JPH0654515A - リニア磁気エンコ−ダ内蔵リニア直流モ−タ - Google Patents
リニア磁気エンコ−ダ内蔵リニア直流モ−タInfo
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- JPH0654515A JPH0654515A JP1860092A JP1860092A JPH0654515A JP H0654515 A JPH0654515 A JP H0654515A JP 1860092 A JP1860092 A JP 1860092A JP 1860092 A JP1860092 A JP 1860092A JP H0654515 A JPH0654515 A JP H0654515A
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- linear motion
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 負荷が大きく大推力の要求されるものであっ
ても、上下左右あらゆる方向の荷重、モ−メント荷重に
も適し、ストロ−ク長さが長いものであっても適し、尚
且つ直動案内ユニット内にリニア磁気エンコ−ダを内蔵
しても厚みの薄い高精度のリニア磁気エンコ−ダ内蔵リ
ニア直流モ−タを形成できるようにする。動回路等の電
気回路を発生熱から合理的に保護する。 【構成】 スライダ案内部に転動体の無限循環通路を形
成し、転動体を転動自在に収納し、直動案内レ−ルの凹
部と平行にリニア磁気エンコ−ダ用スケ−ルを取り付
け、対向して磁気センサを取り付けていること。
ても、上下左右あらゆる方向の荷重、モ−メント荷重に
も適し、ストロ−ク長さが長いものであっても適し、尚
且つ直動案内ユニット内にリニア磁気エンコ−ダを内蔵
しても厚みの薄い高精度のリニア磁気エンコ−ダ内蔵リ
ニア直流モ−タを形成できるようにする。動回路等の電
気回路を発生熱から合理的に保護する。 【構成】 スライダ案内部に転動体の無限循環通路を形
成し、転動体を転動自在に収納し、直動案内レ−ルの凹
部と平行にリニア磁気エンコ−ダ用スケ−ルを取り付
け、対向して磁気センサを取り付けていること。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、負荷が大きく大推力の
要求されるものであっても、上下左右あらゆる方向の荷
重、モ−メント荷重にも適し、ストロ−ク長さが長いも
のであっても適し、尚且つ直動案内ユニット内にリニア
磁気エンコ−ダを内蔵しても厚みの薄い高精度のリニア
磁気エンコ−ダ内蔵リニア直流モ−タリニアに関する。
要求されるものであっても、上下左右あらゆる方向の荷
重、モ−メント荷重にも適し、ストロ−ク長さが長いも
のであっても適し、尚且つ直動案内ユニット内にリニア
磁気エンコ−ダを内蔵しても厚みの薄い高精度のリニア
磁気エンコ−ダ内蔵リニア直流モ−タリニアに関する。
【0002】
【従来技術】リニア直流モ−タ、特に多極・多コイル形
の多相のリニア直流モ−タは、隣り配置の磁極が異極と
なるようにN極,S極の磁極をP(Pは2以上の整数)
個備えて界磁マグネットを形成し、該界磁マグネットと
対向する位置にスライダの移動方向に沿ってn(nは2
以上の整数)個の電機子コイルを配設して電機子を形成
し、上記界磁マグネット若しくは電機子の何れか一方を
相対的移動するスライダに取り付け、他方を固定子とし
た構造となっている。
の多相のリニア直流モ−タは、隣り配置の磁極が異極と
なるようにN極,S極の磁極をP(Pは2以上の整数)
個備えて界磁マグネットを形成し、該界磁マグネットと
対向する位置にスライダの移動方向に沿ってn(nは2
以上の整数)個の電機子コイルを配設して電機子を形成
し、上記界磁マグネット若しくは電機子の何れか一方を
相対的移動するスライダに取り付け、他方を固定子とし
た構造となっている。
【0003】例えば多極多相型のリニア直流ブラシレス
モ−タでは、磁極判別素子によって界磁マグネットの磁
極の判別を行って、電機子コイルへ適宜方向の通電切換
を行ないスライダを直線的走行させている。このような
