JPH0652532U - 傘入れ袋 - Google Patents
傘入れ袋Info
- Publication number
- JPH0652532U JPH0652532U JP9268592U JP9268592U JPH0652532U JP H0652532 U JPH0652532 U JP H0652532U JP 9268592 U JP9268592 U JP 9268592U JP 9268592 U JP9268592 U JP 9268592U JP H0652532 U JPH0652532 U JP H0652532U
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- umbrella
- bag
- fusion
- water
- fused
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- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 傘を入れて持ち歩いている間に、袋内に溜ま
った水を、衣服などを濡らさない程度に徐々に抜き取る
ことができる傘入れ袋を提供する。 【構成】 上端部に傘挿入口40を設けて、裏面に合成
樹脂フィルム10が積層された不織布20を袋状に融着
した傘入れ袋であって、少なくとも下端部bの融着部
に、所定個数の小さな水抜き孔70を設けた構成として
いる。
った水を、衣服などを濡らさない程度に徐々に抜き取る
ことができる傘入れ袋を提供する。 【構成】 上端部に傘挿入口40を設けて、裏面に合成
樹脂フィルム10が積層された不織布20を袋状に融着
した傘入れ袋であって、少なくとも下端部bの融着部
に、所定個数の小さな水抜き孔70を設けた構成として
いる。
Description
【0001】
本考案は、傘を入れて持ち歩いている間に、袋内に溜まった水を、衣服などを 濡らさない程度に徐々に抜き取ることができる傘入れ袋に関する。
【0002】
今日、市販されている傘は、初めから傘入れ袋が付いていないものが多い。そ の理由に、傘入れ袋が必要なデパートやスーパーなどでは、雨天日にビニール製 の使い捨ての傘入れ袋が出入口に置かれることが挙げられるが、このような使い 捨ての傘入れ袋が備えられていない、例えば電車やバスに乗車するときなどのた めに、携帯用の傘入れ袋が市販されている。
【0003】 図3は、従来手段の傘入れ袋の使用状態の斜視図である。従来の傘入れ袋は、 ナイロン、ポリエステルなどの合成繊維製の織布からなる表布101と、塩化ビ ニル樹脂などを含浸させた織布からなる裏布102を下側が徐々に細くなった筒 状に縫着し、上側の開口部である傘挿入口103に左右一対の下げ紐104を取 り付け、下側の開口部である水抜き口105の付近に、一方のホック106を設 け、他方のホック107、108を、この一方のホック106よりやや上方の位 置と、傘挿入口103の付近とに配設したものである。
【0004】 携帯時には、傘入れ袋を折り畳み、一方のホック106を上側の他方のホック 108に係止して、バッグなどに入れて持ち歩く。
【0005】 使用時には、両ホック106、108の係止状態を解除して、傘入れ袋を伸ば し、一方のホック106を下側の他方のホック107に係止し、そののち傘10 9を傘挿入口103内に挿入する。傘109に付着した水滴が袋内に溜まった場 合には、図4に示すように、両ホック106、108の係止状態を解除し、水抜 き口105から水を抜き取る。
【0006】
ところで、従来の傘入れ袋は、このようにホック106、107を係止してい る間は完全な防水性の袋になるので、例えば大雨の日などには傘入れ袋内に多量 の水が溜まって袋が重くなるとともに、持ち歩いているとザブザブと音がしてい た。
【0007】 また、水抜きの際には、いちいちホック106、107を外さなければならず 、作業が面倒で手や衣服が濡れていた。 しかも、製造にあたっては、表裏布101、102を重ねて袋状に縫着するの に人手がかかって面倒であり、比較的コストが高い織布製の表裏布101、10 2が使用されていたりしてコスト高になっていた。
【0008】 本考案は、このような従来技術に鑑みなされたもので、傘を入れて持ち歩いて いるうちに衣服などを濡らさない程度に自動的に水抜きができ、これにより歩行 中に傘入れ袋が軽くなり、しかも溜まった水がザブザブと音を立てることがなく 、また低コスト化が図れ、製造も簡単で大量生産に適した傘入れ袋を提供するこ とを目的とする。
【0009】
本考案の傘入れ袋は、上端部に傘挿入口を設けて、裏面に合成樹脂層が積層さ れた不織布を袋状に融着した傘入れ袋であって、少なくとも下端部の融着部には 、所定個数の小さな水抜き孔が設けられていることを特徴とする傘入れ袋を提供 するものである。 なお、ここでいう融着とは、高周波融着や熱融着などのことである。
【0010】
本考案の傘入れ袋においては、傘を傘挿入口から袋内に挿入して、この傘入れ 袋を持ち歩くと、傘に付着した水滴は少なくとも下端部の融着部に設けられた所 定個数の小さな水抜き孔から、衣服などを濡らさない程度に徐々に漏れ出すので 、袋内に水が溜まった際にわざわざ水抜きの作業をしなくてもよく、また傘を入 れて持ち歩いているうちに傘入れ袋が軽くなり、しかも溜まった水がザブザブと 音を立てることもない。
【0011】
以下、本考案の一実施例の傘入れ袋を図面に基づいて詳細に説明する。 図1は、本考案の一実施例の傘入れ袋の使用状態の斜視図である。本考案の実 施例の傘入れ袋は、表面に模様が印刷されて、裏面に合成樹脂層としてのポリエ チレン製の合成樹脂フィルム10がラミネートされたポリエステル繊維からなる 1枚シートの不織布20を有している。この不織布20は二つに折り畳み、その 側部aと下端部bを高周波融着して、この不織布20を下側が徐々に細くなった 筒状になしている。
