JPH0653175B2 - 流動媒体の流量調節装置およびベンチレータ - Google Patents
流動媒体の流量調節装置およびベンチレータInfo
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- JPH0653175B2 JPH0653175B2 JP3308201A JP30820191A JPH0653175B2 JP H0653175 B2 JPH0653175 B2 JP H0653175B2 JP 3308201 A JP3308201 A JP 3308201A JP 30820191 A JP30820191 A JP 30820191A JP H0653175 B2 JPH0653175 B2 JP H0653175B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は流動媒体、特に気体の流
量を調節するための装置またはベンチレータに関する。
量を調節するための装置またはベンチレータに関する。
【0002】
【従来の技術】流動媒体の流量を調節するための装置は
たとえば米国特許第 3,741,208号明細書から公知であ
る。そこに記載されているベンチレータは、負フィード
バックを有するアナログ電子式調節回路により患者への
または患者からの気体の流れを制御する。目標値発生器
から所望の気体の流れの時間的経過に対する設定可能な
参照値が発生される。気体流量計が実際の気体の流れに
対する実際値を決定し、またそれを相応の電気的信号に
変換する。この電気的信号は直線化の後に差形成器の一
方の入力端に供給され、その他方の入力端には目標値発
生器から供給される参照値が与えられている。差形成器
の出力信号はステップモータを駆動する役割をする制御
量の比例部分を形成し、ステップモータにより偏心体を
介してチューブ状の気体導管の断面が、実際の気体の流
れと所望の気体の流れとの間の差を零にするべく変更さ
れる。制御量の比例部分に公知の仕方で積分部分が付加
されている。
たとえば米国特許第 3,741,208号明細書から公知であ
る。そこに記載されているベンチレータは、負フィード
バックを有するアナログ電子式調節回路により患者への
または患者からの気体の流れを制御する。目標値発生器
から所望の気体の流れの時間的経過に対する設定可能な
参照値が発生される。気体流量計が実際の気体の流れに
対する実際値を決定し、またそれを相応の電気的信号に
変換する。この電気的信号は直線化の後に差形成器の一
方の入力端に供給され、その他方の入力端には目標値発
生器から供給される参照値が与えられている。差形成器
の出力信号はステップモータを駆動する役割をする制御
量の比例部分を形成し、ステップモータにより偏心体を
介してチューブ状の気体導管の断面が、実際の気体の流
れと所望の気体の流れとの間の差を零にするべく変更さ
れる。制御量の比例部分に公知の仕方で積分部分が付加
されている。
【0003】このベンチレータにより初めて、種々の時
間に関係する呼吸パターンを再現可能に実現することが
できる。
間に関係する呼吸パターンを再現可能に実現することが
できる。
【0004】PB7200マイクロプロセッサ‐ベンチ
レータに関するパンフレット、ピュリタン‐ベネット
社、形式番号AA‐213(5/83)には相応のディ
ジタル調節が記載されている。このディジタル調節で
は、ホットフィルム‐マノメータによりアナログに測定
された実際の気体流量がディジタル化され、また一時記
憶され、その後に所望の気体流量に対して記憶されてい
る目標値としてのテーブル値を有するマイクロプロセッ
サのなかで制御量を計算するために使用される。制御量
はその際に比例部分、微分部分および積分部分から成っ
ており、それらに弁開口部への閉鎖手段の固着を防止す
るための定数が加えられている。弁としては、たとえば
米国特許第 4,463,332号明細書から公知のソレノイド弁
が用いられる。その際に閉鎖手段として、弾性ダイアフ
ラムにより直線的な弾性力を及ぼされて弁開口部に押し
付けられる磁性材料から成る縦長の部分が設けられてい
る。ソレノイド弁のコイルに電流が与えられると、上記
部分を弁開口から上昇させ、またこれを到達された平衡
位置に相応して解放する力が磁束の関数として弾性力に
抗して発生される。弁の構成はその際に、上記部分の運
動が与えられた電流に直線的に比例するように選ばれて
いる。
レータに関するパンフレット、ピュリタン‐ベネット
社、形式番号AA‐213(5/83)には相応のディ
ジタル調節が記載されている。このディジタル調節で
は、ホットフィルム‐マノメータによりアナログに測定
された実際の気体流量がディジタル化され、また一時記
憶され、その後に所望の気体流量に対して記憶されてい
る目標値としてのテーブル値を有するマイクロプロセッ
サのなかで制御量を計算するために使用される。制御量
はその際に比例部分、微分部分および積分部分から成っ
ており、それらに弁開口部への閉鎖手段の固着を防止す
るための定数が加えられている。弁としては、たとえば
米国特許第 4,463,332号明細書から公知のソレノイド弁
が用いられる。その際に閉鎖手段として、弾性ダイアフ
ラムにより直線的な弾性力を及ぼされて弁開口部に押し
付けられる磁性材料から成る縦長の部分が設けられてい
る。ソレノイド弁のコイルに電流が与えられると、上記
部分を弁開口から上昇させ、またこれを到達された平衡
位置に相応して解放する力が磁束の関数として弾性力に
抗して発生される。弁の構成はその際に、上記部分の運
動が与えられた電流に直線的に比例するように選ばれて
いる。
【0005】公知の両ベンチレータでは、それぞれ負フ
ィードバックを有する単一の調節回路が、気体の流れを
調節するために、閉鎖手段の位置の制御のために設けら
れている。
ィードバックを有する単一の調節回路が、気体の流れを
調節するために、閉鎖手段の位置の制御のために設けら
れている。
【0006】さらに、エアロスペース、メディシン(Ae
rospace Medicine)、第36巻、第11号、1965年
11月の「航空機乗務員呼吸装置の動的挙動のいくつか
の局面」という題目の論文から、所望の気体の流れが弁
を介してではなくピストン運動を介して制御され、また
調節の試みの概要が示されている呼吸シミュレータが知
