JPH0653964A - シリアルi/oの制御方式 - Google Patents
シリアルi/oの制御方式Info
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- JPH0653964A JPH0653964A JP4225115A JP22511592A JPH0653964A JP H0653964 A JPH0653964 A JP H0653964A JP 4225115 A JP4225115 A JP 4225115A JP 22511592 A JP22511592 A JP 22511592A JP H0653964 A JPH0653964 A JP H0653964A
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- Japan
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- output
- transmission
- data
- clock
- shift register
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- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シリアルI/Oにおいて、データバス上の制
御信号線を少なくするとともに、出力部を簡単に構成で
きるシリアルI/Oの制御方式を得る。 【構成】 シリアルI/Oのシフトレジスタ4とデータ
送信端子SOUTの間に、制御回路2から出力される送
信許可信号SENがディスイネーブルのときセットまた
はリセットされるラッチ5を設け、送信禁止時に出力デ
ータが“H”になるよう構成し、かつ、データ送信端子
SOUTにPチャネル出力禁止モードを有し、このPチ
ャネル出力禁止モードで送信データ出力完了後“H”デ
ータを出力し、ネットワークをフローティング状態とす
る。
御信号線を少なくするとともに、出力部を簡単に構成で
きるシリアルI/Oの制御方式を得る。 【構成】 シリアルI/Oのシフトレジスタ4とデータ
送信端子SOUTの間に、制御回路2から出力される送
信許可信号SENがディスイネーブルのときセットまた
はリセットされるラッチ5を設け、送信禁止時に出力デ
ータが“H”になるよう構成し、かつ、データ送信端子
SOUTにPチャネル出力禁止モードを有し、このPチ
ャネル出力禁止モードで送信データ出力完了後“H”デ
ータを出力し、ネットワークをフローティング状態とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばネットワーク上
に多数接続され、Nチャネルオープンドレインで使用さ
れるシリアルI/Oの制御方式に関するものである。
に多数接続され、Nチャネルオープンドレインで使用さ
れるシリアルI/Oの制御方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は内部クロックで動作する場合の従
来のシリアルI/Oの制御方式の一例を示すブロック図
である。図において、1は同期クロック発生回路で、同
期クロックとしての第1クロックCLK1を出力する。
2は送受信を制御する制御回路で、送信条件,受信条件
の判定を行うことにより送信許可信号SEN及び受信許
可信号を出力し、上記同期クロック発生回路1の動作許
可を行うとともに、クロック出力許可信号CENを出力
し、上記第1クロックCLK1の値を外部に出力するこ
とを許可する。3は上記同期クロック発生回路1から出
力される第1クロックCLK1と上記制御回路2から出
力されるクロック出力許可信号CENとから第2クロッ
クCLK2をつくるスイッチング手段としての複合ゲー
トで、上記第1クロックCLK1の値を外部へ出力する
かしないかをクロック出力許可信号CENにもとづいて
切り替える。4は上記第2クロックCLK2の立ち上が
りデータのシフトを行うシフトレジスタ、5は第2クロ
ックCLK2の“H”入力から次の“H”入力までデー
タを保持するラッチ、6はデータバス、7a,7bはC
MOSバッファ等からなる出力バッファ、11aは制御
回路2の出力する上記送信許可信号SENが“H”のと
き、上記複合ゲート3からの第2クロックCLK2をそ
のまま出力する2入力のゲート回路、11bは送信許可
信号SENが“H”のとき、上記ラッチ5からのデータ
TDを反転して出力する2入力のゲート回路である。ま
た、50は送信許可信号線で上記ゲート回路11a,1
1bに接続される。なお、上記制御回路2は上記機能の
他に、例えばクロック同期型シリアル通信専用(シフト
レジスタ4が送受信共用)の場合、同期クロック発生回
路1の出力(第1クロックCLK1)をカウントし、当
該クロックを既定の数で停止させることによってクロッ
ク同期型シリアル通信の終了を検出する。さらには上記
クロック出力許可信号CENにより、送信クロックtC
LKの出力許可状態と出力禁止状態とを設定する等の機
能を有する。
来のシリアルI/Oの制御方式の一例を示すブロック図
である。図において、1は同期クロック発生回路で、同
期クロックとしての第1クロックCLK1を出力する。
2は送受信を制御する制御回路で、送信条件,受信条件
の判定を行うことにより送信許可信号SEN及び受信許
可信号を出力し、上記同期クロック発生回路1の動作許
可を行うとともに、クロック出力許可信号CENを出力
し、上記第1クロックCLK1の値を外部に出力するこ
とを許可する。3は上記同期クロック発生回路1から出
力される第1クロックCLK1と上記制御回路2から出
力されるクロック出力許可信号CENとから第2クロッ
クCLK2をつくるスイッチング手段としての複合ゲー
トで、上記第1クロックCLK1の値を外部へ出力する
かしないかをクロック出力許可信号CENにもとづいて
切り替える。4は上記第2クロックCLK2の立ち上が
りデータのシフトを行うシフトレジスタ、5は第2クロ
ックCLK2の“H”入力から次の“H”入力までデー
タを保持するラッチ、6はデータバス、7a,7bはC
MOSバッファ等からなる出力バッファ、11aは制御
回路2の出力する上記送信許可信号SENが“H”のと
き、上記複合ゲート3からの第2クロックCLK2をそ
のまま出力する2入力のゲート回路、11bは送信許可
信号SENが“H”のとき、上記ラッチ5からのデータ
TDを反転して出力する2入力のゲート回路である。ま
た、50は送信許可信号線で上記ゲート回路11a,1
1bに接続される。なお、上記制御回路2は上記機能の
他に、例えばクロック同期型シリアル通信専用(シフト
レジスタ4が送受信共用)の場合、同期クロック発生回
路1の出力(第1クロックCLK1)をカウントし、当
該クロックを既定の数で停止させることによってクロッ
ク同期型シリアル通信の終了を検出する。さらには上記
クロック出力許可信号CENにより、送信クロックtC
LKの出力許可状態と出力禁止状態とを設定する等の機
能を有する。
【0003】また、図10は図9に示すシリアルI/O
を複数個、クロック線13a及びデータ線13bから成
るネットワークNを介して接続した場合の構成図であ
る。図において、クロック線13a及びデータ線13b
はプルアップ抵抗12a,12bを介して“H”レベル
にプルアップされている。上記クロック線13a及びデ
ータ線13bから成るネットワークNに共通に接続され
た単位シリアルI/OのユニットSIO1,SIO2,
SIO3の各々は、クロック線13aに接続されたクロ
ック出力端子TCLKと、データ線13bに接続された
データ受信端子SIN及びデータ送信端子SOUTとを
備えている。
を複数個、クロック線13a及びデータ線13bから成
るネットワークNを介して接続した場合の構成図であ
る。図において、クロック線13a及びデータ線13b
はプルアップ抵抗12a,12bを介して“H”レベル
にプルアップされている。上記クロック線13a及びデ
ータ線13bから成るネットワークNに共通に接続され
た単位シリアルI/OのユニットSIO1,SIO2,
SIO3の各々は、クロック線13aに接続されたクロ
ック出力端子TCLKと、データ線13bに接続された
データ受信端子SIN及びデータ送信端子SOUTとを
備えている。
【0004】図12は上記同期クロック発生回路1の具
体例を示すブロック構成図である。図中、図9と同じも
のは同一の符号を付して説明を省略する。図において、
C0はIC等の内部クロックまたは外部からのクロック
入力で、以下内部クロックC0という。14は内部クロ
ックC0を分周して入力クロックC1を出力する分周
器、15は分周器14の出力である入力クロックC1を
供給され、上記制御回路2からの送信許可信号SENに
もとづき、上記入力クロックC1を2分周して上記第1
クロックCLK1を出力する1/2分周器である。以上
のように構成された同期クロック発生回路1において上
記内部クロックC0が分周されることにより、図10の
