JPH0655158B2 - 螢光発生基質 - Google Patents

螢光発生基質

Info

Publication number
JPH0655158B2
JPH0655158B2 JP58219666A JP21966683A JPH0655158B2 JP H0655158 B2 JPH0655158 B2 JP H0655158B2 JP 58219666 A JP58219666 A JP 58219666A JP 21966683 A JP21966683 A JP 21966683A JP H0655158 B2 JPH0655158 B2 JP H0655158B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
compound
peroxidase
oxy
carbon atom
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58219666A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59106300A (ja
Inventor
パイア−・エル・カンナ
チウ・チン・チヤン
エドウイン・エフ・ウルマン
Original Assignee
シバ・カンパニ−
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by シバ・カンパニ− filed Critical シバ・カンパニ−
Publication of JPS59106300A publication Critical patent/JPS59106300A/ja
Publication of JPH0655158B2 publication Critical patent/JPH0655158B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H21/00Compounds containing two or more mononucleotide units having separate phosphate or polyphosphate groups linked by saccharide radicals of nucleoside groups, e.g. nucleic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12QMEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
    • C12Q1/00Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
    • C12Q1/26Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving oxidoreductase
    • C12Q1/28Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving oxidoreductase involving peroxidase
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12QMEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
    • C12Q2326/00Chromogens for determinations of oxidoreductase enzymes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S435/00Chemistry: molecular biology and microbiology
    • Y10S435/81Packaged device or kit
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S435/00Chemistry: molecular biology and microbiology
    • Y10S435/968High energy substrates, e.g. fluorescent, chemiluminescent, radioactive

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Pyrane Compounds (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 ペルオキシダーゼは、多数の望ましい性質を有する酵素
である。それは入手容易であり、安価であり、実質的な
範囲の化学的・物理的条件に対して安定であり、そして
高い代謝回転速度(基質が酵素によつて反応を受ける速
度)を有する。ペルオキシダーゼの基質の決定のための
明らかな用途のほかに、それは組織中の決定基の部位の
局所化の診断および広範な種類の生理学的媒体の分析物
の測定において使用することができる。多くの分析物
(analyte)は極めて小さい濃度でのみ存在し、
そして分析物とその同類の結合性対の構成員との間の単
一の結合事象の結果、信号の高度の増幅を必要とする。
しばしば、結合事象の信号を発する酵素の分子の数は、
測定の条件に基づいて固定され、そして改良された感度
または増大された信号レベルは、高い代謝回転速度を有
しかつ高い信号レベルを提供する基質に依存する。
基質の開発において、多くの拘束が存在する。ペルオキ
シダーゼは比較的低い特異性を有するが、酸化されうる
化合物について制限が存在する。さらに、基質または生
成物は原理的には信号を提供することができるが、低い
信号を高い信号にすることが望ましい。したがって、生
成物が測定される場合検出可能な信号への基質の寄与が
あるとしても、それはほんのわずかであるべきである。
他の考慮は、基質の溶解度および測定すべき試料中で直
前しうる物質との相互作用を包含する。追加の考慮は、
合成の容易性、安定性(貯蔵寿命および測定媒質中の両
者)、ペルオキシダーゼの活性への副生成物(あるい
は、さらには所望の生成物)の生産の影響、および検出
可能な信号を提供する生成物を測定する能力を包含す
る。
SaundersおよびWatson.Bioche
.(1950)46:629−633は、ペルオ
キシダーゼの基質としてメトキシ置換アニリンを記載し
いている。KestonおよびBrandt.Ana
Biochem.(1965)11:1−5は、ペ
ルオキシダーゼとともに使用するための蛍光発生物質お
よび生成物を記載している。ZaitsuおよびOhk
ura.Ibid.(1980)109:109−11
3は、ペルオキシダーゼを用いる蛍光測定において使用
するための種々のフェノール系化合物を記載している。
広範な種類のフェノール系化合物およびアミンは、ペル
オキシダーゼのための発色性および蛍光発生基質として
