JPH0652508A - テープ駆動装置におけるテープ上のエラーを検出して補正する方法と装置 - Google Patents

テープ駆動装置におけるテープ上のエラーを検出して補正する方法と装置

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JPH0652508A
JPH0652508A JP5128809A JP12880993A JPH0652508A JP H0652508 A JPH0652508 A JP H0652508A JP 5128809 A JP5128809 A JP 5128809A JP 12880993 A JP12880993 A JP 12880993A JP H0652508 A JPH0652508 A JP H0652508A
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tape
error
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JP5128809A
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Erik Solhjell
ソリエル エリク
Tore Ronning
ロニング トーレ
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Tandberg Data AS
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 装置が異常データブロックを補正されたもの
として検出して、これによりこの装置の停滞状態を回避
する。 【構成】 テープの位置が連続的に監視され、データ伝
送中にエラーが検出されると、このエラーの検出された
個所にデータブロックを書き直す目的で、テープが送ら
れて位置定めがしなおされる。エラーが補正されない時
は、最小の閾値要求が低下される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープ駆動装置におけ
るエラーを低減する方法および装置に関する。詳細には
本発明は、ヘッド上のまたはテープそのものの上のごみ
に起因する、テープ駆動装置におけるハードの書き込み
および読み出しエラーの低減化に関する。
【0002】
【従来技術】代表的に、テープ駆動装置はコンピュー
タ、データ収集装置等からのデータを記録するために用
いられる。テープ駆動装置は、発生し得る問題点または
誤作動を低減する目的で、監視される環境において熟練
した技術者により操作されることが多い。しかしこのこ
とが必ずしも実施されるとは限らない。テープ駆動装置
は、テープ駆動装置またはテープの保守における特別の
熟練を持たない操作者により、種々の環境において使用
されることの方が多い。
【0003】さらにテープ駆動装置は、延長される期間
のための例えば深夜に行なわれることの多い支援動作中
のための動作を、監視者なく動作することを要求される
ことが多い。
【0004】銀行、官庁、保険等の企業ユーザは、数時
間にわたり付き添わずに動作できるテープ装置を必要と
することが多い。この動作は、操作者の介入なしにテー
プマガジンから1つのテープを自動的に取り出す自動装
てん装置,ライブラリーおよび連続作動装置として設計
されている装置においては、さらに重要である。
【0005】この種の装置におけるエラーの主な原因は
ヘッド上にまたはテープそのものの上にたまるごみであ
る。ごみは、テープ,テープカセット(カートリッジ)
機構,テープ駆動装置または周囲空気から生ずる。さら
に人体の付着物もこの問題の原因になることが多い。ヘ
ッド上におよび/またはテープ上にたまるごみはテープ
をヘッドから離間させることが多い。その結果、テープ
とヘッドとの間隔が増加すると信号出力が指数関数的に
低下する。そのためクリーンなヘッドとクリーンなテー
プの両方を維持することは重要である。
【0006】この問題は、1インチ当り50000本以
上の磁化遷移回数で記録することの多い高密度テープ装
置においては、さらに多く生ずる。これらの密度では、
わずかな量のごみが信号振幅を、駆動装置がデータを読
み取りできない位に、著しく低下させてしまうことがあ
る。書き込中の読み出し動作を実施する時に、ハードな
書き込みエラーに出会ったテープ駆動装置は通常は、テ
ープにデータの書き直し動作を試みる。多くの装置にお
いてはこの書き直し動作は、この装置が断念する前に1
6回以上も実施されることがある。ごみがテープそのも
