JPH0653154A - 半導体製造装置における不純物拡散炉 - Google Patents

半導体製造装置における不純物拡散炉

Info

Publication number
JPH0653154A
JPH0653154A JP4203293A JP20329392A JPH0653154A JP H0653154 A JPH0653154 A JP H0653154A JP 4203293 A JP4203293 A JP 4203293A JP 20329392 A JP20329392 A JP 20329392A JP H0653154 A JPH0653154 A JP H0653154A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
injector
port
impurity diffusion
diffusion furnace
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4203293A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Shikasumi
隆雄 鹿住
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electronics Corp filed Critical Matsushita Electronics Corp
Priority to JP4203293A priority Critical patent/JPH0653154A/ja
Publication of JPH0653154A publication Critical patent/JPH0653154A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【構成】 複数のガス噴出口13を有するインジェクタ
ー5を備えた半導体製造装置における不純物拡散炉にお
いて、前記インジェクター5のガス噴出口13の穴径
を、このインジェクター5へのガス流入口12からの距
離が大きくなるにつれて徐々に大きく形成した。 【効果】 ガス流入口に近いガス噴出口から噴出するガ
ス流量と、ガス流入口から遠いガス噴出口から噴出する
ガス流量とを等しくすることができる。これにより、そ
の搭載位置に拘らず、不純物拡散層における不純物濃度
が均一なシリコンウエハを製造することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体製造装置におけ
る不純物拡散炉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体製造時の不純物拡散技術で
は、基板結晶中に他種の原子を熱的に侵入させて、その
バルクの性質を変えることが行われている。従来最も一
般的に用いられている方法は、基板の表面に不純物原子
を含むガラス層を形成し、ガラス層と基板原子との間で
酸化還元反応を行って、置換により不純物原子を基板内
に拡散させるというものである。
【0003】このような不純物拡散に用いる不純物拡散
炉として、シリコンウエハ中に不純物としてのリンを拡
散する縦型不純物拡散炉について説明する。図2は、従
来の縦型不純物拡散炉の構成を示す図である。図2にお
いて、石英チューブ2内には石英ボード3が設置され、
この石英ボード3に複数のシリコンウエハ4が搭載され
ている。石英ボード3の開口側に面して、縦方向に長い
インジェクター5が設置されている。インジェクター5
はその全長にわたってガス噴出口13を有しており、そ
の一端はガス流入口12に連結している。また、インジ
ェクター5は流入口12を通して石英チューブ2の外部
に連絡しており、外部にはそれぞれキャリアー窒素ガス
8と、O2 ガス10と、PH3 ガス9との流入口が設け
られている。石英チューブ2の上部には雰囲気窒素ガス
11を導入するための窒素ガスノズル7が設けられてお
り、下部には排気口6が設けられている。また、石英チ
ューブ2の外部には、ヒーター1が設置されている。
【0004】図3は、従来のインジェクタ−5の概略を
示す図である。図3において、インジェクタ−5の一端
の12はガス流入口であり、キャリアー窒素ガス8と、
2ガス10と、PH3 ガス9ガスとをインジェクター
5内に導入するためのものである。13はガス噴出口で
あり、インジェクター5の長さ方向に複数個配置され
て、それぞれ等しい穴径を有する。
【0005】以上のように構成された従来の縦型不純物
拡散炉について、その動作について説明する。石英チュ
−ブ2において石英ボード3に搭載されたシリコンウエ
ハ4は、ヒ−タ−1により800〜1000℃に加熱さ
れている。PH3 ガス9は、O2 ガス10および窒素ガ
ス8と共に、インジェクタ−5のガス流入口12から流
入し、ガス噴出口13からシリコンウエハ4に向けて噴
出される。PH3 ガス9およびO2 ガス10は、シリコ
ンウエハ4の表面において反応し、リンガラスを形成す
る。リンガラス中のリンは熱拡散によりシリコンウエハ
4のバルク内に拡散し、拡散層を形成する。反応中は、
窒素ガスノズル7より雰囲気窒素ガス11が導入されて
