JPH0652970U - 気流分級機 - Google Patents

気流分級機

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JPH0652970U
JPH0652970U JP8803192U JP8803192U JPH0652970U JP H0652970 U JPH0652970 U JP H0652970U JP 8803192 U JP8803192 U JP 8803192U JP 8803192 U JP8803192 U JP 8803192U JP H0652970 U JPH0652970 U JP H0652970U
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pressure
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louver
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JPH0719590Y2 (ja
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薫 乾
直樹 内田
誠志郎 小泉
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Nippon Pneumatic Manufacturing Co Ltd
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Nippon Pneumatic Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 分級点の調整操作が容易に行なえる気流分級
機を提供する。 【構成】 分級室3の外周周方向に設けた多数のルーバ
ー8の1つに隣接するルーバー8間の流通路9において
開口する圧力測定孔40を形成する。圧力測定孔40に
接続した導管41に圧力測定器42を取付ける。圧力測
定器42によってルーバー8の開度に対応する流通路9
内の圧力を測定し、その測定圧力と流通路入口側の大気
圧との差圧から粉体の分級点と相関する二次エアの流速
を求め、上記圧力とルーバー9の開度の関係をデータと
して残しておく。分級プラントの形成後における分級点
の調整に際し、圧力測定器42によって流通路9の圧力
を測定し、その測定圧力がデータの圧力と一致するよう
にルーバー8の開度を調整する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、トナー等の各種粉体を粗粉と微粉とに遠心分離する気流分級機に 関するものである。
【0002】
【従来の技術】
分級室内に粉体を供給し、この粉体を旋回させて粗粉と微粉とに遠心分離する 気流分級機を本件出願人は既に提案している。その気流分級機を図1および図3 を参照して説明すると、この気流分級機は、ケーシング1内に上部から分散室2 内の外周に向けて粉体を供給し、上記分散室2内で旋回し乍ら下降する粉体を環 状のスリット5から分級室3内に流入させるようにしている。
【0003】 また、ケーシング1を分級室3の位置で上下に分割し、その上部ケーシング6 と下部ケーシング7の対向部間に多数のルーバー8を等間隔に設け、隣接するル ーバー8間の流通路9から分級室3内に流入する二次エアにより分級室3で旋回 する粉体を分散させ、かつ旋回速度を加速させるようにしている。
【0004】 そして、分級室3内で遠心分離され、分級室3内の外周部で旋回する粗粉を分 級室3の下部外周に形成した環状の粗粉排出溝10から下部ケーシング7内に流 入させ、下端の排出口11から取り出すようにしている。また、分級室3内の中 央部に移動する微粉を分級室3の底部中央に接続した微粉排出筒12から取り出 すようにしている。
【0005】 上記気流分級機を用いる粉体の分級に際し、分級点の調整には、分散室2の上 部に接続した排気筒13内のダンパ14の開度を調整する方法と、分級室3の外 周に設けたルーバー8をピン15を中心に回動して開度を調整する方法とが存在 する。
【0006】 ところで、ダンパ14の開度を調整する分級点の調整は、ダンパ14をある開 度以上に開けると、粉体粒子が飛散するため、粒度調整幅が小さく、そのため、 分級点の調整は、ダンパ14の開度を所定の開度に保持した状態でルーバー8の 開度を調整し、二次エアの流入量を変更する方法が採られる。
【0007】 上記分級点の調整は、通常、図4に示す分級プラントを形成する前のテスト段 階と、分級プラントを形成して粉体を連続的に分級処理する直前の段階とで行な われ、テスト段階での調整は、粉体の種類に応じて行なわれ、そのテスト結果は データとして残される。
【0008】 ここで、図4に示す分級プラントは気流分級機Xの微粉排出筒12にサイクロ ン30を接続して分級後の微粉を捕集している。また、サイクロン30の排気筒 31と気流分級機Xの排気筒13とをバッグフィルタ32に接続し、そのバッグ フィルタ32にブロワー33の吸引力を付与し、気流分級機Xおよびサイクロン 30の排ガスをバッグフィルタ32内に吸引して排ガス中より粉体を除去してい る。
【0009】 ところで、分級プラント形成後における粉体分級時の分級点の調整に際し、従 来は、分級プラントをバッチ運転し、運転停止時にサイクロン30に捕集された 微粉を取り出して粒径を測定し、その測定結果に基づいてルーバー8の開度を調 整しているため、分級点の調整に非常に手間がかかっていた。
【0010】 一般に、分級点を決定する二次エアの流入量は流速と相関関係にあるため、そ の流速を測定することにより、流入量を知ることができる。そこで、本件出願人 は、上記のような不都合を解消するため、ピトー管によって流通路9を流れる二 次エアの流速を測定し、その測定値が流速と分級点の関係を示すデータの流速と 一致するようにルーバー8を開度調整して分級点の調整を行なうようにした気流 分級機を既に提案している(実開平4−91776号公報)。
【0011】 上記気流分級機においては、分級機の稼働状態において分級点の調整をきわめ て精度よく調整することができるという特徴を有する。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記気流分級機においては、ピトー管の全圧測定孔を二次エアの流 れ方向に対向させる取付けであるため、全圧測定孔に粉塵が付着し易く、その付 着によって流速を高精度に測定することができなくなるため、保守、点検作業を 頻繁に行なう必要がある。