のの上に物理的に存在する時は、この書き直し過程が通
常は良好に作用する;しかしごみが記録ヘッド上に存在
する時は、数回にわたるデータブロックの書き直しも通
常はこの問題を解決しない。
【0007】読み出し動作中に、駆動装置がハードな読
み出しエラーに出会うと、駆動装置はこのブロックを数
回、読み出そうと試みるか、または失なわれたデータを
再生する目的でエラー補正信号ECCを用いようと試み
る。ごみがテープそのものの上にある限り、このことは
通常は作用する;しかしヘッドの上にごみがある時はデ
ータの回復の機会は減少する。
【0008】ハードな書き込みエラーはハードな読み出
しエラーよりも深刻な問題となってきている。その第1
の理由は、テープ装置が、大きい読み出しエラーでさえ
も補正できる高性能のECC装置を採用することが多い
からである。第2の理由はこの装置が信号を、それらの
公称値の10%よりも小さい値まで信頼可能に読み出せ
るからである。他方、書き込みの時は、大抵の装置は、
読み込み中の読み出しモードにおける、35%から40
%までに存在する最小信号のプレーバックを要求する。
そのため駆動装置はハードな書き込みエラーを通報でき
る、何故ならば読み出し信号は、駆動装置そのものがこ
の種の信号を読み出し可能であるとしても、例えば20
%へ低下するからである。書き込み中の読み出し動作の
最中の読み出し信号の品質に対するさらにきびしい要求
が、もしテープが他のテープ駆動装置により読み出され
るとするならば、および/または長い期間にわたり記憶
されるならば、適切な余裕限界を保証する。
【0009】従来は、記録ヘッドからごみを除去するた
めに用いられる方法は、手動でまたはクリーニングテー
プまたはクリーニングカセット/カートリッジの使用す
る形式の何らかのクリーニング形式を含む。この種の方
法は通常はヘッドそのものの上のごみを除去するために
効果的ではあるが、通常は少なくともこの動作の一部を
実施するための操作者を必要とする。前述の様にこのこ
とは望ましくない、または可能でない。さらにごみがテ
ープそのものの上に付着している時はヘッドクリーニン
グは通常はこの問題を解決しないであろう。
【0010】テープそのものの上のごみの問題を回避す
る目的で、テープリールが熟練した操作者により操作さ
れる1/2インチ装置が、このテープ駆動装置の中へ組
み込まれた特別なかき取り器を使用する。これらのかき
取り器はテープからごみを除去するのに効果的に作用す
る。さらに個別のかき取り器を有する他の装置が設計さ
れている。テープ装置がハード書き込みエラーまたは読
み出しエラーにより故障すると、操作者がまず最初にヘ
ッドを何らかの手段によりクリーニングしようとする。
このことが問題を解決しないと、次に操作者はテープリ
ールを外してそれをかき取り装置を通過させる。これら
の方法は、これらの装置がかなり低い線形の密度で動作
するという事実と広帯のトラックと結びつけられている
ため、この種の動作を信頼できるものにする。
【0011】しかし今日では状況が変化した。第一にテ
ープ駆動装置の最も多用される形式がもはや1/2イン
チのリールからリール形式ではない。1/4インチテー
プカートリッジが最も多用される、データ記憶用のテー
プの形式である。ある種のカートリッジは2ギガバイト
よりも多くのデータを記憶できる。しかし1/4インチ
テープカートリッジはハードな書き込みおよび読み出し
エラーに関する問題点を有する。この種の高い容量の装
置に対して、エラーはますます大きな問題となる。この
ことは一つには線密度の増加とトラック数にもとづき、
さらにこの装置が通常はあらゆる種類の環境における非
熟練の操作者により操作されるという事実にもとづく。
さらにテープがカートリッジの内部にあるため、テープ
クリーニングが一層困難である。従来のかり取り器は、
これが高密度の記録に不利な影響を与え得るため、通常
は使用できない。
【0012】
【発明の解決すべき課題】本発明の課題は、テープ装置
におけるハードな書き込みおよび読み出しエラーを低減
する方法を提供することである。
【0013】
【問題点を解決するための手段】この課題は主請求項の
特徴部分に示された構成により解決されている。
【0014】
【発明の効果】本発明により、特別な装置または操作者
の支援を必要とすることなく、ごみをヘッドからまたは
テープから除去できる構成が提供される。さらに、たと
え全部のごみが除去されなくても、書き込み動作を、制
御された形式で終了させる構成が提供される。
【0015】本発明の構成と利点が、実施例および図面
を用いて詳述されている。
【0016】
【実施例】本発明により、データ伝送中の、テープの上
