JPH0652144B2 - 帯体の冷却装置 - Google Patents
帯体の冷却装置Info
- Publication number
- JPH0652144B2 JPH0652144B2 JP62193181A JP19318187A JPH0652144B2 JP H0652144 B2 JPH0652144 B2 JP H0652144B2 JP 62193181 A JP62193181 A JP 62193181A JP 19318187 A JP19318187 A JP 19318187A JP H0652144 B2 JPH0652144 B2 JP H0652144B2
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Links
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 13
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 13
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- ZCDOYSPFYFSLEW-UHFFFAOYSA-N chromate(2-) Chemical compound [O-][Cr]([O-])(=O)=O ZCDOYSPFYFSLEW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は連続処理ライン上の金属、布、プラスチック等
の帯体に対する空冷式冷却装置の改良に関する。
の帯体に対する空冷式冷却装置の改良に関する。
B.従来の技術 従来のこの種装置としてターボブロアが用いられ、スリ
ット状のノズルを経て空気が帯体へ吹き付けられてい
た。
ット状のノズルを経て空気が帯体へ吹き付けられてい
た。
C.発明が解決しようとする問題点 しかして、ブロアは処理ライン側方に設けられ、ノズル
までの空気圧送用ダクトを必要とし、かつ、ノズルより
の高速空気噴流を得るには500〜600mmAqの空気
圧力を必要とする。このためブロア裾付やダクト設置の
ための大きなスペースが必要であるのみならず、モータ
容量が過大となり、多量の電力を消費していた。
までの空気圧送用ダクトを必要とし、かつ、ノズルより
の高速空気噴流を得るには500〜600mmAqの空気
圧力を必要とする。このためブロア裾付やダクト設置の
ための大きなスペースが必要であるのみならず、モータ
容量が過大となり、多量の電力を消費していた。
本発明は上記問題点を解決し、ダクトやスリット状ノズ
ルを用いることなく、スペースをとらずしかも設備費と
動力費を低減できる冷却装置を提供することを目的とす
る。
ルを用いることなく、スペースをとらずしかも設備費と
動力費を低減できる冷却装置を提供することを目的とす
る。
D.問題点を解決するための手段 上記目的を達成するため本発明の構成は次の通りとす
る。通過帯体を挟んで組をなし、かつ、帯体の通過方向
に沿い取り外し可能に配設された複数組の主フレーム
と、該主フレームに対し帯体よりの距離が調節可能なよ
うに取り付けられたファン取付フレームと、前記帯体の
両面に噴気口を対向させて前記ファン取付フレームに取
り付けられた複数の軸流ファンとを含み、 前記主フレームは、水平に通過する通過帯体を上下に挟
んで組をなす上部および下部主フレームからなり、前記
上部主フレームは4隅に立設された支柱と、各支柱の頂
部を結合した矩形枠とからなり、前記下部主フレームは
4隅に立設された支柱と、各支柱の中間部を結合した矩
形枠とからなり、前記上部、下部主フレームは各々の支
柱の接続部において着脱自在に結合されたことである。
る。通過帯体を挟んで組をなし、かつ、帯体の通過方向
に沿い取り外し可能に配設された複数組の主フレーム
と、該主フレームに対し帯体よりの距離が調節可能なよ
うに取り付けられたファン取付フレームと、前記帯体の
両面に噴気口を対向させて前記ファン取付フレームに取
り付けられた複数の軸流ファンとを含み、 前記主フレームは、水平に通過する通過帯体を上下に挟
んで組をなす上部および下部主フレームからなり、前記
上部主フレームは4隅に立設された支柱と、各支柱の頂
部を結合した矩形枠とからなり、前記下部主フレームは
4隅に立設された支柱と、各支柱の中間部を結合した矩
