JPH0652977B2 - 回転電機のエアダクト - Google Patents
回転電機のエアダクトInfo
- Publication number
- JPH0652977B2 JPH0652977B2 JP5844685A JP5844685A JPH0652977B2 JP H0652977 B2 JPH0652977 B2 JP H0652977B2 JP 5844685 A JP5844685 A JP 5844685A JP 5844685 A JP5844685 A JP 5844685A JP H0652977 B2 JPH0652977 B2 JP H0652977B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric machine
- contact plate
- air duct
- core
- duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/32—Rotating parts of the magnetic circuit with channels or ducts for flow of cooling medium
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、回転子外周にスロットを有し、そこに巻線を
挿入して、エアダクトの通風によって巻線および回転子
コアを冷却する回転電機(誘導機、直流機、回転電機子
形交流機)のエアダクトに関する。
挿入して、エアダクトの通風によって巻線および回転子
コアを冷却する回転電機(誘導機、直流機、回転電機子
形交流機)のエアダクトに関する。
特公昭52−30682号公報に示すように、従来の回
転子エアダクトは、当板の片面にダクトピースを固定し
ており、この当板の厚さを変えることによって、スロッ
トより内周側のコア部分であるコアバック部分の風速を
変えることは不可能であった。従って、スロットに隣接
する外周側のコア部分であるテイース部分に比較してコ
アバック部分の風速が低下し、コアバック部分での熱伝
達率が低下することがさけられない欠点があり、当板の
厚さを変えることによってコアバック部分の風速を調整
する配慮がなされていなかった。
転子エアダクトは、当板の片面にダクトピースを固定し
ており、この当板の厚さを変えることによって、スロッ
トより内周側のコア部分であるコアバック部分の風速を
変えることは不可能であった。従って、スロットに隣接
する外周側のコア部分であるテイース部分に比較してコ
アバック部分の風速が低下し、コアバック部分での熱伝
達率が低下することがさけられない欠点があり、当板の
厚さを変えることによってコアバック部分の風速を調整
する配慮がなされていなかった。
第4図は従来のエアダクトの構造の立体図を示す。そし
て第5図に従来品エアダクト平面図、第6図にその側面
図を示す。これらの図に示されているように、ダクトピ
ース1は当板2に溶接で固定されており、当板2は回転
子コア3にはさまれた形で、キー4によってスパイダー
5に止められており、矢印の如く通風経路を構成してい
る。この冷却風はスロット6より内周側のコアバンク部
分を冷却するとともに、スロット6の両端のテイース8
の部分を冷却し、またスロット内の巻線7を冷却してい
る。しかし、ダクトピース1の配置が第5図の如く放射
状であるため、ダクトピース1の厚さや当板2の厚さに
関係なく、テイース部とコアバック部の通風断面積が決
まることになり、スロット6のあるテイース8の部分に
比較して、スロット6より内周のコアバック部分では通
風断面積が大となる分だけ風速が低下(約40%)す
る。このため風速の約0.8乗に比例する回転子コア3
の表面の熱伝達率も低く(約48%)なり、コアバック
においてはテイース8部分と同等の冷却効果を得ること
ができなかった。
て第5図に従来品エアダクト平面図、第6図にその側面
図を示す。これらの図に示されているように、ダクトピ
ース1は当板2に溶接で固定されており、当板2は回転
子コア3にはさまれた形で、キー4によってスパイダー
5に止められており、矢印の如く通風経路を構成してい
る。この冷却風はスロット6より内周側のコアバンク部
分を冷却するとともに、スロット6の両端のテイース8
の部分を冷却し、またスロット内の巻線7を冷却してい
る。しかし、ダクトピース1の配置が第5図の如く放射
状であるため、ダクトピース1の厚さや当板2の厚さに
関係なく、テイース部とコアバック部の通風断面積が決
まることになり、スロット6のあるテイース8の部分に
比較して、スロット6より内周のコアバック部分では通
風断面積が大となる分だけ風速が低下(約40%)す
る。このため風速の約0.8乗に比例する回転子コア3
の表面の熱伝達率も低く(約48%)なり、コアバック
においてはテイース8部分と同等の冷却効果を得ること
ができなかった。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、コアバッ
ク部の熱伝達率を増大してコアおよび巻線の冷却を良く
した回転電機のエアダクトを提供することを目的とする
ものである。
ク部の熱伝達率を増大してコアおよび巻線の冷却を良く
した回転電機のエアダクトを提供することを目的とする
ものである。
すなわち本発明は、ダクトピースの高さ方向(高さ方向