直線的走行をなすリニア直流ブラシレスモ−タでは、そ
の速度制御及び位置決め制御を精度良く行うために、リ
ニアエンコ−ダを用いてクロ−ズドル−プ制御すること
が望ましい。
モ−タでは、磁極判別素子によって界磁マグネットの磁
極の判別を行って、電機子コイルへ適宜方向の通電切換
を行ないスライダを直線的走行させている。このような
直線的走行をなすリニア直流ブラシレスモ−タでは、そ
の速度制御及び位置決め制御を精度良く行うために、リ
ニアエンコ−ダを用いてクロ−ズドル−プ制御すること
が望ましい。
【0004】ここに、リニア直流ブラシレスモ−タ内に
リニアエンコ−ダの構成要素を合理的に組み込んでリニ
アエンコ−ダ内蔵の小型高精度のリニア直流モ−タを形
成する場合、リニアエンコ−ダとしては構造が簡単で、
小型且つ安価に構成できるリニア磁気エンコ−ダを用い
るのが得策であるが、後記する種々の条件を満足して尚
且つ直動案内ユニットを持つリニア直流モ−タ内にリニ
ア磁気エンコ−ダをコンパクトに内蔵することを可能に
したリニア直流モ−タは存在していない。
リニアエンコ−ダの構成要素を合理的に組み込んでリニ
アエンコ−ダ内蔵の小型高精度のリニア直流モ−タを形
成する場合、リニアエンコ−ダとしては構造が簡単で、
小型且つ安価に構成できるリニア磁気エンコ−ダを用い
るのが得策であるが、後記する種々の条件を満足して尚
且つ直動案内ユニットを持つリニア直流モ−タ内にリニ
ア磁気エンコ−ダをコンパクトに内蔵することを可能に
したリニア直流モ−タは存在していない。
【0005】尚、リニア磁気エンコ−ダを用いた従来の
リニア直流ブラシレスモ−タでは、予めリニア磁気エン
コ−ダ用スケ−ル素材にスライダの長手方向に沿って交
互等間隔にN極,S極の磁極を微細着磁してリニア磁気
エンコ−ダ用スケ−ルを形成し、このリニア磁気エンコ
−ダ用スケ−ルを機器やリニア直流ブラシレスモ−タの
適宜な固定部に取り付け、スライダと共に移動する磁気
センサで上記リニア磁気エンコ−ダ用スケ−ルの微細な
N極,S極の磁極を検出するようにしている。
リニア直流ブラシレスモ−タでは、予めリニア磁気エン
コ−ダ用スケ−ル素材にスライダの長手方向に沿って交
互等間隔にN極,S極の磁極を微細着磁してリニア磁気
エンコ−ダ用スケ−ルを形成し、このリニア磁気エンコ
−ダ用スケ−ルを機器やリニア直流ブラシレスモ−タの
適宜な固定部に取り付け、スライダと共に移動する磁気
センサで上記リニア磁気エンコ−ダ用スケ−ルの微細な
N極,S極の磁極を検出するようにしている。
【0006】
【従来技術の問題点】直動案内ユニットを用いたリニア
直流モ−タとしては、実開昭57−118677号公報
に示すように、クロスロ−ラを用いたものがある。この
クロスロ−ラ組込みタイプの直動案内ユニットを用いた
リニアモ−タによると、ストロ−ク長さが長いものを必
要とするリニア直流リニアモ−タを形成できないばかり
か、直動案内ユニットも厚みのある大型のものになり、
リニア磁気エンコ−ダをコンパクトに内蔵したストロ−
ク長さの長い薄型形状のリニア直流モ−タを形成できな
い欠点がある。
直流モ−タとしては、実開昭57−118677号公報
に示すように、クロスロ−ラを用いたものがある。この
クロスロ−ラ組込みタイプの直動案内ユニットを用いた
リニアモ−タによると、ストロ−ク長さが長いものを必
要とするリニア直流リニアモ−タを形成できないばかり
か、直動案内ユニットも厚みのある大型のものになり、
リニア磁気エンコ−ダをコンパクトに内蔵したストロ−
ク長さの長い薄型形状のリニア直流モ−タを形成できな
い欠点がある。
【0007】また、特公昭63−27946号公報に示
すようなレ−ルの上に溝を有するトラックロ−ラ軸受を
転がしてスライダを走行するようにした直動案内ユニッ
トを用いる方法もあるが、これは走行精度の優れたリニ
ア直流モ−タを得ることができないばかりか、上方向の
荷重を支持できない。また負荷容量が大きく且つ大推力
を必要とする長寿命のリニア直流モ−タを構成できない
などの種々の欠点を有する。
すようなレ−ルの上に溝を有するトラックロ−ラ軸受を