のまたはテープ駆動装置のヘッドの上のごみに起因す
る、データ伝送中の読み出しエラーを除去または低減す
るための方法が提供される。この方法は、記録媒体が例
えばテープがヘッドと接触する形式の、1/4インチテ
ープカートリッジにまたは他のいかなる装置へも、適用
可能である。本発明をハードの書き込みエラーとの相対
的な位置関係で説明する、何故ならばこの種のエラーは
もっとも深刻なエラーの代表であり、かつ補正するのに
最も困難なエラーだからである。しかしこの方法は読み
出しエラーに対しても等しく良好に作用する。大抵のテ
ープ駆動装置において、この装置は“ストリーミング”
モードで動作される。即ちテープが一方の端部から他方
の端部へ連続的に送り続けられ、その間中にデータバイ
トの所定のブロックが1度に1トラックに書き込まれ
る。図1はテープ10の代表的なトラック図を示す。
【0017】テープ10のデータブロックN,N+1,
N+2,...は通常は等しい大きさを有する(代表的
には512バイトのまたは1024バイトのユーザデー
タを含む)。データブロック間のギャップ領域は代表的
には小さくて、高密度のビットパターンにより記録でき
る。
【0018】テープ駆動装置は“異常”ブロックを、テ
ープ10の上の1点において即ちテープ10の上にまた
はテープ駆動装置のヘッド上にごみを含むブロックを、
書き込み動作中(読み書き検査モード)に検出可能であ
る。さらに通常はテープ駆動装置は、そのブロックをさ
らにテープ10へ書き直しできる。図2と3はこの過程
を図示する。
【0019】図2においてブロックN+1が異常ブロッ
クであると判定された。代表的な書き直し状態の場合、
駆動装置がこのブロックを実際に書き込んでしまう前に
駆動装置がこのブロックを異常と判定すると、このN+
1ブロックを、図示されている様に、次のブロックの中
に書き直しできる。しかし書き込みヘッドと読み出しヘ
ッドとの間隔が隣り合うデータブロック間の間隔よりも
大きいことが多い。
【0020】図3は、書き込みヘッドと読み出しヘッド
との間隔が大きくて、ブロックN+1が異常ブロックで
あると判定された時は、駆動装置が物理的にブロックN
+2を書き込み中である時の状態を示す。このことが生
ずると、ブロックN+1は、ブロックN+2が書き込ま
れてしまう迄、書き直しはされない。そのため実際の書
き直しシーケンスは、この装置の実際のフォーマットと
その要求に依存して、変化できる。しかもいかなる異常
ブロックもテープトラックの以後の何らかの点に書き直
しされる。
【0021】図4は、ブロックNが16回記録されてし
まってかつ各々のブロックNが異常である時の、即ち各
々のブロックが読み書き検査をされなかった時のハード
の書き込みエラーの生じた状態を示す。この装置はテー
プ10を停止してハードの書き込みエラーを通報する。
この装置に依存して、他のハードの書き込みエラー配置
状態も発生し得る、即ち図5に示されている様にテープ
10の全部のデータブロックNが異常である場合も発生
し得る。図5に示されている様なこのハードの書き込み
エラー状態が発生すると、ホスト装置は、記録されたど
のブロックNが確実に以後に読み出し可能かを検出でき
ない。次の問題は、記録されているテープへ新たなデー
タが、例えば手動によるヘッドクリーニング動作の後で
付加記録される時に、生ずる。さらにいくつのNブロッ
クが、テープに実際に記録されるかを予測することは、
判定できない。そのため付加記録動作において、駆動装
置は最後のブロックNまで、確実には読み出しを進めら
れない。何故ならば駆動装置は、このブロックが、記録
された最後のブロックであるか否かを検出できないから
である。駆動装置は連続的にブロックNを正しく書き込
めない時は、何らかのごみがヘッド上に付着している高
い確率が存在する。この時はごみは後述のように、除去
するかまたは少なくとも低減する必要がある。
【0022】ブロックの書き直しが必要とされる時は、
駆動装置は複数個のブロックのトラックを書き直し状態
に維持する。さらに駆動装置は、この装置がテープ10
の上にどこに物理的に位置するかを常に監視する。この
ことは、テープの一方の端部からの距離を、テープ10
を移動させるモータ装置上に取り付けた回転計からのパ
ルスを計数して測定することにより、実施される。パル
スはモータブラシにより発生されて計数される、または
ブラシレスモータの動作を制御するために用いられるホ
ール効果センサにより、または類似の手段により、計数
される。さらに、1つまたは複数個のトラックにわたり
前もって記録されている情報を有するテープも使用でき
る。この種の特別に記録されたトラック情報は、次にテ
