JPH0654536U - 紙製パレット - Google Patents
紙製パレットInfo
- Publication number
- JPH0654536U JPH0654536U JP8943292U JP8943292U JPH0654536U JP H0654536 U JPH0654536 U JP H0654536U JP 8943292 U JP8943292 U JP 8943292U JP 8943292 U JP8943292 U JP 8943292U JP H0654536 U JPH0654536 U JP H0654536U
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- pallet
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- concave grooves
- grooves
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- Pending
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Landscapes
- Pallets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンテナとして必要な強度を維持しつつ紙
製コンテナの構造を合理的に簡素化することを目的とす
る。 【構成】 段ボール等を折曲することにより上向きの
凹溝1aと下向きの凹溝1bとが交互に連続する桁材1
を構成し、上記凹溝の内、所定の凹溝1b2本をホーク
リフトのフォーク挿入溝として構成すると共に、残る凹
溝1a内に帯板をジグザク状に折曲してなる補強材3を
装入し、且つ、上記桁材1の表面にデッキボード2を被
覆接着しその四辺に形成した折り込み片21,22を折
り返して桁材1の四周面に被着し、該折り込み片21,
22に切り溝を入れて耳材4aにより塞がれるフォーク
挿入溝の開口部4を形成し、その耳材4aを上方に折り
返し開口部4を開口てなるものである。
製コンテナの構造を合理的に簡素化することを目的とす
る。 【構成】 段ボール等を折曲することにより上向きの
凹溝1aと下向きの凹溝1bとが交互に連続する桁材1
を構成し、上記凹溝の内、所定の凹溝1b2本をホーク
リフトのフォーク挿入溝として構成すると共に、残る凹
溝1a内に帯板をジグザク状に折曲してなる補強材3を
装入し、且つ、上記桁材1の表面にデッキボード2を被
覆接着しその四辺に形成した折り込み片21,22を折
り返して桁材1の四周面に被着し、該折り込み片21,
22に切り溝を入れて耳材4aにより塞がれるフォーク
挿入溝の開口部4を形成し、その耳材4aを上方に折り
返し開口部4を開口てなるものである。
Description
【0001】
この考案は紙製のパレットに関する。
【0002】
従来、貨物積載用のパレットの多くは木製であったが、近年自然保護の機運の 高まりにより木材の無制限使用に問題が生じたことから、木製のパレットに代わ って軽量で且つ廃棄処理、再利用が可能な段ボール製のパレットが開発されてい る。 例えば実公昭56−48035号公報の紙製パレットは、段ボールを折曲して筒 状部材を構成し、この筒状部材を桁材として複数本並列することによりパレット 本体を成し、このパレット本体にフォーク挿入部となる筒状部材を横貫通させ、 さらに筒状部材同士の間に結合部材等を差し込んで組み立てることにより木製コ ンテナと同様な使用に耐えるコンテナを構成している。
【0003】
しかし、上記したような従来の紙製パレットにおいては、段ボールにより形成 した筒状部材を6〜7本組み合せ、さらに組み合せた筒状部材の間に結合部材を 差し込んで構成したものであるから、構造が複雑となり、組立も大変であった。 また、紙製パレットの桁材を構成する筒状部材の内部に円筒状の補強材を定間隔 をおいて数個装入することにより筒状部材を補強し桁材の曲げ強度を増大する構 造が実願平3−88784号公報にて提案されている。 ところが、上記補強構造にあっては一つの筒状部材に強固な円筒状補強材が3個 程度必要となる上に、上記補強材を筒状部材の内部に定間隔をおいて装入して固 定する組立作業に手間がかかるのでコスト高を招いていた。
【0004】 本考案の目的は、コンテナとして必要な強度を維持しつつ紙製コンテナの構造 を合理的に簡素化することにある。
【0005】
上記した課題を解決するために本考案の紙製コンテナは、段ボール等からなる 紙板を断面コ形に繰り返し折曲することにより上向きの凹溝と下向きの凹溝とが 交互に連続する桁材を構成し、連続する凹溝の内、所定の間隔を置く凹溝2本を ホークリフトのフォーク挿入溝として構成すると共に、残る凹溝内に帯板をジグ ザク状に折曲してなる補強材を装入し、且つ、上記桁材の表面に段ボール等の紙 板からなるデッキボードを被覆接着して該デッキボードの四辺に形成した折り込 み片を桁材の四周面に折り込んで被着し、該折り込み片におけるフォーク挿入溝 の両端口部に対応する箇所に切り溝を入れて耳材により塞がれる開口部を形成し 、その耳材材を上方に折り返し開口部を開口してなるものである。
【0006】
