JPH0655245B2 - フィルタプレス - Google Patents
フィルタプレスInfo
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- JPH0655245B2 JPH0655245B2 JP2259174A JP25917490A JPH0655245B2 JP H0655245 B2 JPH0655245 B2 JP H0655245B2 JP 2259174 A JP2259174 A JP 2259174A JP 25917490 A JP25917490 A JP 25917490A JP H0655245 B2 JPH0655245 B2 JP H0655245B2
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Links
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Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複式フィルタプレスにおいて濾枠内のケーキ
を形をほとんど崩すことなく取り出すことができるフィ
ルタプレスに関する。
を形をほとんど崩すことなく取り出すことができるフィ
ルタプレスに関する。
従来の技術 従来、複式フィルタプレスは種々の構造のものが知られ
ている。例えば、前後スタンド間にサイドビームにより
前後動可能に濾板と濾枠とを交互に配列して吊り支持し
たフィルタプレスにおいて、各濾枠の上端部をリンクを
介して例えば前側の隣接する濾板に連結する一方、各濾
枠の下端部をリンクを介して後側の延設する濾板に連結
し、濾枠開枠時に、濾枠と濾板との開枠に伴う移動によ
り上下の各リンクを作動させて、上記前側濾板と後側濾
板との間で上記濾枠を傾斜させて濾枠内のケーキを排出
させるようにしたものがある(特公昭43−11862
号)。
ている。例えば、前後スタンド間にサイドビームにより
前後動可能に濾板と濾枠とを交互に配列して吊り支持し
たフィルタプレスにおいて、各濾枠の上端部をリンクを
介して例えば前側の隣接する濾板に連結する一方、各濾
枠の下端部をリンクを介して後側の延設する濾板に連結
し、濾枠開枠時に、濾枠と濾板との開枠に伴う移動によ
り上下の各リンクを作動させて、上記前側濾板と後側濾
板との間で上記濾枠を傾斜させて濾枠内のケーキを排出
させるようにしたものがある(特公昭43−11862
号)。
また、他の構造としては、隣接する濾板と濾枠におい
て、濾枠の上端部と濾板の下端部とを濾布で連結し、濾
板と濾枠の開枠時に濾板の移動により濾枠が傾斜して、
該濾枠内のケーキを排出させるようにしたものがある
(実公昭44−3196号)。
て、濾枠の上端部と濾板の下端部とを濾布で連結し、濾
板と濾枠の開枠時に濾板の移動により濾枠が傾斜して、
該濾枠内のケーキを排出させるようにしたものがある
(実公昭44−3196号)。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、前者のような構造のものでは、上記濾枠
の傾斜動作が不安定なものとなるといった問題がある。
の傾斜動作が不安定なものとなるといった問題がある。
また、後者の構造のものでは、長年の使用により濾布が
伸びてしまい、濾枠の傾斜動作に支障が生じることがあ
りえるといった問題があった。
伸びてしまい、濾枠の傾斜動作に支障が生じることがあ
りえるといった問題があった。
従って、本発明の目的は、上記問題を解決することにあ
って、濾枠を安定して支持しつつ、濾枠の傾斜動作をよ
り確実に行うことができるフィルタプレスを提供するこ
とにある。
って、濾枠を安定して支持しつつ、濾枠の傾斜動作をよ
り確実に行うことができるフィルタプレスを提供するこ
とにある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明は、サイドビームに
より前後方向に案内されつつ移動する濾枠を傾斜駆動装
置により所定位置で傾斜させることにより、該濾枠から
ケーキを排出させるように構成する。すなわち、前後ス
タンド間にサイドビームにより前後動可能に濾板と濾枠
とを交互に配列して吊り支持するとともに、各濾枠の両
側に濾布を配置したフィルタプレスにおいて、各濾枠は
傾斜可能に上記サイドビームに支持される一方、一対の
送り片を上下動可能に配置し、各送り片は上下いずれか
一方の位置で各濾枠及び各濾板の把手と係合する一方、
上下いずれか他方の位置で上記把手との係合を解除する
ととにも、各送り片が各濾枠及び各濾板の把手と係合す
るとき上記一対の送り片を一体的に前後方向に移動させ
て各濾枠及び各濾板を一枚ずつ前後方向に移動させる送
り部材と、上記濾枠を所定位置で傾斜させる傾斜駆動装
置と、を備えるように構成する。
より前後方向に案内されつつ移動する濾枠を傾斜駆動装
置により所定位置で傾斜させることにより、該濾枠から
ケーキを排出させるように構成する。すなわち、前後ス
タンド間にサイドビームにより前後動可能に濾板と濾枠
とを交互に配列して吊り支持するとともに、各濾枠の両
側に濾布を配置したフィルタプレスにおいて、各濾枠は
傾斜可能に上記サイドビームに支持される一方、一対の
送り片を上下動可能に配置し、各送り片は上下いずれか
