JPH0653359U - 手押し車用台車および手押し車 - Google Patents
手押し車用台車および手押し車Info
- Publication number
- JPH0653359U JPH0653359U JP6243791U JP6243791U JPH0653359U JP H0653359 U JPH0653359 U JP H0653359U JP 6243791 U JP6243791 U JP 6243791U JP 6243791 U JP6243791 U JP 6243791U JP H0653359 U JPH0653359 U JP H0653359U
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- Japan
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- belt
- parallel lower
- along
- pair
- parallel
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 平地だけではなく階段のような段差を有する
傾斜面でも容易に登り降りのできる手押し車用の台車お
よび手押し車を提供する。 【構成】 長形板の長さ方向にそった一辺を平行下面2
とした対称形状の一対の台板3間に設けた複数の張設ロ
ーラ6によりベルト4を走行可能に張設するとともに平
行下面2にそって設けた多数の走行案内ローラ5により
ベルト4を平行下面2にそって外側を走行可能とした台
車1a、1bを一対として使用し、一対の台車1a、1
bからなる台車本体1を車輪12により移動可能とし、
台車本体1には荷台14を設置可能とする。
傾斜面でも容易に登り降りのできる手押し車用の台車お
よび手押し車を提供する。 【構成】 長形板の長さ方向にそった一辺を平行下面2
とした対称形状の一対の台板3間に設けた複数の張設ロ
ーラ6によりベルト4を走行可能に張設するとともに平
行下面2にそって設けた多数の走行案内ローラ5により
ベルト4を平行下面2にそって外側を走行可能とした台
車1a、1bを一対として使用し、一対の台車1a、1
bからなる台車本体1を車輪12により移動可能とし、
台車本体1には荷台14を設置可能とする。
Description
【0001】
本考案は、主として、小荷物を運搬可能な手押し車の台車および小荷物の手押 し車に関するものである。
【0002】
大手の運送会社では、主として小荷物を簡便に輸送、配達する手段として宅配 便を活用している。この宅配便は、配達を兼ねる運転手が、自分の配達区域内の 小荷物を大型のトラックに載せ、配達区域に到着してから各小荷物をトラックか ら小型の運搬用の手押し車に移し、個々の配達先に配達するものである。 鉄道の各駅ではホームに売店が設置してあり、菓子、週刊誌、飲物等の品物が 販売されているが、定期的にあるいは必要に応じてこれらの品物が、小型の手押 し用の運搬車を使用して売店に搬入される。 また、営業用の品物ではないが、日常の買物に際して、車輪の付いた買物カゴ を利用することがあり、更に、赤ん坊を乗せて移動する乳母車がある。
【0003】
上記する日常使用されている各種の手押し車は、手押し移動に便利なように二 輪あるいは四輪の車輪が付いているので、荷物や赤ん坊を乗せた状態で平地面を 移動するのにはきわめて便利である。しかし、例えば、エレベーターやエスカレ ーターのないマンションや会社ビル、駅ホーム等の階段を使用して荷物を運ばな ければならないような建物では、階段の上り降りに際し、荷物や赤ん坊を乗せた ままの車を、階段の段差一段ごとに昇降しなければならなかった。あるいは、車 全体を持ち上げ、階段上を運ばなければならず、大変な労力を必要としていた。 特に、毎日のように荷物を運搬する運送会社の運転手や荷物運搬人は、階段の 上り降りの回数が多く、その都度運搬車を持ち運ぶのは重労働であった。更に、 荷物を乗せたままの運搬車を、階段を登って運ぶのは、労働負担が大きく、階段 で足を踏み外して転落する危険が大きいものであった。 また、乳母車や買物カゴ等は、多くの場合、母親(女性)が扱うことが多く、 赤ん坊を乗せたままで乳母車を持ち上げたり、買物を入れた重量のある買物カゴ を持ち上げることは、非力な女性には大変に困難な作業であった。
【0004】
本考案は、上記する各種の手押し車に鑑み、平地だけではなく階段でも車の移 送を容易に行うことのできる運搬車用の台車を提供することを目的とするもので ある。 この目的を達成するために本考案は、長形板の長さ方向にそった一辺を平行下 面2とした対称形状の一対の台板3間に設けた複数の張設ローラ6によりベルト 4を走行可能に張設するとともに平行下面2にそって設けた多数の走行案内ロー ラ5によりベルト4を平行下面2にそった外側を走行可能とした単体の台車1a 、1bを一対として使用し、一対の台車1a、1bからなる台車本体1を車輪1 2により移動可能としてある。 また、台車本体1には荷物を載せることのできる荷台14を設置し、この荷台 14は交換可能としてある。
【0005】
