JPH0652545B2 - デ−タ管理手段を有するicカ−ド - Google Patents
デ−タ管理手段を有するicカ−ドInfo
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- JPH0652545B2 JPH0652545B2 JP60297591A JP29759185A JPH0652545B2 JP H0652545 B2 JPH0652545 B2 JP H0652545B2 JP 60297591 A JP60297591 A JP 60297591A JP 29759185 A JP29759185 A JP 29759185A JP H0652545 B2 JPH0652545 B2 JP H0652545B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はICカードにおけるデータ管理装置に係り、
時にICカードに内蔵されたメモリに新たなデータを逐
次に記憶させ、必要に応じて適宜にデータを読み出しう
るようにしたデータ管理手段を有するICカードに関す
るものである。
時にICカードに内蔵されたメモリに新たなデータを逐
次に記憶させ、必要に応じて適宜にデータを読み出しう
るようにしたデータ管理手段を有するICカードに関す
るものである。
(従来の技術) この種の従来技術によれば、一定のプログラムに従つて
データを処理するCPUと、暗証番号エリアと索引エリ
ア群と記憶エリア群を含むメモリとを備えており、記憶
エリア群は複数個の記憶エリアからなり、各記憶エリア
はそれぞれ特定種類のデータを逐次に記憶してゆく複数
個のレコードを含んでいる。暗証番号と共にデータが入
力されると、暗証番号が正しい事を確認した後、対応索
引エリアを読み出し、その読み出された索引エリアで指
定された記憶エリアの次に書き込まれるべきレコードに
入力データを書き込む。対応記憶エリアの全てのレコー
ドがデータ書込済みとなつた時は、それ以降にデータが
入力されてもその記憶エリアにはデータ書込を行うこと
ができないことになる。
データを処理するCPUと、暗証番号エリアと索引エリ
ア群と記憶エリア群を含むメモリとを備えており、記憶
エリア群は複数個の記憶エリアからなり、各記憶エリア
はそれぞれ特定種類のデータを逐次に記憶してゆく複数
個のレコードを含んでいる。暗証番号と共にデータが入
力されると、暗証番号が正しい事を確認した後、対応索
引エリアを読み出し、その読み出された索引エリアで指
定された記憶エリアの次に書き込まれるべきレコードに
入力データを書き込む。対応記憶エリアの全てのレコー
ドがデータ書込済みとなつた時は、それ以降にデータが
入力されてもその記憶エリアにはデータ書込を行うこと
ができないことになる。
(発明が解決しようとする問題点) 以上の様な従来技術によれば、各記憶エリアは予めデー
タの入力回数を予測して必要と思われる容量のエリアが
割り当てられるわけであるが、その予測を上回る回数の
データが入力されると新たなデータの記憶が不能となつ
たり、データの記憶操作が煩雑となる等の不都合が生ず
る。
タの入力回数を予測して必要と思われる容量のエリアが
割り当てられるわけであるが、その予測を上回る回数の
データが入力されると新たなデータの記憶が不能となつ
たり、データの記憶操作が煩雑となる等の不都合が生ず
る。
この場合、各記憶エリアの最終書込順位のレコードにデ
ータを書き込んだ後は再び最先書込順位のレコードにデ
ータを書込みできるようにするようにして、データを循
環的に何度でも書き換えるようにすることも考えられる
が、常に循環書き換えができるようにすると、消去する
と困るような古いデータも消去してしまうという不都合
を生ずる。
ータを書き込んだ後は再び最先書込順位のレコードにデ
ータを書込みできるようにするようにして、データを循
環的に何度でも書き換えるようにすることも考えられる
が、常に循環書き換えができるようにすると、消去する
と困るような古いデータも消去してしまうという不都合
を生ずる。
この発明の目的は、データの書換が頻繁に行われる場合
とか、新たなデータが書き込まれたために古いデータが
不要となる様なデータを記憶する記憶エリアへの書き込
みの場合には、循環書き換えができるようにし、古いデ
ータを消去すると不都合を生ずるおそれのあるデータを
記憶する記憶エリアへの書き込みの場合は循環書込がで
きないようにしたデータ管理手段を有するICカードを
提供することにある。
とか、新たなデータが書き込まれたために古いデータが
不要となる様なデータを記憶する記憶エリアへの書き込
みの場合には、循環書き換えができるようにし、古いデ
ータを消去すると不都合を生ずるおそれのあるデータを
記憶する記憶エリアへの書き込みの場合は循環書込がで
きないようにしたデータ管理手段を有するICカードを
提供することにある。
(問題点を解決するための手段) この発明によるデータ管理手段を有するICカードによ
れば、少なくともCPUとデータの書換が可能なメモリ
とを備え、該メモリは複数個のレコードを有する複数個
の記憶エリアを備えており、データを逐次にそれらレコ
ードに書き込みまたは書込データを読み出すようにした
データ管理手段を有するICカードであって、次に入力
されるデータを書き込むべきレコードのアドレスを指定
するレコード・ポインタ手段と、最終書込順位のレコー
ドにデータが書き込まれたか否かを判断する手段と、該
判断手段が最終書込順位のレコードにデータが書き込ま
れていないと判断したときは前記レコード・ポインタ手
段に最後に書き込まれたレコードの次の書込順位のレコ
ードのアドレスの指定を行わせる手段と、当該記憶エリ
アがレコードにデータを逐次に循環して書き込まれるべ
き循環モードであるか否かを設定する手段と、 前記判断手段が最終書込順位のレコードにデータが書き
込まれたと判断したときは該設定手段が循環モードに設
定されているときのみ前記レコード・ポインタ手段に最
先書込順位のレコードのアドレスの指定を行わせる手段
と、を備えている。
れば、少なくともCPUとデータの書換が可能なメモリ
とを備え、該メモリは複数個のレコードを有する複数個
の記憶エリアを備えており、データを逐次にそれらレコ
ードに書き込みまたは書込データを読み出すようにした
データ管理手段を有するICカードであって、次に入力
されるデータを書き込むべきレコードのアドレスを指定
するレコード・ポインタ手段と、最終書込順位のレコー