られている。実際量としてはその際に気体流量と、ピス
トンの位置と、ピストンを駆動するモータの速度とが決
定される。しかし、すべての3つの実際値は単一の目標
値、単一の調節回路内の所望の気体の流れの時間的経過
に対する“波形発生器”から発生される参照信号と比較
される。すなわち、種々の実際値に対する得られた電気
的信号が共通に参照信号から差し引かれる。その際に申
し分のない調節は通常の条件のもとでは可能でない。な
ぜならば、相異なる実際値が互いに妨害するからであ
る。こうして、気体流量の実際値はたとえば目標値を越
えており、また実際の流量を減ずるように作用するが、
それに対してピストンの位置の実際値は過度に低い気体
流量を指示し、またまさに逆方向に、すなわち気体流量
を高める方向に作用する。
rospace Medicine)、第36巻、第11号、1965年
11月の「航空機乗務員呼吸装置の動的挙動のいくつか
の局面」という題目の論文から、所望の気体の流れが弁
を介してではなくピストン運動を介して制御され、また
調節の試みの概要が示されている呼吸シミュレータが知
られている。実際量としてはその際に気体流量と、ピス
トンの位置と、ピストンを駆動するモータの速度とが決
定される。しかし、すべての3つの実際値は単一の目標
値、単一の調節回路内の所望の気体の流れの時間的経過
に対する“波形発生器”から発生される参照信号と比較
される。すなわち、種々の実際値に対する得られた電気
的信号が共通に参照信号から差し引かれる。その際に申
し分のない調節は通常の条件のもとでは可能でない。な
ぜならば、相異なる実際値が互いに妨害するからであ
る。こうして、気体流量の実際値はたとえば目標値を越
えており、また実際の流量を減ずるように作用するが、
それに対してピストンの位置の実際値は過度に低い気体
流量を指示し、またまさに逆方向に、すなわち気体流量
を高める方向に作用する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に記載した種類の装置および特にベンチレータを、高い
調節精度で迅速に流量の目標値が到達されるように改良
することである。特にその際に10msよりも短い時間
が目標とされる。
に記載した種類の装置および特にベンチレータを、高い
調節精度で迅速に流量の目標値が到達されるように改良
することである。特にその際に10msよりも短い時間
が目標とされる。
【0008】他の課題は、装置またはベンチレータを作
動させるために必要な電力を可能なかぎり小さく保つこ
とである。
動させるために必要な電力を可能なかぎり小さく保つこ
とである。
【0009】また他の課題は、装置またはベンチレータ
は弁に供給される一層大きい圧力範囲内で申し分なく動
作するようにすることにある。
は弁に供給される一層大きい圧力範囲内で申し分なく動
作するようにすることにある。
【0010】また、本発明の課題は、媒体の制御されな
い送り出し、特にベンチレータからの呼吸または麻酔気
体の送り出しを回避するため、制御量が無くなる際に弁
が確実に閉じることである。
い送り出し、特にベンチレータからの呼吸または麻酔気
体の送り出しを回避するため、制御量が無くなる際に弁
が確実に閉じることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】これらの課題は請求項に
あげられている特徴により解決される。
あげられている特徴により解決される。
【0012】
【実施例】以下、図面に示されている実施例により本発
明を一層詳細に説明する。
明を一層詳細に説明する。
【0013】図1には、電磁弁1の1つの可能な実施例
が部分的に断面を示す原理図で示されている。電磁弁1
は調節すべき気体に対する通しチャネルが位置している
ケース2を有し、通しチャネルは入口3、出口4および
それらの中間に配置された弁開口部5に分割されてい
る。弁開口部5と向かい合って、特別なゴムまたは相応
の材料から成り弁開口部5を閉鎖する役割をするダイア
フラム6が位置している。ダイアフラム6の下側にカプ
セルに入れられた電磁コイル7が位置しており、その中
心にたとえば不銹鋼から成りコイルの範囲を磁性材料に
より囲まれているロッド8が変位可能に支えられてい
る。引張ばね9によりロッド8は、電磁コイル7が励磁
されていないときには、十分な力でダイアフラム6に向
けて押され、従って弁開口部5は確実に閉じられてい
る。本発明の範囲内で、この力は圧縮ばねによっても達
成され得る。両方の場合に、意図する安全上の観点、す
なわち、電流喪失の際に電磁弁1が閉じ、またたとえば
患者への制御されない呼吸気体送り出しが防止されるこ
とが達成される。
が部分的に断面を示す原理図で示されている。電磁弁1
は調節すべき気体に対する通しチャネルが位置している
ケース2を有し、通しチャネルは入口3、出口4および
それらの中間に配置された弁開口部5に分割されてい
る。弁開口部5と向かい合って、特別なゴムまたは相応
の材料から成り弁開口部5を閉鎖する役割をするダイア
フラム6が位置している。ダイアフラム6の下側にカプ
セルに入れられた電磁コイル7が位置しており、その中
心にたとえば不銹鋼から成りコイルの範囲を磁性材料に
より囲まれているロッド8が変位可能に支えられてい
る。引張ばね9によりロッド8は、電磁コイル7が励磁
されていないときには、十分な力でダイアフラム6に向
けて押され、従って弁開口部5は確実に閉じられてい
る。本発明の範囲内で、この力は圧縮ばねによっても達
成され得る。両方の場合に、意図する安全上の観点、す
なわち、電流喪失の際に電磁弁1が閉じ、またたとえば
患者への制御されない呼吸気体送り出しが防止されるこ
とが達成される。
【0014】いま電磁コイル7が電流により励磁される
と、ロッド8が下方にコイルのなかに引き入れられ、ま
たダイアフラム6が固有のばね力により、また弁開口部
5の入口側への気体圧力により相応に上昇する。
と、ロッド8が下方にコイルのなかに引き入れられ、ま
たダイアフラム6が固有のばね力により、また弁開口部
5の入口側への気体圧力により相応に上昇する。
【0015】弁開口部における臨界超過の圧力比(入口
側の圧力と出口側の圧力との間の大きい差)の際には気
体流量は開口の断面積ならびに比(入口絶対圧力)/
(出口絶対圧力)に比例している。相異なる電流強さを
与えられることにより弁開口部5からのダイアフラム6