クロック出力端子TCLKを介してクロック線13aに
出力される送信クロックtCLKの速度が設定される。
また、図13は上記1/2分周器15の内部構成の具体
例を示す概略回路図、図17は1/2分周器15のタイ
ミング図である。各図中、図12と同じものは同一の符
号を付して説明を省略する。図13及び図17におい
て、上記送信許可信号SENが“L”の状態では、図中
のNANDゲート15aの出力が“H”に固定されるた
め第1クロックCLK1は“H”となる。送信許可信号
SENが“H”の状態では、入力クロックC1の立ち上
がりのたびにNANDゲート15aの出力が反転し、第
1クロックCLK1は入力クロックC1を2分周したも
のとなる。
体例を示すブロック構成図である。図中、図9と同じも
のは同一の符号を付して説明を省略する。図において、
C0はIC等の内部クロックまたは外部からのクロック
入力で、以下内部クロックC0という。14は内部クロ
ックC0を分周して入力クロックC1を出力する分周
器、15は分周器14の出力である入力クロックC1を
供給され、上記制御回路2からの送信許可信号SENに
もとづき、上記入力クロックC1を2分周して上記第1
クロックCLK1を出力する1/2分周器である。以上
のように構成された同期クロック発生回路1において上
記内部クロックC0が分周されることにより、図10の
クロック出力端子TCLKを介してクロック線13aに
出力される送信クロックtCLKの速度が設定される。
また、図13は上記1/2分周器15の内部構成の具体
例を示す概略回路図、図17は1/2分周器15のタイ
ミング図である。各図中、図12と同じものは同一の符
号を付して説明を省略する。図13及び図17におい
て、上記送信許可信号SENが“L”の状態では、図中
のNANDゲート15aの出力が“H”に固定されるた
め第1クロックCLK1は“H”となる。送信許可信号
SENが“H”の状態では、入力クロックC1の立ち上
がりのたびにNANDゲート15aの出力が反転し、第
1クロックCLK1は入力クロックC1を2分周したも
のとなる。
【0005】図14は上記シフトレジスタ4の具体例を
示すブロック構成図である。図中、図9と同じものは同
一の符号を付して説明を省略する。図14において、1
6はシフトレジスタ4の1ビット、17は読み出しバッ
ファ、18,19はORゲート、20,21は第1フリ
ップフロップFF1を構成するNANDゲート、22,
23はANDゲート、24,25は第2フリップフロッ
プFF2を構成するNORゲート、26,27はNOT
回路、41,42,43はクロック信号CLOCK,書
き込み信号WRITE,読み出し信号READの各信号
線である。クロック信号CLOCKが“H”の状態で
は、ORゲート18,19の出力が“1”となり、NA
NDゲート20,21によって構成される第1フリップ
フロップFF1のデータが保持される。また、ANDゲ
ート22,23が有効となるため、NORゲート24,
25で構成される第2フリップフロップFF2に、上記
第1フリップフロップFF1の反転データが入力され
る。クロック信号CLOCKが“L”の状態では、AN
Dゲート22,23の出力が“0”となり入力が禁止さ
れ、上記第2フリップフロップFF2内のデータが保持
される。また、ORゲート18,19が有効となり、上
記データ受信端子SINまたは上位ビットからの入力が
上記第1フリップフロップFF1に保持される。理解を
容易にするため、図16に図14に示したシフトレジス
タ4の1ビット16の内部構成のうち点D,Eにおける
データの移動タイミングを示す。図14のシフトレジス
タ4において、例えばクロック信号CLOCK停止時に
書き込み信号WRITEを“1”にすると、データバス
上のデータが上記第1フリップフロップFF1にラッチ
される。上記データ受信端子SINからのデータ受信が
完了しクロック信号CLOCKが停止している状態で
は、該受信データは点Eの位置に保持されているため、
読み出し信号READを“1”にすることにより受信デ
ータはデータバス上に出力される。なお、この読み出し
信号READにもとづいて点Eに保持される受信データ
を読み出し信号線43に出力するため、上記読み出しバ
ッファ17は図15に示す一例のように構成されてい
る。
示すブロック構成図である。図中、図9と同じものは同
一の符号を付して説明を省略する。図14において、1
6はシフトレジスタ4の1ビット、17は読み出しバッ
ファ、18,19はORゲート、20,21は第1フリ
ップフロップFF1を構成するNANDゲート、22,
23はANDゲート、24,25は第2フリップフロッ
プFF2を構成するNORゲート、26,27はNOT
回路、41,42,43はクロック信号CLOCK,書
き込み信号WRITE,読み出し信号READの各信号
線である。クロック信号CLOCKが“H”の状態で
は、ORゲート18,19の出力が“1”となり、NA
NDゲート20,21によって構成される第1フリップ
フロップFF1のデータが保持される。また、ANDゲ
ート22,23が有効となるため、NORゲート24,
25で構成される第2フリップフロップFF2に、上記
第1フリップフロップFF1の反転データが入力され
る。クロック信号CLOCKが“L”の状態では、AN
Dゲート22,23の出力が“0”となり入力が禁止さ
れ、上記第2フリップフロップFF2内のデータが保持
される。また、ORゲート18,19が有効となり、上
記データ受信端子SINまたは上位ビットからの入力が
上記第1フリップフロップFF1に保持される。理解を
容易にするため、図16に図14に示したシフトレジス
タ4の1ビット16の内部構成のうち点D,Eにおける
データの移動タイミングを示す。図14のシフトレジス
タ4において、例えばクロック信号CLOCK停止時に
書き込み信号WRITEを“1”にすると、データバス
上のデータが上記第1フリップフロップFF1にラッチ
される。上記データ受信端子SINからのデータ受信が
完了しクロック信号CLOCKが停止している状態で
は、該受信データは点Eの位置に保持されているため、
読み出し信号READを“1”にすることにより受信デ
ータはデータバス上に出力される。なお、この読み出し
信号READにもとづいて点Eに保持される受信データ
を読み出し信号線43に出力するため、上記読み出しバ
ッファ17は図15に示す一例のように構成されてい
る。
【0006】従来のシリアルI/Oは上記のように構成
され、例えば図10においてユニットSIO1がデータ
を送信し、ユニットSIO2及びユニットSIO3が受
信を行う場合、ユニットSIO1が送信クロックtCL
Kを出力し、ユニットSIO2及びユニットSIO3は
この送信クロックtCLKに同期してデータを受信す
る。この時、ユニットSIO2及びユニットSIO3の
クロック及びデータ出力はハイインピーダンス状態でな
ければならない。また、ユニットSIO2がデータを出
力する場合は同様にユニットSIO1,ユニットSIO
3のクロック及びデータ出力はハイインピーダンス状態
とする必要がある。
され、例えば図10においてユニットSIO1がデータ
を送信し、ユニットSIO2及びユニットSIO3が受
信を行う場合、ユニットSIO1が送信クロックtCL
Kを出力し、ユニットSIO2及びユニットSIO3は
この送信クロックtCLKに同期してデータを受信す
る。この時、ユニットSIO2及びユニットSIO3の
クロック及びデータ出力はハイインピーダンス状態でな
ければならない。また、ユニットSIO2がデータを出
力する場合は同様にユニットSIO1,ユニットSIO
3のクロック及びデータ出力はハイインピーダンス状態
とする必要がある。
【0007】図11は従来のシリアルI/Oの制御方式
の一例を示す動作タイミング図である。以下、図9ない
し図11を参照して従来のシリアルI/Oの制御方式に
ついて説明する。非送信状態では、上記制御回路2から
出力される送信許可信号SENは“L”である。この時
ゲート11a,11bの出力は“L”となるため出力バ
ッファ7a,7bはオフ状態となり、クロック出力端子
TCLK及びデータ送信端子SOUTはフローティング
状態となる。この時ネットワークN上のクロック線13
a及びデータ線13bはプロアップ抵抗12a,12b
により“H”状態となる。送信許可状態になると、制御
回路2は送信許可信号SENを“H”にして同期クロッ
ク発生回路1及びゲート11a,11bを能動状態にす
る。同期クロック発生回路1は送信許可信号SENが
“H”になると動作を開始し、第1クロックCLK1を
出力する。送信許可信号SENとほぼ同時に制御回路2
はクロック出力許可信号CENを“H”にして複合ゲー
ト3を有効にする。複合ゲート3はクロック出力許可信
号CENが“H”の時、第1クロックCLK1を反転し
第2クロックCLK2として出力する。第1クロックC
LK1が“L”の時、第2クロックCLK2が“H”に
なり、ゲート11aが“H”を出力し、出力バッファ7
