JPH0652165B2 - 干渉計 - Google Patents
干渉計Info
- Publication number
- JPH0652165B2 JPH0652165B2 JP62195991A JP19599187A JPH0652165B2 JP H0652165 B2 JPH0652165 B2 JP H0652165B2 JP 62195991 A JP62195991 A JP 62195991A JP 19599187 A JP19599187 A JP 19599187A JP H0652165 B2 JPH0652165 B2 JP H0652165B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- beam splitter
- interferometer
- plane
- point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Instruments For Measurement Of Length By Optical Means (AREA)
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はビームスプリッタによって入射光を2つに分
割し、分割された2つの光の間に光路差を与えて再びビ
ームスプリッタ上で干渉させる2光速干渉計に関する。
この種の干渉計は光学部品の検査装置,測距器,干渉分
光計などの巾広い用途に使われている。
割し、分割された2つの光の間に光路差を与えて再びビ
ームスプリッタ上で干渉させる2光速干渉計に関する。
この種の干渉計は光学部品の検査装置,測距器,干渉分
光計などの巾広い用途に使われている。
この種の干渉計を応用した装置として、2光束干渉分光
計を第7図に示す。第7図において光源1から出た光は
絞り2で絞られた後、コリメート反射鏡3によって平行
光線になり、基板4上に蒸着などによって作られた半透
膜5によって2つの光線6,7に分けられる。基板4は
通常平行平面板であり光をよく通す材料で作られる。可
視の分光器であればガラスや溶融石英などが使われ、赤
外域であればKBr,CsI,KRS−5の単結晶材料が
使われる。遠赤外になるとこの基板4及び補正板8は必
要なく、半透膜5はポリエチレンテレフタレートの様な
高分子膜を使用する。
計を第7図に示す。第7図において光源1から出た光は
絞り2で絞られた後、コリメート反射鏡3によって平行
光線になり、基板4上に蒸着などによって作られた半透
膜5によって2つの光線6,7に分けられる。基板4は
通常平行平面板であり光をよく通す材料で作られる。可
視の分光器であればガラスや溶融石英などが使われ、赤
外域であればKBr,CsI,KRS−5の単結晶材料が
使われる。遠赤外になるとこの基板4及び補正板8は必
要なく、半透膜5はポリエチレンテレフタレートの様な
高分子膜を使用する。
補正板8は基板4と同一厚さ材料で作られ、半透膜5を
はさむ様な形で配置されている。例として、点Aで2分
割された光線は可動平面鏡9と固定平面鏡10によって反
射され、点Bで干渉を起こす。この時補正板8がない
と、光線7は2分割された後2回基板4を通過するが、
光線6は1回も通過せず、基板4の屈折率は光の波長に
よって異なるため固定反射鏡10と半透膜5の間の光学距
離は波長によって異なってしまう。波長によらず一定の
光路差で干渉させたい場合には、同じ厚さ,材料の補正
板8を光線6中に挿入することによって、光線7側と同
じ波長依存性の光学距離を光線6側にも作る必要があ
る。
はさむ様な形で配置されている。例として、点Aで2分
割された光線は可動平面鏡9と固定平面鏡10によって反
射され、点Bで干渉を起こす。この時補正板8がない
と、光線7は2分割された後2回基板4を通過するが、
光線6は1回も通過せず、基板4の屈折率は光の波長に
よって異なるため固定反射鏡10と半透膜5の間の光学距
離は波長によって異なってしまう。波長によらず一定の
光路差で干渉させたい場合には、同じ厚さ,材料の補正
板8を光線6中に挿入することによって、光線7側と同
じ波長依存性の光学距離を光線6側にも作る必要があ
る。
第7図の2光束干渉分光計では、分光領域の波長の光は
すべて等しい光路差で干渉することが必要であり、補正
板8が必ず挿入される。
すべて等しい光路差で干渉することが必要であり、補正
板8が必ず挿入される。
推進装置11は可動平面鏡9の動かすためのもので、その
移動距離,すなわち光線6と光線7の光路差がレーザー
干渉測長器12によってレーザーの波長単位で検出され、
リアルタイムでコンピュータ13に入力される。可動平面
鏡9と固定平面鏡10は、鏡のわずかな傾きによる光線反
射方向の誤差と光路差誤差が測定に対して著しい悪影響
を及ぼすため、推進装置11内の軸受には一般的に、図示
しないエアーベアリングが用いられ、また固定平面鏡10
には仰り調整装置が取り付けられて固定平面鏡10の仰り
角が定期的に調整される。
移動距離,すなわち光線6と光線7の光路差がレーザー
干渉測長器12によってレーザーの波長単位で検出され、
リアルタイムでコンピュータ13に入力される。可動平面
鏡9と固定平面鏡10は、鏡のわずかな傾きによる光線反
射方向の誤差と光路差誤差が測定に対して著しい悪影響
を及ぼすため、推進装置11内の軸受には一般的に、図示
しないエアーベアリングが用いられ、また固定平面鏡10
には仰り調整装置が取り付けられて固定平面鏡10の仰り
角が定期的に調整される。
所定の光路差で干渉した光は、照射鏡14によって試料15
に照射され、試料15の分光特性に従って種々の波長の光
が吸収され、集光鏡16によって集められる。さらに検出
鏡17によって検出器18に集光され、電気出力としてコン
ピュータ13に入力される。コンピュータ13は前述したレ
ーザー干渉測長器により測定された光路差の関数として
検出器出力をデータとして蓄え、所定光路差分データを
蓄積した後、フーリエ変換によって分光特性を求める。
に照射され、試料15の分光特性に従って種々の波長の光
が吸収され、集光鏡16によって集められる。さらに検出
鏡17によって検出器18に集光され、電気出力としてコン
ピュータ13に入力される。コンピュータ13は前述したレ
ーザー干渉測長器により測定された光路差の関数として
検出器出力をデータとして蓄え、所定光路差分データを
蓄積した後、フーリエ変換によって分光特性を求める。
ビームスプリッタを構成する基板4,半透膜5補正板8
のうち基板4,半透膜5の構成を第8図に示す。通常は
円板であり基板4の厚さは後述する研摩のため、外径の
1割程度必要とされる。この基板4,補正板8は光の透
過材料で作られ、たとえば中赤外領域では一般に高価な
KBr単結晶材料が用いられる。さらにその表面を光学
研摩する必要があるが、KBr結晶は研摩対象としては
比較的柔らかくまた潮解性があるため、研摩にかかるコ
ストもかなり大きい。また基板4と補正板8とは厚さが
同じである必要があり、高分解能分光計では±10μm程
度の精度を要求されるため、研摩作業の他に2枚1組と
して厚さをそろえる作業も加わり、コストはさらに上が
る。可視域では溶融石英等が材料となるので材料費は比
較的安いが、研摩による必要平坦度は測定波長が短い
分,赤外用よりも平坦度を上げねばならない。基板4と
補正板8との厚さの差も小さいことが必要で、だいたい
同程度のコストがかかる。この様にビームスプリッタ19
がコストにしめる割合は大きく、コンピュータ13を除い
た分光器の直接材料費の20〜40%にも及ぶ。
のうち基板4,半透膜5の構成を第8図に示す。通常は
円板であり基板4の厚さは後述する研摩のため、外径の
