JPH0654830A - 拡散係数分布画像の表示方法 - Google Patents
拡散係数分布画像の表示方法Info
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- JPH0654830A JPH0654830A JP4210070A JP21007092A JPH0654830A JP H0654830 A JPH0654830 A JP H0654830A JP 4210070 A JP4210070 A JP 4210070A JP 21007092 A JP21007092 A JP 21007092A JP H0654830 A JPH0654830 A JP H0654830A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 定量的な評価が可能で、拡散係数以外の量を
同時に表示する拡散係数分布画像の表示方法を提供す
る。 【構成】 拡散係数値を画像の表示色に対応させ、他の
量を画像の濃淡値に対応させて表示し、画像の任意の領
域における拡散係数分布のヒストグラムを1次元表示す
る。ヒストグラムの横軸上の任意の範囲を指定して、範
囲内の拡散係数を有するボクセルのみを画像として表示
する。さらに、ヒストグラムの横軸上の任意の範囲を2
か所指定して、任意の領域において、2つの範囲の拡散
係数値を有するボクセル数の比率を表示する。また、異
なる拡散係数分布画像上の任意の領域において、それぞ
れの画像に対応するヒストグラムと、両者の差を表示す
る。 【効果】 拡散係数分布を1次元表示することにより、
分布状態のずれが容易に区別できる。
同時に表示する拡散係数分布画像の表示方法を提供す
る。 【構成】 拡散係数値を画像の表示色に対応させ、他の
量を画像の濃淡値に対応させて表示し、画像の任意の領
域における拡散係数分布のヒストグラムを1次元表示す
る。ヒストグラムの横軸上の任意の範囲を指定して、範
囲内の拡散係数を有するボクセルのみを画像として表示
する。さらに、ヒストグラムの横軸上の任意の範囲を2
か所指定して、任意の領域において、2つの範囲の拡散
係数値を有するボクセル数の比率を表示する。また、異
なる拡散係数分布画像上の任意の領域において、それぞ
れの画像に対応するヒストグラムと、両者の差を表示す
る。 【効果】 拡散係数分布を1次元表示することにより、
分布状態のずれが容易に区別できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、核磁気共鳴を用いたイ
メージング装置のデータ表示方法に係り、特に拡散係数
分布画像の表示方法に係る。
メージング装置のデータ表示方法に係り、特に拡散係数
分布画像の表示方法に係る。
【0002】
【従来の技術】従来、核磁気共鳴等により得られた拡散
係数の分布画像を表示する際には、ラジオロジー、168
(1988年)第497頁から505頁(Radiology 168,(1988)pp497
-505)に見られるように、画像の濃淡を拡散係数値に対
応づけたモノクロ画像が用いられていた。従って、これ
を生体計測データに適用すれば、拡散係数値が高い、す
なわち可動性の大きい分子からなるボクセルは明るく、
逆に拡散係数値が低い、すなわち可動性の小さい分子か
らなるボクセルは暗く表示される。例えば、毛細血管等
が発達した部分は明るく表示されるが、腫瘍などで石灰
化した部分は暗く表示される。この方法によれば、異な
る部位における分子の可動性の違いが明瞭である。
係数の分布画像を表示する際には、ラジオロジー、168
(1988年)第497頁から505頁(Radiology 168,(1988)pp497
-505)に見られるように、画像の濃淡を拡散係数値に対
応づけたモノクロ画像が用いられていた。従って、これ
を生体計測データに適用すれば、拡散係数値が高い、す
なわち可動性の大きい分子からなるボクセルは明るく、
逆に拡散係数値が低い、すなわち可動性の小さい分子か
らなるボクセルは暗く表示される。例えば、毛細血管等
が発達した部分は明るく表示されるが、腫瘍などで石灰
化した部分は暗く表示される。この方法によれば、異な
る部位における分子の可動性の違いが明瞭である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術には、異なる部位間での拡散係数の相対的な比較
には適するが、定量的な評価には不適であるという問題
があった。また、上記従来技術にはスピン密度等、拡散
係数以外の量を同時に表示できない、という問題があっ
た。本発明は、上記欠点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、従来の技術における上述の如き問
題を解消し、定量的な評価が可能であり、拡散係数以外
