JPH065405Y2 - 混銑車の走行レール移動設備 - Google Patents
混銑車の走行レール移動設備Info
- Publication number
- JPH065405Y2 JPH065405Y2 JP3716288U JP3716288U JPH065405Y2 JP H065405 Y2 JPH065405 Y2 JP H065405Y2 JP 3716288 U JP3716288 U JP 3716288U JP 3716288 U JP3716288 U JP 3716288U JP H065405 Y2 JPH065405 Y2 JP H065405Y2
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- rail
- traverse
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- carriage
- traveling rail
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- Expired - Lifetime
Links
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- 239000002893 slag Substances 0.000 description 14
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Landscapes
- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は混銑車を傾動して内容物の排出作業を行う混銑
車の除滓場や溶銑滓受払い場等において走行レールの一
部を定位置から退避して溶銑滓の付着を防止する混銑車
の走行レール移動設備の改良に関するものである。
車の除滓場や溶銑滓受払い場等において走行レールの一
部を定位置から退避して溶銑滓の付着を防止する混銑車
の走行レール移動設備の改良に関するものである。
〈従来の技術〉 混銑車を用いて溶銑の脱珪、脱燐、脱硫等の予備処理を
行うと処理後の溶滓が集積し、炉内(混銑車内)に残留
する。残留した溶滓は冷えると炉内に付着し、炉内容積
を減少させるため溶銑の容量低下の原因となる。
行うと処理後の溶滓が集積し、炉内(混銑車内)に残留
する。残留した溶滓は冷えると炉内に付着し、炉内容積
を減少させるため溶銑の容量低下の原因となる。
溶銑容量の低下は運搬能率の低下、溶銑温度の低下、精
錬剤の反応効率の低下等、操業に重大な影響を及ぼすた
め、定期的に混銑車内の溶滓を排出する必要がある。
錬剤の反応効率の低下等、操業に重大な影響を及ぼすた
め、定期的に混銑車内の溶滓を排出する必要がある。
そのため混銑車を排滓場に配車したのち傾動によりまず
炉内に残った内容物である溶銑を払い出し、さらに傾動
して溶滓を排出するという作業を行っているが、この排
出時に混銑車が走行するレールに溶銑や溶滓が付着する
のは避けられない。
炉内に残った内容物である溶銑を払い出し、さらに傾動
して溶滓を排出するという作業を行っているが、この排
出時に混銑車が走行するレールに溶銑や溶滓が付着する
のは避けられない。
〈考案が解決しようとする課題〉 このように走行レールへ付着した落銑、落滓を作業員が
棒で掻き落す作業は手間がかって処理サイクルタイムが
増大するので、これを改善すべく走行レールの上面に保
護カバーを配設する手段が提案されている(実開昭62-1
14045号参照)。これは混銑車から排出するときには走
行レール上を保護カバーで被覆し、混銑車が走行すると
きには走行レール上から保護カバーを退避するようにし
たものである。
棒で掻き落す作業は手間がかって処理サイクルタイムが
増大するので、これを改善すべく走行レールの上面に保
護カバーを配設する手段が提案されている(実開昭62-1
14045号参照)。これは混銑車から排出するときには走
行レール上を保護カバーで被覆し、混銑車が走行すると
きには走行レール上から保護カバーを退避するようにし
たものである。
しかし、この手段による場合、保護カバーと走行レール
間への異物噛み込みや保護カバー上への落銑、落滓によ
る作動不良が頻繁に生じメンテナンス費が増大し、処理
サイクルタイムの低減を阻害するという問題点があっ
た。
間への異物噛み込みや保護カバー上への落銑、落滓によ
る作動不良が頻繁に生じメンテナンス費が増大し、処理
サイクルタイムの低減を阻害するという問題点があっ
た。
一方、実開昭62-114044号には混銑車の走行レールを分
離区分した部分走行レールを横行台車上に搭載して横行
台車と共に退避位置に移動させたのち混銑車からの排出
を行うことによってレールに落銑、落滓が付着しないよ