の間隔が変更されると、この開口の有効断面積、従って
また気体流量も変更される。電磁コイル7からロッド8
に及ぼされる力はその際にコイル7を通る電流に近似的
に比例している。正しい動作点の選定により磁気ヒステ
リシスおよび非直線性がほぼ回避され得る。しかし、ロ
ッド8を案内している軸受部の摩擦および残留する磁気
ヒステリシスは、1つの特定の位置での弁1の開放の際
の電流を等しい位置での弁1の閉鎖の際の電流と異なら
せる。非常に小さい気体流量の際には、ダイアフラム6
が付加的なばねとして作用するので、位置はもはや電流
に対して直線的ではない。
側の圧力と出口側の圧力との間の大きい差)の際には気
体流量は開口の断面積ならびに比(入口絶対圧力)/
(出口絶対圧力)に比例している。相異なる電流強さを
与えられることにより弁開口部5からのダイアフラム6
の間隔が変更されると、この開口の有効断面積、従って
また気体流量も変更される。電磁コイル7からロッド8
に及ぼされる力はその際にコイル7を通る電流に近似的
に比例している。正しい動作点の選定により磁気ヒステ
リシスおよび非直線性がほぼ回避され得る。しかし、ロ
ッド8を案内している軸受部の摩擦および残留する磁気
ヒステリシスは、1つの特定の位置での弁1の開放の際
の電流を等しい位置での弁1の閉鎖の際の電流と異なら
せる。非常に小さい気体流量の際には、ダイアフラム6
が付加的なばねとして作用するので、位置はもはや電流
に対して直線的ではない。
【0016】図2には、3種類の圧力、1バール、2バ
ールおよび3バール、に対して気体流量と入口側の絶対
気体圧力を乗算されたロッド8の位置との関係が1つの
グラフで示されている。このグラフからわかるように、
1つの所与の圧力において気体流量は広い範囲にわたり
近似的に位置に比例している。
ールおよび3バール、に対して気体流量と入口側の絶対
気体圧力を乗算されたロッド8の位置との関係が1つの
グラフで示されている。このグラフからわかるように、
1つの所与の圧力において気体流量は広い範囲にわたり
近似的に位置に比例している。
【0017】気体の流れに対する調節回路のみを有し、
発生された制御量が電磁コイルに与えられる電流を直接
に制御するベンチレータは、そもそも機能し得るために
一連の特性を必要とする。ヒステリシスが補償されなけ
ればならないが、そのためには調節回路の可能な利得が
十分でない。弁をある程度速くするためには、利得が気
体流量により強力に変更されなければならない。それは
各気体流量に対して正確に設定されていなければなら
ず、さもなければ調節回路が振動し始める。
発生された制御量が電磁コイルに与えられる電流を直接
に制御するベンチレータは、そもそも機能し得るために
一連の特性を必要とする。ヒステリシスが補償されなけ
ればならないが、そのためには調節回路の可能な利得が
十分でない。弁をある程度速くするためには、利得が気
体流量により強力に変更されなければならない。それは
各気体流量に対して正確に設定されていなければなら
ず、さもなければ調節回路が振動し始める。
【0018】全体として、それによって、1つの制限さ
れた設定速度のみが達成可能である。気体流量のみを考
慮に入れた調節回路では、主要な問題は過度に大きい調
節利得の際に行き過ぎ振動の傾向を有する振動能力のあ
る気体柱である。達成可能な設定時間は、検討の結果に
よると、約20msである。
れた設定速度のみが達成可能である。気体流量のみを考
慮に入れた調節回路では、主要な問題は過度に大きい調
節利得の際に行き過ぎ振動の傾向を有する振動能力のあ
る気体柱である。達成可能な設定時間は、検討の結果に
よると、約20msである。
【0019】この認識に基づいて、本発明による装置お
よび本発明によるベンチレータに対しては、図3に示さ
れているブロック図により説明する他の調節ストラテジ
ーが選ばれた。
よび本発明によるベンチレータに対しては、図3に示さ
れているブロック図により説明する他の調節ストラテジ
ーが選ばれた。
【0020】図3には、気体入口3および気体出口4を
有する電磁弁1が概要ブロック図で示されている。気
体、たとえば呼吸気体はフィルタ10および流量実際値
決定のための装置(以下では短縮して気体流量計と呼ば
れる)を介して、図示されていない気体源から気体入口
3に導かれる。この気体流量計は公知の仕方で、定めら
れた圧力降下Δpを生ずる管片パケット11と、圧力計
12とから成っていてよい。この圧力降下は管片パケッ
ト11の入口側の圧力と出口側の圧力との間の差から求
められる。実際の気体流量、すなわち実際値Fi は次い
でΔp×Pa の積として計算され得る。ここで、Pa は
気体圧力計15により決定される入口側の気体圧力であ
る。管片パケットの代わりに、一種の網も有利に使用さ
れ得る。網はさらに繊維を設けられていてよい。圧力降
下はそれにより非常に短い区間を介して行なわれ、この
ことは気体流量計の速度を高める。
有する電磁弁1が概要ブロック図で示されている。気
体、たとえば呼吸気体はフィルタ10および流量実際値
決定のための装置(以下では短縮して気体流量計と呼ば
れる)を介して、図示されていない気体源から気体入口
3に導かれる。この気体流量計は公知の仕方で、定めら
れた圧力降下Δpを生ずる管片パケット11と、圧力計
12とから成っていてよい。この圧力降下は管片パケッ
ト11の入口側の圧力と出口側の圧力との間の差から求
められる。実際の気体流量、すなわち実際値Fi は次い
でΔp×Pa の積として計算され得る。ここで、Pa は
気体圧力計15により決定される入口側の気体圧力であ
る。管片パケットの代わりに、一種の網も有利に使用さ
れ得る。網はさらに繊維を設けられていてよい。圧力降
下はそれにより非常に短い区間を介して行なわれ、この
ことは気体流量計の速度を高める。
【0021】図3で、ブロック12の出力信号は、付加
的に導管16を介して気体圧力Pa を供給されるブロッ
ク13のなかで直線化され、また公知の仕方で零点調整
を行なう別のブロック14を介して導管18を介して、
ここには図示されていない気体流量指示装置に導かれ
る。入口側の気体圧力Pa は導管17を介して、ここに
は図示されていない圧力指示装置に供給される。
的に導管16を介して気体圧力Pa を供給されるブロッ
ク13のなかで直線化され、また公知の仕方で零点調整