形枠とからなり、前記上部、下部主フレームは各々の支
柱の接続部において着脱自在に結合されたことである。
E.作用 加熱帯体が軸流ファンにより冷却される。主フレームの
設置組数を変えることにより、冷却能力の変更が容易と
なる。
設置組数を変えることにより、冷却能力の変更が容易と
なる。
F.実施例 以下本発明の一実施例をめっき鋼板の冷却装置に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図において、クロメート処理されためっき鋼板1が
乾燥機Bで200〜250℃に加熱されて乾燥され、次
のブライドル工程に送られるに際し、本冷却装置Aによ
りブライドルロールの耐熱温度(約80℃)まで冷却さ
れる。
乾燥機Bで200〜250℃に加熱されて乾燥され、次
のブライドル工程に送られるに際し、本冷却装置Aによ
りブライドルロールの耐熱温度(約80℃)まで冷却さ
れる。
水平に通過する帯鋼板1を上下に挟んで組をなす上下部
主フレーム2,3が鋼板通過方向に沿って4組配設され
る。上部主フレーム2は4隅に立設された支柱21と、
各支柱の頂部を結合した矩形枠22とからなる。下部主
フレーム3は支柱31と、各支柱の中間部を結合した矩
形枠32とからなる。これら上下主フレーム2,3はそ
れぞけの支柱21,31の接続部においてフランジとボ
ルトを介して着脱自在とされる。
主フレーム2,3が鋼板通過方向に沿って4組配設され
る。上部主フレーム2は4隅に立設された支柱21と、
各支柱の頂部を結合した矩形枠22とからなる。下部主
フレーム3は支柱31と、各支柱の中間部を結合した矩
形枠32とからなる。これら上下主フレーム2,3はそ
れぞけの支柱21,31の接続部においてフランジとボ
ルトを介して着脱自在とされる。
また、上部主フレーム2の矩形枠22には上部ファン取
付フレーム4が調節ボルト6を介して吊持される。該フ
レーム4は鋼板の通過方向に向かって前枠4a,中枠4
bおよび後枠4cを有し、更に左枠4dおよび右枠4e
を持ち、これらの枠はリップ溝型鋼材からなる。前枠4
a、後枠4cの左右両端部に貫設された前記調節ボルト
6が前記上部主フレーム2の矩形枠22を貫通し、ナッ
トによって上部主フレーム2に対し高さ調節自在となっ
ている。下部ファン取付フレーム5は前記上部フレーム
4と同様に構成され、下部主フレーム3の上側に調節ボ
ルト6を介して前記と同様に高さ調節自在に支持され
る。
付フレーム4が調節ボルト6を介して吊持される。該フ
レーム4は鋼板の通過方向に向かって前枠4a,中枠4
bおよび後枠4cを有し、更に左枠4dおよび右枠4e
を持ち、これらの枠はリップ溝型鋼材からなる。前枠4
a、後枠4cの左右両端部に貫設された前記調節ボルト
6が前記上部主フレーム2の矩形枠22を貫通し、ナッ
トによって上部主フレーム2に対し高さ調節自在となっ
ている。下部ファン取付フレーム5は前記上部フレーム
4と同様に構成され、下部主フレーム3の上側に調節ボ
ルト6を介して前記と同様に高さ調節自在に支持され
る。
これら上部および下部ファン取付フレーム4,5にはそ
れぞれ前側から数えて第1列、第3列に2個、第2列、
第4列に1個ずつの軸流ファン7が取り付けられる。こ
れらファン7のうち前記第1列、第3列のものは、それ
ぞれ左右方向に突設された取付脚7Cを有して左枠4
d、5d、および右枠4e、5eに固定され、第2,4
列のものは後方に突設されたそれぞれの取付脚7Cを介
して中枠4b、5bおよび後枠4c、5cに固定され
る。これらのファンは噴気口7bを鋼板1に向けて設置
される。
れぞれ前側から数えて第1列、第3列に2個、第2列、
第4列に1個ずつの軸流ファン7が取り付けられる。こ
れらファン7のうち前記第1列、第3列のものは、それ
ぞれ左右方向に突設された取付脚7Cを有して左枠4
d、5d、および右枠4e、5eに固定され、第2,4
列のものは後方に突設されたそれぞれの取付脚7Cを介
して中枠4b、5bおよび後枠4c、5cに固定され
る。これらのファンは噴気口7bを鋼板1に向けて設置
される。
各軸流ファン7の吸気口7aの周囲にはファンの間隙を
閉塞する熱風遮蔽板8が張設される。
閉塞する熱風遮蔽板8が張設される。
該実施例では軸流ファンとして1台当たり160m3/m
in×20mmAq、消費電力0.75KWのものを上下
各24台用いた。そして、上記の如く、冷風の衝突速度