転がしてスライダを走行するようにした直動案内ユニッ
トを用いる方法もあるが、これは走行精度の優れたリニ
ア直流モ−タを得ることができないばかりか、上方向の
荷重を支持できない。また負荷容量が大きく且つ大推力
を必要とする長寿命のリニア直流モ−タを構成できない
などの種々の欠点を有する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、負荷
容量が大きく大推力の要求されるものであっても、上下
左右あらゆる方向の荷重、モ−メント荷重にも適し、ス
トロ−ク長さが長いものであっても適し、尚且つ直動案
内ユニット内にリニア磁気エンコ−ダを内蔵しても厚み
の薄い高精度のリニア磁気エンコ−ダ内蔵リニア直流モ
−タを形成できるようにすることにある。
容量が大きく大推力の要求されるものであっても、上下
左右あらゆる方向の荷重、モ−メント荷重にも適し、ス
トロ−ク長さが長いものであっても適し、尚且つ直動案
内ユニット内にリニア磁気エンコ−ダを内蔵しても厚み
の薄い高精度のリニア磁気エンコ−ダ内蔵リニア直流モ
−タを形成できるようにすることにある。
【0009】
【発明の課題を達成するための手段】かかる本発明の課
題は、スライダの移動方向に沿って電機子または界磁マ
グネットを収納するためにスライダの移動方向と直交す
る断面が略凹部となっている直動案内レ−ルの両外側面
壁に当該直動案内レ−ルの長手方向に沿って延びて形成
された軌道溝を形成し、上記直動案内レ−ルの凹部内に
スライダの移動方向に沿って隣り配置の磁極が異極とな
るようにN極,S極の磁極をP(Pは2以上の整数)個
備えて形成した界磁マグネットまたはスライダの移動方
向に沿ってn(nは2以上の整数)個の電機子コイルか
らなる電機子を収納配設し、上記直動案内レ−ルの軌道
溝と対向した長手方向に延びる軌道溝を内面に有するス
ライダの上記直動案内レ−ルの凹部内に設けた界磁マグ
ネットまたは電機子と対向する面に電機子または界磁マ
グネットを設けて上記直動案内レ−ルとズライダとを相
対的移動するように配置し、上記直動案内レ−ルの外側
面壁に形成した軌道溝と対向した長手方向に延びる軌道
溝を内面に有するスライダ内に上記負荷路を形成する軌
道溝と連通する転動体リタ−ン路を形成して転動体の無
限循環通路を形成し、該転動体の無限循環通路内に転動
体を転動自在に収納し、上記直動案内レ−ルの凹部と平
行にリニア磁気エンコ−ダ用スケ−ルを取り付け、該リ
ニア磁気エンコ−ダ用スケ−ルと対向するスライダ位置
に当該リニア磁気エンコ−ダ用スケ−ルのN極,S極の
磁極を検出するための磁気センサを取り付けたリニア磁
気エンコ−ダ内蔵リニア直流モ−タを提供することによ
って達成できる。
題は、スライダの移動方向に沿って電機子または界磁マ
グネットを収納するためにスライダの移動方向と直交す
る断面が略凹部となっている直動案内レ−ルの両外側面
壁に当該直動案内レ−ルの長手方向に沿って延びて形成
された軌道溝を形成し、上記直動案内レ−ルの凹部内に
スライダの移動方向に沿って隣り配置の磁極が異極とな
るようにN極,S極の磁極をP(Pは2以上の整数)個
備えて形成した界磁マグネットまたはスライダの移動方
向に沿ってn(nは2以上の整数)個の電機子コイルか
らなる電機子を収納配設し、上記直動案内レ−ルの軌道
溝と対向した長手方向に延びる軌道溝を内面に有するス
ライダの上記直動案内レ−ルの凹部内に設けた界磁マグ
ネットまたは電機子と対向する面に電機子または界磁マ
グネットを設けて上記直動案内レ−ルとズライダとを相
対的移動するように配置し、上記直動案内レ−ルの外側
面壁に形成した軌道溝と対向した長手方向に延びる軌道
溝を内面に有するスライダ内に上記負荷路を形成する軌
道溝と連通する転動体リタ−ン路を形成して転動体の無
限循環通路を形成し、該転動体の無限循環通路内に転動
体を転動自在に収納し、上記直動案内レ−ルの凹部と平
行にリニア磁気エンコ−ダ用スケ−ルを取り付け、該リ
ニア磁気エンコ−ダ用スケ−ルと対向するスライダ位置
に当該リニア磁気エンコ−ダ用スケ−ルのN極,S極の
磁極を検出するための磁気センサを取り付けたリニア磁
気エンコ−ダ内蔵リニア直流モ−タを提供することによ