を行なう別のブロック14を介して導管18を介して、
ここには図示されていない気体流量指示装置に導かれ
る。入口側の気体圧力Pa は導管17を介して、ここに
は図示されていない圧力指示装置に供給される。
【0022】さらに図3には、流量に対する第1の調節
回路20が示されており、この調節回路20には導線2
1を介して図示されていない参照値発生器から所望の流
量Fs に対する設定値に相応する信号が、導線22を介
して気体圧力Pa が、また導線23を介して流量の実際
値Fi が供給される。第1の調節回路20はこれらの入
力値により、流量の目標値と実際値との間の差を零にす
るべき調節信号Sを発生する。この調節信号Sは導線2
4を介して第2の調節回路30に閉鎖手段、この場合図
1によるロッド8の位置の目標値Ss として供給され
る。導管25を介して調節回路30に圧力Pa が供給さ
れる。閉鎖手段の位置を決定するための装置(短縮して
位置センサ31と呼ばれる)はロッド8の実際位置を求
める。零点調整の役割をするブロック32を介してこの
値はロッド8の実際値Si として調節回路30に供給さ
れる。調節回路30は入力された値から制御量Iを計算
し、この制御量Iは目標値Is として電流調節のための
別の調節回路40に導線33を介して供給される。入口
側の気体圧力Pa は1つの力を図1によるダイアフラム
6に開放方向に及ぼすので、電磁コイル7を通る電流、
従ってまた目標値Is はこの気体圧力Pa に関係して変
化可能であるべきである。
回路20が示されており、この調節回路20には導線2
1を介して図示されていない参照値発生器から所望の流
量Fs に対する設定値に相応する信号が、導線22を介
して気体圧力Pa が、また導線23を介して流量の実際
値Fi が供給される。第1の調節回路20はこれらの入
力値により、流量の目標値と実際値との間の差を零にす
るべき調節信号Sを発生する。この調節信号Sは導線2
4を介して第2の調節回路30に閉鎖手段、この場合図
1によるロッド8の位置の目標値Ss として供給され
る。導管25を介して調節回路30に圧力Pa が供給さ
れる。閉鎖手段の位置を決定するための装置(短縮して
位置センサ31と呼ばれる)はロッド8の実際位置を求
める。零点調整の役割をするブロック32を介してこの
値はロッド8の実際値Si として調節回路30に供給さ
れる。調節回路30は入力された値から制御量Iを計算
し、この制御量Iは目標値Is として電流調節のための
別の調節回路40に導線33を介して供給される。入口
側の気体圧力Pa は1つの力を図1によるダイアフラム
6に開放方向に及ぼすので、電磁コイル7を通る電流、
従ってまた目標値Is はこの気体圧力Pa に関係して変
化可能であるべきである。
【0023】このブロック図でブロック1は電磁弁とな
らんで電流の実際値Ii を決定するための測定装置をも
含んでいる。この実際値は調節回路40に導線41を介
して供給される。この調節回路は実際値と目標値との間
の差から、後で図5により一層詳細に説明されるように
電磁弁1のインパルス幅変調される電流制御のために使
用される制御量UA を求める。
らんで電流の実際値Ii を決定するための測定装置をも
含んでいる。この実際値は調節回路40に導線41を介
して供給される。この調節回路は実際値と目標値との間
の差から、後で図5により一層詳細に説明されるように
電磁弁1のインパルス幅変調される電流制御のために使
用される制御量UA を求める。
【0024】さらに図3にはもう1つの導線50が示さ
れており、この導線を介して図示されていない信号源か
ら気体流量零に対する信号が調節回路40に与えられ得
る。この信号は導線51、52を介して零点調整に対す
るブロック14、32にもそれらの能動化のために供給
される。
れており、この導線を介して図示されていない信号源か
ら気体流量零に対する信号が調節回路40に与えられ得
る。この信号は導線51、52を介して零点調整に対す
るブロック14、32にもそれらの能動化のために供給
される。
【0025】いわば3つの調節回路が直列に接続されて
いるこの調節システムは一連の利点を提供する。すなわ
ち各調節回路の利得および帯域幅が最適に設定され得
る。高い利得および大きい帯域幅のすべての可能性が利
用しつくされ得る。このことは全体としてはるかに速い
調節に通ずる。すなわち、たとえば電流に対する調節回
路40は、電磁弁1のコイルのインダクタンスおよび抵
抗が低く保たれるならば、大きい帯域幅を有し得る。
いるこの調節システムは一連の利点を提供する。すなわ
ち各調節回路の利得および帯域幅が最適に設定され得
る。高い利得および大きい帯域幅のすべての可能性が利
用しつくされ得る。このことは全体としてはるかに速い
調節に通ずる。すなわち、たとえば電流に対する調節回
路40は、電磁弁1のコイルのインダクタンスおよび抵
抗が低く保たれるならば、大きい帯域幅を有し得る。
【0026】ロッド8の位置に対する調節回路30は、
気体流量に対する相応の調節回路において可能であった
利得より高い利得を有し得る。図2がさらに示している
ように、位置は流量に直線的に比例しており、このこと
は、正しい位置、すなわち調節回路30に対する目標値
がFs /Pa として計算され得ることを意味する。気体
流量に対する調節回路20はその場合に精密調整の役割
をする。
気体流量に対する相応の調節回路において可能であった
利得より高い利得を有し得る。図2がさらに示している
ように、位置は流量に直線的に比例しており、このこと
は、正しい位置、すなわち調節回路30に対する目標値
がFs /Pa として計算され得ることを意味する。気体
流量に対する調節回路20はその場合に精密調整の役割
をする。
【0027】本発明による調節システムの別の利点は、
エラー診断および調整が容易にされ、またシステムの安
全性が高められることにある。たとえばロッド8の位置
の目標値が入口側の気体圧力と一緒に気体流量計の検査
のために使用され得る。
エラー診断および調整が容易にされ、またシステムの安
全性が高められることにある。たとえばロッド8の位置
の目標値が入口側の気体圧力と一緒に気体流量計の検査
のために使用され得る。
【0028】要約すると、図3に例として示されている
ベンチレータの機能は下記のとおりである。
ベンチレータの機能は下記のとおりである。
【0029】弁の4つのパラメータ、すなわち入口側の
