JPH0654897B2 - 有料放送システムにおける情報送付方法及び有料放送受信端末 - Google Patents
有料放送システムにおける情報送付方法及び有料放送受信端末Info
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- JPH0654897B2 JPH0654897B2 JP1178678A JP17867889A JPH0654897B2 JP H0654897 B2 JPH0654897 B2 JP H0654897B2 JP 1178678 A JP1178678 A JP 1178678A JP 17867889 A JP17867889 A JP 17867889A JP H0654897 B2 JPH0654897 B2 JP H0654897B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は有料放送システムにおける送信側から受信側へ
種々の情報を送付するための方法、例えば放送衛星によ
るテレビジヨンの有料放送システムにおいて放送供給者
側から視聴者側への金額情報を含む個別情報の送付方法
に関するものであり、またかかるシステムで用いる有料
放送受信端末に関する。
種々の情報を送付するための方法、例えば放送衛星によ
るテレビジヨンの有料放送システムにおいて放送供給者
側から視聴者側への金額情報を含む個別情報の送付方法
に関するものであり、またかかるシステムで用いる有料
放送受信端末に関する。
従来の技術とその問題点 日本でも近い将来その本格的実施が予定されている放送
衛星によるテレビジヨン等の有料放送システムでは、放
送供給者と正式な契約をしていない者による不正視聴を
防止するため、送信側からテレビジヨン信号を所定の方
式でスクランブルして送り、受信側でそれをデスクラン
ブルすることにより元の信号を再生することが考えられ
ている。
衛星によるテレビジヨン等の有料放送システムでは、放
送供給者と正式な契約をしていない者による不正視聴を
防止するため、送信側からテレビジヨン信号を所定の方
式でスクランブルして送り、受信側でそれをデスクラン
ブルすることにより元の信号を再生することが考えられ
ている。
このような有料放送システムでは、当然のことながら放
送供給者と視聴者は所定の契約期間ごとに特定の受信条
件等についての契約をする。そしてこの契約に基いて、
視聴者は放送供給者へ契約内容に応じて受信料を支払
い、放送供給者は視聴者へ契約内容に応じた情報、特に
個別情報を例えば電話または郵便等を利用して与えるこ
とになる。ここで、昭和63年度電気通信技術審議会答
申(昭和63年11月28日付作成)を参照すると、個
別情報は共通情報及びメツセージ情報と共に関連情報と
総称されるものである。そして、共通情報は、番組に関
する情報とデスクランブルのための鍵とを含む番組情
報、及びデコーダのデスクランブル機能の強制オン/オ
フを指令する制御情報の総称であり、個別情報は、加入
者ごとの契約情報と前記共通情報の暗号を解くためのワ
ーク鍵とを含むものであり、またメツセージ情報は、有
料放送サービスに関する情報を受信側で付加的に表示す
るものである。かくして、上記の共通情報すなわち番号
情報及び制御情報と個別情報とメツセージ情報とより成
る関連情報の機能は、番組に付随し、放送波に重畳して
伝送される番組情報と、事前に配布されデコーダ内に蓄
積されている個別情報の契約条件とを比較して、正当な
契約を行つた受信者のみがサービスを受け得るようにす
ることである。この関連情報を構成する番組情報、制御
情報、個別情報及びメツセージ情報はそれぞれ、共通ま
たは特有な複数の情報から成るが、その細目についての
説明は本発明の主題から逸れるので、省略する。
送供給者と視聴者は所定の契約期間ごとに特定の受信条
件等についての契約をする。そしてこの契約に基いて、
視聴者は放送供給者へ契約内容に応じて受信料を支払
い、放送供給者は視聴者へ契約内容に応じた情報、特に
個別情報を例えば電話または郵便等を利用して与えるこ
とになる。ここで、昭和63年度電気通信技術審議会答
申(昭和63年11月28日付作成)を参照すると、個
別情報は共通情報及びメツセージ情報と共に関連情報と
総称されるものである。そして、共通情報は、番組に関
する情報とデスクランブルのための鍵とを含む番組情
報、及びデコーダのデスクランブル機能の強制オン/オ
フを指令する制御情報の総称であり、個別情報は、加入
者ごとの契約情報と前記共通情報の暗号を解くためのワ