【0012】 なお、合成樹脂フィルム10の素材は、ポリエチレンに限らずとも、例えばポ リプロピレン、塩化ビニル樹脂などのその他の合成樹脂フィルムが使用でき、ま た不織布20も、ポリエステル繊維に限定しなくても、例えばナイロン繊維、ポ リエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、レーヨン繊維などの他の化学繊維や、綿 などの天然繊維が使用できる。さらに、傘入れ袋の側部aと下端部bの両端部を 融着しなくても、少なくとも下端部bが融着されていればよい。さらにまた、融 着方法も高周波融着に限らず、熱融着など他の融着方法が採用できる。
【0013】 この筒体の上端部には、傘30を差し込む傘挿入口40を、融着側の側部の上 端部に、傘挿入口40を大きくして傘30を差し込み易くするスリット41を形 成して設けている。ただし、スリット41は必ずしも必要ではない。また、傘差 し込み口40の周囲には、高周波融着により袋部50を設けており、この袋部5 0には環状の下げ紐60を差し通しているが、これらの袋部50および下げ紐6 0も必ずしも必要ではない。
【0014】 また、高周波融着により側部aと下端部bには2条の融着部が設けられ、各条 の融着部には、図1部分拡大図に示すように、1mm程度の幅の狭い多数個の水 抜き孔70が一定間隔毎に設けられている。なお、水抜き孔70の幅は、1mm 程度に限定しなくても、0.3〜1.5mm、特に0.5〜1.0mmが好まし く、0.3mm未満では傘入れ袋内の水抜けが充分にできず、1.5mmを超え ると傘入れ袋から水が抜け過ぎて衣服を汚す恐れがある。また、2列に高周波融 着でなくても、1列または3列以上に融着してもよい。
【0015】 このように、本考案では、従来手段の比較的高価な織布製の表裏布を縫着して 製造するものに比べて、価格の安い不織布20の裏面に合成樹脂フィルム10を ラミネートし、これを加工コストの安価な高周波融着により袋状に加工して設け るようにしたので、低コスト化が図れ、製造も簡単で大量生産に適したものにな った。
【0016】 本考案の傘入れ袋の使用にあたっては、図1に示すように、傘30を傘挿入口 40から袋内に挿入して、この傘入れ袋を持ち歩くと、傘30に付着した水滴は その若干量が側部aの融着部の水抜き孔70から、またそのほとんどは下端部b の融着部の水抜き孔70から、図2に示すように、衣服などを濡らさない程度に 徐々に漏れ出す。このため、従来手段のように袋内に水が溜まった際に、傘入れ 袋の水抜き口のホックを外すなどの水抜き作業をわざわざしなくてもよい。また 、このように水が自然に抜けるので、傘30を入れて持ち歩いているうちに傘入 れ袋が軽くなり、しかも溜まった水がザブザブと音を立てることもない。
【0017】 ところで、本考案では、袋内の水がポツポツと漏れるのが特徴であるので、若 干でも水が漏れると、例えば衣服やデパートなどの床を汚す恐れが懸念される。 しかし、袋内から一度に漏れる量は微々たるものであり、しかもほとんどの水は 袋の下端部から抜けるので、濡れた傘30が包まれていれば、例えば電車の車中 などにおいて隣の人の衣服を濡らすこともなく、デパートなどの床に落ちてもそ の量がわずかであるので、問題はない。
【0018】 以上、本考案の実施例を説明したが、本考案はこの実施例に限定されるもので はなく、要旨を逸脱しない範囲での設計変更などがあっても本考案に含まれる。 例えば、実施例では、1枚シートの不織布を二つに折り畳んで傘入れ袋を設けた が、これに限定しなくても、例えば裏面に合成樹脂層が積層された筒状の不織布 を下端部のみを融着して設けてもよい。
【0019】
本考案の傘入れ袋は、このように上端部に傘挿入口を設けて、裏面に合成樹脂 層が積層された不織布を袋状に融着した傘入れ袋であって、少なくとも下端部の 融着部には、所定個数の小さな水抜き孔が設けられているので、傘を入れて持ち 歩いているうちに衣服などを濡らさない程度に自動的に水抜きができ、これによ り歩行中に傘入れ袋が軽くなり、しかも溜まった水がザブザブと音を立てること がないという効果を有する。 また、安価な材料と加工手段により製造できるので低コスト化が図れ、製造も 簡単で大量生産に適するという効果を有する。
【提出日】平成5年2月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【0009】
本考案の傘入れ袋は、上端部に傘挿入口を設けて、裏面に合成樹脂層が積層さ れた不織布を袋状に融着した傘入れ袋であって、少なくとも下端部の融着部には 、所定個数の小さな水抜き孔が設けられていることを特徴とする傘入れ袋を提供 するものである。 なお、ここでいう融着とは、超音波融着、高周波融着あるいは熱融着などのこ とである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【0011】
以下、本考案の一実施例の傘入れ袋を図面に基づいて詳細に説明する。 図1は、本考案の一実施例の傘入れ袋の使用状態の斜視図である。本考案の実 施例の傘入れ袋は、表面に模様が印刷されて、裏面に合成樹脂層としてのポリエ チレン製の合成樹脂フィルム10がラミネートされたポリエステル繊維からなる 1枚シートの不織布20を有している。この不織布20は二つに折り畳み、その 側部aと下端部bを超音波融着して、この不織布20を下側が徐々に細くなった 筒状になしている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【0012】 なお、合成樹脂フィルム10の素材は、ポリエチレンに限らずとも、例えばポ リプロピレン、塩化ビニル樹脂などのその他の合成樹脂フィルムが使用でき、ま た不織布20も、ポリエステル繊維に限定しなくても、例えばナイロン繊維、ポ リエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、レーヨン繊維などの他の化学繊維や、綿 などの天然繊維が使用できる。