JPH0653720A - 無線通信用広帯域特性ホイップアンテナ - Google Patents
無線通信用広帯域特性ホイップアンテナInfo
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- JPH0653720A JPH0653720A JP35402392A JP35402392A JPH0653720A JP H0653720 A JPH0653720 A JP H0653720A JP 35402392 A JP35402392 A JP 35402392A JP 35402392 A JP35402392 A JP 35402392A JP H0653720 A JPH0653720 A JP H0653720A
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- Japan
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- antenna element
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 広帯域のVSWR特性のホイップアンテナを
提供することである。 【構成】 アンテナエレメント1は略1/4λ〜1/2
λの範囲内の固定寸法を有している。アンテナエレメン
ト部8とマッチング回路部7との間にはコンデンサCが
挿入され、直流的に非接続な容量結合をもって接続され
ている。マッチング回路部7はインダクタンスL3によ
りアンテナ給電端子2から見て直流的に短絡状態となっ
ている。
提供することである。 【構成】 アンテナエレメント1は略1/4λ〜1/2
λの範囲内の固定寸法を有している。アンテナエレメン
ト部8とマッチング回路部7との間にはコンデンサCが
挿入され、直流的に非接続な容量結合をもって接続され
ている。マッチング回路部7はインダクタンスL3によ
りアンテナ給電端子2から見て直流的に短絡状態となっ
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線通信に用いられる広
帯域特性ホイップアンテナの改良に関する。
帯域特性ホイップアンテナの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、移動体通信における携帯無線器は
小型化してきており、それに伴いアンテナ性能を維持、
或いは向上させ、また小型化も望まれてきているが、一
般的にアンテナの小型化はアンテナインピーダンスにお
ける抵抗成分の低下とリアクタンス成分の増加に繋が
り、アンテナと無線器の接続においては、無線器の高周
波信号入出力性能を充分に発揮させるため、無線器入出
力端の特性インピーダンスとアンテナ入出力端インピー
ダンスをマッチングさせることが必要であることから、
抵抗成分の増加や、逆リアクタンス成分付加によるリア
クタンス相殺を行なうマッチング回路を相互間のアンテ
ナ給電端へ付加する必要があり、このマッチング回路の
影響によって、アンテナ利得損失と周波数帯域の狭帯域
特性を余儀なくされていたことは知られていた。
小型化してきており、それに伴いアンテナ性能を維持、
或いは向上させ、また小型化も望まれてきているが、一
般的にアンテナの小型化はアンテナインピーダンスにお
ける抵抗成分の低下とリアクタンス成分の増加に繋が
り、アンテナと無線器の接続においては、無線器の高周
波信号入出力性能を充分に発揮させるため、無線器入出
力端の特性インピーダンスとアンテナ入出力端インピー
ダンスをマッチングさせることが必要であることから、
抵抗成分の増加や、逆リアクタンス成分付加によるリア
クタンス相殺を行なうマッチング回路を相互間のアンテ
ナ給電端へ付加する必要があり、このマッチング回路の
影響によって、アンテナ利得損失と周波数帯域の狭帯域
特性を余儀なくされていたことは知られていた。
【0003】近年の移動体通信利用者の増大による諸通
信システムの増加により、送受信兼用アンテナに要求さ
れる使用周波数帯域は比帯域で、従来の倍以上の広帯域
性能である。比帯域は、次の式にて定義する。 比帯域[%]={(VSWR(電圧定在波比)n 以下の周
波数帯域[MHz])/(使用周波数帯域の中心周波数
[MHz])}×100
信システムの増加により、送受信兼用アンテナに要求さ
れる使用周波数帯域は比帯域で、従来の倍以上の広帯域
性能である。比帯域は、次の式にて定義する。 比帯域[%]={(VSWR(電圧定在波比)n 以下の周
波数帯域[MHz])/(使用周波数帯域の中心周波数
[MHz])}×100
【0004】また、陸上移動体通信における伝播特性を
考慮すれば、基地局より1[Km]以上で、且つ基地局ア
ンテナが見通せない範囲では、電波の到来は略水平方向
から、更に上方へ(以下、「仰角」と称す)20度ない