ーク鍵とを含むものであり、またメツセージ情報は、有
料放送サービスに関する情報を受信側で付加的に表示す
るものである。かくして、上記の共通情報すなわち番号
情報及び制御情報と個別情報とメツセージ情報とより成
る関連情報の機能は、番組に付随し、放送波に重畳して
伝送される番組情報と、事前に配布されデコーダ内に蓄
積されている個別情報の契約条件とを比較して、正当な
契約を行つた受信者のみがサービスを受け得るようにす
ることである。この関連情報を構成する番組情報、制御
情報、個別情報及びメツセージ情報はそれぞれ、共通ま
たは特有な複数の情報から成るが、その細目についての
説明は本発明の主題から逸れるので、省略する。
叙上の有料放送システムを理解しやすく図解すると、そ
の全体構成は第5図のブロツク図によつて示される。第
5図において、このシステムの放送側では、テレビジヨ
ン信号をスクランブラ1でスクランブルし、このスクラ
ンブルされた信号を放送衛星7を介してシステムのサー
ビス区域に向かうように送信する。サービス区域内の視
聴者側では、受信端末で受信したテレビジヨン信号をデ
スクランブル装置6によりデスクランブルし再生して視
聴するが、その場合、デスクランブル装置6は先ず、現
在放送され受信している番組情報と、契約内容に応じて
放送供給側から各視聴者へ与えられる個別情報とを照合
することによつて、受信したテレビジヨン信号をデスク
ランブルしてもよいかどうかについて判定をする。
の全体構成は第5図のブロツク図によつて示される。第
5図において、このシステムの放送側では、テレビジヨ
ン信号をスクランブラ1でスクランブルし、このスクラ
ンブルされた信号を放送衛星7を介してシステムのサー
ビス区域に向かうように送信する。サービス区域内の視
聴者側では、受信端末で受信したテレビジヨン信号をデ
スクランブル装置6によりデスクランブルし再生して視
聴するが、その場合、デスクランブル装置6は先ず、現
在放送され受信している番組情報と、契約内容に応じて
放送供給側から各視聴者へ与えられる個別情報とを照合
することによつて、受信したテレビジヨン信号をデスク
ランブルしてもよいかどうかについて判定をする。
ところで、番組情報については先に言及したが、これは
要するに、典型的には番号を識別するためのコード、番
組のジヤンル、番組の単価等の情報であつて、例えば音
声信号に時分割多重したり、映像信号の水平ブランキン
グに時分割多重したりして送られる。
要するに、典型的には番号を識別するためのコード、番
組のジヤンル、番組の単価等の情報であつて、例えば音
声信号に時分割多重したり、映像信号の水平ブランキン
グに時分割多重したりして送られる。
また、個別情報は番組の視聴を契約をした各視聴者の受
信端末のデコーダに方法供給側から与えられる情報であ
つて、例えばその受信端末のデコーダに付与されたID
番号と、受信番組の契約内容を示す情報、前払い金等の
金額情報、有効期限などを含む重要情報とから成る。
信端末のデコーダに方法供給側から与えられる情報であ
つて、例えばその受信端末のデコーダに付与されたID
番号と、受信番組の契約内容を示す情報、前払い金等の
金額情報、有効期限などを含む重要情報とから成る。
ここで受信番組の契約内容であるが、これは例えば以下
のようなものである。
のようなものである。
放送される全番組を受信する契約(フラツトフイー方
式) 特定のジヤンルの番組(例えばスポーツ、映画など)
を受信する契約。
式) 特定のジヤンルの番組(例えばスポーツ、映画など)
を受信する契約。
番組受信時に視聴を申し込むもので、受信料は前払い
または後払いにする契約(ペイパービユー方式)。
または後払いにする契約(ペイパービユー方式)。
次にデスクランブル装置6の内部の構成を示す第6図を
参照してその動作を説明する。第6図において、衛星7
からのスクランブルされたテレビジヨン信号は視聴者受
信端末のデスクランブル装置6に取り込まれるが、その
装置内のマイコン8はこの信号をデスクランブラ9によ
つてデスクランブルするか否かの判定をすると共に、そ
の判定結果に基いて所要の制御を行なう。この判定・制
御を行うためにマイコンが参照する個別情報の全ては、
個別情報メモリ10に格納されている。一方、同じく参
照する番組情報は、デスクランブラ9でスクランブルさ
れたテレビジヨン信号から分離した上で、マイコン8に
与えられる。
参照してその動作を説明する。第6図において、衛星7
からのスクランブルされたテレビジヨン信号は視聴者受
