JPH0654656A - 自然着色の穀類加工食品 - Google Patents
自然着色の穀類加工食品Info
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- JPH0654656A JPH0654656A JP4140859A JP14085992A JPH0654656A JP H0654656 A JPH0654656 A JP H0654656A JP 4140859 A JP4140859 A JP 4140859A JP 14085992 A JP14085992 A JP 14085992A JP H0654656 A JPH0654656 A JP H0654656A
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- JP
- Japan
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- raw material
- black rice
- processed
- rice
- naturally
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Cereal-Derived Products (AREA)
- Noodles (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、うどんやそうめんのような麺、及び
他の穀類を主原料とする加工食品に、食感を損なわずか
つ配合原料だけで自然着色出来るようにする。 【構成】本発明は、麺の原料を黒米と内麦で構成する。
この場合、黒米を全体の5wt%〜20wt%配合す
る。更に、餅の原料やギョザ、シュウマイ、ワンタンの
皮の原料中にも黒米を全体の5wt%〜20wt%配合
する。
他の穀類を主原料とする加工食品に、食感を損なわずか
つ配合原料だけで自然着色出来るようにする。 【構成】本発明は、麺の原料を黒米と内麦で構成する。
この場合、黒米を全体の5wt%〜20wt%配合す
る。更に、餅の原料やギョザ、シュウマイ、ワンタンの
皮の原料中にも黒米を全体の5wt%〜20wt%配合
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、うどんやそうめんのよ
うな麺、餅類、ギョウザ、シユウマイ、ワンタンの皮
に、配合原料だけで自然着色をほどこしたた穀類の加工
食品に関する。
うな麺、餅類、ギョウザ、シユウマイ、ワンタンの皮
に、配合原料だけで自然着色をほどこしたた穀類の加工
食品に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、うどんやそうめんのような麺の
原料は、その殆どが輸入された小麦粉を100%使用し
ているのが通常である。これは、国内産の小麦、いわゆ
る内麦よりもグルテンが高く、結着性が良いためであ
る。
原料は、その殆どが輸入された小麦粉を100%使用し
ているのが通常である。これは、国内産の小麦、いわゆ
る内麦よりもグルテンが高く、結着性が良いためであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような輸入
小麦粉は、食感の一指標となるこしを立てるために、化
学的な処理をしており、健康上よくないという問題を有
する。そこで、自然着色の方法として、ホウレンソウ、
カボチャ、茶粉などを用いる着色方法もあるが、穀類を
原料とする加工食品の場合には、異種の原料となるた
め、食感が変わってしまうという問題がある。従って、
需要を高めるため、食感を損ねずに着色をほどこそうと
すると、どうしても人工着色とならざるを得ず、麺類は
もちろん、他の穀類を主原料とする加工食品に関しては
いまだに自然の着色を施す技術が開発されていない実状
にある。
小麦粉は、食感の一指標となるこしを立てるために、化
学的な処理をしており、健康上よくないという問題を有
する。そこで、自然着色の方法として、ホウレンソウ、
カボチャ、茶粉などを用いる着色方法もあるが、穀類を
原料とする加工食品の場合には、異種の原料となるた
め、食感が変わってしまうという問題がある。従って、
需要を高めるため、食感を損ねずに着色をほどこそうと
すると、どうしても人工着色とならざるを得ず、麺類は
もちろん、他の穀類を主原料とする加工食品に関しては
いまだに自然の着色を施す技術が開発されていない実状
にある。
【0004】本発明は、うどんやそうめんのような麺、
及び他の穀類を主原料とする加工食品に、食感を損なわ
ず、かつ同種の穀物原料を配合するだけで自然着色出来
るようにした自然着色の穀類加工食品を提供するのを目
的とする。
及び他の穀類を主原料とする加工食品に、食感を損なわ
ず、かつ同種の穀物原料を配合するだけで自然着色出来
るようにした自然着色の穀類加工食品を提供するのを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明をなすにあたって
は、古来、中国で薬膳効果が有るとされている黒米を配
合したところ、その配合率によって、黒色、灰色、紫、