aがオンし、クロック出力端子TCLKに“L”が出力
される。逆に、第1クロックCLK1が“H”の時第2
クロックCLK2が“L”となりゲート11aは“L”
を出力し、出力バッファ7aがオフしクロック出力端子
TCLK出力はフローティングとなるが、ネットワーク
Nのプルアップ抵抗12aによりプリアップされ“H”
出力と同等の状態となる。シフトレジスタ4は第2クロ
ックCLK2の立ち上がりでデータをシフトしラッチ5
に出力する。ラッチ5は第2クロックCLK2が“H”
期間にデータをラッチし、第2クロックCLK2がつぎ
に“H”になるまでこのデータを保持しデータTDとし
て出力する。データTDが“L”の時、ゲート11bの
出力は“H”となり、出力バッファ7bがオンしデータ
送信端子SOUTに“L”が出力される。逆に、データ
TDが“H”の時、ゲート11bの出力は“L”とな
り、出力バッファ7bがオフしデータ送信端子SOUT
はフローティングとなるが、ネットワークN上でプルア
ップ抵抗12bによりプルアップされ“H”を出力した
場合と同等となる。制御回路2は第1クロックCLK1
をカウントし、例えばシフトレジスタ4のビット数をn
とするとn個目のクロックの立ち上がりでクロック出力
許可信号CENを“L”にしてクロックが出力されない
ようにし、n+1個目のクロックの立ち下がりで送信許
可信号SENを“L”にしてクロック出力端子TCLK
及びデータ送信端子SOUTをフローティング状態とし
同期クロック発生回路1の動作を禁止する。同期クロッ
ク発生回路1は送信許可信号SENが“L”になると第
1クロックCLK1が“H”になったところで動作を停
止する。なお、図11でクロック出力端子TCLKとデ
ータ送信端子SOUTの“H”出力状態は便宜上実践で
示してあるが、外部的には破線で示したフローティング
状態と同等である。
の一例を示す動作タイミング図である。以下、図9ない
し図11を参照して従来のシリアルI/Oの制御方式に
ついて説明する。非送信状態では、上記制御回路2から
出力される送信許可信号SENは“L”である。この時
ゲート11a,11bの出力は“L”となるため出力バ
ッファ7a,7bはオフ状態となり、クロック出力端子
TCLK及びデータ送信端子SOUTはフローティング
状態となる。この時ネットワークN上のクロック線13
a及びデータ線13bはプロアップ抵抗12a,12b
により“H”状態となる。送信許可状態になると、制御
回路2は送信許可信号SENを“H”にして同期クロッ
ク発生回路1及びゲート11a,11bを能動状態にす
る。同期クロック発生回路1は送信許可信号SENが
“H”になると動作を開始し、第1クロックCLK1を
出力する。送信許可信号SENとほぼ同時に制御回路2
はクロック出力許可信号CENを“H”にして複合ゲー
ト3を有効にする。複合ゲート3はクロック出力許可信
号CENが“H”の時、第1クロックCLK1を反転し
第2クロックCLK2として出力する。第1クロックC
LK1が“L”の時、第2クロックCLK2が“H”に
なり、ゲート11aが“H”を出力し、出力バッファ7
aがオンし、クロック出力端子TCLKに“L”が出力
される。逆に、第1クロックCLK1が“H”の時第2
クロックCLK2が“L”となりゲート11aは“L”
を出力し、出力バッファ7aがオフしクロック出力端子
TCLK出力はフローティングとなるが、ネットワーク
Nのプルアップ抵抗12aによりプリアップされ“H”
出力と同等の状態となる。シフトレジスタ4は第2クロ
ックCLK2の立ち上がりでデータをシフトしラッチ5
に出力する。ラッチ5は第2クロックCLK2が“H”
期間にデータをラッチし、第2クロックCLK2がつぎ
に“H”になるまでこのデータを保持しデータTDとし
て出力する。データTDが“L”の時、ゲート11bの
出力は“H”となり、出力バッファ7bがオンしデータ
送信端子SOUTに“L”が出力される。逆に、データ
TDが“H”の時、ゲート11bの出力は“L”とな
り、出力バッファ7bがオフしデータ送信端子SOUT
はフローティングとなるが、ネットワークN上でプルア
ップ抵抗12bによりプルアップされ“H”を出力した
場合と同等となる。制御回路2は第1クロックCLK1
をカウントし、例えばシフトレジスタ4のビット数をn
とするとn個目のクロックの立ち上がりでクロック出力
許可信号CENを“L”にしてクロックが出力されない
ようにし、n+1個目のクロックの立ち下がりで送信許
可信号SENを“L”にしてクロック出力端子TCLK
及びデータ送信端子SOUTをフローティング状態とし
同期クロック発生回路1の動作を禁止する。同期クロッ
ク発生回路1は送信許可信号SENが“L”になると第
1クロックCLK1が“H”になったところで動作を停
止する。なお、図11でクロック出力端子TCLKとデ
ータ送信端子SOUTの“H”出力状態は便宜上実践で
示してあるが、外部的には破線で示したフローティング
状態と同等である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来のシ
リアルI/Oの制御方式では、送信許可信号SENによ
りクロック出力端子TCLK及びデータ送信端子SOU
Tをフローティング状態とするので、バスライン上に送
信許可信号SENの信号線50等の信号線が必要であ
り、また、出力バッファ7a,7bの前段にゲート回路
11a,11bが必要であり、シリアルI/Oの回路規
模が大きくなるという問題点があった。
リアルI/Oの制御方式では、送信許可信号SENによ
りクロック出力端子TCLK及びデータ送信端子SOU
Tをフローティング状態とするので、バスライン上に送
信許可信号SENの信号線50等の信号線が必要であ
り、また、出力バッファ7a,7bの前段にゲート回路
11a,11bが必要であり、シリアルI/Oの回路規
模が大きくなるという問題点があった。
【0009】本発明は上記のような問題点を解決するた
めになされたもので、バスライン上の信号線及び出力部
のゲート回路11a,11bを必要としないシリアルI
/Oの制御方式を提供することを目的とする。
めになされたもので、バスライン上の信号線及び出力部
のゲート回路11a,11bを必要としないシリアルI
/Oの制御方式を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係るシリアルI
/Oの制御方式は、データ送信端子SOUにPチャネル
出力禁止モードを有し、このPチャネル出力禁止モード
で送信データ出力完了後“H”データを出力し、ネット
ワークNをフローティング状態とする。
/Oの制御方式は、データ送信端子SOUにPチャネル
出力禁止モードを有し、このPチャネル出力禁止モード
で送信データ出力完了後“H”データを出力し、ネット
ワークNをフローティング状態とする。
【0011】本発明に係るシリアルI/Oの制御方式
は、シフトレジスタ4とデータ送信端子SOUTの間に
制御回路2から出力される送信許可信号SENがディス
イネーブルのときセットまたはリセットされるラッチ5
を設け送信禁止時に出力データが“H”になるように構
成した。
は、シフトレジスタ4とデータ送信端子SOUTの間に
制御回路2から出力される送信許可信号SENがディス
イネーブルのときセットまたはリセットされるラッチ5
を設け送信禁止時に出力データが“H”になるように構
成した。
【0012】本発明に係るシリアルI/Oの制御方式
は、送信シフトレジスタ9と、受信シフトレジスタ28
を有し、送信シフトレジスタ9の入力を“H”に固定し
て、送信データ出力完了後“H”データが出力されるよ
うに構成した。
は、送信シフトレジスタ9と、受信シフトレジスタ28
を有し、送信シフトレジスタ9の入力を“H”に固定し
て、送信データ出力完了後“H”データが出力されるよ
うに構成した。
【0013】本発明に係るシリアルI/Oの制御方式
は、送信シフトレジスタ9と、受信シフトレジスタ28
と、ストップビット発生回路8を有し、ストップビット
発生回路8の出力“H”を送信シフトレジスタ9に入力
し、送信データ出力後ストップビットの“H”を出力す
る。
は、送信シフトレジスタ9と、受信シフトレジスタ28
と、ストップビット発生回路8を有し、ストップビット
発生回路8の出力“H”を送信シフトレジスタ9に入力
し、送信データ出力後ストップビットの“H”を出力す
る。
【0014】
【作用】本発明に係るシリアルI/Oの制御方式は、デ
ータ送信端子SOUTにPチャネル出力禁止モードを有
することにより、ネットワークNへの“L”データ出力
を禁止した状態で、“H”データを出力し、ネットワー
クNをフローティング状態とすることができる。
ータ送信端子SOUTにPチャネル出力禁止モードを有
することにより、ネットワークNへの“L”データ出力
を禁止した状態で、“H”データを出力し、ネットワー
クNをフローティング状態とすることができる。
【0015】本発明に係るシリアルI/Oの制御方式
は、シフトレジスタ4とデータ送信端子SOUTの間に