を調節して、有効な冷却条件を得るために、各ファン取
付フレーム毎にファン7と鋼板1の間隔を任意に設定可
能とした。また、鋼板1の加熱温度の変化に追従して冷
却温度を一定にするため、ファンを12台ずつまとめて
4ブロックに分割し、これらブロック毎にON、OFF
装置または回転速度制御装置を設けている。
in×20mmAq、消費電力0.75KWのものを上下
各24台用いた。そして、上記の如く、冷風の衝突速度
を調節して、有効な冷却条件を得るために、各ファン取
付フレーム毎にファン7と鋼板1の間隔を任意に設定可
能とした。また、鋼板1の加熱温度の変化に追従して冷
却温度を一定にするため、ファンを12台ずつまとめて
4ブロックに分割し、これらブロック毎にON、OFF
装置または回転速度制御装置を設けている。
以上において作動態様を説明する。乾燥のため加熱され
た鋼板1は通過方向(第1図右から左へ)に沿って送ら
れ、冷却装置Aに入り、軸流ファン7からの冷空気噴流
によってその上下両面により冷却される。各軸流ファン
7の隙間は熱風遮蔽板8で密閉されるので、温風がファ
ンの吸気口から導入されることはない。
た鋼板1は通過方向(第1図右から左へ)に沿って送ら
れ、冷却装置Aに入り、軸流ファン7からの冷空気噴流
によってその上下両面により冷却される。各軸流ファン
7の隙間は熱風遮蔽板8で密閉されるので、温風がファ
ンの吸気口から導入されることはない。
本発明による軸流ファン式と従来のターボブロアとノズ
ル式の装置の実験結果を比較すると次のようになる。但
し、鋼帯寸法0.4mmt×1219mmW、冷却温度20
0℃から80℃、通過速度30m/min、鋼帯処理量
13.8T/Hの条件とした。
ル式の装置の実験結果を比較すると次のようになる。但
し、鋼帯寸法0.4mmt×1219mmW、冷却温度20
0℃から80℃、通過速度30m/min、鋼帯処理量
13.8T/Hの条件とした。
これによると、従来に対し本発明では、所要動力が36
/68に減少し、設備費は5/8で足り、ランニングコ
ストを11/20に圧縮することができた。
/68に減少し、設備費は5/8で足り、ランニングコ
ストを11/20に圧縮することができた。
本発明は他の金属や布、プラスチック等からなる帯体の
冷却装置にも適用できる。また、帯体の通過方向は鉛直
方向や、他の方向でもよい。
冷却装置にも適用できる。また、帯体の通過方向は鉛直
方向や、他の方向でもよい。
G.発明の効果 本発明は以上の如く、通過帯体を挟んで組をなし、か
つ、帯体の通過方向に沿い取り外し可能に配設された複
数組の主フレームと、前記帯体の両面に噴気口を対向さ
せて前記主フレームに直接または間接的に取り付けられ
た複数の軸流ファンとを有する。従って、電力消費が少
なく、設備費が安く、しかも設備が処理ライン側方には
み出すことがないので、余分なスペースが不要となるの
みならず、装置全体がコンパクトとなった。
つ、帯体の通過方向に沿い取り外し可能に配設された複
数組の主フレームと、前記帯体の両面に噴気口を対向さ
せて前記主フレームに直接または間接的に取り付けられ
た複数の軸流ファンとを有する。従って、電力消費が少
なく、設備費が安く、しかも設備が処理ライン側方には
み出すことがないので、余分なスペースが不要となるの
みならず、装置全体がコンパクトとなった。
また、該主フレームに対し帯体よりの距離が調節可能な
ようにファン取付フレームが取り付けられている。従っ
て、通過帯体の冷却に最も効果的に冷却空気が当たるよ
うファンの位置を自由に決められる。
ようにファン取付フレームが取り付けられている。従っ
て、通過帯体の冷却に最も効果的に冷却空気が当たるよ
うファンの位置を自由に決められる。
しかも、前記主フレームは、水平に通過する通過帯体を
上下に挟んで組をなす上部および下部主フレームからな
り、前記上部主フレームは4隅に立設された支柱と、各
支柱の頂部を結合した矩形枠とからなり、前記下部主フ
レームは4隅に立設された支柱と、各支柱の中間部を結
合した矩形枠とからなり、前記上部下部主フレームは各
々の支柱の接続部において着脱自在に結合されている。
このため、ファン設置台数の変更に対し容易に対応でき
ると共に、ファンからの冷却空気が帯体に衝突した後
に、水平面内の全方向に滑らかに流れ出るので、冷却効
果に勝れる。
上下に挟んで組をなす上部および下部主フレームからな