一方の位置で各濾枠及び各濾板の把手と係合する一方、
上下いずれか他方の位置で上記把手との係合を解除する
ととにも、各送り片が各濾枠及び各濾板の把手と係合す
るとき上記一対の送り片を一体的に前後方向に移動させ
て各濾枠及び各濾板を一枚ずつ前後方向に移動させる送
り部材と、上記濾枠を所定位置で傾斜させる傾斜駆動装
置と、を備えるように構成する。
発明の作用・効果 上記構成によれば、濾過終了後、濾枠に送り部材を係合
させ手動により又は駆動装置により上記濾枠を所定位置
まで移動させたのち、濾枠を傾斜駆動装置で傾斜させる
ことにより濾枠内からケーキを落下させて排出させる。
従って、濾枠をサイドビームに対して安定して支持した
状態で傾斜駆動装置により傾斜させることができるとと
もに、濾布などにより濾枠を傾斜させるものではなく、
傾斜駆動装置によりより確実な濾枠を傾斜させることが
できる。
させ手動により又は駆動装置により上記濾枠を所定位置
まで移動させたのち、濾枠を傾斜駆動装置で傾斜させる
ことにより濾枠内からケーキを落下させて排出させる。
従って、濾枠をサイドビームに対して安定して支持した
状態で傾斜駆動装置により傾斜させることができるとと
もに、濾布などにより濾枠を傾斜させるものではなく、
傾斜駆動装置によりより確実な濾枠を傾斜させることが
できる。
実施例 以下に、本発明にかかる実施例を第1〜16図に基づい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
本実施例にかかるフィルタプレスは、第1,13図に示
すように、前後スタンド間に濾板1と濾枠2とを交互に
配列し、かつ濾板1と濾枠2とがサイドビーム4,4によ
り前後動可能に支持され、各濾板2の両側に濾布80,80
を配置し、可動板71の前進により前スタンド側に濾板
1と濾枠2とを一斉に締め付けたのち濾過作業を行う一
方、濾過終了後、可動板71を後退させたのち、濾枠2
と濾板1とを移動装置9の送り部材5で一杯ずつ後退さ
せるとき、送り部材5で濾枠2を所定位置まで移動さ
せ、濾枠2の下方にケーキ排出シート3を配置し、濾枠
2を傾斜駆動装置40で傾斜させ、濾枠2内からケーキ
70を取り出して上記シート3上に落下させ、シート3
に沿ってケーキ70を排出させるように構成する。
すように、前後スタンド間に濾板1と濾枠2とを交互に
配列し、かつ濾板1と濾枠2とがサイドビーム4,4によ
り前後動可能に支持され、各濾板2の両側に濾布80,80
を配置し、可動板71の前進により前スタンド側に濾板
1と濾枠2とを一斉に締め付けたのち濾過作業を行う一
方、濾過終了後、可動板71を後退させたのち、濾枠2
と濾板1とを移動装置9の送り部材5で一杯ずつ後退さ
せるとき、送り部材5で濾枠2を所定位置まで移動さ
せ、濾枠2の下方にケーキ排出シート3を配置し、濾枠
2を傾斜駆動装置40で傾斜させ、濾枠2内からケーキ
70を取り出して上記シート3上に落下させ、シート3
に沿ってケーキ70を排出させるように構成する。
各濾板1は公知のもので板状部材からなり、両側部の断
面矩形状の把手1a,1aにより上記サイドビーム4,4に前後
動可能に吊り支持されるとともに、一対の濾板1,1間に
挟まれた濾枠2内にケーキ70を保持するようにしてい
る。
面矩形状の把手1a,1aにより上記サイドビーム4,4に前後
動可能に吊り支持されるとともに、一対の濾板1,1間に
挟まれた濾枠2内にケーキ70を保持するようにしてい
る。
各濾枠2は、ケーキ70を内部に保持可能な枠体からな
り、該枠体の両側部の把手2a,2aにより上記サイドビー
ム4に前後動可能に吊り支持される。各把手2aはその先
端部が円柱状に形成されて上記サイドビーム4の上面を
円滑に摺動可能とするとともに、サイドビーム4に対し
てこの把手2aの軸回りに濾枠2が回転傾動可能とする。
第1図に示すように、各濾枠2の各角部には原液供給用
貫通穴2b,2bと濾液回収用又は清掃用流体(例えば、洗
浄水又は圧縮空気など)供給用貫通穴2c,2cとをを有し
ている。
り、該枠体の両側部の把手2a,2aにより上記サイドビー
ム4に前後動可能に吊り支持される。各把手2aはその先
端部が円柱状に形成されて上記サイドビーム4の上面を
円滑に摺動可能とするとともに、サイドビーム4に対し
てこの把手2aの軸回りに濾枠2が回転傾動可能とする。
第1図に示すように、各濾枠2の各角部には原液供給用
貫通穴2b,2bと濾液回収用又は清掃用流体(例えば、洗
浄水又は圧縮空気など)供給用貫通穴2c,2cとをを有し
ている。
各濾布80は、各濾板1に上方よりU字状に被せられて
濾板1と濾枠2との間に配置され、各濾枠2の各貫通穴
2b,2cに対応する穴(図示せず)を有している。この濾
布80は公知の吊り手段により濾板1の上方より吊り支
持されるようにしてもよい。
濾板1と濾枠2との間に配置され、各濾枠2の各貫通穴
2b,2cに対応する穴(図示せず)を有している。この濾
布80は公知の吊り手段により濾板1の上方より吊り支
持されるようにしてもよい。
上記ケーキ排出シート3は、布または合成樹脂シートな
どからなりケーキを円滑に排出させる部材である。この
シート3の上端は後記するシート巻取軸44に係止され
る一方、下端はシート吊下棒30に係止され、該シート