うにする手段が開示されている。
離区分した部分走行レールを横行台車上に搭載して横行
台車と共に退避位置に移動させたのち混銑車からの排出
を行うことによってレールに落銑、落滓が付着しないよ
うにする手段が開示されている。
この手段によれば走行レールへの付着は完全に防止され
るが、部分走行レールを定位置に戻す際に位置決めする
ことが困難で走行レールの継ぎ目が一致し難くずれが生
じ易いばかりでなく、大重量の混銑車を横行台車の車輪
で支持するため不安定であるという問題点があった。
るが、部分走行レールを定位置に戻す際に位置決めする
ことが困難で走行レールの継ぎ目が一致し難くずれが生
じ易いばかりでなく、大重量の混銑車を横行台車の車輪
で支持するため不安定であるという問題点があった。
本考案は上記従来の問題点を解消し、混銑車の走行レー
ルの一部を分離区分した部分走行レールを落銑、落滓す
る範囲外に退避させてこれらの付着を完全に防止すると
共に排出作業が完了したら当該部分走行レールを退避位
置から走行軌道上の定位置に確実にセットすることがで
きる混銑車の走行レール移動設備を提供することを目的
とするものである。
ルの一部を分離区分した部分走行レールを落銑、落滓す
る範囲外に退避させてこれらの付着を完全に防止すると
共に排出作業が完了したら当該部分走行レールを退避位
置から走行軌道上の定位置に確実にセットすることがで
きる混銑車の走行レール移動設備を提供することを目的
とするものである。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するための本考案を図面に基づいて説明
すると、本考案は混銑車1の走行レール3を混銑車1の
ボギー台車2間の内のり距離lより短い区間に亘って分
離区分した部分走行レール4を、上記走行レール3の下
方を横切る向きに設けた横行レール5上を移動する横行
台車6に搭載し、且つ上記横行台車6には当該横行台車
6の走行車輪14を昇降させる車輪昇降手段15を設けると
共に上記横行台車6を位置決めして支持する突起部材16
を下方に向けて設け、上記横行台車6の定位置において
車輪昇降手段15を作動して走行車輪14を上昇し上記突起
部材16を横行レール5の近傍に配設した横行台車用受座
7にセットして部分走行レール4を混銑車1の走行レー
ル3に一致させた状態で横行台車6を支持させ、上記混
銑車1からの内容物排出作業に先立つ上記部分走行レー
ル4の横行台車6と共にする退避位置への移動におい
て、上記車輪昇降手段15を作動し走行車輪14を下降
し、上記横行台車用受座7から突起部材16を離脱させ
て走行車輪14を横行レール5上に位置させるように構成
したものである。
すると、本考案は混銑車1の走行レール3を混銑車1の
ボギー台車2間の内のり距離lより短い区間に亘って分
離区分した部分走行レール4を、上記走行レール3の下
方を横切る向きに設けた横行レール5上を移動する横行
台車6に搭載し、且つ上記横行台車6には当該横行台車
6の走行車輪14を昇降させる車輪昇降手段15を設けると
共に上記横行台車6を位置決めして支持する突起部材16
を下方に向けて設け、上記横行台車6の定位置において
車輪昇降手段15を作動して走行車輪14を上昇し上記突起
部材16を横行レール5の近傍に配設した横行台車用受座
7にセットして部分走行レール4を混銑車1の走行レー
ル3に一致させた状態で横行台車6を支持させ、上記混
銑車1からの内容物排出作業に先立つ上記部分走行レー
ル4の横行台車6と共にする退避位置への移動におい
て、上記車輪昇降手段15を作動し走行車輪14を下降
し、上記横行台車用受座7から突起部材16を離脱させ
て走行車輪14を横行レール5上に位置させるように構成
したものである。
〈作用〉 本考案は上記の手段により混銑車1からの溶銑滓排出時
には部分走行レール4を搭載した横行台車6の走行車輪
14を図示省略した駆動装置により駆動して退避位置に
移動させることによって走行レールへの落銑、落滓の付
着を防止する。
には部分走行レール4を搭載した横行台車6の走行車輪
14を図示省略した駆動装置により駆動して退避位置に
移動させることによって走行レールへの落銑、落滓の付
着を防止する。
溶銑滓の排出が終了したら横行台車6に設けた油圧、電
気等を動力源とした車輪昇降手段15を駆動して走行車輪
14を上昇して横行台車6を下降させ、突起部材16を横行
台車用受座7にガイドさせながらセットすることによっ
て部分走行レール4を走行レール3にずれを生ずること
なく確実に一致させて安定した状態で支持させる。
気等を動力源とした車輪昇降手段15を駆動して走行車輪
14を上昇して横行台車6を下降させ、突起部材16を横行
台車用受座7にガイドさせながらセットすることによっ
て部分走行レール4を走行レール3にずれを生ずること