ープの現在の位置を測定するために使用できる。
【0023】ハードの書き込みエラーが生ずると、駆動
装置は所定数の書き直し後に、書き込みを停止する。こ
の所定数は、フォーマット標準を用いる時は、許容可能
な書き直しの数よりも小さい。駆動装置は、最後のブロ
ック−このブロックを検出可能であるか否かに関係な
く、駆動装置が書き直そうとした−のためのテープ位置
データを記憶する。この位置は以後は点Tで示すことに
よる。
【0024】図6は、この種のテープ位置を監視して記
憶するテープ駆動制御ユニットのブロックダイヤグラム
を示す。マイクロプロセッサすなわち制御ユニット12
および記憶装置14たとえばランダム・アクセス・メモ
リ(RAM)が示されている。RAM14は制御ユニッ
ト12により発生されたデータを記憶して、この記憶さ
れたデータを制御ユニット12へ帰還伝送する。モータ
装置16は、制御ユニット12によりテープを駆動する
ための信号を、伝送する。これらの信号は、物理的なテ
ープ位置を測定するために、制御ユニット12により用
いられる情報を搬送する。これらの信号は、回転計また
は類似の装置により発生される、モータの回転数に関係
づけたパルスとすることができる。
【0025】次に制御ユニット12は、モータ装置16
からの入力にもとづいてテープの位置を求める。この情
報は次に記憶装置14の中に記憶される。必要に応じ
て、制御ユニット12はこの情報を以後に、その動作中
に読み出すことができる。
【0026】装置の動作は、エラーが検出された時にテ
ープを逆方向へ送ることにより、開始される。実際の時
間は使用されている特定のテープと装置に依存して変化
する。しかし通常はこの距離は少なくとも、数百ブロッ
クのデータに相応させる必要がある。
【0027】テープは停止されて、次に読み出し中に、
最後の正常なブロックN−1が検出される迄、順方向へ
送られる。この点の直後に、またはこの点と点Tとの間
で、駆動装置はギャップ符号情報(代表的には高密度符
号)を書き込むか、またはテープ駆動装置が点Tを通過
する迄、ブロックNの書き込みを反復する。ブロックN
が、これが“正常”と判定されるまで、または最大数の
許容ブロックの書き直しが達せられるまで、読み書き検
査モードで書き込みを続けられる。
【0028】そのためこの装置はテープの、最後の異常
ブロックNが記録されている個所(点T)を検出して、
所定の時間期間の間、反対方向へのテープ送りを実施
し、さらに最後の正常なブロックN−1の点が読み出さ
れる迄、再び順方向へ進ませる。この点において書き込
み動作が直ちにスタートされるか、または少なくともこ
の点と、ギャップ情報またはブロックN情報の書き込み
開始点との間の個所で、スタートされる。書き込め動作
が、最後に書き込まれたブロックNの点(T)まで続け
られる。この点においてこの装置は、ブロックNの通常
の書き込みの実施を、読み書き検査によりスタートす
る。
【0029】前述の動作を、テープ走行路からごみを除
去する目的で複数回実施されることもある。このことが
可能であるのは、この装置が、テープ上の最後に記録さ
れた(異常)ブロックの物理的位置を測定して記憶でき
るからである。
【0030】図7〜図9はこの過程を図示する。図7
は、所定数の異常ブロックNが記録される迄に行なわれ
る書き込み動作を示す。この点において情報が、最後に
記録されたブロックN(点T)の位置に関して記憶され
る。
【0031】次にテープ10が反対方向へ所定の距離だ
け、代表的には図8に示されている様に数百ブロックだ
け、送られる。テープ10は次に順方向へ図9に示され
ている様に読み出しをしながら、最後の正常なブロック
N−1が検出される迄、送られる。書き込み動作が、点
Tに達するまで、ブロックNまたはN−1またはギャッ
プ情報を書き込むことにより、再スタートされる。ブロ
ックNの書き込みは、読み書き検査動作を実施しなが
ら、ブロックNが正常と判定されるまで、または書き直
された最大数のブロックに達するまで、続けられる。
【0032】テープ10をまず最初に反対方向へ送り次
に再び逆に送る動作が、ヘッド上のごみをすりへらすこ
とにより、これを効果的に除去する。この動作は反復可
能であり、必要に応じてテープ10を反対方向へより大
きい距離にわたり送ることができる場合もある。しかし
ごみがヘッド上に残る時は、この装置の困難な問題“遅
延”時間等を回避する目的で、次のステップを実施でき
る。
【0033】ハードの書き込みエラーの問題点に対する
上述の動作は1回反復される。しかしエラーが再び生ず
ると、読み書き検査チェックが、例えば5%または10