吊下棒30の自重によりシート3は上下方向沿いの面沿
いに展張されるようになっている。このシート3は、本
実施例においては、ケーキをより円滑に濾枠2から排出
させるために配置されたものであって、基本的にはなく
てもよいものである。
どからなりケーキを円滑に排出させる部材である。この
シート3の上端は後記するシート巻取軸44に係止され
る一方、下端はシート吊下棒30に係止され、該シート
吊下棒30の自重によりシート3は上下方向沿いの面沿
いに展張されるようになっている。このシート3は、本
実施例においては、ケーキをより円滑に濾枠2から排出
させるために配置されたものであって、基本的にはなく
てもよいものである。
上記移動装置9は、上記前後スタンド間の各側部に主柱
8を配置し、両主柱8,8の上端部を上板42で連結する
一方、各主柱8の下端部に下板31を固定して前後動可
能とする。この移動装置9は、大略、上板側にシート巻
取・巻戻装置と濾枠傾斜駆動装置とを備え、主柱8に濾
板1及び濾枠2を一枚ずつ移動させる上記送り部材5を
備え、下板31にシート傾斜駆動機構と主柱8,8を前後
方向に移動させる主柱駆動機構10とを備える。
8を配置し、両主柱8,8の上端部を上板42で連結する
一方、各主柱8の下端部に下板31を固定して前後動可
能とする。この移動装置9は、大略、上板側にシート巻
取・巻戻装置と濾枠傾斜駆動装置とを備え、主柱8に濾
板1及び濾枠2を一枚ずつ移動させる上記送り部材5を
備え、下板31にシート傾斜駆動機構と主柱8,8を前後
方向に移動させる主柱駆動機構10とを備える。
上記シート巻取・巻戻装置は、第1〜5図に示すよう
に、上板42に台77,76を介して軸受46,46に
より回転自在に支持されたシート巻取軸44を備え、該
シート巻取軸44の一端は上記軸受46を介してシート
巻取付勢装置50に連結される一方、他端は上記軸受4
6及びクラッチ機構を介してシート駆動モータ43に連
結されている。上記クラッチ機構は、第6,7図に詳し
く示すように、シート巻取軸44の回転軸73に軸受4
6を介して第1連結部材47を固定する。この第1連結
部材47には凹部47aが形成されるとともに、該凹部47a
内に径方向に突出した突起47bを有する。一方、上記第
1連結部材47の凹部47a内に所定の遊びをもって嵌合
される凸部48aを有する第2連結部材48を上記第1連
結部材47と同軸に配置する。この第2連結部材48は
上記第1連結部材47の突起47bに係合可能で径方向に
突出した突起48bを上記凸部48aに有する。上記第1連結
部材48は駆動軸72に固定され、該駆動軸72はその
スプロケット81とシート駆動モータ43とがベルト4
9で連結されている。
に、上板42に台77,76を介して軸受46,46に
より回転自在に支持されたシート巻取軸44を備え、該
シート巻取軸44の一端は上記軸受46を介してシート
巻取付勢装置50に連結される一方、他端は上記軸受4
6及びクラッチ機構を介してシート駆動モータ43に連
結されている。上記クラッチ機構は、第6,7図に詳し
く示すように、シート巻取軸44の回転軸73に軸受4
6を介して第1連結部材47を固定する。この第1連結
部材47には凹部47aが形成されるとともに、該凹部47a
内に径方向に突出した突起47bを有する。一方、上記第
1連結部材47の凹部47a内に所定の遊びをもって嵌合
される凸部48aを有する第2連結部材48を上記第1連
結部材47と同軸に配置する。この第2連結部材48は
上記第1連結部材47の突起47bに係合可能で径方向に
突出した突起48bを上記凸部48aに有する。上記第1連結
部材48は駆動軸72に固定され、該駆動軸72はその
スプロケット81とシート駆動モータ43とがベルト4
9で連結されている。
よって、上記クラッチ機構を有するシート巻取・巻戻装
置は以下のように作動する。すなわち、上記シート巻取
軸44は定トルクバネ52によりシート巻取方向(第6
図の矢印B方向)に常時付勢されており、上記シート吊
下棒30が上端位置(第4,5図参照)に位置している
とき、第2連結部材48の突起48bに第1連結部材47
の突起47bが係合した状態となっている。この状態で、
シート吊下棒30を下降させるため上記駆動モータ43
が回転すると、ベルト49とスプロケット81とを介し
て駆動軸72と第2連結部材48が回転する。すなわ
ち、第6図において第2連結部材48が矢印A方向に回
転することになり、突起48bと突起47bとの係合により第
1連結部材47が矢印B方向とは逆方向すなわちシート
巻戻し方向に回転してシート3をシート巻取軸44から
巻き戻してシート吊下棒30を下降させる。シート吊下
棒30が第1,2図に示すように下端位置に位置する
と、シート駆動モータ43を停止させる。この状態では
定トルクバネ52の付勢力により第2連結部材48の突
起48bに第1連結部材47の突起47bが係合している。こ
の状態で、第2図に一点鎖線で示すようにシート吊り下
げ棒30がシート傾斜棒45の下方から後側に移動させ
られてシート3が傾斜させられるとき、シート3が引っ
張られてシート巻取軸44から若干巻き戻されるが、突
起48bから突起47bが離れる方向に上記定トルクバネ52
の付勢力に抗して移動させられるため、モータ側には何
等過負荷が作用しないとともに、シート3にも過負荷が
