JPH0652714U - ローラ付塗布容器 - Google Patents

ローラ付塗布容器

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JPH0652714U
JPH0652714U JP8880892U JP8880892U JPH0652714U JP H0652714 U JPH0652714 U JP H0652714U JP 8880892 U JP8880892 U JP 8880892U JP 8880892 U JP8880892 U JP 8880892U JP H0652714 U JPH0652714 U JP H0652714U
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JP
Japan
Prior art keywords
hole
lid
roller
operation piece
recess
Prior art date
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Pending
Application number
JP8880892U
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English (en)
Inventor
尚哉 下村
宏哲 百合
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Key Trading Co Ltd
Original Assignee
Key Trading Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 取扱いが簡単なローラ付塗布容器を提供す
る。 【構成】 上部が首部に形成された容器本体1と、上記
首部に取着される横長形の蓋部2とを備えている。そし
て、上記蓋部2の上端天井部に上側凹部4が形成されて
その内部にローラ3が回転自在に横向き配設され、上記
上側凹部4の下側に、蓋部2形成材で囲われて横長形の
穴部5が形成され、その穴部5に棒状操作片7が左右に
摺動自在に配挿され、この操作片7の外周面に円周方向
に溝が形成され、上記蓋部2に、上記上側凹部4の底面
から上記穴部5を経て蓋部2の底面に延びる貫通穴が形
成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、人間の皮膚表面等に脱毛用ローションや化粧用ローション等を塗 布するローラ付塗布容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から人間の皮膚表面等に脱毛用ローション等を塗布するものとして、種々 のものが出回っているが、使い捨て用として作製されたものとして、特公平3− 11202号公報に開示されたローション・ディスペンサがある。このローショ ン・ディスペンサは、図14および図15に示すように、ハウジング30内に脱 毛用ローション31を貯留するため32を設け、このため32の上壁に分配用開 口33をあけるとともにこの分配用開口33の左右両側に側部壁34を立設し、 上記分配用開口33を分配シール36で封止し、上記左右両側部壁34にローラ 35を回転自在に取付けて構成されている。そして、使用時(例えば、外科手術 前の脱毛処理時等)には、上記分配シール36を引き剥がして分配用開口33を 開放し、そののち、ハウジング30を倒立姿勢にしローラ35を人間の皮膚表面 等上で転がすことが行われる。これにより、上記ため32に収容された脱毛用ロ ーション31を分配用開口33から流下させてローラ35上に流れ落し、このロ ーラ35の回転により脱毛用ローション31を人間の皮膚表面等に塗布するよう にしている。このようなローション・ディスペンサは、使用後廃棄される。
【0003】
【課題を解決するための手段】
一方、上記のようなローション・ディスペンサを用いて化粧用ローションを塗 布する場合等には、数回繰り返して使用することも行われる。ところが、上記の ように分配用開口33を分配シール36で封止する構造では、最初の使用で分配 シール36を分配用開口33から引き剥がしてしまうと、再び分配用開口33に 貼着することができないため、上記最初の使用後は分配用開口33が開放された ままになる。このため、次回の使用までに、分配用開口33に化粧用ローション が固まってこびり付いたり、倒れたときに中身の化粧用ローションが流出したり するという不都合が生じる。したがって、上記ローション・ディスペンサの変形 例として、図16に示すように、上記ため32の首部32aにキャップ・アッセ ンブリ37を着脱自在に取付け、上記首部32aの開口39をプラグ38で着脱 自在に蓋したものが示されている。この変形例では、使用時に、上記ため32の 首部32aからプラグ38を外したのちキャップ・アッセンブリ37を上記首部 32aに取付けることが行われる。また、使用後は、上記キャップ・アッセンブ リ37を取り外したのちプラグ38で上記首部32aの開口39を蓋することが 行われる。しかしながら、このものでは、使用時および使用後に、上記キャップ ・アッセンブリ37およびプラグ38を着脱しなければならず、取り扱いが煩雑 である。しかも、使用中に、首部32aから外したプラグ38が無くなることが ある。