1割程度必要とされる。この基板4,補正板8は光の透
過材料で作られ、たとえば中赤外領域では一般に高価な
KBr単結晶材料が用いられる。さらにその表面を光学
研摩する必要があるが、KBr結晶は研摩対象としては
比較的柔らかくまた潮解性があるため、研摩にかかるコ
ストもかなり大きい。また基板4と補正板8とは厚さが
同じである必要があり、高分解能分光計では±10μm程
度の精度を要求されるため、研摩作業の他に2枚1組と
して厚さをそろえる作業も加わり、コストはさらに上が
る。可視域では溶融石英等が材料となるので材料費は比
較的安いが、研摩による必要平坦度は測定波長が短い
分,赤外用よりも平坦度を上げねばならない。基板4と
補正板8との厚さの差も小さいことが必要で、だいたい
同程度のコストがかかる。この様にビームスプリッタ19
がコストにしめる割合は大きく、コンピュータ13を除い
た分光器の直接材料費の20〜40%にも及ぶ。
干渉分光計はグレーティング型分光器に比べて感度が飛
躍的に向上したので、近年の普及はめざましく、ハイテ
ム産業に不可欠な装置となりつつある。しかし価格的に
はグレーティング型に比べてまだまだ高い。分光器本体
では前述のビームスプリッタ19が,またフーリエ変換に
必要なコンピュータ13が、主に価格の高い原因となって
いる。コンピュータ13はエレクトロニクス技術の進歩に
より日進月歩で安価高性能のものが開発されているが、
ビームスプリッタ19は数十年前のものと基本的な相違が
なく、安価で性能の良いビームスプリッタ19の出現が期
待されている。
躍的に向上したので、近年の普及はめざましく、ハイテ
ム産業に不可欠な装置となりつつある。しかし価格的に
はグレーティング型に比べてまだまだ高い。分光器本体
では前述のビームスプリッタ19が,またフーリエ変換に
必要なコンピュータ13が、主に価格の高い原因となって
いる。コンピュータ13はエレクトロニクス技術の進歩に
より日進月歩で安価高性能のものが開発されているが、
ビームスプリッタ19は数十年前のものと基本的な相違が
なく、安価で性能の良いビームスプリッタ19の出現が期
待されている。
この発明は新しいビームスプリッタにより、安価で高性
能の干渉計を提供することを目的とする。
能の干渉計を提供することを目的とする。
この発明によれば、両面に光半透面を有する平行平面板
からなるビームスプリッタと、このスプリッタの両面よ
りそれぞれ所定距離だけ離して配置された2個の逆反射
鏡とから干渉計を構成することにより構成される。
からなるビームスプリッタと、このスプリッタの両面よ
りそれぞれ所定距離だけ離して配置された2個の逆反射
鏡とから干渉計を構成することにより構成される。
このように構成することにより、ビームスプリッタの片
側の面で入射光を分割し、分割された前記入射光をそれ
ぞれ前記逆反射器で反射させ、前記入射光を分割した面
と別の面により分割された前記入射光を干渉させるの
で、従来必要としていた補正板を干渉計から除くことが
できる。またKBrの様に潮解性をもち、研摩が困難で
蒸着のしにくい材料を使う必要がないので、耐環境性に
すぐれ安定した動作の干渉計を提供することができる。
側の面で入射光を分割し、分割された前記入射光をそれ
ぞれ前記逆反射器で反射させ、前記入射光を分割した面
と別の面により分割された前記入射光を干渉させるの
で、従来必要としていた補正板を干渉計から除くことが
できる。またKBrの様に潮解性をもち、研摩が困難で
蒸着のしにくい材料を使う必要がないので、耐環境性に
すぐれ安定した動作の干渉計を提供することができる。
まず、本発明の実施例を示す前に、逆反射器の構成につ
いて述べる。逆反射器としてコーナキューブリフレクタ
20を第10図(a)に示す。第10図(a)はコーナキューブリフ
レクタ20の外観である。互いに垂直な3つの平面鏡から
できていて、入射光線21は3つの面で3回反射して反射
光線22として反射されるが反射光射22は入社光線21と方
向がまったく逆向きで平行となる。第10図(b)は2次元
のコーナキューブリフレクタの反射の性質を示したもの
で、点Aから出た入射光線21は点B,Dで反射して反射
光22となり点Eに達する。コーナキューブリフレクタ20
が第10図(b)の2点鎖線の様に頂点Pを中心に傾いたと
すると、半射点はB′,D′となり光路は点線の様にな
るが、反射光22の位置と方向は変わらず、また▲
▼=▲▼=2×▲▼となる2次元の
場合、第14図から明らかであるが、幾何学的に3次元で
も同様なことが証明できる。第10図(c)は、コーナキュ
ーブリフレクタ20の各反射面に対して等しい角度をなす
方向から見たもので、入射光21は紙面に垂直に入射し、
太い実線の様に反射して反射光21となる。この時点Aと
点E,あるいは点Bと点Dは頂点Pに対して点対称の位
置に見える。これは光線21と同じ方向(光線22の反射方
向と等しい)から見ているからである。この時、リフレ
クタを頂点Pを中心に傾けても▲▼の長さは
一定に保たれその長さは2×OPに等しい。
いて述べる。逆反射器としてコーナキューブリフレクタ
20を第10図(a)に示す。第10図(a)はコーナキューブリフ
レクタ20の外観である。互いに垂直な3つの平面鏡から
できていて、入射光線21は3つの面で3回反射して反射
光線22として反射されるが反射光射22は入社光線21と方
向がまったく逆向きで平行となる。第10図(b)は2次元
のコーナキューブリフレクタの反射の性質を示したもの
で、点Aから出た入射光線21は点B,Dで反射して反射
光22となり点Eに達する。コーナキューブリフレクタ20
が第10図(b)の2点鎖線の様に頂点Pを中心に傾いたと
すると、半射点はB′,D′となり光路は点線の様にな
るが、反射光22の位置と方向は変わらず、また▲
▼=▲▼=2×▲▼となる2次元の
場合、第14図から明らかであるが、幾何学的に3次元で
も同様なことが証明できる。第10図(c)は、コーナキュ
ーブリフレクタ20の各反射面に対して等しい角度をなす
方向から見たもので、入射光21は紙面に垂直に入射し、
太い実線の様に反射して反射光21となる。この時点Aと
点E,あるいは点Bと点Dは頂点Pに対して点対称の位
置に見える。これは光線21と同じ方向(光線22の反射方
向と等しい)から見ているからである。この時、リフレ
クタを頂点Pを中心に傾けても▲▼の長さは
一定に保たれその長さは2×OPに等しい。
第2図に本発明の実施例による干渉計を示す。固定コー
ナキューブ反射鏡23と可動コーナキューブ反射鏡24がゲ
ルマニウム(Ge)でできた平行平面板25に対して図の様
に配置されている。干渉計への入射光線21は平行平面板
25のおもて面26上の点A0によって一部が反射され、透
過した光はさらに平行平面板25の裏面27上の点B0で一
部が反射され一部が透過する。固定コーナキューブ反射
鏡23の頂点P1を通り点A0での反射光28と平行な軸がお
もて面26とぶつかる点をO1とし、可動コーナキューブ
リフレクタ24の頂点P2を通り点B0での透過光29と平行
な軸が裏面27とぶつかる点をO2とする。O1O2がおも
て面26と垂直になる様に(従って裏面27とも垂直)、固
定コーナキューブ反射鏡23を可動コーナキューブ反射鏡
24に対して、固定コーナキューブ反射鏡23に取りつけた
x−yステージで調整する。また可動コーナキューブ反
射鏡24の移動方向は図示していないあおり装置によって
点B0での透過光29と平行になる様に調整する。この様
にコーナキューブ反射鏡23,24と平行平面板25を配置す
ると、固定コーナキューブ反射鏡23で反射された光線30
が裏面27に達する点D0は、可動コーナキューブリフレ
クタ24で反射された光線31が裏面に達する点と一致す
