JPH0652913B2 - 二線式表示装置 - Google Patents

二線式表示装置

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JPH0652913B2
JPH0652913B2 JP63242123A JP24212388A JPH0652913B2 JP H0652913 B2 JPH0652913 B2 JP H0652913B2 JP 63242123 A JP63242123 A JP 63242123A JP 24212388 A JP24212388 A JP 24212388A JP H0652913 B2 JPH0652913 B2 JP H0652913B2
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telephone
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Inventor
和広 栗原
洽一 市川
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株式会社テイ・アイ・シイ・シチズン
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は例えば会社、官庁等の職員の出社、退社表
示、或は商品の在庫表示等に用いることができる二線式
表示装置に関する。
「従来の技術」 本出願人は「特公昭63-31785号公報」で開示する二線式
表示装置を提案した。本出願はこの先に提案した二線式
表示装置の改良に関するものである。第2図を用いて先
に提案した二線式表示装置の概要を説明する。
第2図において10は入力装置、20は表示器、30は
二線式信号伝送線、40はこの二線式伝送線30にクロ
ックパルスを与えるクロック発信器を示す。
入力装置10と表示器20に切替器11と21を設け、
この切替器11と21をクロック発信器40から送られ
て来るクロックに同期して切替えるように構成し、この
切替器11と21により入力素子12a〜12nと表示
素子22a〜22nを互に対応付けして選択し、入力素
子12a〜12nから入力した状態を表示素子22a〜
22nに表示させるように構成したものである。
このように入力装置10と表示器20に切替器11と2
1を設けたことにより入力装置10と表示器20を二線
式信号伝送線30によって接続することができる。
クロック発信器40から出力されるクロック信号を二線
式の信号線30に供給する。入力装置10と表示器20
にはクロック検出器13及び23を設け、このクロック
検出器13,23によって検出したクロック信号により
切替器11と21を同期して歩進させるように構成す
る。
図示の例では切替器11と21は機械式の接点スイッチ
によって構成した場合を示すが、実際は半導体回路によ
って構成される。更に入力素子12a〜12nと表示素
子22a〜22nはマトリックス回路により選択される
ように構成される。
クロック発信器40から例えば第3図に示すようにクロ
ックパルスP〜P64が順次出力される。
図示の例では表示器20に64個の表示素子を設けた場
合を示す。このためクロックパルスの64個を1周期と
し、64個目の次に2個分の空白時間T0を設ける。この
空白時間T0により入力装置10と表示器20では同期信
号を作り、この同期信号により切替器11と21を初期
番地にリセットする。このリセットにより切替器11と
21は互に同期して同一番地の入力素子と表示素子を選
択しながら順次歩進する。歩進速度は一番地毎に例えば
8.79ミリ秒間隔で歩進し、589ミリ秒で一周期す
る程度の速度に選定する。
表示器20は第4図に示すように表示素子22a〜22
nの数に対応した窓24を有し、この窓24に表示素子
22a〜22nが取り付けられる。
ところで表示素子22a〜22nはこの例ではシャッタ
板を可動させる方式の表示素子を用いた場合を示す。こ
の方式の表示素子においてシャッタ板が開閉するに必要
な時間は150〜180ミリ秒程度である。
従って第3図で説明したように8.79ミリ秒間隔で切
替器11と21を切替えるとシャッタ板式の表示素子を
動作させることができなくなる。
このためクロック発生器40には、入力装置10から表
示切替信号が発生したことを検出する回路41と、検出
回路41が表示切替信号を検出したときクロック信号の