作用しないようになっている。また、上記シート3が傾
斜させられるとき、シート3に定トルクバネ52の付勢
力を付与してシート3を展張状態に保持することによ
り、濾枠2からケーキ70が取り出されても該ケーキ7
0がシート3上に溜まることなく円滑に下方に滑って排
出されるようにしている。一方、シート3を巻き取ると
きには、シート駆動モータ43を逆回転させ、第6図に
おいて矢印A方向とは逆方向に第2連結部材48が回転
するため、両突起48bと47bとの係合が一時的に解除さ
れ、定トルクバネ52の付勢力によりシート3はシート
巻取軸44に巻き取られるとともに、シート駆動モータ
3の回転により両突起48b,47bとが係合すると補助的に
シート巻取軸44をさらに回転させ、シート3をシート
巻取軸44に巻き取らせ、上記シート吊下棒30を上端
位置まで上昇させる。
置は以下のように作動する。すなわち、上記シート巻取
軸44は定トルクバネ52によりシート巻取方向(第6
図の矢印B方向)に常時付勢されており、上記シート吊
下棒30が上端位置(第4,5図参照)に位置している
とき、第2連結部材48の突起48bに第1連結部材47
の突起47bが係合した状態となっている。この状態で、
シート吊下棒30を下降させるため上記駆動モータ43
が回転すると、ベルト49とスプロケット81とを介し
て駆動軸72と第2連結部材48が回転する。すなわ
ち、第6図において第2連結部材48が矢印A方向に回
転することになり、突起48bと突起47bとの係合により第
1連結部材47が矢印B方向とは逆方向すなわちシート
巻戻し方向に回転してシート3をシート巻取軸44から
巻き戻してシート吊下棒30を下降させる。シート吊下
棒30が第1,2図に示すように下端位置に位置する
と、シート駆動モータ43を停止させる。この状態では
定トルクバネ52の付勢力により第2連結部材48の突
起48bに第1連結部材47の突起47bが係合している。こ
の状態で、第2図に一点鎖線で示すようにシート吊り下
げ棒30がシート傾斜棒45の下方から後側に移動させ
られてシート3が傾斜させられるとき、シート3が引っ
張られてシート巻取軸44から若干巻き戻されるが、突
起48bから突起47bが離れる方向に上記定トルクバネ52
の付勢力に抗して移動させられるため、モータ側には何
等過負荷が作用しないとともに、シート3にも過負荷が
作用しないようになっている。また、上記シート3が傾
斜させられるとき、シート3に定トルクバネ52の付勢
力を付与してシート3を展張状態に保持することによ
り、濾枠2からケーキ70が取り出されても該ケーキ7
0がシート3上に溜まることなく円滑に下方に滑って排
出されるようにしている。一方、シート3を巻き取ると
きには、シート駆動モータ43を逆回転させ、第6図に
おいて矢印A方向とは逆方向に第2連結部材48が回転
するため、両突起48bと47bとの係合が一時的に解除さ
れ、定トルクバネ52の付勢力によりシート3はシート
巻取軸44に巻き取られるとともに、シート駆動モータ
3の回転により両突起48b,47bとが係合すると補助的に
シート巻取軸44をさらに回転させ、シート3をシート
巻取軸44に巻き取らせ、上記シート吊下棒30を上端
位置まで上昇させる。
なお、上記上板42は上記シート巻取軸44の近傍でか
つその下方にはシート傾斜棒45が軸受46,46により回
転自在に支持されている。なお、このシート傾斜棒44
は回転不自在にする一方、シート3がその表面を円滑に
走行するようにしてもよい。
つその下方にはシート傾斜棒45が軸受46,46により回
転自在に支持されている。なお、このシート傾斜棒44
は回転不自在にする一方、シート3がその表面を円滑に
走行するようにしてもよい。
上記シート巻取付勢装置50は、第11,12図に示す
ように、ケース51内に定トルクバネ52と第1,第2
巻取軸53,54とを備えている。上記定トルクバネ52
は、たわみ量に関係なく一定トルクを示す性質を有する
ものであって、自由巻き方向に付勢されている。上記第
1巻取軸53は、ケース51の下部に軸承され、上記定
トルクバネ52を自由巻きに巻装している。また、第2
巻取軸54は、第1巻取軸53に対して、ケース51の
上部に軸承され、その軸54aは上記シート巻取軸44の
一方の回転軸44aにカップリング55により相対回転不
自在に連結されるとともに、巻取部54bの半径は定トル
クバネ52の自由巻き半径よりも大きくなってい。この
第2巻取軸54の巻取部54bには、上記第1巻取軸53
に巻装された定トルクバネ52の一端をネジ56,56で固
定し、第12図中矢印で示す方向(シート巻取軸のシー
ト巻き戻し方向)に定トルクバネ52を逆巻きに巻取れ
るようにして、シート巻戻時、上記シート巻取軸44に
シート巻取方向の回動付勢力を与えるようにしている。
ように、ケース51内に定トルクバネ52と第1,第2
巻取軸53,54とを備えている。上記定トルクバネ52
は、たわみ量に関係なく一定トルクを示す性質を有する
ものであって、自由巻き方向に付勢されている。上記第
1巻取軸53は、ケース51の下部に軸承され、上記定
トルクバネ52を自由巻きに巻装している。また、第2
巻取軸54は、第1巻取軸53に対して、ケース51の
上部に軸承され、その軸54aは上記シート巻取軸44の
