JPH0655093U - 地雷処理車 - Google Patents

地雷処理車

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JPH0655093U
JPH0655093U JP9403292U JP9403292U JPH0655093U JP H0655093 U JPH0655093 U JP H0655093U JP 9403292 U JP9403292 U JP 9403292U JP 9403292 U JP9403292 U JP 9403292U JP H0655093 U JPH0655093 U JP H0655093U
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ground
land
rollers
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    • F41WEAPONS
    • F41HARMOUR; ARMOURED TURRETS; ARMOURED OR ARMED VEHICLES; MEANS OF ATTACK OR DEFENCE, e.g. CAMOUFLAGE, IN GENERAL
    • F41H11/00Defence installations; Defence devices
    • F41H11/12Means for clearing land minefields; Systems specially adapted for detection of landmines
    • F41H11/16Self-propelled mine-clearing vehicles; Mine-clearing devices attachable to vehicles
    • F41H11/30Self-propelled mine-clearing vehicles; Mine-clearing devices attachable to vehicles with rollers creating a surface load on the ground, e.g. steadily increasing surface load, for triggering purposes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Road Paving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】その目的とするところは、一般住民、子供達の
安全を確保するために、道路、草原、荒地等の広い地域
に施設された地雷を迅速にかつ安全に処理でき更に、硬
い地面の凹凸にまた、突出した硬いもの(石など)に対
しても的確に対応できる機構を持った地雷処理車を提供
することにある。 【構成】地面に設置された地雷を処理する処理車におい
て、複数のローラ(2)を交互に数列組合わせたローラ
(2)と、各ローラの軸(4)をガイド溝(6)を設け
た軸受(5)に取付けた構成として、該ローラを転動さ
せる動力車(1)と、を組合わせたことを特徴とする地
雷処理車。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、地面に施設された地雷を処理するために、開発した地雷爆破処理車 に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来技術で、複数の縦溝をローラ外周面に周方向に沿って設けたローラの回転 中心軸と車両側の支持軸とをサポートを介して連結し、上記ローラの縦溝内にス クレパを支持軸に取付けたことを特徴とする地雷処理ローラ(実開平2−453 95)号公報がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
東南アジアのカンボジア、中東のイラン、イラク等では、戦争のために多くの 人々が死んだり傷ついたりしている、日本もPKO(国連平和維持協力)でカン ボジアに自衛隊を派遣して道路、橋、等の公共の施設の修復に協力している。
【0004】 また、戦争が終った後でも不発弾、地雷、などはそのままに放置してあり、非 戦闘員である住民、子供達が地雷によって死んだり、足を失ったりしている現状 である。
【0005】 従来の技術では、地雷探知機により探していたしかし、これは直径60cm程 度の円盤状の外周にコイルを巻いて、高周波電流を流すと地雷が金属でできてい るために、地雷に近ずくとコイルの中に通る磁束密度が変化するために、これを 検出することで地雷を検知することができるものである。 しかし、広い地面を地雷探知機で作業をすると能率が悪く、更に爆発物を扱う ために緊張を強いるものであり、長時間作業できるものではなかった。
