JPH065457Y2 - 段葺きモルタル壁 - Google Patents
段葺きモルタル壁Info
- Publication number
- JPH065457Y2 JPH065457Y2 JP1986130787U JP13078786U JPH065457Y2 JP H065457 Y2 JPH065457 Y2 JP H065457Y2 JP 1986130787 U JP1986130787 U JP 1986130787U JP 13078786 U JP13078786 U JP 13078786U JP H065457 Y2 JPH065457 Y2 JP H065457Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mortar
- base
- stepped
- mortar wall
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は住宅等の外壁、特にセメントモルタル壁を段葺
き状外観に形成すると共に、モルタル壁の角部を成形体
で形成するようにした段葺きモルタル壁に関するもので
ある。
き状外観に形成すると共に、モルタル壁の角部を成形体
で形成するようにした段葺きモルタル壁に関するもので
ある。
一般にモルタル壁を形成するには躯体上に木ずり板を釘
着し、その上に防水シート、例えばアスファルトフェル
トをステープルを介して装着し、その上にラスシートを
クリップ等で部分的に固定し、その上にセメントモルタ
ル組成物のスラリーを1〜3回順次積層した構成となっ
ていた。
着し、その上に防水シート、例えばアスファルトフェル
トをステープルを介して装着し、その上にラスシートを
クリップ等で部分的に固定し、その上にセメントモルタ
ル組成物のスラリーを1〜3回順次積層した構成となっ
ていた。
しかしながら、従来のセメントモルタル壁では平坦な化
粧面(垂直面)しか形成できず、横張り外観、段葺き外
観を形成することが不可能であった。特に段葺き状壁面
の形成は下地がフラット面であるため形作りが困難であ
り、壁厚も大きく変化するためクラックが入って剥落等
する欠点があった。
粧面(垂直面)しか形成できず、横張り外観、段葺き外
観を形成することが不可能であった。特に段葺き状壁面
の形成は下地がフラット面であるため形作りが困難であ
り、壁厚も大きく変化するためクラックが入って剥落等
する欠点があった。
本考案はこのような欠点を除去するため、下地板、防水
シート上にボードを段葺き状に固定してモルタル下地を
形成し、かつこのモルタル下地の段差部の角部に成形体
からなる角部形成材を固定し、この角部形成材間にモル
タル組成物を充填して段葺き外観のモルタル壁を容易
に、かつ美しく、その上、モルタル壁と異質の角部形成
材を配設した耐クラック性、意匠性に富む段葺きモルタ
ル壁を提供するものである。
シート上にボードを段葺き状に固定してモルタル下地を
形成し、かつこのモルタル下地の段差部の角部に成形体
からなる角部形成材を固定し、この角部形成材間にモル
タル組成物を充填して段葺き外観のモルタル壁を容易
に、かつ美しく、その上、モルタル壁と異質の角部形成
材を配設した耐クラック性、意匠性に富む段葺きモルタ
ル壁を提供するものである。
以下に図面を用いて本考案に係る段葺き状モルタル壁の
一実施例について詳細に説明する。第1図は本考案に係
る段葺きモルタル壁の一例を示す縦断面図であり、1は
躯体で主柱、間柱、胴縁等からなるものである。2は下
地板で合板等の1種からなり、厚さを9mm〜12mm、大き
さは900×1800mmである。3は防水シートでアスファル
トフェルト、合成樹脂フィルム等の1種からなるもので
ある。4はモルタル下地でボード5を多数枚、その上下
端を重合して段葺き状に形成し、ボード5の重合部を釘
6で躯体1に固定したものである。さらに説明すると、
ボード5としては石膏ボード、シージングインシュレー
ションボード、プラスチックフォーム(密度40〜70kg/
m3)、珪酸カルシウム板、炭酸カルシウム板、防水合板
等の1種からなるものである。その寸法は厚さが9〜20
mm、幅150〜300mm位、長さ1800〜3030mmとしたものであ
る。7はラス材でステープル(図示せず)を介してボー
ド5上に固定したものである。8は角部形成材で無機質
の成形体からなるものであり、その形状としては第2図
(a)〜(c)に示すようなものである。すなわち、(a)図は
セメント押出成形体、セラミック焼成体等で後記するモ
ルタル壁9の厚さに対応し、かつ固定用の舌片8a、8bを
有し、(b)図は角部形成材8を8c、8dの2分割したもの
であり、(c)図は中空部8eを形成したものである。この
角部形成材8はモルタル壁9の段差部におけるクラック
の防止と段差部に異質感を醸し出し、より立体感の強化
と段差部のクラックを完全に排除するためのものであ
る。9はモルタル壁でモルタル下地4、ラス材7上にセ
メントモルタル組成物を塗布し、モルタル下地4と平行
に所定厚さに形成し、段葺き状外観としたものである。
一実施例について詳細に説明する。第1図は本考案に係
る段葺きモルタル壁の一例を示す縦断面図であり、1は
躯体で主柱、間柱、胴縁等からなるものである。2は下
地板で合板等の1種からなり、厚さを9mm〜12mm、大き
さは900×1800mmである。3は防水シートでアスファル
トフェルト、合成樹脂フィルム等の1種からなるもので
ある。4はモルタル下地でボード5を多数枚、その上下
端を重合して段葺き状に形成し、ボード5の重合部を釘
6で躯体1に固定したものである。さらに説明すると、
ボード5としては石膏ボード、シージングインシュレー
ションボード、プラスチックフォーム(密度40〜70kg/
m3)、珪酸カルシウム板、炭酸カルシウム板、防水合板
等の1種からなるものである。その寸法は厚さが9〜20
mm、幅150〜300mm位、長さ1800〜3030mmとしたものであ
る。7はラス材でステープル(図示せず)を介してボー
ド5上に固定したものである。8は角部形成材で無機質
の成形体からなるものであり、その形状としては第2図