しは30度までの範囲に集中分布していることが知られ
ており、移動体無線局(車両、携帯無線器等)とアンテ
ナを組み合わせた状態(以下「アンテナ系」と称す)の
指向特性においても前記仰角性能と、且つ移動体無線局
と通信相手の不特定方向性から、水平面内無指向性能を
満たす必要がある(図5参照)。
考慮すれば、基地局より1[Km]以上で、且つ基地局ア
ンテナが見通せない範囲では、電波の到来は略水平方向
から、更に上方へ(以下、「仰角」と称す)20度ない
しは30度までの範囲に集中分布していることが知られ
ており、移動体無線局(車両、携帯無線器等)とアンテ
ナを組み合わせた状態(以下「アンテナ系」と称す)の
指向特性においても前記仰角性能と、且つ移動体無線局
と通信相手の不特定方向性から、水平面内無指向性能を
満たす必要がある(図5参照)。
【0005】図6(a)に示す1/4λ型ホイップアン
テナのインピーダンス特性は、図7に示すように一般的
高周波インターフェース部品のインピーダンスである5
0[Ω]に近く、且つ純抵抗成分に近いことから、マッ
チング回路が不要で、広帯域なインピーダンス性能を持
っているが、アンテナの動作上アースの依存度が高く、
無限大アース上に鉛直に設置されることを理想条件とし
ているのに対し、現実は微小面積アース上に設置されて
いることや、携帯無線器寸法からもアンテナエレメント
長(l)よりも無線器実効アース長(H)の方が大きい
(l<H)条件となることから所望の仰角性能を得るこ
ともできず、更に水平面指向特性もアース構造に左右さ
れると共に、エレメントが短いことからアンテナ系や周
囲環境の影響も受け易く、所望の無指向性を得ることが
一般的にできない欠点を持っている。これに対し、図6
(b),(c)に示す3/8λ型や5/8λ型のように
1/4λを超えるアンテナエレメント長を持つホイップ
アンテナでは、インピーダンスにおける抵抗成分の増加
と、リアクタンス成分の増加に伴い、アンテナエレメン
ト直下にマッチング回路を設けなければ成らなくなり、
このマッチング回路でアンテナエレメントとアース間に
容量を付加することにより、アースの依存度を軽減する
ことができ、アンテナ系として適応したアンテナと成
り、広く一般的に利用されているが、近年の利用形態に
おいて、周波数帯域性能と仰角性能の点で無理を生じて
きている。
テナのインピーダンス特性は、図7に示すように一般的
高周波インターフェース部品のインピーダンスである5
0[Ω]に近く、且つ純抵抗成分に近いことから、マッ
チング回路が不要で、広帯域なインピーダンス性能を持
っているが、アンテナの動作上アースの依存度が高く、
無限大アース上に鉛直に設置されることを理想条件とし
ているのに対し、現実は微小面積アース上に設置されて
いることや、携帯無線器寸法からもアンテナエレメント
長(l)よりも無線器実効アース長(H)の方が大きい
(l<H)条件となることから所望の仰角性能を得るこ
ともできず、更に水平面指向特性もアース構造に左右さ
れると共に、エレメントが短いことからアンテナ系や周
囲環境の影響も受け易く、所望の無指向性を得ることが
一般的にできない欠点を持っている。これに対し、図6
(b),(c)に示す3/8λ型や5/8λ型のように
1/4λを超えるアンテナエレメント長を持つホイップ
アンテナでは、インピーダンスにおける抵抗成分の増加
と、リアクタンス成分の増加に伴い、アンテナエレメン
ト直下にマッチング回路を設けなければ成らなくなり、
このマッチング回路でアンテナエレメントとアース間に
容量を付加することにより、アースの依存度を軽減する
ことができ、アンテナ系として適応したアンテナと成
り、広く一般的に利用されているが、近年の利用形態に
おいて、周波数帯域性能と仰角性能の点で無理を生じて
きている。
【0006】現在、900[MHz]近辺の周波数を利用
した陸上移動通信システムとして、MCA(マルチ・チ
ャンネル・アクセス)方式無線システムや自動車・携帯
公衆無線電話システム等が普及しており、利用者の利便
性から小型・軽量な携帯無線器が望まれ、携帯無線器長
手方向長145[mm](通話運用時)程度以下の形状製
品が主流となってきている。
した陸上移動通信システムとして、MCA(マルチ・チ
ャンネル・アクセス)方式無線システムや自動車・携帯
公衆無線電話システム等が普及しており、利用者の利便
性から小型・軽量な携帯無線器が望まれ、携帯無線器長
手方向長145[mm](通話運用時)程度以下の形状製
品が主流となってきている。
【0007】ここで、使用システムの使用周波数帯域の
中心周波数を900[MHz]とすると、自由空間波長λ
0は333.33[mm]となり、長手方向145[mm]
は自由空間波長換算にて0.435となる。しかし、携
帯無線器長手方向長は無線器外観寸法であり、一般的に
軽量化の目的から無線器外観は樹脂材料により構成され