の量を同時に表示可能な拡散係数分布画像の表示方法を
提供することにある。
来技術には、異なる部位間での拡散係数の相対的な比較
には適するが、定量的な評価には不適であるという問題
があった。また、上記従来技術にはスピン密度等、拡散
係数以外の量を同時に表示できない、という問題があっ
た。本発明は、上記欠点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、従来の技術における上述の如き問
題を解消し、定量的な評価が可能であり、拡散係数以外
の量を同時に表示可能な拡散係数分布画像の表示方法を
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、拡散係数に画像の表示色を対応させ
る。また、拡散係数の分布画像上の任意の領域内の拡散
係数分布を1次元表示させる。この1次元表示した拡散
係数分布のヒストグラムの横軸上の任意の範囲を指定す
ることにより、拡散係数の分布画像上において、上記範
囲の拡散係数を有するボクセルのみ画像として表示させ
たる。また、2つの拡散係数分布画像に対して上記の1
次元表示を行い、両者の差を1次元表示させる。2つの
拡散分布画像を用いた上記のような表示を行う場合に
は、拡散係数の計測誤差を補正した後に、上記の表示を
行う。さらに、拡散係数以外の量を同時に表示するため
に、これらの量を画像の濃淡に対応させる。
に、本発明では、拡散係数に画像の表示色を対応させ
る。また、拡散係数の分布画像上の任意の領域内の拡散
係数分布を1次元表示させる。この1次元表示した拡散
係数分布のヒストグラムの横軸上の任意の範囲を指定す
ることにより、拡散係数の分布画像上において、上記範
囲の拡散係数を有するボクセルのみ画像として表示させ
たる。また、2つの拡散係数分布画像に対して上記の1
次元表示を行い、両者の差を1次元表示させる。2つの
拡散分布画像を用いた上記のような表示を行う場合に
は、拡散係数の計測誤差を補正した後に、上記の表示を
行う。さらに、拡散係数以外の量を同時に表示するため
に、これらの量を画像の濃淡に対応させる。
【0005】すなわち、静磁場と傾斜磁場および高周波
磁場の発生手段と、検査対象からの核磁気共鳴信号を検
出する信号検出手段と、信号検出手段の検出信号の処理
を行う計算機と、検出信号から得られる画像を表示する
表示手段とを備えた核磁気共鳴検査装置における拡散係
数分布画像の表示方法において、検出信号から得られる
画像の表示色を検査対象から得られた拡散係数に対応さ
せることに特徴を有する。また、画像の表示色を検査対
象から得られた拡散係数に対応させ、他の量を画像の濃
淡に対応させることを特徴とする。
磁場の発生手段と、検査対象からの核磁気共鳴信号を検
出する信号検出手段と、信号検出手段の検出信号の処理
を行う計算機と、検出信号から得られる画像を表示する
表示手段とを備えた核磁気共鳴検査装置における拡散係
数分布画像の表示方法において、検出信号から得られる
画像の表示色を検査対象から得られた拡散係数に対応さ
せることに特徴を有する。また、画像の表示色を検査対
象から得られた拡散係数に対応させ、他の量を画像の濃
淡に対応させることを特徴とする。
【0006】
【作用】拡散係数分布画像を表示する際に、拡散係数値
に画像の表示色を対応させることにより、拡散係数の分
布状態が視覚的に捕らえやすくなる。また、画像表示に
用いる色の波長範囲と表示する拡散係数の範囲を可変と
することにより、様々な計測部位に対応可能となる。ま
た上記の画像の任意の領域内の拡散係数分布を1次元表
示することにより、異なる部位間において拡散係数の定
量的な評価が可能である。また上記の1次元表示した拡
散係数分布のヒストグラムの横軸上の任意の範囲を指定
することにより、拡散係数の分布画像上において、この
範囲の拡散係数を有するボクセルのみ画像として表示す
るので、特定の範囲の分子可動性を有する部位を抽出す
ることができる。また、上記の1次元表示した拡散係数
分布のヒストグラムの横軸上の任意の範囲を2か所指定
することにより、拡散係数分布画像上の任意の領域にお
いて上記の2つの範囲の拡散係数を有するボクセル数の
比率を表示するので、異なる部位間、あるいは異なる拡
散係数分布画像間における拡散係数の定量的な評価が可
能である。また、2つの拡散係数分布画像に対して上記
の1次元表示を行い、両者の差を1次元表示するので、
異なる拡散係数分布画像間において定量的な評価が可能
である。また、2つの拡散分布画像を用いた上記のよう
な表示を行う場合には、拡散係数の計測誤差を補正した
後に上記表示を行うので、計測条件等の違いによる計測
誤差のために定量性を失うこと無く表示を行うことがで
きる。また、拡散係数以外の量を画像の濃淡に対応させ
ることができるので、拡散係数分布と同時に表示するこ