ドにデータが書き込まれたか否かを判断する手段と、該
判断手段が最終書込順位のレコードにデータが書き込ま
れていないと判断したときは前記レコード・ポインタ手
段に最後に書き込まれたレコードの次の書込順位のレコ
ードのアドレスの指定を行わせる手段と、当該記憶エリ
アがレコードにデータを逐次に循環して書き込まれるべ
き循環モードであるか否かを設定する手段と、 前記判断手段が最終書込順位のレコードにデータが書き
込まれたと判断したときは該設定手段が循環モードに設
定されているときのみ前記レコード・ポインタ手段に最
先書込順位のレコードのアドレスの指定を行わせる手段
と、を備えている。
(作用) 書込データが入力されると、レコード・ポインタ手段で
指定されたレコードにその入力データは記憶される。こ
れと同時に、判断手段で今書き込まれたレコードが最終
書込順位のものであるか否かが判断され、最終書込順位
のものではないと判断されたときは、レコード・ポイン
タ手段に次の書込順位のレコードのアドレスを指定さ
せ、また、判断手段で今書き込まれたレコードが最終書
込順位のものであると判断されたときは、当該記憶エリ
アが循環モードに設定されている時のみレコード・ポイ
ンタ手段に最先書込順位のレコードのアドレスを指定さ
せるようにして、全てのレコードが書込済みとなった後
においても、再び最先書込順位のレコードからデータの
書換を可能にしている。
指定されたレコードにその入力データは記憶される。こ
れと同時に、判断手段で今書き込まれたレコードが最終
書込順位のものであるか否かが判断され、最終書込順位
のものではないと判断されたときは、レコード・ポイン
タ手段に次の書込順位のレコードのアドレスを指定さ
せ、また、判断手段で今書き込まれたレコードが最終書
込順位のものであると判断されたときは、当該記憶エリ
アが循環モードに設定されている時のみレコード・ポイ
ンタ手段に最先書込順位のレコードのアドレスを指定さ
せるようにして、全てのレコードが書込済みとなった後
においても、再び最先書込順位のレコードからデータの
書換を可能にしている。
(発明の効果) この様な構成および作用を有するこの発明によれば、循
環モードに設定された記憶エリアに対してはデータを循
環的に何度でも書き換えることができるので、全レコー
ドにデータが書込済みとなっても、古い不要なデータを
消去してこれに代り新しいデータを書き込むことがで
き、メモリの効率的、経済的な利用が可能となる。そし
て、循環モードの設定がされていない記憶エリアに対し
てはデータを循環的に書き換えすることができようにし
て、消去されては困る古いデータは消去されることなく
そのまま記憶が保持される。更にこの発明によれば、レ
コード・ポインタ手段により新たな書込データの書込位
置および最新データの書込位置を特定することができる
ので、データの読出・書込の際のデータ管理を正しく実
行することができる。
環モードに設定された記憶エリアに対してはデータを循
環的に何度でも書き換えることができるので、全レコー
ドにデータが書込済みとなっても、古い不要なデータを
消去してこれに代り新しいデータを書き込むことがで
き、メモリの効率的、経済的な利用が可能となる。そし
て、循環モードの設定がされていない記憶エリアに対し
てはデータを循環的に書き換えすることができようにし
て、消去されては困る古いデータは消去されることなく
そのまま記憶が保持される。更にこの発明によれば、レ
コード・ポインタ手段により新たな書込データの書込位
置および最新データの書込位置を特定することができる
ので、データの読出・書込の際のデータ管理を正しく実
行することができる。
(実施例) この発明の実施例を図面を参照しながら以下に説明す
る。
る。
第1図はこの発明の回路構成を示す図である。ICカー
ド1にはCPUチツプ40とメモリチツプ41が搭載さ
れている。ICカード1には5個の接点端子5が設けら
れ、外部回路との電気的接続を行いうるようになつてい
る。CPUチツプ40には、プログラムに基づき計算制
御を行うCPU401と、そのプログラムなどを記憶す
るROM402と、プログラムの実行中におけるデータ
等を一時的に記憶するRAM403とが含まれている。
メモリチツプ41は電気的にデータを何度でも消去した
り書き込んだりすることができるEEPROM411を
含んでいる。
ド1にはCPUチツプ40とメモリチツプ41が搭載さ
れている。ICカード1には5個の接点端子5が設けら
れ、外部回路との電気的接続を行いうるようになつてい
る。CPUチツプ40には、プログラムに基づき計算制
御を行うCPU401と、そのプログラムなどを記憶す
るROM402と、プログラムの実行中におけるデータ
等を一時的に記憶するRAM403とが含まれている。
メモリチツプ41は電気的にデータを何度でも消去した
り書き込んだりすることができるEEPROM411を
含んでいる。
ICカードは、第2図に示すようなICカード・リーダ
ー・ライタを介して、ホストコンピユータに接続して使
用される。キーボードは暗証番号や読出あるいは書込等
の種々の命令(コマンド)やデータ(情報)を入力する
ためのもので、ホストコンピユータないしはリーダ・ラ
イタに接続される。リーダ・ライタとホストコンピユー
タ及びキーボードは一体に作られてもよく、個別の装置
にしてその間を通信手段で結んでもよい。
ー・ライタを介して、ホストコンピユータに接続して使
用される。キーボードは暗証番号や読出あるいは書込等
の種々の命令(コマンド)やデータ(情報)を入力する
ためのもので、ホストコンピユータないしはリーダ・ラ
イタに接続される。リーダ・ライタとホストコンピユー
タ及びキーボードは一体に作られてもよく、個別の装置
にしてその間を通信手段で結んでもよい。
第3図にこの発明の実施例におけるEEPROM411
の構成を示す。このEEPROMは、ICカード全体を
管理するための情報を格納するためシステム・エリア
と、実際に記録されるべきデータとそのデータを管理す
る情報を記憶するレーザ・エリアとから成る。システム
・エリアには、このICカードで使用される暗証番号が
記憶される暗証番号エリアと暗証番号の誤り入力を管理
するキーロツク・エリアが設けられている。暗証番号に
はカード使用者個人が特定する暗証番号である個人キー
と、事業体のカード管理者を特定する管理キーと、デー
タ(あるいは記憶エリア)と事業体との関係を特定する
事業体キーと、ICカードの発行元を特定する発行者キ
ーなどがある。