報告された。
環の活性化置換基を有する酸化を受けやすいアリール・
キャップド(aryl−capped)蛍光発生化合物
を用いる、新規な基質の蛍光発生先駆物質が提供され
る。これらの化合物は測定条件下でペルオキシダーゼの
不存在下に安定であるが、ペルオキシダーゼおよび過酸
化水素の存在において、アリール・キャップ(aryl
cap)はペルオキシダーゼにより触媒される反応に
おいて除去されて、安定な蛍光発生生成物を提供する。
とくに、ウンベリフェロンおよびヒドロキシキサンテン
の誘導体は、ある結合を介してアリール誘導体へ結合さ
れて、ペルオキシダーゼの基質を提供する。この基質
は、酸化すると、残留する蛍光物質が高い蛍光量子効率
を有する場合、アリール・キャップを除去する。
過酸化水素の存在下に蛍光発生生成物を生成する、ペル
オキシダーゼの基質として使用する、新規な化合物が提
供される。これらの化合物は、蛍光化合物上の酸化され
やすいアリール・キャップを含み、蛍光生成物の励起波
長において、キャップ生成物中に蛍光を発生しない。基
質は、アミノ−またはオキシ−蛍光化合物、これは好ま
しくはペルオキシダーゼが触媒する分解に対して安定で
ある、および異種原子へ結合してペルオキシダーゼのた
めのキャップ基質を形成する活性化された炭素環式アリ
ール基、から調製される。キャップ基質は、活性化アリ
ール基の触媒化酸化的除去および蛍光化合物の形成を受
けやすい、ペルオキシダーゼのための蛍光発生基質の役
目をする。基質を、広範な種類の基で置換して、水溶性
を増大させ、分光性、たとえば、励起・発光の波長、量
子効率およびストークスシフトを変更することができ、
あるいは問題の他の特定の性質、たとえば、蛍光発生基
質の溶解性または光および酵素安定性に影響を及ぼすこ
とができる。
蛍光発生基質は、通常、少なくとも約15個の炭素原
子、より通常少なくとも約16個の炭素原子および一般
に60より少ない炭素原子、より通常約50より少ない
炭素原子を有し、少なくとも3個の異種原子かつ約18
個以下の異種原子、通常約12以下の異種原子、これら
は窒素およびカルコゲン(酸素およびイオウ)、ハロゲ
ン、リンおよびホウ素から選らばれる、を有するであろ
う。
アリール・キャップの環炭素原子に結合し、原子番号7
〜8の原子を有する活性化基(オキシ、ヒドロキシおよ
びエーテルを包含する;およびアミドおよびアミノ、第
一および第二、および第三アミノを包含する)の少なく
とも1つが存在する。また、アリール・キャップへ結合
する異種原子(N,O)含有結合が存在するであろう。
こうして、アリール・キャップが酸化されると、結合は
開裂して、キャップが除去された蛍光生成物を残す。
大部分、本発明の化合物は、次式を有するであろう: 1、X−Ar−Y−F1 式中、 Xは環状環へ結合した酸素または窒素を有する活性化基
であり、Xは0〜4、通常0〜3個の炭素原子をもち、
少なくとも1つのX基かつ約3つ以下のX基が存在し、 Yはオキシ、またはカルバミルオキシであり、ここでカ
ルバミルオキシ基は−N(R)CO−であり、窒素はF
1へ結合しかつRは水素、低級アルキル(1〜3個の炭
素原子)、または窒素へ炭素原子を介して結合した可溶
化基であり、通常異種原子間に2個の飽和炭素原子が存
在し、そして水可溶化基は低級アルキルまたはフェニル
へ結合していてもよく、Yは通常水素であり、 Arは活性化基、一般に1〜2個の融合環または非融合
環を有する、通常炭素環式基、とくにフェニル基であ
り、この基はペルオキシダーゼが触媒する酸化の時に、
離脱基の役目をし、 F1は芳香族化合物であり、これはそれが結合する異種
原子(O,N)とともに蛍光化合物、F1−OHまたは
F1−NHRまたはそれらの塩を提供し、 FIは少なくとも9個の炭素原子、より通常少なくとも
10個の炭素原子かつ約30個以下の炭素原子、通常約
26個以下の炭素原子、および約16個以下の異種原
子、より通常約12個以下の異種原子、これは酸素、窒
素、イオウ、ハロゲン、ホウ素およびリンを包含する、
を有する。望ましくは、少なくとも1つかつ約3つ以下
の水可溶化基、一般に約1〜2つの水可溶化基、通常酸
性または塩基性の基、を有し、この基はR、アリール
(Ar)基、または蛍光(F1)基へ結合されていても
よい。
水可溶化基は、大部分、サルフェート、スルホネート、
スルフィネート、アミン類、アミデート類、アンモニウ
ム、ホスフェート、ホスホネート、ポレート、ボロネー
ト、カルボキシアミド、カルボキシレート、ヒドロキシ
アルキル基、たとえば、糖残基などであろう。水可溶化
基は、環炭素原子へ直接結合することができ、あるいは
結合基、一般に1〜4個の原子、通常炭素原子の結合
基、通常脂肪族基により結合されていてもよい。あるい
は、水可溶化基は、芳香族環上に官能的に存在する異種
原子へ結合していてもよく、アルーリ環の活性化または
蛍光発生基の蛍光性に参加する異種原子を含むことがで
きる。
大部分は、本発明の前駆物質の組成物は、次ぎの式を有
するであろう: 式中、 X′はオキシまたはアミノであり、置換されたオキシま
たはアミノを包含し、ここでオキシまたはアミノは置換
されていないか、あるいは水素原子の一部分またはすべ
てが1〜4個、通常1〜3個の炭素原子の基、通常脂肪
族不飽和を含まずかつ0〜1/基の置換基、通常水可溶
化基、前述の基からなる、ならびにヒドロキシルおよび
アミノを有する脂肪族基で置換されることができ、ここ
で飽和脂肪族基の炭素原子へ結合した異種原子は少なく
とも2個の炭素原子により分離されており、 nは0〜6であり、 Dは1〜3個の炭素原子のアルキル、0〜6個の炭素原
子および1〜6個の異種原子、すなわち、酸素、窒素、
イオウおよびリン、を有する極性基、またはポリオー
ル、これはモノマー(5〜6個の炭素原子)およびポリ
マーのポリオール、たとえば、モノーおよびポリーサッ
カリド、を包含する、であり、そしてAr、F1または
Rへ結合していて、とくに水溶性を提供し、 X′の少なくとも1つは2または4個の炭素原子により
Y′から分離されおり(オルトまたはパラ置換)、 Y′はYと同一であり、 mは1〜2であり、 F1′で表示する基は、Y′へ環炭素原子において結合
するベンゼンを有する基であり、そしてY′の異種原子
と一緒になって蛍光化合物を形成し、この化合物はベン
ンゼン環へ結合するとき、F1′−Y′の励起波長にお
いて蛍光性に非常に劣る。こうして、蛍光化合物はキャ
ップド・フェノール系またはアニリノ基を有する。環上
の有効炭素原子はいずれも、ハライドを含む置換基およ
び前述の置換基、ならびにアルキル基およびアルコキシ
基、一般に1〜6個の炭素原子を有する、より通常1〜
3個の炭素原子を有する、で置換されることができ、前
記アルキル基およびアルコキシ基は前述の置換基のいず
れかで、とくに水可溶化官能基で置換されることができ
る。
蛍光発生化合物に使用できる化合物は、クロメン、キサ
ンテンなどのアミノまたはヒドロキシル置換誘導体を包
含する。とくに興味あるものは、クマリンおよびキサン