とが可能である。
に画像の表示色を対応させることにより、拡散係数の分
布状態が視覚的に捕らえやすくなる。また、画像表示に
用いる色の波長範囲と表示する拡散係数の範囲を可変と
することにより、様々な計測部位に対応可能となる。ま
た上記の画像の任意の領域内の拡散係数分布を1次元表
示することにより、異なる部位間において拡散係数の定
量的な評価が可能である。また上記の1次元表示した拡
散係数分布のヒストグラムの横軸上の任意の範囲を指定
することにより、拡散係数の分布画像上において、この
範囲の拡散係数を有するボクセルのみ画像として表示す
るので、特定の範囲の分子可動性を有する部位を抽出す
ることができる。また、上記の1次元表示した拡散係数
分布のヒストグラムの横軸上の任意の範囲を2か所指定
することにより、拡散係数分布画像上の任意の領域にお
いて上記の2つの範囲の拡散係数を有するボクセル数の
比率を表示するので、異なる部位間、あるいは異なる拡
散係数分布画像間における拡散係数の定量的な評価が可
能である。また、2つの拡散係数分布画像に対して上記
の1次元表示を行い、両者の差を1次元表示するので、
異なる拡散係数分布画像間において定量的な評価が可能
である。また、2つの拡散分布画像を用いた上記のよう
な表示を行う場合には、拡散係数の計測誤差を補正した
後に上記表示を行うので、計測条件等の違いによる計測
誤差のために定量性を失うこと無く表示を行うことがで
きる。また、拡散係数以外の量を画像の濃淡に対応させ
ることができるので、拡散係数分布と同時に表示するこ
とが可能である。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2は核磁気共鳴を用いた検査装置の一例を示す
構成図である。図において、1は静磁場を発生するコイ
ル、2は傾斜磁場を発生するコイル、3は検査対象であ
り、この検査対象はコイル1、2内に配置される。シー
ケンサ4は傾斜磁場電源5、高周波発振器6に命令を送
り、傾斜磁場および高周波磁場を印加する。高周波磁場
は、高周波変調器7、高周波増幅器8を経て高周波送信
器9により、検査対象3に印加される。検査対象から発
生した信号は受信器10によって受波され、増幅器1
1、位相検波器12、AD変換器13を通ってCPU1
4に送られ、ここで信号処理が行われた後、表示装置1
5に表示される。必要に応じて、記憶媒体16に信号や
測定条件を記憶させることもできる。ここで、核磁気共
鳴を用いた拡散係数分布の計測法について簡単に述べて
おく。拡散とは分子のブラウン運動であり、拡散係数は
分子の動きやすさを表している。例えば40℃の純水で
は0.0025mm2/s程度であるが、生体中の水で
は0.002mm2/s程度である。通常のイメージン
グでは、この拡散現象による核磁気共鳴信号の減少量は
非常にわずかであまり問題にならないが、リードアウト
傾斜磁場方向に強い傾斜磁場を印加すると信号減少量が
増加する。図3に示すようなスピンエコーシーケンスに
おいて、180°パルスの両側でこのような強い傾斜磁
場を印加すると、静止している部位では第1の傾斜磁場
と第2の傾斜磁場による影響を打消し合うが、動きの大
きい部位ほど両者の影響を受けるため、信号の減少量が
大きくなる。また、信号の減少量は傾斜磁場の印加量、
すなわち印加時間あるいは傾斜磁場強度に応じて変化す
る。ここで、bを傾斜磁場の印加量を表す傾斜磁場因
子、Dを拡散係数とすると、自己拡散による信号減少
は、exp(−b・D)で表される。従って傾斜磁場因
子bの異なる複数の画像から、自己拡散係数Dを求める
ことができる。詳しくはマグネティック レゾナンス
イン メディスン,19,(1991年)第221頁から227頁(Magne
tic Resonance inMedicine 19,(1991)pp221-227)の記載
が参考になる。
する。図2は核磁気共鳴を用いた検査装置の一例を示す
構成図である。図において、1は静磁場を発生するコイ
ル、2は傾斜磁場を発生するコイル、3は検査対象であ
り、この検査対象はコイル1、2内に配置される。シー
ケンサ4は傾斜磁場電源5、高周波発振器6に命令を送
り、傾斜磁場および高周波磁場を印加する。高周波磁場
は、高周波変調器7、高周波増幅器8を経て高周波送信
器9により、検査対象3に印加される。検査対象から発
生した信号は受信器10によって受波され、増幅器1
1、位相検波器12、AD変換器13を通ってCPU1
4に送られ、ここで信号処理が行われた後、表示装置1
5に表示される。必要に応じて、記憶媒体16に信号や
測定条件を記憶させることもできる。ここで、核磁気共
鳴を用いた拡散係数分布の計測法について簡単に述べて
おく。拡散とは分子のブラウン運動であり、拡散係数は
分子の動きやすさを表している。例えば40℃の純水で