って達成できる。
【0010】
【発明の実施例】図1は、リニア磁気エンコ−ダを組み
込んだ多極多相型の可動マグネット型リニア直流ブラシ
レスモ−タ1の一部切り欠き省略した上面斜視図、図2
は、同多極多相型の可動マグネット型リニア直流ブラシ
レスモ−タ1をX−Y線で示すスライダの走行方向から
見た縦断面図で、図1及び図2を参照して、当該可動マ
グネット型リニア直流ブラシレスモ−タ1について説明
していく。
込んだ多極多相型の可動マグネット型リニア直流ブラシ
レスモ−タ1の一部切り欠き省略した上面斜視図、図2
は、同多極多相型の可動マグネット型リニア直流ブラシ
レスモ−タ1をX−Y線で示すスライダの走行方向から
見た縦断面図で、図1及び図2を参照して、当該可動マ
グネット型リニア直流ブラシレスモ−タ1について説明
していく。
【0011】可動マグネット型リニア直流ブラシレスモ
−タ1は、主に移動子を構成するスライダ2と、固定子
を構成する直動案内レ−ル3からなる。
−タ1は、主に移動子を構成するスライダ2と、固定子
を構成する直動案内レ−ル3からなる。
【0012】直動案内レ−ル3は、スライダ2の移動方
向に沿って電機子4を収納するためにスライダ2の移動
方向と直交する断面が略凹部となっている電機子収納用
凹部5を形成している。
向に沿って電機子4を収納するためにスライダ2の移動
方向と直交する断面が略凹部となっている電機子収納用
凹部5を形成している。
【0013】電機子収納凹部5上面には、絶縁シ−ト2
2を設けて後記する電機子コイル8と直動案内レ−ル3
との電気的絶縁処理を行っている。この場合、直動案内
レ−ル3が磁性体でできたものでない場合には、磁性体
板を介した後に、上記絶縁シ−ト22を設けるとよい。
2を設けて後記する電機子コイル8と直動案内レ−ル3
との電気的絶縁処理を行っている。この場合、直動案内
レ−ル3が磁性体でできたものでない場合には、磁性体
板を介した後に、上記絶縁シ−ト22を設けるとよい。
【0014】直動案内レ−ル3の両レ−ル側面6に当該
直動案内レ−ル3の長手方向に沿って延びて負荷用の軌
道溝7を形成している。
直動案内レ−ル3の長手方向に沿って延びて負荷用の軌
道溝7を形成している。
【0015】上記直動案内レ−ル3の電機子収納用凹部
5の上面部には、スライダ2の移動方向に沿って複数個
の空心型の電機子コイル8群を重畳しないように隣接配
設してコアレス構造のコアレスステ−タ電機子4を収納
配設している。
5の上面部には、スライダ2の移動方向に沿って複数個
の空心型の電機子コイル8群を重畳しないように隣接配
設してコアレス構造のコアレスステ−タ電機子4を収納
配設している。
【0016】電機子コイル8について説明すると、この
電機子コイル8は、矩形枠状の空心型のものとなるよう
に導線を用いて多数タ−ン巻回して形成されたものであ
るが、プリント、めっき手段あるいはエッチング手段を
用いたシ−トコイル等にて形成したものでも良い。また
この実施例では、多数の電機子コイル8が他の電機子コ
イル8と互いに重ならないように隣接して配設されてい
るが、電機子コイル8は、必ずしも互いに密に隣接して
配設する必要があるというものではない。
電機子コイル8は、矩形枠状の空心型のものとなるよう
に導線を用いて多数タ−ン巻回して形成されたものであ
るが、プリント、めっき手段あるいはエッチング手段を
用いたシ−トコイル等にて形成したものでも良い。また
この実施例では、多数の電機子コイル8が他の電機子コ
イル8と互いに重ならないように隣接して配設されてい
るが、電機子コイル8は、必ずしも互いに密に隣接して
配設する必要があるというものではない。
【0017】かかる空心型の電機子コイル8群による
と、効率及び性能の良好なリニア往復180度通電方式
を採用することができるように、スライダ2の走行方向
と直交する方向に延びた推力の発生に寄与する2つの有
効導体部8aと8aとの開角が、後記する界磁マグネッ
ト9のスライダ2の走行方向における一磁極幅をTとす
る時、該一磁極幅Tの開角となるように巻線形成されて
いる。
と、効率及び性能の良好なリニア往復180度通電方式