テンの化合物である。
大部分は、クマリン基を有する本発明の化合物は、次ぎ
の式を有するであろう: 式中、 X′は上に定義したとおりであり、そして環炭素原子の
いずれも、ならびにX′、ここでX′はヒドロキシルお
よびアミノである、は前述の置換基のいずれによっても
置換されることができ、適当ならば、異種原子は分離さ
れて安定な化合物を提供すること、および置換基は前駆
化合物がペルオキシダーゼの基質であることを防止する
であろうこと、が理解される。すなわち、異種原子が飽
和炭素原子へ結合されているとき、同一の炭素原子は
X′へ結合されていないであろう、 Wは水素、低級アルキル(1〜3個の炭素原子)カルボ
キシ、カルボキシアミドまたはN−置換カルボキシアミ
ドであり、 mは1〜2である。
置換基を前述のように変更して水溶性を増大することが
できることを、理解すべきである。
化合物の第2群は、キサンテン類に基づき、そして大部
分は、次ぎの式を有するであろう、蛍光物質を包含す
る: 式中、 Zは式 をもち、式中、 X′は上の定義したとおりであり、それらの少なくとも
1つは2または4個の炭素原子により酸素から分離され
ており、 mは上に定義したとおりであり、 Z′はZと同一であるかあるいはオキシ、たとえば、ヒ
ドロキシまたは低級アルコキシであり、そして 環炭素原子のいずれも前述の置換基のいずれによっても
置換されることができる。
一般に、活性化されたアリール基は、水溶性を増大し、
基質として作用するとき前記基の化学的性質を変更する
ことなどを目的として、環炭素原子へ結合した、あるい
はXへ結合し、Xの水素を置換する、0〜3個、通常0
〜2個の置換基を有するであろう。問題の基は、1〜3
個、通常1〜2個の炭素原子の低級アルキル基、たとえ
ば、メチルおよびエチル、2〜4個、通常2〜3個の炭
素原子のカルボキシアルキル、たとえば、カルボキシメ
チルおよびカルボキシエチル、1〜3個、通常1〜2個
の炭素原子のヒドロキシアルキルまたはアミノアルキ
ル、たとえば、ヒドロキシメチル、アミノエチル、およ
びアミノメチル、またはアルキルスルホン酸を包含す
る。
分子の蛍光発生部分上に基は、より広く変化させて、蛍
光化合物の水溶性、蛍光発生の性質などを変更させるこ
とができる。ある数の例示的蛍光発生誘導体は、米国特
許第4,318,846号、および「新規なアルキル置
換蛍光化合物および複合体」と題する米国特許出願第7
3,158号、1979年9月7日出願、(米国特許第
4,351,760号として特許された)、その開示を
引用によってここに加える、に記載されている。
大部分は、これらの化合物は、2〜6個、通常2〜4個
の置換基を有し、これらの置換基の例は1〜3個、通常
1〜2個の炭素原子のアルキル、1〜3個、通常1〜2
個の炭素原子のアルコキシ、カルボキシおよびハロ、と
くに原子番号9〜17のハロであり、前記アルキルはま
たカルボキシで置換されることができる。
カルボキシ基は、それ以上の変更の部位、とくに水溶性
を付与するための追加の官能性のための部位として使用
することができる。こうして、カルボキシ、イオウまた
はリンの酸基で置換されかつ1〜4個、通常1〜3個の
炭素原子のアルキル基を有するエステルおよびアミドを
製造することができ、カルボキシ基は2〜4個、通常2
〜3個の炭素原子を有する。
フェノール系基をキャップするために使用できるアリー
ル基は、例示すると次ぎのとおりである: p−アミノフェニル、o−アミノフェニル、p−トルイ
ジニル、o−トルイジニル、4−アミノ−3,5−ジメ
チルフェニル−1、4−アミノ−2−カルボキシフェニ
ル−1、4−アミノ−2−(2′−カルボキシメチル)
−1−フェニル、2,4−ジメトキシフェニル−1、
3,4−ジアミノフェニル−1、3−メトキシ−4−ア
ミノフェニル−1、4−アミノ−3,5−ジメトキシフ
ェニル−1、4−アミノ−7−カルボキシナフチル−
1、p−ヒドロキシフェニル、3,5−ジエチル−4−
ヒドロキシフェニル−1、3−カルボキシメトキシ−4
−ヒドロキシフェニル−1、4−ヒドロキシアニリノ、
2−ヒドロキシ−5−(2′−ジメチルアミノエチル)
−フェニル−1、4−ヒドロキシ−3−(2−スルフォ
ナトエトキシ)−フェニル−1および2−ヒドロキシ−
4−ホスファトメチルフェニル−1。
蛍光化合物について、種々の置換基をもつ、広範な種類
の2−オキソ−7−ヒドロキシおよび7−アミノクマリ
ン類を使用できる。次ぎはアリール基へフェノール系ヒ
ドロキシル基において結合することができるクマリン基
の例である: 3−カルボキシ−2−オキソ−7−クロメニルオキシ、
3−(2′−ホスホナトエチル)−2−オキソ−7−ク
ロメニルオキシ、N−カルボキシメチル3−カルボキシ
アミド−2−オキソ−7−クロメニルオキシ、N−ホス
ホナトメチル3−カルボキシアミド−2−オキソ−7−
クロメニルオキシ、5(2′−アミノエチル)−2−オ
キソ−7−クロメニルオキシ、および5−カルボキシメ
トキシメチル−2−オキソ−7−クロメニルオキシ、N
−(2−エチルスルホン酸)−2−オキソ−7−クロメ
ニルアミノ。
ウンベリフェロン化合物は、米国特許第4,230,7
97号中に例示されている。
本発明の化合物は、従来法に従ってアニリノまたはフェ
ノール系蛍光化合物をキャップすることによって、製造
することができる。とくにオルトーまたはパラーニトロ
アリールハライドを蛍光フェノキシドと一緒に使用する
ことができ、ここでハロゲンは置換されてエーテル結合
が形成される。次いで、ニトロ基を従来法に従ってアミ
ノ基に還元することができる。必要に応じて、アミノ基
を次いで置換することができる。ヒドロキシ化合物につ
いて、種々の方法、たとえば、γハロシクロヘキサノン
類との縮合、引き続く脱水素、あるいはベンジン中間体
を用いることなどにより、フェノール系蛍光体への結合
を実施することができる。カルバモイル基は、イソシア
ネート類をフェノール系基とともの使用して得ることが
できる。
上に示したように、本発明の化合物は過酸化物、ペルオ
キシダーゼの測定に、さらに詳しくは標識としてペルオ
キシダーゼを用いる診断測定に使用される。診断の目的
で酵素の使用を記載する多数の特許が存在し、それらの
多くは標識としてペルオキシダーゼの使用を特に記載し
ている。米国特許を例示すると、次ぎのとおりである:
3,817,837、4,233,402、4,27
5,149および4,299,916、これらは単に広
範な特許の例示である。
特に興味あるものは、ペルオキシダーゼ酵素を特異的結
合対の構成員と結合(コンジユゲート)させるアツセイ
であり、この構成員は受容体または配位子でる。配位子
はそのため受容体が存在する問題の分析物であり、一方
受容体は通常抗体であるか、あるいは特定の配位子につ
いて高い特異性をもつ自然に産出する化合物である。結
合物(コンジユゲート)は種々の方法で使用することが
でき、とくにそれが測定媒体中の分析物の量に比例して
ある表面に結合するような場合に使用することができ
る。特定の原案(protocol)に依存して、ペル
