JPH0654510U - 搬送ラインにおける鋼板載置台のずれ修正装置 - Google Patents
搬送ラインにおける鋼板載置台のずれ修正装置Info
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- JPH0654510U JPH0654510U JP12993U JP12993U JPH0654510U JP H0654510 U JPH0654510 U JP H0654510U JP 12993 U JP12993 U JP 12993U JP 12993 U JP12993 U JP 12993U JP H0654510 U JPH0654510 U JP H0654510U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 鋼板載置台の位置ずれを機械的に修正して鋼
板載置台が搬送ライン上で蛇行することを防止するとと
もに、鋼板載置台の下にスキッドを敷いたり敷いたスキ
ッドを回収する手間を省いてランニングコストや設備費
の低減を図る。 【構成】 駆動式ローラコンベア1上の鋼板載置台3を
両側から押圧して姿勢を修正する出没自在な一対の矯正
プレート4、4を駆動装置5に取り付けるともに、前記
矯正プレート4、4を駆動式ローラコンベア1を挟んで
対向させる。
板載置台が搬送ライン上で蛇行することを防止するとと
もに、鋼板載置台の下にスキッドを敷いたり敷いたスキ
ッドを回収する手間を省いてランニングコストや設備費
の低減を図る。 【構成】 駆動式ローラコンベア1上の鋼板載置台3を
両側から押圧して姿勢を修正する出没自在な一対の矯正
プレート4、4を駆動装置5に取り付けるともに、前記
矯正プレート4、4を駆動式ローラコンベア1を挟んで
対向させる。
Description
【0001】
本考案は、ブリキシート材のような薄鋼板を鋼板載置台に載せて搬送する搬送 ラインにおける鋼板載置台のずれ修正装置に関するものである。
【0002】
従来、ブリキシート材のような薄鋼板は木製の鋼板載置台に載せられたうえ駆 動式ローラコンベア上を搬送されるものであるが、木製の鋼板載置台は製作精度 が低いため、搬送中に鋼板載置台が蛇行することがある。そこで姿勢がずれた鋼 板載置台をフォークリフト等で強制的に修正していたが、姿勢のずれを修正する フォークリフトの作業員が必要となってランニングコストの上昇を招くうえに、 積み重ねられたブリキート材のような仕上げ精度の高い鋼板は鋼板間に侵入した 空気層によりスライドし易く、フォークリフトによる姿勢のずれ修正作業時に積 み重ねられた鋼板が荷崩れを起こすことがある。荷崩れを起こした鋼板は汚れた り、傷が付くため製品価値が著しく損なわれ、場合によっては不良品となるとい う問題があった。そこで鋼板載置台の下にスキッド(ベークライト板等)を敷い て搬送中に鋼板載置台が蛇行しないようにすることも行われているが、鋼板載置 台の下にスキッドを敷く手間や鋼板の搬送後にスキッドを回収する作業が必要と なり、作業員の増加やスキッド回収装置の設置が必要となってランニングコスト や設備費の上昇を招くという問題があった。
【0003】
本考案の目的は、鋼板載置台の姿勢ずれを自動的に修正して鋼板載置台が搬送 ライン上を蛇行することを防止するとともに、鋼板載置台の下にスキッドを敷い たり敷いたスキッドを回収する手間を省いてランニングコストや設備費の低減を 図ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】 本考案は、駆動式ローラコンベア上の鋼板載置台を両側から押圧して姿勢を修 正する出没自在な一対の矯正プレートを駆動装置に取り付けるともに、前記矯正 プレートを駆動式ローラコンベアを挟んで対向させたことを特徴とするものであ る。
【0005】
以下、本考案を図1、図2に示す実施例に基づいて詳細に説明する。 1はブリキシート材のような薄鋼板を積載した木製の鋼板載置台3を搬送する 搬送ライン2の駆動式ローラコンベアであり、該駆動式ローラコンベア1は間歇 駆動自在とされている。4、4は駆動装置5に取り付けされる出没自在な一対の 矯正プレートであり、該矯正プレート4、4は駆動式ローラコンベア1を挟んで 対向されるとともに、駆動式ローラコンベア1上の鋼板載置台3の脚部3aを両 側から押圧して姿勢のずれを修正するものである。
【0006】 5は矯正プレート4を進退動させる駆動装置であり、該駆動装置5は正逆回転 できる駆動モータ6の回転力を押圧力上限設定器7を介して送りねじ8、8に伝 えるものである。押圧力上限設定器7は駆動装置5の駆動シャフト9にかかるト ルク又は荷重が設定値を越えた時、駆動装置5の駆動モータ6を逆回転させて矯 正プレート4を後退させるものである。駆動モータ6が逆回転することにより矯 正プレート4の押圧力は制限され、駆動モータ6に過度な負荷がかかったり、木 製の鋼板載置台3が破損されないようにしている。
【0007】 10、10は駆動装置5の送りねじ8、8と螺合される矯正プレート4、4の 雌ねじ部であり、該雌ねじ部10、10により矯正プレート4、4は進退動され る。11、11は矯正プレート4、4の先端に設けられる鋼板載置台接近検知用 の近接センサであり、該近接センサ11、11は鋼板載置台3に矯正プレート4 、4が接近したことを検知すると、近接センサ11、11は駆動装置5を減速す る信号を出力して駆動装置5の駆動モータ6を低速回転させる。駆動モータ6の 低速回転により矯正プレート4、4は低速で鋼板載置台3に接触するから、矯正 プレート4、4が鋼板載置台3と接触する際の衝撃は小さく、積載された鋼板が 衝撃で荷崩れを起こすことはない。
【0008】 12は搬送ライン2に設けられる鋼板載置台検知用の位置センサであり、該位 置センサ12は駆動式ローラコンベア上を搬送される鋼板載置台3の通過を検知 し、該検知信号により駆動式ローラコンベア1の駆動を停止させて鋼板載置台3 が矯正プレート4間に正確に停止されるようにしている。13は矯正プレート4 、4の進退動をガイドするガイドシャフトである。