【0004】 この考案は、このような事情に鑑みなされたもので、取り扱いが簡単で、しか も、使用中にプラグ等の蓋類を無くすことのないローラ付塗布容器の提供をその 目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この考案のローラ付塗布容器は、上部が首部に形 成された容器本体と、上記首部に取着される横長形の蓋部とを備え、上記蓋部の 上端天井部に横長状凹部が形成されてその内部にローラが回転自在に横向き配設 され、上記凹部の下側に、蓋部形成材で囲われて横長形の穴部が形成され、その 穴部に棒状操作片が左右に摺動自在に配挿され、この操作片の外周面に円周方向 に溝が形成され、上記凹部の底面から上記穴部を経て蓋部の底面に延びる貫通穴 が形成されているという構成をとる。
【0006】
【作用】
すなわち、この考案のローラ付塗布容器は、容器本体と蓋部とを備え、上記蓋 部の上端天井部に形成された横長状凹部の内部にローラを回転自在に横向き配設 するとともに、上記凹部の下側に形成された横長形の穴部に棒状操作片を左右に 摺動自在に配挿している。また、上記操作片の外周面に円周方向に溝を形成し、 上記凹部の底面から上記穴部を経て蓋部の底面に延びる貫通穴を形成している。 そして、使用時には、上記操作片を移動させ、この操作片の外周面に形成された 溝を上記貫通穴に位置合わせすることが行われる。これにより、上記貫通穴およ び溝を介して上記凹部の底面と蓋部の底面とが連通し(すなわち、凹部内と容器 本体内とが連通し)、その状態で、容器本体を倒立姿勢にしローラを人間の皮膚 表面等上で転がすと、上記容器本体内に収容した脱毛ローション等の内容物が流 下し、貫通穴および溝を通って、凹部内に配設されたローラ上に流れ落ち、ロー ラの回転に伴って人間の皮膚表面等に塗布される。また、不使用時には、上記操 作片を移動させて上記溝と貫通穴との位置をずらせることが行われる。これによ り、上記貫通穴を操作片の外周面で塞いで閉弁状態にする。
【0007】 つぎに、この考案を実施例にもとづいて詳しく説明する。
【0008】
【実施例】
図1はこの考案のローラ付塗布容器の一実施例を示している。図において、1 は可撓性を有するプラスチック製容器本体であり、2は上記容器本体1に取着さ れたプラスチック製蓋部2である。上記蓋部2には、図2に示すように、その上 端天井壁2aに横長状の上側凹部4が形成され、この上側凹部4にローラ3が回 転自在に支受されている。また、上記蓋部2には、その上側凹部4の下側に横長 形の穴部5が形成されているとともに、上記上側凹部4の底面から上記穴部5を 経て蓋部2の底面に伸びる貫通穴6が形成されており、上記穴部5に、外周面に 円周方向に溝8が形成された棒状の操作片7が左右に摺動自在に嵌挿されている 。そして、使用時には、図2に示すように、上記操作片7を左方向に移動させ、 この操作片7の溝8を蓋部2の貫通穴6に位置合わせする。また、不使用時には 、図3に示すように、上記操作片7を右方向に移動させ、この操作片7の溝8を 蓋部2の貫通穴6からずらせる。
【0009】 より詳しく説明すると、上記容器本体1は横長形状の有底筒状体に形成されて おり、その内部には脱毛用ローションが収容されている。また、上記容器本体1 には、図4に示すように、その上部に首部1aが形成されており、この首部1a の外周面には、その下部に縦溝1cが前後に2個所(後側の縦溝1cは隠れて見 えない)形成されているとともに、その上部にねじ部1bが刻設されている。
【0010】 上記蓋部2は横長形状に形成されており、その下面には下側凹部10が上記容 器本体1の首部1aを取り囲む大きさに形成されている。この下側凹部10には 、図5に示すように、その上面の中央部に中央筒状部10aが下向きに突出形成 されており、この中央筒状部10aの内周面に、上記首部1aの外周面のねじ部 1bに係合しうるねじ部10bが刻設されている。また、上記蓋部2には、その 上端天井部2aに上側凹部4が形成されている。この上側凹部4は、その底面が 、前後方向に切断した断面図(図6参照)で見た時に、略半円弧状の凹曲面に形 成されており、この底面の左右両側に、図6および図7に示すように、支持壁1 1が立設されている。これら両支持壁11には、その内面に、相対峙する状態で 断面円形の軸受用凹部11aが形成されているとともに、これら軸受用凹部11 aの上面が、上側にいくほど外側に傾斜する傾斜面11bに形成されている。そ して、上記両軸受用凹部11aにローラ3の左右両側面から突出する円柱状の軸 部3aが回転自在に支受されている。このローラ3には、その外周面に波形状の 凸部3bが長手方向に沿って多数形成されている。図5において、10cは下側 凹部10の内周面の前後2箇所に突出形成された回り止め用の突条であり、上記 首部1aに形成した両溝1cに係合する。また、図7において、2bは蓋部2の 下部の外周面に形成されたキャップ載せ部であり、このキャップ載せ部に図8に 示すキャップ15の下端部を載置した状態でキャップ15が冠着される。