を採用することができるように、スライダ2の走行方向
と直交する方向に延びた推力の発生に寄与する2つの有
効導体部8aと8aとの開角が、後記する界磁マグネッ
ト9のスライダ2の走行方向における一磁極幅をTとす
る時、該一磁極幅Tの開角となるように巻線形成されて
いる。
【0018】尚、電機子コイル8において、スライダ2
の移動方向と平行な2つの導体部8bは、あまり推力の
発生に寄与しない導体部となっている。また電機子コイ
ル8は、上記推力の発生に寄与しない2つの導体部8b
と導体部8bの外側までの長さが、界磁マグネット9の
その方向の幅と同じとなる長さのものに形成している。
の移動方向と平行な2つの導体部8bは、あまり推力の
発生に寄与しない導体部となっている。また電機子コイ
ル8は、上記推力の発生に寄与しない2つの導体部8b
と導体部8bの外側までの長さが、界磁マグネット9の
その方向の幅と同じとなる長さのものに形成している。
【0019】上記コアレスステ−タ電機子4を形成する
それぞれの電機子コイル8群の上面には、ほぼ電機子コ
イル8と同程度の長手方向の幅であり且つ、塵等の侵入
を防ぐように電機子4を保護するために横幅が若干広い
面積の長板状のプリント配線基板10を螺子23によっ
て配設固定している。尚、符号20は、カラ−を示す。
該プリント配線基板10には、図示しないプリント配線
用導電パタ−ンが形成され、このパタ−ンを介して電機
子コイル8群及び界磁マグネット9の磁極状態に応じて
電機子コイル8群の通電の切り換えを行うための位置検
知用としてのホ−ル素子等の磁極判別素子21に電源を
供給すると共に、出力信号を得るようにしている。
それぞれの電機子コイル8群の上面には、ほぼ電機子コ
イル8と同程度の長手方向の幅であり且つ、塵等の侵入
を防ぐように電機子4を保護するために横幅が若干広い
面積の長板状のプリント配線基板10を螺子23によっ
て配設固定している。尚、符号20は、カラ−を示す。
該プリント配線基板10には、図示しないプリント配線
用導電パタ−ンが形成され、このパタ−ンを介して電機
子コイル8群及び界磁マグネット9の磁極状態に応じて
電機子コイル8群の通電の切り換えを行うための位置検
知用としてのホ−ル素子等の磁極判別素子21に電源を
供給すると共に、出力信号を得るようにしている。
【0020】上記磁極判別素子21としては、ホ−ルI
C、ホ−ル素子、磁気抵抗素子等の適宜な磁電変換素子
を用いれば良い。磁極判別素子21群は、それぞれ電機
子コイル8の発生推力に寄与する導体部8aと該導体部
8aと直交して形成された推力の発生に寄与しない導体
部8bとが交叉する導体部延長線上の界磁マグネット9
と対向する上記プリント配線基板10の下面位置に配設
し、上記界磁マグネット9のN極,S極の磁極を検出す
ることができるようにしている。磁極判別素子21から
の、上記界磁マグネット9のN極,S極の磁極に応じた
出力信号に基づいて図示しない通電制御回路内のドライ
バ−が作動して所定方向の推力が発生するように上記電
機子コイル8群に適宜方向の通電を行うようになってい
る。
C、ホ−ル素子、磁気抵抗素子等の適宜な磁電変換素子
を用いれば良い。磁極判別素子21群は、それぞれ電機
子コイル8の発生推力に寄与する導体部8aと該導体部
8aと直交して形成された推力の発生に寄与しない導体
部8bとが交叉する導体部延長線上の界磁マグネット9
と対向する上記プリント配線基板10の下面位置に配設
し、上記界磁マグネット9のN極,S極の磁極を検出す
ることができるようにしている。磁極判別素子21から
の、上記界磁マグネット9のN極,S極の磁極に応じた
出力信号に基づいて図示しない通電制御回路内のドライ
バ−が作動して所定方向の推力が発生するように上記電
機子コイル8群に適宜方向の通電を行うようになってい
る。
【0021】上記直動案内レ−ル3には、その電機子収
納用凹部5と平行にリニア磁気エンコ−ダ用スケ−ル1
2を収納するためのリニア磁気エンコ−ダ用スケ−ル収
納溝13を形成し、該リニア磁気エンコ−ダ用スケ−ル
収納溝13にリニア磁気エンコ−ダ用スケ−ル12を接
着剤などを用いて取り付け形成している。