送出を一定時間断に制御するゲート手段42とを設け、
入力装置10において入力素子12a〜12nの何れか
を操作したとき、操作された入力素子の位置でクロック
信号の送出を一定時間中断させるように構成する。尚4
3はパルス源、44は分周器を示す。
この中断時間は表示素子22a〜22nは転換動作する
に必要な時間とし、例えば190ミリ秒程度に選定す
る。190ミリ秒の時間が経過するとクロックの送出が
再開されるが、次の周期において未だその入力素子が操
作されていても、その入力素子に対応する番地でクロッ
クの中断が起きないようにしている。
このようにして入力素子12a〜12nの状態の変化を
検出できるように切替器11と21を常時は高速度で切
替走査し、入力素子12a〜12nの状態が変化したと
きだけクロックの送出を中断し、その中断時間により表
示素子22a〜22nを動作させるように構成してい
る。
一方表示器20にはクロック信号を検出することにより
その検出信号によりオンに制御されるスイッチ素子24
を設ける。このスイッチ素子24は例えばトライアック
等と呼ばれる交流スイッチ素子を用いることができ、こ
の交流スイッチ素子と直列に光源25と商用電源26を
接続し、クロック信号が存在する間だけ光源25を点灯
させるように構成している。
つまり一般に各室には商用電源コンセントが用意されて
いるから、その商用電源コンセントから商用電力を表示
器20に引込み、その商用電力を利用して光源25を点
灯させる。クロック信号が約500ミリ秒以上にわたっ
て検出されなくなると、スイッチ素子24に供給してい
る点弧制御電圧がゼロとなり、スイッチ素子24は点弧
されなくなり、自動的にオフに戻される。このように構
成すれば入力装置10から表示器20に光源を点灯させ
る電力の供給を行なう必要がなくなり、入力装置10と
表示器20の間を結ぶケーブルを多芯数のケーブルでな
く二線式信号線30とすることができる利点が得られ
る。
然も二線式信号線30に多くの表示器が接続されても表
示素子22a〜22nの駆動電流はわずかでり、二線式
信号線30を主に電力供給路として使用しない利点が得
られる。
「発明が解決しようとする課題」 先に提案した二線式表示装置は入力装置10と表示器2
0及びクロック発生器40の各相互間を二線式信号線3
0で接続できる点で優れている。
然し乍ら入力装置10は各職員の机等に設置される性質
の装置であるため二線式信号線であるとは云っても配線
を施さなければならない点ではわずらわしいことであ
る。また工事費も掛る欠点がある。
「課題を解決するための手段」 この発明では二線式表示装置の入力装置を電話機によっ
て遠隔操作できるように構成したものである。
このため二線式表示装置の入力用として交換機に接続さ
れる電話機を設け、この電話機と二線式表示装置との間
に、電話機に入力された呼出信号を検出して呼出検出信
号を送出する呼出検出手段と、その呼出検出信号により
電話機を着信状態に切替える自動着信切替手段と、電話
機に入力されたデータの良、不良を判定し、良の場合は
第1の出力端に、不良の場合は第2の出力端にそれぞれ
判定信号を出力するデータ良否判定手段と、上記呼出検
出信号及び第1の出力端からの良判定信号と第2の出力
端からの不良判定信号とが与えられると、これら両信号
に応じて異なる信号を所定時間電話機の送信回路に出力
する低周波数発振器と、第2の出力端から不良判定信号
が出力されると所定時間後に電話機を空き状態に戻す自
動切断手段と、電話機から正しく入力されたデータを解
読する番号解読手段と、その解読出力により入力装置の
対応入力素子を制御する制御手段とから成る構成が設け
られている。
この発明によれば発信者は電話機が二線式表示装置の入
力側に接続された状態を確認してからデータをダイヤル
で送出することができ、かつ送出したデータが正しい場
合に限ってそのデータのみが番号解読手段により解読さ
れ、その解読結果が制御器に与えられ、制御器はその正
しく入力されたデータに対応する入力装置の入力素子を
選択し、オンに操作するため正しい表示を行うことがで
きる。
この発明の構成によれば例えば各職員は最寄の電話機を
使って自己の出社、退社を二線式表示装置に入力するこ
とができる。
この結果入力装置を各職員の机或いは室に設置しなくて
済むから工事を簡単に済ませることができる利点が得ら
れる。
「実施例」 第1図にこの発明の一実施例を示す。この例では構内電
話機群200から一つの着信専用電話機300を呼び出
