JPH0655110U - 望遠鏡の合焦機構 - Google Patents

望遠鏡の合焦機構

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Publication number
JPH0655110U
JPH0655110U JP323093U JP323093U JPH0655110U JP H0655110 U JPH0655110 U JP H0655110U JP 323093 U JP323093 U JP 323093U JP 323093 U JP323093 U JP 323093U JP H0655110 U JPH0655110 U JP H0655110U
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JP
Japan
Prior art keywords
pin
focusing lens
guide groove
lens holder
telescope
Prior art date
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Pending
Application number
JP323093U
Other languages
English (en)
Inventor
協司 中村
昌弘 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 合焦レンズホルダのスムースな微小送りを可
能にして容易且つ精密なピント合わせを可能にする。 【構成】 合焦レンズ5を保持する合焦レンズホルダ6
を望遠鏡ハウジング1内に摺動可能に収納し、合焦レン
ズホルダ6にピン9を螺着し、望遠鏡ハウジング1に光
軸Lに沿うガイド溝4aを設け、このガイド溝4aにピ
ン9を摺動可能に挿通し、ガイド溝4aと平行に送りね
じ10設け、この送りねじ10に移動伝達部材16を螺
合し、この移動伝達部材16に回転止め用ピン17を螺
着し、この回転止め用ピン17をガイド溝4aに摺動可
能に挿通し、ピン9の先端部を移動伝達部材16に設け
られた溝16aに挿入した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は望遠鏡の合焦機構に関し、特に測量機の望遠鏡の合焦機構に関する 。
【0002】
【従来の技術】
従来の測量機の望遠鏡の合焦機構として、合焦レンズを保持する合焦レンズホ ルダを望遠鏡ハウジング内に摺動可能に収納し、望遠鏡ハウジングの外周面にヘ リコイド環を回転可能に装着し、合焦レンズホルダの外周面にピンを固定し、そ のピンを望遠鏡ハウジングに設けた光軸方向に沿うガイド溝に挿通し、そのピン をヘリコイド環の内周面に設けた螺旋状の溝に摺動可能に挿入したものがある。
【0003】 ヘリコイド環のスラスト方向への移動は規制されており、ヘリコイド環を回転 させると、ピンに力が伝達し、ピンはガイド溝に案内され、その結果合焦レンズ ホルダは光軸方向に沿って直線的に摺動する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、望遠鏡にカメラを取り付けて被写体の像を画像処理するには精密な ピント合わせが必要であるが、従来の技術ではヘリコイド環の1回当たりの送り 量が大きいため合焦レンズホルダを僅かに移動させることは難しく、精密なピン ト合わせが困難であるとともに、多重拘束になることがあるという問題があった 。
【0005】 この考案はこのような事情に鑑みてなされたもので、その課題は多重拘束にな らず合焦レンズホルダの微小送りを可能にして容易に精密なピント合わせを行う ことができる望遠鏡の合焦機構を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】 前述の課題を解決するためこの考案の望遠鏡の合焦機構は、合焦レンズを保持 する合焦レンズホルダを望遠鏡ハウジング内に摺動可能に収納し、前記合焦レン ズホルダに第1のピンを設け、前記望遠鏡ハウジングに光軸方向に沿うガイド溝 を設け、このガイド溝に前記第1のピンを摺動可能に挿通した望遠鏡の合焦機構 において、前記ガイド溝と平行に設けられた送りねじと、この送りねじに螺合さ れた移動伝達部材と、この移動伝達部材に固定された第2のピンとを備え、この 第2のピンを前記ガイド溝に摺動可能に挿通し、前記第1のピンの先端部を前記 移動伝達部材に設けられた溝に挿入し、前記送りねじを回転させることにより、 前記移動伝達部材と前記第1のピンとを介して前記合焦レンズホルダを前記ガイ ド溝に沿って移動させる。