納用凹部5と平行にリニア磁気エンコ−ダ用スケ−ル1
2を収納するためのリニア磁気エンコ−ダ用スケ−ル収
納溝13を形成し、該リニア磁気エンコ−ダ用スケ−ル
収納溝13にリニア磁気エンコ−ダ用スケ−ル12を接
着剤などを用いて取り付け形成している。
【0022】スライダ2は、適宜な材質のもので出来て
おり、下面には、当該スライダ2の走行方向から見た形
状が逆凹部状に形成された界磁マグネット9の磁路閉成
用の磁性体でできたマグネットヨ−ク11を固定してお
り、その両側には、螺子19等によってL字形のスライ
ドユニット24を取り付けている。
おり、下面には、当該スライダ2の走行方向から見た形
状が逆凹部状に形成された界磁マグネット9の磁路閉成
用の磁性体でできたマグネットヨ−ク11を固定してお
り、その両側には、螺子19等によってL字形のスライ
ドユニット24を取り付けている。
【0023】スライドユニット24の両側内面には、上
記直動案内レ−ル3に形成した負荷用の軌道溝7と対向
し、且つスライダ2の移動方向に沿った長手方向に延び
る負荷用の軌道溝15を形成しており、上記軌道溝7と
15間に転動体(ガイドボ−ル)16群を介在し、軌道
溝7、15及び転動体16群によって軌道溝7の長手方
向に沿ってスライダ2がスム−ズに移動できるように構
成されている。
記直動案内レ−ル3に形成した負荷用の軌道溝7と対向
し、且つスライダ2の移動方向に沿った長手方向に延び
る負荷用の軌道溝15を形成しており、上記軌道溝7と
15間に転動体(ガイドボ−ル)16群を介在し、軌道
溝7、15及び転動体16群によって軌道溝7の長手方
向に沿ってスライダ2がスム−ズに移動できるように構
成されている。
【0024】上記スライドユニット24は、軌道溝15
の外側位置の内部に上記軌道溝7と15とに連通し、上
記転動体16のエンドギャップによる方向転換と往復転
動を許すリタ−ン路25を形成して、転動自在に転動体
16を内蔵した無限循環通路を形成している。
の外側位置の内部に上記軌道溝7と15とに連通し、上
記転動体16のエンドギャップによる方向転換と往復転
動を許すリタ−ン路25を形成して、転動自在に転動体
16を内蔵した無限循環通路を形成している。
【0025】マグネットヨ−ク11は、上記直動案内レ
−ル3の電機子収納用凹部5面との間の空隙長(磁気空
隙長)が平行になるように構成された上記電機子4と対
向する平面状下部内面17を持ち、この下部内面17面
の上記電機子4と対向する面に界磁マグネット9を設け
て相対的移動するように構成している。
−ル3の電機子収納用凹部5面との間の空隙長(磁気空
隙長)が平行になるように構成された上記電機子4と対
向する平面状下部内面17を持ち、この下部内面17面
の上記電機子4と対向する面に界磁マグネット9を設け
て相対的移動するように構成している。
【0026】マグネットヨ−ク11の下部内面17面に
は、上記スライダ2の移動方向に沿って隣り配置の磁極
が異極となるようにN極,S極の磁極をP(Pは2以上
の整数)個備えて、この実施例では図面の都合で3極に
構成した界磁マグネット9を接着剤などの適宜な手段を
用いて固設している。
は、上記スライダ2の移動方向に沿って隣り配置の磁極
が異極となるようにN極,S極の磁極をP(Pは2以上
の整数)個備えて、この実施例では図面の都合で3極に
構成した界磁マグネット9を接着剤などの適宜な手段を
用いて固設している。
【0027】スライドユニット24の上部内面26面の
上記リニア磁気エンコ−ダ用スケ−ル12と対向する部
分には、当該リニア磁気エンコ−ダ用スケ−ル12の微
細なピッチで交互に形成したN極,S極の磁極を検出す
るための磁気センサ18を平行磁気空隙を介して取り付
け、上記リニア磁気エンコ−ダ用スケ−ル12のN極,
S極の磁極微細多極着磁極を検出できるようにしてい
る。これにより磁気センサ18がリニア磁気エンコ−ダ
用スケ−ル12のN極,S極の磁極微細多極着磁極数を
カウントすることでスライダ2の移動量、移動速度、移
動位置などが判明し、これによってスライダ2の速度、
位置のサ−ボが行える。
上記リニア磁気エンコ−ダ用スケ−ル12と対向する部