の構成を示す。このEEPROMは、ICカード全体を
管理するための情報を格納するためシステム・エリア
と、実際に記録されるべきデータとそのデータを管理す
る情報を記憶するレーザ・エリアとから成る。システム
・エリアには、このICカードで使用される暗証番号が
記憶される暗証番号エリアと暗証番号の誤り入力を管理
するキーロツク・エリアが設けられている。暗証番号に
はカード使用者個人が特定する暗証番号である個人キー
と、事業体のカード管理者を特定する管理キーと、デー
タ(あるいは記憶エリア)と事業体との関係を特定する
事業体キーと、ICカードの発行元を特定する発行者キ
ーなどがある。
一方、ユーザ・エリアは複数個(X個)の記憶エリアか
ら成る記憶エリア群と、それら各記憶エリアにそれぞれ
1対1に対応して設けられた同数の索引エリアから成る
索引エリア群から成る。個個の索引エリアは第3図の右
側に、 No.n索引エリアで例示している様に、対応する
記憶エリア( No.n索引エリアは No.n記憶エリアと対
応する。)の記憶エリア定義情報と記憶エリア管理情報
とに区分される。これについては第4図で改めて説明す
る。個々の記憶エリアは、第3図に No.n記憶エリアで
例示している様に、第1回から第m回(mは任意に設定
可能)までのm個のレコードに区分され、1つのレコー
ドには1つのデータが格納されるようになつている。
ら成る記憶エリア群と、それら各記憶エリアにそれぞれ
1対1に対応して設けられた同数の索引エリアから成る
索引エリア群から成る。個個の索引エリアは第3図の右
側に、 No.n索引エリアで例示している様に、対応する
記憶エリア( No.n索引エリアは No.n記憶エリアと対
応する。)の記憶エリア定義情報と記憶エリア管理情報
とに区分される。これについては第4図で改めて説明す
る。個々の記憶エリアは、第3図に No.n記憶エリアで
例示している様に、第1回から第m回(mは任意に設定
可能)までのm個のレコードに区分され、1つのレコー
ドには1つのデータが格納されるようになつている。
第4図は第3図のユーザ・エリア中の No.n記憶エリア
に対応する No.n索引エリアの構成をさらに詳細に示し
たものである。先づ第4図の記憶エリア定義情報につい
て説明する。第1および第2バイトには記憶エリア・ス
タート・アドレスが定義されている。これは No.n記憶
エリアの先頭番地を示したものである。次に第3バイト
には、書込の場合のセキユリテイ・レベルW.S.L.
(Write Seculity Level.)と、読出の場合のセキユリ
テイ・レベルR.S.L.(Read Seculity Level )が
定義される。セキユリテイ・レベルは、情報の内容に応
じて機密性に差を与え、その機密性に応じてアクセスす
るのに必要な暗証番号の種類を選択して設定したもので
ある。すなわち、この記憶エリアの情報はどれとどれの
暗証番号があればアクセスできるかを定義する。本実施
例におけるセキユリテイ・レベルの定義は4ビツトで行
い、最上位ビツトで事業体キーの要、不要を、下位3ビ
ツトで個人キー、管理キー及び発行者キーの要、不要を
設定する。第4および第5バイトではそれぞれ書込と読
出の場合における必要な事業体キーの種類が定義されて
いる。本実施例においては、8ビットで定義しているの
で、8種類の事業体を定義できる。すなわち、複合IC
カードでは事業体8社が参加できることになる。この事
業体キーレベルは情報の内容に応じて読出と書込とで異
なる定義が可能である。第6バイトでは、対応する記憶
エリアのレコードの長さが定義されている。
に対応する No.n索引エリアの構成をさらに詳細に示し
たものである。先づ第4図の記憶エリア定義情報につい
て説明する。第1および第2バイトには記憶エリア・ス
タート・アドレスが定義されている。これは No.n記憶
エリアの先頭番地を示したものである。次に第3バイト
には、書込の場合のセキユリテイ・レベルW.S.L.
(Write Seculity Level.)と、読出の場合のセキユリ
テイ・レベルR.S.L.(Read Seculity Level )が
定義される。セキユリテイ・レベルは、情報の内容に応
じて機密性に差を与え、その機密性に応じてアクセスす
るのに必要な暗証番号の種類を選択して設定したもので
ある。すなわち、この記憶エリアの情報はどれとどれの
暗証番号があればアクセスできるかを定義する。本実施
例におけるセキユリテイ・レベルの定義は4ビツトで行
い、最上位ビツトで事業体キーの要、不要を、下位3ビ
ツトで個人キー、管理キー及び発行者キーの要、不要を
設定する。第4および第5バイトではそれぞれ書込と読
出の場合における必要な事業体キーの種類が定義されて
いる。本実施例においては、8ビットで定義しているの
で、8種類の事業体を定義できる。すなわち、複合IC
カードでは事業体8社が参加できることになる。この事
業体キーレベルは情報の内容に応じて読出と書込とで異
なる定義が可能である。第6バイトでは、対応する記憶
エリアのレコードの長さが定義されている。
第7バイトではその記憶エリアで使用可能なレコード数
(第3図のm)が定義される。
(第3図のm)が定義される。
第8バイトでは対応する記憶エリアのモードが定義され
るが、その詳細は第5図に基づいて後述される。第9お
よび第10バイトは他の処理機能を付加することができ
るようにした予備のバイトである。
るが、その詳細は第5図に基づいて後述される。第9お
よび第10バイトは他の処理機能を付加することができ
るようにした予備のバイトである。
次に記憶エリア管理情報について説明する。第11およ
び第12バイトの下位2ビツトにはそれぞれ書込時およ
び読出時における暗証番号の誤入力回数が書き込まれ
る。第13バイトではデータの書込処理過程で次に書き
込むレコードのアドレスを指定するアドレス・ポインタ
の役割が果され、この発明の重要な要素をなしている。
第14バイトは記憶エリア・ステイタス・バイトであ
り、ここには第11または第12バイトのキーエラー回
数が3回に達すると、その記憶エリアへのアクセスを禁
止するための記憶エリア・ロツク・ビツトと、その記憶
エリアへのアクセスを永久にロツクするパーマネント・
ロツク・ビツトと、対応記憶エリアの全レコードが記録
済みとなつたことを示す最上位の満杯ビツトFとが定義
されている。いずれのロツク・ビツトも読出及び書込の
両方の場合のアクセスについて定義される。なお、第1
1および第12バイトの上位5ビツトは、それぞれ第1