うす紫色に着色されることを発見した。しかも、結着性
の良い内麦に黒米を配合すると、相乗効果で食感を著し
く向上させることが出来ることもあわせて知見した。そ
こで、本発明では、麺の原料を、黒米と内麦で構成した
ものである。しかも、黒米を全体の5wt%〜20wt
%配合し、残余は内麦で構成したものである。
は、古来、中国で薬膳効果が有るとされている黒米を配
合したところ、その配合率によって、黒色、灰色、紫、
うす紫色に着色されることを発見した。しかも、結着性
の良い内麦に黒米を配合すると、相乗効果で食感を著し
く向上させることが出来ることもあわせて知見した。そ
こで、本発明では、麺の原料を、黒米と内麦で構成した
ものである。しかも、黒米を全体の5wt%〜20wt
%配合し、残余は内麦で構成したものである。
【0006】更にまた、餅やギョウザ、シュウマイ、ワ
ンタンの皮の原料に黒米を全体の5wt%〜20wt%
配合したものである。
ンタンの皮の原料に黒米を全体の5wt%〜20wt%
配合したものである。
【0007】
【作用】本発明の穀類加工食品は、同種の穀物原料を配
合するだけで自然着色が可能となったので、健康上も良
く、更に需要を高めることが出来る。しかも、これら食
品をゆでた時に、黒米単味の効果ももちろんではある
が、他の原料との相乗効果により、ツルツルとした寒天
質の粘着性物質が、表面にしみ出してきて、食感を著し
く向上させることが出来る。
合するだけで自然着色が可能となったので、健康上も良
く、更に需要を高めることが出来る。しかも、これら食
品をゆでた時に、黒米単味の効果ももちろんではある
が、他の原料との相乗効果により、ツルツルとした寒天
質の粘着性物質が、表面にしみ出してきて、食感を著し
く向上させることが出来る。
【0008】
【実施例1】うどんを製造する際に、全体が5Kgの内
麦と黒米からなる原料中の黒米の配合率を、0,5,1
0,15,20,25,30,35,40wt%と種々
変化させ、これを通常の工程で乾燥麺とし、そのうちの
一部をゆでて、発色状態、食感、結着性について調査し
たところ、5wt%〜20wt%の配合率のものが、
色、食感、結着性共に良好であった。但し、この場合の
食感とは、食べた時のツルツルといったノドごしの良
さ、こし、味の3つを判定指標とし、結着性は麺を30
cmすくいあげた時に、麺が切れやすいかどうかで判定
した。
麦と黒米からなる原料中の黒米の配合率を、0,5,1
0,15,20,25,30,35,40wt%と種々
変化させ、これを通常の工程で乾燥麺とし、そのうちの
一部をゆでて、発色状態、食感、結着性について調査し
たところ、5wt%〜20wt%の配合率のものが、
色、食感、結着性共に良好であった。但し、この場合の
食感とは、食べた時のツルツルといったノドごしの良
さ、こし、味の3つを判定指標とし、結着性は麺を30
cmすくいあげた時に、麺が切れやすいかどうかで判定
した。
【0009】なかでも、色については、黒米の配合率が
5wt%〜20wt%へと増えるにつれ、次第に鮮やか
な紫色を呈し、清涼感をもたらす色となった。但し、こ
れ以上増えると色が次第に黒くなり、食感や結着性も悪
くなるので、好ましくは黒米の配合率を5wt%〜20
wt%とするのが良い。
5wt%〜20wt%へと増えるにつれ、次第に鮮やか
な紫色を呈し、清涼感をもたらす色となった。但し、こ
れ以上増えると色が次第に黒くなり、食感や結着性も悪
くなるので、好ましくは黒米の配合率を5wt%〜20
wt%とするのが良い。
【0010】
【実施例2】餅を製造する際に、全体が5Kgのもち米
と黒米からなる原料中の黒米の配合率を、0,5,1
0,15,20,25,30,35,40wt%と種々
変化させ、通常の機械的加工で切餅を製造し、そのうち
の一部を雑煮にして、発色状態と食感について調査した
ところ、5wt%〜20wt%の配合率のものが、色、
食感共に良好であった。但し、この場合の食感は、舌ざ
わり、なめらかさ、粘りとこし、味とを指標とし、これ
ら指標の総合的な評価から判定した。
と黒米からなる原料中の黒米の配合率を、0,5,1
0,15,20,25,30,35,40wt%と種々
変化させ、通常の機械的加工で切餅を製造し、そのうち
の一部を雑煮にして、発色状態と食感について調査した
ところ、5wt%〜20wt%の配合率のものが、色、
食感共に良好であった。但し、この場合の食感は、舌ざ
わり、なめらかさ、粘りとこし、味とを指標とし、これ
ら指標の総合的な評価から判定した。
【0011】配合率と発色する色との関係については、
実施例1と同じく、黒米の配合率が5wt%〜20wt
%へと増えるにつれ、次第に鮮やかな紫色を呈し、清涼
感をもたらす色となった。但し、これ以上増えると、食
感はあまり変わらないものの、色が次第に黒くなり、食
品としての印象がよくないので、好ましくは黒米の配合
率を5wt%〜20wt%とするのがよい。なお、前記
実施例では、うどん、餅の例について述べたが、そうめ
ん、ギョウザ、シュウマイ、ワンタンの皮についても同
様である。
実施例1と同じく、黒米の配合率が5wt%〜20wt
%へと増えるにつれ、次第に鮮やかな紫色を呈し、清涼
感をもたらす色となった。但し、これ以上増えると、食