は0.0025mm2/s程度であるが、生体中の水で
は0.002mm2/s程度である。通常のイメージン
グでは、この拡散現象による核磁気共鳴信号の減少量は
非常にわずかであまり問題にならないが、リードアウト
傾斜磁場方向に強い傾斜磁場を印加すると信号減少量が
増加する。図3に示すようなスピンエコーシーケンスに
おいて、180°パルスの両側でこのような強い傾斜磁
場を印加すると、静止している部位では第1の傾斜磁場
と第2の傾斜磁場による影響を打消し合うが、動きの大
きい部位ほど両者の影響を受けるため、信号の減少量が
大きくなる。また、信号の減少量は傾斜磁場の印加量、
すなわち印加時間あるいは傾斜磁場強度に応じて変化す
る。ここで、bを傾斜磁場の印加量を表す傾斜磁場因
子、Dを拡散係数とすると、自己拡散による信号減少
は、exp(−b・D)で表される。従って傾斜磁場因
子bの異なる複数の画像から、自己拡散係数Dを求める
ことができる。詳しくはマグネティック レゾナンス
イン メディスン,19,(1991年)第221頁から227頁(Magne
tic Resonance inMedicine 19,(1991)pp221-227)の記載
が参考になる。
【0008】網目状の微細構造を持つ毛細血管中の血流
等も、巨視的には疑似拡散と考えられる。上記のような
方法で生体の拡散係数を計測する場合、これらの影響と
真の拡散とを区別することはできない。両者の影響を含
めた疑似的な拡散係数を見かけの拡散係数(ADC)と
いう。上記のような毛細血管を有する部位では、ADC
は真の拡散係数Dの10倍程度の値を示す。さて、本発
明の実施例として核磁気共鳴を用いたイメージング装置
により計測した生体の見かけの拡散係数分布を表示する
場合について述べる。例えば人体頭部のADCを上記の
ような方法で計測すると、骨や石灰質化した部位、灰白
質や白質等、純水の拡散係数に近いADC値を示す部
位、毛細血管床や脳脊髄流等の部位ではADC値に非常
に大きな幅があるので、これらを同一の画像上に表示す
る場合には、対数で表示すると便利である。計測したA
DC分布を表示するために、まずADCの対数を色に対
応させる。表示するADC値の範囲を、D1〜D2と
し、表示色の波長の範囲を、W1〜W2とすると、AD
C値がDxであるボクセルの表示色の波長は、Wx=D
x(W2−W1)/(D2−D1)+W1で与えられ
る。D1、D2、W1、W2の値としては、それぞれ例
えば0mm2/s、0.03mm2/s、4000Å、7
000Å等とし、これらは計測データに応じて可変とす
る。上記の表示例では、拡散係数の高い部位ほど赤に近
い色で表示される。図1に示すように、表示色と拡散係
数値との対応関係を明確にするために、画像の端にカラ
ーバーを設け、対応する拡散係数値を表示する。拡散係
数値の他にスピン密度等、別の計測値を同時に表示した
い場合には、画像の濃淡値に上記の計測値を対応させ
る。
等も、巨視的には疑似拡散と考えられる。上記のような
方法で生体の拡散係数を計測する場合、これらの影響と
真の拡散とを区別することはできない。両者の影響を含
めた疑似的な拡散係数を見かけの拡散係数(ADC)と
いう。上記のような毛細血管を有する部位では、ADC
は真の拡散係数Dの10倍程度の値を示す。さて、本発
明の実施例として核磁気共鳴を用いたイメージング装置
により計測した生体の見かけの拡散係数分布を表示する
場合について述べる。例えば人体頭部のADCを上記の
ような方法で計測すると、骨や石灰質化した部位、灰白
質や白質等、純水の拡散係数に近いADC値を示す部
位、毛細血管床や脳脊髄流等の部位ではADC値に非常
に大きな幅があるので、これらを同一の画像上に表示す
る場合には、対数で表示すると便利である。計測したA
DC分布を表示するために、まずADCの対数を色に対
応させる。表示するADC値の範囲を、D1〜D2と
し、表示色の波長の範囲を、W1〜W2とすると、AD
C値がDxであるボクセルの表示色の波長は、Wx=D
x(W2−W1)/(D2−D1)+W1で与えられ
る。D1、D2、W1、W2の値としては、それぞれ例
えば0mm2/s、0.03mm2/s、4000Å、7
000Å等とし、これらは計測データに応じて可変とす
る。上記の表示例では、拡散係数の高い部位ほど赤に近
い色で表示される。図1に示すように、表示色と拡散係
数値との対応関係を明確にするために、画像の端にカラ
ーバーを設け、対応する拡散係数値を表示する。拡散係
数値の他にスピン密度等、別の計測値を同時に表示した
い場合には、画像の濃淡値に上記の計測値を対応させ
る。
【0009】さて、同一画像上の異なる部位における拡
散係数や、異なる画像上の同一部位における拡散係数を
比較する場合、色の違いだけでは評価が難しい。そこ
で、図4に示すように、矩形で評価したい領域を画像上