【0011】 また、上記蓋部2には、上側凹部4と下側凹部10との間に、左右に貫通する 丸穴状の穴部5が形成されている。この穴部5の内周面には、その中央やや右側 寄り部に段部が形成されており、この段部より右側部分5aが小径に形成され、 左側部分5bが大径に形成されている。また、上側凹部4と下側凹部10との間 には、中央筒状部10aの中央および穴部5の左側部分5bを通って上下に貫通 する貫通穴6が形成されている。この貫通穴6は、上記容器本体1の内部に収容 された脱毛用ローションを上側凹部4内に流出させるためのものである。
【0012】 上記穴部5には、図9に示す操作片7が左右に摺動自在に配設されている。こ の操作片7は、図10に示すように、左端開口が閉塞された円筒状のプラスチッ ク製左側片12と、右端開口が閉塞された円筒状のプラスチック製右側片13と からなり、上記左側片12は上記穴部5の左側部分5bに嵌挿しうる大きさに形 成されているとともに、その外周面には、図11に示すように、右寄り部に1条 の環状突条12bが円周方向に形成されている。また、上記右側片13の外周面 には、図12に示すように、その右寄り部に段部が形成されており、この段部の 左側部分13bが小径に(上記左側片12の内穴12aに嵌挿しうる大きさに) 形成され、右側部分13aが大径に(上記穴部5の右側部分5aに嵌挿しうる大 きさに)形成されている。この右側部分13aの外周面には、その左端部に1条 の環状突条13cが円周方向に形成されている。そして、上記左側片12の内穴 12aの奥面に右側片13の左側部分13bの左端面が接当するまで左側片12 の内穴12aに右側片13の左側部分13bを押し込んだ状態で、左側片12の 右端面12cと段部と右側片13の左側部分13bの外周面とで囲まれた空間が 溝8に形成されている。また、上記両環状突条12b,13cは上記穴部5の内 周面と液密状に接し、上記溝8内を流れる脱毛用ローションが周囲に漏出しない ようにしている。
【0013】 上記蓋部2にローラ3を取付ける場合には、蓋部2の両支持壁11の上面に形 成した両傾斜面11bの上側に、ローラ3の左右両側面から突出する軸部3aを 位置合わせし、その状態で、ローラ3を下降させ、両軸部3aを両傾斜面11b に沿って下方に押し込む。これにより、両軸部3aが両傾斜面11bを押し拡げ るようにして下降し、これら両傾斜面11bの下側に形成した軸受用凹部11a に嵌合される。また、上記蓋部2に操作片7を取付ける場合には、蓋部2の左側 の支持壁11に開口する凹部5cの横側に左側片12の右端面12cを位置合わ せし、その状態で、左側片12を右側に移動させて穴部5の左側部分5b内に挿 入し、左側片12の右端面12cが穴部5の内周面に形成した段部に当たるまで 押し込む。ついで、蓋部2の右側の支持壁11に開口する凹部5cの横側に右側 片13の左端面を位置合わせし、その状態で、右側片13を左側に移動させて穴 部5の右側部分5a内に挿入し、右側片13の左端面が左側片12の内穴12a の奥面に当たるまで押し込む。これにより、外周面に溝8が形成された操作片7 が蓋部2の穴部5に左右に摺動自在に取付けることができる。この状態では、上 記溝8が貫通穴6からずれた位置にある。
【0014】 上記のように構成されたローラ付塗布容器は、不使用時には、操作片7の左端 部を右側に押し、この操作片7の左側片12の右端面12cを穴部5に形成した 内周面の段部に当て、そののち、キャップ15で蓋することが行われる。これに より、上記操作片7の左側片12の外周面で蓋部2に形成された貫通穴6が塞が れ閉弁状態となる。また、使用時には、キャップ15を取り外したのち、操作片 7の右端部を左側を押し、この右端部を穴部5の右側部分5aの開口縁に略一致 させることが行われる。これにより、上記操作片7の外周面に形成された溝8と 上記貫通穴6とが位置合わせされ両者が連通する。したがって、その状態で、容 器本体1を倒立姿勢にしてローラ3を人間の皮膚表面等上で転がすと、容器本体 1内の脱毛用ローションが容器本体1から流出し、貫通穴6および溝8を通って ローラ3上に流れ落ち、このローラ3の回転に伴って上記皮膚表面等に塗布され るようになる。