ていることから、その導電性は期待できず、アンテナ動
作に不可欠なアースとしての効果は無く、アースは無線
器内部のシャーシ筺体や、銅張積層印刷基板上のアース
導体面等に依存しなければならず、アース長は一般的
に、外観寸法の80[%]程度またはそれ以下と見なけ
ればならず、前述の寸法の実効アース長は116[m
m]、自由空間波長概算にて0.348以下となる。
中心周波数を900[MHz]とすると、自由空間波長λ
0は333.33[mm]となり、長手方向145[mm]
は自由空間波長換算にて0.435となる。しかし、携
帯無線器長手方向長は無線器外観寸法であり、一般的に
軽量化の目的から無線器外観は樹脂材料により構成され
ていることから、その導電性は期待できず、アンテナ動
作に不可欠なアースとしての効果は無く、アースは無線
器内部のシャーシ筺体や、銅張積層印刷基板上のアース
導体面等に依存しなければならず、アース長は一般的
に、外観寸法の80[%]程度またはそれ以下と見なけ
ればならず、前述の寸法の実効アース長は116[m
m]、自由空間波長概算にて0.348以下となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来、900[MHz]
帯以上の周波数利用システムにおける携帯無線器には、
5/8λ型ホイップアンテナ(指向特性に関与する実効
放射部はアンテナエレメント先端より1/2λ長)が多
く利用されていたが、携帯無線器の小型化に伴い、図8
に示す仰角特性においてl>Hの関係となり、所望の仰
角性能を得ることができず、放射・受信効率を低下させ
ていた。これを改善するため、3/8λ型ホイップアン
テナを利用してlとHを同等程度にして仰角を水平方向
にし、放射・受信効率を略回復させることが実施されて
いたが、アンテナエレメント長が短い分アンテナ動作利
得は低下してしまう欠点を持っていた。また、これから
の更に小型化される携帯無線器の要求からl>Hの傾向
が強く、3/8λの固定寸法では仰角制御が困難な成り
つつある。
帯以上の周波数利用システムにおける携帯無線器には、
5/8λ型ホイップアンテナ(指向特性に関与する実効
放射部はアンテナエレメント先端より1/2λ長)が多
く利用されていたが、携帯無線器の小型化に伴い、図8
に示す仰角特性においてl>Hの関係となり、所望の仰
角性能を得ることができず、放射・受信効率を低下させ
ていた。これを改善するため、3/8λ型ホイップアン
テナを利用してlとHを同等程度にして仰角を水平方向
にし、放射・受信効率を略回復させることが実施されて
いたが、アンテナエレメント長が短い分アンテナ動作利
得は低下してしまう欠点を持っていた。また、これから
の更に小型化される携帯無線器の要求からl>Hの傾向
が強く、3/8λの固定寸法では仰角制御が困難な成り
つつある。
【0009】これら、lとHの関係による垂直面内指向
仰角特性は、図8に示すダイポールアンテナ等価回路に
おけるアンバランス及びバランス・ダイポールアンテナ
を解析すれば理解でき、更に同位相給電バランスダイポ
ールと考えた時のホイップアンテナエレメント長lとア
ンテナ動作利得の関係は、l=H=1/2λの条件時に
水平方向にて最大値を得られることは一般的に知られて
いる(図9参照)。しかし、これら3/8λ型や5/8
λ型ホイップアンテナの比帯域性能はVSWR(電圧定
在波比)2.0において8[%]程度であり、旧システ
ムでは対応できていたが、最近の新システムでは更に倍
以上の比帯域性能を要求されることから使用が困難であ
る。
仰角特性は、図8に示すダイポールアンテナ等価回路に
おけるアンバランス及びバランス・ダイポールアンテナ
を解析すれば理解でき、更に同位相給電バランスダイポ
ールと考えた時のホイップアンテナエレメント長lとア
ンテナ動作利得の関係は、l=H=1/2λの条件時に
水平方向にて最大値を得られることは一般的に知られて
いる(図9参照)。しかし、これら3/8λ型や5/8
λ型ホイップアンテナの比帯域性能はVSWR(電圧定
在波比)2.0において8[%]程度であり、旧システ
ムでは対応できていたが、最近の新システムでは更に倍
以上の比帯域性能を要求されることから使用が困難であ
る。
【0010】また、3/8λ型や5/8λ型ホイップア
ンテナは、給電点中心導体よりマッチング部を構成する
コイル部を通り、アンテナエレメントへ繋がっており、
給電点から見て中心導体と外部導体間は絶縁状態である
ことから、アンテナエレメントに対する不可抗力なサー
ジ電圧等が印加されると、無線器内部回路へ直接伝達す
ることになり、無線器障害或いは破損を発生する可能性
があった。
ンテナは、給電点中心導体よりマッチング部を構成する
コイル部を通り、アンテナエレメントへ繋がっており、
給電点から見て中心導体と外部導体間は絶縁状態である
ことから、アンテナエレメントに対する不可抗力なサー
