JPH0653340A - マイクロ波ic用パッケージ - Google Patents
マイクロ波ic用パッケージInfo
- Publication number
- JPH0653340A JPH0653340A JP4204619A JP20461992A JPH0653340A JP H0653340 A JPH0653340 A JP H0653340A JP 4204619 A JP4204619 A JP 4204619A JP 20461992 A JP20461992 A JP 20461992A JP H0653340 A JPH0653340 A JP H0653340A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- header
- package
- partition plate
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】キャップの寸法を変えることなく高次モードの
カットオフ周波数を高くできるマイクロ波IC用パッケ
ージを提供する。 【構成】ヘッダー3には、幅aの凸部3bにMIC4を
搭載し、キャップ1のシール部1aを固着する。キャッ
プ2は、内側にMIC4の幅aよりやや小さい幅a1の
仕切り板2を有し、仕切り板2の先端部2aをヘッダー
3の溝部3aに隙間なく固定できる。高次モードのカッ
トオフ周波数は仕切り板2の幅a1で決定され、キャッ
プ1の寸法を変えなくてもこの仕切り板2の幅a1を狭
くすることで、上記カットオフ周波数を高くできる。
カットオフ周波数を高くできるマイクロ波IC用パッケ
ージを提供する。 【構成】ヘッダー3には、幅aの凸部3bにMIC4を
搭載し、キャップ1のシール部1aを固着する。キャッ
プ2は、内側にMIC4の幅aよりやや小さい幅a1の
仕切り板2を有し、仕切り板2の先端部2aをヘッダー
3の溝部3aに隙間なく固定できる。高次モードのカッ
トオフ周波数は仕切り板2の幅a1で決定され、キャッ
プ1の寸法を変えなくてもこの仕切り板2の幅a1を狭
くすることで、上記カットオフ周波数を高くできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主としてマイクロ波やミ
リ波帯で使用されるマイクロ波IC(MIC)用パッケ
ージに関する。
リ波帯で使用されるマイクロ波IC(MIC)用パッケ
ージに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のMIC用パッケージにつ
いて、図2の断面図を参照して説明する。
いて、図2の断面図を参照して説明する。
【0003】このMIC用パッケージは、MIC4を搭
載した金属性ヘッダー23のMIC搭載面に金属性のキ
ャップ21のシール部21aを固着し、MIC4を気密
封止している。MIC4はマイクロ波回路をセラミック
基板等のMIC基板に搭載したものである。
載した金属性ヘッダー23のMIC搭載面に金属性のキ
ャップ21のシール部21aを固着し、MIC4を気密
封止している。MIC4はマイクロ波回路をセラミック
基板等のMIC基板に搭載したものである。
【0004】このパッケージのヘッダー23とキャップ
21に囲まれる空間は、内面幅a2と内面高さbとを有
する長方形の断面を有し、このときマイクロ波信号の第
1高次モードであるTE10モードに対するカットオフ
波長λcは2×a2である。つまり、MIC4から発生
し,しかもヘッダー23とキャップ21で囲まれる空間
を伝搬可能な不要モード信号のカットオフ周波数が、キ
ャップ21の幅a2によって決まる。
21に囲まれる空間は、内面幅a2と内面高さbとを有
する長方形の断面を有し、このときマイクロ波信号の第
1高次モードであるTE10モードに対するカットオフ
波長λcは2×a2である。つまり、MIC4から発生
し,しかもヘッダー23とキャップ21で囲まれる空間
を伝搬可能な不要モード信号のカットオフ周波数が、キ
ャップ21の幅a2によって決まる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来のマイクロ波
IC用パッケージは、ヘッダーとキャップの作るパッケ
ージ内面の形状と寸法により不要モードのカットオフ周
波数が決定されるため、ミリ波帯などの波長の短かい周
波数帯用には各周波数帯ごとにMICの寸法に応じてキ
ャップの寸法を変えていた。従って、キャップには汎用
性が悪く、この構造のパッケージおよびこのパッケージ
を使用するマイクロ波ICの製造コストの上昇および製
造期間の増大を招くという欠点があった。
IC用パッケージは、ヘッダーとキャップの作るパッケ
ージ内面の形状と寸法により不要モードのカットオフ周
波数が決定されるため、ミリ波帯などの波長の短かい周
波数帯用には各周波数帯ごとにMICの寸法に応じてキ
ャップの寸法を変えていた。従って、キャップには汎用
性が悪く、この構造のパッケージおよびこのパッケージ
を使用するマイクロ波ICの製造コストの上昇および製
造期間の増大を招くという欠点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明のマイクロ波I
