JPH0654580U - 量的変化する物質の収納容器 - Google Patents

量的変化する物質の収納容器

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JPH0654580U
JPH0654580U JP7947392U JP7947392U JPH0654580U JP H0654580 U JPH0654580 U JP H0654580U JP 7947392 U JP7947392 U JP 7947392U JP 7947392 U JP7947392 U JP 7947392U JP H0654580 U JPH0654580 U JP H0654580U
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JP
Japan
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substance
dehydrating agent
quantitative change
storage chamber
decrease
Prior art date
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Pending
Application number
JP7947392U
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English (en)
Inventor
康友 田中
Original Assignee
株式会社丸福
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 脱水剤や防虫剤を内部に収納して、脱水剤1
の作用により溜っていく水分や、昇華して減量していく
防虫剤等のような量的変化する物質の増減を外部から容
易に視覚的に確認することができると共に外観の見映え
も良好な容器を提供する。 【構成】 経時的に自ら又は他の物質もしくは装置の作
用により重量、体積等の量的変化を生じる物質の収納部
又は貯溜部と、その物質の量的変化に連動して変位する
ことによりその物質の増減を間接的に視認可能とする
示部材とを具えてなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、防虫剤等のように昇華性を有して体積や重量が経時的に減少する物 質、又は吸湿剤のように湿気を吸収して重量を増大する物質、更には脱水剤等に より湿気を吸収して液化され溜っていく水分等、経時的に量的変化する物質の収 納容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の容器は、内部に収納した物質の増減量を確認する場合に開蓋し なければならず面倒であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案は、内部に収納した量的変化する物質の増減を外部から容易に視 覚的に確認することができる容器の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の量的変化する物質の収納容器は、経時的 に自ら又は他の物質もしくは装置の作用により重量、体積等の量的変化を生じる 物質の収納部又は貯溜部と、その物質の量的変化に連動して変位する視認可能な 表示部材とを具えたものである。
【0005】
【作用】
表示部材が内部に収納した物質の量的変化に連動して変位するので、その表示 部材の変位を視認することによって物質の増減を確認できる。
【0006】
【実施例】
以下、図面に基づき実施例について説明する。まず図1及び図2は第1実施例 を示したものである。容器本体1は猫の頭部の形状に成形され、眼の位置を開口 して、その開口に透明板2を取付けている。容器本体1の内部には特殊吸湿シー ト3で覆われた塩化カルシウム等脱水剤4の収納室5と、水分の貯溜室6とを設 けている。水分の貯溜室6には発泡スチロール製のフロート7を収容し、そのフ ロート7には脱水剤4の収納室5を貫通する鉛直方向の縦棒部8と、縦棒部8の 上端から一連に水平方向へ向かう横棒部9とを有する連杆10を一体的に設け、 その横棒部9の先端のT字状部位の両端にそれぞれ目玉11を取付けている。特 殊吸湿シート3と脱水剤4の作用によって大気中の湿気が吸収されて液化するこ とにより水分が貯溜室6に溜っていく。その貯溜室6の水分が増えていくにつれ フロート7が上昇するので、目玉11もこれに連動して上がることになる。従っ て、目玉11の上がった状態を視認することにより水位が上がったことを確認で きる。
【0007】 図3は第2実施例を示したものである。略円筒形の容器本体12の内部に特殊 吸湿シート13で覆われた脱水剤14の収納室15と水の貯溜室16とを設け、 水の貯溜室16には発泡スチロール製のフロート17を収容し、フロート17に はキリンの首の模様を周側面に表わして脱水剤14の収納室15を貫通する鉛直 方向の縦棒18を一体的に設け、その縦棒18の上端にキリンの頭部の形をした 人形19を形成している。上記第1実施例と同様に貯溜室16に水分が溜まって いくとフロート17と共に縦棒18が上昇して恰もキリンの首が伸びたように見 える。