【0006】 更に、近代の地雷は信管を踏まなくても、近付くと爆発する近接信管を持った 地雷、金属を使用しないプラスチック爆弾もあり、地雷処理は大変危険な作業で ある。
【0007】 (実開平2−45395)号公報にある地雷処理ローラは、戦車のキャタピラ の前部に設けて、キャタピラの破損を防ぐ目的で開発されたものであり更に、凹 凸のある硬い地面では各ローラが上下できなし更に、突出した硬いものに当ると 他のローラが地面より持ち上がり、地面に接触しない欠点がある。
【0008】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、一般住民、子供達の安全を確保するために、道路、 草原、荒地等の広い地域に施設された地雷を迅速にかつ安全に処理でき更に、硬 い地面の凹凸にまた、突出した硬いもの対しても的確に対応できる機構を持った 地雷処理車を提供することにある。
【0009】
【考案が解決するための手段】
地面に設置された地雷を処理する装置において、複数のローラ(2)を交互に 数列組合せたローラ(2)と、各ローラの軸(4)をガイド溝(6)を設けた軸 受(5)に取付ける構造と更に、前記ローラ(2)の上部にカバー(9)と数箇 所の支持部(8)と支持アーム(8a)と駆動アーム(8b)とを動力車(1) に設けた構造を特徴とする地雷処理車。
【0010】 地面に設置された地雷を処理する装置において、複数のローラ(2)の中心部 に中空部(3)を設け、ローラの軸(4)を通す構造とした特徴からなる地雷処 理車。
【0011】
【作用】
以下、上記構成からなる地雷処理車の作用について述べる。 本考案の要部である、ローラ(2)を数列(2列以上)の複数(2個以上)の ローラ(2)にローラ軸(4)を、軸受(5)の中央部にガイド溝(6)を配置 したもので構成している。
【0012】 よって、ローラ(2)に設けた軸(4)は、地面の凹凸によりガイド溝(6) を上下に対応しながら動くことになる。
【0013】 また、地雷を爆破時には、ローラ(2)の前後左右側面と上面に鋼鉄のカバー (9)が設けてあり、爆風をカバー(9)内に封じ込める構造となっており更に 、カバー(9)の左右側面に隙間を設けて爆風を逃がす構造も好適な態様の一例 である。
【0014】 さらに、カバー(9)の上部には、数箇所(2箇所以上)の支持部(8)と動 力車(1)には支持アーム(8a)と駆動アーム(8b)と油圧駆動部(7)を 設けてあるので、油圧駆動部(7)を上下することで、カバー(9)が上下する ので、カバー(9)が地面にすらないような適切な高さとすることができる。
【0015】 動力車(1)の上部には、爆風カバー(9a)を設けてあり、運転者の視界を 確保する窓部(番号記入なし)を設けた鋼鉄製で全面をカバーするように取付け たものである。
【0016】 本考案の動力車(1)には、無線操縦装置が設けてあり、受信部(20)から は動力車(1)のスピード調節するアクセル駆動部(21)と、ブレーキ制御部 (22)と、方向を操作するハンドル駆動部(23)、エンジンを始動停止する エンジン始動部(24)からの構成となる。
【0017】 次に、無線操縦装置の送信部(10)には、各部のスイッチより説明すると、 アクセル操作(11)、ブレーキ操作(12)、ハンドル操作(13)、始動操 作(14)で構成される。
【0018】
【実施例】 以下、図面を参照して、この考案の好適な実施例を例示的に詳しく説明する。 ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配 置などは、特に特定的な記載がないかぎりは、この考案の範囲をそれらのみに限 定する趣旨のものでなく、単なる説明例にすぎない。 この地雷処理車は、実用新案登録請求の範囲に於いて種々の変更を加える事が できる。
【0019】 本考案の実施例を図1、図2に於いて説明すると。 2列の複数のローラ(2)の中心に軸(4)を設けたものを、前部と後部に配 置して軸(4)をガイド溝(6)に通した軸受(5)をローラの両端に設けた構 造としたものであり、地面に沿ってローラ(2)は上下に動きながら前進する。
【0020】 ここで、複数のローラ(2)とあるが、図1では6枚のローラを使用している が、実際上の複数のローラとは2枚から50枚程度まで可能であり、動力車(1 )の車幅を2mとした時のローラ幅は、4枚の時は50cm程度であり40枚の 時は5cm程度である。
【0021】 カバー(9)の内部には、ガイド溝(6)を持った軸受(5)があり、そして カバー(9)の外部には、支持部(8)と、支持アーム(8a)で動力車に(1 )に接続されており、支持アーム(8a)に駆動アーム(8b)が取付けてあり もう片方には油圧駆動部(7)に接続されている。 また、動力車(1)の前面にある爆風カバー(1c)は、地雷を爆破した時に 、発生する爆風から運転者を保護する為に設けたものである。