4バイトの記憶エリア・ロツク・ビツトを解除(アンロ
ツク)した回数を書き込むもので書込時のロツクと読出
時のロツクとを別個に書き込める。記憶エリア・ロツク
・ビツトの解除は、だれでもが自由に出来るという訳に
はゆかず、所定の暗証番号とコマンドを入力しないと出
来ない様にされる。このアンロツクは正当なカード使用
者あるいは事業体側の過失による暗証番号の誤入力によ
るロツクに対する救済手段である。但し、このアンロツ
クが31回繰り返され、その後、その記憶エリアがロツ
ク状態となつた場合には、その記憶エリアは永久にロツ
ク解除できなくなるようにする。その場合前述の第14
バイトの記憶エリア・ステイタス中のパーマネント・ロ
ツク・ビツトが書き込まれる。なお、第15および第1
6バイトは予備バイトである。
び第12バイトの下位2ビツトにはそれぞれ書込時およ
び読出時における暗証番号の誤入力回数が書き込まれ
る。第13バイトではデータの書込処理過程で次に書き
込むレコードのアドレスを指定するアドレス・ポインタ
の役割が果され、この発明の重要な要素をなしている。
第14バイトは記憶エリア・ステイタス・バイトであ
り、ここには第11または第12バイトのキーエラー回
数が3回に達すると、その記憶エリアへのアクセスを禁
止するための記憶エリア・ロツク・ビツトと、その記憶
エリアへのアクセスを永久にロツクするパーマネント・
ロツク・ビツトと、対応記憶エリアの全レコードが記録
済みとなつたことを示す最上位の満杯ビツトFとが定義
されている。いずれのロツク・ビツトも読出及び書込の
両方の場合のアクセスについて定義される。なお、第1
1および第12バイトの上位5ビツトは、それぞれ第1
4バイトの記憶エリア・ロツク・ビツトを解除(アンロ
ツク)した回数を書き込むもので書込時のロツクと読出
時のロツクとを別個に書き込める。記憶エリア・ロツク
・ビツトの解除は、だれでもが自由に出来るという訳に
はゆかず、所定の暗証番号とコマンドを入力しないと出
来ない様にされる。このアンロツクは正当なカード使用
者あるいは事業体側の過失による暗証番号の誤入力によ
るロツクに対する救済手段である。但し、このアンロツ
クが31回繰り返され、その後、その記憶エリアがロツ
ク状態となつた場合には、その記憶エリアは永久にロツ
ク解除できなくなるようにする。その場合前述の第14
バイトの記憶エリア・ステイタス中のパーマネント・ロ
ツク・ビツトが書き込まれる。なお、第15および第1
6バイトは予備バイトである。
第5図は第4図に示す記憶エリア定義情報の第8バイト
の記憶エリア・モードの詳細を示すものである。このバ
イトの第0ビツトはレコード書込モードを記憶するもの
で、このビツト“0”が記録されると、対応記憶エリア
の全レコードが書込済みとなつていても、何度でも繰返
し所定の書込順序で各レコードのデータの書換をするこ
とができる循環モードを表わし、またこのビツトに
“1”が記録されると、全レコードが一通り書込済みと
なるとそれ以上にデータの書換ができないようにするフ
ル・ストツプ・モードを表わす。また、このバイトの第
1ビツトには、対応記憶エリアの各レコードにそのレコ
ードの属性等を表わすレコード・ステータス・バイトが
付属しているか否かを表わす符号(“0”の時は無、
“1”の時は有)が記録される。第2ビツトには、各レ
コードに誤り検出用のチエツク符号を有するチエツク・
バイトが付属しているか否かを表わす符号(“0”時は
無、“1”の時は有)が記録される。このバイトの上位
5ビツトは未使用である。
の記憶エリア・モードの詳細を示すものである。このバ
イトの第0ビツトはレコード書込モードを記憶するもの
で、このビツト“0”が記録されると、対応記憶エリア
の全レコードが書込済みとなつていても、何度でも繰返
し所定の書込順序で各レコードのデータの書換をするこ
とができる循環モードを表わし、またこのビツトに
“1”が記録されると、全レコードが一通り書込済みと
なるとそれ以上にデータの書換ができないようにするフ
ル・ストツプ・モードを表わす。また、このバイトの第
1ビツトには、対応記憶エリアの各レコードにそのレコ
ードの属性等を表わすレコード・ステータス・バイトが
付属しているか否かを表わす符号(“0”の時は無、
“1”の時は有)が記録される。第2ビツトには、各レ
コードに誤り検出用のチエツク符号を有するチエツク・
バイトが付属しているか否かを表わす符号(“0”時は
無、“1”の時は有)が記録される。このバイトの上位
5ビツトは未使用である。
以下、この発明に係るデータ管理装置の動作について説
明する。
明する。
第6図は第1図に示すICカードが第2図に示すICカ
ード・リーダ・ライタに接続されたときの基本的な動作
フローを示すものである。ICカード・リーダ・ライタ
はカード挿入部(図示せず)を備えていて、カードが挿
入部に差し込まれるとカードの電気接点5とリーダ・ラ
イタに設けられた接点とが接触する。なおカードとカー
ド・リーダ・ライタとの接続は金属導体の様な金属接点
のみに限るものではなく、信号がカードとカード・リー
ダ・ライタとの間を伝送できるものであれば光学的接続
手段や音響的接続手段あるいは電磁誘導的接続手段等種
々の信号伝送手段を利用し得る。ICカードがICカー
ド・リーダ・ライタに挿入され接続が行われると、ステ
ツプ60でICカードに電源が供給され、さらにクロツ
クパルス等がカードへ送られ始める。これによりICカ
ードは電力の供給を受け、クロツクパルスが入力され、
動作可能な状態にリセツトされる。ICカードはステツ
プ61でアンサ・トウ・リセツト・バイトを出力し、コ
マンド入力の待機状態になる。リーダ・ライタはアンサ
・トウ・リセツト・バイトをステツプ62で受信した
後、ステツプ63でコマンドを出力する。コマンドには
暗証番号の入力、読出あるいは書込の命令等があり、個
々のコマンド毎に以下のステツプが実行される。
ード・リーダ・ライタに接続されたときの基本的な動作
フローを示すものである。ICカード・リーダ・ライタ
はカード挿入部(図示せず)を備えていて、カードが挿
入部に差し込まれるとカードの電気接点5とリーダ・ラ
イタに設けられた接点とが接触する。なおカードとカー
ド・リーダ・ライタとの接続は金属導体の様な金属接点
のみに限るものではなく、信号がカードとカード・リー
ダ・ライタとの間を伝送できるものであれば光学的接続
手段や音響的接続手段あるいは電磁誘導的接続手段等種
々の信号伝送手段を利用し得る。ICカードがICカー