ジ電圧等が印加されると、無線器内部回路へ直接伝達す
ることになり、無線器障害或いは破損を発生する可能性
があった。
【0011】本発明の目的は上述した従来のホイップア
ンテナの欠点を解決した広帯域特性のホイップアンテナ
を提供することにある。
ンテナの欠点を解決した広帯域特性のホイップアンテナ
を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のホイップアンテナは、略1/4波長乃至1
/2波長の範囲内の固定寸法を有するアンテナエレメン
トの給電方向端とマッチング回路とが直流的に非接続な
容量結合手段をもって接続され、かつ上記マッチング回
路は無線器接続方向端から見て直流的に短絡状態である
ように構成されたことを要旨とする。
め、本発明のホイップアンテナは、略1/4波長乃至1
/2波長の範囲内の固定寸法を有するアンテナエレメン
トの給電方向端とマッチング回路とが直流的に非接続な
容量結合手段をもって接続され、かつ上記マッチング回
路は無線器接続方向端から見て直流的に短絡状態である
ように構成されたことを要旨とする。
【0013】
【作用】アンテナエレメントが実効アース長と略同等の
長さ、またはイメージ等価長となるので、垂直面内指向
仰角特性を水平方向に持っている。前記容量結合の容量
性のリアクタンスによりアンテナエレメントの誘導性リ
アクタンスが近似的に相殺され、かつ前記マッチング回
路によりインピーダンス性能が広帯域化され、比帯域を
増加させている。
長さ、またはイメージ等価長となるので、垂直面内指向
仰角特性を水平方向に持っている。前記容量結合の容量
性のリアクタンスによりアンテナエレメントの誘導性リ
アクタンスが近似的に相殺され、かつ前記マッチング回
路によりインピーダンス性能が広帯域化され、比帯域を
増加させている。
【0014】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明によるトランシーバTに用いられるホ
イップアンテナの一実施例を示す。同図において、1は
伸縮可能なアンテナエレメント、2は該アンテナエレメ
ントに対する金属製給電端子、3は絶縁体、4はマッチ
ングボックス、5はマッチング基板、6は給電ケーブル
である。
る。図1は本発明によるトランシーバTに用いられるホ
イップアンテナの一実施例を示す。同図において、1は
伸縮可能なアンテナエレメント、2は該アンテナエレメ
ントに対する金属製給電端子、3は絶縁体、4はマッチ
ングボックス、5はマッチング基板、6は給電ケーブル
である。
【0015】図2(a),(b)は上記ホイップアンテ
ナの等価構造図及び等価回路図である。同図において、
マッチング回路部7はマッチング基板5上に形成された
コンデンサC3、インダクタンスL3等から成り、アンテ
ナエレメント部8はアンテナエレメント1の等価抵抗R
a及び等価インダクタンスLから成るマッチング回路部
7とアンテナエレメント部8との間にマッチング基板上
5に設けられたコンデンサCが挿入されている。
ナの等価構造図及び等価回路図である。同図において、
マッチング回路部7はマッチング基板5上に形成された
コンデンサC3、インダクタンスL3等から成り、アンテ
ナエレメント部8はアンテナエレメント1の等価抵抗R
a及び等価インダクタンスLから成るマッチング回路部
7とアンテナエレメント部8との間にマッチング基板上
5に設けられたコンデンサCが挿入されている。
【0016】アンテナエレメント1の固定寸法は、約1
/4λ〜約1/2λで、λ=λ0×△である。△はアン
テナエレメント1の太さ、材質、表面処理等により決定
される1以下の定数で、λ0は自由空間波長である。な
お、ZはトランシーバTの入出力端の特性インピーダン
ス、ACは発信部である。
/4λ〜約1/2λで、λ=λ0×△である。△はアン
テナエレメント1の太さ、材質、表面処理等により決定
される1以下の定数で、λ0は自由空間波長である。な
お、ZはトランシーバTの入出力端の特性インピーダン
ス、ACは発信部である。
【0017】図1のホイップアンテナはアンテナエレメ
ント1に対し上述したように、概ね1/4λを超え、1
/2λ以下の範囲内の携帯無線器T等のアンテナ系構造
から定まる実効アース長と略同等長または、イメージ
(影像)等価長な一固定アンテナエレメント長を持たせ
ることにより垂直面内指向仰角特性を水平方向に持たせ
ると共に、図2におけるアンテナエレメント部8とマッ
チング回路部7間に挿入されたコンデンサCによる容量
性リアクタンス(−jXc)によりアンテナエレメント
1のインダクタンスLによる誘導性リアクタンス(+j
XL)を近似相殺させ、且つマッチング部変成コイルL3
によりインピーダンス抵抗成分Raを無線器入出力端の
特性インピーダンスZとマッチングさせることにより、
インピーダンス性能の広帯域化として比帯域を増加させ