【0007】
【作用】
送りねじが回転したとき、ガイド溝に挿入された第2のピンにより移動伝達部 材の回転は阻止され、移動伝達部材はガイド溝に沿って移動する。合焦レンズホ ルダに設けられた第1のピンがガイド溝に挿通され、第1のピンの先端部が移動 伝達部材の溝に挿入されているので、移動伝達部材の移動につれて合焦レンズホ ルダも移動伝達部材と同方向に移動する。
【0008】
【実施例】
以下この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0009】 図1はこの考案の一実施例に係る合焦機構を備えた望遠鏡の断面図、図2は図 1のII−II線に沿う断面図、図3は図1のIII −III 線に沿う断面図である。
【0010】 望遠鏡ハウジング1の一端部には対物レンズ2、他端部には接眼レンズ3がそ れぞれ設けられ、望遠鏡ハウジング1のホルダ収容部4内には合焦レンズ5を保 持する合焦レンズホルダ6が光軸方向に摺動可能に収容されている。ホルダ収容 部4には光軸Lに沿うガイド溝4aが設けられている。
【0011】 合焦レンズホルダ6には板バネ7がねじ8で固定され、その板バネ7により合 焦レンズホルダ6はホルダ収容部4の内周面に常に付勢されている。合焦レンズ ホルダ6にはピン(第1のピン)9が螺着され、そのピン9はガイド溝4aに挿 通されている。
【0012】 望遠鏡ハウジング1内には送りねじ10が光軸Lに平行に配設されている。こ の送りねじ10の一端部は望遠鏡ハウジング1の孔1aに回転可能に挿入され、 送りねじ10の他端部は軸受11で回転可能に支持されている。送りねじ10に はギヤ12が固定され、送りねじ10の両端部にはスラストガタを防ぐためにワ ッシャ13,14が取り付けられ、且つ送りねじ10の接眼レンズ側端部には巻 バネ15が取り付けられ、この巻バネ15により送りねじ10を一定方向へ付勢 している。
【0013】 また、送りねじ10には移動伝達部材16が螺合されている。移動伝達部材1 6には回転止め用ピン(第2のピン)17が螺着されている。その回転止め用ピ ン17はガイド溝4aに摺動可能に挿入され、送りねじ10の回転にともなう移 動伝達部材16の回転を阻止する。また、移動伝達部材16には溝16aが設け られ、その溝16aにはピン9の先端部が挿入されている。更に、図2に示すよ うに、移動伝達部材16には制御板24がねじ25で固定されている。
【0014】 図2に示すように、送りねじ10の近傍には送りねじ10に駆動力を与えるモ −タ18が配置され、図3に示すように、モ−タ18の回転軸には送りねじ10 のギヤ12に噛合するギヤ19が固定されている。モ−タ18は取付け板20を 介して望遠鏡ハウジング1に固定されている。
【0015】 送りねじ10の下方にはホトインタラプラ21,22がそれぞれ配置されてい る。ホトインタラプラ21,22は図示しないモ−タ制御回路を有するプリント 基板26に電気的に接続され、取付け板23を介して望遠鏡ハウジング1に固定 されている。
【0016】 次に、この合焦機構の作動を述べる。
【0017】 モ−タ18が回転すると、ギヤ12,19を介して送りねじ10に回転力が伝 わる。送りねじ10が回転したとき、ガイド溝4aに挿入された回転止め用ピン 17により移動伝達部材16の回転は阻止され、移動伝達部材16はガイド溝4 aに沿って移動する。合焦レンズホルダ6に螺着されピン9がガイド溝4aに挿 通されているので、移動伝達部材16の移動につれて合焦レンズホルダ6も同時 に同方向へ移動する。
【0018】 合焦レンズホルダ6が移動し、制御板24がホトインタラプラ22の位置に到 達すると、ホトインタラプラ22から送出された信号によりモ−タ18が停止し 、ピントが近距離に設定される。逆に、合焦レンズホルダ6の移動により制御板 24がホトインタラプラ21の位置に到達すると、ホトインタラプラ21から送 出された信号によりモ−タ18が停止し、ピントが無限遠に設定される。
【0019】 この実施例の望遠鏡の合焦機構によれば、多重拘束になることなくスムースに 合焦レンズホルダ6の微小送りが可能になる。また、モ−タ18を用いて送りね じ10を回転させるようにしたので、迅速に合焦できる。更に、合焦機構を構成 する各部材が外に突出しないので、美しい外観が得られる。
【0020】 なお、合焦レンズホルダ6と送りねじ10とは平行である必要があるが、実際 上両者の平行度を出すことが難しいことを考慮して、ピン9と回転止め用ピン1 7とを用いて平行度が得られなかったときの多重拘束を回避し、合焦レンズホル ダ6が円滑に摺動するようにした。