%低いレベルで設定された読み出し閾値で、実施され
る。ごみがヘッド上にまだ存在している時は、閾値の低
下が、正常として読み出されつつあるブロックの確率を
増加させる、何故ならばより低い閾値が品質要求を低下
させるからである。
【0034】異常ブロックがついに正常なブロックとし
て読み出すことができると、駆動装置がこのブロックで
書き込み動作を終了して、制御ユニット12へ、より低
い閾値レベルを用いることによりこのブロックが正常と
判定されたことを通報する。読み書き検査の閾値の低下
は通常はヘッド上のいかなるごみも除去しない。この閾
値低下は、この装置の困難な問題を回避するために重要
な正常なブロックで、駆動装置に、書き込み動作を終了
させることができる。
【0035】代替的な方法は、前述のステップと同一の
初期ステップを有する。即ち駆動装置が複数個のブロッ
クを有するトラックの書き直しを続けて、駆動装置がテ
ープ上に物理的に位置されている個所を監視する。ハー
ドな書き込みエラーが生ずると、駆動装置は、所定数の
書き直し後に書き込みを停止する。この所定の数は、フ
ォーマット標準により与えられる許容書き直し数よりも
小さい。駆動装置は、最後のブロックの検出が行なわれ
たか否かに関係なく、駆動装置が書き込みを試みた最後
のブロックのためのテープ位置を記憶する。この位置は
前と同じように点Tで示す。
【0036】後述の代替の方法は前述の方法とは次の点
で異なる。即ちテープは、ヘッドを点Tから同じ方向
へ、緩慢に下方へ移動させながら記録ギャップがテープ
の下縁にまたはその下方に位置するまで、進み続ける。
テープはそこで停止して、ヘッドを次第に上方へ移動さ
せながら記録ギャップがテープの上縁にまたはその上方
に位置するまで、反対方向へ進む。
【0037】テープは、ヘッドを、トラック上の記録お
よび再生のための正しい位置に存在する迄、下へ移動さ
せながら、同一方向へ進み続ける。必要に応じてテープ
は、ヘッドが、既に記録されたテープ領域の中へ完全に
存在する迄、進み続ける。
【0038】テープは次に停止され、ヘッドが、最後の
正常なブロックN−1と点Tとの間の領域に存在するま
で、再び反対の方向へ即ち最初の方向へ送られる。この
領域において書き込み動作が、テープがまだ同方向へ進
行している間中に、スタートされる。付加的に駆動装置
はブロックNの書き込みをスタートして、同時に読み書
き検査を実施する。ブロックNは、これが正常と判定さ
れる迄、または最大数の許容可能なブロック書き直しが
達せられる迄、読み書き検査モードで書き込みが続けら
れる。
【0039】ヘッドの運動動作も反対のモードで実施さ
れる、即ちヘッドを上方へ移動し次にそれを下方へ移動
する。ヘッドを、ギャップが実際にテープの縁の上を横
切るように運動させることは危険ではない;しかしヘッ
ドの運動は、少なくともテープの幅にわたる妥当な距離
をカバーすべきである。
【0040】テープを順方向へおよび逆方向へ送りなが
らヘッドを上へまたは下へ運動させるこの方法は反復し
て実施できる。必要に応じて、エラーがまだ存在する時
は、被制御の書き込み終了動作を、低い閾値の下での書
き込み中−読み出しを実施することにより、前述のよう
に実施することが必要とされる。
【0041】別の修正および変形構成も当業者により示
唆できるが、発明者の意図は、この発明にもとづいて保
護される特許の範囲内で全部の変形および修正を妥当に
かつ適切に、この技術への貢献の範囲内で実施すること
である。
【0042】次に前述の構成を要約する。
【0043】本発明の実施例によれば、書き直しステッ
プが、エラーの個所に、前記のデータブロックではな
く、ギャップ符号情報を書き込む。
【0044】前記のデータブロックの書き直し後に、デ
ータ伝送動作を続ける。
【0045】ギャップ符号情報の書き込み後にデータ伝
送動作を続ける。
【0046】所定数の書き直しステップの反復の後にエ
ラーが再び生じた時は、閾値要求を低下させる。
【0047】書き直しステップおよび順方向送りステッ
プがさらに、書き直し中にテープの方向を横切る方向へ
ヘッドを運動させ;さらに順方向送りの間中にヘッドを
前記の書き直し中の方向とは反対の横切る方向へ運動さ
せるステップを含む。
【0048】所定数の書き直しの反復後に前記のエラー
が再び生じた時は、閾値要求を調整する。
【0049】異常データブロックが書き直された後に前
記外部条件が存在する時は、閾値レベルを調整する。
【0050】前記の外部条件の位置に、データブロック
ではなく、ギャップ符号情報を書き直す。
【0051】位置定め装置が、前記のエラーの位置から
十分に離れた位置へテープを巻き戻して、次にテープ
