JPH0652346U - モータの積層コア - Google Patents
モータの積層コアInfo
- Publication number
- JPH0652346U JPH0652346U JP8433592U JP8433592U JPH0652346U JP H0652346 U JPH0652346 U JP H0652346U JP 8433592 U JP8433592 U JP 8433592U JP 8433592 U JP8433592 U JP 8433592U JP H0652346 U JPH0652346 U JP H0652346U
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- Japan
- Prior art keywords
- core
- laminated
- laminated core
- motor
- cogging
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁束の不均一性を解消してコギングやトルク
リップルによるモータ特性の劣化を防止する。 【構成】 両端を対向させて継目部4を形成するように
円環状に屈曲形成された複数の突極11を有する帯状の
コア板3を、複数枚積層した積層コアであって、複数枚
のコア板3は継目部4が互いに略等間隔で周方向に配置
されるように積層してしている。 【効果】 積層コアが全周において磁束を均一にするこ
とができると共に、局部的な磁気ロスが減少することか
ら、トルクリップルやコギング等のモータとしての特性
劣化原因を解消することができ、モータの回転性能を向
上することができる。
リップルによるモータ特性の劣化を防止する。 【構成】 両端を対向させて継目部4を形成するように
円環状に屈曲形成された複数の突極11を有する帯状の
コア板3を、複数枚積層した積層コアであって、複数枚
のコア板3は継目部4が互いに略等間隔で周方向に配置
されるように積層してしている。 【効果】 積層コアが全周において磁束を均一にするこ
とができると共に、局部的な磁気ロスが減少することか
ら、トルクリップルやコギング等のモータとしての特性
劣化原因を解消することができ、モータの回転性能を向
上することができる。
Description
【0001】
本考案は、円環状に屈曲形成した帯状のコア板を複数枚積層することによって 形成されるモータの積層コアに関する。
【0002】
この種の積層コアは、一般に複数枚のコア板を積層することによって構成され ている。このコア板としては、多数の突極を幅方向の一方に一体に形成した帯状 のコア材を円環状に屈曲形成することによって製造する方法が知られている。
【0003】 図4は以上のような積層コアの例を示すもので、積層コア1の外周には図示し ない3相の駆動コイルを巻回可能に12極の突極2が各々放射方向に突出形成さ れている。そして、この積層コア1は両端を対向させて円環状に屈曲形成された 帯状のコア板3を、複数枚積層することによって構成されていて、コア板3の両 端の対向位置には継目部4が形成されている。
【0004】 コア板3の素材5は、直線帯状に形成された異方性コア材からなり、幅方向の 一方には図3に示すように突極2が形成されている。素材5の長さは図4に示す 積層コア1の円周の長さに設定され、かつ、突極2の個数は12個設定されてい る。この素材5は周知の適宜の屈曲装置によって、図3の二点鎖線に示すように 上記突極2が外周に位置するように平面状に屈曲形成され、素材5の両端を対向 することによってコア板3が形成される。両端の対向部分には1ヶ所の継目部4 が形成され、この継目部4を一致させながら複数枚のコア板3を積層することに よって、図4に示す積層コア1が構成される。
【0005】
ところが、上記積層コア1においては、複数枚のコア板3の継目部4を一致さ せて積層していることから、継目部4の磁気抵抗が大きくなることから、この部 分の磁束ロスが大きくなって磁束が不均一になる。このためにコギングが発生し たりトルクリップルが悪化し、モータとしての特性が悪化する問題点がある。
【0006】 本考案は、このような問題点を解消するためになされたもので、磁束の不均一 性を解消してコギングやトルクリップルによるモータ特性の劣化を防止すること のできるモータの積層コアを提供することを目的とする。
【0007】
本考案は、両端を対向させて継目部を形成するように円環状に屈曲形成された 、複数の突極を有する帯状のコア板を、複数枚積層した積層コアであって、上記 複数枚のコア板は上記継目部が互いに略等間隔で周方向に配置されるように積層 したことを特徴としている。
【0008】
複数枚のコア板の継目部を互いに略等間隔で周方向に配置するように積層する と、積層コアが全周において磁束が均一になると共に、局部的な磁気ロスが減少 することから、トルクリップルやコギング等のモータとしての特性劣化原因が解 消され、円滑な回転性能のモータが提供される。
【0009】
以下、本考案にかかるモータの積層コアの実施例について図面を参照しながら 説明する。図1において、積層コア10は円環状に形成され、例えば3相の駆動 コイルを巻回可能に外周側に3の倍数である12個の突極11が等角度間隔に形 成されている。これら突極11は各々中心から外方に向けた放射方向に突出して いる。積層コア10はコア板3を積層することによって形成されるが、本考案に あっては、コア板は前述のように、直線帯状に形成された異方性コア材の幅方向 の一方に突極を形成した素材5を、突極が外周に位置するように平面状に屈曲形 成されたコア板3が使用される。