【0021】 図4はこの考案の他の実施例に係る合焦機構を備えた望遠鏡の断面図である。 前述の実施例と共通する部分には同一符号を付して説明を省略する。前述の実施 例ではモ−タ18を用いて送りねじ10を回転させる場合について述べたが、こ れに代え、図4に示すように、送りねじ30の接眼レンズ側端部にギヤ33を固 定し、接眼レンズ3の外周面に回転可能にハンドル31を取り付け、そのハンド ル31の内周面にギヤ33に噛合するねじ山32を設け、ハンドル31を手で回 すことにより送りねじ30に回転力を与えるようにしてもよい。この実施例によ れば前述の実施例と同様の効果を得ることができる。
【0022】
【考案の効果】
以上説明したようにこの考案の望遠鏡の合焦機構によれば、多重拘束にならず 合焦レンズホルダのスムースな微小送りが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの考案の一実施例に係る合焦機構を備
えた望遠鏡の断面図である。
【図2】図2は図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図3は図1のIII −III 線に沿う断面図であ
る。
【図4】図4はこの考案の他の実施例に係る合焦機構を
備えた望遠鏡の断面図である。
【符号の説明】
1 望遠鏡ハウジング 4a ガイド溝 5 合焦レンズ 6 合焦レンズホルダ 9 ピン 10 送りねじ 16 移動伝達部材 16a 溝 17 回転止め用ピン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合焦レンズを保持する合焦レンズホルダ
    を望遠鏡ハウジング内に摺動可能に収納し、前記合焦レ
    ンズホルダに第1のピンを設け、前記望遠鏡ハウジング
    に光軸方向に沿うガイド溝を設け、このガイド溝に前記
    第1のピンを摺動可能に挿通した望遠鏡の合焦機構にお
    いて、 前記ガイド溝と平行に設けられた送りねじと、 この送りねじに螺合された移動伝達部材と、 この移動伝達部材に固定された第2のピンとを備え、 この第2のピンを前記ガイド溝に摺動可能に挿通し、前
    記第1のピンの先端部を前記移動伝達部材に設けられた
    溝に挿入し、前記送りねじを回転させることにより、前
    記移動伝達部材と前記第1のピンとを介して前記合焦レ
    ンズホルダを前記ガイド溝に沿って移動させることを特
    徴とする望遠鏡の合焦機構。
JP323093U 1993-01-12 1993-01-12 望遠鏡の合焦機構 Pending JPH0655110U (ja)

Priority Applications (1)

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JP323093U JPH0655110U (ja) 1993-01-12 1993-01-12 望遠鏡の合焦機構

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JP323093U JPH0655110U (ja) 1993-01-12 1993-01-12 望遠鏡の合焦機構

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Publication Number Publication Date
JPH0655110U true JPH0655110U (ja) 1994-07-26

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ID=11551655

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JP323093U Pending JPH0655110U (ja) 1993-01-12 1993-01-12 望遠鏡の合焦機構

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4215420Y1 (ja) * 1966-06-27 1967-09-04
JPS54140554A (en) * 1978-04-24 1979-10-31 Nippon Chemical Ind Lens driving gear of binocular
JPS554473B2 (ja) * 1975-04-08 1980-01-30

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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