なく確実に一致させて安定した状態で支持させる。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例を説明する。
第1図において1は混銑車であり、走行レール3上でク
リーニングセンタに配車されガラ落し機9のブーム17に
取付けたドリフタ18で混銑車1の炉口部に付着している
ガラを除去している状態を示している。10は集塵フード
であり、発生した粉塵をダンパ12を介してメインダクト
11に導くようになっており、混銑車1内の残銑滓や除去
したガラは傾動してピット8内に排出される。13は排出
された残滓あるいは残銑である。
リーニングセンタに配車されガラ落し機9のブーム17に
取付けたドリフタ18で混銑車1の炉口部に付着している
ガラを除去している状態を示している。10は集塵フード
であり、発生した粉塵をダンパ12を介してメインダクト
11に導くようになっており、混銑車1内の残銑滓や除去
したガラは傾動してピット8内に排出される。13は排出
された残滓あるいは残銑である。
第2図及び第3図に示すように混銑車1の走行レール3
をボギー台車2間の内のり距離lより短い区間に亘って
分離区分した部分走行レール4を上記軌道レール3の下
方を横切る向きに設けた横行レール5上を移動する横行
台車6に搭載してある。
をボギー台車2間の内のり距離lより短い区間に亘って
分離区分した部分走行レール4を上記軌道レール3の下
方を横切る向きに設けた横行レール5上を移動する横行
台車6に搭載してある。
横行レール5はピット8の両側に設けた切込み床8a上
に敷設されており、横行台車6に搭載されている部分軌
道4が走行レール3と一致する定位置にあるときには、
横行台車6の車輪を上昇して横行台車6を下降し下方に
向けた突起部材16を横行台車受座7にセットして支持さ
せる。
に敷設されており、横行台車6に搭載されている部分軌
道4が走行レール3と一致する定位置にあるときには、
横行台車6の車輪を上昇して横行台車6を下降し下方に
向けた突起部材16を横行台車受座7にセットして支持さ
せる。
第4図および第5図に示すように突起部材16には下狭に
テーパを付与してあり、一方の横行台車受座7は突起部
材16と同じテーパを付与した長さ方向の外側壁7aおよ
び前後部壁7bの三方に壁を設けた構造となっており、
突起部材16が受座7に容易に位置決めできる。受座7の
上面は横行レール5の上面と同じくらいあればよく、そ
の場合には突起部材16は横行レール5の上面のすぐ上く
らいに位置させることができ、このようにすれば走行車
輪14の昇降ストロークは必ずしも第4図に示すほど大き
くする必要はない。
テーパを付与してあり、一方の横行台車受座7は突起部
材16と同じテーパを付与した長さ方向の外側壁7aおよ
び前後部壁7bの三方に壁を設けた構造となっており、
突起部材16が受座7に容易に位置決めできる。受座7の
上面は横行レール5の上面と同じくらいあればよく、そ
の場合には突起部材16は横行レール5の上面のすぐ上く
らいに位置させることができ、このようにすれば走行車
輪14の昇降ストロークは必ずしも第4図に示すほど大き
くする必要はない。
混銑車1を傾動して内容物を排出する際には、横行台車
6に設けた車輪昇降用シリンダ15a、ピストン軸15bお
よびレバー15c等からなる車輪昇降手段15を作動して走
行車輪14を下降し、受座7から突起部材16を離脱させて
走行車輪14を横行レール5上に乗せる。
6に設けた車輪昇降用シリンダ15a、ピストン軸15bお
よびレバー15c等からなる車輪昇降手段15を作動して走
行車輪14を下降し、受座7から突起部材16を離脱させて
走行車輪14を横行レール5上に乗せる。
そして第1図に示すように横行台車14に組み込んだ駆動
装置(図示略)を駆動して横行台車6を横行レール5上
を退避位置まで移動したのち混銑車1を傾動してピット
8内に内容物を排出させる。混銑車1からの排出作業が
終了したら、横行台車6を移動して元の定位置まで戻し
たのち車輪昇降手段15を作動して走行車輪14を上昇し突
起部材16を受座にセットすれば部分走行レール4は軌道
レール3とが難なく一致した状態になり、ただちに混銑
車1を走行させることができる。
装置(図示略)を駆動して横行台車6を横行レール5上
を退避位置まで移動したのち混銑車1を傾動してピット
8内に内容物を排出させる。混銑車1からの排出作業が
終了したら、横行台車6を移動して元の定位置まで戻し
たのち車輪昇降手段15を作動して走行車輪14を上昇し突
起部材16を受座にセットすれば部分走行レール4は軌道
レール3とが難なく一致した状態になり、ただちに混銑
車1を走行させることができる。
〈考案の効果〉 本考案は上記の構成であるから混銑車の走行レールに溶
銑滓を付着させることなく排出できると共に横行台車に