以下、図面に従って、本考案の一実施例を詳細に説明する。 図1、図2は本考案に係る手押し用台車の全体を示し、各図において台車本体 1は、一対の単体の台車1a、1bから形成されている。 各単体の台車1a、1bは、図3に示すように、長形板の長さ方向にそって少 なくとも一辺(下辺)を平行下面2とした、対称形状の一対の台板3間にベルト 4を走行可能に張設し、平行下面2にそって設けた多数の走行案内ローラ5によ りベルト4を台板3より外側で走行するようにしたものである。
【0006】 更に、詳細に説明すると、一辺を平行下面2とした台板3に複数個(図面では 3個)の張設ローラ6を回転可能に設け、各ローラ6間にベルト4を張設する。 台体3の平行下面2にそって設けた多数のローラ5にそってベルト4は走行す るが、平行下面2にそってベルト4は台板3の外側を走行するようになる。 ベルト4は、外側の接地面より内側面の巾を狭くした台形状となっている。こ のため図4に示すように、ベルト4を張設しかつベルト4が走行位置を左右にず れることのないように、各ローラ6はベルト4が挟持される形状となっている。 また、平行下面2にそって設けた多数のローラ5は、ベルト4を平行に走行する ためのものであり、図5に示すように、ベルト4の内側面がローラ5の外表面に 接するようになっている。
【0007】 左右一対の台板3は、各ローラ5、6の回転軸によって連結されるが、更に、 複数箇所をボルト、ナットを使用して連結、固定する。例えば、図2、図3に示 すように、両台板3の対称位置に形成したボルト挿通孔7を中心にして台板3間 に筒状の間隔保持具8を設け、片側の台板3の外側から挿通したボルト9をボル ト挿通孔7と保持具8内を通して他方の台板3のボルト挿通孔7から突出させ、 突出したボルト9にナット10を締め着ければよい。
【0008】 上記のようにして対称形状の台板3間にベルト4を張設し、台板3の平行下面 2にそってベルト4を台板3の外側で走行可能とした単体の台車1a、1bは、 左右に適当な間隔をおいて対称に配置し、一台の台車本体1を形成する。各台車 1a、1bは、上部間を取手11で連結し、また下部間は一対の車輪12の回転 軸13により連結してある。更に、連結強度を高めるために、台車1a、1b間 の適当箇所をボルト、ナット等を使用して連結するようにしてもよい。 尚、複数の張設ローラ6の内、あるローラ6を台板3にそって移動可能とする ことにより、ベルト4の張設状態を調整することができる。
【0009】 本考案に係る台車は上記の構成であり、この台車に荷台を設けることにより、 荷物の運搬車として使用することができる。 図6および図7は台車本体1に、荷物を積層可能な荷台14を取付けた状態を 示す。即ち、ベルト4の走行平行下面2とは反対側の平行面15において、一対 の台車1a、1b間に荷台14を設置し、この荷台14上に荷物16を乗せたも のである。 同図に示すように、道路や建物内の廊下等の平地面17では、取手11を手で 持ち、車輪12を平地面17にそって移動させれば、通常の運搬車として使用す ることができる。
【0010】 平地面17から階段に達した時には、図8に示すように、ベルト4を階段18 の角部に接するようにして台車本体1を引上げれば、ローラ5、6を介してベル ト4は走行し、かつ、ベルト4は台車1a、1bの平行下面2にそって外側を走 行するので荷物16を乗せた台車本体1を階段の傾斜面にそって移動させること ができる。 尚、階段18を降りる時もベルト4を階段18の角部に面して走行するように すればよい。
【0011】 上記する荷台14は一例を示すものであり、図9のように荷台14を台車本体 1から延長して形成し、荷台14の先端部に車輪19を設けることにより、両車 輪12、19で平地面17を安定して移動させることができる。 荷台14の形状、大きさ等は任意に選択することができる。また、運搬する荷 物16に応じて荷台14を交換可能としておけば、あらゆる方面で荷物の運搬車 として使用することができる。 上記する手押し車は、荷物16だけではなく、荷台14を乳母車のように形成 することにより、赤ん坊や子供を乗せることができ、更に、台車本体1に袋やカ ゴ等を取りつけることにより買物カゴとしても使用できるものである。
【0012】
上記する本考案によれば、連結した一対の台車1a、1bからなる台車本体1 に車輪12を設けたので、この車輪12により平地面17を移動可能である。 また台車1a、1bの平行下面2にそって設けた多数のローラ5により、台板 3間に張設したベルト4を、平行下面2の外側にそって走行可能としたので、ベ ルト4を階段の角部に接して走行させることにより、階段の傾斜面にそって昇降 を容易に行うことができる。 台車本体1に荷台14を設置することにより荷物の搬送、配達が可能となる。 しかも、平地面17だけではなく階段の昇降も可能であるから、荷物運搬人の 労力を軽減することができ、階段での転落事故の防止にも役立つものである。 更に、台車本体1に対して荷台14を交換可能とすることにより、荷物の大き さや形状に対応することができ、広い分野で手押し運搬車として使用できるもの である。
【図1】本考案台車本体を側面からみた説明図である。
【図2】本考案台車本体を正面からみた説明図である。
【図3】片側の台板を省略した単体の台車を側面からみ
た説明図である。
た説明図である。
