JPH0652979U - 電子部品の洗浄装置 - Google Patents
電子部品の洗浄装置Info
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- JPH0652979U JPH0652979U JP8892092U JP8892092U JPH0652979U JP H0652979 U JPH0652979 U JP H0652979U JP 8892092 U JP8892092 U JP 8892092U JP 8892092 U JP8892092 U JP 8892092U JP H0652979 U JPH0652979 U JP H0652979U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 両端にリード線を設けた電気部品の洗浄装置
に関する。 【構成】 被洗浄電子部品10を超音波洗浄する超音波洗
浄槽2上部に蒸留水槽3を設ける。蒸留水槽3は超音波
を伝達する側壁板4、端板5、底板6より上面を開口し
て形成する。洗浄槽2上部に被洗浄電気部品10が蒸留水
槽3内を通過して搬送するコンベアチェン9を配設す
る。 【効果】 蒸留水槽を設けるので蒸留水は少量で済む。
被洗浄電気部品本体のみ超音波振動が伝達した蒸留水槽
内を通過するので、蒸留水は汚れず、経済的である。コ
ンベアチェンの劣化も防止できる。蒸留水供給装置が安
価である。電気部品の製造工程中に配設可能で、効率的
である。
に関する。 【構成】 被洗浄電子部品10を超音波洗浄する超音波洗
浄槽2上部に蒸留水槽3を設ける。蒸留水槽3は超音波
を伝達する側壁板4、端板5、底板6より上面を開口し
て形成する。洗浄槽2上部に被洗浄電気部品10が蒸留水
槽3内を通過して搬送するコンベアチェン9を配設す
る。 【効果】 蒸留水槽を設けるので蒸留水は少量で済む。
被洗浄電気部品本体のみ超音波振動が伝達した蒸留水槽
内を通過するので、蒸留水は汚れず、経済的である。コ
ンベアチェンの劣化も防止できる。蒸留水供給装置が安
価である。電気部品の製造工程中に配設可能で、効率的
である。
Description
【0001】
本考案は、例えば抵抗器などの両端にリード線を設けた電気部品類を洗浄する 電気部品の洗浄装置に関する。
【0002】
一般に、被洗浄電気部品を洗浄する方法として、溶剤などの洗浄液を用いる方 法、超音波による洗浄方法などが用いられている。超音波による洗浄方法は、図 4に示すように、コンベアチェン21によって搬送された被洗浄電気部品22をコン ベアチェン21とともにイオン交換水などの洗浄液23の満たされた洗浄槽24内を通 過させて超音波洗浄する方法が知られている。
【0003】
しかしながら、前記従来の洗浄液を用いる洗浄方法では、洗浄液が被洗浄電気 部品に残存するほか、洗浄液が高価なため洗浄コストが高く、そのうえ、洗浄す るために製品を一旦洗浄工程に移す手間がかかり、非効率的であるなどの問題が ある。また、図4に示す超音波による洗浄方法では、被洗浄物を搬送するコンベ アチェン21が洗浄槽24内の洗浄液中を通過するため洗浄液が汚れ易く、洗浄液の 純度を保つために洗浄液の使用量が多くなるとともに、コンベアチェン21の寿命 が短くなる。さらに、イオン交換水を製造する装置が高価であるなどの問題点を 有している。
【0004】 本考案の目的は、上記問題点を解決し、洗浄液の汚損を防止し、効率よく洗浄 処理ができ、省エネルギー対策にも効果的であり経済的な電気部品の洗浄装置を 提供することにある。
【0005】
本考案の電気部品の洗浄装置は、電気部品本体部の両端にリード線を設けた被 洗浄電気部品を超音波洗浄する超音波洗浄槽と、この洗浄槽の上部に設けられた 蒸留水槽と、前記洗浄槽の上部に配設され、被洗浄電気部品のリード線を支持し て、電気部品本体部を蒸留水槽内を移動させる一対のコンベアチェンとを具備し 、前記蒸留水槽は超音波振動を伝達する側壁板と端板と底板から上面を開口して 形成されるものである。
【0006】
本考案の電気部品の洗浄装置は、超音波洗浄槽内に、発生する超音波振動を液 体を介して伝える側壁板、端板および底板を有する蒸留水槽内を、リード線が支 持された被洗浄電気部品本体部のみが通過するため、洗浄液の蒸留水は少量で済 み、蒸留水の汚れが抑えられるとともに、被洗浄電気部品を搬送するコンベアチ ェンが蒸留水中を通過しないため、蒸留水はさらに汚れにくく、コンベアチェン の劣化も防止できる。