で指定し、この領域に含まれるボクセルの拡散係数分布
のヒストグラムを1次元表示する。この場合、横軸は拡
散係数値、あるいは拡散係数値の対数とし、縦軸はボク
セル数とする。画像上で指定する領域の形状は、たとえ
ば矩形、円形、楕円形等とし、マウス等で指定する。毛
細血管が発達している部位等では高いADC値を示すボ
クセルが多いので、拡散係数分布のヒストグラムを1次
元表示すると、他の部位に比べて分布状態がずれるので
容易に区別できる。また、図5に示すように上記の1次
元表示した拡散係数分布のヒストグラムにおいて、横軸
上の任意の範囲を指定することにより、拡散係数画像上
で特定範囲の拡散係数値を示す部位を選択的に表示す
る。たとえば、0.01〜0.03mm2/sの範囲に
ある拡散係数を選択すると、比較的可動性の高い部位だ
けが表示される。範囲指定方法は、2本のラインカーソ
ルを用いて1次元拡散係数分布上の任意の範囲を選択し
ても良いし、直接数値を入力しても良い。上記特定範囲
の拡散係数値を示す部位が、計測部位全体においてどこ
に位置するのかが不明な場合には、上記部位と同時に計
測部位全体の輪郭を表示するか、あるいは残りの部位を
薄く表示することにより、上記部位の位置関係を明確に
することができる。
散係数や、異なる画像上の同一部位における拡散係数を
比較する場合、色の違いだけでは評価が難しい。そこ
で、図4に示すように、矩形で評価したい領域を画像上
で指定し、この領域に含まれるボクセルの拡散係数分布
のヒストグラムを1次元表示する。この場合、横軸は拡
散係数値、あるいは拡散係数値の対数とし、縦軸はボク
セル数とする。画像上で指定する領域の形状は、たとえ
ば矩形、円形、楕円形等とし、マウス等で指定する。毛
細血管が発達している部位等では高いADC値を示すボ
クセルが多いので、拡散係数分布のヒストグラムを1次
元表示すると、他の部位に比べて分布状態がずれるので
容易に区別できる。また、図5に示すように上記の1次
元表示した拡散係数分布のヒストグラムにおいて、横軸
上の任意の範囲を指定することにより、拡散係数画像上
で特定範囲の拡散係数値を示す部位を選択的に表示す
る。たとえば、0.01〜0.03mm2/sの範囲に
ある拡散係数を選択すると、比較的可動性の高い部位だ
けが表示される。範囲指定方法は、2本のラインカーソ
ルを用いて1次元拡散係数分布上の任意の範囲を選択し
ても良いし、直接数値を入力しても良い。上記特定範囲
の拡散係数値を示す部位が、計測部位全体においてどこ
に位置するのかが不明な場合には、上記部位と同時に計
測部位全体の輪郭を表示するか、あるいは残りの部位を
薄く表示することにより、上記部位の位置関係を明確に
することができる。
【0010】また、拡散係数分布画像上で複数あるいは
1つの領域を選択し、これらの領域における高可動性部
位と低可動性部位との存在比率を知りたい場合には、図
6に示すように上記1次元した拡散係数分布のヒストグ
ラムにおいて、横軸上の任意の範囲を2か所指定するこ
とにより、これらの範囲の拡散係数値を示すボクセル数
の比率を数値あるいは画像の濃淡値として表示する。図
6は画像の濃淡値による表示例を示しているが、数値で
表示する場合には、この濃淡値に対応する値を各領域上
等に表示すれば良い。また、数値と画像の濃淡値を同時
に表示しても良い。拡散係数分布画像上で選択した領域
が1つである場合、または正確な値が知りたい場合には
数値表示が適しているが、複数の領域について上記の存
在比率を相対的に比較したい場合には、存在比率を濃淡
値に対応させて画像として表示する方がわかりやすい。
領域の指定方法は、マウス等で矩形、円形、楕円形等、
任意の形状の領域を指定しても良いし、拡散係数分布画
像全体を適当な大きさに等分しても良い。
1つの領域を選択し、これらの領域における高可動性部
位と低可動性部位との存在比率を知りたい場合には、図
6に示すように上記1次元した拡散係数分布のヒストグ
ラムにおいて、横軸上の任意の範囲を2か所指定するこ
とにより、これらの範囲の拡散係数値を示すボクセル数
の比率を数値あるいは画像の濃淡値として表示する。図
6は画像の濃淡値による表示例を示しているが、数値で
表示する場合には、この濃淡値に対応する値を各領域上
等に表示すれば良い。また、数値と画像の濃淡値を同時
に表示しても良い。拡散係数分布画像上で選択した領域
が1つである場合、または正確な値が知りたい場合には
数値表示が適しているが、複数の領域について上記の存
在比率を相対的に比較したい場合には、存在比率を濃淡
値に対応させて画像として表示する方がわかりやすい。
領域の指定方法は、マウス等で矩形、円形、楕円形等、
任意の形状の領域を指定しても良いし、拡散係数分布画
像全体を適当な大きさに等分しても良い。
【0011】また、上記の操作は同一の拡散係数分布画
像に限らず、複数の画像に対して行っても良い。たとえ