【図4】張設ローラとベルトとの関係を示す説明図であ
る。
る。
【図5】走行案内ローラとベルトとの関係を示す説明図
である。
である。
【図6】荷台に荷物を乗せ、平地面を移動する状態を側
面からみた説明図である。
面からみた説明図である。
【図7】荷台に荷物を乗せ、平地面を移動する状態を正
面からみた説明図である。
面からみた説明図である。
【図8】荷台に荷物を乗せ、階段を移動する状態を側面
からみた説明図である。
からみた説明図である。
【図9】他の例の荷台を取りつけた台車本体を側面から
みた説明図である。
みた説明図である。
1 台車本体 1a 台車 1b 台車 2 平行下面 3 台板 4 ベルト 5 走行案内ローラ 6 張設ローラ 7 ボルト挿通孔 8 間隔保持具 9 ボルト 10 ナット 11 取手 12 車輪 13 車輪軸 14 荷台 15 平行面 16 荷物 17 平地面 18 階段 19 車輪
Claims (4)
- 【請求項1】 長形板の長さ方向にそった一辺を平行下
面2とした対称形状の一対の台板3間に設けた複数の張
設ローラ6によりベルト4を走行可能に張設するととも
に平行下面2にそって設けた多数の走行案内ローラ5に
よりベルト4を平行下面2にそった外側を走行可能とし
た単体の台車1a、1bを一対として成ることを特徴と
する手押し車用台車。 - 【請求項2】 長形板の長さ方向にそった一辺を平行下
面2とした対称形状の一対の台板3間に設けた複数の張
設ローラ6によりベルト4を走行可能に張設するととも
に平行下面2にそって設けた多数の走行案内ローラ5に
よりベルト4を平行下面2にそった外側を走行可能とし
た単体の台車1a、1bを適当な間隔をおいて左右に配
置し、両台車1a、1bの上部間を取手11で連結する
とともに下部間を車輪12の回転軸13により連結して
成ることを特徴とする手押し車用台車。 - 【請求項3】 長形板の長さ方向にそった一辺を平行下
面2とした対称形状の一対の台板3間に設けた複数の張
設ローラ6によりベルト4を走行可能に張設するととも
に平行下面2にそって設けた多数の走行案内ローラ5に
よりベルト4を平行下面2にそった外側を走行可能とし
た単体の台車1a、1bを適当な間隔をおいて左右に配
置し、両台車1a、1bの上部間を取手11で連結する
とともに下部間を車輪12の回転軸13により連結し、
平行下面2とは反対側の平行面15上に荷物を積層可能
な荷台14を取付けて成ることを特徴とする手押し車。 - 【請求項4】 荷台14は交換可能として成ることを特
徴とする請求項3記載の手押し車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6243791U JPH0653359U (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 手押し車用台車および手押し車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6243791U JPH0653359U (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 手押し車用台車および手押し車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0653359U true JPH0653359U (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=13200174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6243791U Pending JPH0653359U (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 手押し車用台車および手押し車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0653359U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5739240U (ja) * | 1980-08-11 | 1982-03-02 | ||
| JPS6136449U (ja) * | 1984-08-08 | 1986-03-06 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用シ−トのハイトアジヤスタ |
-
1991
- 1991-07-15 JP JP6243791U patent/JPH0653359U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5739240U (ja) * | 1980-08-11 | 1982-03-02 | ||
| JPS6136449U (ja) * | 1984-08-08 | 1986-03-06 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用シ−トのハイトアジヤスタ |
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