【0007】 また、洗浄装置をコンベアチェンによって搬送されて製造される電気部品の製 造工程中に配設可能となり、製品を別途洗浄工程に移すことなく効率的に洗浄で きる。また、洗浄液は、イオン交換水よりも安価に製造できる蒸留水を用いるこ とができ、経済的に洗浄できるばかりでなく、蒸留水製造装置も安価である。
【0008】
本考案の電気部品の洗浄装置の一実施例の構成を図1ないし図3について説明 する。
【0009】 1は超音波洗浄機体で、この機体1の上部には上面を開口した超音波洗浄槽2 が配設され、この洗浄槽2内には水などの液体が収納されている。この洗浄槽2 の上部中央部には上面開口部を残して浸漬した蒸留水槽3が配設されている。こ の蒸留水槽3は、下方に向かって拡開状に傾斜した両側壁板4と、この両側壁板 4間の中間部両端に設けられた端板5と、底板6とにて上面を開口した箱状に形 成されている。この蒸留水槽3には蒸留水7が満たされている。
【0010】 そして、この蒸留水槽3の両側壁板4の上部外面に支持板8が接続され、この 支持板8は前記洗浄槽2の上部に、蒸留水槽3を洗浄槽2の上部に支持するよう に配設される。
【0011】 また、この支持板8の上部には、左右にコンベアチェン9が配設されている。 このコンベアチェン9には、被洗浄電気部品10のリード線11を支持する支持体12 を有し、この支持体12は被洗浄電気部品本体10が前記蒸留水槽3に満たされた蒸 留水7に浸漬するように形成されている。
【0012】 また、超音波洗浄機体1の下方に、蒸留水供給装置13が配設されている。この 蒸留水供給装置13は、水を収納した水槽14と、この水槽14を覆う断熱材15と、ヒ ータ16と、フローバルブ17と、水を供給する給水管18からなっている。そして、 この水槽14の上部に蒸気管19が接続され、この蒸気管19には冷却管20が接続され ている。さらに、この冷却管20は蒸留水槽3に接続されている供給管21が接続さ れている。また、前記水槽14の下部には循環管22が接続され、この循環管22は前 記超音波洗浄槽2に接続されている。
【0013】 次に、上記一実施例の作用を説明する。
【0014】 超音波洗浄機体1によって発生した振動は、その超音波洗浄機体1の超音波洗 浄槽2内を満たしている水などの液体を介して、その液体中に上面開口部を残し て浸漬した蒸留水槽3を構成する側壁板4、端板5および底板6に伝わり、前記 蒸留水槽3内を満たしている蒸留水7を超音波震動させる。そして、被洗浄電気 部品10のリード線11がコンベアチェン9の支持体12に支持され、被洗浄電気部品 本体10が、前記蒸留水槽3に満たされた蒸留水7中に浸漬されながら運搬されて 、超音波震動した蒸留水7によって洗浄される。
【0015】 以上の説明は洗浄工程の説明であるが、この工程を続けると洗浄時間の経過と 共に蒸留水槽3の蒸留水7が徐々に汚れていくのと同時に蒸留水7が減っていき 、洗浄効果が悪くなる。そこで、洗浄効果を維持するため、新しい蒸留水7を供 給する工程が必要となる。
【0016】 この蒸留水7を供給する工程は、蒸留水供給装置13の断熱材15で覆われた水槽 14に、その上部に接続された水を供給する給水管18から、フローバルブ17を介し て水が供給される。そして、この水は水槽14内のヒータ16によって沸騰される。 蒸気は前記水槽14の上部に接続する蒸気管19を通って冷却水の流通する冷却管20 で蒸留水7に変換され、供給管21を介して蒸留水槽3に流れる。
【0017】 また、蒸留水槽3から溢れた水は、一旦超音波洗浄槽2に流れ込み、この洗浄 槽2の下部に接続されている循環管22を介して蒸留水供給装置13の水槽14へ流れ る。
【0018】 なお、蒸留水7を供給する工程において、蒸留水供給装置13は蒸留水7が製造 できるものであればその装置に拘らず、また、製造された蒸留水7を供給する方 法もポンプを用いるなど、蒸留水槽3に蒸留水7が常に供給可能ならば、いずれ の構造にもできる。
【0019】 また、循環管22には、蒸留水供給装置13に水を循環するほかに、排水する構造 を付加できる。
【0020】