分には、当該リニア磁気エンコ−ダ用スケ−ル12の微
細なピッチで交互に形成したN極,S極の磁極を検出す
るための磁気センサ18を平行磁気空隙を介して取り付
け、上記リニア磁気エンコ−ダ用スケ−ル12のN極,
S極の磁極微細多極着磁極を検出できるようにしてい
る。これにより磁気センサ18がリニア磁気エンコ−ダ
用スケ−ル12のN極,S極の磁極微細多極着磁極数を
カウントすることでスライダ2の移動量、移動速度、移
動位置などが判明し、これによってスライダ2の速度、
位置のサ−ボが行える。
【0028】
【発明の作用】磁極判別素子21の信号に応じて電機子
コイル8群に適宜方向の通電が成され、推力が発生する
と、あらゆる方向の負荷によるも転動体16は無限循環
通路内を転動するので、滑らかにスライダ2が所定方向
に動く。
コイル8群に適宜方向の通電が成され、推力が発生する
と、あらゆる方向の負荷によるも転動体16は無限循環
通路内を転動するので、滑らかにスライダ2が所定方向
に動く。
【0029】
【発明の効果】本発明は、上下左右あらゆる方向の荷
重、モ−メント荷重によるもスライダを滑らかに駆動で
きる無限循環通路を構成した直動案内ユニットとして、
負荷が大きく大推力の要求されるものであっても、また
ストロ−ク長さの長いものであっても、更に又直動案内
ユニット内にリニア磁気エンコ−ダを内蔵しても厚みの
薄い高精度の且つ長寿命のリニア磁気エンコ−ダ内蔵リ
ニア直流モ−タを形成できる。尚、上記実施例では、可
動マグネット型リニアブラシレスモ−タについて説明し
たが、界磁マグネットを固定側にし、電機子を可動子と
した可動電機子型リニアブラシレスモ−タについても適
用があり、またブラシレス形式でなく、ブラシと整流子
を用いた形式の直流リニアモ−タに対しても適用がある
ことは言うまでもない。
重、モ−メント荷重によるもスライダを滑らかに駆動で
きる無限循環通路を構成した直動案内ユニットとして、
負荷が大きく大推力の要求されるものであっても、また
ストロ−ク長さの長いものであっても、更に又直動案内
ユニット内にリニア磁気エンコ−ダを内蔵しても厚みの
薄い高精度の且つ長寿命のリニア磁気エンコ−ダ内蔵リ
ニア直流モ−タを形成できる。尚、上記実施例では、可
動マグネット型リニアブラシレスモ−タについて説明し
たが、界磁マグネットを固定側にし、電機子を可動子と
した可動電機子型リニアブラシレスモ−タについても適
用があり、またブラシレス形式でなく、ブラシと整流子
を用いた形式の直流リニアモ−タに対しても適用がある
ことは言うまでもない。
【図1】 リニア磁気エンコ−ダを組み込んだ多極多相
型の可動マグネット型リニア直流ブラシレスモ−タ1の
一部切り欠き省略した上面斜視図である。
型の可動マグネット型リニア直流ブラシレスモ−タ1の
一部切り欠き省略した上面斜視図である。
【図2】 同多極多相型の可動マグネット型リニア直流
ブラシレスモ−タをX−Y縦断面線で示すスライダの走
行方向から見た縦断面図である。
ブラシレスモ−タをX−Y縦断面線で示すスライダの走
行方向から見た縦断面図である。
1 可動マグネット型リニア直流ブラシレスモ−タ 2 スライダ 3 直動案内レ−ル 4 電機子 5 電機子収納用凹部 6 レ−ル側面 7 (負荷用の)軌道溝 8 電機子コイル 8a 推力の発生に寄与する導体部 8b 推力の発生に寄与しない導体部 9 界磁マグネット 10 プリント配線基板 11 マグネットヨ−ク 12 リニア磁気エンコ−ダ用スケ−ル 13 リニア磁気エンコ−ダ用スケ−ル収納溝 15 (負荷用の)軌道溝 16 転動体 17 上部内面 18 磁気センサ 19 螺子 20 カラ− 21 磁極判別素子 22 絶縁シ−ル 23 螺子 24 スライドユニット 25 リタ−ン路 26 上部内面
Claims (1)
- 【請求項1】 下記構成要素乃至からなるリニア磁
気エンコ−ダ内蔵リニア直流モ−タ。 スライダの移動方向に沿って電機子または界磁マグ
ネットを収納するためにスライダの移動方向と直交する
断面が略凹部となっている直動案内レ−ルの両外側面壁
に当該直動案内レ−ルの長手方向に沿って延びて形成さ