ている。更に、上記挿入容量リアクタンス(−jXc)
がアンテナエレメントの短縮コンデンサとしても働き、
アンテナエレメント径を等価的に増加させることにな
り、アンテナ特性インピーダンス(Z0a)を低下させ、
アンテナエレメント長対インピーダンス特性変化を緩や
かにすることになり、前述効果と相乗し、更にインピー
ダンス特性の広帯域化として比帯域を増加させ、VSW
R2.0において17[%]以上の結果を実験からも
得、容量性リアクタンス挿入によるホイップアンテナの
広帯域特性効果を確認している。即ち、挿入容量性リア
クタンス−jXcは、マッチング回路部7と、アンテナ
エレメント部8との両者の効果を持ち備えていることに
なる。
ント1に対し上述したように、概ね1/4λを超え、1
/2λ以下の範囲内の携帯無線器T等のアンテナ系構造
から定まる実効アース長と略同等長または、イメージ
(影像)等価長な一固定アンテナエレメント長を持たせ
ることにより垂直面内指向仰角特性を水平方向に持たせ
ると共に、図2におけるアンテナエレメント部8とマッ
チング回路部7間に挿入されたコンデンサCによる容量
性リアクタンス(−jXc)によりアンテナエレメント
1のインダクタンスLによる誘導性リアクタンス(+j
XL)を近似相殺させ、且つマッチング部変成コイルL3
によりインピーダンス抵抗成分Raを無線器入出力端の
特性インピーダンスZとマッチングさせることにより、
インピーダンス性能の広帯域化として比帯域を増加させ
ている。更に、上記挿入容量リアクタンス(−jXc)
がアンテナエレメントの短縮コンデンサとしても働き、
アンテナエレメント径を等価的に増加させることにな
り、アンテナ特性インピーダンス(Z0a)を低下させ、
アンテナエレメント長対インピーダンス特性変化を緩や
かにすることになり、前述効果と相乗し、更にインピー
ダンス特性の広帯域化として比帯域を増加させ、VSW
R2.0において17[%]以上の結果を実験からも
得、容量性リアクタンス挿入によるホイップアンテナの
広帯域特性効果を確認している。即ち、挿入容量性リア
クタンス−jXcは、マッチング回路部7と、アンテナ
エレメント部8との両者の効果を持ち備えていることに
なる。
【0018】本発明のアンテナにおけるマッチング回路
部7は、インダクタンス(L3)を用いた変成回路を構
成しており、アンテナ給電点2側から見た、中心導体と
外部導体間は直流的に短絡状態である。
部7は、インダクタンス(L3)を用いた変成回路を構
成しており、アンテナ給電点2側から見た、中心導体と
外部導体間は直流的に短絡状態である。
【0019】挿入容量性リアクタンス−jXcは、マッ
チング回路部7と、アンテナエレメント部8との両者の
効果を持ち備えていることから、物理的エレメント長
と、電気的エレメント長が或る程度任意に調整すること
が可能であり、携帯無線器実効アース長とアンテナエレ
メント長の仰角性能を考慮した、両者の長さのバランス
を得ることが容易になる。
チング回路部7と、アンテナエレメント部8との両者の
効果を持ち備えていることから、物理的エレメント長
と、電気的エレメント長が或る程度任意に調整すること
が可能であり、携帯無線器実効アース長とアンテナエレ
メント長の仰角性能を考慮した、両者の長さのバランス
を得ることが容易になる。
【0020】3/8λ型ホイップアンテナは、比帯域を
除く仰角性能だけに着目すれば、近年の900[MHz]
帯携帯無線器用アンテナとしては略適していたが、エレ
メント長の自由度が無く、これからの更に高い周波数、
1.5[GHz]帯、2[GHz]帯等の準マイクロ波周波
数帯では、l<Hとなり、仰角性能をも維持することが
できないのに対し、本発明のアンテナでは、エレメント
長に自由度があるとから、これからの準マイクロ波周波
数帯利用無線通信システム用携帯無線器にも充分に適応
する。
除く仰角性能だけに着目すれば、近年の900[MHz]
帯携帯無線器用アンテナとしては略適していたが、エレ
メント長の自由度が無く、これからの更に高い周波数、
1.5[GHz]帯、2[GHz]帯等の準マイクロ波周波
数帯では、l<Hとなり、仰角性能をも維持することが
できないのに対し、本発明のアンテナでは、エレメント
長に自由度があるとから、これからの準マイクロ波周波
数帯利用無線通信システム用携帯無線器にも充分に適応
する。
【0021】マッチング回路部7には、インダクタンス
L3を用いた変成回路を構成していることから、アンテ
ナ給電点側から見た、中心導体と外部導体間は直流的に
短絡状態であり、このことからアンテナエレメント等に
不可抗力により印加された静電気等のサージ電圧による
サージ電流をアースへ回避させることができ、無線器内
部回路を保護することができる。また、同様の動作によ
り外界雑音や内部雑音に対しても抑圧の効果を持つ。
L3を用いた変成回路を構成していることから、アンテ