【0010】 そして、複数枚のコア板3を積層するに際しては、前述したコア板3の両端の 対向部分に形成された1ヶ所の継目部4が、互いに略等間隔で周方向に配置され ている。因みに図1の例においては、3枚のコア板3を積層していることから、 各コア板3の継目部4は各々60°の角度をもって等間隔に配置されている。ま た、コア板3を4枚積層する場合には、各々90°の角度で継目部4を配置し、 コア板3を6枚積層する場合には30°或いは60°の角度で継目部4を等間隔 に配置する。
【0011】 このように継目部4を等間隔に配置すると、継目部4による磁気ロスが積層コ ア10の全周に均等分散されるので、磁気的に均一にすることできる。従って、 積層コア10の外周に図示しない駆動マグネットを対向したときに、コギングの 発生が減少すると共に、トルクリップルが減少して、円滑な回転のモータが得ら れるようになる。
【0012】 尚、上述の実施例は、積層コアを3相に適用した例を示したが、2相または4 相に適用できることは勿論である。また、図1のアウタロータ方式のモータの他 に、インナーロータ方式のモータ用の積層コアにも適用しても良く、本考案を逸 脱しない範囲で種々変更可能である。
【0013】
以上の説明から明らかなように、本考案のモータの積層コアは、複数枚のコア 板の継目部を互いに略等間隔で周方向に配置するように積層したので、積層コア が全周において磁束を均一にすることができると共に、局部的な磁気ロスが減少 することから、トルクリップルやコギング等のモータとしての特性劣化原因を解 消することができ、モータの回転性能を向上することができる利点がある。
【0014】
【図1】本考案にかかるモータの積層コアの実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】同積層コアにおける要部断面図である。
【図3】コア板の製造過程の状態を示す説明図である。
【図3】従来のモータの積層コアを示す平面図である。
3 コア板 4 継目部 10 積層コア 11 突極
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかるモータの積層コアの実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】同積層コアにおける要部断面図である。
【図3】コア板の製造過程の状態を示す説明図である。
【図4】 従来のモータの積層コアを示す平面図である。
【符号の説明】 3 コア板 4 継目部 10 積層コア 11 突極
Claims (1)
- 【請求項1】 両端を対向させて継目部を形成するよう
に円環状に屈曲形成された、複数の突極を有する帯状の
コア板を、複数枚積層した積層コアであって、上記複数
枚のコア板は上記継目部が互いに略等間隔で周方向に配
置されるように積層してなるモータの積層コア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8433592U JPH0652346U (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | モータの積層コア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8433592U JPH0652346U (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | モータの積層コア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0652346U true JPH0652346U (ja) | 1994-07-15 |
Family
ID=13827644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8433592U Withdrawn JPH0652346U (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | モータの積層コア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0652346U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7466055B2 (en) | 2003-09-04 | 2008-12-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Permanent-magnet synchronous motor |
-
1992
- 1992-11-13 JP JP8433592U patent/JPH0652346U/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7466055B2 (en) | 2003-09-04 | 2008-12-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Permanent-magnet synchronous motor |
| US7849584B2 (en) | 2003-09-04 | 2010-12-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing permanent-magnet synchronous motor |
| DE112004000178B4 (de) * | 2003-09-04 | 2017-08-10 | Mitsubishi Denki K.K. | Permanentmagneterregter Synchronmotor und Verfahren zu seiner Herstellung |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970306 |