を、前記エラーの位置に先行する最後の正常なデータブ
ロックの位置へ順方向送りする。
【0052】巻き戻し装置がエラーの補正をできない時
は、閾値要求を調整する手段を含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】テープの代表的なトラックレイアウト図であ
る。
【図2】ブロックが書き込まれる前にエラーの検出され
た個所のデータトラック図である。
【図3】ブロックが書き込みされた後にエラーが検出さ
れた個所のデータトラック図である。
【図4】全部のブロックNが検出されたエラーを有する
個所のトラック図である。
【図5】全部のブロックNが検出されたエラーを有する
個所のトラック図である。
【図6】テープ位置データを監視して記憶するためのテ
ープ駆動制御ユニットのブロックダイヤグラム図であ
る。
【図7】テープのデータブロック中のエラーを補正する
ためのテープの位置定めを示す図である。
【図8】テープのデータブロック中のエラーを補正する
ためのテープの位置定めを示す図である。
【図9】テープのデータブロック中のエラーを補正する
ためのテープの位置定めを示す図である。
【符号の説明】
10 テープ 12 制御ユニット 14 記憶装置 16 モータ装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 書き込み/読み出しヘッドを含むテープ
    駆動装置において、データ伝送動作中に、テープのデー
    タ流におけるエラーを検出して補正する方法であって、
    前記データ伝送動作はテープ上にエラーのないことを示
    す閾値要求を満たすことにより完了される、前記の補正
    法において、この方法が次のステップを含み:即ちデー
    タ伝送動作中にテープの位置を監視し、該位置をテープ
    の端部に、または前もって記録されたテープ上のデータ
    との相対的な位置関係で監視し、該テープの位置は作製
    過程から既知であり、前記の監視は連続的に実施し、 テープ上のエラーの発生を検出し;このエラーの発生に
    もとづいてデータ伝送動作を停止し;テープを、このエ
    ラーの位置から十分に離れた位置へ巻き戻し;このエラ
    ーの位置に先行する最後の正常なデータブロックの位置
    へテープを順方向へ送り;さらにエラーの個所にデータ
    流のデータブロックを再び書き直すことを特徴とする、
    テープ駆動装置におけるテープ上のエラーを検出して補
    正する方法。
  2. 【請求項2】 データ伝送動作中にテープ上のデータブ
    ロックを書き直す方法において、該方法が次のステップ
    を含み;即ちテープの位置を監視し、該位置を、テープ
    の終端にまたはテープ上に前もって記録されたデータと
    の相対的な位置関係で監視し、ただし該テープの位置は
    テープの作製過程から既知であり、該監視動作を連続的
    に実施し;データ伝送動作に影響を与える外部条件を検
    出し;この外部条件の影響の及ばない位置へテープを巻
    き戻し;該外部条件に先行する最後の正常なデータブロ
    ックの位置へテープを順方向に送り、さらに該外部条件
    に先行する位置にテープを位置定めした後にデータブロ
    ックを書き直すことを特徴とする、データ伝送動作中に
    テープ上のデータブロックを書き直す方法。
  3. 【請求項3】 書き込み/読み出しヘッドを含むテープ
    駆動装置において、データ伝送動作中に、テープのデー
    タ流におけるエラーを検出して補正する装置であって、
    データ伝送動作がエラーの無いことを表わす閾値要求を
    充足する形式の、前記の補正装置において、 データ伝送動作中にテープの位置を監視する装置を含
    み、該位置がテープの端部にまたはテープ上の前もって
    記録されたデータとの相対的な位置関係で監視され、該
    テープの位置はテープの作製過程から既知であり、前記
    の監視は連続的に実施され;データ伝送動作中にテープ
    中のエラーの発生を検出する装置を含み、 前記のエラー発生にもとづいてデータ伝送動作を停止す
    る装置を含み、 前記のエラーの位置に先行する最後の正常なデータブロ
    ックの位置にテープを位置定めする装置を含み、 前記のエラーの位置でデータ流のデータブロックを書き
    直す装置を含むことを特徴とする、テープ駆動装置にお
    けるテープ上のエラーを検出して補正する装置。
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