ナ給電点側から見た、中心導体と外部導体間は直流的に
短絡状態であり、このことからアンテナエレメント等に
不可抗力により印加された静電気等のサージ電圧による
サージ電流をアースへ回避させることができ、無線器内
部回路を保護することができる。また、同様の動作によ
り外界雑音や内部雑音に対しても抑圧の効果を持つ。
【0022】本発明のアンテナは、例えば、車両等の取
付け、動作に際しては、900[MHz]帯や準マイクロ
波周波数帯以上の使用周波数に対する自由空間波長に対
して充分に大きな面積のアース効果を持つ移動体上に設
置されることから、広域アースによるエレメント・イメ
ージ効果が期待でき、携帯無線器設置条件よりも緩和さ
れた条件で、所望の仰角性能を得ることができ、且つ前
述同等以上の比帯域性能を得ることができる。
付け、動作に際しては、900[MHz]帯や準マイクロ
波周波数帯以上の使用周波数に対する自由空間波長に対
して充分に大きな面積のアース効果を持つ移動体上に設
置されることから、広域アースによるエレメント・イメ
ージ効果が期待でき、携帯無線器設置条件よりも緩和さ
れた条件で、所望の仰角性能を得ることができ、且つ前
述同等以上の比帯域性能を得ることができる。
【0023】900[MHz]帯程度以上の高周波では、
インダクタンス変成回路L3は銅張積層印刷基板上にマ
イクロストリップラインとして形成することができ、ア
ンテナ構造のコンパクト性と、量産製造上の性能安定化
を図ることができる。これら効果を無視すれば、もちろ
ん立体的コイルにより構成することも可能である。
インダクタンス変成回路L3は銅張積層印刷基板上にマ
イクロストリップラインとして形成することができ、ア
ンテナ構造のコンパクト性と、量産製造上の性能安定化
を図ることができる。これら効果を無視すれば、もちろ
ん立体的コイルにより構成することも可能である。
【0024】図3は本発明の他の実施例で、図1と同一
符号は同一または類似の部材で、9は絶縁体、10は給
電コネクタである。図4は従来のホイップアンテナ5/
8λ型、3/8λ型及び本発明のホイップアンテナの周
波数対VSWR特性(比帯域特性)を示す。
符号は同一または類似の部材で、9は絶縁体、10は給
電コネクタである。図4は従来のホイップアンテナ5/
8λ型、3/8λ型及び本発明のホイップアンテナの周
波数対VSWR特性(比帯域特性)を示す。
【0025】図10は特にセルラーアンテナのような携
帯電話用ホイップアンテナとして好適なように改良され
た本発明の更に他の実施例としてアンテナエレメントの
ホルダー部形状を示す。図11は上記実施例の等価回路
を示す。
帯電話用ホイップアンテナとして好適なように改良され
た本発明の更に他の実施例としてアンテナエレメントの
ホルダー部形状を示す。図11は上記実施例の等価回路
を示す。
【0026】セルラーアンテナのアンテナエレメント長
lは約3λ/8のため、アンテナエレメント部8のリア
クタンス成分jXLは50〜500Ωに分布している。
アンテナ特性を良くするにはjXLを極力小さくするこ
とが望ましいため、上記リアクタンス成分を相殺するべ
く図10の実施例では−jXLの補償用リアクタンス成
分を付加できるホルダー部形状を提案している。図10
において、11は樹脂製ホルダー、12はロックナッ
ト、13はリングバネ、14はトランシーバー筺体壁
で、アンテナエレメント1はホルダー11を貫通して上
下動可能に保持され、ホルダー11に螺合するロックナ
ット12の設置位置によりアンテナエレメント長lを微
調整してバンドの調節を行うことができる。リングバネ
13はホルダー11の下部に圧着していてマッチング回
路部7に接続されている。
lは約3λ/8のため、アンテナエレメント部8のリア
クタンス成分jXLは50〜500Ωに分布している。
アンテナ特性を良くするにはjXLを極力小さくするこ
とが望ましいため、上記リアクタンス成分を相殺するべ
く図10の実施例では−jXLの補償用リアクタンス成
分を付加できるホルダー部形状を提案している。図10
において、11は樹脂製ホルダー、12はロックナッ
ト、13はリングバネ、14はトランシーバー筺体壁
で、アンテナエレメント1はホルダー11を貫通して上
下動可能に保持され、ホルダー11に螺合するロックナ
ット12の設置位置によりアンテナエレメント長lを微
調整してバンドの調節を行うことができる。リングバネ
13はホルダー11の下部に圧着していてマッチング回
路部7に接続されている。
【0027】図11において、容量C2はリングバネ1
3とホルダー11の下部との構造部により得られるもの
で、これはマッチング回路7へ直列に接続されるため、
容量性リアクタンスがアンテナエレメント部8へ付加さ
れることになって前記アンテナエレメント1のリアクタ
ンス成分jXLを相殺する作用を有する。また容量C1は
ロックナット12とホルダー11の上部との構造部より