オキシダーゼが結合するようになった後、それを試料か
ら除去し、別の溶液中に入れることができ、この溶液は
現像剤溶液と呼ばれ、本発明に従って蛍光発生前駆物質
の基質を含有する。
あるいは、過酸化水素をその場で形成するとき、試薬と
して使用できる組成物として、蛍光発生前駆物質とペル
オキシダーゼ結合物を組み合わせることができるので、
前駆物質は試料の存在下に安定な蛍光物質に酸化され
る。診断の目的に、本発明の蛍光発生前駆物質を個々の
試薬として、あるいは測定系の他の構成員、とくにペル
オキシダーゼ結合物と組み合わせて提供されることがで
きる。
本発明の組成物の使用の例は、オキシダーゼ、たとえ
ば、グルコースオキシダーゼ、が結合される吸水性の担
体であり、この担体は、グルコースが供給されたとき、
担体の表面において過酸化水素源を提供する。吸水性担
体に配位子または受容体も結合され、これらの配位子ま
たは受容体は通常分析物に対して類似体である。測定
は、試料、ペルオキシダーゼ結合物および本発明による
蛍光発生前駆物質を含有する測定媒質を、吸収性担体と
接触させることによって実施される。蛍光発生生成物は
吸水性担体の表面に生成され、かつ担体へ結合するの
で、担体からの蛍光は分析物の存在および量の指標とし
て測定される。本発明の1つの実施態様は、米国特許第
4,299,916号に記載されている。
別の実施態様は、免疫クロマトグラフであり、これは米
国特許第4,168,146号に記載されている。この
場合において、免疫クロマトグラフは特異的結合対の構
成員と過酸化水素源、たとえば、グルコースオキシダー
ゼとの組み合わせであろう。分析物をクロマトグラフィ
ーに付した後、ペルオキシダーゼ結合物、本発明による
蛍光発生前駆物質、およびグルコース、たとえば、なら
びに補助的試薬、たとえば、緩衝剤、安定剤などを含有
する溶液を免疫クロマトグラフと接触させ、こうしてペ
ルオキシダーゼ結合物が結合する場合蛍光発生信号の生
成により、分析物の存在または不存在を観測することが
できるであろう。
次ぎの実施例により、本発明をさらに説明する。
実験 実施例I 3−カルボキシ−7−(4′−アミノフェノキシ)クマ
リンの製造 反応フラスコに、300mlのトルエン中の10.68g
(45.6ミリモル)の3−カルボエトキシウンベリフ
ェロンを導入し、そして30mlの蒸留物を共沸的に除去
しながら、この混合物を1時間還流加熱し、次いで冷却
した。次いで冷却した混合物に1.92gの水素化ナト
リウムを加え、混合物を0.5時間還流加熱し、その間
溶液をディー・スターク分離器で除去した。残留物を一
夜真空乾燥した。
ほぼ150mlのDMF中に懸濁させた約5gの上の生成
物に、3.8gの無水炭酸カリウムを加えた。この混合
物を加熱し、その間約30mlのDMF中の2.72gの
p−フルオロニトロベンゼンをゆっくり加えた。2時間
還流付近に加熱した後、tlcにより反応を検査し、反
応は不完全であった。次いで、さらに20mlのDMF中
の1.76gのp−フルオロニトロベンゼンを加え、こ
の反応を一夜進行させた。
冷却後、この混合物を氷上に注ぎ、沈殿を濾過により集
め、次いでCH2Cl2で抽出した。処理すると、5.3
gの黄色固体が得られた。この固体の主要部分を、溶媒
としてCH2Cl2を用いて準備した。4.2cm×34cm
(200gのシカゲル、60〜200メッシュ)のカラ
ムで精製した。ほぼ3.5gの粗製物質をCH2Cl2
液としてカラム上へ適用し、次いで100mlのCH2
2を加え、次いでCH2Cl2中の5%の酢酸エチルで
溶離した。初めの50mlのフラクションを集めたが、次
いで15mlのフラクションを集め、そして所望生成物を
含有するフラクションをtlcにより同定した。フラク
ションを集めて、約1.25gのカルボエトキシ−7−
(4′−ニトロフェノキシ)クマリン、融点163℃、
が得られた。
3mlの50%の水性エタノール中に、38mgの上の生成
物および52mgの塩化第一鉄を加えた。この混合物を徐
々に加熱しながら急速にかきまぜ、その間1mlの50%
の水性エタノール中の5μlの濃HC1の溶液をゆっく
り加えた。次いで、この混合物を2時間還流させた。冷
却後、反応混合物を数mlの水で希釈し、エーテルで抽出
した。合わせた抽出液を無水流酸ナトリウムで乾燥し、
溶媒を蒸発させると、18mgの3−カルボエトキシ−7
−(4′−アミノフェノキシ)クマリン、融点136〜
138℃、が得られた。NMRおよびtlcは所望生成
物と一致した。
上のアミノエステルをジオキサン中に溶解し、等体積の
冷20%の硫酸を加えた。次いで、混合物を一夜還流加
熱した。冷却後、pHを水性水酸化ナトリウムでpH5に調
整し、これにより沈殿が形成し、これを濾過により集め
た。沈殿を大きい体積の沸騰水中に溶解し、急速に熱時
濾過し、冷却すると、表題化合物が沈殿した。融点21
3〜214℃(分解)。
中和した媒質を酢酸エチルまたはジエチルエーテルで抽
出し、生ずる抽出液を精製することにより、増大した収
率を得ることができた。
実施例II 3−カルボキシ−7−(3′−メチル−4′−アミノフ
ェノキシ)クマリンの製造 約10mlの乾燥DMF中に、330mgの3−カルボエト
キシウンベリフェロンのナトリウム塩を懸濁させ、この
混合物を約130℃に加熱し、このとき塩の大部分は溶
解した。ほぼ300〜400μlの3−メチル−4−ニ
トロフルオロベンゼンをゆっくり滴下し(2〜3分/
滴)、その間窒素雰囲気を維持し、温度をゆっくり5時
間にわたり約170℃に上げた。次いで反応を停止し、
溶液えを冷却し、氷水を加え、次いでジエチルエーテル
で抽出した。合わせたエーテル抽出液を飽和重炭酸ナト
リウム、プラインで2回洗浄し、次いで無水流酸ナトリ
ウムで乾燥した。溶媒を蒸発すると、個体の黄色物質が
残り、これを分離用tlcにより精製して、ほぼ140
mgの純粋なほぼ白色の化合物、融点158℃、が得られ
た。
25mlのの50%の水性エタノール中に、155mgの上
の生成物および180mgの塩化第一鉄および15μlの
濃HC1を加え、これを添加前水性エタノールで希釈し
た。この混合物を3時間加熱還流させ、次いで濾過し、
CH2Cl2で抽出した。抽出液を洗浄し、乾燥し、蒸発
乾固し、そして生成物を分離用tlcで精製した。芳香
族アミノ化合物は、精製の間分解するように思われた。
12mlの20%(v/v)の水性硫酸とジオキサンとの
1:1混合物中に、50mgの上の生成物を懸濁させ、こ
の混合物を一夜還流加熱した。冷却後、溶液を1N水酸
化ナトリウムでpH約5に中和した。形成した沈殿を濾過
により集め、約80mlの水中に懸濁させた。この混合物
を加熱沸騰させ、熱時濾過し、濾液を冷却し、沈殿した
生成物を濾過により単離すると、約18mgを乾燥後に得
られた。tlcは、微量の3−カルボキシウンベリフェ
ロンの汚染が存在しうることを、示した。融点204〜
206℃8(分解)。
実施例III 3−カルボキシ−7−(N−カルボキシメチル−4′−