【0022】 この、油圧駆動部(7)によってカバー(9)を上に持ち上げることもでき、 また、ローラ(2)とカバー(9)を支持部(8)で交換することも可能であり カバー(9)の前端と、後端には補助ローラ(9a)が設けてあり、障害物に当 った時に、支持部(8)に加わる力を逃がすためのものである。
【0023】 また、この油圧駆動部(7)は、ローラ(2)が地雷を爆破した時に、この振 動を検出して、自動的に下がるように作動するとカバー(9)も下にさがり地面 と密着して爆風を、カバー(9)内に閉じこめるのも好適な使用例であり、カバ ー(9)の左右両側に爆発時の爆風を通すような、通気孔を設けた構造とするの も好適な態様の一例である。
【0024】 次に、図3、図4に示した無線操縦装置について説明する。 本考案の動力車(1)には、無線操縦装置が設けられており、受信部(20) からは動力車(1)のスピード調節するアクセル駆動部(21)と、ブレーキ制 御部(22)と、方向を操作するハンドル駆動部(23)、エンジンを始動停止 するエンジン始動部(24)からの構成となる。
【0025】 次に、無線操縦装置の送信部(10)には、各部のスイッチより説明すると、 アクセル操作(11)、ブレーキ操作(12)、ハンドル操作(13)、始動操 作(14)で構成される。
【0026】 一連の動作を、図によって説明すると。 無線操縦装置の送信部(10)の始動操作(14)のスイッチを入れて、動力 車(1)のエンジンを始動する
【0027】 送信部(10)のハンドル操作(13)スイッチを左右に動かして、地雷処理 車を地雷処理しようとする場所に移動する。
【0028】 次に、油圧駆動部(7)を動かして、カバー(9)を地面から10cm〜20 cm程度持ち上げるように調整する。
【0029】 送信部(10)のアクセル操作(11)スイッチを動かして、動力車(1)を 前に進めると、複数のローラ(2)のローラ軸(4)は、地面の起伏に応じて、 軸受(5)のガイド溝(6)を上下に移動しながら前に進むことになる。
【0030】 前ローラ(2)間の隙間に、後ローラ(2)が入る構造となっているために、 隙間無く地面の地雷処理を行なうことができる。
【0031】 ローラ(2)の材質は、金属、コンクリート等であるために、ローラ自身の自 重によって地面を押圧しながら前進することになる。
【0032】 図5、図6、図7、は他のローラ(2)の表面形状を表したもので図5は、突 起(A)を持った物、図6は縦溝(B)を持った物、図7は横溝(C)を設けた ものであり、これらの突起(A)、縦溝(B)、横溝(C)は地面の土を砕き凹 凸を無くして平らにし、地面とローラ(2)の接地のむらを無くす働き及び、地 面を強く押圧するために考案したものである。
【0033】 図8は、障害物が石のような硬いものに、複数のローラ(2)が当った時の図 であり、ローラ(2)が障害物の面に沿って上下に移動しているものである。
【0034】 図9は、ローラ(2)の中心部に中空部(3)を設けて、軸(4)を通し、当 該軸(4)をガイド溝(6)に通した軸受(5)をローラの両端に設けた構造と したものであり、地面に沿ってローラ(2)は微細な上下の動きにも迫随するよ うになっており、更にローラ(2)の横振れを止める役割も果たすものである。
【0035】 以上本考案の実施例について説明したが、本考案はこのような実施例に何等限 定されるものでなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実 施し得ることはもちろんである。
【0036】
【考案の効果】
本考案は、上述の通り構成されているので、次に記載する効果を奏する。 広い地面を地雷探知機で作業をすると能率が悪く、更に爆発物を扱うために緊 張を強いるものであり、長時間作業できるものではなかったが本考案は、動力車 の型をしている為に短時間で広範囲の地面を処理できるようになった。
【0037】 複数のローラを数列に配置することで、ローラ幅を狭くすることができ、障害 物によってローラが上に持ち上がっても、ローラ幅が薄くすることができるため に、障害物の面に沿って移動することになり未処理の部分を無くすことができ、 たとえ未処理の部分がでた場合でも処理後の跡が残るため、即座にわかりその部 分だけを検査をすればよく信頼感が向上した。
【0038】 近代の地雷は、必ずしも金属ではなく信管も近接信管を使用したものがあり、 従来の地雷探知機で検出できないものもあるが、本考案の地雷処理車は、ローラ により直接地面を処理する為に地面に跡が残るために、未処理の部分がなくなり 安心できるようになった。
【0039】 地雷爆破によりローラに損傷が生じても、支持部によりローラ及びカバーを簡 単に交換することができるために、スペアを用意することで作業の中断する事が なくなり作業能率が向上した。
【0040】 本考案の地雷処理車は、有人による作業でも安全であるが、無線操縦装置を設 けることで危険な場所では、無線操縦で運転するために、作業者の危険な作業を 大きく減らすことが出来るようになった。