得られるもので、これはアナテナエレメント部8に並列
に付加されるため、アンテナインピーダンスZrとC2
との整合を計る補助作用を有する。上記C1,2の容量値
は下式により算出できる。
3とホルダー11の下部との構造部により得られるもの
で、これはマッチング回路7へ直列に接続されるため、
容量性リアクタンスがアンテナエレメント部8へ付加さ
れることになって前記アンテナエレメント1のリアクタ
ンス成分jXLを相殺する作用を有する。また容量C1は
ロックナット12とホルダー11の上部との構造部より
得られるもので、これはアナテナエレメント部8に並列
に付加されるため、アンテナインピーダンスZrとC2
との整合を計る補助作用を有する。上記C1,2の容量値
は下式により算出できる。
【0028】
【数1】
【0029】ここで、εsはホルダー11の比誘電率、
D1/D2は前記ホルダー11の上部及び下部とロックナ
ット12、リングバネ13との寸法比で、D1=2d1、
D2=2d2である。従って上記容量値はεs,D1,
D2,l1,l2で調整できる。
D1/D2は前記ホルダー11の上部及び下部とロックナ
ット12、リングバネ13との寸法比で、D1=2d1、
D2=2d2である。従って上記容量値はεs,D1,
D2,l1,l2で調整できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、比
較的簡単な構成で従来より比帯域性能が大幅に改善され
たホイップアンテナを得ることができる。特にセルラー
アンテナのような携帯電話用ホイップアンテナに本発明
を摘要して前記ホルダー部を有するように構成すれば、
補償用リアクタンス成分を付加して更にインピーダンス
整合の最適化を図ることができる。また前記ホルダー部
において、ロックナットの設置位置に応じてバンドの調
整が可能となるばかりでなく、前記ホルダーを樹脂製と
すれば一体成型が可能で、しかも摩擦が少ないのでアン
テナエレメントの長さ調整を円滑に行うことができる。
較的簡単な構成で従来より比帯域性能が大幅に改善され
たホイップアンテナを得ることができる。特にセルラー
アンテナのような携帯電話用ホイップアンテナに本発明
を摘要して前記ホルダー部を有するように構成すれば、
補償用リアクタンス成分を付加して更にインピーダンス
整合の最適化を図ることができる。また前記ホルダー部
において、ロックナットの設置位置に応じてバンドの調
整が可能となるばかりでなく、前記ホルダーを樹脂製と
すれば一体成型が可能で、しかも摩擦が少ないのでアン
テナエレメントの長さ調整を円滑に行うことができる。
【図1】本発明の一実施例を示す概略図である。
【図2】上記実施例の等価構成図及び等価回路図であ
る。
る。
【図3】本発明の他の実施例を示す概略図である。
【図4】従来の各種ホイップアンテナと本発明のホイッ
プアンテナの周波数対VSWR特性を示す図である。
プアンテナの周波数対VSWR特性を示す図である。
【図5】陸上移動体通信におけるホイップアンテナ系の
理想指向特性図である。
理想指向特性図である。
【図6】従来の各種ホイップアンテナの概略構成図及び
等価回路図である。
等価回路図である。
【図7】ホイップアンテナのエレメント長と太さによる
インピーダンスの変化特性図である。
インピーダンスの変化特性図である。
【図8】金属製擬似筺体無線器とホイップアンテナエレ
メント長を変化させた時の垂直面内指向仰角特性の一例
を示す図である。
メント長を変化させた時の垂直面内指向仰角特性の一例
を示す図である。
【図9】バランスダイポールアンテナ長と利得変化の特
性図である。
性図である。
【図10】本発明の他の実施例の主要部を示す概略図で
ある。
ある。
【図11】図10の実施例の等価回路図である。
1 アンテナエレメント 2 アンテナ給電端子 3 絶縁体 4 マッチングボックス 5 マッチング基板 6 給電ケーブル 7 マッチング回路部 8 アンテナエレメント部 9 絶縁体 10 給電コネクタ T トランシーバ C 挿入コンデンサ
フロントページの続き (72)発明者 新海 崇嘉 埼玉県蕨市北町4丁目7番4号 日本アン テナ株式会社蕨工場内 (72)発明者 室井 勝二 埼玉県蕨市北町4丁目7番4号 日本アン テナ株式会社蕨工場内
Claims (3)
- 【請求項1】 略1/4波長乃至1/2波長の範囲内の
固定寸法を有するアンテナエレメントの給電方向端とマ
ッチング回路とが直流的に非接続な容量結合手段をもっ
て接続され、かつ上記マッチング回路は無線器接続方向
端から見て直流的に短絡状態であるように構成されたこ
とを特徴とする無線通信用広帯域特性ホイップアンテ
ナ。 - 【請求項2】 前記アンテナエレメントを上下動可能に
保持するホルダー部を備え、該ホルダー部は前記マッチ
ング回路に接続され、かつ前記アンテナエレメントのリ
アクタンス成分を相殺する補償用リアクタンス成分を有