アミノフェノキシ)クマリンの製造 約5mlの乾燥DMF中に、窒素の雰囲気中で218mg
(0.67ミリモル)の3−カルボエトキシフェノキ
シ)クマリンを溶解した。少量の無水炭酸ナトリウムを
加えた後、421mgのヨード酢酸エチルを室温において
非常にゆっくり滴下し、次いでこの混合物を室温におい
て数時間かきまぜた。tlcが少量の生成物を示したの
で、反応混合物を約40℃に1時間加熱し、次いで室温
に冷却し、かきまぜを2日間続けた。混合物を水上に注
ぎ、CH2Cl2で抽出することにより、反応を仕上げ
た。合わせたCH2Cl2抽出液を飽和水性重炭酸ナトリ
ウム、ブラインで洗浄し、次いで無水流酸ナトリウムで
乾燥した。溶媒を除去することにより、ほぼ250mgの
オレンジ色の固体残留物が得られた。融点118〜11
9℃。
5mlのジオキサン中に、218mgの上の生成物を溶解
し、次いで等体積の冷10%(v/v)の水性硫酸を加
えた。5時間加熱還流せた後、反応混合物をエーテルの
抽出により仕上げ、鋭い界面を得るとき多少の困難に直
面した。合わせたエーテル抽出液を飽和水性重炭酸ナト
リウムで分配した。水層を分離し、4N HClで酸性
化し、次いでエーテルで抽出した。合わせたエーテル抽
出液を硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を真空乾燥する
と、黄色固体が得られた。融点165℃(分解、150
℃でオレンジ−赤に変わる)。生成物はHRP基質とし
て有用であることがわかった。
実施例IV 3−カルボキシ−7−(3′−メチル−4′−アミノ−
4′−アミノフェノキシ)クマリンのタウリン誘導体の
製造 1.5mlの乾燥DMF中に、102mg(0.33ミリモ
ル)の実施例IIの生成物、38mg(0.33ミリモル)
のN−ヒドロキシスクシンイミドおよび78mgのジシク
ロヘキシルカーボジイミドを加え、この混合物を窒素の
もとに約6時間かきまぜ、次いでガラスウールで濾過し
た。
タウリン(80mg)を1mlの上流水中に溶解し、pHを
0.1N NaOHで約7.5に調整した。次いで、こ
の溶液を徐々に上の混合物に加えた。くもりおよび多少
の沈殿を、DMFの添加により実質的に除去した。混合
物を熱水浴(約50℃)中に浸漬し、一夜かきまぜ、そ
の間温度は室温に低下した。
沈殿をガラスウールのプラグを通す濾過により分離し、
濾液を蒸発乾固し、残留物をDMF中に懸濁させ、濾液
を再蒸発乾固させると、褐色残留物が残った。分離用液
体クロマトグラフィーを、メタノール:塩化メチレン:
水(10:60:1)とともに使用し、生成物をDMF
および水の溶液中に加えた。基線付近の黄色帯をかき取
り、DMFで溶離した。生成物を乾燥した。大きいバッ
クグラウンドは蛍光汚染物の存在を示したので、生成物
をセファデックス(Sephadex)G−10カラム
(1.1×11cm)の使用によりさらに精製し、0.5
mlの水中の5mgの生成物の溶液をカラムに加え、生成物
を水で溶離した。フラクション(1ml)を集め、蛍光ス
ペクトルを測定した。低い蛍光を有するフラクションを
集め、プールした。この手順を反復して、バックグラウ
ンドの蛍光を減少させた。
生成物は、上の化合物を水溶液中でHRPおよびH22
と結合し、そして蛍光発生生成物の発生を観測すること
により、HRP基質として有用であることを示した。
実施例V 3−カルボキシ−7−(3′−メチル−4′−アミノフ
ェノキシ)クマリンのグルコサミン誘導体の製造 N−ヒドロキシスクシンイミドを実施例IVに記載するよ
うにして製造した。2−アミノ−2−デオキシグルコー
ス塩酸塩(39mg、0.181ミリモル)を少量の水に
溶解し、pHを0.1Nの水酸化ナトリウムで7.5〜
7.6にした。窒素雰囲気のもとで、上のエステル(5
1.9mgの酸、0.167ミリモル)のDMF溶液をか
きまぜながら加え、かきまぜを一夜続けた。前述の溶媒
系を用いて分離溶液体クロマトグラフィー(PLKC
18F線状K逆相板)により、精製を実施した。中央の
Rf成分をかき取り、メタノールで溶離し、少量のバイ
ンダーを加えた。
試料を焼結ガラスフィルターで濾過して透明溶液を形成
し、溶媒を蒸発させ、残留物を5mlのDMF中に溶解し
た。次いでこの溶液を蒸発乾固し、1mlのDMF中に溶
解し、次いで4mlの緩衝液で希釈し、測定を前述のよう
に100μlの基質を用いて実施した。生成物はHRP
基質として有用であることがわかった。
実施例VI 3−カルボキシ−7−(3′−メチル−4′−アミノ−
5′−ブロモフェノキシ)クマリンの製造 フラスコに、59mg(0.175ミリモル)の3−カル
ボキシ−7−(3′−メチル−4′−アミノフェノキ
シ)クマリン(実施例II参照)、34mg(0.19ミリ
モル)のN−ブロモスクシンイミドおよび1.45mlの
乾燥DMFを導入し、フラスコを隔壁で密閉し、窒素の
流れを維持した。溶液は暗色のパープルに変わり、この
混合物を室温で一夜かきまぜた。反応混合物を氷水上に
注ぎ、この溶液をCH2Cl2で抽出し、合わせた抽出液
を飽和重炭酸ナトリウム、ブラインで洗浄し、次いで無
水流酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を除去し、残留物を
tlcにより精製した。
臭素化生成物(10〜15mg)を約1mlのジオキサン中
に溶解し、0.5mlの20%の硫酸を加え、この混合物
を加熱し、一夜環流した。冷却後、この溶液を沈殿が形
成するまで1Nの水酸化ナトリウムで中和し、沈殿を沈
降させ、この混合物を濾過した。固体の沈殿を熱水中に
溶解し、これを沸騰加熱し、次いで濾過した。濾液を冷
却し、次いで約40mlに真空濃縮し、沈殿を濾過により
集めた。DMF中に溶解し、濾過した後、生ずる黄色溶
液を蒸発させると、約10〜11mgの生成物が残った。
前述のように測定することにより、生成物は活性なHR
P基質であることが示された。
実施例VII セイヨウワサビのペルオキシダーゼ抗(ポリリボースホ
スフェート)抗体の製造 20mlの蒸留水中のHRP(Sigma、150mg)
に、4mlの0.1モルのNaIO4を加え、この混合物
を室温において20分間かきまぜ、次いで2.4mlの1
モルのグリセロールを加えた。室温において30分間か
きまぜた後、この反応混合物を3×500mlの2ミリモ
ルの酢酸ナトリウム、pH4.5、で透析した。
抗PRP溶液(Hemophilus influen
zae,Division of Laborator
ies and Research.Departme
nt of Health.New York Sta
te,から入手できる、M−3 ロット 28A)を、
9mlに希釈し、3×500mlの10ミリモルのNa2
3、pH9.5、で透析した。透析後、1:50に希釈
して、OD280=0.656(約23.43mg/ml)を得
た。
21.46ml(67.73mg)の活性化されたHRPを
4.67ml(109.4mg)の抗PRPに加え、この混
合物を10ミリモルのNa2CO3、pH9.6、で29.