設けられたラッチ5が、送信許可信号SENがディスイ
ネーブルのときセットまたはリセットされることによ
り、送信禁止時に出力データを“H”とすることがき
る。
は、シフトレジスタ4とデータ送信端子SOUTの間に
設けられたラッチ5が、送信許可信号SENがディスイ
ネーブルのときセットまたはリセットされることによ
り、送信禁止時に出力データを“H”とすることがき
る。
【0016】本発明に係るシリアルI/Oの制御方式
は、送信シフトレジスタ9の入力を“H”に固定するこ
とにより、送信データ出力完了後“H”データを出力す
ることができる。
は、送信シフトレジスタ9の入力を“H”に固定するこ
とにより、送信データ出力完了後“H”データを出力す
ることができる。
【0017】本発明に係るシリアルI/Oの制御方式
は、ストップビット発生回路8の出力“H”を送信シフ
トレジスタ9に入力することにより、送信データ出力後
ストップビットの“H”を出力することができる。
は、ストップビット発生回路8の出力“H”を送信シフ
トレジスタ9に入力することにより、送信データ出力後
ストップビットの“H”を出力することができる。
【0018】
【実施例】実施例1.本発明に係るシリアルI/Oの制
御方式の一実施例を図1に示す。図中、従来の図9と同
じものは同一の符号を付して説明を省略する。図におい
て、ラッチ5は制御回路2から信号線51を介して供給
される上記送信許可信号SENが“L”のときリセット
状態となり“L”を出力するよう構成される。また、C
MOSバッファ等から成る出力バッファ7a,7bの入
力には、上記第2クロックCLK1,データTDがそれ
ぞれ供給される。また、本発明に係るシリアルI/O
は、データ送信端子SOUTにPチャネル出力禁止モー
ドを有する。このPチャネル出力禁止モードとは、入出
力ポートとシリアルI/Oとを兼用する場合等に、用途
に応じCMOSバッファ等のPチャネル出力を禁止する
ためデータ送信端子に備えられた周知の機能である。本
発明に係るシリアルI/Oは、従来例同様複数個ネット
ワークNに接続して使用する際、CMOSバッファ等の
Pチャネル出力がオンしてネットワークN上に“L”デ
ータが出力されることを防ぐため、上記Pチャネル出力
禁止モードで送信データ出力完了後“H”データを出力
し、ネットワークNをフローティング状態とする。
御方式の一実施例を図1に示す。図中、従来の図9と同
じものは同一の符号を付して説明を省略する。図におい
て、ラッチ5は制御回路2から信号線51を介して供給
される上記送信許可信号SENが“L”のときリセット
状態となり“L”を出力するよう構成される。また、C
MOSバッファ等から成る出力バッファ7a,7bの入
力には、上記第2クロックCLK1,データTDがそれ
ぞれ供給される。また、本発明に係るシリアルI/O
は、データ送信端子SOUTにPチャネル出力禁止モー
ドを有する。このPチャネル出力禁止モードとは、入出
力ポートとシリアルI/Oとを兼用する場合等に、用途
に応じCMOSバッファ等のPチャネル出力を禁止する
ためデータ送信端子に備えられた周知の機能である。本
発明に係るシリアルI/Oは、従来例同様複数個ネット
ワークNに接続して使用する際、CMOSバッファ等の
Pチャネル出力がオンしてネットワークN上に“L”デ
ータが出力されることを防ぐため、上記Pチャネル出力
禁止モードで送信データ出力完了後“H”データを出力
し、ネットワークNをフローティング状態とする。
【0019】図2に本実施例例を説明するための動作タ
イミング図を示す。以下、図1及び図2を参照して本実
施例におけるシリアルI/Oの制御方式を説明する。上
記制御回路2は図2に示したN個目の第1クロックCL
K1をカウントすると、クロック出力許可信号CENを
“L”にする。上記複合ゲート3にクロック出力許可信
号CENの“L”が供給され、第2クロックCLK2が
“L”となり、上記出力バッファ7aがオフし、クロッ
ク出力端子TCLKはフローティング状態となる。制御
回路2が図2に示したn+1個目の第1クロックCLK
1をカウントすると、送信許可信号SENを“L”にす
ることにより図1のラッチ5はリセットされ、データT
Dに“L”が出力される。データTDが“L”のとき、
出力バッファ7bはオフするため、データ送信端子SO
UTはフローティングとなる。このとき、データ送信端
子SOUTは上記Pチャネル出力禁止モードであり、
“L”データの出力を禁止してフローティングとなる
が、ネットワークN上で図10に示したプルアップ抵抗
12bによりプルアップされ“H”を出力した場合と同
等となる。なお、図2に示したクロック出力端子TCL
Kとデータ送信端子SOUTの“H”出力状態は便宜上
実践で示してあるが、外部的には破線で示したフローテ
ィング状態と同等である。
イミング図を示す。以下、図1及び図2を参照して本実
施例におけるシリアルI/Oの制御方式を説明する。上
記制御回路2は図2に示したN個目の第1クロックCL
K1をカウントすると、クロック出力許可信号CENを
“L”にする。上記複合ゲート3にクロック出力許可信
号CENの“L”が供給され、第2クロックCLK2が
“L”となり、上記出力バッファ7aがオフし、クロッ
ク出力端子TCLKはフローティング状態となる。制御
回路2が図2に示したn+1個目の第1クロックCLK
1をカウントすると、送信許可信号SENを“L”にす
ることにより図1のラッチ5はリセットされ、データT
Dに“L”が出力される。データTDが“L”のとき、
出力バッファ7bはオフするため、データ送信端子SO
UTはフローティングとなる。このとき、データ送信端
子SOUTは上記Pチャネル出力禁止モードであり、
“L”データの出力を禁止してフローティングとなる
が、ネットワークN上で図10に示したプルアップ抵抗
12bによりプルアップされ“H”を出力した場合と同
等となる。なお、図2に示したクロック出力端子TCL
Kとデータ送信端子SOUTの“H”出力状態は便宜上
実践で示してあるが、外部的には破線で示したフローテ
ィング状態と同等である。
【0020】本実施例によれば、データのみによってネ
ットワークNへの出力のオン,オフを制御できるので、
従来例のゲート回路11a,11bを必要とせず、シリ
アルI/Oの回路規模を小さく実現できる。
ットワークNへの出力のオン,オフを制御できるので、
従来例のゲート回路11a,11bを必要とせず、シリ
アルI/Oの回路規模を小さく実現できる。
【0021】実施例2.本発明に係るシリアルI/Oの
制御方式の他の実施例を図3に示す。図中、図1と同じ
ものは同一の符号を付して説明を省略する。図3はクロ
ック同期型シリアル通信と非同期型シリアル通信との共
用タイプのシリアルI/Oに本発明を適用した例を示
す。このシリアルI/Oの送信部には送信クロック発生
回路1a,送信制御回路2a,送信シフトレジスタ9
が、受信部には受信クロック発生回路1b,受信制御回
路2b,受信シフトレジスタ28がそれぞれ別個に設け
られており、また、送信シフトレジスタ9には非同期型
シリアル通信を行う場合に用いられるストップビット発
生回路8が備えられている。10は第1クロックCLK
1を反転して上記ストップビット発生回路8,送信シフ
トレジスタ9,ラッチ5に供給するための反転回路であ
る。図3において、29はクロック同期型シリアル通信
と非同期型シリアル通信とを切り替える制御ビット、3
0はこの制御ビット29の出力に応じて第2クロックC
LK2と受信クロック発生回路1bの出力CLK3とを
切り替え、受信クロックRCLKとして上記受信レジス
タ28に供給する受信クロック切替回路である。
制御方式の他の実施例を図3に示す。図中、図1と同じ
ものは同一の符号を付して説明を省略する。図3はクロ
ック同期型シリアル通信と非同期型シリアル通信との共
用タイプのシリアルI/Oに本発明を適用した例を示
す。このシリアルI/Oの送信部には送信クロック発生
回路1a,送信制御回路2a,送信シフトレジスタ9
が、受信部には受信クロック発生回路1b,受信制御回
路2b,受信シフトレジスタ28がそれぞれ別個に設け
られており、また、送信シフトレジスタ9には非同期型
シリアル通信を行う場合に用いられるストップビット発
生回路8が備えられている。10は第1クロックCLK
1を反転して上記ストップビット発生回路8,送信シフ
トレジスタ9,ラッチ5に供給するための反転回路であ
る。図3において、29はクロック同期型シリアル通信
と非同期型シリアル通信とを切り替える制御ビット、3
0はこの制御ビット29の出力に応じて第2クロックC
LK2と受信クロック発生回路1bの出力CLK3とを
切り替え、受信クロックRCLKとして上記受信レジス
タ28に供給する受信クロック切替回路である。
【0022】ここで、本実施例におけるクロック同期型
シリアル通信と非同期型シリアル通信とを切り替える動
作を説明する。例えば上記制御ビット29の内容を
“0”とし、クロック同期型シリアル通信を選択した場