信端末のデスクランブル装置6に取り込まれるが、その
装置内のマイコン8はこの信号をデスクランブラ9によ
つてデスクランブルするか否かの判定をすると共に、そ
の判定結果に基いて所要の制御を行なう。この判定・制
御を行うためにマイコンが参照する個別情報の全ては、
個別情報メモリ10に格納されている。一方、同じく参
照する番組情報は、デスクランブラ9でスクランブルさ
れたテレビジヨン信号から分離した上で、マイコン8に
与えられる。
マイコン8では、この受信している番組情報と個別情報
とを照合することにより、テレビジヨン信号をデスクラ
ンブルしてもよいかどうかの判定をし、その結果に基い
てデスクランブラ9の動作を制御する。したがつて、デ
スクランブラ9は、判定がデスクランブル可の場合に
は、入力するスクランブルされたテレビジヨン信号をデ
スクランブルをしてから出力し、逆に、デスクランブル
不可の場合には、テスクランブルをすることなしにその
まま出力する。
とを照合することにより、テレビジヨン信号をデスクラ
ンブルしてもよいかどうかの判定をし、その結果に基い
てデスクランブラ9の動作を制御する。したがつて、デ
スクランブラ9は、判定がデスクランブル可の場合に
は、入力するスクランブルされたテレビジヨン信号をデ
スクランブルをしてから出力し、逆に、デスクランブル
不可の場合には、テスクランブルをすることなしにその
まま出力する。
なお、個別情報中には、前述の前払い金に関する情報が
含まれるが、それの個別情報メモリ10への書込みは、
オーバーライド方式ではなしに上積み方式で行う。ま
た、デスクランブル装置6はその受信端末のID番号メ
モリ11を有し、個別情報の入力時にこれを使用する。
個別情報の入力は例えばバーコードによつて行う。
含まれるが、それの個別情報メモリ10への書込みは、
オーバーライド方式ではなしに上積み方式で行う。ま
た、デスクランブル装置6はその受信端末のID番号メ
モリ11を有し、個別情報の入力時にこれを使用する。
個別情報の入力は例えばバーコードによつて行う。
バーコードにより入力される個別情報のパケツトフオー
マツトを第7図に示す。前述したように、個別情報は受
信端末のID番号12と、前払い金等の金額情報13、
受信番組の契約内容やこの情報中の項目の有効期限など
のその他の情報14を含む重要情報とでもつてパケツト
を形成している。
マツトを第7図に示す。前述したように、個別情報は受
信端末のID番号12と、前払い金等の金額情報13、
受信番組の契約内容やこの情報中の項目の有効期限など
のその他の情報14を含む重要情報とでもつてパケツト
を形成している。
バーコードを使用した個別情報入力のフローチヤートは
第8図のとおりである。マイコン8は、この入力した個
別情報のID番号12と、デスクランブル装置6内のI
D番号メモリ11に格納された受信端末のID番号とを
照合(15)して、その結果、両者が一致したと判定された
場合にはその個別情報をデスクランブラ9に取り込み(1
6)、個別情報メモリ10に格納する。逆に、判定の結
果、両者が不一致の場合には、取り込みを拒絶する。
第8図のとおりである。マイコン8は、この入力した個
別情報のID番号12と、デスクランブル装置6内のI
D番号メモリ11に格納された受信端末のID番号とを
照合(15)して、その結果、両者が一致したと判定された
場合にはその個別情報をデスクランブラ9に取り込み(1
6)、個別情報メモリ10に格納する。逆に、判定の結
果、両者が不一致の場合には、取り込みを拒絶する。
叙上のような従来の個別情報等の送付方法では、バーコ
ード化された個別情報が有料方式受信端末のデコーダへ
複数回にわたつて入力されることにより、個別情報パケ
ツト中の金額情報などの不正な入力を生じる可能性があ
る。すなわち、受信端末のデコーダでは、前述のごと
く、個別情報の取り込みに際してID番号が合致するか
否かの判定結果のみに基いてそれの取り込みの可否を判
断していたので、これでは再入力により金額情報等が不
正に使用される恐れがある。そこで、このような不正使
用を誘発する再入力を防止するためには、ID番号以外
の情報についても、それぞれメモリに格納すればよいわ
けであるが、個別情報には何種類もの情報が含まれる
故、それらの再入力防止に必要とされるメモリ容量の増
大を免れないことになり、受信端末の構成が複雑化し、
かつ、装置コストも高くなる。
ード化された個別情報が有料方式受信端末のデコーダへ
複数回にわたつて入力されることにより、個別情報パケ
ツト中の金額情報などの不正な入力を生じる可能性があ