9mlに希釈し、pHを0.1NのNaOHで9.6に調整
した。室温において2時間かきまぜた後、この混合物を
氷浴中で冷却し、1.5ml(4mg/ml)のNaBH4を加
え、その間反応混合物を光りから保護しかつ0℃におい
て2時間かきまぜた。次いで、この混合物を1のPB
S緩衝液(10ミリモルのPO4、0.15モルのNa
Cl、pH7.2)に対して透析した。
次いで、この複合体を、コロジオン装置によりBiog
el ASMカラム(0.5×90ml)のクロマトグラ
フィーに付し、5mlのフラクションを集め、0.01%
のNaN3を含有するPBSで溶離した。フラクション
39〜48をプールした。A280=0.619;A403
0.332。
本発明の蛍光発生前駆物質の実用性を立証するために、
次ぎの典型的な測定を実施した。マイクロタイタープレ
ートのウエルを、アミン変性グルコースオキシダーゼ
(1:190の希釈、7.6mg/ml原溶液)およびポリ
リボースホスフェートに対する抗体(60ミリモルの炭
酸塩緩衝液、pH9.6、中の1:2000希釈)の溶液
(250μl/くぼみ)でコーティングした。1夜静置
後、0.05%のツイーン20(w/v)を含有するP
BSでウエルを洗浄した。
原溶液を実施例IIの蛍光発生基質から調製した。3.3
mg/10mlのDMF溶液(1.22ミリモル)を、使用
前にPBS緩衝液で1:10に希釈した。500μlの
前記原溶液、694μlの1.8モルのグルコース、お
よび400μlの原カタラーゼ溶液を含有する基質混合
物を調製し、そして体積をPBS緩衝液で2mlにした。
カタラーゼ(C−Sigma)をPBS pH7.2中で
透析することにより、原カタラーゼ溶液(3.1〜4mg
/ml)を調製した。
次いで、次ぎの原案を測定に用いた。アミノグルコース
オキシダーゼ(米国特許出願第398,505号、19
82年7月15日出願:および欧州特許出願第83.3
04094.2号、1983年7月14日出願、カナダ
国特許出願第432446号、1983年7月14日出
願、および特願昭58−127069号、1983年7
月14日出願、参照)および抗PRPをコーティングし
た各マイクロタイタープレートのウエルの中に、100
μlの50ng/mlのPRPまたは100μlのPBS緩
衝液(pH7.2)を加え、この混合物を1時間室温で保
温した。この時間の終りにおいて、50μlのHRP−
抗PRP複合体を加え、次いでさら1時間保温した。こ
の時間の終りにおいて、100μlの基質混合物を加
え、次いで振盪しながら37℃において10分間保温
し、その後200μlの保温混合物を1.8mlの0.1
モルのリン酸塩緩衝液(pH8.0)で希釈し、蛍光を読
取った。
下表は、PRPの存在および不存在において、HRP−
抗PRP複合体の濃度を変化したときの結果を示す。
次ぎの測定にいおいて、実施例1の蛍光発生前駆物質を
使用した。この試験により、実施例1の化合物がHRP
の基質であることが証明された。実施例1の発色化合
物、過酸化水素、セイヨウワサビのペルオキシダーゼお
よび緩衝液(0.1モルのリン酸塩、pH8.0)からな
る測定溶液を調製し、そしてこの溶液の蛍光の変化を6
0秒の間隔で測定した。加えた基質溶液は緩衝液中の
3.9mg/100mlの濃度であり、過酸化物は9.8×
10-4モルであり、HRP溶液は0.5mgBSA/mlを
含有する6.6ng/mlであり、そして緩衝液は0.1モ
ルのリン酸塩、pHであった。下表に結果を示す。
上の結果から明らかなように、主題の組成物はHRPの
ための効率よい基質である。蛍光発生前駆物質は蛍光発
生生成物に急速に転化される。アリール・キャップから
生ずる生成物は、蛍光発生生成物の蛍光を妨害せず、し
かも酵素反応を阻害しない。さらに、セイヨウワサビの
ペルオキシダーゼが高い活性を有する適当なpHにおい
て、蛍光発生生成物は安定であり、かつ高い量子効率を
有する。こうして、主題の蛍光発生基質は不均質または
均質のいずれにおいても、問題の広範な種類の分析物の
蛍光測定を実施する、便利なかつ簡単な方法を提供す
る。
理解を明瞭とする目的で、例示および実施例により、本
発明を詳述してきたが、特許請求の範囲の範囲内である
種の変化および変更を行なうことができることは、明ら
かであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01N 33/535 8310−2J (56)参考文献 Indian J Chem,12 (5),P.450−451,1974

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ペルオキシダーゼの基質から生成され且つ
    蛍光測定信号を発生する生成物の量を測定することによ
    り、ペルオキシダーゼの触媒の活性を決定する方法にお
    いて、 蛍光発生基質として、アリール・キャップド・アリール
    蛍光化合物から成るジアリール有機化合物を使用し、 前記アリール蛍光化合物は環炭素原子へ結合した窒素ま
    たは酸素をもつ結合基を有し、そして前記ジアリール有
    機化合物は、前記キャップとして炭素環式アリール基が
    結合したとき、前記アリール蛍光化合物の励起波長にお
    いて非蛍光性であり、前記炭素環式アリール基のキャッ
    プは、前記結合基へ結合した環炭素原子から、2または
    4個の環炭素原子によって、分離された環炭素原子上に
    オキシまたはアミノ含有置換基を有するものであり、 前記炭素環式アリール基をペルオキシダーゼの触媒作用
    で除去して前記アリール蛍光化合物を生成する、 ことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】前記炭素環式アリール基がヒドロキシフェ
    ニルである、特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 【請求項3】前記炭素環式アリール基がアミノフェニル
    である、特許請求の範囲第1項記載の方法。
  4. 【請求項4】前記基がパラ位置に存在する、特許請求の
    範囲第2または3項記載の方法。
  5. 【請求項5】標識としてペルオキシダーゼを使用する試
    料中における分析物の存在の測定方法であつて、 前記ペルオキシダーゼが受容体または配位子に結合して
    おり、前記分析物がその分析物と前記ペルオキシダーゼ
    に結合した受容体または配位子からなる特異的結合対の
    1員であり、そして 前記ペルオキシダーゼに結合した受容体または配位子、
    前記試料、過酸化水素源および検出可能な信号を発生す
    る生成物を生じるペルオキシダーゼの基質を組み合わせ
    る工程、ならびに 前記試料中における分析物の量に関係する生成された生
    成物の量を測定する工程を含んでなる方法において、 蛍光発生基質として、アリール・キャップド・アリール
    蛍光化合物から成るジアリール有機化合物を使用し、前
    記アリール蛍光化合物は環炭素原子へ結合した窒素また
    は酸素をもつ結合基を有し、そして前記ジアリール有機
    化合物は、前記キャップとして炭素環式アリール基が結
    合したとき、前記蛍光化合物の励起波長において非蛍光
    性であり、前記炭素環式アリール基のキャップは、前記
    結合基へ結合した環炭素原子から、2または4個の環炭
    素原子によって、分離された環炭素原子上のオキシまた
    はアミノ含有置換基を有し、前記炭素環式アリール基を
    ペルオキシダーゼの触媒作用で除去して前記アリール蛍
    光化合物を生成する、 ことを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】前記過酸化水素源がオキシダーゼと前記オ
    キシダーゼの基質との組み合わせである、特許請求の範
    囲第5項記載の方法。
  7. 【請求項7】前記炭素環式アリール基がヒドロキシアリ
    ールである、特許請求の範囲第5または6項記載の方
    法。
  8. 【請求項8】前記炭素環式アリール基がアミノアリール
    である、特許請求の範囲第5または6項記載の方法。
  9. 【請求項9】前記炭素環式アリール基がフェニルであ
    る、特許請求の範囲第5項記載の方法。
  10. 【請求項10】式 X−Ar−Y−Fl 式中、 Xはオキシまたはアミノ含有置換基であり、 少なくとも1つのXが存在し、 Arは1〜2個の環をもつ炭素環式アリール基であり、 Yはオキシ(−O−)または窒素原子が基Flに結合す
    るカルバモイルオキシ(−NR−CO−、ここでRは水