合、受信クロック切替回路30は第2クロックCLK2
を有効にする。このとき、受信クロックRCLKは送信
クロックtCLKと同位相となる。また、制御ビット2
9の内容を“1”とし、非同期型シリアク通信を選択す
ると、受信クロック切替回路30は受信クロック発生回
路1bの出力である第3クロックCLK3を有効にし、
送信と受信は独立し非同期で動作する。このとき、第3
クロックCLK3と受信クロックRCLKは同位相とな
る。また、受信制御回路2bは非同期型シリアル通信の
スタートビットをデータ受信端子SINから受信する
と、受信許可信号RENを受信クロック発生回路1bに
出力し、受信クロック発生回路1bの動作を開始させ
る。
シリアル通信と非同期型シリアル通信とを切り替える動
作を説明する。例えば上記制御ビット29の内容を
“0”とし、クロック同期型シリアル通信を選択した場
合、受信クロック切替回路30は第2クロックCLK2
を有効にする。このとき、受信クロックRCLKは送信
クロックtCLKと同位相となる。また、制御ビット2
9の内容を“1”とし、非同期型シリアク通信を選択す
ると、受信クロック切替回路30は受信クロック発生回
路1bの出力である第3クロックCLK3を有効にし、
送信と受信は独立し非同期で動作する。このとき、第3
クロックCLK3と受信クロックRCLKは同位相とな
る。また、受信制御回路2bは非同期型シリアル通信の
スタートビットをデータ受信端子SINから受信する
と、受信許可信号RENを受信クロック発生回路1bに
出力し、受信クロック発生回路1bの動作を開始させ
る。
【0023】ここで、上記ストップビット発生回路8の
機能について説明する。従来よりシリアルI/Oが出力
する送信クロックtCLKを既定の個数で停止させる方
法として2つの方法が考えられる。第1の方法は上記送
信制御回路2aの中にカウンタを設け、送信クロックt
CLKまたは上記第2クロックCLK2または上記第1
クロックCLK1を直接カウントし既定の個数になると
上記送信クロック発生回路1aを停止させる方法であ
り、第2の方法は送信停止時に上記送信シフトレジスタ
9内の送信データより下位のビットをクロック出力許可
信号CENなどの制御信号により所定の値に設定し、送
信クロックtCLKにより送信シフトレジスタ9の全ビ
ットの内容が同一になったとき、送信クロック発生回路
1aを停止させる方法である。上記の第1の方法は8ビ
ットクロック同期のようにクロック数が2進数に変換で
きる場合はカウンタのビット数が少なく、例えば8ビッ
トの場合、3ビットカウンタのオーバフローを終了信号
として使用でき、制御も簡単に行えるが、非同期型シリ
アル通信のようにモードによりクロック数が変わる場
合、カウンタのビット数が多くなり、かつ、それぞれの
モードに必要なクロック数を上記カウンタからデコード
して終了信号を作る必要があり、回路パターンが大きく
なってしまうという欠点があった。実施例2では上記第
2の方法を前提としているため、ストップビット発生回
路8は、リセット機能または初期設定機能を有するシフ
トレジスタにより構成される。
機能について説明する。従来よりシリアルI/Oが出力
する送信クロックtCLKを既定の個数で停止させる方
法として2つの方法が考えられる。第1の方法は上記送
信制御回路2aの中にカウンタを設け、送信クロックt
CLKまたは上記第2クロックCLK2または上記第1
クロックCLK1を直接カウントし既定の個数になると
上記送信クロック発生回路1aを停止させる方法であ
り、第2の方法は送信停止時に上記送信シフトレジスタ
9内の送信データより下位のビットをクロック出力許可
信号CENなどの制御信号により所定の値に設定し、送
信クロックtCLKにより送信シフトレジスタ9の全ビ
ットの内容が同一になったとき、送信クロック発生回路
1aを停止させる方法である。上記の第1の方法は8ビ
ットクロック同期のようにクロック数が2進数に変換で
きる場合はカウンタのビット数が少なく、例えば8ビッ
トの場合、3ビットカウンタのオーバフローを終了信号
として使用でき、制御も簡単に行えるが、非同期型シリ
アル通信のようにモードによりクロック数が変わる場
合、カウンタのビット数が多くなり、かつ、それぞれの
モードに必要なクロック数を上記カウンタからデコード
して終了信号を作る必要があり、回路パターンが大きく
なってしまうという欠点があった。実施例2では上記第
2の方法を前提としているため、ストップビット発生回
路8は、リセット機能または初期設定機能を有するシフ
トレジスタにより構成される。
【0024】この種のシフトレジスタから上記送信シフ
トレジスタ9を構成することにより、上記第2の方法は
図5,図6の模式図に示すように実施される。図5は送
信停止時(送信前)、図6は送信終了時を示す。図5,
図6において、SB1,SB2はストップビット、PB
はパリティビット、STBはスタートビット、5は上記
ラッチ、9はリセット機能を有する送信シフトレジス
タ、60は上記各ビットの内容を出力されてその所定値
にもとづき送信終了信号Fを出力するゲート回路であ
る。また図中の破線矢印は送信モードに応じてストップ
ビットの個数(2または1),パリティの有無等を選択
するバイパス回路によりバイパス可能なことを示す。図
5の状態から、送信が開始されると、送信データは順次
シフトされ、スタートビットSTB,8ビットのデータ
D0〜D7,パリティビットPB,ストップビットSB
1,SB2の各ビットのうち、送信データより下位とな
ったビットは順次所定値(例えば“0”)にリセットさ
れる。図6のゲート回路60には、これらビットの値
(図6では全て“0”)と送信クロックの反転とが供給
され、このゲート回路60の最終ゲート60aにより上
記ストップビットSB1の値(例えば“1”)が検出さ
れると、送信終了信号Fがイネーブルとなり、この送信
終了信号Fを供給された送信制御回路2aは送信許可信
号SENを“L”として送信クロック発生回路1aを停
止させ、クロック出力許可信号CENも“L”となり、
送信クロックの出力が禁止される。
トレジスタ9を構成することにより、上記第2の方法は
図5,図6の模式図に示すように実施される。図5は送
信停止時(送信前)、図6は送信終了時を示す。図5,
図6において、SB1,SB2はストップビット、PB
はパリティビット、STBはスタートビット、5は上記
ラッチ、9はリセット機能を有する送信シフトレジス
タ、60は上記各ビットの内容を出力されてその所定値
にもとづき送信終了信号Fを出力するゲート回路であ
る。また図中の破線矢印は送信モードに応じてストップ
ビットの個数(2または1),パリティの有無等を選択
するバイパス回路によりバイパス可能なことを示す。図
5の状態から、送信が開始されると、送信データは順次
シフトされ、スタートビットSTB,8ビットのデータ
D0〜D7,パリティビットPB,ストップビットSB
1,SB2の各ビットのうち、送信データより下位とな
ったビットは順次所定値(例えば“0”)にリセットさ
れる。図6のゲート回路60には、これらビットの値
(図6では全て“0”)と送信クロックの反転とが供給
され、このゲート回路60の最終ゲート60aにより上
記ストップビットSB1の値(例えば“1”)が検出さ
れると、送信終了信号Fがイネーブルとなり、この送信
終了信号Fを供給された送信制御回路2aは送信許可信
号SENを“L”として送信クロック発生回路1aを停
止させ、クロック出力許可信号CENも“L”となり、
送信クロックの出力が禁止される。
【0025】本実施例は、クロック同期型シリアル通信
の場合にも上記ストップビット発生回路8を有効とし、
データ送信完了後、外部に出力されない第1クロックC
LK1の反転クロックによりストップビットを出力させ
ることによりネットワークNに“H”出力させフローテ
ィング状態とするものである。図6に示した一例ではス
トップビットSB1を終了検出用のデータとして用いて
いるが、2個のストップビットSB1,SB2を用いる
ことにより、最終のデータTDは必ず“H”とすること
ができる。
の場合にも上記ストップビット発生回路8を有効とし、
データ送信完了後、外部に出力されない第1クロックC
LK1の反転クロックによりストップビットを出力させ
ることによりネットワークNに“H”出力させフローテ
ィング状態とするものである。図6に示した一例ではス
トップビットSB1を終了検出用のデータとして用いて
いるが、2個のストップビットSB1,SB2を用いる
ことにより、最終のデータTDは必ず“H”とすること
ができる。
【0026】本実施例におけるクロック同期型シリアル
通信の動作は実施例1.とほぼ同様であり、以下、異な
る点を述べる。なお、図2との比較を容易とするため、
図4に本実施例におけるクロック同期型シリアル通信に
よるデータ送信の動作タイミング図を例として示す。図
中、図2と同じものは同一符号を付して説明を省略す
る。図5,図6に示した制御方式により上記ストップビ
ットSB1の所定値が検出され、送信クロックの出力が