することを特徴とする請求項1に記載の無線通信用広帯
域特性ホイップアンテナ。 - 【請求項3】 前記ホルダー部が、前記アンテナエレメ
ントを保持する樹脂製ホルダーと、該ホルダーの上部に
螺合するロックナットと、上記ホルダーの下部に圧着す
るリンクバネと、を有することを特徴とする請求項2に
記載の無線通信用広帯域特性ホイップアンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35402392A JPH0653720A (ja) | 1992-06-03 | 1992-12-14 | 無線通信用広帯域特性ホイップアンテナ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16847892 | 1992-06-03 | ||
| JP4-168478 | 1992-06-03 | ||
| JP35402392A JPH0653720A (ja) | 1992-06-03 | 1992-12-14 | 無線通信用広帯域特性ホイップアンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0653720A true JPH0653720A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=26492167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35402392A Pending JPH0653720A (ja) | 1992-06-03 | 1992-12-14 | 無線通信用広帯域特性ホイップアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0653720A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09199922A (ja) * | 1996-01-12 | 1997-07-31 | Kyocera Corp | アンテナ装置 |
| KR100381549B1 (ko) * | 2001-01-22 | 2003-04-23 | 주식회사 선우커뮤니케이션 | 광대역 마이크로스트립 옴니안테나 |
| JP2004208151A (ja) * | 2002-12-26 | 2004-07-22 | Dx Antenna Co Ltd | 2周波数共用アンテナ |
| JP2005051503A (ja) * | 2003-07-28 | 2005-02-24 | Nec Saitama Ltd | 携帯無線機 |
| WO2012083252A3 (en) * | 2010-12-17 | 2012-12-06 | Telegent Systems, Inc. | Whip antenna for mobile communication devices |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0458603A (ja) * | 1990-06-28 | 1992-02-25 | Harada Ind Co Ltd | 非接地型極超短波アンテナ |
-
1992
- 1992-12-14 JP JP35402392A patent/JPH0653720A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0458603A (ja) * | 1990-06-28 | 1992-02-25 | Harada Ind Co Ltd | 非接地型極超短波アンテナ |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2005051503A (ja) * | 2003-07-28 | 2005-02-24 | Nec Saitama Ltd | 携帯無線機 |
| US7180452B2 (en) | 2003-07-28 | 2007-02-20 | Nec Corporation | Portable radio apparatus |
| WO2012083252A3 (en) * | 2010-12-17 | 2012-12-06 | Telegent Systems, Inc. | Whip antenna for mobile communication devices |
| US8848104B2 (en) | 2010-12-17 | 2014-09-30 | Telegent Systems, Inc. | Whip antenna for mobile communication devices |
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