一方の回転軸44aにカップリング55により相対回転不
自在に連結されるとともに、巻取部54bの半径は定トル
クバネ52の自由巻き半径よりも大きくなってい。この
第2巻取軸54の巻取部54bには、上記第1巻取軸53
に巻装された定トルクバネ52の一端をネジ56,56で固
定し、第12図中矢印で示す方向(シート巻取軸のシー
ト巻き戻し方向)に定トルクバネ52を逆巻きに巻取れ
るようにして、シート巻戻時、上記シート巻取軸44に
シート巻取方向の回動付勢力を与えるようにしている。
また、上記濾枠傾斜駆動装置は次のような構造となって
いる。上記上板42の中央部には台41を介して揺動自
在に支持された傾斜駆動ピストン40が配置されてい
る。この傾斜駆動ピストン40のピストンロッド先端の
当接部40aは上記ピストン40の駆動により濾枠2の上
端部に接触して濾枠2を把手2a,2aの軸回りに回転させ
て濾枠2を傾斜させるものである。
いる。上記上板42の中央部には台41を介して揺動自
在に支持された傾斜駆動ピストン40が配置されてい
る。この傾斜駆動ピストン40のピストンロッド先端の
当接部40aは上記ピストン40の駆動により濾枠2の上
端部に接触して濾枠2を把手2a,2aの軸回りに回転させ
て濾枠2を傾斜させるものである。
上記送り部材5は、第8〜10図に示すように、濾板1
と濾枠2とを一枚ずつ後退させるものであり、次のよう
な構成となっている。すなわち、上記主柱8の上下方向
大略中央部に箱体74を固定し、該箱体74の下方に前
後方向に隣接して一対の送りピストン6,7を配置する。
これら送りピストン6,7のピストンロッド6b,7bの先端に
は送り部6a,7aを固定し、該送り部6a,7aは上下方向に細
長い一対の縦溝74a,74a内より濾板1及び濾枠2側に突
出するとともに、該縦溝74a,74a内で所定範囲で上下動
自在にしている。上記送り部6a,7aは濾板1の把手1aと
濾枠2の把手2aの先端部に当接可能な下位置とこれらの
把手1a,2aに対して当接しない上位置との両位置間で移
動するようになっている。
と濾枠2とを一枚ずつ後退させるものであり、次のよう
な構成となっている。すなわち、上記主柱8の上下方向
大略中央部に箱体74を固定し、該箱体74の下方に前
後方向に隣接して一対の送りピストン6,7を配置する。
これら送りピストン6,7のピストンロッド6b,7bの先端に
は送り部6a,7aを固定し、該送り部6a,7aは上下方向に細
長い一対の縦溝74a,74a内より濾板1及び濾枠2側に突
出するとともに、該縦溝74a,74a内で所定範囲で上下動
自在にしている。上記送り部6a,7aは濾板1の把手1aと
濾枠2の把手2aの先端部に当接可能な下位置とこれらの
把手1a,2aに対して当接しない上位置との両位置間で移
動するようになっている。
また、上記下板31には、濾板・濾枠側すなわち内側シ
ート傾斜駆動機構を配置するとともに、外側に移動装置
9の主柱駆動機構10を配置する。
ート傾斜駆動機構を配置するとともに、外側に移動装置
9の主柱駆動機構10を配置する。
上記シート傾斜駆動機構は、両側部の濾板1と濾枠2の
下端部よりさらに下方に相当する位置でかつ前後方向沿
いに配置された支持チャネル17の内側において、傾斜
駆動チェーン18を一対のスプロケット20,20間に張設
し、一方の側の1つのスプロケット20をベルト22を
介して傾斜駆動モータ21に連結する。また、対向する
両側部の一対のスプロケット20,20のうちのモータ側の
スプロケット20,20間を中間軸受24を介して回転軸2
5で連結し、モータ21で一方のスプロケット20,20を
回転駆動すると、他方のスプロケット20,20も回転軸2
5により同期回転するようになっている。各側部の上記
スプロケット20,20間の傾斜駆動チェーン18の上側部
分には逆L字状の傾斜爪19が係止されており、該傾斜
爪19が上記シート吊下棒30の各端部に係止可能とな
っている。なお、上記中間軸受24は無くてもよい。さ
らになお、第2図中、78はケーキ70に含まれた水分
などがスプロケット部分やモータ部分などに入り込むの
を防止するための水避け板である。
下端部よりさらに下方に相当する位置でかつ前後方向沿
いに配置された支持チャネル17の内側において、傾斜
駆動チェーン18を一対のスプロケット20,20間に張設
し、一方の側の1つのスプロケット20をベルト22を
介して傾斜駆動モータ21に連結する。また、対向する
両側部の一対のスプロケット20,20のうちのモータ側の
スプロケット20,20間を中間軸受24を介して回転軸2
5で連結し、モータ21で一方のスプロケット20,20を
回転駆動すると、他方のスプロケット20,20も回転軸2
5により同期回転するようになっている。各側部の上記
スプロケット20,20間の傾斜駆動チェーン18の上側部
分には逆L字状の傾斜爪19が係止されており、該傾斜
爪19が上記シート吊下棒30の各端部に係止可能とな
っている。なお、上記中間軸受24は無くてもよい。さ
らになお、第2図中、78はケーキ70に含まれた水分
などがスプロケット部分やモータ部分などに入り込むの
を防止するための水避け板である。
一方、上記移動装置9の主柱駆動機構10は第1,2,
3図に示すように、以下のような構成となっている。す
