JPH065449U - 着生植物用鉢 - Google Patents
着生植物用鉢Info
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- JPH065449U JPH065449U JP104539U JP10453991U JPH065449U JP H065449 U JPH065449 U JP H065449U JP 104539 U JP104539 U JP 104539U JP 10453991 U JP10453991 U JP 10453991U JP H065449 U JPH065449 U JP H065449U
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Classifications
-
- Y02P60/216—
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 灌水と乾燥のコントロールが容易で、かつ吊
り下げ及び植込み面積の拡大が可能である着生植物用鉢
を提供すること。 【構成】 上,下端部に連結部7,8を設け、かつ水抜
き孔6及び植込口5を設けた有底外筒2と、この外筒内
2に取付けられ複数の透通孔9を設けた有底内筒3と、
外筒2と内筒3との間に充填された植込材4とからな
り、内筒3内に水あるいは液肥を注入するようにした。
り下げ及び植込み面積の拡大が可能である着生植物用鉢
を提供すること。 【構成】 上,下端部に連結部7,8を設け、かつ水抜
き孔6及び植込口5を設けた有底外筒2と、この外筒内
2に取付けられ複数の透通孔9を設けた有底内筒3と、
外筒2と内筒3との間に充填された植込材4とからな
り、内筒3内に水あるいは液肥を注入するようにした。
Description
【0001】
本考案は特に着生植物に適した着生植物用鉢に関する。
【0002】
着生植物は他の植物や、建物や電柱などの非生物的構造物の上で非寄生的に生 長する植物の総称で、着生ラン,シャコ葉(カニ葉)サボテン,セッコク,ノキ シノブ等がこれに属する。
【0003】 この着生植物はその生育条件として、灌水と乾燥を適度の時間間隔で繰り返す ことが必要で、灌水状態が不充分だと養分の補給が不足し、また灌水状態が長時 間持続すると根腐れを起こし、生育に支障を来す。
【0004】 このような着生植物は従来水苔を充填した通常の鉢内で生育されていたが、乾 燥した水苔は水が内部に浸透しにくく溢れ出ることになり、かつ水を含んだ水苔 はその内部を早急に乾燥させることができず、前記した灌水と乾燥を着生植物の 生育条件に合致させてコントロールすることが難しかった。
【0005】 また、着生植物は木の枝や、家屋の軒などに吊して自然の生育環境に似た環境 で生育することが適しているが、通常の鉢は吊して使用する構造にはなっておら ず、吊すには別個に吊す手段を工夫しなければならず面倒であった。
【0006】 さらに、通常の鉢は、積み重ねができないので、植物の植込量は限定され、植 物の量あるいは品種が増えた時はそれだけ多数の鉢が必要となり、延ては鉢を置 く床面積も広く確保する必要があり、不経済であるという問題点をも有していた 。
【0007】 本考案は上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は灌水と乾燥の コントロールが容易で、かつ吊り下げに適した構造になっていると共に、縦方向 に連続させて植込み面積を自由に拡大できる着生植物用鉢を提供するにある。
【0008】
本考案は、前記した目的を達成するため、底部に水抜き孔が穿設されると共に 、側部に複数の植込口が縦方向に開設された有底外筒と、この外筒の上,下端部 に設けられ他の外筒と相互連結する連結部と、前記外筒内に取付けられ側部に複 数の透通孔が縦方向に穿設された有底内筒と、前記外筒と内筒との間に充填され た植込材とからなることを特徴としている。
【0009】 このとき前記外筒の下端連結部に連結する余剰水受皿を具備することができる 。
【0010】
灌水は有底内筒に注水することによって行われる。灌水終了後は有底内筒内に 空気が流入し、植込材の内部から乾燥されるので迅速な乾燥が行われる。 着生植物用鉢は外筒の上,下端部に設けた連結部を介して他の外筒を連結する ことによって他の着生植物用鉢を縦方向に連結することができる。 また、着生植物用鉢は外筒の下端連結部に余剰水受皿を連結することによって 、余剰水を外部へ漏水することなく使用することができる。
【0011】
以下、本考案を図示した実施例に基づいて具体的に説明する。 図1乃至図3に本考案の実施例である着生植物用鉢1を示す。 着生植物用鉢1は有底外筒2と、有底内筒3と、植込材4とから大略構成され ている。