【提出日】平成5年9月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、地面に施設された地雷を処理するために、開発した地雷爆破処理車 に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来技術で、複数の縦溝をローラ外周面に周方向に沿って設けたローラの回転 中心軸と車両側の支持軸とをサポートを介して連結し、上記ローラの縦溝内にス クレパを支持軸に取付けたことを特徴とする地雷処理ローラ(実開平2−453 95)号公報がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
東南アジアのカンボジア、中東のイラン、イラク等では、戦争のために多くの 人々が死んだり傷ついたりしている、日本もPKO(国連平和維持協力)でカン ボジアに自衛隊を派遣して道路、橋、等の公共の施設の修復に協力している。
【0004】 また、戦争が終った後でも不発弾、地雷、などはそのままに放置してあり、非 戦闘員である住民、子供達が地雷によって死んだり、足を失ったりしている現状 である。
【0005】 従来の技術では、地雷探知機により探していたしかし、これは直径60cm程 度の円盤状の外周にコイルを巻いて、高周波電流を流すと地雷が金属でできてい るために、地雷に近ずくとコイルの中に通る磁束密度が変化するために、これを 検出することで地雷を検知することができるものである。 しかし、広い地面を地雷探知機で作業をすると能率が悪く、更に爆発物を扱う ために緊張を強いるものであり、長時間作業できるものではなかった。
【0006】 更に、近代の地雷は信管を踏まなくても、近付くと爆発する近接信管を持った 地雷、金属を使用しないプラスチック爆弾もあり、地雷処理は大変危険な作業で ある。
【0007】 (実開平2−45395)号公報にある地雷処理ローラは、戦車のキャタピラ の前部に設けて、キャタピラの破損を防ぐ目的で開発されたものであり更に、凹 凸のある硬い地面ではローラが上下できなく更に、突出した硬いもの(石など) に当ると片方のローラが地面より持ち上がり、地面に接触しない欠点がある。
【0008】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、一般住民、子供達の安全を確保するために、道路、 草原、荒地等の広い地域に施設された地雷を迅速にかつ安全に処理でき更に、硬 い地面の凹凸にまた、突出した硬いもの(石など)に対しても的確に対応できる 機構を持った地雷処理車を提供することにある。
【0009】
【考案が解決するための手段】
地面に設置された地雷を処理する処理車において、複数のローラ(2)を交互 に数列組合わせたローラ(2)と、各ローラの軸(4)をガイド溝(6)を設け た軸受(5)に取付けた構成として、該ローラを転動させる動力車(1)と、を 組合わせたことを 特徴とする地雷処理車。
【0010】
【作用】
以下、上記構成からなる地雷処理車の作用について述べる。 本考案の要部である、ローラ(2)を数列(2列以上)の複数(2個以上)の ローラ(2)にローラ軸(4)を、軸受(5)の中央部にガイド溝(6)を配置 したもので構成している。
【0011】 よって、ローラ(2)に設けた軸(4)は、地面の凹凸によりガイド溝(6) を上下に対応しながら動くことになる。
【0012】 また、地雷を爆破時には、ローラ(2)の前後左右側面と上面に鋼鉄のカバー (9)が設けてあり、爆風をカバー(9)内に封じ込める構造となっており更に 、カバー(9)の左右側面に隙間を設けて爆風を逃がす構造も好適な態様の一例 である。
【0013】 さらに、カバー(9)の上部には、数箇所(2箇所以上)の支持部(8)と動 力車(1)には支持アーム(8a)と駆動アーム(8b)と油圧駆動部(7)を 設けてあるので、油圧駆動部(7)を上下することで、カバー(9)が上下する ので、カバー(9)が地面にすらないような適切な高さとすることができる。
【0014】 動力車(1)の上部には、爆風カバー(9a)を設けてあり、運転者の視界を 確保する窓部(番号記入なし)を設けた鋼鉄製で全面をカバーするように取付け たものである。
【0015】 本考案の動力車(1)には、無線操縦装置が設けてあり、受信部(20)から は動力車(1)のスピード調節するアクセル駆動部(21)と、ブレーキ制御部 (22)と、方向を操作するハンドル駆動部(23)、エンジンを始動停止する エンジン始動部(24)からの構成となる。
【0016】 次に、無線操縦装置の送信部(10)には、各部のスイッチより説明すると、 アクセル操作(11)、ブレーキ操作(12)、ハンドル操作(13)、始動操 作(14)で構成される。
【0017】
【実施例】
以下、図面を参照して、この考案の好適な実施例を例示的に詳しく説明する。 ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配 置などは、特に特定的な記載がないかぎりは、この考案の範囲をそれらのみに限 定する趣旨のものでなく、単なる説明例にすぎない。 この地雷処理車は、実用新案登録請求の範囲に於いて種々の変更を加える事が できる。