以上の手段によれば、パレットの本体は段ボール等からなる紙板を折曲して形 成さる桁材の上面にデッキボードを被覆接着して構成される。 桁材は紙板を折曲することにより断面コ形に形成した上向きの凹溝と下向きの凹 溝とを交互に連続することにより略波板状に構成され、連続して形成される各凹 溝が複数本の桁を構成する。 デッキボードは上記桁材の上面に被覆接着され、その四辺に形成した折り込み片 が折り返されて懸他材の四周面に被着することにより桁材と一体化する。上記し たように桁材の上面にデッキボードを接着することにより上向きの凹溝の開口部 が塞がれて筒状の桁となる。 また、交互に連続する凹溝の内、所定の間隔をおいて位置する2本の凹溝はフォ ークリフトのフォークを挿入する溝として構成される。そして、残る凹溝内には 帯板をジグザグに折曲してなる補強材が装入され、この補強材により筒状若しく は断面コ形に形成される桁部材の座屈が防止される。 上記折り込み片におけるフォーク溝と対応する部分には開口部を形成する切り溝 が入れてあり、この切り溝に囲まれる耳材を上方に折り返すと耳材により塞がれ ていた開口部が開口し、フォークの挿入口となる。 上方に折り返された耳材はリブとなって桁材の曲げ強度を増大させ、また、フォ ーク溝に挿通させた荷造り用紐の当て板となってパレット上に積載される荷物を 保護する。
【0007】
本考案は以上説明したように、上向き及び下向きの凹溝を交互に連続形成して なる桁材の上面にデッキボードを被覆接着してなるものであるから、筒状と断面 コ形の桁を並設してなるパレット構造を段ボール等の紙板により簡単に構成する ことができる。 筒状若しくは断面コ形に形成される桁材は、ジグザグ状に折曲してなる補強材を 同桁材凹溝内に装入することにより補強しているので、桁材の補強を効果的に行 ないパレットとして必要な強度を合理的に確保することがてきる。さらに、上記 補強材は構造が簡素であると共に、凹溝内に入れるだけでジグザグ構造が弾力的 に伸長して凹溝内に沿って均等に詰め込まれるので、装着作業が大変簡単である 。 また、フォーク挿入溝両端の開口部は、同開口部を塞ぐ耳材を上方に折り返して 開口するように構成してあるので、上方に折り返した耳材がリブとなって桁材の 曲げ強度を増大することができると共に、折り返した耳材をフォーク挿入溝に挿 通する荷造り用紐の当て板として利用することができる。
【0008】
以下、本考案の一実施を図面に基づいて説明する。 図1乃至図5にて示す紙製パレットaは、段ボールを折曲成形することにより略 波板状に形成してなる桁材1の上面に段ボールからなるデッキボードを被覆接着 することにより構成してある。
【0009】 桁材1は段ボールを断面コ形に繰り返し折曲することにより、上向きの凹溝1 aと下向きの凹溝1bとが交互に連続するように形成してあり、この実施例の場 合、3本の上向き凹溝1aの間に2本の下向き凹溝1bが形成される。上記した 桁材1は所謂波板状に形成され、各凹溝1a,1bがパレット全長方向に延びる 桁材となるように構成してある。 上記したように折曲成形した桁材1における下向き凹溝1b同士の間隔はフォー クリフト車のフォーク間隔と合わせてあり、これにより両下向き凹溝1bをフォ ーク挿入溝として構成してある。また、各上向き凹溝1aの中には各々補強材3 が装入してある。
【0010】 補強材3は段ボールからなる帯状板をジグザグ状に折り曲げることにより構成 し、ジグザグの側縁部を上に向けた状態で上向き凹溝1aの内部に沿って差し込 んである。 上記の如く構成した桁材の上面には、図1にて示すように下向き凹溝1bの平面 部に接着剤cを塗布した後にデッキボード2が被覆接着される。
【0011】 デッキボード2は段ボールを用いて桁材1の平面形と略同形に形成し、前後両 側辺部に沿って各々折り込み片21,22が設けてある。 前後の折り込み片21は桁材1の前後両側面に折り込まれる片21aと桁材1の 底面に折り込まれる片21bとを繋ぎ合わせる形で形成してあり、上記片21a におけるフォーク挿入溝1bに対応する部分にコ形の切り溝を入れることにより 開口部4を構成してある。この開口部4はコ形の切り溝により囲まれる耳材4a を上方へ折り返すことにより開口される。 上記デッキボード2の左右両側の折り込み片22は、図3にて示すように桁材1 の左右両側部に折り込んで接着剤cにより接着してある。また、折り込み片21 は前後の折り込み片21は図4にて示すように桁材1の側面からさらに底面に折 り込んだ状態で接着してある。
【0012】 これにより紙製パレットaは図2にて示すように形成され、上向き凹溝1aの 上面開口部をデッキボード2によって塞ぐことにより形成される3本の筒状桁部 材と、下向き凹溝1bにより断面コ形に形成される2本の桁部材とが交互に組み 合わされた形で構成される。 パレットaは、上記構造を段ボール若しくはその他の紙板により簡単に製造する ことが可能であり、さらにパレットとして必要な強度も合理的に確保することが できる。また、凹溝1aの開口部を塞いで筒状に構成される3本の桁材の内部に はジグザグ状に折曲した補強材3を装入することで荷物の負荷を受けた状態にお ける座屈が防止され、これによりパレットの圧縮強度及び全長方向の曲げ強度を 大幅に増大することができる。 さらに、上記補強材3は段ボールの帯板をジグザグ状に折曲することにより簡単 に形成することができる上、凹溝1aの内部に差し込むだけでよいので装着も極 めて簡単に行なうことができる。 尚、前記した補強材3は図5によって示すように桁材1の上面にデッキボード2 を接着した後で凹溝1aの一端口から挿入することによって装着してもよい。こ の場合、ジグザグ状に折曲した補強材3の端面に接着剤を塗布し、しかる後に凹 溝1aの一端口から挿入するだけで補強材3が凹溝1aの内部で弾性的に伸長し て均等に分布して桁材1及びデッキボート2に対して接着するので装着作業が大 変簡単である。
