JPH065370Y2 - 発光装置付ヘルメット - Google Patents

発光装置付ヘルメット

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JPH065370Y2
JPH065370Y2 JP7312288U JP7312288U JPH065370Y2 JP H065370 Y2 JPH065370 Y2 JP H065370Y2 JP 7312288 U JP7312288 U JP 7312288U JP 7312288 U JP7312288 U JP 7312288U JP H065370 Y2 JPH065370 Y2 JP H065370Y2
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JP
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light emitting
main
liner
helmet
chin guard
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JP7312288U
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昭雄 村中
隆行 島崎
明 本田
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、発光装置を設けたフルフェイス型ヘルメッ
トに関する。
[従来の技術] 自動2輪車等に使用されるヘルメットは、被視認性をよ
り高めることが望まれている。このため、発光装置を取
付けたヘルメットが考えられている。また、頭部を覆う
ためのメイン部と顎部を覆うためのチンガードを一体に
設けるフルフェイス型ヘルメットでは、その内部に設け
られるライナを2分割構成とし、シェルのメイン部に設
けられるメイン側ライナとチンガードの内側に設けられ
るチンガード側ライナとしたものがある。
[考案が解決しようとする課題] ところで、ヘルメットはデザイン性が強いものであるか
ら、このような発光装置付の場合、まず電源や制御回路
等の制御ユニットをヘルメットの外観を損なわないよう
に取付けなければならない。さらに、組立やメンテナン
スを簡単迅速にできることが望まれる。
そこで本考案の目的は、取付時にヘルメットの外観を損
なうことなく、しかも組立性及びメンテナンス性を向上
させることのできる発光装置付ヘルメットの提供にあ
る。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本考案に係る発光装置付ヘル
メットは、メイン部へ発光部を取付け、かつ少なくとも
電源と制御回路からなる制御ユニットをチンガード側ラ
イナへ取付けるとともに、この制御ユニットと発光部と
のコネクタをチンガード側及びメイン側ライナの対向部
近傍に設けたことを特徴とする。
[考案の作用] 本考案に係るヘルメットは、発光部をシェルのメイン部
へ設け、かつ制御ユニットをチンガード側ライナへ取付
けるとともに、チンガード側ライナとメイン側ライナと
の接続部にコネクタを設けた。したがって、制御ユニッ
トはヘルメットの内側へ取付けられて外方から見えない
ので、ヘルメットの外観に影響を与えない。しかも、コ
ネクタを接離することにより、チンガード側ライナを制
御ユニットを一体にして着脱可能となる。
[実施例] 第1図乃至第8図に本考案の一実施例を示す。第1図は
フルフェイス型ヘルメットの側面を部分的に切欠いて示
すものであり、FRP等からなるシェル1を有し、シェ
ル1内には発泡スチロール等の緩衝材料からなるメイン
側ライナ2が嵌装され、その内側に軟質ウレタンフォー
ム等からなる内装パッド3が添接されている。同様に頭
頂部には頂部パッド4が添接されている。
また、シェル1の前方下部内側には、チンガード5が一
体に形成されている。チンガード5はシェル1の窓部1
aの下方に頬より顎部へかけて形成される部材であり、
その内側に取付けられるチンガードライナ6には頬パッ
ド7(第2図参照)が形成されている。このチンガード
側ライナ6はメイン側ライナ2と接続して一体となって
ヘルメットのライナを形成するものである。すなわち、
ヘルメットのライナはメイン側とチンガード側に2分割
されている(第2図及び第5図参照)。第1図中の符号
8aはシールド、8bはヒンジカバー、8cは飾りネジ
である。また、シェル1内側には顎バンド9の一端部が
取付けられている。
チンガード側ライナ6の外側面(チンガード5の内面に
対面する側)には予め凹部Aが形成されており、この内
部へ雄型コネクタ10と雌型コネクタ11からなるコネ
クタが収容されている。この凹部Aの形成位置はメイン
側ライナ2とチンガード側ライナ6との対向部近傍であ
り、メイン側ライナ2又はチンガード側ライナ6のいず
れの側であっても、また両者にかかってもよい。雄型コ
ネクタ10はリード線12を介して頭頂部へ設けられる
補助スイッチ13と接続し、かつリード線14を介して
後頭部へ設けられる発光部15と接続している。チンガ
