JPH065467U - 釣り用リール - Google Patents
釣り用リールInfo
- Publication number
- JPH065467U JPH065467U JP044890U JP4489092U JPH065467U JP H065467 U JPH065467 U JP H065467U JP 044890 U JP044890 U JP 044890U JP 4489092 U JP4489092 U JP 4489092U JP H065467 U JPH065467 U JP H065467U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring body
- outer ring
- bearing
- way bearing
- fishing reel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一方向ベアリングのアウターレースを回転固
定するに、一方向ベアリングの取り付け精度を良好にす
る状態で行えるものを提案する点にある。 【構成】 一方向ベアリング11のアウターレース21
の外周面における断面を円形に設定するとともに、一方
向ベアリング11をサイドケースAの挿通用ボス部10
に装着し、この挿通用ボス部10の縦壁面と、一方向ベ
アリング11の側端面との間に凹凸係合部24A,24
Bを設けて、アウターレースの回り止め構造を形成して
いる。
定するに、一方向ベアリングの取り付け精度を良好にす
る状態で行えるものを提案する点にある。 【構成】 一方向ベアリング11のアウターレース21
の外周面における断面を円形に設定するとともに、一方
向ベアリング11をサイドケースAの挿通用ボス部10
に装着し、この挿通用ボス部10の縦壁面と、一方向ベ
アリング11の側端面との間に凹凸係合部24A,24
Bを設けて、アウターレースの回り止め構造を形成して
いる。
Description
【0001】
本考案は例えばハンドル軸に設けられる軸受部材としての一方向ベアリング或 いはベアリングを有している釣り用リールに関する。
【0002】
この種の軸受部材においては、一般的には外輪体を外嵌部材としてのギヤ等に 圧入して外輪体を回転しない状態にするが、組み立て易さ及びメインテナンス性 等を考慮して、実開昭64−38963号公報で示すように、回転爪車の内周面 と一方向ベアリングの外輪体の外周面とをスプライン嵌合するものもあった。
【0003】
このようにスプライン嵌合するものでは、スプライン歯がスプライン溝に嵌合 する状態が十分密着する状態とならないので、多少のガタツキを伴うことになり 、取り付け精度がでにくい面があった。 本考案は外輪体を外嵌部材等に一体化するための係合部を形成する部位を合理 的に設定することによって、取り付け精度を高くできるものを提供する点にある 。
【0004】
本第1考案による特徴構成は軸受部材における外輪体の外周断面を円形に形成 するとともに、前記外輪体の少なくとも一側端に、前記外輪体に外嵌される外嵌 部材とその外輪体とを一体化する係合部を形成している点にあり、その作用効果 は次の通りである。
【0005】
つまり、外輪体を外嵌部材に一体化する部位を少なくとも一側端に設定するこ とによって、外輪体の外周面断面を円形にでき、それだけ、加工精度を出しやす く、取り付け時のガタツキを抑えることができる。
【0006】
したがって、軸受部材に装着された軸等の作動を円滑にすることができ、この 軸につながるハンドル等の操作を軽快に行うことができる。
【0007】
本第2考案による特徴構成は軸受部材における外輪体の少なくとも一側端に、 前記外輪体をリール本体に一体化する係合部を形成している点にあり、その作用 効果は次の通りである。
【0008】
つまり、外輪体の少なくとも一側端に係合部を形成することによって、リール 本体で外輪体の回転を阻止できる。
【0009】
したがって、軸受部材がリール本体等に内嵌されるものでなく、図3で示すよ うに、単に軸上をスライド移動する場合においても使用できる。
【0010】
図1に示すように、左右のサイドボデイを、夫々、サイド枠Bとサイドケース Aとで形成するとともに、左右のサイド枠Bの間の前部に螺軸1の回転によって 左右に糸案内具2を往復駆動する構造のレベルワインド機構を配置すると共に、 中央部にスプール3、後部にクラッチ操作具4を夫々配置し、又、右サイドケー スAにハンドル5、ドラグ操作具6、キャストコントローラ7夫々を備えてベイ トキャスティング用の両軸受リールを構成する。