【0012】 有底外筒2は円筒体で形成されており、側部には上方に開口する植込口5が縦 方向に複数開設されている。この植込口5は同一高さのものは略120°間隔に 3個設けられており、最高位から最下位まで順次60°ずつ位置ずれさせて千鳥 状に設けられている。 また、有底外筒2の底部には水抜き孔6が開設されており余剰水を外部へ排水 できるようになっている。 さらに、この有底外筒2には、上,下端部に連結部を構成する雌ねじ部7と雄 ねじ部8とが形成されている。この雌ねじ部7及び雄ねじ部8はそれぞれ他の外 筒の雄ねじ部及び雌ねじ部が連結可能に形成されている。
【0013】 有底内筒3は底部が閉塞された円筒体で、その外径が有底外筒2よりも十分小 径に形成されている。内筒3の側部には透通孔9が縦方向に複数形成されている 。この実施例では上記透通孔9は下方よりも上方の方が大径になるように穿設さ れている。 また、内筒3の上端にはフランジ部3aが形成されており、その底部下面には 係合用突起3bが形成されている。内筒3は外筒2内に挿入すると共にフランジ 部3aを天板2aに係止させ、かつ係合用突起3bを外筒2の底部に設けた係合 孔2bに係合させて取付けられている。 このように取付けられた有底内筒3は有底外筒2に対して取外し自在となって おり、汚れ等を生じたとき適宜取外して清掃が可能となっている。 これらの有底外筒2及び有底内筒3はプラスチックで一体成形できる。
【0014】 植込材4は前記したように有底内筒3が有底外筒2内に組付けられた後、植込 口5から内筒3と外筒2の間に充填される。植込材4としては水苔や軽石が用い られる。
【0015】 このようにして着生植物用鉢1は形成されるが、この着生植物用鉢1は次のよ うに使用される。 まず、着生植物の苗10は植込口5の植込材4に植付けられる。その後、苗1 0に対する養分の補給のため液肥を有底内筒3に注入する。注入された液肥は各 透通孔9,9,…から植込材4に浸透し、各植込口5,5,…に植付けられた苗 10,10,…に養分が補給される。液肥が植込材4に浸透されると、内筒3内 に空気が流入すると共に透通孔9を介して植込材4を内部から乾燥させる。この ため植込材4は過剰の湿潤状態が長時間持続されることなく、適度の湿潤状態が 維持された後、内筒3内に流入した空気により効率よく乾燥される。 気温の高い夏期においては、乾燥も早く、かつ植物の活力も旺盛なので水や液 肥の注入も充分に行うことが必要であるが、気温の低い冬期においては、水分を あまり必要とせず、また水分が植込材4の温度を低下させるので、効率よく迅速 に植込材4を乾燥させることが必要となる。このように本実施例の着生植物用鉢 1は植込材4の乾燥を適度にコントロールして着生植物の生育環境を適度に維持 することができる。
【0016】 また、着生植物用鉢1は軒あるいは枝に吊し易いように全体が筒体形状に形成 されており、吊すことによって、着生植物を自然環境に似た環境で生育すること ができる。 このため着生植物用鉢1には外筒2の雌ねじ部7に吊り下げ用金具が係止する 係止孔11が穿設されている。 さらに、多数の着生植物を植込むときに一個の鉢1では植込口5が足りないと きは、鉢1と同一の構造を有する他の鉢を縦方向に連結して植込口5を増加させ ることができる。このときの連結は鉢1の雌ねじ部7(あるいは雄ねじ部8)に 他の鉢の雄ねじ部(あるいは雌ねじ部)を螺合させることによって行う。 尚、図2に示す符号12は、前記したように鉢1を縦方向に連結したときに途 中から液肥を注入する注入口である。
【0017】 また、図4及び図5に余剰水受皿13を示す。 この受皿13は着生植物用鉢1の下端の雄ねじ部8に連結して用いられる。そ のため受皿13には雄ねじ部8に螺合する雌ねじ部14が形成されている。受皿 13はこの雌ねじ部14が形成された内筒15と、この内筒15を囲繞する外筒 16とが底部で連結されて形成されており、内筒15の下端部には外筒16に透 通する連通孔17が形成されている。 この受皿13は着生植物用鉢1の下端部に連結されて鉢1からの漏水を受ける ことができる。このため受皿13を用いることにより漏水を嫌う屋内でも着生植 物用鉢1を用いることができる。
【0018】 さらに図6において実際の使用状態の一例を示す。着生植物用鉢1は上部に取 付けた吊り金具18を介して屋内の天井部19に吊り下げられており、鉢1の下 端部には受皿13が連結されている。また各植込口5には着生植物10が植込ま れている。
【0019】
以上述べたように、本考案によれば灌水と乾燥のコントロールが容易であると 共に吊り下げに適した構造になっているので着生植物を自然環境に似た環境で生 育することができ、かつ縦方向に連結することによって植込み面積を自由に拡大 できる。
【0020】 また、本考案の着生植物用鉢は縦方向に連結させることによって、運搬,保存 等の取扱性が向上すると共にそれに要するスペースも小スペースで足りる等の実 用上の効果をも奏する。
【図1】本考案の着生植物用鉢の平面図である。
【図2】図1の着生植物用鉢の側面図である。
【図3】図1のA−A線に沿った断面図である。
【図4】余剰水受皿の側面図である。
【図5】図4の余剰水受皿の縦断面図である。
【図6】本考案の着生植物用鉢の使用状態を示す側面図
である。
である。
1 着生植物用鉢 2 有底外筒 3 有底内筒 4 植込材 5 植込口 6 水抜き孔 7 雌ねじ部(連結部) 8 雄ねじ部(連結部) 9 透通孔 10 着生植物 13 余剰水受皿