気体圧力Pa 、定められた狭縮個所における圧力降下Δ
P、閉鎖手段の位置Si および電磁コイルを通る電流I
i が測定される。さらにPa およびΔPから流量の実際
値Fi が計算される。
気体圧力Pa 、定められた狭縮個所における圧力降下Δ
P、閉鎖手段の位置Si および電磁コイルを通る電流I
i が測定される。さらにPa およびΔPから流量の実際
値Fi が計算される。
【0030】電磁弁は気体流量の目標値に対する信号に
より制御される。気体流量に対する第1の調節回路20
はFs 、Fi およびPa により信号Ss を形成する。閉
鎖手段の位置に対する第2の調節回路30は信号Ss 、
Si およびPa により信号Ii を形成する。電磁コイル
1を通る電流に対する別の調節回路40はIs およびI
i から、コイルに供給されるインパルス幅変調された信
号を形成する。
より制御される。気体流量に対する第1の調節回路20
はFs 、Fi およびPa により信号Ss を形成する。閉
鎖手段の位置に対する第2の調節回路30は信号Ss 、
Si およびPa により信号Ii を形成する。電磁コイル
1を通る電流に対する別の調節回路40はIs およびI
i から、コイルに供給されるインパルス幅変調された信
号を形成する。
【0031】下記の式はたとえば、いかにして個々の制
御量が計算され得るかを示す。
御量が計算され得るかを示す。
【数1】
【0032】図4には本発明によるベンチレータの別の
ブロック図が一層詳細に示されており、可能なかぎり図
3に関連付けられる。この図4からわかるように、気体
流量の目標値Fs に対する利得はブロック60を介して
変更され得る。すなわち目標値はさまざまに増幅または
減衰され得る。目標値Fsおよび入口側圧力Pa からブ
ロック61のなかで、場合によっては再びさまざまな利
得により、目標値Ss が計算される。
ブロック図が一層詳細に示されており、可能なかぎり図
3に関連付けられる。この図4からわかるように、気体
流量の目標値Fs に対する利得はブロック60を介して
変更され得る。すなわち目標値はさまざまに増幅または
減衰され得る。目標値Fsおよび入口側圧力Pa からブ
ロック61のなかで、場合によっては再びさまざまな利
得により、目標値Ss が計算される。
【0033】さらに、前記のように、気体流量の実際値
Fi が求められる。直線化の役割をするブロック13に
おける矢印62により示されているように、これはさま
ざまな気体混合物に対して変更され得る。ブロック12
または15はそれぞれ1つのオフセットを設けられてい
る。さらに一種の分圧器19を介して気体圧力Pa に相
応する信号がブロック12に供給され、また差圧ΔPが
それに関係して補正される(コモンモード補償)。
Fi が求められる。直線化の役割をするブロック13に
おける矢印62により示されているように、これはさま
ざまな気体混合物に対して変更され得る。ブロック12
または15はそれぞれ1つのオフセットを設けられてい
る。さらに一種の分圧器19を介して気体圧力Pa に相
応する信号がブロック12に供給され、また差圧ΔPが
それに関係して補正される(コモンモード補償)。
【0034】ブロック63で気体流量の目標値および実
際値から制御量の比例および積分部分が計算される。そ
の際に小さな気体流量に対する制御量SSIの積分部分に
対する利得が相当に大きくされ得る。これらは続いて+
記号を有する円64により示されているように、ブロッ
ク61から到来する信号SSNと一緒に加えられ、また目
標値Ss として、第2の調節回路を成すブロック65に
与えられる。ここで、この目標値が主として計算された
位置値から成り、また流量調節を介して得られた制御量
が微調節の役割をすることが明らかになる。単に非常に
小さい気体流量において、図2からわかるように、計算
された位置値SSNが不正確になる。ブロック63により
示されている第1の調節回路はさらに気体流量に対する
オフセット電圧を含んでおり、このオフセット電圧は、
目標流量および実際流量が零であるときに、調整のため
に利用される。ブロック65にはさらに位置の実際値S
i も与えられている。+記号を有する円66により示さ
れているように、目標値と実際値との間の差に、ブロッ
ク67により示されているように気体流量が零の際のオ
フセット電流に対する付加の信号が重畳され、また導線
68を介して入口側の気体圧力がこれにより及ぼされる
力の補償のために重畳される。
際値から制御量の比例および積分部分が計算される。そ
の際に小さな気体流量に対する制御量SSIの積分部分に
対する利得が相当に大きくされ得る。これらは続いて+
記号を有する円64により示されているように、ブロッ
ク61から到来する信号SSNと一緒に加えられ、また目
標値Ss として、第2の調節回路を成すブロック65に
与えられる。ここで、この目標値が主として計算された
位置値から成り、また流量調節を介して得られた制御量
が微調節の役割をすることが明らかになる。単に非常に
小さい気体流量において、図2からわかるように、計算
された位置値SSNが不正確になる。ブロック63により
示されている第1の調節回路はさらに気体流量に対する
オフセット電圧を含んでおり、このオフセット電圧は、
目標流量および実際流量が零であるときに、調整のため
に利用される。ブロック65にはさらに位置の実際値S
i も与えられている。+記号を有する円66により示さ
れているように、目標値と実際値との間の差に、ブロッ
ク67により示されているように気体流量が零の際のオ
フセット電流に対する付加の信号が重畳され、また導線
68を介して入口側の気体圧力がこれにより及ぼされる
力の補償のために重畳される。
【0035】図5には、電磁弁1のインパルス幅変調さ
れる電流制御が示されている。電磁弁のうち、ここには
電磁コイル7のみが示されている。スイッチS1 を介し
てこの場合には+24Vの電圧がコイルに与えられ得
る。コイルと直列に接続されている抵抗71から増幅器
72を介して取り出される電圧Ui はコイル7を通って
流れる電流Ii に対する尺度である。増幅器73のなか
で電圧差(Us −Ui )が増幅され、その際に電圧Us
は目標値Is に比例している。すなわち誤差が増幅さ
れ、電圧UA としてコンパレータ70のなかで参照電圧
発生器74から発生されたのこぎり波電圧と比較され