なわち、前後スタンド間の下方の各側部に夫々前後方向
沿いに断面コ字状の送りチャネル14を配置し、このチ
ャネル14の上面にレール15を配置し、該レール15
上を軸受11で夫々支持された前後一対の移動ローラ1
6,16が走行する。上記前後一対の軸受11,11は夫々連結
具12で連結され、この連結具12は上記チャネル14
内に配置された駆動チェーン13に係止される。駆動チ
ェーン13は前後スタンドに夫々配置された図示しない
スプロケットに連結され、一方のスプロケットが図示し
ない駆動モータにより駆動されると、両側の上記駆動チ
ェーン13,13が同期して回動して上記連結具12,12を前後
動させ、移動ローラ16,…,16により移動装置9が前後動
する。
3図に示すように、以下のような構成となっている。す
なわち、前後スタンド間の下方の各側部に夫々前後方向
沿いに断面コ字状の送りチャネル14を配置し、このチ
ャネル14の上面にレール15を配置し、該レール15
上を軸受11で夫々支持された前後一対の移動ローラ1
6,16が走行する。上記前後一対の軸受11,11は夫々連結
具12で連結され、この連結具12は上記チャネル14
内に配置された駆動チェーン13に係止される。駆動チ
ェーン13は前後スタンドに夫々配置された図示しない
スプロケットに連結され、一方のスプロケットが図示し
ない駆動モータにより駆動されると、両側の上記駆動チ
ェーン13,13が同期して回動して上記連結具12,12を前後
動させ、移動ローラ16,…,16により移動装置9が前後動
する。
上記構成によれば、濾過を行うとき、濾板1と濾枠2と
を可動板71により前スタンド側に締め付け、原液を濾
枠内に供給して濾枠2と濾板1との間の濾布80により
濾過を行う。濾過終了後、可動板71のみを後スタンド
近傍まで後退させる。次いで、この後スタンド側に位置
した可動板71の近傍に位置した上記移動装置9を主柱
駆動機構10の駆動により第13図において左方向に前
進させる。このとき、送り部材5の両送り部6a,7aは把
手1a,2aよりも上方の係合しない上位置に位置した状態
から、第13図の中央部に示すように中間位置で後側の
送り部7aを下位置まで下降させたのち、該送り部7aが濾
枠2の把手2aに対向する位置で停止させる。その後、前
側送り部6aを下位置まで下降させて両送り部6a,7aで把
手2aを挟み込む。そして、第14図に示すように移動装
置9を可動板71と濾板1との中間位置まで後退させて
停止させるとともに、シート巻取・巻戻装置によりシー
ト3を巻戻してシート吊下棒30を上端位置から下端位
置まで下降させる。次いで、シート吊下棒30がシート
傾斜棒45の下方の下端位置に位置した状態で、上記傾
斜駆動モータ21を駆動してチェーン18,18を回動させ
ると、第2図に一点鎖線IIで示すとともに第15図に実
線で示すように、傾斜爪19,19が後方向に移動して該傾
斜爪19,19内に上記シート吊下棒30の各端部が入り込
み、傾斜爪19,19とともにシート吊下棒30が後方向に
移動し、シート3がシート傾斜棒45に対して傾斜す
る。このとき、シート3の傾斜に伴い濾枠2がその把手
2a,2aの軸回りに若干傾斜する。そして、傾斜駆動ピス
トン40を駆動して濾枠2の上端部をたたくと(第2図
の一点鎖線のIII及び第15図の一点鎖線参照)、濾枠
2内のケーキ70がそのままシート3上に落下し、シー
ト3に沿って下方に滑りながら排出され、その後、図示
しないコンベヤ等により搬出される。
を可動板71により前スタンド側に締め付け、原液を濾
枠内に供給して濾枠2と濾板1との間の濾布80により
濾過を行う。濾過終了後、可動板71のみを後スタンド
近傍まで後退させる。次いで、この後スタンド側に位置
した可動板71の近傍に位置した上記移動装置9を主柱
駆動機構10の駆動により第13図において左方向に前
進させる。このとき、送り部材5の両送り部6a,7aは把
手1a,2aよりも上方の係合しない上位置に位置した状態
から、第13図の中央部に示すように中間位置で後側の
送り部7aを下位置まで下降させたのち、該送り部7aが濾
枠2の把手2aに対向する位置で停止させる。その後、前
側送り部6aを下位置まで下降させて両送り部6a,7aで把
手2aを挟み込む。そして、第14図に示すように移動装
置9を可動板71と濾板1との中間位置まで後退させて
停止させるとともに、シート巻取・巻戻装置によりシー
ト3を巻戻してシート吊下棒30を上端位置から下端位
置まで下降させる。次いで、シート吊下棒30がシート
傾斜棒45の下方の下端位置に位置した状態で、上記傾
斜駆動モータ21を駆動してチェーン18,18を回動させ
ると、第2図に一点鎖線IIで示すとともに第15図に実
線で示すように、傾斜爪19,19が後方向に移動して該傾
斜爪19,19内に上記シート吊下棒30の各端部が入り込
み、傾斜爪19,19とともにシート吊下棒30が後方向に
移動し、シート3がシート傾斜棒45に対して傾斜す
る。このとき、シート3の傾斜に伴い濾枠2がその把手
2a,2aの軸回りに若干傾斜する。そして、傾斜駆動ピス
トン40を駆動して濾枠2の上端部をたたくと(第2図
の一点鎖線のIII及び第15図の一点鎖線参照)、濾枠
2内のケーキ70がそのままシート3上に落下し、シー
ト3に沿って下方に滑りながら排出され、その後、図示