る。以下でこれを証明する。
ナキューブ反射鏡23と可動コーナキューブ反射鏡24がゲ
ルマニウム(Ge)でできた平行平面板25に対して図の様
に配置されている。干渉計への入射光線21は平行平面板
25のおもて面26上の点A0によって一部が反射され、透
過した光はさらに平行平面板25の裏面27上の点B0で一
部が反射され一部が透過する。固定コーナキューブ反射
鏡23の頂点P1を通り点A0での反射光28と平行な軸がお
もて面26とぶつかる点をO1とし、可動コーナキューブ
リフレクタ24の頂点P2を通り点B0での透過光29と平行
な軸が裏面27とぶつかる点をO2とする。O1O2がおも
て面26と垂直になる様に(従って裏面27とも垂直)、固
定コーナキューブ反射鏡23を可動コーナキューブ反射鏡
24に対して、固定コーナキューブ反射鏡23に取りつけた
x−yステージで調整する。また可動コーナキューブ反
射鏡24の移動方向は図示していないあおり装置によって
点B0での透過光29と平行になる様に調整する。この様
にコーナキューブ反射鏡23,24と平行平面板25を配置す
ると、固定コーナキューブ反射鏡23で反射された光線30
が裏面27に達する点D0は、可動コーナキューブリフレ
クタ24で反射された光線31が裏面に達する点と一致す
る。以下でこれを証明する。
すなわち反射,屈折の法則から反射光線28、屈折光線A
0B0、点A0を通るおもて面26の垂線32の3本の直線は
同一平面上にあり(この面をS1とする)、また一方で
光線30、屈折光C0D0点C0を通るおもて面26の垂線33
の3本の直線も同一平面上にある。光線28と30が平行で
あり、垂線33も平行なので、S1とS2は互いに平行な2
平面である。従って垂線32と裏面27の交点をA′0,垂
線33と裏面27の交点をC′0とすれば、A′0B0はS1と
裏面27の交線でありC′0D0はS2と裏面27の交線だか
らA′0B0はC′0D0と平行で、どちらの屈折れも屈折
角は同じであるから長さも等しい。一方で、固定コーナ
キューブリフレクタ23の性質よりA0とC0は点Oに対し
て対称であり、O1O2はおもて面26(従ってうら面27に
も)垂直に調整してあるのでA′0とC′0は点O′に対
して対称となり、従って点B0と点D0は点O2に対して
対称となる。反射光31が裏面に達する点は、点O2に対
して点B0と対称な点であるから結局D0と一致し、光線
31と30は互いに干渉する。
0B0、点A0を通るおもて面26の垂線32の3本の直線は
同一平面上にあり(この面をS1とする)、また一方で
光線30、屈折光C0D0点C0を通るおもて面26の垂線33
の3本の直線も同一平面上にある。光線28と30が平行で
あり、垂線33も平行なので、S1とS2は互いに平行な2
平面である。従って垂線32と裏面27の交点をA′0,垂
線33と裏面27の交点をC′0とすれば、A′0B0はS1と
裏面27の交線でありC′0D0はS2と裏面27の交線だか
らA′0B0はC′0D0と平行で、どちらの屈折れも屈折
角は同じであるから長さも等しい。一方で、固定コーナ
キューブリフレクタ23の性質よりA0とC0は点Oに対し
て対称であり、O1O2はおもて面26(従ってうら面27に
も)垂直に調整してあるのでA′0とC′0は点O′に対
して対称となり、従って点B0と点D0は点O2に対して
対称となる。反射光31が裏面に達する点は、点O2に対
して点B0と対称な点であるから結局D0と一致し、光線
31と30は互いに干渉する。
点B0で透過せずに反射した光線は、点A1,B1,A2,
B2…でも透過光と反射光に分割され、それらの光は点
C1D1C2D2…で干渉する。おもて面26上のC1C2…で
干渉した光線は光の入射側に戻されるがうら面27上のD
0D1D2…で干渉した光線は干渉計の出力として出射さ
れる。入射光量を1としD0D1D2…で干渉した出射光
の振幅強度とE0E1E2…とする。例えばE2の中には、
光線A0C0D0C1D1C2D2や光線A0B0A1C1D1C2
D2,光線A0B0A1B1D1C2D2の様に、種々の経路を
通ったものが含まれ、これらがすべて干渉しあう。平行
平面板25と空気の振幅反射率をr1振幅透過率をtとす
る。また波長λの光に対する の光学的な長さ(屈折率×長さ)をl(λ)とすると、例
えば光線A0C0D0C1D1C2D2の振幅と点A0との位相
差は である。(1)式の−rの負号−は、空気から平行平面板2
5に入射する光が点A0で反射する際、位相がπ変わるか
らである。この振幅と位相差は複素数を使って と書ける。
B2…でも透過光と反射光に分割され、それらの光は点
C1D1C2D2…で干渉する。おもて面26上のC1C2…で
干渉した光線は光の入射側に戻されるがうら面27上のD
0D1D2…で干渉した光線は干渉計の出力として出射さ
れる。入射光量を1としD0D1D2…で干渉した出射光
の振幅強度とE0E1E2…とする。例えばE2の中には、
光線A0C0D0C1D1C2D2や光線A0B0A1C1D1C2
D2,光線A0B0A1B1D1C2D2の様に、種々の経路を
通ったものが含まれ、これらがすべて干渉しあう。平行
平面板25と空気の振幅反射率をr1振幅透過率をtとす
る。また波長λの光に対する の光学的な長さ(屈折率×長さ)をl(λ)とすると、例
えば光線A0C0D0C1D1C2D2の振幅と点A0との位相
差は である。(1)式の−rの負号−は、空気から平行平面板2
5に入射する光が点A0で反射する際、位相がπ変わるか
らである。この振幅と位相差は複素数を使って と書ける。
E0E1E2…Enの振幅と位相差を調べてみると次の様な
る。
る。
となる。エネルギー反射度R=r2,エネルギー透過度
T=t2としてエネルギーJ=|E|2を計算すると となりJ0,J1……Jnすべてが、光路差 で干渉した光であり、l(λ)によらないことがわかる。
T=t2としてエネルギーJ=|E|2を計算すると となりJ0,J1……Jnすべてが、光路差 で干渉した光であり、l(λ)によらないことがわかる。
これは点Dnに集まるどの光線も、平行平面板25の中を同
じ回数(2n+1)通過するからで、従って第 図の従来
例の様に、半透膜5を形成した基板4の反対側に、わざ
わざ同一材料、同一厚さの補正板8を配置しなくても、
第 図の実施例に示す様に、平行平面板25とコーナキュ
ーブ反射鏡23,24の様な逆反射器で干渉計を構成すれば
位相が補正され、一定の光路差で干渉する干渉計を得る
ことができる。ここでもし、逆反射器を使わず、平面鏡
9,10と平行平面板25で干渉計を構成するとどうなるの
かを第9図に示す。第9図において例えば出力E0には
光線A0C0A0B0,光線A0B1D1B1A0B0,光線A0
B1A1C1A1B1A0B0等が含まれる。しかしこれらの
光は、位相がすべて異なっている。例えば出力E0を計
算すると、屈折光A0B0の屈折角をとして となり、位相差の異なったものが多光束干渉する。固定
反射鏡10,可動反射鏡9のおのおので反射された光の中
で、最も強いものを残して近似すると となる。エネルギーを計算すると となり、光路差 の干渉を示すが、l(λ)が光路差中に残り、(12)式の様
な近似をしても、なおかつ位相補正がされていないこと
になる。E1E2……についても同様に位相が補正されて
いないことが証明できる。従って、平面鏡9,10と平行
平面板25では干渉計は構成できず、本発明の実施例の第
2図の様に平面鏡10,9の替わりに逆反射器23,24が必
要である。
じ回数(2n+1)通過するからで、従って第 図の従来
例の様に、半透膜5を形成した基板4の反対側に、わざ
わざ同一材料、同一厚さの補正板8を配置しなくても、