ば、同一人物における薬物治療効果等を拡散係数分布を
用いて評価したい場合には、治療前後に計測した拡散係
数分布画像上で比較したい領域を選択し、上記のような
操作を行えば良い。同じ目的で、複数の拡散係数分布画
像上の同一領域における上記1次元表示した拡散係数分
布のヒストグラムを比較する場合、図7に示すように、
それぞれの画像に対応する上記1次元した拡散係数分布
のヒストグラムの他に、両者の差を表示すると、拡散係
数の経時変化がわかりやすい。領域の指定方法は、マウ
ス等で矩形、円形、楕円形等、任意の形状の領域を指定
しても良いし、拡散係数分布画像全体を適当な大きさに
等分しても良い。上記図6、図7に示す表示法等のよう
に複数の拡散係数分布画像上の拡散係数を比較する場合
には、計測条件が異なることにより拡散係数の計測値に
誤差が生じる場合がある。このような場合には、上記の
誤差を補正する必要がある。このような誤差を補正する
方法の例を述べる。特定の部位における拡散係数の計測
値を標準値として、上記複数の拡散係数分布画像間の規
格化を行う。この標準値としては、拡散係数分布画像の
計測時に同時に計測した標準試料の拡散係数を用いる
か、あるいは個体差による値の変動が小さい部位の拡散
係数値を用いる。上記標準試料しては、例えば水を用い
る。また、上記個体差による値の変動が小さい部位とし
ては、例えば骨を用いる。例えば2枚の拡散係数分布画
像S1(x,y,z)、S2(x,y,z)の規格化を行
う場合、上記標準値の比がα=S1(a,b,c)/S2
(a,b,c)であれば、S2(x,y,z)の代わり
に、S2’(x,y,z)=α・S2(x,y,z)を用
いれば良い。ただし、(a,b,c)は拡散係数の標準
値として用いた部位の位置座標である。
像に限らず、複数の画像に対して行っても良い。たとえ
ば、同一人物における薬物治療効果等を拡散係数分布を
用いて評価したい場合には、治療前後に計測した拡散係
数分布画像上で比較したい領域を選択し、上記のような
操作を行えば良い。同じ目的で、複数の拡散係数分布画
像上の同一領域における上記1次元表示した拡散係数分
布のヒストグラムを比較する場合、図7に示すように、
それぞれの画像に対応する上記1次元した拡散係数分布
のヒストグラムの他に、両者の差を表示すると、拡散係
数の経時変化がわかりやすい。領域の指定方法は、マウ
ス等で矩形、円形、楕円形等、任意の形状の領域を指定
しても良いし、拡散係数分布画像全体を適当な大きさに
等分しても良い。上記図6、図7に示す表示法等のよう
に複数の拡散係数分布画像上の拡散係数を比較する場合
には、計測条件が異なることにより拡散係数の計測値に
誤差が生じる場合がある。このような場合には、上記の
誤差を補正する必要がある。このような誤差を補正する
方法の例を述べる。特定の部位における拡散係数の計測
値を標準値として、上記複数の拡散係数分布画像間の規
格化を行う。この標準値としては、拡散係数分布画像の
計測時に同時に計測した標準試料の拡散係数を用いる
か、あるいは個体差による値の変動が小さい部位の拡散
係数値を用いる。上記標準試料しては、例えば水を用い
る。また、上記個体差による値の変動が小さい部位とし
ては、例えば骨を用いる。例えば2枚の拡散係数分布画
像S1(x,y,z)、S2(x,y,z)の規格化を行
う場合、上記標準値の比がα=S1(a,b,c)/S2
(a,b,c)であれば、S2(x,y,z)の代わり
に、S2’(x,y,z)=α・S2(x,y,z)を用
いれば良い。ただし、(a,b,c)は拡散係数の標準
値として用いた部位の位置座標である。
【0012】
【発明の効果】以上、詳細に説明したとおり、本発明に
よれば、拡散係数分布画像を表示する際に、拡散係数に
画像の表示色を対応させ、また上記画像の任意の領域内
の拡散係数分布のヒストグラムを1次元表示し、また上
記1次元表示した拡散係数分布のヒストグラムの横軸上
の任意の範囲を指定することにより、拡散係数の分布画
像上において、上記範囲の拡散係数を有するボクセルの
み画像として表示するので、異なる部位間において拡散
係数の定量的な評価が可能である。また、上記1次元表
示した拡散係数分布のヒストグラムの横軸上の任意の範
囲を2か所指定することにより、拡散係数分布画像上の
任意の領域において上記2範囲の拡散係数を有するボク
セル数の比率を表示するので、異なる部位間、あるいは
異なる拡散係数分布画像間における拡散係数の定量的な
評価が可能である。また、2つの拡散係数分布画像に対
して上記1次元表示を行い、両者の差を1次元表示する
ので、異なる拡散係数分布画像間において、定量的な評
価が可能である。また、2つの拡散分布画像を用いた上
記のような表示を行う場合には、拡散係数の計測誤差を
補正した後に上記表示を行うので、計測条件等の違いに