【0018】 本考案の実施例を図1、図2に於いて説明すると。 2列の複数のローラ(2)の中心に軸(4)を設けたものを、前部と後部に配 置して軸(4)をガイド溝(6)に通した軸受(5)をローラの両端に設けた構 造としたものであり、地面に沿ってローラ(2)は上下に動きながら前進する。
【0019】 ここで、複数のローラ(2)とあるが、図1では6枚のローラを使用している が、実際上の複数のローラとは2枚から50枚程度まで可能であり、動力車(1 )の車幅を2mとした時のローラ幅は、4枚の時は50cm程度であり40枚の 時は5cm程度である。
【0020】 カバー(9)の内部には、ガイド溝(6)を持った軸受(5)があり、そして カバー(9)の外部には、支持部(8)と、支持アーム(8a)で動力車に(1 )に接続されており、支持アーム(8a)に駆動アーム(8b)が取付けてあり もう片方には油圧駆動部(7)に接続されている。 また、動力車(1)の前面にある爆風カバー(1c)は、地雷を爆破した時に 、発生する爆風から運転者を保護する為に設けたものである。
【0021】 この、油圧駆動部(7)によってカバー(9)を上に持ち上げることもでき、 また、ローラ(2)とカバー(9)を支持部(8)で交換することも可能であり カバー(9)の前端と、後端には補助ローラ(9a)が設けてあり、障害物に当 った時に、支持部(8)に加わる力を逃がすためのものである。
【0022】 また、この油圧駆動部(7)は、ローラ(2)が地雷を爆破した時に、この振 動を検出して、自動的に下がるように作動するとカバー(9)も下にさがり地面 と密着して爆風を、カバー(9)内に閉じこめるのも好適な使用例であり、カバ ー(9)の左右両側に爆発時の爆風を通すような、通気孔を設けた構造とするの も好適な態様の一例である。
【0023】 次に、図3、図4に示した無線操縦装置について説明する。 本考案の動力車(1)には、無線操縦装置が設けられており、受信部(20) からは動力車(1)のスピード調節するアクセル駆動部(21)と、ブレーキ制 御部(22)と、方向を操作するハンドル駆動部(23)、エンジンを始動停止 するエンジン始動部(24)からの構成となる。
【0024】 次に、無線操縦装置の送信部(10)には、各部のスイッチより説明すると、 アクセル操作(11)、ブレーキ操作(12)、ハンドル操作(13)、始動操 作(14)で構成される。
【0025】 一連の動作を、図によって説明すると。 無線操縦装置の送信部(10)の始動操作(14)のスイッチを入れて、動力 車(1)のエンジンを始動する
【0026】 送信部(10)のハンドル操作(13)スイッチを左右に動かして、地雷処理 車を地雷処理しようとする場所に移動する。
【0027】 次に、油圧駆動部(7)を動かして、カバー(9)を地面から10cm〜20 cm程度持ち上げるように調整する。
【0028】 送信部(10)のアクセル操作(11)スイッチを動かして、動力車(1)を 前に進めると、複数のローラ(2)のローラ軸(4)は、地面の起伏に応じて、 軸受(5)のガイド溝(6)を上下に移動しながら前に進むことになる。
【0029】 前ローラ(2)間の隙間に、後ローラ(2)が入る構造となっているために、 隙間無く地面の地雷処理を行なうことができる。
【0030】 ローラ(2)の材質は、金属、コンクリート等であるために、ローラ自身の自 重によって地面を押圧しながら前進することになる。
【0031】 図5、図6、図7、は他のローラ(2)の表面形状を表したもので図5は、突 起(A)を持った物、図6は縦溝(B)を持った物、図7は横溝(C)を設けた ものであり、これらの突起(A)、縦溝(B)、横溝(C)は地面の土を砕き凹 凸を無くして平らにし、地面とローラ(2)の接地のむらを無くす働き及び、地 面を強く押圧するために考案したものである。
【0032】 図8は、障害物が石のような硬いものに、複数のローラ(2)が当った時の図 であり、ローラ(2)が障害物の面に沿って上下に移動しているものである。
【0033】 以上本考案の実施例について説明したが、本考案はこのような実施例に何等限 定されるものでなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実 施し得ることはもちろんである。
【0034】
【考案の効果】
本考案は、上述の通り構成されているので、次に記載する効果を奏する。 広い地面を地雷探知機で作業をすると能率が悪く、更に爆発物を扱うために緊 張を強いるものであり、長時間作業できるものではなかったが本考案は、動力車 の型をしている為に短時間で広範囲の地面を処理できるようになった。