C用パッケージは、マイクロ波ICを搭載する金属性の
ヘッダーと、前記マイクロ波ICを囲むように前記ヘッ
ダーに固着される金属性のキャップとを備えるマイクロ
波IC用パッケージにおいて、前記マイクロ波IC用パ
ッケージが、前記ヘッダーとキャップとで囲まれる空間
を複数の空間に仕切る導電性の仕切り板をさらに備えて
いる。
C用パッケージは、マイクロ波ICを搭載する金属性の
ヘッダーと、前記マイクロ波ICを囲むように前記ヘッ
ダーに固着される金属性のキャップとを備えるマイクロ
波IC用パッケージにおいて、前記マイクロ波IC用パ
ッケージが、前記ヘッダーとキャップとで囲まれる空間
を複数の空間に仕切る導電性の仕切り板をさらに備えて
いる。
【0007】従って、このパッケージの高次モードに対
するカットオフ周波数は、MICを囲む仕切り板の幅に
よって決定され、キャップ寸法が一定であってもこの仕
切り板の幅を変えることによって高次モードのカットオ
フ周波数を所望の値にすることができる。
するカットオフ周波数は、MICを囲む仕切り板の幅に
よって決定され、キャップ寸法が一定であってもこの仕
切り板の幅を変えることによって高次モードのカットオ
フ周波数を所望の値にすることができる。
【0008】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例の組立前断面図である。
る。図1は本発明の一実施例の組立前断面図である。
【0009】ヘッダー3の一面に設けた幅aの凸部3b
には、MIC4を搭載している。また、ヘッダー3はM
IC4の両端部に溝部3aを有する。キャップ1は、そ
のシール部1aにおいて、ヘッダー3の一面に固着され
る。また、キャップ1は、その内側にヘッダー3の凸部
3bの幅aより僅かに小さい幅a1の導電性を有する仕
切り板2を設けている。この仕切り板2の先端部2a
は、図示のとおり、外側に反っている。キャップ1をヘ
ッダー3に固着するときには、この先端部2aが、ヘッ
ダー3に搭載されているMIC4やヘッダー3の凸部3
bの端面に押し広げられ、さらに溝部3aにバネ性によ
り押付けられ、仕切り板2はヘッダー3に隙間なく固定
される。
には、MIC4を搭載している。また、ヘッダー3はM
IC4の両端部に溝部3aを有する。キャップ1は、そ
のシール部1aにおいて、ヘッダー3の一面に固着され
る。また、キャップ1は、その内側にヘッダー3の凸部
3bの幅aより僅かに小さい幅a1の導電性を有する仕
切り板2を設けている。この仕切り板2の先端部2a
は、図示のとおり、外側に反っている。キャップ1をヘ
ッダー3に固着するときには、この先端部2aが、ヘッ
ダー3に搭載されているMIC4やヘッダー3の凸部3
bの端面に押し広げられ、さらに溝部3aにバネ性によ
り押付けられ、仕切り板2はヘッダー3に隙間なく固定
される。
【0010】上述のとおり、ヘッダー3とキャップ1に
囲まれた空間は、仕切り板2によって複数の空間に仕切
られる。また、MIC4に相対する空間は幅a1内に限
定され、この空間におけるTE10モードのカットオフ
周波数は仕切り板2のないときより高くなる。従って、
この凸部3bの幅a1を適切に設定し、TE10モード
のカットオフ周波数をMIC4の信号周波数より高くす
ると、パッケージ内において、このMIC4から発生す
る不要モード信号の伝搬を阻止することができ、不要モ
ード信号の混入によるMIC4の特性劣化を防止するこ
とができる。
囲まれた空間は、仕切り板2によって複数の空間に仕切
られる。また、MIC4に相対する空間は幅a1内に限
定され、この空間におけるTE10モードのカットオフ
周波数は仕切り板2のないときより高くなる。従って、
この凸部3bの幅a1を適切に設定し、TE10モード
のカットオフ周波数をMIC4の信号周波数より高くす
ると、パッケージ内において、このMIC4から発生す
る不要モード信号の伝搬を阻止することができ、不要モ
ード信号の混入によるMIC4の特性劣化を防止するこ
とができる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ヘッダー
の凸部とキャップに囲まれる空間を仕切り板を設けるこ
とによって複数の空間に分割し、MICの信号周波数に
合わせてパッケージ内を伝搬する不要モードのカットオ
フ周波数を上昇させることができるので、周波数帯ごと
に異なる寸法のキャップを用意する必要がなく、キャッ
プの汎用性を高めることができるという効果を有する。
の凸部とキャップに囲まれる空間を仕切り板を設けるこ
とによって複数の空間に分割し、MICの信号周波数に
合わせてパッケージ内を伝搬する不要モードのカットオ
フ周波数を上昇させることができるので、周波数帯ごと
に異なる寸法のキャップを用意する必要がなく、キャッ
プの汎用性を高めることができるという効果を有する。
【0012】また、上記仕切り板はバネ性を持つのでキ
ャップとヘッダーとの間に隙間ができにくく、隙間によ
って高次モードのカットオフ周波数が低くなることを防
ぐという効果もある。
ャップとヘッダーとの間に隙間ができにくく、隙間によ
って高次モードのカットオフ周波数が低くなることを防
ぐという効果もある。