おり、このガス11と余分な窒素ガス8とPH3 ガス9
とO2 ガス10とは排気口6から排出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来のインジェクタ−では、すべてのガス噴出口13の穴
径が等しいために、PH3 ガス9とO2 ガス10と窒素
ガス8とは、ガス流入口12に近い箇所ほどガス噴出口
13からの噴出量が多く、ガス流入口12から遠い箇所
程ガス噴出口13からの噴出量が少なくなる傾向があ
る。このため石英ボ−ド3の上部にあるウエハ4は、下
部にあるウエハ4に比べて拡散層の不純物濃度が薄くな
るという欠点を有している。
【0007】本発明は上記問題を解決するもので、複数
のシリコンウエハに均一な濃度の不純物拡散層を形成す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明の半導体製造装置における不純物拡散炉は、複
数のガス噴出口を有するインジェクターを備え、前記イ
ンジェクターのガス噴出口の穴径を、このインジェクタ
ーへのガス流入口からの距離が大きくなるにつれて徐々
に大きく形成した構成とした。
【0009】
【作用】上記構成により、ガス流入口に近いガス噴出口
では穴径が小さいためガス噴出量は少なくなり、ガス流
入口から遠い箇所へのガス供給量が多くなる。このため
ガス噴出口から遠くにあるガス噴出口からのガス噴出量
と、ガス流入口に近いガス噴出口からのガス噴出量とを
等しくすることが可能となる。このように各ガス噴出口
から噴出されるガスの量を等しくすることで、複数のシ
リコンウエハに均一な濃度の不純物拡散層を形成するこ
とができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1は、本発明による不純物拡散炉
のインジェクタ−5の概略を示す図である。図1におい
て、インジェクタ−5の一端の12はガス流入口であ
り、キャリアー窒素ガス8と、O2 ガス10と、PH3
ガス9ガスとをインジェクター5内に導入するためのも
のである。13はガス噴出口であり、インジェクター5
の全長にわたって複数個配置されている。ガス噴出口1
3は、ガス流入口12からの距離が大きくなるにつれて
その穴径が徐々に大きくなるように構成されている。す
なわち、インジェクタ−5は、ガス流入口12に近い方
から順に、A部、B部、C部の3部に区分される。A部
にあるガス噴出口13の穴径は2mmφであり、ピッチ
は6mmである。B部にあるガス噴出口13の穴径は3
mmφであり、ピッチは6mmである。C部にあるガス
噴出口13の穴径は4mmφであり、ピッチは6mmで
ある。
【0011】以下、上記構成における動作を説明する。
PH3 ガス9は、O2 ガス10および窒素ガス8と共
に、インジェクタ−のガス流入口12から流入する。ガ
ス流入口12に近いガス噴出口13では穴径が小さいた
めガス噴出量は少なくなり、ガス流入口12から遠い箇
所へのガス供給量が多くなる。これによって、ガス流入
口12から遠くにあるガス噴出口13からのガス噴出量
を、ガス流入口12に近いガス噴出口13からのガス噴
出量と等しくすることが可能となる。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、半導体製
造装置における不純物拡散炉のインジェクタ−に、ガス
流入口からの距離が大きくなるにしたがい次第に穴径を
大きく形成した複数のガス噴出口を設けたことにより、
ガス噴出口からの距離にかかわらずほぼ等量のガスを噴
出することができる。この結果、インジェクターの長さ
方向に沿って複数配置されたシリコンウエハに、均一な
濃度の不純物拡散層を形成することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による縦型不純物拡散炉用インジェクタ
−の概略図である。
【図2】従来の縦型不純物拡散炉の構成を示す断面図で
ある。
【図3】従来の縦型不純物拡散炉用インジェクタ−の概
略図である。
【符号の説明】
5 インジェクタ− 12 ガス流入口 13 ガス噴出口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のガス噴出口を有するインジェクタ
    ーを備え、前記インジェクターのガス噴出口の穴径を、
    このインジェクターへのガス流入口からの距離が大きく
    なるにつれて徐々に大きく形成したことを特徴とする半
    導体製造装置における不純物拡散炉。
JP4203293A 1992-07-30 1992-07-30 半導体製造装置における不純物拡散炉 Pending JPH0653154A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4203293A JPH0653154A (ja) 1992-07-30 1992-07-30 半導体製造装置における不純物拡散炉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4203293A JPH0653154A (ja) 1992-07-30 1992-07-30 半導体製造装置における不純物拡散炉