【0011】 図1に示すように、右サイドケースAと右サイド枠Bとに亘ってハンドル軸8 を支持するとともに、このハンドル軸8に前記ハンドル5、ドラグ操作具6夫々 を備え、該ハンドル軸8の内端部にドラグ機構D、出力ギヤ9を備え、又、ハン ドル軸8を挿通した右サイドケースAの挿通用ボス部10にハンドル軸8に作用 する一方向ベアリング11を備えてハンドル5の逆転を阻止し、又、ハンドル5 からの駆動力を出力ギヤ9、及び、中間ギヤを介して前記螺軸1の入力ギヤ12 に伝える。
【0012】 尚、ハンドル軸8の内端部には、止め輪13で抜け止めされたベアリング14 を備え、このベアリング14の脱落を阻止するリテーナ15により、該ハンドル 軸8を右サイド枠Bに支持し、又、ドラグ操作具6のハンドル側の面には、ドラ グ操作具6と伴に回転するディスク16を備え、又、このディスク16の凹凸面 16Aと係脱する係合ピン17をハンドル5に備えて、ドラグ操作具6の操作量 をクリック音で把握できるようにする。
【0013】 又、スプール軸18にスライド操作自在に遊嵌したクラッチスリーブ19をス プール軸18に形成したピン18Aとの係脱構造によりクラッチ機構Cを構成し 、クラッチスリーブ19の入力ギヤ19Aとドラグ機構Dの出力ギヤ20との噛 合により、ハンドル5からの回動操作力をドラグ機構D、クラッチ機構C夫々を 介してスプール3に伝える伝動系を構成する。
【0014】 次に、一方向ベアリング11の取り付け構造について説明する。図1に示すよ うに、一方向ベアリング11を、右サイドケースAの挿通用ボス部10に内嵌す る外輪体21と、ハンドル軸8に相対回転不能にかつ軸芯方向にスライド移動可 能な内輪体22と、内外輪体21,22の間に位置するローラ型の転動体23と で構成し、外輪体21の外周面の断面を円形に形成して、挿通用ボス部10に嵌 め込んである。挿通用ボス部10の外側端部に縦壁を回り込み形成するとともに 、その縦壁と外輪体21の一側端面との周方向複数箇所に亘って互いに係合する 係合部24を形成し、外輪体21の回り止め構造を形成する。 外輪体21の係合部24を、図2及び図3に示すように、先細り形状の係合凹 部24Aに形成することによって、相手側係合凸部24Bに係合し易く、かつ、 係合方向に外輪体21を締め込むことによって、係合状態が堅固になり、ガタツ キを抑えることが出来うる。図中25は、外輪体21の抜け止め止め輪であり、 外輪体21の嵌合公差を緩めに設定しても、止め輪25と外輪体21の側面との 間に板バネ等を介在させることによって、先細り係合部の形状との協働により、 よりいっそうガタツキを抑えることができる。 尚、ドラグ操作具6を絞め込むと、ハンドル軸8に螺合したナット26が螺進 し、板バネ27を介して内輪体22に作用し、その内輪体22を軸芯方向に移動 させてドラグ機構Dに対する操作力を変更するように構成してある。 以上のように、一方向ベアリング11を設けることによって、糸巻き取り方向 にはハンドル5を回転操作でき、反対方向への回転は規制される。
【0015】 〔別実施例〕 前記一方向ベアリング11をスピニングリールのストッパとして利用した状 態を説明する。図4に示すように、回転枠34を一体回転可能に取り付けた筒軸 28をスプール軸29に遊転状態で外嵌するとともに、この回転枠34とリール 本体30の前壁面との間に一方向ベアリング11を位置させて筒軸28に外嵌装 着している。一方向ベアリング11を、外輪体21と内輪体22と転動体23と で構成するとともに、外輪体21とリール本体30の前壁面とに互いに係合する 係合部24を形成し、外輪体21の回転を阻止する構成を採っている。 外輪体21の外周面に環状凹入溝を形成するとともに、この環状凹入溝に係合 する操作片31を設け、この操作片31をリール本体30を前後に貫通して後方 に突出する切換操作具32に一体形成してある。一方、回転枠34の縦壁と内輪 体22との間に一方向ベアリング11を係合方向に付勢する付勢バネ33を設け 、この付勢バネ33の付勢力に抗して切換操作具32を支軸回りに揺動回転させ るカム面の作用によって操作片31を前方に移動させることができ、外輪体21 の係合状態を解除できる。 以上のような構成によって、外輪体21の係合状態を解除すると、筒軸28は いずれの方向へも回転し、外輪体21を係合状態に設定すると、筒軸28は糸巻 き取り方向へ回転し、反対方向へは回転しない。尚、外輪体21の外周面の断面 形状としては、必ずしも円形でなくてもよい。また、上記のように軸芯方向にス ライドする形態をとるものにあっては、係合部24を側端面に形成することによ って、外周面に形成する場合のようにスプラインを形成しなければならない場合 に比べて、係合部24の係合密着長さを短くでき、それだけ、製作等においてま た係合精度においても有利に行え、組付け時のガタツキも少ない。 