る。すなわち、受信端末のデコーダでは、前述のごと
く、個別情報の取り込みに際してID番号が合致するか
否かの判定結果のみに基いてそれの取り込みの可否を判
断していたので、これでは再入力により金額情報等が不
正に使用される恐れがある。そこで、このような不正使
用を誘発する再入力を防止するためには、ID番号以外
の情報についても、それぞれメモリに格納すればよいわ
けであるが、個別情報には何種類もの情報が含まれる
故、それらの再入力防止に必要とされるメモリ容量の増
大を免れないことになり、受信端末の構成が複雑化し、
かつ、装置コストも高くなる。
発明が解決しようとする問題点及びその解決手段の特徴 かくして本発明の目的は、従来技術における前述の問題
点を解決することに指向するもので、金額情報などの個
別情報の不正使用を未然に防止することのできる、新規
にして有用性の豊かな有料放送システムにおける情報送
付方法を提供することにある。
点を解決することに指向するもので、金額情報などの個
別情報の不正使用を未然に防止することのできる、新規
にして有用性の豊かな有料放送システムにおける情報送
付方法を提供することにある。
そして、この目的の達成のために本発明は、放送供給側
では各視聴者側の受信端末へ送付すべき情報、特にその
個別情報ごとにインクリメント(前回+1)により発行
番号を付けて、該個別情報の送付をし、他方、視聴者側
の受信端末では、放送供給側から送付された前記個別情
報の発行番号を順次に記憶するメモリ、及び、該受信端
末に新しく入力された個別情報の発行番号と、前回のそ
れとを比較し照合するための比較手段を備えており、こ
の新しく入力された個別情報の発行番号が前回の個別情
報の発行番号にインクリメント(+1)をしたものに一
致すると判定される場合にだけ、該受信端末への情報の
取り込みを許可して、処理を続行させ、逆に、両者が一
致しない場合には取り込みを拒絶することにより、不正
入力を不可能化するものである。したがつて、本発明の
方法によれば、受信端末のデスクランブル装置に発行番
号メモリを単に増設するだけの簡易な構成でもつて、前
述の問題点を解決することができる。
では各視聴者側の受信端末へ送付すべき情報、特にその
個別情報ごとにインクリメント(前回+1)により発行
番号を付けて、該個別情報の送付をし、他方、視聴者側
の受信端末では、放送供給側から送付された前記個別情
報の発行番号を順次に記憶するメモリ、及び、該受信端
末に新しく入力された個別情報の発行番号と、前回のそ
れとを比較し照合するための比較手段を備えており、こ
の新しく入力された個別情報の発行番号が前回の個別情
報の発行番号にインクリメント(+1)をしたものに一
致すると判定される場合にだけ、該受信端末への情報の
取り込みを許可して、処理を続行させ、逆に、両者が一
致しない場合には取り込みを拒絶することにより、不正
入力を不可能化するものである。したがつて、本発明の
方法によれば、受信端末のデスクランブル装置に発行番
号メモリを単に増設するだけの簡易な構成でもつて、前
述の問題点を解決することができる。
実施例 本発明の具体的構成と作用を明らかにするため、第1図
ないし第4図を参照してその実施例について説明する。
第1図は本発明方法の一実施例の全体構成を示すブロツ
ク図で、有料放送システムとしての基本原理に関する限
り、前出の第5図示の従来技術と変りがない。第1図に
おいて、放送供給側のスクランブラ17でスクランブル
されたテレビジヨン信号は、衛星24を介して送信さ
れ、視聴者側の受信端末のデスクランブル装置23によ
つてスクランブルが解かれたテレビジヨン信号となる。
この実施例でも、放送供給側から個別情報はバーコード
プリンタ(エンコーダ)19によつてエンコードされ、
葉書20に印刷して視聴者へ送付される場合について考
えることにする。
ないし第4図を参照してその実施例について説明する。
第1図は本発明方法の一実施例の全体構成を示すブロツ
ク図で、有料放送システムとしての基本原理に関する限
り、前出の第5図示の従来技術と変りがない。第1図に
おいて、放送供給側のスクランブラ17でスクランブル
されたテレビジヨン信号は、衛星24を介して送信さ
れ、視聴者側の受信端末のデスクランブル装置23によ
つてスクランブルが解かれたテレビジヨン信号となる。
この実施例でも、放送供給側から個別情報はバーコード
プリンタ(エンコーダ)19によつてエンコードされ、
葉書20に印刷して視聴者へ送付される場合について考
えることにする。