禁止されると、n+1個目の第1クロックCLK1の反
転クロックにより上記ストップビットSB2の値をデー
タTDに出力させ、ネットワークNをフローティング状
態とする。
通信の動作は実施例1.とほぼ同様であり、以下、異な
る点を述べる。なお、図2との比較を容易とするため、
図4に本実施例におけるクロック同期型シリアル通信に
よるデータ送信の動作タイミング図を例として示す。図
中、図2と同じものは同一符号を付して説明を省略す
る。図5,図6に示した制御方式により上記ストップビ
ットSB1の所定値が検出され、送信クロックの出力が
禁止されると、n+1個目の第1クロックCLK1の反
転クロックにより上記ストップビットSB2の値をデー
タTDに出力させ、ネットワークNをフローティング状
態とする。
【0027】本実施例によれば、シリアルI/Oの送信
部のバスライン上に従来例のゲート回路11a,11b
が不用となり、また、送信許可信号SENの信号線50
も不用となり、回路規模を小さく実現できる。
部のバスライン上に従来例のゲート回路11a,11b
が不用となり、また、送信許可信号SENの信号線50
も不用となり、回路規模を小さく実現できる。
【0028】実施例3.本発明に係るシリアルI/Oの
制御方式の他の実施例を図7に示す。図中、図1及び図
3と同じものは同一の符号を付して説明を省略する。図
において、40は上記シフトレジスタ4の入力をデータ
受信端子SINと“H”データ入力とに切り替えるため
のスイッチ、41は“H”データを供給するための電源
である。
制御方式の他の実施例を図7に示す。図中、図1及び図
3と同じものは同一の符号を付して説明を省略する。図
において、40は上記シフトレジスタ4の入力をデータ
受信端子SINと“H”データ入力とに切り替えるため
のスイッチ、41は“H”データを供給するための電源
である。
【0029】従来の図10に示したネットワークNでシ
リアル通信を行う場合、送信を行うシリアルI/Oは自
らが送信したデータをデータ受信端子SINから受け取
るだけであるから、データ受信端子SINは必ずしもシ
フトレジスタ4に接続されていなくてもよい。送信を行
う場合は、シフトレジスタ4の入力をスイッチ40を切
り替えることによって“H”データ入力に接続して、デ
ータ送信完了後、外部に出力されないクロックCLK1
の反転クロックによりこの“H”入力データを出力させ
る。これにより、ネットワークNに“H”を出力してフ
ローティング状態とすることができ、上記各実施例と同
様の効果が得られる。
リアル通信を行う場合、送信を行うシリアルI/Oは自
らが送信したデータをデータ受信端子SINから受け取
るだけであるから、データ受信端子SINは必ずしもシ
フトレジスタ4に接続されていなくてもよい。送信を行
う場合は、シフトレジスタ4の入力をスイッチ40を切
り替えることによって“H”データ入力に接続して、デ
ータ送信完了後、外部に出力されないクロックCLK1
の反転クロックによりこの“H”入力データを出力させ
る。これにより、ネットワークNに“H”を出力してフ
ローティング状態とすることができ、上記各実施例と同
様の効果が得られる。
【0030】本実施例では、データ送信を行う場合のみ
入力を“H”に固定すればよい。データ受信の場合は送
信データを全ビット“H”とすることで送信部はハイイ
ンピーダンスとなるため、シフトレジスタ4への送信デ
ータ書き込み時、書き込んだデータが全ビット“H”か
否かをチェックし、結果に応じて入力を切り替えればよ
い。図8は上記手順を行う入力切替回路の具体例を示す
構成図である。図において、42はAND回路、43は
ラッチ、44は入力切替回路、45はシフトレジスタ書
き込み信号線である。入力切替回路44によって、シフ
トレジスタ4に書き込まれたデータが全ビット“H”の
時のみ、データ受信端子SINの入力データが有効とな
る。全ビット“H”でない場合、シフトレジスタ4の入
力は“H”に固定される。また、送信,受信をビット制
御する場合、ラッチ43をプログラムできる制御ビット
で構成すればラッチ43に入力するAND回路42は不
用となる。全ビット“H”のデータを送信データとして
出力する場合は、最終の送信データが“H”であるた
め、送信終了後ネットワークNはフローティング状態と
なる。受信と送信を同一のシフトレジスタ4で行う場
合、上述したように内部データで終了検出を行うことが
できないため、終了検出は制御回路2内のカウンタで行
っている。したがって、データ送信の場合は送信クロッ
クtCLKをn個とすると図2に示したように第1クロ
ックCLK1がn+1個となるよう構成すれば、最初に
シフトレジスタが取り込んだ“H”データが最終データ
として出力され、ネットワークNはフローティング状態
で停止する。
入力を“H”に固定すればよい。データ受信の場合は送
信データを全ビット“H”とすることで送信部はハイイ
ンピーダンスとなるため、シフトレジスタ4への送信デ
ータ書き込み時、書き込んだデータが全ビット“H”か
否かをチェックし、結果に応じて入力を切り替えればよ
い。図8は上記手順を行う入力切替回路の具体例を示す
構成図である。図において、42はAND回路、43は
ラッチ、44は入力切替回路、45はシフトレジスタ書
き込み信号線である。入力切替回路44によって、シフ
トレジスタ4に書き込まれたデータが全ビット“H”の
時のみ、データ受信端子SINの入力データが有効とな
る。全ビット“H”でない場合、シフトレジスタ4の入
力は“H”に固定される。また、送信,受信をビット制
御する場合、ラッチ43をプログラムできる制御ビット
で構成すればラッチ43に入力するAND回路42は不
用となる。全ビット“H”のデータを送信データとして
出力する場合は、最終の送信データが“H”であるた
め、送信終了後ネットワークNはフローティング状態と
なる。受信と送信を同一のシフトレジスタ4で行う場
合、上述したように内部データで終了検出を行うことが
できないため、終了検出は制御回路2内のカウンタで行
っている。したがって、データ送信の場合は送信クロッ
クtCLKをn個とすると図2に示したように第1クロ
ックCLK1がn+1個となるよう構成すれば、最初に
シフトレジスタが取り込んだ“H”データが最終データ
として出力され、ネットワークNはフローティング状態
で停止する。
【0031】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、データ送信端
子にPチャネル出力禁止モードを有し、上記Pチャネル
出力禁止モードで送信データ出力完了後“H”データを
出力し、ネットワークをフローティング状態とするの
で、出力部のゲート回路を不用とし、シリアルI/Oの
回路規模を小さく実現できる。
子にPチャネル出力禁止モードを有し、上記Pチャネル
出力禁止モードで送信データ出力完了後“H”データを
出力し、ネットワークをフローティング状態とするの
で、出力部のゲート回路を不用とし、シリアルI/Oの
回路規模を小さく実現できる。
【0032】請求項2の発明によれば、シフトレジスタ
とデータ送信端子の間に制御回路から出力される送信許
可信号がディスイネーブルのときセットまたはリセット
されるラッチを設け送信禁止時に出力データが“H”に
なるよう構成したので、出力部のゲート回路を不用と
し、シリアルI/Oの回路規模を小さく実現できる。
とデータ送信端子の間に制御回路から出力される送信許
可信号がディスイネーブルのときセットまたはリセット
されるラッチを設け送信禁止時に出力データが“H”に
なるよう構成したので、出力部のゲート回路を不用と
し、シリアルI/Oの回路規模を小さく実現できる。
【0033】請求項3の発明によれば、送信シフトレジ
スタと受信シフトレジスタを有し、上記送信シフトレジ
スタの入力を“H”に固定して、送信データ出力完了後
“H”データが出力されるよう構成したので、出力部の
ゲート回路を不用とするとともに、バスライン上の信号
線を少なくし、シリアルI/Oの回路規模を小さく実現
できる。
スタと受信シフトレジスタを有し、上記送信シフトレジ
スタの入力を“H”に固定して、送信データ出力完了後
“H”データが出力されるよう構成したので、出力部の
ゲート回路を不用とするとともに、バスライン上の信号
線を少なくし、シリアルI/Oの回路規模を小さく実現
できる。
【0034】請求項4の発明によれば、送信シフトレジ
スタと、受信シフトレジスタと、ストップビット発生回
路を有し、上記ストップビット発生回路の出力“H”を
上記送信シフトレジスタに入力し、送信データ出力後ス
トップビットの“H”を出力するので、バスライン上の
配線を少なくすることができ、また出力部のゲート回路
を不用として構成を簡単にでき、シリアルI/Oの回路
規模を小さく実現できる。
スタと、受信シフトレジスタと、ストップビット発生回
路を有し、上記ストップビット発生回路の出力“H”を
上記送信シフトレジスタに入力し、送信データ出力後ス
トップビットの“H”を出力するので、バスライン上の