ード側ライナ6の外側面には、同様にして制御回路16
及び電源17が収容されており、雌型コネクタ11と制
御回路16は補助スイッチ13と接続するリード線18
及び発光部15と接続するリード線19aを介して雌型
コネクタ11と接続し、制御回路16と電源17とはリ
ード線20を介して接続している。
また、チンガード側ライナ6の前部には第3図に示すよ
うに、内側へ操作部22aを露出させて、メインスイッ
チ22が取付けられ、メインスイッチ22と電源17は
リード線21を介し、またメインスイッチ22と雌型コ
ネクタ11とは発光部15と接続するリード線19bを
介してそれぞれ接続している。なお、第3図中の符号2
3はメインスイッチ22を支持し、チンガード側ライナ
6の外側面へ取付けられる基板、6aは緩衝材、6bは
布製表皮、6cは樹脂板である。
メインスイッチ22はシェル1の内側から指で開閉可能
となっている。但し、第1図中に符号22bで示すよう
に、シェル1の前方下端部へ突設させて操作性を向上さ
せることもできる。
補助スイッチ13はその一例を第4図に示すように、頂
部パッド4に形成された穴4a内に設けられ、ヘルメッ
トを着用したとき、頭部Hがゴムブーツ等からなる可撓
性部材24を押圧すると、これが変形して内部の電極板
25を屈曲させるので、電極板25が同26と接触して
スイッチオンとなるように構成されている。符号27は
スペーサーである。
発光部15は、第5図乃至第9図にも示すように、メイ
ン側ライナ2の後部に形成された凹部2a内に収容され
る基板28の一端部に複数個(本実施例では3個)取付
けられている。発光部15はシェル1の後部に予め形成
された貫通孔1b(第6図乃至第8図参照)に嵌合され
ているグロメット1c内へ嵌合され、その先端部がシェ
ル1の外表面へ突出している。第1図中の符号29は穴
埋め用のライナブロックであり、発光部15のためメイ
ン側ライナ2に形成された取付け穴2b(第9図参照)
を閉塞している。
次に、このヘルメットの組立て方を第5図乃至第9図に
よって説明する。まず、第5図に示すように、基板28
をメイン側ライナ2の凹部2a内へ収容し、基板28を
メイン側ライナ2とシェル1の間で挟持する(第8図参
照)。また、メイン側ライナ2の天頂部内側には補助ス
イッチ13を取付け、補助スイッチ13及び発光部15
のリード線12及び14をメイン側ライナ2の外側面に
沿わせ、テープTによって固定する。このとき、雄型コ
ネクタ10はチンガード側ライナ6に対するメイン側ラ
イナ2の接続部分から多少延出した状態とされている。
補助スイッチ13及び発光部15を取付けたメイン側ラ
イナ2の先端部を第6図に示すように、シェル1の開口
部内へ側頭部側から入れ、第7図に示すように、シェル
1内でメイン側ライナ2を約90°回動させ、さらにメ
イン側ライナ2の後頭部側が完全にシェル1内へ入るよ
うに押し込む。このようにすると、シェル1の開口部が
小さくなっていても、容易にメイン側ライナ2を嵌装す
ることができる。このとき、発光部15がシェル1と干
渉しないように予め基板28の先端部を内方へ折り曲げ
ておく(第8図参照)。
メイン側ライナ2が完全にシェル1内へ入ると、第8図
に示すように、発光部15は貫通孔1bの位置へ来る。
このとき、貫通孔1bにはグロメット1cが予め取付け
られているので、取付穴2b内側より指Fを入れて、発
光部15をグロメット1c内へ押し込む。その後、取付
穴2b内へ第9図に示すように、ライナブロック29を
嵌合すると、発光部15の取付けが完了する。このと
き、ライナブロック29の表面には予め接着剤29bを
塗布しておくと、取付穴2b内への取付けが確実とな
る。
次いで、予め、電源17、制御回路16、メインスイッ
チ22及び雌型コネクタ11を取付けて、小組立てした
チンガード側ライナ6をチンガード5内へ嵌装してメイ
ン側ライナ2と接続させ、その後、両面接着テープ、面
状ファスナー等図示しない所定の方法によってチンガー
ド5の内側へ固定する。このとき、雄型コネクタ10も
メイン側ライナ2とチンガード側ライナ6との接続部す
なわち両ライナの対向部近傍にあるので、雄型コネクタ
10と雌型コネクタ11を接続すると、発光装置付のヘ
ルメットが組立てられる。
そこで、ヘルメットを被ると、補助スイッチ13がスイ
ッチオンするが、昼間のように発光部15の点灯を必要
としない場合、メインスイッチ22をオフしておけば発
光部15は消灯している。一方、夜間のように発光部1
5を必要とするときは、メインスイッチ22をスイッチ
オンすると、電源17−メインスイッチ22−雌型コネ
クタ11−雄型コネクタ10−補助スイッチ13−雄型
コネクタ10−雌型コネクタ11−制御回路16−雌型
コネクタ11−雄型コネクタ10−発光部15−雄型コ
ネクタ10−雌型コネクタ11−制御回路16−電源1
7と閉回路を構成するので、発光部15は制御回路16
によって一定間隔のフラッシング等所定の点灯状態とな
る。
また、制御回路16の修理や電池交換等の場合には、チ
ンガード5の内側からチンガード側ライナ6を引き出
し、さらに雄型コネクタ10と雌型コネクタ11を分離
すれば、容易にシェル1から取り外すことができる。ゆ