ド・リーダ・ライタに挿入され接続が行われると、ステ
ツプ60でICカードに電源が供給され、さらにクロツ
クパルス等がカードへ送られ始める。これによりICカ
ードは電力の供給を受け、クロツクパルスが入力され、
動作可能な状態にリセツトされる。ICカードはステツ
プ61でアンサ・トウ・リセツト・バイトを出力し、コ
マンド入力の待機状態になる。リーダ・ライタはアンサ
・トウ・リセツト・バイトをステツプ62で受信した
後、ステツプ63でコマンドを出力する。コマンドには
暗証番号の入力、読出あるいは書込の命令等があり、個
々のコマンド毎に以下のステツプが実行される。
ICカードはステツプ64でコマンドを受け取ると、そ
のコマンドをステツプ65で実行し、ステツプ66でコ
マンドを実行した結果をリーダ・ライタに転送して再び
ステツプ64に戻る。リーダ・ライタはステツプ67で
コマンドが実行された結果を受け取ると、ステツプ68
で次のコマンドがあるか否かをチエツクし、あればステ
ツプ63に戻り、上述の手順を繰り返す。すべてのコマ
ンドの処理が終了した旨のコマンドに基づきステツプ6
8は“NO”と判断してステツプ69に進み、ここでリ
ーダ・ライタはカードへの電源の供給等を停止しICカ
ードの動作を終了させ、処理が終つた事を表示する等の
必要な動作を行う。
のコマンドをステツプ65で実行し、ステツプ66でコ
マンドを実行した結果をリーダ・ライタに転送して再び
ステツプ64に戻る。リーダ・ライタはステツプ67で
コマンドが実行された結果を受け取ると、ステツプ68
で次のコマンドがあるか否かをチエツクし、あればステ
ツプ63に戻り、上述の手順を繰り返す。すべてのコマ
ンドの処理が終了した旨のコマンドに基づきステツプ6
8は“NO”と判断してステツプ69に進み、ここでリ
ーダ・ライタはカードへの電源の供給等を停止しICカ
ードの動作を終了させ、処理が終つた事を表示する等の
必要な動作を行う。
第7図はこの発明に係るICカードの読出及び書込動作
の手順を示したもので第6図のステツプ64から66の
閉ループフローに対応するものである。
の手順を示したもので第6図のステツプ64から66の
閉ループフローに対応するものである。
まずステツプ71で初期設定が行われる。これは第6図
のステツプ60,61及び62に対応するものである。
次にステツプ72でコマンド及びデータが入力される。
これには必要な暗証番号の入力、読出命令及び読み出す
記憶エリアの指定、下記命令及び書き込むべき記憶エリ
アの指定並びに書込データ等の入力がある。読出命令に
は、当該記憶エリアに記録されたデータを全部読み出す
履歴続出命令と、最新データのみを読み出す更新読出命
令とがある。ステツプ73では暗証番号(キー)が入力
されたかどうかチエツクされる。暗証番号が入力されて
いればその暗証番号が使用禁止(キーロツク)のものか
どうかステツプ74でチエツクされる。キーロツクは、
暗証番号の不正使用を防止するために設けられたもので
あり、記憶エリアのアクセスを禁止するもの(第4図の
記憶エリア・ステイタス・バイト)とは異り、暗証番号
そのものの使用を禁止するものである。すなわち個人キ
ー、管理キー、発行者キー、及び事業体キー(複数)が
それぞれ連続15回正しい暗証番号と不一致の場合はそ
の暗証番号は使えなく(キーロツク)するものである。
キーロツクの場合は前述の第3図のシステム・エリアに
キーロツク・エリアを各暗証番号毎に設け、その暗証番
号の不一致が15回に達すると、キーロツクであること
が書き込まれる。ステツプ74ではシステム・エリアの
キーロツク・エリアを読み出し、入力された暗証番号が
キーロツクされてるかどうかチエツクする。キーロツク
であれば、その暗証番号ではカードの処理はできないの
でステツプ75でリーダ・ライタへエラー通知をし、次
の新たなコマンドを待つ。キーロツクされてなければ、
ステツプ76でシステム・エリアを読み出し暗証番号の
照合をし、ステツプ77で照合結果(一致か不一致か)
をRAM403に記憶させて照合終了通知をし、ステツ
プ72にもどる。次にステツプ72で、例えば読出命令
と読出記憶エリアの指定からなる読出コマンドが入る
と、ステツプ73ではキー入力ではないのでステツプ7
8へ移る。ステツプ78では読出コマンドが否かがチエ
ツクされる。今は読出コマンドであるのでステツプ79
へ移り、コマンドで指定された記憶エリアに対応する記
憶エリア・ステイタス・バイト(第4図、第14バイ
ト)を読み出して、ステツプ80で記憶エリア・ロツク
またはパーマネントロツクの状態にセツトされているか
否かをチエツクする。ロツク状態であればステツプ81
でリーダ・ライタへエラー通知をし、別のコマンド待ち
状態となる。ロツク状態でなければ、ステツプ82でキ
ーチエツクを行う。これはステツプ77でRAM403
に記憶されたキー照合結果が一致か不一致かをチエツク
する。チエツク結果が不一致のときはステツプ83でエ
ラー通知をして次のコマンド待ち状態となる。キーチエ
ツク結果がOKであれば、ステツプ84で指定記憶エリ
アの読出が実行される。この詳細は後述する。ステツプ
72でのコマンドが書込命令と書込記憶エリアの指定と
書込データとから成る書込コマンドの場合は、ステツプ
86からステツプ87へ移る。読出コマンドでも書込コ
マンドでもない場合はステツプ88でその他の処理がな
されて、ステツプ72へ戻る。ステツプ87ではコマン
ドで指定された記憶エリアに対応する記憶エリア・ステ
イタス・バイトを読み出し、ステツプ89で記憶エリア
・ロツクおよびパーマネント・ロツクのチエツクをす
る。ロツク状態であればステツプ90でエラー通知を
し、別のコマンド待ち状態となる。ロツク状態でなけれ
ば、ステツプ91でキーチエツクを行う。キーチエツク
結果が不一致であればステツプ92でエラー通知をし、
一致であればステツプ93でデータが指定された記憶エ
リアに書き込まれる。この詳細は後述する。
のステツプ60,61及び62に対応するものである。
次にステツプ72でコマンド及びデータが入力される。
これには必要な暗証番号の入力、読出命令及び読み出す
記憶エリアの指定、下記命令及び書き込むべき記憶エリ
アの指定並びに書込データ等の入力がある。読出命令に
は、当該記憶エリアに記録されたデータを全部読み出す
履歴続出命令と、最新データのみを読み出す更新読出命
令とがある。ステツプ73では暗証番号(キー)が入力
されたかどうかチエツクされる。暗証番号が入力されて
いればその暗証番号が使用禁止(キーロツク)のものか