配線を少なくすることができ、また出力部のゲート回路
を不用として構成を簡単にでき、シリアルI/Oの回路
規模を小さく実現できる。
【図1】本発明に係るシリアルI/Oの制御方式の一実
施例を示すブロック構成図である。
施例を示すブロック構成図である。
【図2】図1の実施例を説明するための動作タイミング
図である。
図である。
【図3】本発明に係るシリアルI/Oの制御方式の他の
実施例を示すブロック構成図である。
実施例を示すブロック構成図である。
【図4】図3の実施例を説明するための動作タイミング
図である。
図である。
【図5】本発明に係るストップビット発生回路の具体例
における送信停止時を示す模式図である。
における送信停止時を示す模式図である。
【図6】本発明に係るストップビット発生回路の具体例
における送信終了時を示す模式図である。
における送信終了時を示す模式図である。
【図7】本発明に係るシリアルI/Oの制御方式の他の
実施例を示すブロック構成図である。
実施例を示すブロック構成図である。
【図8】本発明に係る入力切替回路の具体例を示す構成
図である。
図である。
【図9】従来のシリアルI/Oの制御方式の一例を示す
ブロック構成図である。
ブロック構成図である。
【図10】従来のシリアルI/Oを複数個ネットワーク
を介して接続した場合の構成図である。
を介して接続した場合の構成図である。
【図11】従来のシリアルI/Oの制御方式を説明する
ための動作タイミング図である。
ための動作タイミング図である。
【図12】従来の同期クロック発生回路の具体例を示す
ブロック構成図である。
ブロック構成図である。
【図13】図12に示した1/2分周器の内部構成の一
例を示す概略回路図である。
例を示す概略回路図である。
【図14】従来のシフトレジスタの具体例を示すブロッ
ク構成図である。
ク構成図である。
【図15】図14に示した読み出しバッファの内部構成
の一例を示す回路図である。
の一例を示す回路図である。
【図16】従来のシフトレジスタの具体例におけるデー
タの移動タイミングを示す図である。
タの移動タイミングを示す図である。
【図17】図12に示した1/2分周器の動作を説明す
るためのタイミング図である。
るためのタイミング図である。
1 同期クロック発生回路 2 制御回路 3 複合ゲート 4 シフトレジスタ 5 ラッチ SOUT データ送信端子 SEN 送信許可信号
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】図9は内部クロックで動作する場合の従
来のシリアルI/Oの制御方式の一例を示すブロック図
である。図において、1は同期クロック発生回路で、同
期クロックとしての第1クロックCLK1を出力する。
2は送受信を制御する制御回路で、送信条件,受信条件
の判定を行うことにより送受信許可信号SENを出力
し、上記同期クロック発生回路1の動作許可を行うとと
もに、クロック出力許可信号CENを出力し、上記第1
クロックCLK1の値を外部に出力することを許可す
る。3は上記同期クロック発生回路1から出力される第
1クロックCLK1と上記制御回路2から出力されるク
ロック出力許可信号CENとから第2クロックCLK2
をつくるスイッチング手段としての複合ゲートで、上記
第1クロックCLK1の値を外部へ出力するかしないか
をクロック出力許可信号CENにもとづいて切り替え
る。4は上記第2クロックCLK2の立ち上がりデータ
のシフトを行うシフトレジスタ、5は第2クロックCL
K2の“H”入力から次の“H”入力までデータを保持
するラッチ、6はデータバス、7a,7bはCMOSバ
ッファ等からなる出力バッファ、11aは制御回路2の
出力する上記送信許可信号SENが“H”のとき、上記
複合ゲート3からの第2クロックCLK2をそのまま出
力する2入力のゲート回路、11bは送信許可信号SE
Nが“H”のとき、上記ラッチ5からのデータTDを反
転して出力する2入力のゲート回路である。また、50
は送信許可信号線で上記ゲート回路11a,11bに接
続される。なお、上記制御回路2は上記機能の他に、例
えばクロック同期型シリアル通信専用(シフトレジスタ
4が送受信共用)の場合、同期クロック発生回路1の出
力(第1クロックCLK1)をカウントし、当該クロッ
クを既定の数で停止させることによってクロック同期型
シリアル通信の終了を検出する。さらには上記クロック
出力許可信号CENにより、送信クロックtCLKの出
力許可状態と出力禁止状態とを設定する等の機能を有す
る。
来のシリアルI/Oの制御方式の一例を示すブロック図
である。図において、1は同期クロック発生回路で、同
期クロックとしての第1クロックCLK1を出力する。
2は送受信を制御する制御回路で、送信条件,受信条件
の判定を行うことにより送受信許可信号SENを出力
し、上記同期クロック発生回路1の動作許可を行うとと
もに、クロック出力許可信号CENを出力し、上記第1
クロックCLK1の値を外部に出力することを許可す
る。3は上記同期クロック発生回路1から出力される第
1クロックCLK1と上記制御回路2から出力されるク
ロック出力許可信号CENとから第2クロックCLK2
をつくるスイッチング手段としての複合ゲートで、上記
第1クロックCLK1の値を外部へ出力するかしないか
をクロック出力許可信号CENにもとづいて切り替え
る。4は上記第2クロックCLK2の立ち上がりデータ
のシフトを行うシフトレジスタ、5は第2クロックCL
K2の“H”入力から次の“H”入力までデータを保持
するラッチ、6はデータバス、7a,7bはCMOSバ
ッファ等からなる出力バッファ、11aは制御回路2の
出力する上記送信許可信号SENが“H”のとき、上記
複合ゲート3からの第2クロックCLK2をそのまま出
力する2入力のゲート回路、11bは送信許可信号SE
Nが“H”のとき、上記ラッチ5からのデータTDを反
転して出力する2入力のゲート回路である。また、50
は送信許可信号線で上記ゲート回路11a,11bに接
続される。なお、上記制御回路2は上記機能の他に、例
えばクロック同期型シリアル通信専用(シフトレジスタ
4が送受信共用)の場合、同期クロック発生回路1の出
力(第1クロックCLK1)をカウントし、当該クロッ
クを既定の数で停止させることによってクロック同期型
シリアル通信の終了を検出する。さらには上記クロック
出力許可信号CENにより、送信クロックtCLKの出
力許可状態と出力禁止状態とを設定する等の機能を有す
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】図11は従来のシリアルI/Oの制御方式
の一例を示す動作タイミング図である。以下、図9ない
し図11を参照して従来のシリアルI/Oの制御方式に
ついて説明する。非送信状態では、上記制御回路2から
出力される送信許可信号SENは“L”である。この時
ゲート11a,11bの出力は“L”となるため出力バ
ッファ7a,7bはオフ状態となり、クロック出力端子
TCLK及びデータ送信端子SOUTはフローティング
状態となる。この時ネットワークN上のクロック線13
a及びデータ線13bはプルアップ抵抗12a,12b
により“H”状態となる。送信許可状態になると、制御
回路2は送信許可信号SENを“H”にして同期クロッ
ク発生回路1及びゲート11a,11bを能動状態にす
る。同期クロック発生回路1は送信許可信号SENが
“H”になると動作を開始し、第1クロックCLK1を
出力する。送信許可信号SENとほぼ同時に制御回路2
はクロック出力許可信号CENを“H”にして複合ゲー
ト3を有効にする。複合ゲート3はクロック出力許可信
号CENが“H”の時、第1クロックCLK1を反転し
第2クロックCLK2として出力する。第1クロックC
LK1が“L”の時、第2クロックCLK2が“H”に
なり、ゲート11aが“H”を出力し、出力バッファ7
aがオンし、クロック出力端子TCLKに“L”が出力
される。逆に、第1クロックCLK1が“H”の時第2
クロックCLK2が“L”となりゲート11aは“L”
を出力し、出力バッファ7aがオフしクロック出力端子
TCLK出力はフローティングとなるが、ネットワーク
Nのプルアップ抵抗12aによりプリアップされ“H”
出力と同等の状態となる。シフトレジスタ4は第2クロ
ックCLK2の立ち上がりでデータをシフトしラッチ5
に出力する。ラッチ5は第2クロックCLK2が“H”
期間にデータをラッチし、第2クロックCLK2がつぎ
に“H”になるまでこのデータを保持しデータTDとし
て出力する。データTDが“L”の時、ゲート11bの
出力は“H”となり、出力バッファ7bがオンしデータ
送信端子SOUTに“L”が出力される。逆に、データ
TDが“H”の時、ゲート11bの出力は“L”とな
り、出力バッファ7bがオフしデータ送信端子SOUT
はフローティングとなるが、ネットワークN上でプルア
ップ抵抗12bによりプルアップされ“H”を出力した
場合と同等となる。制御回路2は第1クロックCLK1