    素、低級アルキルまたは窒素へ炭素原子を介して結合し
    た可溶化基である)であり、そして FlはYのOまたはNと一緒になつて蛍光性を示す芳香
    族化合物残基である、 の化合物。
  11. 【請求項11】式 式中、 X′はオキシまたはアミノ含有置換基であり、 Fl′は7−ヒドロキシクロメノンおよび3,6−ジヒ
    ドロキシキサンテン類から成る群より選ばれたフェノー
    ル系蛍光化合物であり、 mは1または2であり、 nは0〜6であり、そして Dは1〜3個の炭素原子のアルキルであるかまたは水溶
    性を増大しかつ0〜6個の炭素原子と1〜6個の異種原
    子を有する極性基である、 の特許請求の範囲第10項記載の化合物。
  12. 【請求項12】Xがパラ位置に存在する、特許請求の範
    囲第10項記載の化合物。
  13. 【請求項13】Xがヒドロキシである、特許請求の範囲
    第10項記載の化合物。
  14. 【請求項14】Xがアミノである、特許請求の範囲第1
    0項記載の化合物。
  15. 【請求項15】Fl′が9−フェニル置換3,6−ジヒ
    ドロキシキサンテンである、特許請求の範囲第11項記
    載の化合物。
  16. 【請求項16】Fl′が7−ヒドロキシクロメノンであ
    る、特許請求の範囲第11項記載の化合物。
  17. 【請求項17】式 式中、 X′はヒドロキシまたはアミノ含有置換基であり、そし
    て少なくとも1つのX′は式中に示されている酸素から
    2または4個の環員により分離されており、 mは1または2であり、そして Wは水素、カルボキシ、カルボキシアミドまたはN−置
    換カルボキシアミドであり、X′または環炭素原子は1
    〜3個の炭素原子のアルキル、1〜3個の炭素原子のア
    ルコキシ、およびカルボキシから成る群より選ばれた構
    成員で置換されることができ、前記カルボキシはさらに
    置換されて、1〜4個の炭素原子の酸性基置換アルカノ
    ールまたはアルキルアミンのエステルまたはアミドを形
    成することができる、 の特許請求の範囲第10項記載の化合物。
  18. 【請求項18】式 式中、 Zは式 であり、ここでX′はオキシまたはアミノ含有置換基で
    あり、そして2または4個の炭素原子により該酸素から
    分離されており、 Z′はZと同一であるかあるいはオキシであり、そして X′または環炭素原子は、1〜3個の炭素原子のアルキ
    ル、1〜3個の炭素原子のアルコキシ、およびカルボキ
    シから成る群より選ばれた構成員で置換されることがで
    き、前記カルボキシはさらに置換されて、1〜4個の炭
    素原子の酸性基置換アルカノールまたはアルキルアミン
    のエステルまたはアミドを形成することができる、 の特許請求の範囲第10項記載の化合物。
  19. 【請求項19】3−カルボキシ−7−(3′−アミノフ
    ェノキシ)クマリンである特許請求の範囲第10項記載
    の化合物。
  20. 【請求項20】3−カルボキシ−7−(3′−メチル−
    4′−アミノフェノキシ)クマリンである特許請求の範
    囲第10項記載の化合物。
  21. 【請求項21】3−カルボキシ−7−(N−カルボキシ
    メチル−4′−アミノフェノキシ)クマリンである特許
    請求の範囲第10項記載の化合物。
  22. 【請求項22】式 X−Ar−Y−Fl 式中、 Xはオキシまたはアミノ含有置換基であり、少なくとも
    1つのXが存在し、 Arは1〜2個の環をもつ炭素環式アリール基であり、 Yはオキシ(−O−)または窒素原子が基Flに結合す
    るカルバモイルオキシ(−NR−CO−、ここでRは水
    素、低級アルキルまたは窒素へ炭素原子を介して結合し
    た可溶化基である)であり、そして FlはYのOまたはNと一緒になつて蛍光性を示す芳香
    族化合物残基である、 の化合物を製造する方法であって、活性化された炭素環
    式アリール基X−Ar(式中XおよびArは前記におい
    て定義したとおりである)を、アミノ−またはオキシ−
    蛍光化合物に結合することを特徴とする方法。
  23. 【請求項23】式 X−Ar−Y−Fl 式中、 Xはオキシまたはアミノ含有置換基であり、少なくとも
    1つのXが存在し、 Arは1〜2個の環をもつ炭素環式アリール基であり、 Yはオキシ(−O−)または窒素原子が基Flに結合す
    るカルバモイルオキシ(−NR−CO−、ここでRは水
    素、低級アルキルまたは窒素へ炭素原子を介して結合し
    た可溶化基である)であり、そして FlはYのOまたはNと一緒になつて蛍光性を示す芳香
    族化合物である、 の化合物を含んでる、試料中のペルオキシダーゼの触媒
    活性または分析物の存在を測定するための試薬。
JP58219666A 1982-11-26 1983-11-24 螢光発生基質 Expired - Lifetime JPH0655158B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/444,658 US4857455A (en) 1982-11-26 1982-11-26 Method for the determination of peroxidase using fluorogenic substrates
US444658 2003-05-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59106300A JPS59106300A (ja) 1984-06-19
JPH0655158B2 true JPH0655158B2 (ja) 1994-07-27

Family

ID=23765817

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58219666A Expired - Lifetime JPH0655158B2 (ja) 1982-11-26 1983-11-24 螢光発生基質

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4857455A (ja)
EP (1) EP0110682B1 (ja)
JP (1) JPH0655158B2 (ja)
AT (1) ATE66492T1 (ja)
CA (1) CA1338608C (ja)
DE (1) DE3382380D1 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4670379A (en) * 1984-12-19 1987-06-02 E. I. Du Pont De Nemours And Company Polynucleotide hydridization assays employing catalyzed luminescence
DE3619436A1 (de) * 1986-06-10 1987-12-17 Bayer Ag Triaryl- und trihetarylmethanderivate als redoxindikatoren und deren verwendung
US5290682A (en) * 1991-05-31 1994-03-01 Polaroid Corporation Enzyme controlled processes and products
ATE147400T1 (de) * 1991-08-13 1997-01-15 Bayer Ag Fluoreszierendes etikett
US5587472A (en) * 1991-08-13 1996-12-24 Bayer Corporation Coumarin-labeled nucleoside 5'-triphosphates
US5851785A (en) * 1992-02-04 1998-12-22 Kyowa Medex Co., Ltd. Method of quantitative determination of substances using coumarin derivatives
US5557522A (en) * 1993-09-10 1996-09-17 Nissan Motor Co., Ltd. Apparatus and method for guiding vehicle occupant to travel from present position of vehicle to set destination through display unit