【0009】
このように構成されたものは、搬送ライン2の駆動式ローラコンベア1上を搬 送されてくる鋼板を積載した鋼板載置台3の通過を位置センサ12が検知すると 、位置センサ12の検知信号は駆動式ローラコンベア1の駆動回路に入力されて 駆動式ローラコンベア1の駆動を停止させる。この停止により鋼板載置台3は駆 動式ローラコンベア1を挟んで対向して設けられている矯正プレート4、4間に 停止されることとなる。鋼板載置台3が停止すると駆動装置5の駆動モータ6が 正回転し、駆動装置5の送りねじ8は正回転されることとなり、該送りねじ8と 螺合する雌ねじ部10により矯正プレート4、4は対向方向に前進して鋼板載置 台3の脚部3aに向かうこととなる。
【0010】 矯正プレート4、4が鋼板載置台3に接近すると矯正プレート4、4の先端に 設けられた近接センサ11が鋼板載置台3に接近したことを検知し、駆動装置5 に減速の信号を出力する。この減速信号により駆動モータ6は低速回転されるこ ととなって矯正プレート4、4を鋼板載置台3の脚部3aに低速で両側から接触 させて姿勢のずれを修正することとなる。そして鋼板載置台3を両側から押圧す る矯正プレート4、4により駆動装置5の駆動シャフト9にかかるトルク又は荷 重が上昇してゆき、そのトルク又は荷重が設定値を越えると、押圧力上限設定器 7は駆動モータ6の低速の正回転を止めて駆動モータ6を逆回転させることとな り、矯正プレート4、4は後退する。このため矯正プレート4、4の鋼板載置台 3への押圧力は制限されて駆動モータ6が過負荷となったり、木製の鋼板載置台 3が破損されることはない。そして矯正プレート4、4が後退して駆動式ローラ コンベア1から除かれると、搬送ライン2の駆動式ローラコンベア1は再び駆動 されて姿勢を修正された鋼板載置台3は搬送することとなる。
【0011】
本考案は、前記説明によって明らかなように、駆動式ローラコンベア上の鋼板 載置台を矯正プレートにより両側から押圧して姿勢のずれを修正するようにした から、フォークリフトによる位置ずれ修正を行う作業員を配備する必要がないう えに、スキッドが不要となるので、スキッドを敷いたり回収する作業や装置をな くすことができ、設備費やランニングコストを低減することができる。また位置 センサにより駆動式ローラコンベアの駆動を停止して鋼板載置台を矯正プレート 間に停止させるようにしたから、鋼板載置台を所定位置に正確に停止させること ができる。しかも近接センサにより鋼板載置台の接近を検知して駆動装置を減速 し、矯正プレートを低速で鋼板載置台に接触させるようにしたから、接触時に鋼 板載置台に衝撃が加わらず荷崩れを的確に防止できる。さらに駆動装置に押圧力 上限設定器を設けたから鋼板載置台を過度に押圧することがなくなり、駆動モー タが過負荷となったり、鋼板載置台を破損することがない等の利点を有するもの で、従来の問題点を解決した搬送ラインにおける鋼板載置台のずれ修正装置とし て実用的価値極めて大なものである。
【図1】本考案の実施例を示す一部切欠正面図である。
【図2】本考案の実施例を示す平面図である。
1 駆動式ローラコンベア 2 搬送ライン 3 鋼板載置台 4 矯正プレート 5 駆動装置 7 押圧力上限設定器 11 近接センサ 12 位置センサ
Claims (4)
- 【請求項1】 駆動式ローラコンベア(1) 上の鋼板載置
台(3) を両側から押圧して姿勢を修正する出没自在な一
対の矯正プレート(4) 、(4) を駆動式ローラコンベア
(1) を挟んで対向させたことを特徴とする搬送ラインに
おける鋼板載置台のずれ修正装置。 - 【請求項2】 搬送ライン(2)に、駆動式ローラコン
ベア(1) の駆動を停止する信号を出力する鋼板載置台検
知用の位置センサ(12)を設けたことを特徴とする請求項
1に記載の搬送ラインにおける鋼板載置台のずれ修正装
置。 - 【請求項3】 矯正プレート(4) に、その駆動装置(5)
を減速させる信号を出力する鋼板載置台接近検知用の近
接センサ(11)を設けたことを特徴とする請求項1又は請
求項2に記載の搬送ラインにおける鋼板載置台のずれ修
正装置。 - 【請求項4】 矯正プレート(4) を駆動する駆動装置
(5) に矯正プレート(4) 、(4) の押圧力を制限する押圧
力上限設定器(7) を設けたことを特徴とする請求項1又
は請求項2又は請求項3に記載の搬送ラインにおける鋼
板載置台のずれ修正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12993U JPH0654510U (ja) | 1993-01-07 | 1993-01-07 | 搬送ラインにおける鋼板載置台のずれ修正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12993U JPH0654510U (ja) | 1993-01-07 | 1993-01-07 | 搬送ラインにおける鋼板載置台のずれ修正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0654510U true JPH0654510U (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=11465425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12993U Withdrawn JPH0654510U (ja) | 1993-01-07 | 1993-01-07 | 搬送ラインにおける鋼板載置台のずれ修正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0654510U (ja) |
-
1993
- 1993-01-07 JP JP12993U patent/JPH0654510U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970508 |