第1図を先の第5図と対比すれば直ちに判るように、本
発明では、放送供給側において、個別情報を送付するに
際し、前もつて発行番号をそれに付加するための手段1
8が新たに設けられている。それ故、個別情報は、この
発行番号付加手段18による発行番号を含んだまま、バ
ーコードプリンタ19でエンコードして、郵便、電話2
0等によつて視聴者に送付され、また受信端末では、バ
ーコードリーダ22によつて発行番号を含む個別情報を
デコードする。そして、デコードされた発行番号には順
次に、前回の番号にインクリメント(+1)を加えた番
号が付けられる。
発明では、放送供給側において、個別情報を送付するに
際し、前もつて発行番号をそれに付加するための手段1
8が新たに設けられている。それ故、個別情報は、この
発行番号付加手段18による発行番号を含んだまま、バ
ーコードプリンタ19でエンコードして、郵便、電話2
0等によつて視聴者に送付され、また受信端末では、バ
ーコードリーダ22によつて発行番号を含む個別情報を
デコードする。そして、デコードされた発行番号には順
次に、前回の番号にインクリメント(+1)を加えた番
号が付けられる。
発行番号を含んだ個別情報のパケツトフオーマツトは、
例えば第3図に示されるようなものである。第3図にみ
られるように、この個別情報がID番号30と、前払い
金31、契約内容、契約の有効期限などのその他の情報
32より成る重要情報とを有する点では、従来例に関す
る第7図と同様であるが、本発明では、さらに発行番号
33をも個別情報内に含ませており、この点で従来技術
と相違する。
例えば第3図に示されるようなものである。第3図にみ
られるように、この個別情報がID番号30と、前払い
金31、契約内容、契約の有効期限などのその他の情報
32より成る重要情報とを有する点では、従来例に関す
る第7図と同様であるが、本発明では、さらに発行番号
33をも個別情報内に含ませており、この点で従来技術
と相違する。
第2図は、第1図におけるデスクランブル装置23の内
部構成を示すブロツク図である。このデスクランブル装
置23は個別情報メモリ27及びIDメモリ28を有す
るのみならず、さらに発行番号メモリ29をも有してお
り、この発行番号メモリ29には、最後に取り込まれた
個別情報の発行番号が記憶される。ここで、発行番号メ
モリ29の初期設定としては、バーコードリーダ(デコ
ーダ)の出荷時に、最初に発行される個別情報の発行番
号−1の値を入れて置けばよい。例えば、あるデコーダ
への個別情報の発行番号が1からスタートするならば、
発行番号メモリ29には0をセツトして置く。
部構成を示すブロツク図である。このデスクランブル装
置23は個別情報メモリ27及びIDメモリ28を有す
るのみならず、さらに発行番号メモリ29をも有してお
り、この発行番号メモリ29には、最後に取り込まれた
個別情報の発行番号が記憶される。ここで、発行番号メ
モリ29の初期設定としては、バーコードリーダ(デコ
ーダ)の出荷時に、最初に発行される個別情報の発行番
号−1の値を入れて置けばよい。例えば、あるデコーダ
への個別情報の発行番号が1からスタートするならば、
発行番号メモリ29には0をセツトして置く。
第4図には、第1図示の実施例について、受信端末にお
ける個別情報入力時の処理手順をフローチヤートで示
す。デスクランブル装置23には、バーコードリーダ
(デコーダ)22によりバーコードをデコードした後の
個別情報が入力するが、デスクランブル装置内でID番
号を照合する手順(34)までは、第8図示の従来例の場合
と同様である。しかしながら、本発明の実施例では、I
D番号についての照合を行つた後で、さらに発行番号を
照合しチエツク(35)をも行う。ここでは、発行番号は前
述のごとく順次にインクリメント(+1)されることに
しているので、デスクランブル装置23内の発行番号メ
モリ29に記憶されていた発行番号+1と一致しない発
行番号を有する個別情報は、マイコン25がこの不一致
を理由にそれのデスクランブラ26への取り込みを拒否
することになる。これとは逆に、発行番号メモリ29に
記憶されている発行番号+1の発行番号を有する個別情
報が入力された時のみ、それはデスクランブラ26に取
り込まれ、デスクランブルされたテレビジヨン信号とな
つて出力されるのである。
ける個別情報入力時の処理手順をフローチヤートで示
す。デスクランブル装置23には、バーコードリーダ
(デコーダ)22によりバーコードをデコードした後の
個別情報が入力するが、デスクランブル装置内でID番