すように構成した場合を示す。
図中100は構内の内線交換機、200はこの交換機1
00に接続された構内電話機群、300は着信専用電話
機、400は付加機器、500は先に説明した二線式表
示器を示す。
着信専用電話機300は構内電話機群200から呼び出
され、二線式表示装置500を制御するダイヤル信号の
受信機として利用される。つまりこの例では構内電話機
群200として周波数ダイヤル方式のいわゆるプッシュ
ダイヤル型電話機を用いる場合を示す。従って話中にダ
イヤル釦を押下操作することによってその押下操作した
ダイヤル釦に割当てられた周波数の信号が着信専用電話
機300に送られることになる。
着信専用電話機300と二線式表示装置500の入力装
置10との間に付加機器400が接続される。
付加機器400は呼出検出手段401と、自動着信切替
手段402と、呼出検出信号と入力データの不良判定信
号が与えられると、その信号に応じて異なる信号を所定
時間電話機の送信回路に出力する低周波数発振器403
と、データ良否判定手段404と、自動切断手段405
と、タイマ406と、番号解読手段407と、この番号
解読手段407の解読結果によって入力装置10の入力
素子を転換制御する制御器408とによって構成するこ
とができる。
呼出検出手段401は着信専用電話機300の局線側に
接続され、構内電話機群200のどれからか呼出される
と、その呼出信号を検出する。呼出信号は断続信号であ
るから、その断続回数を計数し、例えば2〜3回程度断
続した時点で自動着信切替手段402に呼出検出信号を
送り、自動着信切替手段402を着信側に切替る。
自動着信切替手段402は例えば複数のリレーによって
構成することができ、少なくその複数のリレーの中の1
つは電話機300のフックスイッチと並列接続され、呼
出検出信号によってこのリレーがオンの状態に切替るこ
とによってフックスイッチを実質的にオンの状態に切替
え、電話機300を着信状態に切替る。
呼出検出手段401から出力される呼出検出信号は、着
信表示を構成する低周波発振器403にも与えられ、こ
の低周波発振器403を起動させる。
低周波発振器403の発振出力信号(例えば1〜2kHz
程度の信号)は送話回路に出力され呼側の電話機に伝送
する。呼側の電話機に低周波発振器403の信号が伝送
されると発信者はその音によって自分の電話機が着信専
用電話機300に接続されたことを知ることができる。
発振音は3〜5秒間程度送出され、タイマ406 によって
自動停止される。
発信者は発振音が止まった時点で先ず出社を表わす信号
を出力するか、退社を表わす信号を出力かの何れかを選
択する。例えばこの例ではダイヤル釦の「1」を押下操
作すると出社信号を出力したものとし、ダイヤル釦の
「0」を押下操作すると退社信号を出力したものとす
る。
従って出社、退社表示を行なう場合は「1」から「0」
のダイヤル釦を押下操作した後に、各職員に割当てられ
た番号を操作することになる。
インターフェース400に設けたデータ良否判定手段4
04は発信者から送られて来たデータの先頭が「1」か
「0」で、その次に送られて来る番号が、全職員に割当
てた番号の範囲内である場合はデータ良を検出し、出力
端子404Aにデータ良信号を出力する。
一方発信者から送られて来るデータの先頭が「1」か
「0」以外のとき、また先頭が「1」又は「0」であっ
てもそれに続く番号が全職員に割当てた番号の範囲から
外れている場合は出力端子404Bにデータ不良信号を
出力する。
出力端子404Aにデータ良信号が出力されると、この
データ良信号は着信表示を構成する低周波発振器403
の入力端子403Aに入力され低周波発振器403を起
動させる。この結果発信者に低周波発振器403の発振
信号が伝送されデータの入力が正しく行われたことが伝
えられる。
これに対し出力端子404Bにデータ不良信号が出力さ
れ、このデータ不良信号が発振器403の入力端子40
3Bに与えられると、発振器 403は断続発振し、その断
続信号を発信者に伝送する。発信者はその断続信号を聴
くことにより、入力したデータが不良であったことを知
る。
従ってこのような場合は回路を一旦切断し、改めて着信
専用電話機300を呼出すことからやり直しを行なう。
尚データ良否判定手段404の出力端子404Bからデ
ータ不良検出信号が出力されると、このデータは不良検
出信号は自動切断手段405に入力されタイマ406を