【図1】本発明の一実施例の組立前断面図である。
【図2】従来のMIC用パッケージの断面図である。
1,21 キャップ 1a,21a シール部 2 仕切り板 2a 先端部 3,23 ヘッダー 3a 溝部 3b 凸部 4 マイクロ波IC(MIC)
Claims (1)
- 【請求項1】 マイクロ波ICを搭載する金属性のヘッ
ダーと、前記マイクロ波ICを囲むように前記ヘッダー
に固着される金属性のキャップとを備えるマイクロ波I
C用パッケージにおいて、前記マイクロ波IC用パッケ
ージが、前記ヘッダーとキャップとで囲まれる空間を複
数の空間に仕切る導電性の仕切り板をさらに備えること
を特徴とするマイクロ波IC用パッケージ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4204619A JP2789948B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | マイクロ波ic用パッケージ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4204619A JP2789948B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | マイクロ波ic用パッケージ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0653340A true JPH0653340A (ja) | 1994-02-25 |
| JP2789948B2 JP2789948B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=16493481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4204619A Expired - Lifetime JP2789948B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | マイクロ波ic用パッケージ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2789948B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7754983B2 (en) * | 2005-04-27 | 2010-07-13 | Shinko Electric Industries Co., Ltd. | Electronic parts packaging structure and method of manufacturing the same |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01220901A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-04 | Nec Corp | マイクロ波高出力トランジスタ用パッケージ |
| JPH0262808U (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-10 | ||
| JPH03106058A (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-02 | Nec Yamagata Ltd | 高周波半導体用容器 |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP4204619A patent/JP2789948B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01220901A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-04 | Nec Corp | マイクロ波高出力トランジスタ用パッケージ |
| JPH0262808U (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-10 | ||
| JPH03106058A (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-02 | Nec Yamagata Ltd | 高周波半導体用容器 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7754983B2 (en) * | 2005-04-27 | 2010-07-13 | Shinko Electric Industries Co., Ltd. | Electronic parts packaging structure and method of manufacturing the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2789948B2 (ja) | 1998-08-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980512 |