【0035】 複数のローラを数列に配置することで、ローラ幅を狭くすることができ、障害 物によってローラが上に持ち上がっても、ローラ幅が薄くすることができるため に、障害物の面に沿って移動することになり未処理の部分を無くすことができ、 たとえ未処理の部分がでた場合でも処理後の跡が残るため、即座にわかりその部 分だけを検査をすればよく信頼感が向上した。
【0036】 近代の地雷は、必ずしも金属ではなく信管も近接信管を使用したものがあり、 従来の地雷探知機で検出できないものもあるが、本考案の地雷処理車は、ローラ により直接地面を処理する為に地面に跡が残るために、未処理の部分がなくなり 安心できるようになった。
【0037】 地雷爆破によりローラに損傷が生じても、支持部によりローラ及びカバーを簡 単に交換することができるために、スペアを用意することで作業の中断する事が なくなり作業能率が向上した。
【0038】 本考案の地雷処理車は、有人による作業でも安全であるが、無線操縦装置を設 けることで危険な場所では、無線操縦で運転するために、作業者の危険な作業を 大きく減らすことが出来るようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の平面図である。
【図2】本考案の正面図である。
【図3】本考案の無線操縦装置の送信部の配置図であ
る。
【図4】本考案の無線操縦装置の受信部の配置図であ
る。
【図5】他のローラの斜視図である。
【図6】他のローラの斜視図である。
【図7】他のローラの斜視図である。
【図8】ローラが障害物に沿って移動している時の正面
図である。
【図9】中空のローラを使用したときの斜視図である。
【符号の説明】
1・・・動力車 1a・・ハンドル 1b・・車輪 1c・・爆風カバー 2・・・ローラ 3・・・中空部 4・・・ローラ軸 5・・・軸受 6・・・ガイド溝 7・・・油圧駆動部 8・・・支持部 8a・・支持アーム 8b・・駆動アーム 9・・・カバー 9a・・補助ローラ 10・・送信部 11・・アクセル操作 12・・ブレーキ操作 13・・ハンドル操作 14・・始動操作 20・・受信部 21・・アクセル駆動部 22・・ブレーキ制御部 23・・ハンドル駆動部 24・・エンジン始動部 A・・・突起 B・・・縦溝 C・・・横溝
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 地雷処理車
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の平面図である。
【図2】本考案の正面図である。
【図3】本考案の無線操縦装置の送信部の配置図であ
る。
【図4】本考案の無線操縦装置の受信部の配置図であ
る。
【図5】他のローラの斜視図である。
【図6】他のローラの斜視図である。
【図7】他のローラの斜視図である。
【図8】ローラが障害物に沿って移動している時の正面
図である。
【符号の説明】 1・・・動力車 1a・・ハンドル 1b・・車輪 1c・・爆風カバー 2・・・ローラ 4・・・ローラ軸 5・・・軸受 6・・・ガイド溝 7・・・油圧駆動部 8・・・支軸部 8a・・支持アーム 8b・・駆動アーム 9・・・カバー 9a・・補助ローラ 10・・送信部 11・・アクセル操作 12・・ブレーキ操作 13・・ハンドル操作 14・・始動操作 20・・受信部 21・・アクセル駆動部 22・・ブレーキ制御部 23・・ハンドル駆動部 24・・エンジン始動部 A・・・突起 B・・・縦溝 C・・・横溝
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】削除

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地面に設置された地雷を処理する装置に
    おいて、複数のローラ(2)を交互に数列組合せたロー
    ラ(2)と、各ローラの軸(4)をガイド溝(6)を設
    けた軸受(5)に取付ける構造と更に、前記ローラ
    (2)の上部にカバー(9)と数箇所の支持部(8)と
    支持アーム(8a)と駆動アーム(8b)とを動力車
    (1)に設けた構造を特徴とする地雷処理車。
  2. 【請求項2】 地面に設置された地雷を処理する装置に
    おいて、複数のローラ(2)の中心部に中空部(3)を
    設け、ローラの軸(4)を通す構造とした特徴からなる
    請求項1記載の地雷処理車。
JP9403292U 1992-12-15 1992-12-15 地雷処理車 Expired - Lifetime JP2569057Y2 (ja)

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WO1999053261A1 (en) * 1998-04-10 1999-10-21 Rock Mates Co., Ltd. Mine disposing machine
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