【0008】 図4及び図5は第3実施例を示したものである。これは図5に示すようにハン ガー20に取付けられるもので、容器本体21は象の頭部の形状に成形され、そ の内部には図4に示すように防虫剤としてショウノウ22を入れる箱23をスプ リング24の上に載せた状態で設け、又、容器本体21の側面に通孔25を設け て象の耳の形をした耳板26を貫通させ、上記の箱23の側面と耳板26の内縁 とにそれぞれラック27,28を形成して、これらラック27,28にそれぞれ ピニオン29,30を噛合させると共に、ピニオン29,30どうしも互いに噛 合させたものである。ショウノウ22の昇華が進んで重量が減少するとスプリン グ24の力で箱23が上昇し、この箱23の上昇に連動してラック27,28と ピニオン29,30の作用により耳板26も上昇することになる。尚、箱23の 上昇に連動して耳板26を上昇させるための伝達機構は、上記のラック27,2 8とピニオン29,30を利用した機構に限定されるものではなく、他の適宜な 機構を利用することも勿論可能である。
【0009】 尚、図示はしないが、吸湿剤のように湿気を吸収して重量を増大する物質の収 納容器の実施例としては、上記の第3実施例の機構をそのまま利用したものや、 若干、変更又は改良を加えたものが考えられる。しかし、勿論、他の機構を利用 してもよい。
【0010】 図6は第4実施例を示したものである。これはパネル型の透明な容器本体31 の内部にショウノウ32を収容して、そのショウノウ32の上面に色付きの粉又 は粒子33の層を設けたものである。ショウノウ32が昇華してその量が減って くると色付きの粉又は粒子33の層のラインも下がってくる。
【0011】 上記の実施例において第3実施例はハンガーに取付けるように構成され、その 他の実施例は床やテ−ブル等に置くように構成されているが、例えば天井に取付 けたり、壁に取付けるように構成することも勿論自由である。
【0012】
【考案の効果】
本考案は上記の通りであり、内部の物質の増減を表示部材によって容易に視覚 的に確認できるので、適宜な時機に溜った物質を取り出したり、消耗した物質を 交換できるという効果がある。また、実施例のように人形の目玉、首、耳等を表 示部材とすることによって興趣が生じるので、目盛で確認するよりも使用者が親 しみやすいという利点がある。
【提出日】平成4年11月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、防虫剤等のように昇華性を有して体積や重量が経時的に減少する物 質、又は吸湿剤のように湿気を吸収して重量を増大する物質、更には脱水剤等に より湿気を吸収して液化され溜っていく水分等、経時的に量的変化する物質の収 納容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の容器は、内部に収納した物質の増減量を確認する場合に開蓋し なければならず面倒であった。また、収納容器を透明にすると物質の増減を直接 に視認できるが外観の見映えが悪くなるという問題がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案は、内部に収納した量的変化する物質の増減を外部から容易に視 覚的に確認することができると共に外観の見映えも良好な容器の提供を目的とす る。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の量的変化する物質の収納容器は、経時的 に自ら又は他の物質もしくは装置の作用により重量、体積等の量的変化を生じる 物質の収納部又は貯溜部と、その物質の量的変化に連動して変位することによりその物質の増減を間接的に 視認可能とする表示部材とを具えたものである。
【0005】
【作用】 表示部材が内部に収納した物質の量的変化に連動して変位するので、その表示 部材の変位を視認することによって物質の増減を確認できる。
【0006】
【実施例】
以下、図面に基づき実施例について説明する。まず図1及び図2は第1実施例 を示したものである。容器本体1は猫の頭部の形状に形成され、眼の位置を開口 して、その開口に透明板2を取付けている。容器本体1の内部には特殊吸湿シー ト3で覆われた塩化カルシウム等脱水剤4の収納室5と、水分の貯溜室6とを設 けている。水分の貯溜室6には発泡スチローノ製のフロート7を収容し、そのフ ロート7には脱水剤4の前納室5を貫通する鉛直方向の縦棒部8と、縦棒部8の 上端から一連に水平方向へ向かう横棒部9とを有する連杆10を一体的に設け、 その横棒部9の先端のT字状部位の両端にそれぞれ目玉11を取付けている。特 殊吸湿シート3と脱水剤4の作用によって大気中の湿気が吸収されて液化するこ とにより水分が貯溜室6に溜っていく。その貯溜室6の水分が増えていくにつれ フロート7が上昇するので、目玉11もこれに連動して上がることになる。従っ て、目玉11の上がった状態を視認することにより水位が上がったことを確認で きる。
【0007】 図3は第2実施例を示したものである。略円筒形の容器本体12の内部に特殊 吸湿シート13で覆われた脱水剤14の収納室15と水の貯溜室16とを設け、 水の貯溜室16には発泡スチロール製のフロート17を収容し、フロート17に はキリンの首の模様を周側面に表わして脱水剤14の収納室15を貫通する鉛直 方向の縦棒18を一体的に設け、その縦棒18の上端にキリンの頭部の形をした 人形19を形成している。上記第実施例と同様に貯溜室16に水分が溜まってい くとフロート17と共に縦棒18が上昇して恰もキリンの首が伸びたように見え る。