どうかステツプ74でチエツクされる。キーロツクは、
暗証番号の不正使用を防止するために設けられたもので
あり、記憶エリアのアクセスを禁止するもの(第4図の
記憶エリア・ステイタス・バイト)とは異り、暗証番号
そのものの使用を禁止するものである。すなわち個人キ
ー、管理キー、発行者キー、及び事業体キー(複数)が
それぞれ連続15回正しい暗証番号と不一致の場合はそ
の暗証番号は使えなく(キーロツク)するものである。
キーロツクの場合は前述の第3図のシステム・エリアに
キーロツク・エリアを各暗証番号毎に設け、その暗証番
号の不一致が15回に達すると、キーロツクであること
が書き込まれる。ステツプ74ではシステム・エリアの
キーロツク・エリアを読み出し、入力された暗証番号が
キーロツクされてるかどうかチエツクする。キーロツク
であれば、その暗証番号ではカードの処理はできないの
でステツプ75でリーダ・ライタへエラー通知をし、次
の新たなコマンドを待つ。キーロツクされてなければ、
ステツプ76でシステム・エリアを読み出し暗証番号の
照合をし、ステツプ77で照合結果(一致か不一致か)
をRAM403に記憶させて照合終了通知をし、ステツ
プ72にもどる。次にステツプ72で、例えば読出命令
と読出記憶エリアの指定からなる読出コマンドが入る
と、ステツプ73ではキー入力ではないのでステツプ7
8へ移る。ステツプ78では読出コマンドが否かがチエ
ツクされる。今は読出コマンドであるのでステツプ79
へ移り、コマンドで指定された記憶エリアに対応する記
憶エリア・ステイタス・バイト(第4図、第14バイ
ト)を読み出して、ステツプ80で記憶エリア・ロツク
またはパーマネントロツクの状態にセツトされているか
否かをチエツクする。ロツク状態であればステツプ81
でリーダ・ライタへエラー通知をし、別のコマンド待ち
状態となる。ロツク状態でなければ、ステツプ82でキ
ーチエツクを行う。これはステツプ77でRAM403
に記憶されたキー照合結果が一致か不一致かをチエツク
する。チエツク結果が不一致のときはステツプ83でエ
ラー通知をして次のコマンド待ち状態となる。キーチエ
ツク結果がOKであれば、ステツプ84で指定記憶エリ
アの読出が実行される。この詳細は後述する。ステツプ
72でのコマンドが書込命令と書込記憶エリアの指定と
書込データとから成る書込コマンドの場合は、ステツプ
86からステツプ87へ移る。読出コマンドでも書込コ
マンドでもない場合はステツプ88でその他の処理がな
されて、ステツプ72へ戻る。ステツプ87ではコマン
ドで指定された記憶エリアに対応する記憶エリア・ステ
イタス・バイトを読み出し、ステツプ89で記憶エリア
・ロツクおよびパーマネント・ロツクのチエツクをす
る。ロツク状態であればステツプ90でエラー通知を
し、別のコマンド待ち状態となる。ロツク状態でなけれ
ば、ステツプ91でキーチエツクを行う。キーチエツク
結果が不一致であればステツプ92でエラー通知をし、
一致であればステツプ93でデータが指定された記憶エ
リアに書き込まれる。この詳細は後述する。
第8図は第7図におけるステツプ93のデータ書込を更
に詳細に示したフロー図である。同図において、先ずス
テツプ95で循環書込か否かが第4図に示す記憶エリア
・モードの第0ビツト(第5図参照)の内容に基づき判
断される。ここで、“NO”と判断されればフル・スト
ツプ・モードであるから、ステツプ96で第4図の記憶
エリア・ステイタス(第14バイト)中の最上位の満杯
ビツトFにより対応記憶エリアのレコードが全て記録済
みであるか否かが判断され、ここで“YES”と判断さ
れればそれ以上のデータの書込はできないので、ステツ
プ97で記憶エリアが満杯である旨の通知をし終了す
る。ステツプ96で“NO”と判断すれば、ステツプ9
8に進む。ステツプ95で循環書込と判断されたときも
ステツプ98に進む。ステツプ98では、第4図のレコ
ード・アドレス・バイト(第13バイト)の内容をRA
M403中のレコード・ポインタに読み出し、ステツプ
99でレコード・ポインタで指定されたレコードにデー
タおよびチエツク・バイトを書き込む。次いで、ステツ
プ100でレコード・ポインタの内容を1だけインクリ
メントして、次に入力されるデータの記録されるアドレ
スを指定する。そのインクリメントの結果が当該記憶エ
リアのレコード数に対応する順位のレコードであるか否
かをステツプ101でチエツクする。ここで、“NO”
と判断されたときはステツプ102に進み、レコード・
ポインタの内容を対応索引エリア中のレコード・アドレ
ス・バイト(第4図、第13バイト)に書き込み、ステ
ツプ103で書込結果を出力する。
に詳細に示したフロー図である。同図において、先ずス
テツプ95で循環書込か否かが第4図に示す記憶エリア
・モードの第0ビツト(第5図参照)の内容に基づき判
断される。ここで、“NO”と判断されればフル・スト
ツプ・モードであるから、ステツプ96で第4図の記憶
エリア・ステイタス(第14バイト)中の最上位の満杯
ビツトFにより対応記憶エリアのレコードが全て記録済
みであるか否かが判断され、ここで“YES”と判断さ
れればそれ以上のデータの書込はできないので、ステツ
プ97で記憶エリアが満杯である旨の通知をし終了す
る。ステツプ96で“NO”と判断すれば、ステツプ9
8に進む。ステツプ95で循環書込と判断されたときも
ステツプ98に進む。ステツプ98では、第4図のレコ
ード・アドレス・バイト(第13バイト)の内容をRA
M403中のレコード・ポインタに読み出し、ステツプ
99でレコード・ポインタで指定されたレコードにデー
タおよびチエツク・バイトを書き込む。次いで、ステツ
プ100でレコード・ポインタの内容を1だけインクリ
メントして、次に入力されるデータの記録されるアドレ
スを指定する。そのインクリメントの結果が当該記憶エ
リアのレコード数に対応する順位のレコードであるか否
かをステツプ101でチエツクする。ここで、“NO”
と判断されたときはステツプ102に進み、レコード・
ポインタの内容を対応索引エリア中のレコード・アドレ
ス・バイト(第4図、第13バイト)に書き込み、ステ
ツプ103で書込結果を出力する。
ステツプ101で“YES”と判断されたときは、対応
記憶エリアの全レコードが書込済みになつたことを意味
するので、ステツプ105でレコード・アドレス・バイ
トに当該記憶エリアの最先書込順位のレコードのアドレ
スを書き込み、次いでステツプ106で第4図の記憶エ
リア・ステイタス・バイト(第14バイト)中の最上位