をカウントし、例えばシフトレジスタ4のビット数をn
とするとn個目のクロックの立ち上がりでクロック出力
許可信号CENを“L”にしてクロックが出力されない
ようにし、n+1個目のクロックの立ち下がりで送信許
可信号SENを“L”にしてクロック出力端子TCLK
及びデータ送信端子SOUTをフローティング状態とし
同期クロック発生回路1の動作を禁止する。同期クロッ
ク発生回路1は送信許可信号SENが“L”になると第
1クロックCLK1が“H”になったところで動作を停
止する。なお、図11でクロック出力端子TCLKとデ
ータ送信端子SOUTの“H”出力状態は便宜上実践で
示してあるが、外部的には破線で示したフローティング
状態と同等である。
の一例を示す動作タイミング図である。以下、図9ない
し図11を参照して従来のシリアルI/Oの制御方式に
ついて説明する。非送信状態では、上記制御回路2から
出力される送信許可信号SENは“L”である。この時
ゲート11a,11bの出力は“L”となるため出力バ
ッファ7a,7bはオフ状態となり、クロック出力端子
TCLK及びデータ送信端子SOUTはフローティング
状態となる。この時ネットワークN上のクロック線13
a及びデータ線13bはプルアップ抵抗12a,12b
により“H”状態となる。送信許可状態になると、制御
回路2は送信許可信号SENを“H”にして同期クロッ
ク発生回路1及びゲート11a,11bを能動状態にす
る。同期クロック発生回路1は送信許可信号SENが
“H”になると動作を開始し、第1クロックCLK1を
出力する。送信許可信号SENとほぼ同時に制御回路2
はクロック出力許可信号CENを“H”にして複合ゲー
ト3を有効にする。複合ゲート3はクロック出力許可信
号CENが“H”の時、第1クロックCLK1を反転し
第2クロックCLK2として出力する。第1クロックC
LK1が“L”の時、第2クロックCLK2が“H”に
なり、ゲート11aが“H”を出力し、出力バッファ7
aがオンし、クロック出力端子TCLKに“L”が出力
される。逆に、第1クロックCLK1が“H”の時第2
クロックCLK2が“L”となりゲート11aは“L”
を出力し、出力バッファ7aがオフしクロック出力端子
TCLK出力はフローティングとなるが、ネットワーク
Nのプルアップ抵抗12aによりプリアップされ“H”
出力と同等の状態となる。シフトレジスタ4は第2クロ
ックCLK2の立ち上がりでデータをシフトしラッチ5
に出力する。ラッチ5は第2クロックCLK2が“H”
期間にデータをラッチし、第2クロックCLK2がつぎ
に“H”になるまでこのデータを保持しデータTDとし
て出力する。データTDが“L”の時、ゲート11bの
出力は“H”となり、出力バッファ7bがオンしデータ
送信端子SOUTに“L”が出力される。逆に、データ
TDが“H”の時、ゲート11bの出力は“L”とな
り、出力バッファ7bがオフしデータ送信端子SOUT
はフローティングとなるが、ネットワークN上でプルア
ップ抵抗12bによりプルアップされ“H”を出力した
場合と同等となる。制御回路2は第1クロックCLK1
をカウントし、例えばシフトレジスタ4のビット数をn
とするとn個目のクロックの立ち上がりでクロック出力
許可信号CENを“L”にしてクロックが出力されない
ようにし、n+1個目のクロックの立ち下がりで送信許
可信号SENを“L”にしてクロック出力端子TCLK
及びデータ送信端子SOUTをフローティング状態とし
同期クロック発生回路1の動作を禁止する。同期クロッ
ク発生回路1は送信許可信号SENが“L”になると第
1クロックCLK1が“H”になったところで動作を停
止する。なお、図11でクロック出力端子TCLKとデ
ータ送信端子SOUTの“H”出力状態は便宜上実践で
示してあるが、外部的には破線で示したフローティング
状態と同等である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 7341−5K H04L 11/00 320
Claims (4)
- 【請求項1】 同期クロック発生回路と、該同期クロッ
ク発生回路の出力する同期クロックを外部へ出力するか
しないかを切り替えるスイッチング手段と、上記同期ク
ロックに同期してデータをシフトしネットワーク上にデ
ータを出力するシフトレジスタと、送信条件,受信条件
の判定を行うことにより送信許可信号及び受信許可信号
を出力し、上記同期クロック発生回路の動作許可を行う
制御回路とを備えたシリアルI/Oにおいて、データ送
信端子にPチャネル出力禁止モードを有し、上記Pチレ
ネル出力禁止モードで送信データ出力完了後、“H”デ
ータを出力し、ネットワークをフローティング状態とす
ることを特徴とするシリアルI/Oの制御方式。 - 【請求項2】 シフトレジスタとデータ送信端子の間に
制御回路から出力される送信許可信号がディスイネーブ
ルのときセットまたはリセットされるラッチを設け送信
禁止時に出力データが“H”になるよう構成したことを
特徴とする請求項第1項記載のシリアルI/Oの制御方
式。 - 【請求項3】 送信シフトレジスタと、受信シフトレジ
スタを有し、上記送信シフトレジスタの入力を“H”に
固定して、送信データ出力完了後“H”データが出力さ
れるよう構成したことを特徴とする請求項第1項記載の
シリアルI/Oの制御方式。 - 【請求項4】 送信シフトレジスタと、受信シフトレジ
スタと、ストップビット発生回路を有し、上記ストップ
ビット発生回路の出力“H”を上記送信シフトレジスタ
に入力し、送信データ出力後ストップビットの“H”を
出力することを特徴とする請求項第1項記載のシリアル
I/Oの制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4225115A JPH0653964A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | シリアルi/oの制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4225115A JPH0653964A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | シリアルi/oの制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0653964A true JPH0653964A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16824210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4225115A Pending JPH0653964A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | シリアルi/oの制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0653964A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016203987A1 (ja) * | 2015-06-15 | 2016-12-22 | ソニー株式会社 | 送信装置、受信装置、および通信システム、ならびに、信号送信方法、信号受信方法、および通信方法 |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP4225115A patent/JPH0653964A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016203987A1 (ja) * | 2015-06-15 | 2016-12-22 | ソニー株式会社 | 送信装置、受信装置、および通信システム、ならびに、信号送信方法、信号受信方法、および通信方法 |
| US10419200B2 (en) | 2015-06-15 | 2019-09-17 | Sony Corporation | Transmission device, reception device, communication system, signal transmission method, signal reception method, and communication method |
| US10944536B2 (en) | 2015-06-15 | 2021-03-09 | Sony Corporation | Transmission device, reception device, communication system, signal transmission method, signal reception method, and communication method |
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