は第3図の鉄心の積層方向である)中央部に円板状また
はセグメント状の当板を固定し、この円板状またはセグ
メント状の当板の内周側縁を刃形形状とすることを特徴
とするものであり、これによって所期の目的を達成する
ようにしたものである。
は第3図の鉄心の積層方向である)中央部に円板状また
はセグメント状の当板を固定し、この円板状またはセグ
メント状の当板の内周側縁を刃形形状とすることを特徴
とするものであり、これによって所期の目的を達成する
ようにしたものである。
すなわち従来のダクトピースは当板の片面に取付けられ
ており、当板自体は通風冷却に何等関係せず、単にダク
トピースを保持する役目しかなかった。一方、ダクトピ
ースはテイース部分とコアバック部分にまたがって放射
状に配置されるので、スロットがなく通風断面積がそれ
だけ大きくなるコアバック部分は風速が低く、冷却効果
が小さかった。本発明は当板をダクトピースの高さ方向
中央部にすることにより、コアバック部分の風速を増大
可能にしたものである。
ており、当板自体は通風冷却に何等関係せず、単にダク
トピースを保持する役目しかなかった。一方、ダクトピ
ースはテイース部分とコアバック部分にまたがって放射
状に配置されるので、スロットがなく通風断面積がそれ
だけ大きくなるコアバック部分は風速が低く、冷却効果
が小さかった。本発明は当板をダクトピースの高さ方向
中央部にすることにより、コアバック部分の風速を増大
可能にしたものである。
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
2図は本発明の一実施例のエアダクトの平面図、第3図
は同じく一実施例のエアダクトの側面図、第1図はその
立体図を示す。本実施例ではダクトピース1の高さ方向
中央部に円板状の当板2を固定し、この当板2の内周側
縁を刃形形状とした。このようにすることにより、当板
2の厚さを適切にすることによりコアバック部分の通風
断面積をテイース8部分とは関係なく加減できるように
なって、コアバック部分の風速をテイース8部分と同等
にできるようになり、コアバック部の熱伝達率を増大し
てコア3および巻線7の冷却を良くした回転電機のエア
ダクトを得ることができる。
2図は本発明の一実施例のエアダクトの平面図、第3図
は同じく一実施例のエアダクトの側面図、第1図はその
立体図を示す。本実施例ではダクトピース1の高さ方向
中央部に円板状の当板2を固定し、この当板2の内周側
縁を刃形形状とした。このようにすることにより、当板
2の厚さを適切にすることによりコアバック部分の通風
断面積をテイース8部分とは関係なく加減できるように
なって、コアバック部分の風速をテイース8部分と同等
にできるようになり、コアバック部の熱伝達率を増大し
てコア3および巻線7の冷却を良くした回転電機のエア
ダクトを得ることができる。
すなわちダクトピース1は当板2にダクトピース1の高
さ方向中央部で溶接により固定され、当板2はボルト9
によって回転子コア3に固定される。当板2の内径は回
転子コア3の内径より大とし、端面を矢形にとがらせて
風の通風抵抗を小さくしている。本実施例によれば当板
2の厚さを適切にすることによって、コアバック部分の
通風断面積をテイース8部分とは関係なく加減できるの
で、コアバック部分の風速をテイース8部分と同等にす
ることが可能であり、従来品より約2倍高い熱伝達率を
得ることができる。これによって、テイース8部分だけ
でなくコアバック部分でも高い冷却効果が得られること
になり、回転子コア3と巻線7の温度を大幅に下げるこ
とができる。
さ方向中央部で溶接により固定され、当板2はボルト9
によって回転子コア3に固定される。当板2の内径は回
転子コア3の内径より大とし、端面を矢形にとがらせて
風の通風抵抗を小さくしている。本実施例によれば当板
2の厚さを適切にすることによって、コアバック部分の
通風断面積をテイース8部分とは関係なく加減できるの
で、コアバック部分の風速をテイース8部分と同等にす
ることが可能であり、従来品より約2倍高い熱伝達率を
得ることができる。これによって、テイース8部分だけ
でなくコアバック部分でも高い冷却効果が得られること
になり、回転子コア3と巻線7の温度を大幅に下げるこ
とができる。
このように本実施例によれば次に述べるような効果を奏
することができる。
することができる。
コアバック部分の熱伝達率は従来の2倍にできる。
これによって回転子コアの温度上昇は、従来の70%、
回転子巻線の温度上昇は85%まで低下できる。
回転子巻線の温度上昇は85%まで低下できる。
この効果により、従来と同等の温度上昇を許容する設計
とした場合は回転子コアの電気鋼板の重量を85%、回
転子巻線の銅重量は約90%に低減でき、その分だけ経
済的な回転電機が製作可能となる。
とした場合は回転子コアの電気鋼板の重量を85%、回
転子巻線の銅重量は約90%に低減でき、その分だけ経
済的な回転電機が製作可能となる。
以上、本実施例のエアダクトは回転子に適用した場合で
説明したが、固定子についても全く同じように適用でき
る。
説明したが、固定子についても全く同じように適用でき
る。
上述のように本発明によればダクトピークの高さ方向中
央部に円板状またはセグメント状の当板を固定し、この
円板状またはセグメント状の当板の内周側縁を刃形形状
としたので、当板の厚さを適切にすることによりコアバ
ック部分の通風断面積をテイース部分とは関係なく加減