る。その際にコンパレータ70の出力信号は、インパル
ス幅が誤差の増大と共に大きくなるインパルスから成っ
ている。このことは、しかしながら、電流の目標値が実
際値よりも大きいときにしか成り立たない。これまでの
考察では、スイッチS2 が閉じられ、それによってコイ
ル7を通る電流が、スイッチS1 が開かれるときにも正
しく得られていることから出発された。コイル7を通る
電流を一定に保つためには、抵抗およびダイオードD1
のなかで消費されるエネルギーのみが置換され補なわれ
ればよい。コイル7を通る電流を迅速に低下させるため
に、スイッチS2 は開かれる。ブロック75はそのため
に電流の目標値の一次微分を求め、またこの一次微分が
予め定められた値を超過する際にスイッチS2 を操作す
る。スイッチS2 が開かれている状態ではダイオードD
1 およびD2 は導通し、またコイル7のなかの磁気的エ
ネルギーは損失を別としてコンデンサC1 に伝達され
る。従ってコイルの両端の電圧は約−24V(+ダイオ
ード両端の電圧降下の2倍)になる。コンデンサC1 の
エネルギーは、同期して両スイッチS1 およびS2 が短
時間閉じられることによって、周期的に、たとえば30
kHzでコンデンサC2 に移される。こうして、コイル
を通る電流をわずかなエネルギー損失で迅速に上昇また
は低下させることが可能である。
れる電流制御が示されている。電磁弁のうち、ここには
電磁コイル7のみが示されている。スイッチS1 を介し
てこの場合には+24Vの電圧がコイルに与えられ得
る。コイルと直列に接続されている抵抗71から増幅器
72を介して取り出される電圧Ui はコイル7を通って
流れる電流Ii に対する尺度である。増幅器73のなか
で電圧差(Us −Ui )が増幅され、その際に電圧Us
は目標値Is に比例している。すなわち誤差が増幅さ
れ、電圧UA としてコンパレータ70のなかで参照電圧
発生器74から発生されたのこぎり波電圧と比較され
る。その際にコンパレータ70の出力信号は、インパル
ス幅が誤差の増大と共に大きくなるインパルスから成っ
ている。このことは、しかしながら、電流の目標値が実
際値よりも大きいときにしか成り立たない。これまでの
考察では、スイッチS2 が閉じられ、それによってコイ
ル7を通る電流が、スイッチS1 が開かれるときにも正
しく得られていることから出発された。コイル7を通る
電流を一定に保つためには、抵抗およびダイオードD1
のなかで消費されるエネルギーのみが置換され補なわれ
ればよい。コイル7を通る電流を迅速に低下させるため
に、スイッチS2 は開かれる。ブロック75はそのため
に電流の目標値の一次微分を求め、またこの一次微分が
予め定められた値を超過する際にスイッチS2 を操作す
る。スイッチS2 が開かれている状態ではダイオードD
1 およびD2 は導通し、またコイル7のなかの磁気的エ
ネルギーは損失を別としてコンデンサC1 に伝達され
る。従ってコイルの両端の電圧は約−24V(+ダイオ
ード両端の電圧降下の2倍)になる。コンデンサC1 の
エネルギーは、同期して両スイッチS1 およびS2 が短
時間閉じられることによって、周期的に、たとえば30
kHzでコンデンサC2 に移される。こうして、コイル
を通る電流をわずかなエネルギー損失で迅速に上昇また
は低下させることが可能である。
【0036】最後の図6a〜dには、電流の目標値およ
び実際値、コイルの両端の電圧UL ならびにコンパレー
タから発生される電圧インパルスUk の時間的経過が示
されている。図6aは例として時点t1 で、時点t2 ま
で持続される電流の目標値のステップ状の変化を示して
いる。図6bはコンパレータ70から供給される電圧イ
ンパルスを示しており、この電圧インパルスは最初は広
く、次いで最後に狭いスパイクとなるまでますます狭く
なり、それによってコイル内の損失のみが補償される。
び実際値、コイルの両端の電圧UL ならびにコンパレー
タから発生される電圧インパルスUk の時間的経過が示
されている。図6aは例として時点t1 で、時点t2 ま
で持続される電流の目標値のステップ状の変化を示して
いる。図6bはコンパレータ70から供給される電圧イ
ンパルスを示しており、この電圧インパルスは最初は広
く、次いで最後に狭いスパイクとなるまでますます狭く
なり、それによってコイル内の損失のみが補償される。
【0037】+24Vの供給電圧および2Ωの抵抗を有
する電磁コイルにより約0.5A/msの電流変化が達
成されることが検討の結果示されている。弁はそれによ
って小さい気体流量から最大の気体流量へ約5msで開
き得る。この調節速度はこれまでに公知のシステムでは
可能でなかった。
する電磁コイルにより約0.5A/msの電流変化が達
成されることが検討の結果示されている。弁はそれによ
って小さい気体流量から最大の気体流量へ約5msで開
き得る。この調節速度はこれまでに公知のシステムでは
可能でなかった。
【0038】コイル7を通る電流が非常に速く下げられ
なければならない場合には、図5で説明された回路によ
り−24Vをコイルに与えることが簡単に可能であり、
これは図6の例では時点t2 で行なわれる。
なければならない場合には、図5で説明された回路によ
り−24Vをコイルに与えることが簡単に可能であり、
これは図6の例では時点t2 で行なわれる。
【0039】示された実施例ではアナログ調節システム
が説明されている。しかし、本発明の範囲内で調節シス
テム全体または少なくともその部分をディジタル技術で
構成することも、そのために必要な構成要素が十分に速
く動作するかぎり可能である。同じく、前記の4つのパ
ラメータをディジタル化し、また調節全体を計算機、好
ましくはマイクロプロセッサを介して制御することも可
能である。こうして、たとえば、閉鎖手段を第2の調節
回路により近似的に正しい位置にもたらし得るように、
閉鎖手段の位置の目標値のプリプログラミングも可能で
ある。その際、種々の気体流量に対する位置値はたとえ
ば1つのテーブルのなかに記憶されていてよい。
が説明されている。しかし、本発明の範囲内で調節シス
テム全体または少なくともその部分をディジタル技術で
構成することも、そのために必要な構成要素が十分に速
く動作するかぎり可能である。同じく、前記の4つのパ
ラメータをディジタル化し、また調節全体を計算機、好