【0013】 この考案は、上記気流分級機を改良し、保守、点検作業を殆んど必要とせず、 二次エアの流速と相関する圧力を常に良好に測定できるようにすることを技術的 課題としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この考案においては、ルーバーの1つに隣接す るルーバー間の流通路と対向する面で開口する圧力測定孔を形成し、その圧力測 定孔に上記流通路の圧力を検出する圧力測定器を設けた構成を採用したのである 。
【0015】
【作用】
上記の構成から成る気流分級機においては、ルーバーの開度調整によって変化 する流通路内の圧力を圧力測定器で測定し、その測定値に基づいて流通路を流れ る二次エアの流速を求め、その流速が流速と分級点の関係を示すデータと一致す るようにルーバーの開度を調整して分級点を調整する。
【0016】
【実施例】
図1において、環状に配置された多数のルーバー8は、図3に示すピン15を 中心とする回動によって開度調整される。その開度調整は、図1に示す上部ケー シング6の分解後に、各ルーバー8を手動で個々に回動させてもよく、あるいは 、開度調整機構を設け、その開度調整機構の作動によって多数のルーバー8を同 時に同方向に回動させるようにしてもよい。
【0017】 図2および図3は、上記開度調整機構20の一例を示す。この開度調整機構2 0は、上部ケーシング6と環状に配置されたルーバー8との間に調整リング21 を回転自在に組込み、各ルーバー8の上面には長孔から成るガイド孔22を形成 し、一方調整リング21には上記各ガイド孔22に挿入するピン23を取付け、 上記調整リング21の回転によって各ルーバー8を同時に回動させるようにして いる。
【0018】 また、調整リング21を回転させるため、上部ケーシング6の外周下部にギヤ 支持枠24を取付け、そのギヤ支持枠24に支持された摘み25の回転を互に噛 合するベベルギヤ26を介してウオーム軸27に伝達し、そのウオーム軸27に 設けたウオーム28の回転をウオームホイール29を介して調整リング21に伝 えるようにしている。
【0019】 なお、開度調整機構は図示例のものに限定されず、他の機構を採用してもよい 。
【0020】 図3に示すように、ルーバー8の1つには外面から内面に貫通し、内面側の開 口が流通路9と対向する圧力測定孔40が形成されている。
【0021】 圧力測定孔40には導管41が接続され、その導管41に圧力測定器42が設 けられている。
【0022】 ここで、圧力測定器42は、ブルドン管圧力計、V字形マノメータであっても よい。実施例では、圧力センサ43を用いて流通路9内の圧力を検出し、その圧 力センサ43から出力される検出信号を増幅器44で増幅して計器45に圧力表 示している。
【0023】 上記のように構成すると、圧力測定器42によって流通路9の圧力を測定する ことができ、その測定圧力と流通路入口側の大気圧との差圧によってベルヌーイ の定理により流通路9を流れる二次エアの流速を求めることができる。
【0024】 流通路9を流れる二次エアの流速は、ルーバー8の開度と相関し、そのルーバ ー8の開度は、分級される粉体の分級点によって相違する。このため、テスト段 階における粉体の分級点の調整時に、ルーバー8の開度に対応した流通路9内の 圧力を測定して、ルーバー8の開度と測定圧力との関係をデータとして残し、分 級プラントの形成後における分級点の調整時に、そのデータに基づいてルーバー 8の開度を調整することにより、分級点を調整することができる。
【0025】 なお、開度調整機構20を有する気流分級機においては、流通路9の圧力を測 定する状態でルーバー8を同時に回動し、その測定圧力を上記データの測定圧力 と一致させる。
【0026】 実施例の場合は、気流分級機として、粉体を単に粗粉と微粉とに遠心分離する 形式のものを示したが、粉体を粉砕し、その粉体を分級室に供給して粗粉と微粉 とに分級するようにした分級機能を有する粉砕機も気流分級機に含まれるものと する。
【0027】
【考案の効果】
以上のように、この考案に係る気流分級機においては、圧力測定器によって流 通路の圧力を測定することができるようにしたから、ルーバーの開度調整による 分級点の調整時に、テスト段階におけるルーバーの適正開度に容易に再現するこ とができ、分級点の調整作業がきわめて容易である。
【0028】 また、ルーバーに形成された圧力測定孔は、ルーバーの流通路と対向する面に おいて開口して流通路を流れる二次エアの流れに沿う状態であるため、二次エア に含まれる粉塵の付着が殆んどなく、流通路の圧力をきわめて精度よく測定する ことができると共に、二次エアの流れを乱すことなく圧力測定することができる 。
【0029】 さらに、粉塵の付着がないため、保守、点検を頻繁に行なう必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る気流分級機の一実施例を示す概
略図
【図2】図1のルーバー支持部の拡大断面図
【図3】図2の横断平面図
【図4】同上気流分級機を用いた分級プラントのフロー
シート
【符号の説明】
3 分級室 8 ルーバー 9 流通路 40 圧力測定孔 42 圧力測定器

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定の吸引力が付与される分級室の外周
    周方向に多数の回動自在に支持されたルーバーを等間隔
    に設け、各ルーバーの開度調整により隣接するルーバー
    間の流通路から分級室内に吸引される二次エアの流速を
    変化させて分級室内で遠心分離される粉体の分級点を調
    整するようにした気流分級機において、前記ルーバーの
    1つに上記流通路と対向する面で開口する圧力測定孔を
    形成し、その圧力測定孔に二次エアの流速変動により変
    化する流通路の圧力を検出する圧力測定器を設けたこと
    を特徴とする気流分級機。
JP8803192U 1992-12-24 1992-12-24 気流分級機 Expired - Lifetime JPH0719590Y2 (ja)

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JP8803192U JPH0719590Y2 (ja) 1992-12-24 1992-12-24 気流分級機

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JPH0652970U true JPH0652970U (ja) 1994-07-19
JPH0719590Y2 JPH0719590Y2 (ja) 1995-05-10

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