【0015】 このように、上記ローラ付塗布容器によれば、操作片7を左右に移動させるだ けで貫通穴6の開閉を行う(すなわち、使用時と不使用時との切り換えを行う) ことができ、取り扱いが簡単になる。しかも、上記操作片7が蓋部2に形成した 穴部6に嵌挿されているため、使用中に操作片7が穴部5から抜け落ちることが なくなる。
【0016】 なお、上記実施例では、容器本体1と蓋部2とを別々に構成しているが、これ に限定するものではなく、容器本体1と蓋部2とを一体形成してもよい。
【0017】 また、上記実施例では、ローラ3に波形状の凸部3bを長手方向に沿わせるよ うに突設しているが、これに限定するものではなく、図13に示すように、ロー ラ3に直線状の凸部3bを長手方向に対し傾斜するように突設してもよい。
【0018】 また、上記実施例では、流動物として脱毛用ローションを用いているが、これ に限定するものではなく、化粧用ローションや糊,塗料を用いてもよい。
【0019】
【考案の効果】
以上のように、この考案のローラ付塗布容器によれば、蓋体に設けた操作片を 移動させるだけで、上記蓋部に形成した貫通穴を開閉して使用状態と不使用状態 とに切り換えることができため、従来例のように、使用時および使用後にキャッ プ・アッセンブリおよびプラグを着脱するというような煩雑な操作をする必要が なくなり、取り扱いが容易になる。しかも、上記操作片は蓋部に形成した穴部に 配挿されており、使用中に穴部から抜け落ちて紛失するということがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例のローラ付塗布容器を示す
斜視図である。
【図2】使用状態を示す蓋部の説明図である。
【図3】不使用状態を示す蓋部の説明図である。
【図4】容器本体の正面図である。
【図5】蓋部を左右に切断した断面図である。
【図6】上記蓋部を前後に切断した断面図である。
【図7】上記蓋部の右側面である。
【図8】キャップの断面図である。
【図9】操作片の斜視図である。
【図10】上記操作片の断面図である。
【図11】左側片の斜視図である。
【図12】右側片の斜視図である。
【図13】ローラの変形例を示す説明図である。
【図14】従来例を示す断面図である。
【図15】従来例の要部を示す説明図である。
【図16】従来例の変形例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 容器本体 1a 首部 2 蓋部 2a 上端天井部 3 ローラ 4 上側凹部 5 穴部 6 貫通穴 7 操作片 8 溝

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部が首部1aに形成された容器本体1
    と、上記首部1aに取着される横長形の蓋部2とを備
    え、上記蓋部2の上端天井部2aに横長状凹部4が形成
    されてその内部にローラ3が回転自在に横向き配設さ
    れ、上記凹部4の下側に、蓋部2形成材で囲われて横長
    形の穴部5が形成され、その穴部5に棒状操作片7が左
    右に摺動自在に配挿され、この操作片7の外周面に円周
    方向に溝8が形成され、上記凹部4の底面から上記穴部
    5を経て蓋部2の底面に延びる貫通穴6が形成されてい
    ることを特徴とするローラ付塗布容器。
JP8880892U 1992-12-25 1992-12-25 ローラ付塗布容器 Pending JPH0652714U (ja)

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JP8880892U Pending JPH0652714U (ja) 1992-12-25 1992-12-25 ローラ付塗布容器

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JP (1) JPH0652714U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200448235Y1 (ko) * 2008-01-03 2010-03-25 (주)에스엔피월드 화장품 용기
JP2012210959A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Yoshino Kogyosho Co Ltd 塗布容器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR200448235Y1 (ko) * 2008-01-03 2010-03-25 (주)에스엔피월드 화장품 용기
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