ましくはマイクロプロセッサを介して制御することも可
能である。こうして、たとえば、閉鎖手段を第2の調節
回路により近似的に正しい位置にもたらし得るように、
閉鎖手段の位置の目標値のプリプログラミングも可能で
ある。その際、種々の気体流量に対する位置値はたとえ
ば1つのテーブルのなかに記憶されていてよい。
【0040】すべての場合に、非常に迅速に流動媒体の
流量を高い精度でかつ確実に大きい流量に対しても小さ
い流量に対しても調節する装置またはベンチレータが得
られる。それによって、たとえばベンチレータにおい
て、小さい子供に対する小さい気体流量も成人に対する
大きい気体流量も同じように良好に制御することが可能
である。わずかなエネルギー消費はさらに従来通りの電
源への接続可能性のない移動式の応用、または例えば電
源喪失の際の電池による作動を容易にする。低電圧作動
はさらに、しばしば爆発危険ガスが使用される麻酔にお
ける応用の際の安全性を高める。高い調節速度は本質的
に一層正確な高周波ベンチレーションを可能にする。
流量を高い精度でかつ確実に大きい流量に対しても小さ
い流量に対しても調節する装置またはベンチレータが得
られる。それによって、たとえばベンチレータにおい
て、小さい子供に対する小さい気体流量も成人に対する
大きい気体流量も同じように良好に制御することが可能
である。わずかなエネルギー消費はさらに従来通りの電
源への接続可能性のない移動式の応用、または例えば電
源喪失の際の電池による作動を容易にする。低電圧作動
はさらに、しばしば爆発危険ガスが使用される麻酔にお
ける応用の際の安全性を高める。高い調節速度は本質的
に一層正確な高周波ベンチレーションを可能にする。
【0041】説明された実施例では第1の調節回路は常
に気体流量を制御する。しかし、本発明の範囲内で、こ
の第1の調節回路の前に公知の仕方で少なくとも1つの
他の調節回路、たとえば患者に吸入させるべき気体圧力
に対する調節回路を接続することも可能である。これは
次いで実際上、所望の気体圧力を維持するために必要な
気体流量の目標値を決定する。
に気体流量を制御する。しかし、本発明の範囲内で、こ
の第1の調節回路の前に公知の仕方で少なくとも1つの
他の調節回路、たとえば患者に吸入させるべき気体圧力
に対する調節回路を接続することも可能である。これは
次いで実際上、所望の気体圧力を維持するために必要な
気体流量の目標値を決定する。
【図1】電磁弁の原理図である。
【図2】閉鎖手段の位置と気体流量との関係を示す線図
である。
である。
【図3】本発明によるベンチレータの第1のブロック図
である。
である。
【図4】本発明によるベンチレータの別のブロック図で
ある。
ある。
【図5】電磁弁のインパルス幅変調される駆動のための
回路の接続図である。
回路の接続図である。
【図6】電流およびそれに付属の制御電圧の実際値およ
び目標値の時間的経過の線図である。
び目標値の時間的経過の線図である。
【符号の説明】 1 電磁弁 2 ケース 3 入口 4 出口 5 弁開口部 6 ダイアフラム 7 電磁コイル 8 ロッド 9 引張ばね 10 フィルタ 11 管片パケット 12 圧力計 13 直線化のためのブロック 14、32 零点調整のためのブロック 15 気体圧力計 19 分圧器 20 第1の調節回路 30 第2の調節回路 31 位置センサ 40 別の調節回路 60 増幅器ブロック 61 計算ブロック 63 調節ブロック 65 第2の調節回路に対するブロック 67 オフセット 70 コンパレータ 71 抵抗 72、73 増幅器 74 参照電圧発生器 75 微分値形成器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ボー ダールストレーム スウエーデン国 16242 フエリングビー エルフダルスフエーゲン 48 アー (72)発明者 ダン リンデン スウエーデン国 11543 ストツクホルム デイアナフエーゲン 35 (72)発明者 ゲラン ツエウエルス スウエーデン国 22240 ルント メレフ オングスフエーゲン 89 (72)発明者 マツツ インデルプ スウエーデン国 21443 マルメ ヘスレ ホルムスガタン 7 (72)発明者 ゲラン リユトグレン スウエーデン国 23044 ブンケフロスト ラント ストランデングスフエーゲン 4
Claims (30)
- 【請求項1】 流動媒体、特に気体の流量を調節するた
めの装置であって、媒体の送り出しのための出口と、弁
開口部と、弁開口部の大きさが可変であるように弁開口
部を閉鎖および開放するための可動の閉鎖手段と、閉鎖
手段の位置を制御するための手段と、流量の実際値を決
定するための装置と、目標値発生器から発生された流量
の目標値と流量の実際値とから負フィードバック系に相
応して閉鎖手段の位置を制御するための第1の制御量
を、流量の目標値と実際値との間の差を零にするべく発
生する第1の調節回路とを有する弁を備えた流量調節装
置において、閉鎖手段の位置の実際値を決定するための
手段(31)と、第1の制御量を閉鎖手段の位置の目標
値として供給される少なくとも1つの第2の調節回路
(30)とを含んでおり、第2の調節回路(30)が閉
鎖手段の位置の目標値と実際値との間の差から再び負フ
ィードバック系に相応して閉鎖手段の位置を制御するた
めの手段に供給される第2の制御量を、閉鎖手段の位置
の目標値と実際値との間の差を零にするべく発生するこ
とを特徴とする流動媒体の流量調節装置。 - 【請求項2】 弁(1)として、弁(1)に与えられる
電流または電圧により閉鎖手段の位置を設定し得る電磁
弁が設けられており、また第2の制御量を電流または電
圧の目標値として、また測定装置を介して決定される電
流または電圧の大きさを実際値として供給される別の調
節回路(40)が設けられており、この調節回路(4
0)が電流または電圧の目標値と実際値との間の差から
電流または電圧の変更のための別の制御量を、電流また
は電圧の目標値と実際値との間の差を零にするべく発生
することを特徴とする請求項1記載の流動媒体の流量調
節装置。 - 【請求項3】 制御量が無くなる際に弁(1)が自動的
に閉じることを特徴とする請求項1または2記載の装
置。 - 【請求項4】 弁(1)が機械的にばね力により閉じる
ことを特徴とする請求項3記載の装置。 - 【請求項5】 弁(1)が閉鎖手段の位置を設定するた