さらに、傘入れ袋の側部aと下端部bの両端部を 融着しなくても、少なくとも下端部bが融着されていればよい。さらにまた、融 着方法も超音波融着に限らず、高周波融着や熱融着など他の融着方法が採用でき る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【0013】 この筒体の上端部には、傘30を差し込む傘挿入口40を、融着側の側部の上 端部に、傘挿入口40を大きくして傘30を差し込み易くするスリット41を形 成して設けている。ただし、スリット41は必ずしも必要ではない。また、傘差 し込み口40の周囲には、超音波融着により袋部50を設けており、この袋部5 0には環状の下げ紐60を差し通しているが、これらの袋部50および下げ紐6 0も必ずしも必要ではない。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【0014】 また、超音波融着により側部aと下端部bには2条の融着部が設けられ、各条 の融着部には、図1部分拡大図に示すように、1mm程度の幅の狭い多数個の水 抜き孔70が一定間隔毎に設けられている。なお、水抜き孔70の幅は、1mm 程度に限定しなくても、0.3〜1.5mm、特に0.5〜1.0mmが好まし く、0.3mm未満では傘入れ袋内の水抜けが充分にできず、1.5mmを超え ると傘入れ袋から水が抜け過ぎて衣服を汚す恐れがある。また、2列に超音波融 着でなくても、1列または3列以上に融着してもよい。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【0015】 このように、本考案では、従来手段の比較的高価な織布製の表裏布を縫着して 製造するものに比べて、価格の安い不織布20の裏面に合成樹脂フィルム10を ラミネートし、これを加工コストの安価な超音波融着により袋状に加工して設け るようにしたので、低コスト化が図れ、製造も簡単で大量生産に適したものにな った。
【図1】本考案の実施例の傘入れ袋の使用状態の斜視図
【図2】本考案の実施例の傘入れ袋の水抜け状態を示す
要部拡大断面図
要部拡大断面図
【図3】従来手段の傘入れ袋の使用状態の斜視図
【図4】従来手段の傘入れ袋の水抜け状態を示す要部拡
大断面図
大断面図
10 合成樹脂フィルム(合成樹脂層) 20 不織布 40 傘挿入口 70 水抜き孔 b 下端部
フロントページの続き (72)考案者 清水 昭成 東京都杉並区荻窪5−23−7 加藤ビル3 階 株式会社プライム内
Claims (1)
- 【請求項1】 上端部に傘挿入口を設けて、裏面に合成
樹脂層が積層された不織布を袋状に融着した傘入れ袋で
あって、少なくとも下端部の融着部には、所定個数の小
さな水抜き孔が設けられていることを特徴とする傘入れ
袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9268592U JPH0652532U (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 傘入れ袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9268592U JPH0652532U (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 傘入れ袋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0652532U true JPH0652532U (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=14061351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9268592U Withdrawn JPH0652532U (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 傘入れ袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0652532U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007075270A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Morito Co Ltd | 傘布収束具 |
| JP2016043163A (ja) * | 2014-08-26 | 2016-04-04 | 丸山 二三子 | 傘袋及び傘袋の製造方法 |
| KR101882764B1 (ko) * | 2017-04-25 | 2018-07-27 | 김정숙 | 우산집 및 우산집을 보관할 수 있는 우산 |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP9268592U patent/JPH0652532U/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007075270A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Morito Co Ltd | 傘布収束具 |
| JP2016043163A (ja) * | 2014-08-26 | 2016-04-04 | 丸山 二三子 | 傘袋及び傘袋の製造方法 |
| KR101882764B1 (ko) * | 2017-04-25 | 2018-07-27 | 김정숙 | 우산집 및 우산집을 보관할 수 있는 우산 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970306 |