しないコンベヤ等により搬出される。
一方、ケーキ70を排出したのち、傾斜駆動ピストン4
0の当接部70aを元の非駆動位置まで戻すとともに、傾
斜駆動モータ21を逆回転させてチェーン18,18により
傾斜爪19,19を前進させ、シート吊下棒30を元の下端
位置まで復帰させてシート3が単にシート吊下棒30の
自重により吊り下げられた下端位置に戻すとともに、傾
斜爪19,19とシート吊下棒30との係合も解除する。こ
れにより濾枠2も元の上下方向沿いの位置(第2図の実
線で示された状態I参照)に戻る。この状態でシート巻
取・巻戻装置によりシート3を巻き取ってシート吊下棒
30を上端位置まで戻す。その後、両送り部6a,7a間に
濾枠2の把手2aを挟み込んだ状態で移動装置9を後退さ
せて濾枠2を後退させ、可動板71に接触させる後退位
置に停止させる。次いで、第13図に示すように、両送
り部6a,7aを一旦上位置に位置させて把手2aとの係合を
解除したのち、移動装置9を再び前進させ、途中で後側
送り部7aのみを下位置まで下降させたのち、濾板1の把
手1aに該後側送り部7aが接触する位置で移動装置9を停
止させる。そして、前側送り部6aを下位置まで下降させ
て両送り部6a,7a間に把手1aを挟み込んだ上で、移動装
置9を後退させる。このとき、濾枠2とは異なり濾板1
は中間位置では停止することなく可動板71側まで移動
し、上記後退位置に位置した濾枠2に接触するように移
動装置9は停止する。このようにして、逐次一枚ずつ濾
枠2又は濾板1が後退させられ、濾枠2は中間位置で一
旦停止してケーキ70をシート3を介して排出したのち
後退位置まで後退される一方、濾板1は中間位置では停
止しないようにする。全濾板1と全濾枠2の後退が終了
すると、可動板71により前スタンド側に全濾板1と全
濾枠2とを締め付けて次の濾過に備える。
0の当接部70aを元の非駆動位置まで戻すとともに、傾
斜駆動モータ21を逆回転させてチェーン18,18により
傾斜爪19,19を前進させ、シート吊下棒30を元の下端
位置まで復帰させてシート3が単にシート吊下棒30の
自重により吊り下げられた下端位置に戻すとともに、傾
斜爪19,19とシート吊下棒30との係合も解除する。こ
れにより濾枠2も元の上下方向沿いの位置(第2図の実
線で示された状態I参照)に戻る。この状態でシート巻
取・巻戻装置によりシート3を巻き取ってシート吊下棒
30を上端位置まで戻す。その後、両送り部6a,7a間に
濾枠2の把手2aを挟み込んだ状態で移動装置9を後退さ
せて濾枠2を後退させ、可動板71に接触させる後退位
置に停止させる。次いで、第13図に示すように、両送
り部6a,7aを一旦上位置に位置させて把手2aとの係合を
解除したのち、移動装置9を再び前進させ、途中で後側
送り部7aのみを下位置まで下降させたのち、濾板1の把
手1aに該後側送り部7aが接触する位置で移動装置9を停
止させる。そして、前側送り部6aを下位置まで下降させ
て両送り部6a,7a間に把手1aを挟み込んだ上で、移動装
置9を後退させる。このとき、濾枠2とは異なり濾板1
は中間位置では停止することなく可動板71側まで移動
し、上記後退位置に位置した濾枠2に接触するように移
動装置9は停止する。このようにして、逐次一枚ずつ濾
枠2又は濾板1が後退させられ、濾枠2は中間位置で一
旦停止してケーキ70をシート3を介して排出したのち
後退位置まで後退される一方、濾板1は中間位置では停
止しないようにする。全濾板1と全濾枠2の後退が終了
すると、可動板71により前スタンド側に全濾板1と全
濾枠2とを締め付けて次の濾過に備える。
上記実施例によれば、濾過終了後、濾枠2を送り部材5
と係合させた状態で移動装置9により所定位置まで移動
させたのち、濾枠2を傾斜駆動ピストン40でたたいて
傾斜させることにより濾枠内からケーキ3を落下させて
ケーキを排出させることができる。従って、濾枠2をサ
イドビーム4,4に対して安定して支持した状態で傾斜駆
動装置により傾斜させることができるとともに、濾布な
どにより濾枠2を傾斜させるものではなく、傾斜駆動ピ
ストン40により濾枠2をより確実に傾斜させることが
できる。また、上記濾枠2を傾斜させるとき、濾枠2の
下方にケーキ排出シート3を傾斜させて配置したのち、
上記濾枠2を傾斜駆動ピストン40でたたいて傾斜させ
れば、上記濾枠2の傾斜角度に沿って傾斜したシート3
上に濾枠内に保持されていた形状とほとんど同じ状態の
まま落下させることができ、シート3に沿ってケーキ7
0をさらに下方に案内しつつ排出させる。従って、この
ようにシート3を使用すればケーキ70は濾枠2内から
シート3を介してほとんど型崩れを起こさずに回収する
ことができる。
と係合させた状態で移動装置9により所定位置まで移動
させたのち、濾枠2を傾斜駆動ピストン40でたたいて
傾斜させることにより濾枠内からケーキ3を落下させて
ケーキを排出させることができる。従って、濾枠2をサ
イドビーム4,4に対して安定して支持した状態で傾斜駆
動装置により傾斜させることができるとともに、濾布な
どにより濾枠2を傾斜させるものではなく、傾斜駆動ピ
ストン40により濾枠2をより確実に傾斜させることが
できる。また、上記濾枠2を傾斜させるとき、濾枠2の
下方にケーキ排出シート3を傾斜させて配置したのち、
