JPH0653736U - 燃料噴射ポンプ用タイマ装置 - Google Patents
燃料噴射ポンプ用タイマ装置Info
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- JPH0653736U JPH0653736U JP8785792U JP8785792U JPH0653736U JP H0653736 U JPH0653736 U JP H0653736U JP 8785792 U JP8785792 U JP 8785792U JP 8785792 U JP8785792 U JP 8785792U JP H0653736 U JPH0653736 U JP H0653736U
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Landscapes
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】外部給油型のディーゼルエンジン用燃料噴射ポ
ンプのタイマに関し、エンジンの冷機時と暖機時とで進
角特性が変わらないタイマを提供する。 【構成】中心に筒体1aを有し、その筒体1aの半径方
向外方に2個のフライウエイト2を有するケース1を備
え、それらのフライウエイト2は筒体1aに設けたスナ
ップリング4によりシム13を介してケース内に保持さ
れており、そのシム13とケース1の外周のフランジと
の間に微小間隙を有しいるオイルで潤滑する形式の燃料
噴射ポンプ用タイマ装置において、前記シム13を温度
により形状が変化する材料で構成し、微小間隙の大きさ
を変化させるよう構成している。
ンプのタイマに関し、エンジンの冷機時と暖機時とで進
角特性が変わらないタイマを提供する。 【構成】中心に筒体1aを有し、その筒体1aの半径方
向外方に2個のフライウエイト2を有するケース1を備
え、それらのフライウエイト2は筒体1aに設けたスナ
ップリング4によりシム13を介してケース内に保持さ
れており、そのシム13とケース1の外周のフランジと
の間に微小間隙を有しいるオイルで潤滑する形式の燃料
噴射ポンプ用タイマ装置において、前記シム13を温度
により形状が変化する材料で構成し、微小間隙の大きさ
を変化させるよう構成している。
Description
【0001】
本考案は、中心に筒体を有し、その筒体の半径方向外方に2個のフライウエイ トを有するケースを備え、それらのフライウエイトは筒体に設けたスナップリン グによりシムを介してケース内に保持されており、そのシムとケースの外周のフ ランジとの間に微小間隙を有しており、前記筒体内に潤滑オイルを供給するオイ ル供給手段を有し、その供給されたオイルが前記微小間隙から排出される形式の 燃料噴射ポンプ用タイマ装置に関する。
【0002】
ディーゼルエンジンの燃料噴射ポンプはエンジンの回転数の増加にともないそ の噴射時期を自動的に進めるタイマを備えることは知られている。
【0003】
しかしながら、従来の外部給油タイマは、温度変化に伴うオイルの粘度変化に より供給量と排出量とのバランスが崩れてその進角特性が変わる。すなわち、図 5に示すように冷機時には微小間隙から排出するオイル量が減って抵抗となり、 タイマのフライウエイトの動きを阻害して進角特性は遅れ側になる。
【0004】 その結果、冷機時に、加速不良や白煙発生や、排気の匂いの発生等の問題が生 ずる。
【0005】 また、本出願人による実公昭62−6264号公報、実開昭55−11682 9号公報や実開昭59−35652号公報があるが、冷機時に進角を進める技術 と燃料の温度により進角を調整する技術で、上記の問題を解決するものでない。
【0006】 したがって、本考案はエンジンの冷機時と暖機時とで進角特性が変わらない燃 料噴射ポンプ用タイマを提供する事を目的とする。
【0007】
本考案によれば、中心に筒体を有し、その筒体の半径方向外方に2個のフライ ウエイトを有するケースを備え、それらのフライウエイトは筒体に設けたスナッ プリングによりシムを介してケース内に保持されており、そのシムとケースの外 周のフランジとの間に微小間隙を有しており、前記筒体内に潤滑オイルを供給す るオイル供給手段を有し、その供給されたオイルが前記微小間隙から排出される 形式の燃料噴射ポンプ用タイマ装置において、前記シムの少なくとも外周縁部が 温度により形状が変化する材料で構成され、そのシムの外周縁部は冷機時に前記 微小間隙を大とし、暖機時に前記微小間隙を小とするよう構成している。
【0008】
上記のように構成された燃料噴射ポンプ用タイマ装置において、冷機時にはオ イルの粘度が高くなるが、シムとケースの外周のフランジとの微小間隙が大とな りオイルは排出され易くなるのでフライウエイトの抵抗となることはなく、した がって、進角特性が遅れ側にならない。
【0009】
以下、図面を参照して、本考案の実施例を説明する。
【0010】 実施例の説明にあたり、従来技術に属する構造に付いてその概要を説明する。
【0011】 図6において、ケースであるタイマフランジ1のセンターには筒体1aが固着 され、そのディスク面には穴1b、1cが中心の対象位置に設けられている。駆 動ギヤ9を備えたフランジ8に設けられたピン8aが、第1のローラ5と第2の ローラ6とを介して、穴1bに挿入されタイマフランジ1を駆動している。
【0012】 そして、フライウエイト2に設けられたピン2aが第2のローラの穴6aに挿 入され、フランジ8とタイマフランジ1とはカラー10で回動自在にスナップリ ング11で取付けられている。
【0013】 また、複数のフライウエイト2は、シャフト7a、スプリングシート7b、7 c、7dを介してスプリング7で互いに近ずく方向に付勢された状態で、タイマ フランジ1の中に挿入され、シム3とスナップリング4とで保持されている。