めの電流または電圧の喪失の際に閉じることを特徴とす
る請求項2ないし4の1つに記載の装置。 - 【請求項6】 少なくとも1つの調節回路(20、3
0、40)の利得および(または)帯域幅が設定可能で
あることを特徴とする請求項1ないし5の1つに記載の
装置。 - 【請求項7】 閉鎖手段の位置を設定するための電流ま
たは電圧がインパルス幅変調可能であることを特徴とす
る請求項2ないし6の1つに記載の装置。 - 【請求項8】 電流回生のための手段が設けられている
ことを特徴とする請求項2ないし7の1つに記載の装
置。 - 【請求項9】 流動媒体、特に気体の流量を調節するた
めの装置であって、媒体の供給のための入口と、媒体の
送り出しのための出口と、弁開口部と、弁開口部の大き
さが可変であるように弁開口部を閉鎖および開放するた
めの可動の閉鎖手段と、閉鎖手段の位置を制御するため
の手段とを有する弁を備えた流量調節装置において、流
量を調節するための少なくとも1つの第1の調節回路
(20)と、他のパラメータを調節するための第2の調
節回路(30;40)とが設けられており、また第1の
調節回路(20)から発生される制御量が第2の調節回
路に対する目標値として使用されることを特徴とする流
量調節装置。 - 【請求項10】 第2の調節回路(30)に対するパラ
メータとして閉鎖手段の位置が選ばれていることを特徴
とする請求項9記載の装置。 - 【請求項11】 第2の調節回路(40)に対するパラ
メータとして閉鎖手段を作動させるための電流または電
圧が選ばれていることを特徴とする請求項9記載の装
置。 - 【請求項12】 少なくとも1つの実際値を決定するた
めの手段がアナログに動作することを特徴とする請求項
1ないし11の1つに記載の装置。 - 【請求項13】 少なくとも1つの調節回路(20;3
0;40)がアナログに動作することを特徴とする請求
項1ないし12の1つに記載の装置。 - 【請求項14】 少なくとも1つの調節回路(20;3
0;40)がディジタルに動作し、またそれに相応して
実際値がディジタル化されることを特徴とする請求項1
ないし11の1つに記載の装置。 - 【請求項15】 少なくとも1つの調節回路がマイクロ
プロセッサとして構成されていることを特徴とする請求
項14記載の装置。 - 【請求項16】 弁(1)に供給される媒体の圧力が弁
(1)から送り出される媒体の圧力よりも本質的に高い
ことを特徴とする請求項1ないし15の1つに記載の装
置。 - 【請求項17】 呼吸気体または麻酔気体の弁により制
御された供給および(または)送り出しのために人間ま
たは動物の呼吸道に接続するためのベンチレータであっ
て、第1の圧力での気体供給のための入口と、第2の圧
力での気体送り出しのための出口と、弁開口部と、弁開
口部の大きさ、従ってまた気体の流れが可変であるよう
に弁開口部を閉鎖および開放するための可動の閉鎖手段
と、閉鎖手段の位置を制御するための手段とを有する弁
を備えたベンチレータにおいて、気体の流れに対する少
なくとも1つの第1の調節回路(20)と、他のパラメ
ータに対する第2の調節回路(30;40)とが設けら
れており、また第1の調節回路(20)から発生される
気体の流れに対する制御量が第2の調節回路(30、4
0)に対する目標値として使用されることを特徴とする
ベンチレータ。 - 【請求項18】 第2の調節回路(30)に対するパラ
メータとして閉鎖手段の位置が選ばれていることを特徴
とする請求項17記載のベンチレータ。 - 【請求項19】 弁として、弁に与えられる電流または
電圧により閉鎖手段の位置を設定し得る電磁弁、特にソ
レノイド弁が設けられており、また第2の制御量を電流
または電圧の目標値として、また測定装置を介して決定
される電流または電圧の大きさを実際値として供給され
る別の調節回路(40)が設けられており、この調節回
路(40)が電流または電圧の目標値と実際値との間の
差から電流または電圧の変更のための別の制御量を、電
流または電圧の目標値と実際値との間の差を零にするべ
く発生することを特徴とする請求項17記載のベンチレ
ータ。 - 【請求項20】 電流または電圧がインパルス幅変調さ
れていることを特徴とする請求項19記載のベンチレー
タ。 - 【請求項21】 電流回生のための手段が設けられてい
ることを特徴とする請求項19または20記載のベンチ
レータ。 - 【請求項22】 閉鎖手段の位置の迅速な変更のため
に、特により大きい位置変更の際に、弁に与えられる電
流または電圧が極性切換可能であることを特徴とする請
求項19ないし21の1つに記載のベンチレータ。 - 【請求項23】 少なくとも1つの調節回路(20、3
0、40)の利得および(または)帯域幅が設定可能で
あることを特徴とする請求項17ないし22の1つに記
載のベンチレータ。 - 【請求項24】 少なくとも1つの実際値に対して零調
整が設けられていることを特徴とする請求項1ないし2
3の1つに記載の装置またはベンチレータ。 - 【請求項25】 少なくとも1つの制御量の決定の際に
目標値および実際値とならんでさらに少なくとも1つの
別の影響量が利用されることを特徴とする請求項1ない
し24の1つに記載の装置またはベンチレータ。 - 【請求項26】 この影響量が弁(1)に供給される媒
体の圧力(Pa)であることを特徴とする請求項25記
載の装置またはベンチレータ。 - 【請求項27】 気体の流れに対する第1の調節回路
(20)の前に少なくとも1つの付加の調節回路が接続
されていることを特徴とする請求項1ないし26の1つ
に記載の装置またはベンチレータ。 - 【請求項28】 この付加の調節回路が圧力を出口側で
調節し、またその際に、第1の調節回路(20)に気体
の流れに対する目標値として供給される制御量を求め、
さらに気体の流れが、所望の圧力が正しく得られるよう
に制御されることを特徴とする請求項27記載の装置ま
たはベンチレータ。 - 【請求項29】 第2の調節回路(30)に対する近似
された目標値が計算されていることを特徴とする請求項
1ないし28の1つに記載の装置またはベンチレータ。 - 【請求項30】 この近似された目標値が予めプログラ
ムされていることを特徴とする請求項29記載の装置ま
たはベンチレータ。
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