(a)〜(c)に示すようなものである。すなわち、(a)図は
セメント押出成形体、セラミック焼成体等で後記するモ
ルタル壁9の厚さに対応し、かつ固定用の舌片8a、8bを
有し、(b)図は角部形成材8を8c、8dの2分割したもの
であり、(c)図は中空部8eを形成したものである。この
角部形成材8はモルタル壁9の段差部におけるクラック
の防止と段差部に異質感を醸し出し、より立体感の強化
と段差部のクラックを完全に排除するためのものであ
る。9はモルタル壁でモルタル下地4、ラス材7上にセ
メントモルタル組成物を塗布し、モルタル下地4と平行
に所定厚さに形成し、段葺き状外観としたものである。
次に施工法について簡単に説明すると、まず、躯体1の
外側面に下地板2を間隙なく敷設固定し、この下地板2
上に防水シート3をステープルを介して固定する。次に
ボード5を第1図に示すように釘6を介してボード5の
重合部を躯体1に固定する。その後でモルタル下地4に
ラス材7を敷設し、次に角部形成材8を釘6を介してモ
ルタル下地4の段差部に固定する。その後でモルタル下
地4上にモルタル組成物のスラリーをモルタル下地4上
とほぼ平行となるように角部形成材8のモルタル壁9に
おける露出面となる面以外に充填してモルタル壁9を形
成するものである。
外側面に下地板2を間隙なく敷設固定し、この下地板2
上に防水シート3をステープルを介して固定する。次に
ボード5を第1図に示すように釘6を介してボード5の
重合部を躯体1に固定する。その後でモルタル下地4に
ラス材7を敷設し、次に角部形成材8を釘6を介してモ
ルタル下地4の段差部に固定する。その後でモルタル下
地4上にモルタル組成物のスラリーをモルタル下地4上
とほぼ平行となるように角部形成材8のモルタル壁9に
おける露出面となる面以外に充填してモルタル壁9を形
成するものである。
上述したように本考案に係る段葺きモルタル壁によれ
ば、モルタル下地を段葺き状としたため段葺きモルタ
ル壁の形成が容易である。段葺きモルタル壁の弱点部
を完成品として形成した角部構成材としたため、モルタ
ル壁の角部のクラックが生じない。角部形成材によ
り、養生中のモルタルスラリーを確実に保持できる。
モルタル下地の形成が従来より極めて簡単な構造である
ため安価であり、作業能率も高い。等の特徴がある。
ば、モルタル下地を段葺き状としたため段葺きモルタ
ル壁の形成が容易である。段葺きモルタル壁の弱点部
を完成品として形成した角部構成材としたため、モルタ
ル壁の角部のクラックが生じない。角部形成材によ
り、養生中のモルタルスラリーを確実に保持できる。
モルタル下地の形成が従来より極めて簡単な構造である
ため安価であり、作業能率も高い。等の特徴がある。
第1図は本考案に係る段葺きモルタル壁の一実施例を示
す説明図、第2図(a)〜(c)は本考案の要部である角部形
成材の一例を示す説明図である。1 ……躯体、4……モルタル下地、7……ラス材、9…
…モルタル壁。
す説明図、第2図(a)〜(c)は本考案の要部である角部形
成材の一例を示す説明図である。1 ……躯体、4……モルタル下地、7……ラス材、9…
…モルタル壁。
Claims (1)
- 【請求項1】主柱、間柱、胴縁等の躯体の外側に下地
板、防水シートを固定し、該防水シート上に長尺体から
なるボードを階段状に配設固定した段葺き状のモルタル
下地と、該モルタル下地上に固定したラス材と、上記モ
ルタル下地の各段差部に配した角部形成材と、前記モル
タル下地上に塗布すると共に、上記角部形成材を除いて
該モルタル下地と平行にほぼ同一厚さに形成したモルタ
ル壁とから構成したことを特徴とする段葺きモルタル
壁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986130787U JPH065457Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | 段葺きモルタル壁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986130787U JPH065457Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | 段葺きモルタル壁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6337734U JPS6337734U (ja) | 1988-03-11 |
| JPH065457Y2 true JPH065457Y2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=31028624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986130787U Expired - Lifetime JPH065457Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | 段葺きモルタル壁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065457Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57165556A (en) * | 1981-04-04 | 1982-10-12 | Ig Gijutsu Kenkyusho Kk | Lath mortar wall structure |
| JPS608326U (ja) * | 1983-06-28 | 1985-01-21 | 株式会社 アイジ−技術研究所 | モルタル壁構造 |
-
1986
- 1986-08-27 JP JP1986130787U patent/JPH065457Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6337734U (ja) | 1988-03-11 |
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