外輪体21の一側端に係合部24を形成するものとしては、一方向ベアリン グだけでなく、一般的なベアリングであってもよく、これらを総称して軸受部材 とする。 一方向ベアリング11の構成としては、外輪体21と転動体23とを備える ものであればよく、内輪体22はなくてもよい。 外輪体21に外嵌されるものとしては、ギヤ等の回転体であってもよく、リ ール本体30等の固定部材でなくてもよく、これらを総称して外嵌部材とする。 軸受部材11を装着する位置としては、ドラグ機構Dと入れ換えて、右サイ ド枠Bの近傍に設定し、この右サイド枠Bと軸受部材11の外輪体21との間に 係合部24を形成してもよい。 図3に示す、係合凹部24Aと係合凸部24Bとは、対象を入れ換えて形成 してもよい。 係合部24としては、外輪体21の両側端に形成してもよい。
【0016】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】右サイドボデイを示す横断平面図
【図2】軸受部材の縦断側面図
【図3】一方向ベアリングの外輪体と挿通用ボス部との
係合部を示す分解斜視図
係合部を示す分解斜視図
【図4】軸受部材をスピニングリールのストッパに利用
した状態を示す縦断側面図
した状態を示す縦断側面図
10 外嵌部材 11 軸受部材 21 外輪体 24 係合部 30 リール本体
Claims (4)
- 【請求項1】 軸受部材(11)における外輪体(2
1)の外周断面を円形に形成するとともに、前記外輪体
(21)の少なくとも一側端に、前記外輪体(21)に
外嵌される外嵌部材(10)とその外輪体(21)とを
一体化する係合部(24)を形成している釣り用リー
ル。 - 【請求項2】 軸受部材(11)における外輪体(2
1)の少なくとも一側端に、前記外輪体(21)をリー
ル本体(30)に一体化する係合部(24)を形成して
いる釣り用リール。 - 【請求項3】 前記軸受部材(11)が、一方向への回
転を許し、他方向への回転を阻止する一方向ベアリング
である請求項1又は請求項2記載の釣り用リール。 - 【請求項4】 前記軸受部材(11)が、両方向への回
転を許すベアリングである請求項1又は請求項2記載の
釣り用リール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP044890U JPH065467U (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 釣り用リール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP044890U JPH065467U (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 釣り用リール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH065467U true JPH065467U (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=12704084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP044890U Pending JPH065467U (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 釣り用リール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065467U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11276036A (ja) * | 1998-03-26 | 1999-10-12 | Shimano Inc | 釣り用リールの回転体を支持する支持機構 |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP044890U patent/JPH065467U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11276036A (ja) * | 1998-03-26 | 1999-10-12 | Shimano Inc | 釣り用リールの回転体を支持する支持機構 |
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Legal Events
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