の満杯ビツトFに記憶エリア満杯を表わすフラグを立
て、ステツプ103で書込結果を出力して終了する。
記憶エリアの全レコードが書込済みになつたことを意味
するので、ステツプ105でレコード・アドレス・バイ
トに当該記憶エリアの最先書込順位のレコードのアドレ
スを書き込み、次いでステツプ106で第4図の記憶エ
リア・ステイタス・バイト(第14バイト)中の最上位
の満杯ビツトFに記憶エリア満杯を表わすフラグを立
て、ステツプ103で書込結果を出力して終了する。
第9図は第7図中のステツプ84のデータ読出の内容を
より詳細に示したフロー図である。同図において、先づ
ステツプ109で更新読出命令であるか否かを判断す
る。更新読乱命令と判断されたときは、ステツプ110
で最新のデータのみを読み出すべくレコード・ポインタ
に、レコード・アドレス・バイト(第4図、第13バイ
ト)から1だけデクレメントした最終書込データの記録
されたレコードのアドレスを記憶させ、ステツプ111
で最新データを読み出し、ステツプ112で誤りがない
かをチエツク・バイトで照合した後、ステツプ113で
対応する最新情報を出力して終了する。
より詳細に示したフロー図である。同図において、先づ
ステツプ109で更新読出命令であるか否かを判断す
る。更新読乱命令と判断されたときは、ステツプ110
で最新のデータのみを読み出すべくレコード・ポインタ
に、レコード・アドレス・バイト(第4図、第13バイ
ト)から1だけデクレメントした最終書込データの記録
されたレコードのアドレスを記憶させ、ステツプ111
で最新データを読み出し、ステツプ112で誤りがない
かをチエツク・バイトで照合した後、ステツプ113で
対応する最新情報を出力して終了する。
一方、ステツプ109で“NO”と判断されたときは履
歴読出命令であることを意味し、先ずステツプ115へ
進む。ステツプ115では、記憶エリア・ステイタス・
バイト(第4図、第14バイト)の最上位の満杯ビツト
Fにより全レコードの書込が一巡したか否かをチエツク
する。ここで、“YES”と判断されれば、レコード・
アドレス・バイトの内容は最も古いデータの記録された
レコードのアドレスを表わすことになるから、ステツプ
116でそのバイトの内容がレコード・ポインタにセツ
トされる。ステツプ115で“NO”と判断されたとき
は、レコードへの書込が未だ一巡していないので、最も
古いデータは最先書込順位のレコードに記録されている
から、ステツプ117で最先書込順位のレコード・アド
レスがレコード・ポインタにセツトされる。次いで、ス
テツプ118でレコード・ポインタで指定されたレコー
ドのデータを読み出し、ステツプ119でチエツク・バ
イト照合をしてステツプ120でデータを出力する。引
き続き、ステツプ121でレコード・ポインタを1だけ
インクリメントをし、ステツプ122でレコード・ポイ
ンタで指定するレコードの順位がレコード数に等しいか
否かは判断する。ここで“YES”と判断されれば、最
終書込順位のレコードが今読み出されたばかりであるこ
とを意味するステツプ123でレコード・ポインタの内
容を最先書込順位レコードのアドレスにしてステツプ1
24に進む。ステツプ122で“NO”と判断されたと
きもステツプ124へ進む。ステツプ124ではアドレ
ス・ポインタが次に入力されるデータを書き込むべきレ
コードのアドレス(レコード・アドレス・バイトの内
容)と等しいか否かを判断する、ここで“YES”と判
断されると、履歴読出は全て終了したことになるのでこ
のフローを終了する。ステツプ124で“NO”と判断
されれば次のレコードのデータを読み出すべくステツプ
118へ戻る。
歴読出命令であることを意味し、先ずステツプ115へ
進む。ステツプ115では、記憶エリア・ステイタス・
バイト(第4図、第14バイト)の最上位の満杯ビツト
Fにより全レコードの書込が一巡したか否かをチエツク
する。ここで、“YES”と判断されれば、レコード・
アドレス・バイトの内容は最も古いデータの記録された
レコードのアドレスを表わすことになるから、ステツプ
116でそのバイトの内容がレコード・ポインタにセツ
トされる。ステツプ115で“NO”と判断されたとき
は、レコードへの書込が未だ一巡していないので、最も
古いデータは最先書込順位のレコードに記録されている
から、ステツプ117で最先書込順位のレコード・アド
レスがレコード・ポインタにセツトされる。次いで、ス
テツプ118でレコード・ポインタで指定されたレコー
ドのデータを読み出し、ステツプ119でチエツク・バ
イト照合をしてステツプ120でデータを出力する。引
き続き、ステツプ121でレコード・ポインタを1だけ
インクリメントをし、ステツプ122でレコード・ポイ
ンタで指定するレコードの順位がレコード数に等しいか
否かは判断する。ここで“YES”と判断されれば、最
終書込順位のレコードが今読み出されたばかりであるこ
とを意味するステツプ123でレコード・ポインタの内
容を最先書込順位レコードのアドレスにしてステツプ1
24に進む。ステツプ122で“NO”と判断されたと
きもステツプ124へ進む。ステツプ124ではアドレ
ス・ポインタが次に入力されるデータを書き込むべきレ
コードのアドレス(レコード・アドレス・バイトの内
容)と等しいか否かを判断する、ここで“YES”と判
断されると、履歴読出は全て終了したことになるのでこ
のフローを終了する。ステツプ124で“NO”と判断
されれば次のレコードのデータを読み出すべくステツプ
118へ戻る。
なお、以上の説明ではレコード・アドレス・バイト(第
4図、第13バイト)にはレコードのアドレスを記録す
るものとして説明したが、この方法とは別に、対応記憶
エリアのレコード番号により、該当レコードをアクセス
してもよい。
4図、第13バイト)にはレコードのアドレスを記録す
るものとして説明したが、この方法とは別に、対応記憶
エリアのレコード番号により、該当レコードをアクセス
してもよい。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明に係るICカードの回路構成を示すブ
ロツク図、第2図はICカードを挿着するICカード・
リーダ・ライタとホストコンピユータとキーボードの関
係を示す図、第3図は第1図に示すEEPROMのエリ
ア構成を示す図、第4図は第3図の索引エリア群の中の
一つの索引を示す構成図、第5図は第4図の記憶エリア
・モードの詳細を示す図、第6図はICカードとICカ