US6420130B1 (en) 1998-12-14 2002-07-16 Aurora Biosciences Corporation Optical molecular sensors for cytochrome P450 activity
US6143492A (en) * 1998-12-14 2000-11-07 Aurora Biosciences Corporation Optical molecular sensors for cytochrome P450 activity
US6514687B1 (en) 1998-12-14 2003-02-04 Vertex Pharmaceuticals (San Diego), Llc Optical molecular sensors for cytochrome P450 activity
DE69907962T2 (de) * 1998-12-14 2004-05-19 Vertex Pharmaceuticals (San Diego) Llc, San Diego Optische molekularsensoren für cytochrome p-450 aktivität
US6329165B1 (en) * 1999-12-30 2001-12-11 Nalco Chemical Company Measurement and control of sessile and planktonic microbiological activity in industrial water systems
US11237170B2 (en) 2018-12-04 2022-02-01 Aat Bioquest, Inc. Styryl phenols, derivatives and their use in methods of analyte detection

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3553235A (en) * 1968-09-30 1971-01-05 Us Agriculture 7-acyloxy-4-methyl-coumarins
US4279992A (en) * 1978-03-13 1981-07-21 Miles Laboratories, Inc. Specific binding assay employing an enzyme-cleavable substrate as label
US4269938A (en) * 1979-03-08 1981-05-26 Eastman Kodak Company Assay of peroxidatively active materials
US4307188A (en) * 1979-09-06 1981-12-22 Miles Laboratories, Inc. Precursor indicator compositions
US4318846A (en) * 1979-09-07 1982-03-09 Syva Company Novel ether substituted fluorescein polyamino acid compounds as fluorescers and quenchers
CA1195691A (en) * 1980-01-28 1985-10-22 Ikuo Ueda Phenyl-alkanoic acid derivative and preparation thereof
US4273715A (en) * 1980-04-14 1981-06-16 Miles Laboratories, Inc. N-(hydroxyalkyl)-7-hydroxycoumarin-3-carboxamides
US4318981A (en) * 1980-04-24 1982-03-09 Miles Laboratories, Inc. Homogeneous specific binding assay employing an intramolecularly modulated photogenic enzyme substrate label
US4439356A (en) * 1981-03-03 1984-03-27 Syva Company Unsymmetrical fluorescein derivatives
JPS57150399A (en) * 1981-03-13 1982-09-17 Fuji Photo Film Co Ltd Reagent for determining hydrogen peroxide and its determination method

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
IndianJChem,12(5),P.450−451,1974

Also Published As

Publication number Publication date
EP0110682B1 (en) 1991-08-21
DE3382380D1 (de) 1991-09-26
US4857455A (en) 1989-08-15
EP0110682A3 (en) 1986-04-16
ATE66492T1 (de) 1991-09-15
JPS59106300A (ja) 1984-06-19
EP0110682A2 (en) 1984-06-13
CA1338608C (en) 1996-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2623452B2 (ja) 蛍光アッセイ方法
US5631364A (en) Labelled boronic acid derivatives
AU717569B2 (en) Fluorinated xanthene derivatives
EP0517050B1 (en) Test-strip containing merocyanine and nitro or nitroso substituted polyhalogenated phenol-sulfonephthaleins as protein indicators
EP1339724B1 (en) Photo-induced electron transfer fluorescent sensor molecules
KR19990022460A (ko) 어덕트 보호 검사법
EP2305690A1 (en) Signalling compounds for use in methods of detecting hydrogen peroxide
JPH0655158B2 (ja) 螢光発生基質
JPS60243052A (ja) 種結合ジアミン三酢酸の金属キレ−ト
JPH10338695A (ja) インダセン誘導体
JPH0853467A (ja) ボロン酸基を有する発蛍光性化合物
JPS58134097A (ja) カリウム試薬およびカリウムイオンの分析方法
JP3810260B2 (ja) トリアザ−クリプタンド及びアルカリイオンの決定方法
US6171866B1 (en) Luminescence indicator for determining calcium ions
EP0175371A2 (en) Method for silver staining proteins and nucleic acids
JPH03500249A (ja) ランタナイドキレートを用いる核酸配列の多重標識時間分解蛍光分析
JPH01246240A (ja) ベンズフェナレノン化合物
CN115417866B (zh) 一种检测肼的苯并噻唑衍生物、其制备方法及应用、以及一种检测肼的试剂盒
JPS63100376A (ja) 分析測定における電子移動剤として置換オルト−キノン類を使用する組成物および方法
JPS63101359A (ja) チオール基検出用試験薬、新規ジスルフィド化合物及びその製造方法
JP4916003B2 (ja) アクロレイン及び/又はアクロレイン付加物を検出するための試薬及び方法
EP0325389B1 (en) Novel tetra-substituted aryl cyclic formazan dyes
CN117024444B (zh) 一种荧光探针分子、其制备方法和应用
JPH07116382B2 (ja) 水溶性メチレンビスジアルキルアニリン誘導体及びその塩類並びにそれらを用いた過酸化物質定量用組成物
WO1996007912A1 (en) Novel method and kits for producing light from an acridan compound