第 図の実施例に示す様に、平行平面板25とコーナキュ
ーブ反射鏡23,24の様な逆反射器で干渉計を構成すれば
位相が補正され、一定の光路差で干渉する干渉計を得る
ことができる。ここでもし、逆反射器を使わず、平面鏡
9,10と平行平面板25で干渉計を構成するとどうなるの
かを第9図に示す。第9図において例えば出力E0には
光線A0C0A0B0,光線A0B1D1B1A0B0,光線A0
B1A1C1A1B1A0B0等が含まれる。しかしこれらの
光は、位相がすべて異なっている。例えば出力E0を計
算すると、屈折光A0B0の屈折角をとして となり、位相差の異なったものが多光束干渉する。固定
反射鏡10,可動反射鏡9のおのおので反射された光の中
で、最も強いものを残して近似すると となる。エネルギーを計算すると となり、光路差 の干渉を示すが、l(λ)が光路差中に残り、(12)式の様
な近似をしても、なおかつ位相補正がされていないこと
になる。E1E2……についても同様に位相が補正されて
いないことが証明できる。従って、平面鏡9,10と平行
平面板25では干渉計は構成できず、本発明の実施例の第
2図の様に平面鏡10,9の替わりに逆反射器23,24が必
要である。
なお、第2図において入射光は1本の線21で示したが、
従来例第7図に示した2光束干渉分光計ではコリメート
反射鏡3によって平行になった平行光束が入射する。従
って光線21で考えた場合には、E0E1E2……は独立で
相互の干渉は問題とならないが、平行光束が入射した場
合には問題になる。本発明において平行光束が入射した
場合を第3図に示す。第3図において入射光21の1つの
波面Wは平行平面板25,固定コーナキューブリフレクタ
23,可動コーナキューブリフレクタの作用により分割干
渉して、波面W0W1W2……となって干渉計の出射光と
なる。W0W1……相互の干渉を考えなければそれぞれの
光束の強度は入射エネルギーを1として、第3式と第7
式で表わされるE0E1E2……になる。波面W0W1W2
……はそれぞれ光の進行方向に垂直にaだけずれて出射
する。板の厚さをd,入射光線21の入射角をθ,屈折角
をとすると、この間隔aは a=2dtancosθ ………(14)式 となる。波面が進行方向に対して垂直な方向にずれた
時、どこまで可干渉であるかは、光の種類とコリメート
反射鏡3の表面状態に大きく左右される。
従来例第7図に示した2光束干渉分光計ではコリメート
反射鏡3によって平行になった平行光束が入射する。従
って光線21で考えた場合には、E0E1E2……は独立で
相互の干渉は問題とならないが、平行光束が入射した場
合には問題になる。本発明において平行光束が入射した
場合を第3図に示す。第3図において入射光21の1つの
波面Wは平行平面板25,固定コーナキューブリフレクタ
23,可動コーナキューブリフレクタの作用により分割干
渉して、波面W0W1W2……となって干渉計の出射光と
なる。W0W1……相互の干渉を考えなければそれぞれの
光束の強度は入射エネルギーを1として、第3式と第7
式で表わされるE0E1E2……になる。波面W0W1W2
……はそれぞれ光の進行方向に垂直にaだけずれて出射
する。板の厚さをd,入射光線21の入射角をθ,屈折角
をとすると、この間隔aは a=2dtancosθ ………(14)式 となる。波面が進行方向に対して垂直な方向にずれた
時、どこまで可干渉であるかは、光の種類とコリメート
反射鏡3の表面状態に大きく左右される。
入射光がレーザ光の場合、波面W0はほとんど全面で可
干渉であり、W0とW1が重なるところがあるとそこで干
渉を起こすが、通常の光源の場合には横方向の可干渉性
が小さく、研摩した凹面鏡でコリメートした場合、中赤
外光に対して±500M程度のずれで十分に干渉性を失
う。可視光に対してはもっと少なくてよい。また最近は
アルミ面の切削によって面粗さ30M程度の非球面鏡を作
ることができるが、この場合には±100M程度のずれで
十分干渉性がなくなる。逆に適当な面粗さのコリメート
反射鏡3を使うことで、横方向の干渉性を制限すること
ができるし、また平行平面板25の厚さを厚くすることに
よっても、また光線21の入射角θを大きくすることによ
っても制限することができる。
干渉であり、W0とW1が重なるところがあるとそこで干
渉を起こすが、通常の光源の場合には横方向の可干渉性
が小さく、研摩した凹面鏡でコリメートした場合、中赤
外光に対して±500M程度のずれで十分に干渉性を失
う。可視光に対してはもっと少なくてよい。また最近は
アルミ面の切削によって面粗さ30M程度の非球面鏡を作
ることができるが、この場合には±100M程度のずれで
十分干渉性がなくなる。逆に適当な面粗さのコリメート
反射鏡3を使うことで、横方向の干渉性を制限すること
ができるし、また平行平面板25の厚さを厚くすることに
よっても、また光線21の入射角θを大きくすることによ
っても制限することができる。
以上のことから、E0E1E2を独立した光として扱うこ
とができるので、本発明による干渉計はレーザでない通
常の光源による平行光束に対して、光路差 で干渉させることができる。
とができるので、本発明による干渉計はレーザでない通
常の光源による平行光束に対して、光路差 で干渉させることができる。
第8式,第9式で表わされる干渉信号の振幅について平
行平面板25にゲルマニウム(Ge)を使った場合を考え
る。Geは波長20μの赤み光に対してT=0.3程度であ
る。吸収を考えないでR=0.7とすると となる。R=0.7,T=0.3について(18)式を計算する
と、干渉の強さ=0.30となって、R=0.7,T=0.3の時
の最大効率(2RT)0.42の71%となる。波面W1W2…
…は、ずれaのためケられるが、式(18)の第1項(波面
W0)だけでも干渉の強さ=0.13となり、最低でも最大
効率の60%が保障される。Geは波長2μm〜10μm赤外
光に対してはT=0.5程度でほぼ理想的である。R=0.5
とすると2RT2=0.25となって、最大効率に等しく問題
ない。干渉信号の振幅は実際には上式とは異なる。すな
わち光路差 が増加すれば、通常光では可干渉な光が減少するため、
出力が低下する。しかし、これは従来技術に対してもま
ったく同じであり、上述の様に干渉信号の大きさには問
題ないと言える。
行平面板25にゲルマニウム(Ge)を使った場合を考え
る。Geは波長20μの赤み光に対してT=0.3程度であ
る。吸収を考えないでR=0.7とすると となる。R=0.7,T=0.3について(18)式を計算する
と、干渉の強さ=0.30となって、R=0.7,T=0.3の時
の最大効率(2RT)0.42の71%となる。波面W1W2…
…は、ずれaのためケられるが、式(18)の第1項(波面
W0)だけでも干渉の強さ=0.13となり、最低でも最大
効率の60%が保障される。Geは波長2μm〜10μm赤外
光に対してはT=0.5程度でほぼ理想的である。R=0.5
とすると2RT2=0.25となって、最大効率に等しく問題
ない。干渉信号の振幅は実際には上式とは異なる。すな
わち光路差 が増加すれば、通常光では可干渉な光が減少するため、
出力が低下する。しかし、これは従来技術に対してもま
ったく同じであり、上述の様に干渉信号の大きさには問
題ないと言える。
第7図に示した2光束干渉分光計に本発明による干渉計
を応用した実施例を第1図に示す。第1図と比較すると
その相違がはっきりとしている。
を応用した実施例を第1図に示す。第1図と比較すると
その相違がはっきりとしている。
すなわち、この実施例では第7図従来例に必要な補正板
が不要である。これによりビームススプリッタ19の材料
費,研摩費のコストダウンが図れる。さらに従来は、基