【0013】 パレットa周面の開口部4から上方へ折り返される耳材4aは、図2にて示す ようにパレットa前後縁部において垂直に起立する。これによれば、4枚の耳材 4aはパレットaの前後縁部を補強するリブとして機能し、パレット4幅方向の 曲げ強度が向上する。 また、図6にて示すパレットa’のように、パレットの前後縁部に起立させた耳 片4a同士の間に段ボールからなる連結板4aをかけ渡す形で接着することによ りパレットa’の幅方向に延びるリブを形成してもよく、この場合、形成される リブを長く且つ強度の高いものとすることができるので、パレットa’幅方向の 曲げ強度も大幅に向上させることができる。
【0014】 以上のように構成したパレットaの上に荷物を載せる際には、例えば図7図に て示すようにパレットaの上面に箱等に収容した荷物bを上下左右の列を整えな がら積み重ね、パレットaのフォーク挿入溝1bに挿通させた荷造り紐dをパレ ットa上に積み重ねた荷物bに掛渡して緊締する。 通常の場合、上記したように荷造り紐dを用いて荷物b緊締する際には、荷造り 紐dが掛渡される荷物bの角部に当て板eを宛てがうことにり荷造り紐dの締め 付けによって荷物bが潰れるのを防止するが、本願のパレットaの場合、荷物b の下辺部に宛てがわれる開口部4の耳材4aを丈夫な当て板として利用すること ができる。
【図1】 本考案を実施した紙製パレットを示す分解
斜視図。
斜視図。
【図2】 同パレットの斜視図。
【図3】 図2におけるIII-III 線断面図。
【図4】 図2におけるIV-IV 線断面図。
【図5】 凹溝一端口から補強材を入れる状態を示す
斜視図。
斜視図。
【図6】 耳材同士の間に連結板を接着したパレット
を示す斜視図。
を示す斜視図。
【図7】 パレット上に荷物を載置した状態を示す斜
視図。
視図。
a・・・パレット 1・・・桁材 1a,1b・・・凹溝 2・・・デッキボード 21,22・・・折り込み片 3・・・補強材 4・・・開口部 4a・・・耳片
Claims (1)
- 【請求項1】 段ボール等からなる紙板を断面コ形に
繰り返し折曲することにより上向きの凹溝と下向きの凹
溝とが交互に連続する桁材を構成し、連続する凹溝の
内、所定の間隔を置く凹溝2本をホークリフトのフォー
ク挿入溝として構成すると共に、残る凹溝内に帯板をジ
グザク状に折曲してなる補強材を装入し、且つ、上記桁
材の表面に段ボール等の紙板からなるデッキボードを被
覆接着して該デッキボードの四辺に形成した折り込み片
を桁材の四周面に折り込んで被着し、該折り込み片にお
けるフォーク挿入溝の両端口部に対応する箇所に切り溝
を入れて耳材により塞がれる開口部を形成し、その耳材
を上方に折り返し開口部を開口してなる紙製パレット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8943292U JPH0654536U (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 紙製パレット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8943292U JPH0654536U (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 紙製パレット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0654536U true JPH0654536U (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=13970511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8943292U Pending JPH0654536U (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 紙製パレット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0654536U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019511431A (ja) * | 2016-04-15 | 2019-04-25 | グリーン・オックス・パレット・テクノロジー,エルエルシー | パレット及びコンテナキット |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP8943292U patent/JPH0654536U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019511431A (ja) * | 2016-04-15 | 2019-04-25 | グリーン・オックス・パレット・テクノロジー,エルエルシー | パレット及びコンテナキット |
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