よる計測誤差のために定量性を失うこと無く上記表示を
行うことができる。また、拡散係数以外の量を画像の濃
淡に対応させることができるので、拡散係数分布と同時
に表示することが可能である。
よれば、拡散係数分布画像を表示する際に、拡散係数に
画像の表示色を対応させ、また上記画像の任意の領域内
の拡散係数分布のヒストグラムを1次元表示し、また上
記1次元表示した拡散係数分布のヒストグラムの横軸上
の任意の範囲を指定することにより、拡散係数の分布画
像上において、上記範囲の拡散係数を有するボクセルの
み画像として表示するので、異なる部位間において拡散
係数の定量的な評価が可能である。また、上記1次元表
示した拡散係数分布のヒストグラムの横軸上の任意の範
囲を2か所指定することにより、拡散係数分布画像上の
任意の領域において上記2範囲の拡散係数を有するボク
セル数の比率を表示するので、異なる部位間、あるいは
異なる拡散係数分布画像間における拡散係数の定量的な
評価が可能である。また、2つの拡散係数分布画像に対
して上記1次元表示を行い、両者の差を1次元表示する
ので、異なる拡散係数分布画像間において、定量的な評
価が可能である。また、2つの拡散分布画像を用いた上
記のような表示を行う場合には、拡散係数の計測誤差を
補正した後に上記表示を行うので、計測条件等の違いに
よる計測誤差のために定量性を失うこと無く上記表示を
行うことができる。また、拡散係数以外の量を画像の濃
淡に対応させることができるので、拡散係数分布と同時
に表示することが可能である。
【図1】本発明の実施例を示す拡散係数分布画像の表示
方法。
方法。
【図2】本発明の実施例を示す核磁気共鳴を用いた検査
装置の構成図。
装置の構成図。
【図3】核磁気共鳴を用いた拡散係数分布の計測方法。
【図4】本発明の実施例を示す1次元拡散係数分布の表
示方法。
示方法。
【図5】本発明の実施例を示す拡散係数分布画像の他の
表示方法。
表示方法。
【図6】本発明の実施例を示す拡散係数分布画像の他の
表示方法。
表示方法。
【図7】本発明の実施例を示す1次元拡散係数分布の他
の表示方法。
の表示方法。
1…静磁場発生コイル、2…傾斜磁場発生コイル、3…
検査対象、4…シーケンサ、5…傾斜磁場電源、6…高
周波発振器、7…高周波変調器、8…高周波増幅器、9
…高周波送信器、10…受信器、11…増幅器、12…
位相検波器、13…AD変換器、14…CPU、15…
表示装置、16…記憶媒体。
検査対象、4…シーケンサ、5…傾斜磁場電源、6…高
周波発振器、7…高周波変調器、8…高周波増幅器、9
…高周波送信器、10…受信器、11…増幅器、12…
位相検波器、13…AD変換器、14…CPU、15…
表示装置、16…記憶媒体。
Claims (14)
- 【請求項1】静磁場と傾斜磁場および高周波磁場の発生
手段と、検査対象からの核磁気共鳴信号を検出する信号
検出手段と、この信号検出手段の検出信号の処理を行う
計算機と、前記検出信号から得られる画像を表示する表
示手段とを備えた核磁気共鳴検査装置における拡散係数
分布画像の表示方法において、前記画像の表示色を前記
検査対象から得られた拡散係数に対応させたことを特徴
とする、拡散係数分布画像の表示方法。 - 【請求項2】静磁場と傾斜磁場および高周波磁場の発生
手段と、検査対象からの核磁気共鳴信号を検出する信号
検出手段と、この信号検出手段の検出信号の処理を行う
計算機と、前記検出信号から得られる画像を表示する表
示手段とを備えた核磁気共鳴検査装置における拡散係数
分布画像の表示方法において、前記画像の表示色を前記
検査対象から得られた拡散係数に対応させ、他の量を画
像の濃淡に対応させることを特徴とする、拡散係数分布
画像の表示方法。 - 【請求項3】請求項1に記載の拡散係数分布画像の表示
方法は、前記拡散係数の対数と前記表示色の波長が1対
1に対応することを特徴とする、拡散係数分布画像の表
示方法。 - 【請求項4】請求項1に記載の拡散係数分布画像の表示
方法は、カラー表示の前記表示色と前記拡散係数の数値
とを対応づける手段を表示画像上に有することを特徴と
する、拡散係数分布画像の表示方法。 - 【請求項5】請求項3に記載の拡散係数分布画像の表示
方法は、前記拡散係数の対数と前記表示色の波長との対
応関係が1次式で記述できることを特徴とする、拡散係
数分布画像の表示方法。 - 【請求項6】請求項5に記載の拡散係数分布画像の表示
方法は、上記1次式の傾きおよび切片を任意の値に設定
することができることを特徴とする、拡散係数分布画像
の表示方法。 - 【請求項7】請求項1に記載の拡散係数分布画像の表示
方法は、前記拡散係数の分布画像上の任意の領域を指定
することにより、前記領域内の拡散係数分布のヒストグ
ラムを1次元表示することを特徴とする拡散係数分布画
像の表示方法。 - 【請求項8】請求項7に記載の拡散係数分布画像の表示