ード・リーダ・ライタの全体の相互動作関係を示すフロ
ー図、第7図は第6図におけるICカードの主要動作部
のフロー図、第8図は書込動作のフロー図、第9図は読
出動作のフロー図である。
ロツク図、第2図はICカードを挿着するICカード・
リーダ・ライタとホストコンピユータとキーボードの関
係を示す図、第3図は第1図に示すEEPROMのエリ
ア構成を示す図、第4図は第3図の索引エリア群の中の
一つの索引を示す構成図、第5図は第4図の記憶エリア
・モードの詳細を示す図、第6図はICカードとICカ
ード・リーダ・ライタの全体の相互動作関係を示すフロ
ー図、第7図は第6図におけるICカードの主要動作部
のフロー図、第8図は書込動作のフロー図、第9図は読
出動作のフロー図である。
Claims (1)
- 【請求項1】少なくともCPUとデータの書換が可能な
メモリとを備え、該メモリは複数個のレコードを有する
複数個の記憶エリアを備えており、データを逐次にそれ
らレコードに書き込みまたは書込データを読み出すよう
にしたデータ管理手段を有するICカードであって、 次に入力されるデータを書き込むべきレコードのアドレ
スを指定するレコード・ポインタ手段と、 最終書込順位のレコードにデータが書き込まれたか否か
を判断する手段と、 該判断手段が最終書込順位のレコードにデータが書き込
まれていないと判断したときは前記レコード・ポインタ
手段に最後に書き込まれたレコードの次の書込順位のレ
コードのアドレスの指定を行わせる手段と、 当該記憶エリアがレコードにデータを逐次に循環して書
き込まれるべき循環モードであるか否かを設定する手段
と、 前記判断手段が最終書込順位のレコードにデータが書き
込まれたと判断したときは該設定手段が循環モードに設
定されているときのみ前記レコード・ポインタ手段に最
先書込順位のレコードのアドレスの指定を行わせる手段
と、 を備えたことを特徴とするデータ管理手段を有するIC
カード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60297591A JPH0652545B2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | デ−タ管理手段を有するicカ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60297591A JPH0652545B2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | デ−タ管理手段を有するicカ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62154083A JPS62154083A (ja) | 1987-07-09 |
| JPH0652545B2 true JPH0652545B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=17848535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60297591A Expired - Lifetime JPH0652545B2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | デ−タ管理手段を有するicカ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0652545B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6491291A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-10 | Casio Computer Co Ltd | Card read write device |
| JPH0212581A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-17 | Toppan Printing Co Ltd | Icカード |
| JP4051510B2 (ja) | 1998-07-16 | 2008-02-27 | ソニー株式会社 | データ記憶装置およびデータ記憶方法 |
| AU2003264445A1 (en) * | 2002-10-22 | 2004-05-13 | Logitec Corporation | Data communication system |
| CN100445963C (zh) * | 2007-02-15 | 2008-12-24 | 华为技术有限公司 | 一种实现高可靠性空闲链表的方法及装置 |
| US10868679B1 (en) * | 2019-07-25 | 2020-12-15 | Cypress Semiconductor Corporation | Nonvolatile memory device with regions having separately programmable secure access features and related methods and systems |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2401459A1 (fr) * | 1977-08-26 | 1979-03-23 | Cii Honeywell Bull | Support d'information portatif muni d'un microprocesseur et d'une memoire morte programmable |
| JPS56101331A (en) * | 1980-01-14 | 1981-08-13 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | Device for treating digital relay |
-
1985
- 1985-12-26 JP JP60297591A patent/JPH0652545B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62154083A (ja) | 1987-07-09 |
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