板4と補正板8との厚さの誤差に対して高分解能分光計
では±10μm程度の精度を要求されたが、この2枚1組
として厚さをそろえる必要がまったくなくなった。この
厚さをそろえる作業は研摩と計測のくり返しであって相
当の時間を費やすため、本実施例の効果はますます大き
い。さらに従来の場合は基板4と補正板8との間にスペ
ーサーをおいて1つのホルダーに組み込む組立作業が必
要である。この時基板4と補正板8との間に空気層がで
きるため、この間で多光束干渉が起こり、特定の波長が
吸収されることもしばしば起こる。この場合には基板4
と補正板8をわずかに傾けて組み立てねばならない。本
実施例においては、上記の様な組立作業はまったく必要
なく、単にホルダーにはめこめは良いし、多光束干渉の
心配もない。この点でもコストはさらに下がる。
が不要である。これによりビームススプリッタ19の材料
費,研摩費のコストダウンが図れる。さらに従来は、基
板4と補正板8との厚さの誤差に対して高分解能分光計
では±10μm程度の精度を要求されたが、この2枚1組
として厚さをそろえる必要がまったくなくなった。この
厚さをそろえる作業は研摩と計測のくり返しであって相
当の時間を費やすため、本実施例の効果はますます大き
い。さらに従来の場合は基板4と補正板8との間にスペ
ーサーをおいて1つのホルダーに組み込む組立作業が必
要である。この時基板4と補正板8との間に空気層がで
きるため、この間で多光束干渉が起こり、特定の波長が
吸収されることもしばしば起こる。この場合には基板4
と補正板8をわずかに傾けて組み立てねばならない。本
実施例においては、上記の様な組立作業はまったく必要
なく、単にホルダーにはめこめは良いし、多光束干渉の
心配もない。この点でもコストはさらに下がる。
次にこの実施例では半透膜5を蒸着する必要がない。蒸
着作業は通常基板5を加熱しながら行う。例えばKBr
にGeの半透膜を蒸着する場合、基板5の温度が高いほ
ど膜質,膜強度が上がるが、温度を上げすぎるとせっか
く研摩したKBrの面精度が悪化するということが起こ
り、その制御はかなり難しい。このような蒸着の手間が
まったく必要ないため、ビームスプリッタ19のコストを
さらに下げることができる。半透膜が必要のないこと
は、コストだけでなく性能面でもメリットがある。倒え
ば一例としてKBrにGeの半透膜を蒸着する従来のビー
ムスプリッタではGe薄膜の干渉を利用するが、薄膜の
厚さによって分割できる光の波長域が制限されてくる。
例えばKBrは400cm-1(赤外光)から30000cm-1(可
視)ぐらいの光をよく通すが、Ge薄膜で400cm-1からの
ビームスプリッタを作ったとするとたかだか5000cm-1ぐ
らいまでのものしか作れない。しかし本発明によればK
Brの光の透過域全部を利用することができる。ただし
KBrの屈折率はこの領域で1.5〜1.7程度であり、垂直
入射の場合の反射率Rは数%なので、入射角を大きくす
ることによって反射率を上げる必要はあるが、400cm-1
から30000cm-1まで有効なビームスプリッタを作ること
ができる。材料はKBrにこだわる必要がないので、例
えば屈折率の高い臭沃化タリウム(KRS−5)の臭塩
化タリウム(KRS−6)を使えば入射角を小さくする
ことができる。
着作業は通常基板5を加熱しながら行う。例えばKBr
にGeの半透膜を蒸着する場合、基板5の温度が高いほ
ど膜質,膜強度が上がるが、温度を上げすぎるとせっか
く研摩したKBrの面精度が悪化するということが起こ
り、その制御はかなり難しい。このような蒸着の手間が
まったく必要ないため、ビームスプリッタ19のコストを
さらに下げることができる。半透膜が必要のないこと
は、コストだけでなく性能面でもメリットがある。倒え
ば一例としてKBrにGeの半透膜を蒸着する従来のビー
ムスプリッタではGe薄膜の干渉を利用するが、薄膜の
厚さによって分割できる光の波長域が制限されてくる。
例えばKBrは400cm-1(赤外光)から30000cm-1(可
視)ぐらいの光をよく通すが、Ge薄膜で400cm-1からの
ビームスプリッタを作ったとするとたかだか5000cm-1ぐ
らいまでのものしか作れない。しかし本発明によればK
Brの光の透過域全部を利用することができる。ただし
KBrの屈折率はこの領域で1.5〜1.7程度であり、垂直
入射の場合の反射率Rは数%なので、入射角を大きくす
ることによって反射率を上げる必要はあるが、400cm-1
から30000cm-1まで有効なビームスプリッタを作ること
ができる。材料はKBrにこだわる必要がないので、例
えば屈折率の高い臭沃化タリウム(KRS−5)の臭塩
化タリウム(KRS−6)を使えば入射角を小さくする
ことができる。
なお、上記実施例では平行平面板の材料としてゲルマニ
ウムや臭沃化タリウムについて説明したが本発明はこれ
に限られるものではなく、例えばシリコンやガリウムと
化物等の半導体材料やジンクセレ(ZnSe)などの誘電体
材料を用いることができる。
ウムや臭沃化タリウムについて説明したが本発明はこれ
に限られるものではなく、例えばシリコンやガリウムと
化物等の半導体材料やジンクセレ(ZnSe)などの誘電体
材料を用いることができる。
またどうしても入射角を大きくすることができない場合
は、第4図に示す他の実施例の様に、平行平面板25の両
面に蒸着膜34及び35を形成してもよい。この場合前述の
蒸着の必要がないために生じたメリットは失なわれる
が、補正板の必要がないために生じるメリットはまだ有
効である。コスト面で従来と比べると、第7図の基板4
の一方の面にも蒸着が必要となるが、治具を工夫して蒸
着の際蒸着装置の真空を破らないで両面に蒸着すれば、
大きなコスト増にはならない。
は、第4図に示す他の実施例の様に、平行平面板25の両
面に蒸着膜34及び35を形成してもよい。この場合前述の
蒸着の必要がないために生じたメリットは失なわれる
が、補正板の必要がないために生じるメリットはまだ有
効である。コスト面で従来と比べると、第7図の基板4
の一方の面にも蒸着が必要となるが、治具を工夫して蒸
着の際蒸着装置の真空を破らないで両面に蒸着すれば、
大きなコスト増にはならない。
第17図に示す本発明の他の実施例は、第4図に示したも
の同様両側に半透膜を蒸着したものであるが、素通しの
部分が作ってある。すなわち第17図において、光透過材
料の平行平面板でできた基板204のおもて面224の上半分
に半透膜225が蒸着されており、裏面226の下半分に半透
膜227が蒸着されている。第18図は、第17図で示したビ
ームスプリッタ219と逆反射器10,9を組み合わせた干渉
計の光路図である。第18図(a)は入射光線ABがビーム
スプリッタ219のおもて面224の上半分に蒸着した半透膜
225に最初に入射する場合であり、第18図(b)は入射光線
ABがビームスプリッタ219の裏面226の下半分に蒸着し
た半透膜227に最初に入射する場合である。第18図(a)に
おいて入射光線ABはビームスプリッタ219の半透膜225
で2つの光線▲▼と▲▼
に分けられ、第2図で示した実施例と同様にして点Fと
F′が一致し干渉する。どちらの光路も点Bで2分され
てから干渉するまでに1回だけ基板204中を通り、位相
補正されている。第18図(b)の場合も同様である。この
ビームスプリッタ219は第2図で示した様に光が何度も
分割されないため、通常光の他にレーザー光の様な干渉
性の高い光も使用することができる。蒸着の必要は生じ
るが他のメリットは失なわれないのは第7図の実施例と
同じである。
の同様両側に半透膜を蒸着したものであるが、素通しの
部分が作ってある。すなわち第17図において、光透過材
料の平行平面板でできた基板204のおもて面224の上半分