号を照合する手順(34)までは、第8図示の従来例の場合
と同様である。しかしながら、本発明の実施例では、I
D番号についての照合を行つた後で、さらに発行番号を
照合しチエツク(35)をも行う。ここでは、発行番号は前
述のごとく順次にインクリメント(+1)されることに
しているので、デスクランブル装置23内の発行番号メ
モリ29に記憶されていた発行番号+1と一致しない発
行番号を有する個別情報は、マイコン25がこの不一致
を理由にそれのデスクランブラ26への取り込みを拒否
することになる。これとは逆に、発行番号メモリ29に
記憶されている発行番号+1の発行番号を有する個別情
報が入力された時のみ、それはデスクランブラ26に取
り込まれ、デスクランブルされたテレビジヨン信号とな
つて出力されるのである。
なお、別法として、放送供給側から個別情報を送付する
際、発行番号を暗号化して個別情報に含めておき、受信
端末のデスクランブル装置でこの暗号をデコードするこ
とにより、発行番号の照合を行うようにすれば、一段と
安全性が高くなる。
際、発行番号を暗号化して個別情報に含めておき、受信
端末のデスクランブル装置でこの暗号をデコードするこ
とにより、発行番号の照合を行うようにすれば、一段と
安全性が高くなる。
ここで、前述した図示の実施例で使用したバーコード記
録の葉書に代えて、ICカードや磁気カードなどを使用
することもできる。その場合も実施例と同様に、個別情
報中に発行番号を追加した上で、第1図示のものと実質
的に同等のシステム構成により、第4図のフローチヤー
トに準じた手順をとればよい。さらに、これらのような
パツケージメデイアのみにとどまらず、それに代えて、
電話回線を同様の態用で使用することも可能である。
録の葉書に代えて、ICカードや磁気カードなどを使用
することもできる。その場合も実施例と同様に、個別情
報中に発行番号を追加した上で、第1図示のものと実質
的に同等のシステム構成により、第4図のフローチヤー
トに準じた手順をとればよい。さらに、これらのような
パツケージメデイアのみにとどまらず、それに代えて、
電話回線を同様の態用で使用することも可能である。
また、図示の実施例では、発行のたびにインクリメント
する発行番号を送付すべき情報に付加するものについて
述べたが、これとは反対に、デクリメント(-1)する発行
番号でもよいことはいうまでもない。要するに、発行の
たびに順次に所定の関係でもつて変化する発行番号であ
りさえすれば、本発明の基本理念に沿うものとなる。
する発行番号を送付すべき情報に付加するものについて
述べたが、これとは反対に、デクリメント(-1)する発行
番号でもよいことはいうまでもない。要するに、発行の
たびに順次に所定の関係でもつて変化する発行番号であ
りさえすれば、本発明の基本理念に沿うものとなる。
発明の効果 以上の説明から明らかとなつたように、本発明によれば
従来技術の問題点を有効に解決し、下記の特有の効果を
奏する。
従来技術の問題点を有効に解決し、下記の特有の効果を
奏する。
放送供給側の個別情報の発行者は、インクリメント方式
(あるいはデクリメント方式等)による発行番号を個別
情報に付加してそれを発行する一方、視聴者受信端末の
デスクランブル装置では、入力された個別情報の発行番
号がインクリメント(デクリメント等)されていれば新
規のものとして取り込むという方法にしたため、従前の
デスクランブル装置内に発行番号メモリを単に追加した
だけの簡易な手段により、再入力が防止されるので、金
額情報等の個別情報の不正使用を未然に防止することが
できる。そして、受信端末のデスクランブル装置では、
所定の手順で書き込み済みの個別情報の発行番号を記憶
しておき、この発行番号を新たに入力した個別情報の発
行番号との照合に用いてチエツクすることにより、一度
使用された個別情報中の金額情報の部分だけを消去する
などの必要もなしに、金額情報を含む個別情報の繰り返
し使用を防止することが簡単な手段でもつて可能にな
る。
(あるいはデクリメント方式等)による発行番号を個別
情報に付加してそれを発行する一方、視聴者受信端末の
デスクランブル装置では、入力された個別情報の発行番
号がインクリメント(デクリメント等)されていれば新
規のものとして取り込むという方法にしたため、従前の
デスクランブル装置内に発行番号メモリを単に追加した
だけの簡易な手段により、再入力が防止されるので、金
額情報等の個別情報の不正使用を未然に防止することが
できる。そして、受信端末のデスクランブル装置では、
所定の手順で書き込み済みの個別情報の発行番号を記憶