感はあまり変わらないものの、色が次第に黒くなり、食
品としての印象がよくないので、好ましくは黒米の配合
率を5wt%〜20wt%とするのがよい。なお、前記
実施例では、うどん、餅の例について述べたが、そうめ
ん、ギョウザ、シュウマイ、ワンタンの皮についても同
様である。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、穀類加工食品の原料中
に、同種の穀物である黒米を配合することによって、食
感を損なわず、人工着色や添加物なしに自然着色をほど
こすことが出来るようになったので、健康上も良く、需
要を高めることが可能となった。しかも、紫色に発色さ
せることで清涼感を出すことが可能となり、需要増大の
効果を助長することが出来る。
に、同種の穀物である黒米を配合することによって、食
感を損なわず、人工着色や添加物なしに自然着色をほど
こすことが出来るようになったので、健康上も良く、需
要を高めることが可能となった。しかも、紫色に発色さ
せることで清涼感を出すことが可能となり、需要増大の
効果を助長することが出来る。
【0014】更に、食感も著しく向上し、特に麺類のよ
うな場合はこしもあり、ツルツルといったノドごしのき
わめて良い麺となり、他の餅、薄皮類についても舌ざわ
りが
うな場合はこしもあり、ツルツルといったノドごしのき
わめて良い麺となり、他の餅、薄皮類についても舌ざわ
りが
Claims (7)
- 【請求項1】穀類加工食品のうち、麺の原料を、黒米と
内麦とで構成したことを特徴とする自然着色の穀類加工
食品。 - 【請求項2】請求項1記載の麺の原料は、黒米を全体の
5wt%〜20wt%配合し、残余は内麦で構成したこ
とを特徴とする自然着色の穀類加工食品。 - 【請求項3】穀類加工食品のうち、餅の原料を、黒米と
もち米で構成したことを特徴とする自然着色の穀類加工
食品。 - 【請求項4】請求項3記載の餅の原料は、黒米を全体の
5wt%〜20wt%配合したことを特徴とする自然着
色の穀類加工食品。 - 【請求項5】穀類加工食品のうち、ギョウザ、シュウマ
イ、ワンタンの皮の原料を黒米と小麦粉で構成したこと
を特徴とする自然着色の穀類加工食品。 - 【請求項6】請求項5記載の小麦粉は内麦であることを
特徴とする自然着色の穀類加工食品。 - 【請求項7】請求項5記載の皮の原料は、黒米を全体の
5wt%〜20wt%配合したことを特徴とする自然着
色の穀類加工食品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4140859A JPH0654656A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 自然着色の穀類加工食品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4140859A JPH0654656A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 自然着色の穀類加工食品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0654656A true JPH0654656A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=15278406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4140859A Pending JPH0654656A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 自然着色の穀類加工食品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0654656A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010172244A (ja) * | 2009-01-29 | 2010-08-12 | Npo Active Support | 小麦餅 |
| JP2011244768A (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-08 | Asahi Group Holdings Ltd | 黒米を含む米飯の製造方法 |
-
1992
- 1992-04-08 JP JP4140859A patent/JPH0654656A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010172244A (ja) * | 2009-01-29 | 2010-08-12 | Npo Active Support | 小麦餅 |
| JP2011244768A (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-08 | Asahi Group Holdings Ltd | 黒米を含む米飯の製造方法 |
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