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0653154A true JPH0653154A (ja) 1994-02-25

Family

ID=16471644

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4203293A Pending JPH0653154A (ja) 1992-07-30 1992-07-30 半導体製造装置における不純物拡散炉

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0653154A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06349761A (ja) * 1993-06-03 1994-12-22 Kokusai Electric Co Ltd 半導体製造装置用ガス供給ノズル及び半導体製造装置
JPH0997768A (ja) * 1995-09-28 1997-04-08 Nec Kyushu Ltd 縦型拡散炉
CN114628272A (zh) * 2020-12-10 2022-06-14 中国科学院微电子研究所 用于半导体制造的气体输送管路以及扩散炉
KR20240042606A (ko) 2021-08-03 2024-04-02 미쓰비시 마테리알 가부시키가이샤 금속 잉크, 금속 잉크의 제조 방법, 및 금속층의 제조 방법

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06349761A (ja) * 1993-06-03 1994-12-22 Kokusai Electric Co Ltd 半導体製造装置用ガス供給ノズル及び半導体製造装置
JPH0997768A (ja) * 1995-09-28 1997-04-08 Nec Kyushu Ltd 縦型拡散炉
CN114628272A (zh) * 2020-12-10 2022-06-14 中国科学院微电子研究所 用于半导体制造的气体输送管路以及扩散炉
KR20240042606A (ko) 2021-08-03 2024-04-02 미쓰비시 마테리알 가부시키가이샤 금속 잉크, 금속 잉크의 제조 방법, 및 금속층의 제조 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100305619B1 (ko) 서로충돌하는공정가스와불활성가스의흐름을이용한박막형성방법및이방법을수행하기위한박막형성용장치
JP2004319537A (ja) シャワーヘッド構造及び処理装置
JP2001274107A (ja) 拡散炉
KR20150115884A (ko) 가스 주입 장치 및 가스 주입 장치를 포함한 기판 프로세스 챔버
JP2000294511A (ja) 半導体装置の製造装置
JPH06349761A (ja) 半導体製造装置用ガス供給ノズル及び半導体製造装置
JPH0653154A (ja) 半導体製造装置における不純物拡散炉
JP2009081457A (ja) 基板処理装置および半導体装置の製造方法
KR20210007281A (ko) 기판처리장치
JP3359474B2 (ja) 横型熱処理装置
JP2007158358A (ja) 基板処理装置
USRE36328E (en) Semiconductor manufacturing apparatus including temperature control mechanism
JPH11195611A (ja) 反応装置及び半導体部材の製造方法
JP2004296659A (ja) 基板処理装置および半導体装置の製造方法
JPH0997768A (ja) 縦型拡散炉
JPH04329631A (ja) 不純物拡散炉
KR100475016B1 (ko) 확산로의반응튜브
KR0185056B1 (ko) 반응 시간을 증가시킨 수직형 확산로
KR101939222B1 (ko) 퍼니스형 기판 처리 장치 및 기판 처리용 클러스터 설비
JP2000208425A (ja) 半導体装置の製造方法、半導体装置の製造装置ならびにウェ―ハ支持治具及び出入れ治具
JP2729238B2 (ja) 縦型処理装置
JP2563497B2 (ja) 半導体装置の製造装置
JP3305818B2 (ja) 半導体製造装置
KR970008336A (ko) 가스흐름이 개선된 종형확산도
JPH05335247A (ja) 半導体製造装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070914

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080914

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080914

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090914

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees