JPH0654375U - 通信回線の切替プラグ - Google Patents

通信回線の切替プラグ

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JPH0654375U
JPH0654375U JP9360192U JP9360192U JPH0654375U JP H0654375 U JPH0654375 U JP H0654375U JP 9360192 U JP9360192 U JP 9360192U JP 9360192 U JP9360192 U JP 9360192U JP H0654375 U JPH0654375 U JP H0654375U
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JP
Japan
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switching
cable
plug
work
ammunition
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Pending
Application number
JP9360192U
Other languages
English (en)
Inventor
毅 佐々木
Original Assignee
株式会社つうけん
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 パットコネクタの接続を要することなく通信
回線を切り換えることを可能とし、作業効率を向上させ
ることを目的とする。 【構成】 切替プラグ30は、局内の回線弾器に設けら
れたモニタ接点開口部に挿入可能であって、該開口内に
存する複数接点に同時接続できる挿入ピン32を設け、
該挿入ピンの各ピン対応して切替試験線を配した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は局内配線基盤と局外通信ケーブルの切替工事において使用する通信回 線の切替プラグに係り、特に切替作業の高効率化を図る技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
既設の通信ケーブルを局内において新線に切り換える場合、通話中の利用客に 支障を与えないよう、近時、無瞬断で切替工事を完了できるCATS(登録商
標)システム( Cable Transfer Splicing system)が導入された。図5は、このCATSシステ ムによるケーブル切替例を示すものであり、符号1は局内(MDF)、11はM H等の局外を示している。
【0003】 まず局内の配線状態を説明すると、2は交換機に接続するV側端子板、3は既 設ジャンパ線、4は既設端子板(256TS等)であり、既設端子板4から既設 ケーブルC1が局外に伸びている。この通常状態から既設ケーブルC1を新設ケ ーブルC2に切り換える場合、局内では、端子板導通具5、切替配線盤6、切替 装置7a,7b、切替接続装置(コネクタ保持具)8、および新設端子板(試験 弾器)9を設け、新設ジャンパ線10を新設端子板9に接続させる。一方、マン ホール等の局外中継点においてはケーブル切替時に切替接続装置12、および切 替装置13を設け、同期を図る。尚、14は通話制御線である。その他の配線は 単に符号Cで示した。
【0004】 このとき局内1の作業としては、新設端子板9を介して新設ジャンパ線10と 切替配線盤6とを接続させる必要がある。CATSシステムでは、この作業に際 しパットコネクタP1,P2を用い、複数回線(例えば10回線)ごとに切替作業 を進める。パットコネクタP1,P2は、それぞれ嵌合可能な複数本の接続ピンを 有しており、相互に嵌合させることによって例えば10本単位でケーブルを同時 に切替えてゆくことが出来る。切替時における局内外の導通同期は、切替配線盤 6、切替装置7a,7b,13によって図る。
【0005】 切替作業の手順を図5〜図8に示した。太い実線で示した部分が導通配線であ る。作業開始当初は既設ジャンパ線3から既設ケーブルC1への導通があるだけ であるが、作業開始により、図6に示すように、新設ジャンパ線10→パットコ ネクタP1→ケーブルC→切替配線盤6→切替装置7a→切替装置7b→切替配 線盤6→端子板導通具5→新設ケーブルC2と導通する。
【0006】 次いで図7に示すように切替配線盤6のスイッチ端子を切り換え、切替装置7 bの可変抵抗R1をHレベルに変え、抵抗R2をLレベルとすることで新設ジャ ンパ線10から新設ケーブルC2への電流値が既設ケーブルC1より高まり、こ の状態で既設ケーブルC1を除外することが可能となる。そして図8に示すよう に、パットコネクタP1,P2を嵌合し新設ジャンパ線10と新設ケーブルC2と をダイレクトに接続させる。そして、同様の手順で新設端子板9のすべての回線 を切り換えてゆき、最終的に既設線側のケーブルC1および各装置4,5,6, 7を切り離してすべての作業を終了する。新設端子板9の回線数が例えば100 あり、パットコネクタP1,P2のピン数が10本であれば、パットコネクタの接 続切替は一弾器あたり10回行う。
【0007】 尚、パットコネクタP1,P2は、回線切替え後、新設端子板9に嵌合状態のま ま収納し、当該コネクタにつながるケーブル部分は余長を調整して局内配線盤の 平網にほう縛して収める。このようなCATSシステムにより、利用回線に支障 なく随時無瞬断で回線の切替作業を行うことが可能となる。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、このような従来の通信回線の切替作業にあっては、新設端子板の回 線切替数に応じて所定回数、パットコネクタを嵌合し切り離さなければならない ため、作業効率が著しく損なわれるという問題があった。その理由は以下の通り である。
【0009】 第一に、パットコネクタP2は切替作業の都度、所定箇所(平綱)にほう縛し てあるケーブルを引き出し、適当位置で仮ほう縛を施し、コネクタP1と嵌合さ せたまま仮ほう縛を解除して余長ケーブルを短寸に調整し、もう一度平綱に正式 ほう縛しなおす等、煩雑な作業手順を要する。尚、ケーブルの仮ほう縛は、他の 作業の支障とならないよう作業スペースを確保するために行うものである。
【0010】 この業時間は、一回のコネクタ嵌合作業について少なくとも数百秒を要するか ら100回線の弾器であれば、一個の弾器当たり約10〜20分程度のタイムロ スである。局内の回線切替では、床面から天井近くまで積み上げた極めて多くの 弾器について切替作業を行うから、僅かのタイムロスの積み重ねによって作業時 間が大きく増加する。
【0011】 第二に、切り換える弾器(端子板)の高さ位置に応じてパットコネクタP1, P2の高さ位置も移ってゆくため、コネクタの嵌合状態を保持するための保持 具 および切替接続装置が必要である。この保持具は、狭い空間内で効率的な作 業を行う目的から各種のタイプが提案されているが(例えば実開平2−7479 6号公報)、いずれにしろ複雑な運動機構を備えるため取扱いが煩雑で、作業性 も悪い。また、この保持具は狭い作業スペース範囲で比較的大きな積を占めるの で、他の作業の支障となり易い。
【0012】 そこで本考案の目的は、通信回線の局内切替における作業効率をより向上させ る点にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成して課題を達成するため、本考案に係る通信回線の切替プラグ は、局内の回線弾器に設けられたモニタ接点開口部に挿入可能であって、該開口 内に存する複数接点に同時接続できる挿入ピンを設け、該挿入ピンの各ピン対応 して切替試験線を配した。
【0014】
【作用】
本考案によれば、弾器のパットコネクタを嵌合解除させなくても切替作業を進 めることが出来る。 切替作業時には、弾器のモニタ接点開口に挿入ピンを嵌入させ、該挿入ピンに 接続する切替試験線をCATS−E等の切替装置および切替配線盤に接続すれば 良いからである。
【0015】 ここで挿入ピンは、従来の弾器側パットコネクタに相当する機能を果たす。弾 器のモニタ接点と弾器のパットコネクタ各配線は回路的に同一であるから、パッ トコネクタを引き出してそこから同期をとらなくともモニタ接点側から試験同期 をとることが可能である。
【0016】 一方、新設ケーブル側のパットコネクタを弾器側パットコネクタに嵌合させた ままで良いなら、ケーブルの仮ほう縛等の煩雑な作業は必要ではなくなる。切替 装置および切替配線盤と弾器との接続は、挿入ピンから延設した試験ケーブルの 他端にプラグを設け、該プラグを各装置に接続して行えば良いからである。
【0017】
【実施例】
以下、添付図面に基づいて本考案の実施例を説明する。 図1は本考案に係る切替プラグ30の一例を示すもので、図2はこの切替プラ グ30を適用すべき弾器20の構成例を示すものである。 弾器20は、従来からNTT(登録商標)局内等において使用されているもの
で、ケース体 の側面に複数のUスリット端子21を備え、上面にモニタ開口27および28を 設け、また各Uスリット端子21に対応させてジャンパ線の挿入口29を設けて なる。
【0018】 モニタ開口27,28に上向きに並ぶ回線接点は、図3(a)に示すように主 接点22とモニタ接点23とで構成した一つの組接点24を縦並びに例えば10 列備えるL1接点群と、この組接点24に対向する同一形状の組接点群(L2接点 群)とからなる。モニタ開口27は一方のL1接点群に接続させるための開口で あり、モニタ開口28は他方のL2接点群に接続させるための開口である。この 接点群L1,L2が10本の電話回線を接続させる導通回路となる。尚、パットコ ネクタ25は、各接点群L1,L2に対応しながら10回線単位で構成され、新設 ケーブルに接続させた他方のパットコネクタと嵌合した状態で、弾器20内に格 納されている。
【0019】 図1に示す前記切替プラグ30は、このモニタ開口27,28に挿入できるピ ンプラグ31を備え、ピンプラグ31から延びたケーブル36の他端には二股に 分かれた多芯プラグ37,38を設けてなる。
【0020】 ピンプラグ31は、モニタ開口27,28に挿入できる二列のピン32,33 を備える。ピン32は、モニタ開口27から挿入され、接点群L1の各接点にそ れぞれ嵌合接続し、一方のピン33はモニタ開口28から挿入され、接点群L2 の各接点にそれぞれ嵌合接続する。また、各ピン32,33は、中間に絶縁体5 0を備え、その両側に接点51,52を備えて構成される。一方の接点51は、 各接点群L1,L2の弾器側接点と導通し、他方の接点52は各接点群L1,L2の 新設ケーブル側接点と導通する。ピンプラグ31を弾器に挿入するときは、モニ タ開口27,28の上部から押し込むだけで良い。こうしてピンプラグ31をモ ニタ接点27,28に挿入した結果は、従来のパットコネクタ(P2)を切替装 置7bに接続させた場合およびパットコネクタ(P1)を切替配線盤6に接続さ せた場合と回路的に同一となる。尚、ピンプラグ31の接続時における状態を、 図3(b)に示した。
【0021】 ピンプラグ31に接続するケーブル36は接点群L1,L2と接続された10回 線分のモニタ信号線である。その他端は二股に分岐され、それぞれ10回線分の 多芯プラグ37,38をなす。多芯プラグ37,38は、それぞれ切替配線盤お よびCATS−E等の切替装置に接続させる。多芯プラグ37,38を切替配線 盤と切替装置に接続させた時点で、従来の工事においてパットコネクタを切替接 続装置に接続させた状態と同一となる。つまり、本工事ではパットコネクタの引 出しや作業時の保護、作業後のケーブル収納等の煩雑な手間を一切省くことが出 来る。尚、多芯プラグ37,38には接続固定用のスクリュー(ネジ止め)57 ,58を設けてある。
【0022】 図4は、本考案に係る切替プラグ30を用いた工事手順を示すものである。こ の切替プラグ30を用いた切替工事の手順は、基本的には従来のCATSシステ ムと同様であり、図5〜図8におけるパットコネクタの嵌合部分(切替接続装置 8の部分)に本考案に係る切替プラグ30が配設される。その他の部分は、図5 〜図8と同様であるから、同一符号を附して重複する説明を省略する。
【0023】 局内1の作業としては、新設端子板9(試験弾器)を介し新設ジャンパ線10 と切替配線盤6とを接続させるが、切替プラグ30のピンプラグ31を弾器9に 差し込み、多芯プラグ37を切替配線盤6に、多芯プラグ38を切替装置7bに 差し込めば接続終了である。これによって複数回線(例えば10回線)の切替を 行うことが可能となる。
【0024】 切替手順は従来のCATSシステムと同様であり、新設ジャンパ線10からの 導通経路は、弾器9→ピンプラグ31→ケーブル36→多芯プラグ37→切替配 線盤6→切替装置7bの抵抗R1→切替配線盤6→導通具5→既設ケーブルC1 と流れる一方、弾器9→ピンプラグ31→ケーブル36→多芯プラグ37→切替 配線盤6→切替装置7bの抵抗R2→多芯プラグ38→ケーブル36→ピンプラ グ31→弾器9と流れて新設ケーブルC2と導通する。
【0025】 次に切替装置7bの可変抵抗R1をHレベルに変え、抵抗R2をLレベルとす ることで新設ジャンパ線10から新設ケーブルC2への電流値が既設ケーブルC 1より高まり、この状態で既設ケーブルC1を除外することが可能となる。
【0026】 10回線分の切替が終わったらピンプラグ31をモニタ開口27-1,28-2か ら引抜き、次のモニタ開口27-2,28-2へ差し込んで新たに10回線分の切替 作業を行う。そして、同様の手順で新設端子板9のすべての回線を切り換えてゆ き、最終的に既設線側のケーブルC1および各装置4,5,6,7を切り離して 全ての作業を終了する。
【0027】 従って、かかる切替プラグ30によれば、ピンプラグ31の差し込むだけで導 通をとることが可能であり、切替え後はピンプラグ31を引き抜くだけで良いか ら、従来のようにパットコネクタの引出しやほう縛の煩わしさがなく、またパッ トコネクタを保持するための機械的装置も必要がなくなる。
【0028】 尚、本実施例では10回線単位の切替を説明したが弾器のタイプが異なり、接 続端子の接点数が違う場合は、ピンプラグの差し込みピン数も適宜変更して構わ ない。また多芯プラグの形状やピン数も適宜変更して良いことは勿論である。
【0029】
【考案の効果】
以上説明したように本考案に係る切替プラグによれば、パットコネクタを嵌合 解除させなくても切替作業を進めることが出来るから、パットコネクタの保護や ケーブルのほう縛の煩わしさがなくなり作業効率を格段に向上させることが出来 る。また、パットコネクタの切替接続装置及びその保持具が不必要になるから、 作業スペースを広く確保することが可能となって、作業の快適や安全性を高める ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る切替プラグの一例を示す斜視図で
ある。
【図2】本考案に係る切替プラグを適用する試験弾器の
一例を示す図である。
【図3】試験弾器の接点部分を示す図である。
【図4】本考案に係る切替プラグを用いた回線切替時の
配線例を示す図である。
【図5】パットコネクタを用いた従来の回線切替例を示
す図である。
【図6】パットコネクタを用いた従来の回線切替例を示
す図である。
【図7】パットコネクタを用いた従来の回線切替例を示
す図である。
【図8】パットコネクタを用いた従来の回線切替例を示
す図である。
【符号の説明】
1 局内(MDF) 2 V側端子板 3 既設ジャンパ線 4 既設端子板(256TS等) 5 端子板導通具 6 切替配線盤 7 切替装置 8 切替接続装置(コネクタ保持具) 9,20 新設端子板(試験弾器) 10 新設ジャンパ線 11 局外 12 切替接続装置 13 切替装置 14 通話制御線 21 Uスリット端子 22 主接点 23 モニタ接点 24 組接点 27,28 モニタ開口 29 ジャンパ線接続口 30 切替プラグ 31 ピンプラグ 36 ケーブル 37,38 多芯プラグ 50 絶縁体 51 導通接点(弾器側) 52 導通接点(新設ケーブル側) 57,58 ネジ止め C ケーブル

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】局内の回線弾器に設けられたモニタ接点開
    口部に挿入可能であって、該開口内に存する複数接点に
    同時接続できる挿入ピンを設け、該挿入ピンの各ピン対
    応して切替試験線を配したことを特徴とする通信回線の
    切替プラグ。
JP9360192U 1992-12-29 1992-12-29 通信回線の切替プラグ Pending JPH0654375U (ja)

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JP9360192U JPH0654375U (ja) 1992-12-29 1992-12-29 通信回線の切替プラグ

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JPH0654375U true JPH0654375U (ja) 1994-07-22

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6239389B2 (ja) * 1979-04-16 1987-08-22 Hitachi Ltd

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6239389B2 (ja) * 1979-04-16 1987-08-22 Hitachi Ltd

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980428