えに、メンテナンス性が極めて良好となる。
第10図乃至第11図は補助スイッチ13の他の例を示
す。この例では補助スイッチ13を構成する電極板25
及び26は第10図に示すように、メイン側ライナ2の
内面へ前後方向に略平行して形成された2本の通気溝2
c間に沿うよう配設される比較的長尺部材とされ、その
両端部はポリウレタンフォーム製のストッパ30乃至3
1によって固定されている。
また、補助スイッチ13のヘルメット内側表面は、第1
1図に示すように、頂部パッド4によって覆われる。こ
のとき、補助スイッチ13は頂部パッド4に形成されて
いる通気孔4a間に位置するようにされ、かつ頂部パッ
ド4の補助スイッチ13と接触可能部分には表面が平滑
なテープ32が接着されている。これにより、ヘルメッ
トを被ると、頭部により頂部パッド4が変形され、同時
に補助スイッチ13もメイン側ライナ2の内面に沿うよ
うに曲がるので、電極板25と同26が接触してスイッ
チオンとなる。補助スイッチ13を本実施例のように構
成すると、電極板25及び26が長尺であり、かつテー
プ32によって電極板25の曲げを円滑にするので、ス
イッチング操作が良好となる。なお、第11図中の符号
4bは両面接着テープである。
第12図は補助スイッチ13のさらに別案を示すもので
あり、左右の顎バンド9の両端部に取付けられる公知の
ワンタッチ式バックル金具によって補助スイッチ13を
構成したものである。すなわち、良導体からなる雄型バ
ックル金具33と雌型バックル金具34にそれぞれリー
ド線12a及び同12bを接続させておくものである。
リード線12a及び同12bは、第1図に示した雄型コ
ネクタ10へ接続するリード線12を構成する二つの極
線である。このようにすると、ヘルメットを着用して、
雄型バックル金具33と雌型バックル金具34を係合す
れば、自動的にリード線12aと同12bが導通してス
イッチオンとなる。したがって、スイッチ操作をする必
要がないので、操作が面倒でなく、かつ特別にメイン側
ライナ2内へ補助スイッチ13を設ける必要がないの
で、部品点数並びに組立工数を削減できる。
[考案の効果] 本考案によれば、発光装置の電装部品のうち、少なくと
も制御回路と電源からなる制御ユニットをチンガード側
ライナへ組込んでユニット化し、かつ発光部と制御ユニ
ットとを接続するためのコネクタをメイン側ライナとチ
ンガード側ライナとの対向部部近傍に設けたので、制御
ユニットをヘルメットの外部へ設けないで済み、ヘルメ
ットの外観を損なわないようにすることができる。しか
も、コネクタを接離するだけで制御ユニットをチンガー
ド側ライナと共に着脱できるので、組立性及びメンテナ
ンス性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第9図は一実施例を示し、第1図は一部を切
欠いて示すヘルメットの側面図、第2図は要部の斜視
図、第3図及び第4図はそれぞれ要部の拡大断面図、第
5図乃至第9図は組立工程を示す説明図である。第10
図及び第11図は補助スイッチに関する他の実施例を示
し、第10図は要部の斜視図、第11図は組立展開図で
ある。第12図は補助スイッチについてさらに他の実施
例を示す要部の説明図である。 1……シェル、2……メイン側ライナ、5……チンガー
ド、6……チンガード側ライナ、10……雄型コネク
タ、11……雌型コネクタ、15……発光部、16……
制御回路、17……電源、22……メインスイッチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】頭部を覆うメイン部並びに顎部を覆うチン
    ガード部からなるシェルと、このシェル内側へ嵌装さ
    れ、メイン側ライナとチンガード側ライナとに2分割さ
    れたライナとを備えたフルフェイス型ヘルメットにおい
    て、前記メイン部に発光部を取付け、かつ前記チンガー
    ド側ライナに少なくとも電源と制御回路からなる制御ユ
    ニットを取付けるとともに、前記メイン側ライナとチン
    ガード側ライナとの対向部近傍に前記発光部と制御ユニ
    ットとを連結するためのコネクタを設けたことを特徴と
    する発光装置付ヘルメット。
JP7312288U 1988-05-31 1988-05-31 発光装置付ヘルメット Expired - Lifetime JPH065370Y2 (ja)

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JPH01177233U JPH01177233U (ja) 1989-12-18
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WO2020130029A1 (ja) * 2018-12-20 2020-06-25 Nsウエスト株式会社 ヘルメット及び充電システム
JP2020100910A (ja) * 2018-12-20 2020-07-02 Nsウエスト株式会社 ヘルメット

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