しておき、この発行番号を新たに入力した個別情報の発
行番号との照合に用いてチエツクすることにより、一度
使用された個別情報中の金額情報の部分だけを消去する
などの必要もなしに、金額情報を含む個別情報の繰り返
し使用を防止することが簡単な手段でもつて可能にな
る。
第1図は本発明の情報送付方法を具現する有料放送シス
テムの一実施例について、その全体構成を示すブロツク
図、第2図は第1図中のデスクランブル装置の内部構成
を示すブロツク図、第3図は第1図示の実施例の個別情
報パケツト・フオーマツト図、第4図は同じく個別情報
処理入力のマイコン処理のフローチヤートである。 第5図、第6図、第7図及び第8図は従来の有料放送シ
ステムに関する図面で、それぞれ、上記本発明の第1図
〜第4図に対応するものである。
テムの一実施例について、その全体構成を示すブロツク
図、第2図は第1図中のデスクランブル装置の内部構成
を示すブロツク図、第3図は第1図示の実施例の個別情
報パケツト・フオーマツト図、第4図は同じく個別情報
処理入力のマイコン処理のフローチヤートである。 第5図、第6図、第7図及び第8図は従来の有料放送シ
ステムに関する図面で、それぞれ、上記本発明の第1図
〜第4図に対応するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 五十嵐 美香 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8 株式会 社東芝家電技術研究所内
Claims (3)
- 【請求項1】視聴者が視聴すべき番組及び該番組に関連
した番組情報を含む放送を放送供給側から送信し、視聴
者側受信端末において、前記放送を受信し、前記視聴者
側受信端末に予め取り込まれて記憶されている個別情報
と受信した前記番組情報とを比較し、その比較結果に応
じて、受信した前記番組を視聴可能にするか否かを制御
する、有料放送システムにおいて、前記放送供給側から
前記視聴者側受信端末へ前記個別情報を送付する情報送
付方法であって: 前記放送供給側は、送付すべき前記個別情報に発行のた
びに順次に所定の関係でもって変化する発行番号を付加
して、前記個別情報を送付し、一方、前記視聴者側受信
端末は、前記放送供給側から送付した前記個別情報のう
ちで前記視聴者側受信端末に最後に入力した個別情報の
発行番号をメモリに記憶させ、新しく入力した個別情報
の発行番号と前記メモリに記憶してある前記最後に入力
した個別情報の発行番号とを比較手段によって照合し、
前記比較手段による照合の結果、前記新しく入力した個
別情報の発行番号が前記最後に入力した個別情報の発行
番号と前記所定の関係を有するものに相当すると判定さ
れた場合にのみ、前記個別情報の取り込みを許可するこ
と、 を特徴とする前記情報送付方法。 - 【請求項2】視聴者が視聴すべき番組及び該番組に関連
した番組情報を含む放送を放送供給側から送信し、視聴
者側受信端末において、前記放送を受信し、前記視聴者
側受信端末に予め取り込まれて記憶されている個別情報
と受信した前記番組情報とを比較し、その比較結果に応
じて、受信した前記番組を視聴可能にするか否かを制御
する、有料放送システムにおいて、前記放送供給側から
前記視聴者側受信端末へ前記個別情報を送付する情報送
付方法であって: 前記放送供給者は、送付すべき前記個別情報に発行のた
びにインクリメントする発行番号を付加して、前記個別
情報を送付し、一方、前記視聴者側受信端末は、前記放
送供給側から送付した前記個別情報のうちで前記視聴者
側受信端末に最後に入力した個別情報の発行番号を記憶
するメモリ、及び、新しく入力した個別情報の発行番号
と前記メモリに記憶してある前記最後に入力した個別情
報の発行番号とを照合する比較手段を備え、前記比較手
段による照合の結果、前記新しく入力した個別情報の発
行番号が前記最後に入力した個別情報の発行番号にイン
クリメントしたものに相当すると判定された場合にの
み、前記個別情報の取り込みを許可すること、 を特徴とする前記情報送付方法。 - 【請求項3】視聴者が視聴すべき番組及び該番組に関連
した番組情報を含む有料放送であって放送供給側から送
信された有料放送を受信する有料放送受信端末であっ
て、前記放送供給側から送られ前記有料放送受信端末に
予め取り込まれて記憶されている個別情報と受信した前
記番組情報とを比較し、その比較結果に応じて、受信し
た前記番組を視聴可能にするか否かを制御する、有料放
送受信端末において、 前記個別情報は、重要情報と、該重要情報が送られてく