に半透膜225が蒸着されており、裏面226の下半分に半透
膜227が蒸着されている。第18図は、第17図で示したビ
ームスプリッタ219と逆反射器10,9を組み合わせた干渉
計の光路図である。第18図(a)は入射光線ABがビーム
スプリッタ219のおもて面224の上半分に蒸着した半透膜
225に最初に入射する場合であり、第18図(b)は入射光線
ABがビームスプリッタ219の裏面226の下半分に蒸着し
た半透膜227に最初に入射する場合である。第18図(a)に
おいて入射光線ABはビームスプリッタ219の半透膜225
で2つの光線▲▼と▲▼
に分けられ、第2図で示した実施例と同様にして点Fと
F′が一致し干渉する。どちらの光路も点Bで2分され
てから干渉するまでに1回だけ基板204中を通り、位相
補正されている。第18図(b)の場合も同様である。この
ビームスプリッタ219は第2図で示した様に光が何度も
分割されないため、通常光の他にレーザー光の様な干渉
性の高い光も使用することができる。蒸着の必要は生じ
るが他のメリットは失なわれないのは第7図の実施例と
同じである。
第11図は、同一ビームスプリッタ119上に赤外光用半透
膜128と可視光用半透膜129の2種類の半透膜を付けた本
発明の他の実施例である。この例では、可視光用の半透
膜129を第1図あるいは第12図に示したレーザ干渉側距
装置12の出すレーザ光のビームスプリッタとなってい
る。従来方法によれば第11図のA領域に可視用の半透膜
を作るしかなかったが本発明によれば図のように蒸着す
る場所を互違いにすることができ、蒸着時のマスキング
領域を明確に区別することができるので、従来方法で生
じた2種類の半透膜の境界に生じる様々な問題を解消す
ることができる。したがって同様な方法により基板の裏
面にも2種類の半透膜をおもて面と互違いに設ければ、
赤外領域から可視領域までを同時に測定できるビームス
プリッタ119を作ることができる。
膜128と可視光用半透膜129の2種類の半透膜を付けた本
発明の他の実施例である。この例では、可視光用の半透
膜129を第1図あるいは第12図に示したレーザ干渉側距
装置12の出すレーザ光のビームスプリッタとなってい
る。従来方法によれば第11図のA領域に可視用の半透膜
を作るしかなかったが本発明によれば図のように蒸着す
る場所を互違いにすることができ、蒸着時のマスキング
領域を明確に区別することができるので、従来方法で生
じた2種類の半透膜の境界に生じる様々な問題を解消す
ることができる。したがって同様な方法により基板の裏
面にも2種類の半透膜をおもて面と互違いに設ければ、
赤外領域から可視領域までを同時に測定できるビームス
プリッタ119を作ることができる。
第12図(a)は本発明の更に他の実施例で第4図で示した
ものとの違いは、おもて面124上の半透膜125と裏面126
の上の半透膜127との境界にわずから隙間dをあけてあ
ることである。第12図(b)は第4図の変形例であるが、
前述した通り第1図あるいは第7図の絞り2が有限の大
きさをもっため、干渉計に入射する光線は完全な平行光
ではなく、わずかに傾いた成分が入っている。この傾き
は多くても3度程度である。この傾いた光は第12図(b)
の様に、Bで2分割された後Cでも再び2分割されてし
まう。従って理想的な半透膜の場合、光線CDは光線A
Bの1/4,C′D′も1/4,BC′は1/2となり、本来干
渉すべき光線CDはその光量が減り、また光線CD′と
光線CDとが干渉するという不都合が生じる。ただし全
体の光量から見ればわずかな量なので通常は問題となら
ないが、中央付近の光量が特に強い場合には迷光となっ
て表われる。この不具合を解消するものが第12図(a)の
実施例である。例えば基板4の屈折率を1.5 ,厚さを6
mmとし、入射光の平行光からの傾き角が最大3度とする
と屈折の法則から となる。
ものとの違いは、おもて面124上の半透膜125と裏面126
の上の半透膜127との境界にわずから隙間dをあけてあ
ることである。第12図(b)は第4図の変形例であるが、
前述した通り第1図あるいは第7図の絞り2が有限の大
きさをもっため、干渉計に入射する光線は完全な平行光
ではなく、わずかに傾いた成分が入っている。この傾き
は多くても3度程度である。この傾いた光は第12図(b)
の様に、Bで2分割された後Cでも再び2分割されてし
まう。従って理想的な半透膜の場合、光線CDは光線A
Bの1/4,C′D′も1/4,BC′は1/2となり、本来干
渉すべき光線CDはその光量が減り、また光線CD′と
光線CDとが干渉するという不都合が生じる。ただし全
体の光量から見ればわずかな量なので通常は問題となら
ないが、中央付近の光量が特に強い場合には迷光となっ
て表われる。この不具合を解消するものが第12図(a)の
実施例である。例えば基板4の屈折率を1.5 ,厚さを6
mmとし、入射光の平行光からの傾き角が最大3度とする
と屈折の法則から となる。
第13図は本発明に更に他の実施例で、ビームスプリッタ
を縦に分割した例である。第14図は第13図で示したビー
ムスプリッタ119を用いて干渉計を構成した例である。
点Bで2分割されさらに点Cで重ねて2分割されないよ
うに、おもて面の半透膜125と裏面の半透膜127とのあい
たに隙間があけてある。第14図においてBで2分割され
た光はFで干渉し、Fで分割された光はBで干渉するた
め、出射光は▲▼の分だけ縦方向の隙間が生じる。
一方第7図において照射ミラー14や集光ミラー16は光を
透過する試料15を測定するものであるが、一般にこれら
のミラーはアタッチメントとして取り換えることが可能
で、例えば反射形の試料や、光を散乱する粉末を測定す
るオプティクスなどがある。しかしながらこれらのオプ
ティクスを交換する際に光軸を調整する必要がある。第
14図において、隙間CGを利用して、光軸調整用のレー
ザ130を反射鏡131により出射させたのがこの実施例であ
る。
を縦に分割した例である。第14図は第13図で示したビー
ムスプリッタ119を用いて干渉計を構成した例である。
点Bで2分割されさらに点Cで重ねて2分割されないよ
うに、おもて面の半透膜125と裏面の半透膜127とのあい
たに隙間があけてある。第14図においてBで2分割され
た光はFで干渉し、Fで分割された光はBで干渉するた
め、出射光は▲▼の分だけ縦方向の隙間が生じる。
一方第7図において照射ミラー14や集光ミラー16は光を
透過する試料15を測定するものであるが、一般にこれら
のミラーはアタッチメントとして取り換えることが可能
で、例えば反射形の試料や、光を散乱する粉末を測定す
るオプティクスなどがある。しかしながらこれらのオプ
ティクスを交換する際に光軸を調整する必要がある。第
14図において、隙間CGを利用して、光軸調整用のレー
ザ130を反射鏡131により出射させたのがこの実施例であ
る。
このほか、ビームスプリッタの構成として第15図(a)(b)
の様な実施例も考えられる。第15図(a)はいくつかにビ
ームスプリッタを分割した例,(b)は光軸をずらした例
である。
の様な実施例も考えられる。第15図(a)はいくつかにビ
ームスプリッタを分割した例,(b)は光軸をずらした例
である。
また、逆反射器23もしくは24は、実施例では第2図に示
す様にコーナキューブ反射鏡を用いたが、他の逆反射器
でも良いことはいうまでもない。例えば第10図(a)に示
すコーナキューブプリズム,第10図(b)におけるキャッ
ツアイリフレクタと呼ばれる逆反射器,また同図(c)の
様に2つの平面鏡を直角にはりあわせた様な鏡,あるい
は2面が直角となった3角プリズムなども使用できる。
コーナキューブプリズムはコーナキュープリフレクタを
