ。
  15. 【請求項15】ALUでの処理済みのデータを格納する
    ことを特徴とする、出力専用キャッシュ。
  16. 【請求項16】出力キャッシュのデータを記憶手段に転
    送、又は、記憶部から入力キャッシュに、データを転送
    する機能を設けたことを特徴とするキャッシュデータ転
    送管理部。
  17. 【請求項17】処理前のデータ格納用キャッシュと処理
    後のデータ格納用キャッシュを設けたことを特徴とする
    入出力キャッシュ付きプロセッサ。
  18. 【請求項18】入出力付きプロセッサを管理して、当該
    プロセッサの出力結果を関連付けて、必要に応じて、バ
    スに流さずに処理を行う機能を設けたことを特徴とする
    親プロセッサ。
  19. 【請求項19】入出力付きプロセッサを管理して、当該
    プロセッサの出力結果を関連付けて、出力結果をプログ
    ラムの必要に応じて、バスに流さずに処理を行うことを
    特徴とする親プロセッサの関連データ階層処理方式。
  20. 【請求項20】請求項1から請求項19のいずれか1項
    によって、実現することを特徴とするI/Oデータ一括
    転送処理方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002522828A (ja) * 1998-08-05 2002-07-23 インフィネオン テクノロジース アクチエンゲゼルシャフト インタフェース回路、およびシリアルインタフェースとプロセッサとの間でデータを伝送する方法

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