できるようになって、コアバック部分の風速をテイース
部分と同等にできるようになり、コアバック部の熱伝達
率を増大してコアおよび巻線の冷却を良くした回転電機
のエアダクトを得ることができる。
央部に円板状またはセグメント状の当板を固定し、この
円板状またはセグメント状の当板の内周側縁を刃形形状
としたので、当板の厚さを適切にすることによりコアバ
ック部分の通風断面積をテイース部分とは関係なく加減
できるようになって、コアバック部分の風速をテイース
部分と同等にできるようになり、コアバック部の熱伝達
率を増大してコアおよび巻線の冷却を良くした回転電機
のエアダクトを得ることができる。
第1図は本発明の回転電機のエアダクトの一実施例の立
体図、第2図は同じく一実施例のエアダクト使用による
回転電機要部の平面図、第3図は第2図の側面図、第4
図は従来の回転電機のエアダクトの立体図、第5図は同
じく従来のエアダクト使用による回転電機要部の平面
図、第6図は第5図の側面図である。 1…ダクトピース、2…当板、3…回転子コア、4…キ
ー、5…スパイダー、6…スロット、7…回転子巻線、
8…テイース、9…ボルト。
体図、第2図は同じく一実施例のエアダクト使用による
回転電機要部の平面図、第3図は第2図の側面図、第4
図は従来の回転電機のエアダクトの立体図、第5図は同
じく従来のエアダクト使用による回転電機要部の平面
図、第6図は第5図の側面図である。 1…ダクトピース、2…当板、3…回転子コア、4…キ
ー、5…スパイダー、6…スロット、7…回転子巻線、
8…テイース、9…ボルト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−66543(JP,A) 実開 昭50−86206(JP,U) 実開 昭59−107553(JP,U) 実開 昭59−169555(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】回転子外周にスロットを有し、そこに巻線
を挿入する回転電機の回転子または固定子コアの、通風
経路を形成する当板に固定されたダクトピースよりなる
回転電機のエアダクトにおいて、前記ダクトピースの高
さ方向中央部に円板状またはセグメント状の前記当板を
固定し、この円板状またはセグメント状の当板の内周側
縁を刃形形状としたことを特徴とする回転電機のエアダ
クト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5844685A JPH0652977B2 (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 回転電機のエアダクト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5844685A JPH0652977B2 (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 回転電機のエアダクト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61218333A JPS61218333A (ja) | 1986-09-27 |
| JPH0652977B2 true JPH0652977B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=13084630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5844685A Expired - Lifetime JPH0652977B2 (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 回転電機のエアダクト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0652977B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10317593A1 (de) | 2003-04-16 | 2004-11-18 | Siemens Ag | Elektrische Maschine mit gekühlten Ständer- und Läuferblechpaketen und Wicklungen |
| JP2013066341A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-11 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 回転電機 |
| JP6084559B2 (ja) * | 2013-12-06 | 2017-02-22 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 回転電機の回転子 |
-
1985
- 1985-03-25 JP JP5844685A patent/JPH0652977B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61218333A (ja) | 1986-09-27 |
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