起動して所定時間後、例えば10秒後に自動的に着信専
用電話機300を交換機100から切離すようにしてい
る。またデータの入力中に、ダイヤル釦の押下操作間隔
が10秒以上になった場合も自動的に切断動作を行なう
ようにしている。
データが正しく入力されると番号解読手段407 は入力さ
れた番号を解読して、その解読結果を制御器408に与
える。制御器408は入力された番号によってその番号
に対する入力装置10の入力素子を選択し、オンに操作
する。
入力装置10は第2図で概略説明したが、具体的には第
1図に示すように二つのマトリックス回路MA、MBによっ
て構成される。一方のマトリックス回路MAは出社表示用
入力装置を構成し、他方のマトリックス回路MBは退社表
示用入力装置を構成する。
入力されたデータの先頭の番号によってマトリックス回
路MA、MBの何れか一方が選択され、続く2〜3桁の数値
によってマトリックス回路MA、MB内の割当てられた番号
のスイッチがオンの状態に操作され、出社表示信号又は
退社表示信号が発信される。
尚上述では着信専用電話機300を1台設けた例を説明
したが、この台数は任意に選定され、着信専用電話機毎
にインターフェース400が設けられる。
また電話機群200は内線電話網でなく、外線電話網で
あってもよい。
また電話機はダイヤルパルス式の電話機でも同様の動作
を行なわせることもできる。
更に転送電話機を利用することによって離れた建物に設
置した二線式表示装置の表示を、1回のダイヤル操作で
双方を一度に変更させるように構成することもできる。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば電話機を利用し
て二線式表示装置の入力を行なえるようにしたから、各
職員毎に入力装置を設けなくて良い。従って配線工事を
簡素化することができ、安価に取付が可能となりコスト
ダウンが期待できる。
また、この発明によれば電話機から正しく入力されたデ
ータのみが番号解読手段により解読され、その解読結果
を制御器に与えることにより制御器はその正しく入力さ
れたデータに対応する入力装置の入力素子を選択し、オ
ンに操作するため正しい表示を行うことができる特徴が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を説明するためのブロック
図、第2図は二線式表示装置の概要を説明するための接
続図、第3図は第2図の動作を説明するための波形図、
第4図は第2図に示した二線式表示装置に用いられる表
示器の外観構造を説明するための斜視図である。 500:二線式表示装置、10:入力装置、20:表示
器、40:クロック発生器、100:構内交換機、20
0:構内電話機群、300:着信専用電話機、400:
インターフェース。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クロック発生器から出力されるクロックと
    同期してスイッチよりなる入力素子が選択される入力装
    置と、 上記クロックに同期して上記入力装置の入力素子に対応
    する表示窓が選択される表示器と、 交換機に接続される電話機に入力され呼出信号を検出し
    て呼出検出信号を送出する呼出検出手段と、 その呼出検出信号により上記電話機を着信状態に切替え
    る自動着信切替手段と、 上記電話機に入力されたデータの良、不良を判定し、良
    の場合は第1の出力端に、不良の場合は第2の出力端に
    それぞれ判定信号を出力するデータ良否判定手段と、 上記呼出検出信号及び上記第1の出力端からの良判定信
    号と上記第2の出力端からの不良判定信号とが与えられ
    ると、これら両信号に応じて異なる信号を所定時間上記
    電話機の送信回路に出力する低周波数発振器と、 上記第2の出力端からの不良判定信号が出力されると所
    定時間後に上記電話機を空き状態に戻す自動切断手段
    と、 上記電話機から正しく入力されたデータを解読する番号
    解読手段と、 その解読出力により上記入力装置の対応入力素子を制御
    する制御器と、 を具備する二線式表示装置。
JP63242123A 1988-09-26 1988-09-26 二線式表示装置 Expired - Lifetime JPH0652913B2 (ja)

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