方法は、前記1次元表示の横軸を、前記拡散係数値、あ
るいは拡散係数の対数とし、縦軸をボクセル数とするこ
とを特徴とする、拡散係数分布画像の表示方法。 - 【請求項9】請求項7に記載の拡散係数分布画像の表示
方法は、前記1次元表示した拡散係数分布のヒストグラ
ム上の横軸上の任意の範囲を指定することにより、前記
拡散係数の分布画像上において前記範囲の拡散係数を有
するボクセルのみ表示するか、あるいはそれと共に残り
の部分については輪郭のみあるいは薄く表示することを
特徴とする、拡散係数分布画像の表示方法。 - 【請求項10】請求項7に記載の拡散係数分布画像の表
示方法は、前記1次元表示した拡散係数分布のヒストグ
ラムの横軸上の任意の2つの範囲を指定することによ
り、1つあるいは複数の前記拡散係数の分布画像上にお
いて指定した1つあるいは複数の領域における、前記2
つの範囲の拡散係数を有するボクセル数の比率を数値あ
るいは画像の濃淡で表示することを特徴とする、拡散係
数分布画像の表示方法。 - 【請求項11】請求項7に記載の拡散係数分布画像の表
示方法は、前記拡散係数分布の画像上において任意の領
域を指定することにより、前記領域内の拡散係数分布の
ヒストグラムを1次元表示し、他の拡散係数の分布画像
上において、前記領域と同一の領域内の拡散係数分布の
ヒストグラムを1次元表示し、前記2つの1次元表示し
た拡散係数分布のヒストグラムの差を1次元表示するこ
とを特徴とする拡散係数分布画像の表示方法。 - 【請求項12】請求項10あるいは請求項11に記載の
拡散係数分布画像の表示方法は、前記拡散係数の分布画
像に対して、計測条件が異なることに由来する拡散係数
の誤差補正を行った後、前記表示を行うことを特徴とす
る、拡散係数分布画像の表示方法。 - 【請求項13】請求項12に記載の拡散係数分布画像の
表示方法は、標準試料を用いて拡散係数値を規格化する
ことにより、拡散係数の誤差補正を行うことを特徴とす
る、拡散係数分布画像の表示方法。 - 【請求項14】請求項12に記載の拡散係数分布画像の
表示方法は、個体により値が変化しないと考えられる部
位における拡散係数値を標準値として、該標準値を用い
て拡散係数値を規格化することにより、拡散係数の誤差
補正を行うことを特徴とする、拡散係数分布画像の表示
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4210070A JPH0654830A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 拡散係数分布画像の表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4210070A JPH0654830A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 拡散係数分布画像の表示方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0654830A true JPH0654830A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16583326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4210070A Pending JPH0654830A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 拡散係数分布画像の表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0654830A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007203106A (ja) * | 2007-05-15 | 2007-08-16 | Toshiba Corp | Mri装置 |
| US7271838B2 (en) | 2002-05-08 | 2007-09-18 | Olympus Corporation | Image pickup apparatus with brightness distribution chart display capability |
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-
1992
- 1992-08-06 JP JP4210070A patent/JPH0654830A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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