り、前記上部主フレームは4隅に立設された支柱と、各
支柱の頂部を結合した矩形枠とからなり、前記下部主フ
レームは4隅に立設された支柱と、各支柱の中間部を結
合した矩形枠とからなり、前記上部下部主フレームは各
々の支柱の接続部において着脱自在に結合されている。
このため、ファン設置台数の変更に対し容易に対応でき
ると共に、ファンからの冷却空気が帯体に衝突した後
に、水平面内の全方向に滑らかに流れ出るので、冷却効
果に勝れる。
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図はその
要部拡大平面図、第3図は第2図のIII−III断面図、第
4図は第3図のIV−IV断面図である。 A…冷却装置、B…乾燥機、1…鋼板、2…上部主フレ
ーム、3…下部主フレーム、4…上部ファン取付フレー
ム、5…下部ファン取付フレーム、6…調節ボルト、7
…軸流ファン、8…熱風遮蔽板。
要部拡大平面図、第3図は第2図のIII−III断面図、第
4図は第3図のIV−IV断面図である。 A…冷却装置、B…乾燥機、1…鋼板、2…上部主フレ
ーム、3…下部主フレーム、4…上部ファン取付フレー
ム、5…下部ファン取付フレーム、6…調節ボルト、7
…軸流ファン、8…熱風遮蔽板。
Claims (1)
- 【請求項1】通過帯体を挟んで組をなし、かつ、帯体の
通過方向に沿い取り外し可能に配設された複数組の主フ
レームと、該主フレームに対し帯体よりの距離が調節可
能なように取り付けられたファン取付フレームと、前記
帯体の両面に噴気口を対向させて前記ファン取付フレー
ムに取り付けられた複数の軸流ファンとを含み、 前記主フレームは、水平に通過する通過帯体を上下に挟
んで組をなす上部および下部主フレームからなり、前記
上部主フレームは4隅に立設された支柱と、各支柱の頂
部を結合した矩形枠とからなり、前記下部主フレームは
4隅に立設された支柱と、各支柱の中間部を結合した矩
形枠とからなり、前記上部、下部主フレームは各々の支
柱の接続部において着脱自在に結合されたことを特徴と
する帯体の冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62193181A JPH0652144B2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | 帯体の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62193181A JPH0652144B2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | 帯体の冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6438579A JPS6438579A (en) | 1989-02-08 |
| JPH0652144B2 true JPH0652144B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=16303651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62193181A Expired - Lifetime JPH0652144B2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | 帯体の冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0652144B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5031205U (ja) * | 1973-07-24 | 1975-04-07 | ||
| JPS6217194U (ja) * | 1985-07-16 | 1987-02-02 |
-
1987
- 1987-07-31 JP JP62193181A patent/JPH0652144B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6438579A (en) | 1989-02-08 |
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