より部分走行レールを定位置と退避位置との間に迅速か
つ確実に移動することができ、設備の信頼性向上、稼動
率の増大およびメンテナンス費の削減が達成される。ま
た混銑車の処理サイクルタイムも従来70分であったの
が60分に短縮されるという効果も得られる。
銑滓を付着させることなく排出できると共に横行台車に
より部分走行レールを定位置と退避位置との間に迅速か
つ確実に移動することができ、設備の信頼性向上、稼動
率の増大およびメンテナンス費の削減が達成される。ま
た混銑車の処理サイクルタイムも従来70分であったの
が60分に短縮されるという効果も得られる。
第1図は本考案を適用した設備の全体説明図、第2図お
よび第3図は本考案の設備を示す側面図および平面図、
第4図は本考案の横行台車を示す側面図、第5図は本考
案の横行台車受座を示す斜視図である。 1……混銑車、2……ボギー台車、 3……走行レール、部分走行レール、 5……横行レール、6……横行台車、 7……横行台車受座、8……ピット、 14……走行車輪、15……車輪昇降手段、 16……突起部材。
よび第3図は本考案の設備を示す側面図および平面図、
第4図は本考案の横行台車を示す側面図、第5図は本考
案の横行台車受座を示す斜視図である。 1……混銑車、2……ボギー台車、 3……走行レール、部分走行レール、 5……横行レール、6……横行台車、 7……横行台車受座、8……ピット、 14……走行車輪、15……車輪昇降手段、 16……突起部材。
Claims (1)
- 【請求項1】混銑車の走行レールを混銑車のボギー台車
間の内のり距離より短い区間に亘って分離区分した部分
走行レールを、上記走行レールの下方を横切る向きに設
けた横行レール上を移動する横行台車に搭載し、且つ上
記横行台車には当該横行台車の走行車輪を昇降させる車
輪昇降手段を設けると共に上記横行台車を位置決めして
支持する突起部材を下方に向けて設け、上記横行台車の
定位置において、車輪昇降手段を作動して走行車輪を上
昇し、上記突起部材を横行レールの近傍に配設した横行
台車用受座にセットして部分軌道レールを混銑車の走行
レールに一致させた状態で横行台車を支持させ、上記混
銑車からの内容物排出作業に先立つ上記部分走行レール
の横行台車とともにする退避位置への移動において、上
記車輪昇降手段を作動し走行車輪を下降し、上記横行台
車用受座から突起部材を離脱させて走行車輪を横行レー
ル上に位置させるように構成したことを特徴とする混銑
車の走行レール移動設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3716288U JPH065405Y2 (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 混銑車の走行レール移動設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3716288U JPH065405Y2 (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 混銑車の走行レール移動設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01142439U JPH01142439U (ja) | 1989-09-29 |
| JPH065405Y2 true JPH065405Y2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=31263741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3716288U Expired - Lifetime JPH065405Y2 (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 混銑車の走行レール移動設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065405Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111299564B (zh) * | 2020-04-14 | 2023-09-26 | 大连重工环保工程有限公司 | 一种混铁车自动接电装置 |
-
1988
- 1988-03-23 JP JP3716288U patent/JPH065405Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01142439U (ja) | 1989-09-29 |
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