【0014】 図7をも参照して、タイマーを潤滑するためのオイルは供給手段である図示し ないオイルジェットで筒体1aの内側から穴12を介して供給され、タイマー内 に充満したオイルはタイマフランジ1の外周のフランジとシム3の外周との微小 間隙から排出されるよう構成されている。
【0015】 したがって、エンジンの回転が上昇するとフライウエイト2が外方に移動して タイマフランジ1を進角方向に回す。
【0016】 以下、本考案の実施例に付いて説明する。
【0017】 図において、同じ部材には同じ符号を付して、その都度の説明は省略する。
【0018】 図1において、シム13は温度により形状が変化する材料、例えばバイメタル により構成されている。
【0019】 そして、図2をも参照して、エンジンが運転されている状態の温度ではその外周 縁部はフラットで、冷機時においては、鎖線のように外方に曲がるよう構成され ている。 したがって、温度が低い場合には図5に示すように、フライウエイト 2がオイルの抵抗で外方に動きにくいため、図4の鎖線に示す様にタイマ進角が 遅れていたが、図3のように温度が下がると微小間隙がT1からT2と大になり 、オイルが容易に排出されるため、進角の遅れはなくなる。
【0020】
【考案の効果】 本考案は、以上説明したように構成されているので、エンジンの暖機時と冷機 時とで燃料噴射時期が変化しなくなるので、冷機時に車両の加速が悪くなったり 、白煙や臭気を出すことが無くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すタイマーの側断面模式
図。
図。
【図2】図1の作用を説明する図。
【図3】図2の要部の拡大図。
【図4】タイマー進角特性の変化を例示する図。
【図5】タイマーのフライウエイトの動きを示す図。
【図6】従来のタイマーの構造を示す分解斜視図。
【図7】図6のタイマーの側断面模式図。
1…タイマフランジ 2…フライウエイト 3、13…シム 5…第1のローラ 6…第2のローラ 7…スプリング
Claims (1)
- 【請求項1】 中心に筒体を有し、その筒体の半径方向
外方に2個のフライウエイトを有するケースを備え、そ
れらのフライウエイトは筒体に設けたスナップリングに
よりシムを介してケース内に保持されており、そのシム
とケースの外周のフランジとの間に微小間隙を有してお
り、前記筒体内に潤滑オイルを供給するオイル供給手段
を有し、その供給されたオイルが前記微小間隙から排出
される形式の燃料噴射ポンプ用タイマ装置において、前
記シムの少なくとも外周縁部が温度により形状が変化す
る材料で構成され、そのシムの外周縁部は冷機時に前記
微小間隙を大とし、暖機時に前記微小間隙を小とするよ
う構成したことを特徴とする燃料噴射ポンプ用タイマ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992087857U JP2599617Y2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 燃料噴射ポンプ用タイマ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992087857U JP2599617Y2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 燃料噴射ポンプ用タイマ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0653736U true JPH0653736U (ja) | 1994-07-22 |
| JP2599617Y2 JP2599617Y2 (ja) | 1999-09-13 |
Family
ID=13926561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992087857U Expired - Lifetime JP2599617Y2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 燃料噴射ポンプ用タイマ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2599617Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59103835U (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-12 | 株式会社デンソー | 内燃機関用燃料噴射時期調整装置 |
| JPS6345036U (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-26 |
-
1992
- 1992-12-22 JP JP1992087857U patent/JP2599617Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59103835U (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-12 | 株式会社デンソー | 内燃機関用燃料噴射時期調整装置 |
| JPS6345036U (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2599617Y2 (ja) | 1999-09-13 |
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