る毎に所定の関係で変化する発行番号と、ID番号と、
を有し、 前記個別情報を読み取る情報読み取り手段と、 この情報読み取り手段で読み取られたID番号と前記有
料放送受信端末の固有ID番号とが一致しているかどう
かを判定する第1の判定手段と、 前記情報読み取り手段で読み取られた発行番号と過去に
読み取られた発行番号とが所定の関係を有するかどうか
を判定する第2の判定手段と、 前記第1及び第2の判定手段によって、読み取られたI
D番号と前記有料放送受信端末の固有ID番号とが一致
し、かつ、読み取られた発行番号と過去に読み取られた
発行番号とが前記所定の関係を有していると判定された
場合のみ、前記重要情報を取り込む取り込み手段と、 前記取り込み手段により取り込まれている前記重要情報
と受信した前記番組情報とを比較し、その比較結果に応
じて、受信した前記番組を視聴可能にするか否かを制御
する手段と、 を有する、 ことを特徴とする有料放送受信端末。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1178678A JPH0654897B2 (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 有料放送システムにおける情報送付方法及び有料放送受信端末 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1178678A JPH0654897B2 (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 有料放送システムにおける情報送付方法及び有料放送受信端末 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0344122A JPH0344122A (ja) | 1991-02-26 |
| JPH0654897B2 true JPH0654897B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=16052644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1178678A Expired - Lifetime JPH0654897B2 (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 有料放送システムにおける情報送付方法及び有料放送受信端末 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0654897B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06209301A (ja) * | 1992-10-23 | 1994-07-26 | Stanley Electric Co Ltd | Led文字放送システム |
| US5524051A (en) * | 1994-04-06 | 1996-06-04 | Command Audio Corporation | Method and system for audio information dissemination using various modes of transmission |
| KR100222598B1 (ko) * | 1994-05-27 | 1999-10-01 | 노사까 레이조 | 다중방송 수신장치 및 다중방송 수신시스템 |
| US7656463B2 (en) | 2003-02-25 | 2010-02-02 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Remote controller for broadcasting receiver, broadcasting receiver, information recorded medium, and channel setting method |
-
1989
- 1989-07-11 JP JP1178678A patent/JPH0654897B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0344122A (ja) | 1991-02-26 |
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