プリズムにした様なもので最近ではレーザを用いた測量
用の側距器に多く使用されている。
す様にコーナキューブ反射鏡を用いたが、他の逆反射器
でも良いことはいうまでもない。例えば第10図(a)に示
すコーナキューブプリズム,第10図(b)におけるキャッ
ツアイリフレクタと呼ばれる逆反射器,また同図(c)の
様に2つの平面鏡を直角にはりあわせた様な鏡,あるい
は2面が直角となった3角プリズムなども使用できる。
コーナキューブプリズムはコーナキュープリフレクタを
プリズムにした様なもので最近ではレーザを用いた測量
用の側距器に多く使用されている。
本発明による干渉計は、干渉分光装置のみならず他にも
応用できる。第6図は測距装置に応用した例である。第
6図において、X−Yステージ36は図示してない駆動モ
ータによって矢印の方向に動かされる。X座標逆反射器
37,Y座標逆反射器38は、第10図(c)で示した種類の逆
反射器でX−Yステージに取り付けられている。レーザ
光源39から出たレーザ光40はビームスプリッタ41によっ
て2分割され、一方はX座標の測定に、他方はY座標の
測定に使われる。X座標,Y座標の測定の方法は同じな
ので、X方向のみについて説明する。本発明によるビー
ムスプリッタ42によってA点で分離された光は、X座標
逆反射器によって反射され、もう一方の光は基準逆反射
器43によって反射されて、ビームスプリッタ42のB点で
干渉を起こし、干渉後反射した光は測長検出器44で、干
渉後透過した光は方向検出器45で検出される。レーザ光
40は直線偏光であり、ビームスプリッタ42上の半透膜面
に対して、P成分とS成分をもつが、1/4波長板46はP
成分を1/4波長だけ遅らせ、偏光板47によって方向検出
器45がP成分を検出する。S成分は位相がずれることな
く干渉し、偏光板48の作用で検出器44が検出する。この
様にして検出器44と検出器45の出力は位相が約λ/4程度
ずれており、ロータリエンコーダと同様の原理で方向が
検出できる。さてこの時重要な点は、ビームスプリッタ
42と基準逆反射器43が動かないことである。これらの位
置が計測中に移動すれば、当然検出器44にはX−Yステ
ージ36があたかもその分移動したかの様な出力が出され
誤った計測となる。レーザ光は単色なので、材料による
色分散は問題にならない。しかしビームスプリッタ42の
代わりに従来の様なビームスプリッタで補正板8を取り
除いたものを使うと、材料の熱膨張によって片側の光路
差が変化するため、膨張率の小さい高価な材料を必要と
する。しかしながら補正板を入れると、その厚さの誤差
やコストなど前述した補正板の問題が発生する。このた
め、本発明によるビームスプリッタ42を使うと、点A側
を基準にしてB側に膨張できる様にしておけば、熱膨張
の効果は完全に補正することができる。しかも構成が単
純なので前述したメリットがそのまま生かされる。
応用できる。第6図は測距装置に応用した例である。第
6図において、X−Yステージ36は図示してない駆動モ
ータによって矢印の方向に動かされる。X座標逆反射器
37,Y座標逆反射器38は、第10図(c)で示した種類の逆
反射器でX−Yステージに取り付けられている。レーザ
光源39から出たレーザ光40はビームスプリッタ41によっ
て2分割され、一方はX座標の測定に、他方はY座標の
測定に使われる。X座標,Y座標の測定の方法は同じな
ので、X方向のみについて説明する。本発明によるビー
ムスプリッタ42によってA点で分離された光は、X座標
逆反射器によって反射され、もう一方の光は基準逆反射
器43によって反射されて、ビームスプリッタ42のB点で
干渉を起こし、干渉後反射した光は測長検出器44で、干
渉後透過した光は方向検出器45で検出される。レーザ光
40は直線偏光であり、ビームスプリッタ42上の半透膜面
に対して、P成分とS成分をもつが、1/4波長板46はP
成分を1/4波長だけ遅らせ、偏光板47によって方向検出
器45がP成分を検出する。S成分は位相がずれることな
く干渉し、偏光板48の作用で検出器44が検出する。この
様にして検出器44と検出器45の出力は位相が約λ/4程度
ずれており、ロータリエンコーダと同様の原理で方向が
検出できる。さてこの時重要な点は、ビームスプリッタ
42と基準逆反射器43が動かないことである。これらの位
置が計測中に移動すれば、当然検出器44にはX−Yステ
ージ36があたかもその分移動したかの様な出力が出され
誤った計測となる。レーザ光は単色なので、材料による
色分散は問題にならない。しかしビームスプリッタ42の
代わりに従来の様なビームスプリッタで補正板8を取り
除いたものを使うと、材料の熱膨張によって片側の光路
差が変化するため、膨張率の小さい高価な材料を必要と
する。しかしながら補正板を入れると、その厚さの誤差
やコストなど前述した補正板の問題が発生する。このた
め、本発明によるビームスプリッタ42を使うと、点A側
を基準にしてB側に膨張できる様にしておけば、熱膨張
の効果は完全に補正することができる。しかも構成が単
純なので前述したメリットがそのまま生かされる。
以上の説明から明らかなようにこの発明によれば、両面
に光半透面を有する平行平面板からなるビームスプリッ
タと、一組の逆反射器を用いて、一方面で分割された光
が他方の面で干渉するように干渉計を構成したので、2
分割された光が干渉するまでの間にどちらも基板中を同
じ距離だけ通過し、従来必要としていた補正板による働
きと同じ補正効果を持たせることができた。この結果従
来必要としていた補正板が必要なくなり、コスト面では
もちろん、性能の点でも向上させることができた。
に光半透面を有する平行平面板からなるビームスプリッ
タと、一組の逆反射器を用いて、一方面で分割された光
が他方の面で干渉するように干渉計を構成したので、2
分割された光が干渉するまでの間にどちらも基板中を同
じ距離だけ通過し、従来必要としていた補正板による働
きと同じ補正効果を持たせることができた。この結果従
来必要としていた補正板が必要なくなり、コスト面では
もちろん、性能の点でも向上させることができた。
第1図は本発明による干渉計を応用した干渉分光装置を
示すブロック図、第2図,第3図および第4図はそれぞ
れ本発明による干渉計の実施例を示す構成図、第5図は
それぞれ逆反射器の例を示す概略図、第6図は本発明に
よる干渉計を応用した装置の他の実施例を示すブロック
図、第7図は干渉計を応用した従来の干渉分光装置を示
すブロック図、第8図は従来のビームスプリッタを示す
概略図、第9図は、本発明のビームスプリッタの平面鏡
を組みあわせた時の作用を示す構成図、第10図は逆反射
器の作用を説明するための概略図、第14図および第17図
はそれぞれ本発明による干渉計の実施例を示す構成図、
第11図ないし第13図および第15図ないし第16図はそれぞ
れ本発明によるビームスプリッタの例を示す概略図であ
る。 4:基板、5:半透膜、8:補正板、19:ビームスプリ
ッタ、23:固定逆反射器、24:可動逆反射器、25,12
5:半透膜、27,127:半透膜。
示すブロック図、第2図,第3図および第4図はそれぞ
れ本発明による干渉計の実施例を示す構成図、第5図は
それぞれ逆反射器の例を示す概略図、第6図は本発明に
よる干渉計を応用した装置の他の実施例を示すブロック
図、第7図は干渉計を応用した従来の干渉分光装置を示
すブロック図、第8図は従来のビームスプリッタを示す
概略図、第9図は、本発明のビームスプリッタの平面鏡
を組みあわせた時の作用を示す構成図、第10図は逆反射
器の作用を説明するための概略図、第14図および第17図
はそれぞれ本発明による干渉計の実施例を示す構成図、