れた軌道溝を形成していること。 上記直動案内レ−ルの凹部内にスライダの移動方向
に沿って隣り配置の磁極が異極となるようにN極,S極
の磁極をP(Pは2以上の整数)個備えて形成した界磁
マグネットまたはスライダの移動方向に沿ってn(nは
2以上の整数)個の電機子コイルからなる電機子を収納
配設していること。 上記直動案内レ−ルの軌道溝と対向した長手方向に
延びる軌道溝を内面に有するスライダの上記直動案内レ
−ルの凹部内に設けた界磁マグネットまたは電機子と対
向する面に電機子または界磁マグネットを設けて上記直
動案内レ−ルとズライダとを相対的移動するように配置
していること。 上記直動案内レ−ルの外側面壁に形成した軌道溝と
対向した長手方向に延びる軌道溝を内面に有するスライ
ダ内に上記負荷路を形成する軌道溝と連通する転動体リ
タ−ン路を形成して転動体の無限循環通路を形成してい
ること。 該転動体の無限循環通路内に転動体を転動自在に収
納していること。 上記直動案内レ−ルの凹部と平行にリニア磁気エン
コ−ダ用スケ−ルを取り付けていること。 上記リニア磁気エンコ−ダ用スケ−ルと対向するス
ライダ位置に当該リニア磁気エンコ−ダ用スケ−ルのN
極,S極の磁極を検出するための磁気センサを取り付け
ていること。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1860092A JPH0654515A (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | リニア磁気エンコ−ダ内蔵リニア直流モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1860092A JPH0654515A (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | リニア磁気エンコ−ダ内蔵リニア直流モ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0654515A true JPH0654515A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=11976140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1860092A Pending JPH0654515A (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | リニア磁気エンコ−ダ内蔵リニア直流モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0654515A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100778063B1 (ko) * | 2006-04-19 | 2007-11-21 | (주)원에스티 | 엔코더를 구비하는 리니어 가이드 및 리니어 모터 |
| CN110696878A (zh) * | 2019-09-19 | 2020-01-17 | 江西理工大学 | 磁码信息识别系统和方法应用 |
-
1992
- 1992-01-07 JP JP1860092A patent/JPH0654515A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100778063B1 (ko) * | 2006-04-19 | 2007-11-21 | (주)원에스티 | 엔코더를 구비하는 리니어 가이드 및 리니어 모터 |
| CN110696878A (zh) * | 2019-09-19 | 2020-01-17 | 江西理工大学 | 磁码信息识别系统和方法应用 |
| WO2021051690A1 (zh) * | 2019-09-19 | 2021-03-25 | 赣州德业电子科技有限公司 | 磁码信息识别系统和方法及其应用 |
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