本考案の電気部品の洗浄装置は、超音波洗浄機内に、発生する超音波振動を液 体を介して伝える側壁板、端板および底板を有する蒸留水槽内を、被洗浄電気部 品のリード線が支持された被洗浄電気部品の本体部のみが通過するため、洗浄液 の蒸留水が少なく済み、蒸留水の汚れが抑えられる。また、被洗浄電気部品を搬 送するコンベアチェンが蒸留水中を通過しないため、蒸留水はさらに汚れにくく 、なおかつ、コンベアチェンの劣化も防止でき、コンベアチェンの寿命も向上で きる。また、電気部品がコンベアチェンによって搬送されて製造される製造工程 中に配設でき、製品を別途洗浄工程に移すことなく効率的に洗浄できる。また、 洗浄液である蒸留水は、イオン交換水よりも安価に製造できる蒸留水を用いるこ とができ、経済的に洗浄でき、そのうえ、イオン交換水製造装置よりも安価な蒸 留水製造装置を使用できる。
【図1】本考案の電気部品の洗浄装置の一実施例を示す
図2の一部切欠する要部拡大図である。
図2の一部切欠する要部拡大図である。
【図2】同上の一部を切欠いた側面断面図である。
【図3】同上の一部を切欠いた正面断面図である。
【図4】従来の洗浄装置の説明図である。
2 超音波洗浄槽 3 蒸留水槽 4 側壁板 5 端板 6 底板 9 コンベアチェン 10 被洗浄電気部品 11 リード線
Claims (1)
- 【請求項1】 電気部品本体部の両端にリード線を設け
た被洗浄電気部品を超音波洗浄する超音波洗浄槽と、 この洗浄槽の上部に設けられた蒸留水槽と、 前記洗浄槽の上部に配設され、被洗浄電気部品のリード
線を支持して、電気部品本体部を蒸留水槽内を移動させ
る一対のコンベアチェンとを具備し、 前記蒸留水槽は超音波振動を伝達する側壁板と端板と底
板から上面を開口して形成されることを特徴とする電気
部品の洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992088920U JP2593054Y2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 電気部品の洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992088920U JP2593054Y2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 電気部品の洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0652979U true JPH0652979U (ja) | 1994-07-19 |
| JP2593054Y2 JP2593054Y2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=13956359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992088920U Expired - Fee Related JP2593054Y2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 電気部品の洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2593054Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0377319A (ja) * | 1989-08-21 | 1991-04-02 | Dan Kagaku:Kk | 超音波洗浄装置 |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP1992088920U patent/JP2593054Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0377319A (ja) * | 1989-08-21 | 1991-04-02 | Dan Kagaku:Kk | 超音波洗浄装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2593054Y2 (ja) | 1999-03-31 |
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