第11図ないし第13図および第15図ないし第16図はそれぞ
れ本発明によるビームスプリッタの例を示す概略図であ
る。 4:基板、5:半透膜、8:補正板、19:ビームスプリ
ッタ、23:固定逆反射器、24:可動逆反射器、25,12
5:半透膜、27,127:半透膜。
Claims (10)
- 【請求項1】両面に光半透面を有する平行平面板からな
るビームスプリッタと、このスプリッタの両面よりそれ
ぞれ所定距離だけ離して配置された2個の逆反射器を有
することを特徴とする干渉計。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載のものにおい
て、ビームスプリッタが半導体材料からなる平行平面板
であることを特徴とする干渉計。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項記載のものにおい
て、ビームスプリッタが光透過材料よりなる平行平面板
の両面のそれぞれ互違う位置に半透過膜を形成したもの
であることを特徴とする干渉計。 - 【請求項4】特許請求の範囲第2項記載のものにおい
て、半導体材料がゲルマニウムであることを特徴とする
干渉計。 - 【請求項5】特許請求の範囲第2項記載のものにおい
て、半導体材料がシリコンであることを特徴とする干渉
計。 - 【請求項6】特許請求の範囲第2項記載のものにおい
て、半導体材料がカリウムヒ化物であることを特徴とす
る干渉計。 - 【請求項7】特許請求の範囲第1項記載のものにおい
て、平行平面板の材料が誘電体材料であることを特徴と
する干渉計。 - 【請求項8】特許請求の範囲第7項記載のものにおい
て、誘電体材料がセレン化亜鉛であることを特徴とする
干渉計。 - 【請求項9】特許請求の範囲第7項記載のものにおい
て、誘電体材料が臭沃化タリウムであることを特徴とす
る干渉計。 - 【請求項10】特許請求の範囲第7項記載のものにおい
て、誘電体材料が臭塩化タリウムであることを特徴とす
る干渉計。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61-262968 | 1986-11-05 | ||
| JP26296886 | 1986-11-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63241306A JPS63241306A (ja) | 1988-10-06 |
| JPH0652165B2 true JPH0652165B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=17383048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62195991A Expired - Lifetime JPH0652165B2 (ja) | 1986-11-05 | 1987-08-05 | 干渉計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0652165B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH067290Y2 (ja) * | 1988-12-12 | 1994-02-23 | 工業技術院長 | レーザ干渉計用反射鏡 |
| JP6026597B1 (ja) * | 2015-07-06 | 2016-11-16 | 浜松ホトニクス株式会社 | 光干渉計 |
| JP5839759B1 (ja) * | 2015-07-30 | 2016-01-06 | 浜松ホトニクス株式会社 | 光干渉計 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US810999A (en) | 1903-04-06 | 1906-01-30 | Richard Thompson | Hydraulic lubricator. |
-
1987
- 1987-08-05 JP JP62195991A patent/JPH0652165B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US810999A (en) | 1903-04-06 | 1906-01-30 | Richard Thompson | Hydraulic lubricator. |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63241306A (ja) | 1988-10-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN102460063B (zh) | 等路径干涉仪 | |
| US6856384B1 (en) | Optical metrology system with combined interferometer and ellipsometer | |
| EP1180699A2 (en) | Jamin-type interferometers and components therefor | |
| KR20100134609A (ko) | 물체의 표면 형태를 측정하기 위한 장치 및 방법 | |
| CN116222435A (zh) | 涡旋光与平面波干涉的精密角位移测量装置及方法 | |
| WO2021093259A1 (zh) | 一种任意奇点光束阶数检测装置及方法 | |
| US7652771B2 (en) | Interferometer with Double Polarizing Beam Splitter | |
| JPS5885103A (ja) | 表面プロフイル干渉計 | |
| JP2001507117A (ja) | 複数の平行ビームを生じるレーザビームスプリッタ | |
| CN109579776B (zh) | 高精度抗干扰大工作距自准直装置与方法 | |
| JPH0781818B2 (ja) | レンズ横収差測定用シアリング干渉計 | |
| US4932780A (en) | Interferometer | |
| US7466427B2 (en) | Vibration-resistant interferometer apparatus | |
| US5028137A (en) | Angular displacement measuring interferometer | |
| JP2004294155A (ja) | 屈折率及び厚さの測定装置ならびに測定方法 | |
| JPS63241435A (ja) | 干渉計 | |
| JPH0789052B2 (ja) | 放物面鏡形状検査測定用の位相共役干渉計 | |
| JPS63241306A (ja) | 干渉計 | |
| US3194109A (en) | Interferometric device for determining deviations from planar motion | |
| JP3367209B2 (ja) | 干渉計 | |
| JPS63210605A (ja) | 光学表面の形状測定装置 | |
| JP2000097657A (ja) | 干渉計 | |
| JP2654366B2 (ja) | マイクロ偏光計及びマイクロ偏光計システム | |
| Thomas et al. | Noncontact measurement of etalon spacing using a retroreflection technique | |
| JP3045567B2 (ja) | 移動体位置測定装置 |