【0008】 図4及び図5は第3実施例を示したものである。これは図5に示すようにハン ガー20に取付けられるもので、容器本体21は象の頭部の形状に形成され、そ の内部には図4に示すように防虫剤としてショウノウ22を入れる箱23をスプ リング24の上に載せた状態で設け、又、容器本体21の側面に通孔25を設け て象の耳の形をした耳板26を貫通させ、上記の箱23の側面と耳板26の内縁 とにそれぞれラック27,28を形成して、これらラック27,28にそれぞれ ピニオン29,30を噛合させると共に、ピニオン29,30どうしも互いに噛 合させたものである。ショウノウ22の昇華が進んで重量が減少するとスプリン グ24の力で箱23が上昇し、この箱23の上昇に連動してラック27,28と ピニオン29,30の作用により耳板26も上昇することになる。尚、箱23の 上昇に連動して耳板26を上昇させるための伝達機構は、上記のラック27,2 8とピニオン29,30を利用した機構に限定されるものではなく、他の適宜な 機構を利用することも勿論可能である。
【0009】 尚、図示はしないが、吸湿剤のように湿気を吸収して重量を増大する物質の収 納容器の実施例としては、上記の第3実施例の機構をそのまま利用したものや若 干、変更又は改良を加えたものが考えられる。しかし、勿論、他の機構を利用し てもよい。
【0010】 上記の実施例において第3実施例はハンガーに取付けるように構成され、その 他の実施例は床やテーブル等に置くように構成されているが、例えば天井に取付 けたり、壁に取付けるように構成することも勿論自由である。
【0011】
【考案の効果】 本考案は上記の通りであり、内部の物質の増減を表示部材によって容易に視覚 的に確認できるので、適宜な時機に溜った物質を取り出したり、消耗した物質を 交換できるという効果がある。また、内部の物質を直に露呈させずに間接的にそ の増減を視認できるようにしたので外観の見映えも良い。更に、実施例のように人形の目玉、首、耳等を表示部材とすることによって興趣が生じるので、目盛で 確認するよりも使用者が親しみやすいという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の正面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】第2実施例の断面図である。
【図4】第3実施例の断面図である。
【図5】第3実施例をハンガーに取付けた状態の正面図
である。
【図6】第4実施例の斜視図である。
【符号の説明】
1,12,21,31 容器本体 2 透明板 3,13 特殊吸湿シート 4,14 脱水剤 5,15 脱水剤の収納室 6,16 水分の貯溜室 7,17 フロート 8 縦棒部 9 横棒部 10 連杆 11 目玉 18 縦棒 19 人形 20 ハンガー 22,32 ショウノウ 23 箱 24 スプリング 25 通孔 26 耳板 27,28 ラック 29,30 ピニオン 33 色付きの粉又は粒子
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 量的変化する物質の収納容器
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の正面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】第2実施例の断面図である。
【図4】第3実施例の断面図である。
【図5】第3実施例をハンガーに取付けた状態の正面図
である。
【符号の説明】1,12,21 容器本体 2 透明板 3,13 特殊吸湿シート 4,14 脱水剤 5,15 脱水剤の収納室 6,16 水分の貯溜室 7,17 フロート 8 縦棒部 9 横棒部 10 連杆 11 目玉 18 縦棒 19 人形 20 ハンガー22 ショウノウ 23 箱 24 スプリング 25 通孔 26 耳板 27,28 ラック 29,30 ピニオン
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】削除

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 経時的に自ら又は他の物質もしくは装置
    の作用により重量、体積等の量的変化を生じる物質の収
    納部又は貯溜部と、その物質の量的変化に連動して変位
    する視認可能な表示部材とを具えた量的変化する物質の
    収納容器。
JP7947392U 1992-10-22 1992-10-22 量的変化する物質の収納容器 Pending JPH0654580U (ja)

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JP (1) JPH0654580U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017080311A (ja) * 2015-10-30 2017-05-18 株式会社吉野工業所 芳香剤容器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017080311A (ja) * 2015-10-30 2017-05-18 株式会社吉野工業所 芳香剤容器

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