Claims (2)
- 【請求項1】 底部に水抜き孔が穿設されると共に、側
部に複数の植込口が縦方向に開設された有底外筒と、こ
の外筒の上,下端部に設けられ他の外筒と相互連結する
連結部と、前記外筒内に取付けられ側部に複数の透通孔
が縦方向に穿設された有底内筒と、前記外筒と内筒との
間に充填された植込材とからなることを特徴とする着生
植物用鉢。 - 【請求項2】 前記外筒の下端連結部に連結する余剰水
受皿を具備したことを特徴とする請求項1記載の着生植
物用鉢。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991104539U JPH0724039Y2 (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 着生植物用鉢 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991104539U JPH0724039Y2 (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 着生植物用鉢 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH065449U true JPH065449U (ja) | 1994-01-25 |
| JPH0724039Y2 JPH0724039Y2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=14383302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991104539U Expired - Lifetime JPH0724039Y2 (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 着生植物用鉢 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724039Y2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101028282B1 (ko) * | 2010-07-07 | 2011-04-11 | 박호건 | 통기부재를 갖는 수평형 다수확 식물 재배용기 및 이를 갖는 장치 |
| KR200466148Y1 (ko) * | 2010-01-06 | 2013-04-03 | 정기원 | 채소 재배용 용기 |
| KR20170119966A (ko) * | 2016-04-20 | 2017-10-30 | 김태균 | 타워형 화분 |
| JP2018513695A (ja) * | 2015-04-10 | 2018-05-31 | エデン グリーン ハイドロポニックス インターナショナル (プロプライエタリー) リミテッド | 水耕法 |
| SE2050404A1 (en) * | 2020-04-08 | 2021-10-09 | Eko Groenovation Ab | Structure for hydroponic cultivation |
-
1991
- 1991-11-26 JP JP1991104539U patent/JPH0724039Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200466148Y1 (ko) * | 2010-01-06 | 2013-04-03 | 정기원 | 채소 재배용 용기 |
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| JP2018513695A (ja) * | 2015-04-10 | 2018-05-31 | エデン グリーン ハイドロポニックス インターナショナル (プロプライエタリー) リミテッド | 水耕法 |
| KR20170119966A (ko) * | 2016-04-20 | 2017-10-30 | 김태균 | 타워형 화분 |
| SE2050404A1 (en) * | 2020-04-08 | 2021-10-09 | Eko Groenovation Ab | Structure for hydroponic cultivation |
| SE545686C2 (en) * | 2020-04-08 | 2023-12-05 | Eko Groenovation Ab | Structure and arrangement for hydroponic cultivation |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0724039Y2 (ja) | 1995-06-05 |
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