上記濾枠2を傾斜駆動ピストン40でたたいて傾斜させ
れば、上記濾枠2の傾斜角度に沿って傾斜したシート3
上に濾枠内に保持されていた形状とほとんど同じ状態の
まま落下させることができ、シート3に沿ってケーキ7
0をさらに下方に案内しつつ排出させる。従って、この
ようにシート3を使用すればケーキ70は濾枠2内から
シート3を介してほとんど型崩れを起こさずに回収する
ことができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
その他種々の態様で実施できる。例えば、上記濾枠2の
把手2aの先端部は円形断面に限らず四角形断面など任意
の形状の断面でもよい。また、上記傾斜駆動ピストン4
0はある程度傾斜した濾枠2の上端部をたたくように駆
動するものに限らず、濾枠2が傾斜せず上下方向沿いに
位置した状態(第2図の実線I参照)から上記ピストン
40で所定角度まで傾斜させるように駆動してもよい。
また、上記移動装置9は手動で前後動するように構成し
てもよい。また、上記濾板1と濾枠2は後スタンド側に
後退させながら濾枠2内からケーキ70の排出を行うよ
うにしたが、一端濾枠2と濾板1とを後スタンド側に後
退させたのち、一枚ずつ前進させながら濾枠2からケー
キ70を排出するようにしてもよい。また、濾枠2の傾
斜方向も図示のものに限らず、濾枠2の上端部側が後ス
タンド側にかつ下端部が前スタンド側に夫々位置するよ
うに傾斜させてもよい。また、上記シート3を濾布とし
て各濾枠2と濾板1との間にシート巻取・巻戻装置を備
えて、濾過時は通常の濾布として作用する一方、ケーキ
排出時にはケーキ排出案内部材として機能するようにし
てもよい。
その他種々の態様で実施できる。例えば、上記濾枠2の
把手2aの先端部は円形断面に限らず四角形断面など任意
の形状の断面でもよい。また、上記傾斜駆動ピストン4
0はある程度傾斜した濾枠2の上端部をたたくように駆
動するものに限らず、濾枠2が傾斜せず上下方向沿いに
位置した状態(第2図の実線I参照)から上記ピストン
40で所定角度まで傾斜させるように駆動してもよい。
また、上記移動装置9は手動で前後動するように構成し
てもよい。また、上記濾板1と濾枠2は後スタンド側に
後退させながら濾枠2内からケーキ70の排出を行うよ
うにしたが、一端濾枠2と濾板1とを後スタンド側に後
退させたのち、一枚ずつ前進させながら濾枠2からケー
キ70を排出するようにしてもよい。また、濾枠2の傾
斜方向も図示のものに限らず、濾枠2の上端部側が後ス
タンド側にかつ下端部が前スタンド側に夫々位置するよ
うに傾斜させてもよい。また、上記シート3を濾布とし
て各濾枠2と濾板1との間にシート巻取・巻戻装置を備
えて、濾過時は通常の濾布として作用する一方、ケーキ
排出時にはケーキ排出案内部材として機能するようにし
てもよい。
第1,2,3図は夫々本発明の一実施例にかかるフィル
タプレスの濾枠と移動装置との関係を示す正面図、側面
図及び平面図、第4,5図は夫々シート吊下棒の上端位
置を示す移動装置の上部の正面図及び側面図、第6,7
図は夫々クラッチ機構の正面図及び断面側面図、第8〜
10図は夫々送り部材の正面図、断面側面図及び断面平
面図、第11,12図は夫々シート巻取付勢装置の一部
断面正面図及び側面図、第13〜16図は夫々上記フィ
ルタプレスの作動を示す説明図である。 1…濾板、1a,2a…把手、2…濾枠、3…シート、4…
サイドビーム、5…送り部材、6,7…送りピストン、6a,
7a…送り部、8…主柱、9…移動装置,、10…主柱駆
動機構、11…軸受、12…連結具、13…駆動チェー
ン、14…送りチャネル、15…レール、16…移動ロ
ーラ、18…傾斜駆動チェーン、19…傾斜爪、20…
スプロケット、21…駆動モータ、22…ベルト、24
…中間軸受、25…回転軸、30…シート吊下棒、31
…下板、40…傾斜駆動ピストン、41…台、42…上
板、43…駆動モータ、44…シート巻取軸、45…シ
ート傾斜棒、46…軸受、47…第1連結部材、48…
第2連結部材、49…ベルト、50…シート巻取付勢装
置、51…ケース、52…定トルクバネ、53,54…第
1,第2巻取軸、55…カップリング、56…ネジ、7
0…ケーキ、71…可動板、72…駆動軸、73…回転
軸、74…箱体、76,77…台、78…水避け板、80…
濾布、81…スプロケット。
タプレスの濾枠と移動装置との関係を示す正面図、側面
図及び平面図、第4,5図は夫々シート吊下棒の上端位
置を示す移動装置の上部の正面図及び側面図、第6,7
図は夫々クラッチ機構の正面図及び断面側面図、第8〜
10図は夫々送り部材の正面図、断面側面図及び断面平
面図、第11,12図は夫々シート巻取付勢装置の一部
断面正面図及び側面図、第13〜16図は夫々上記フィ
ルタプレスの作動を示す説明図である。 1…濾板、1a,2a…把手、2…濾枠、3…シート、4…
サイドビーム、5…送り部材、6,7…送りピストン、6a,
7a…送り部、8…主柱、9…移動装置,、10…主柱駆
動機構、11…軸受、12…連結具、13…駆動チェー
ン、14…送りチャネル、15…レール、16…移動ロ
ーラ、18…傾斜駆動チェーン、19…傾斜爪、20…
スプロケット、21…駆動モータ、22…ベルト、24
…中間軸受、25…回転軸、30…シート吊下棒、31
…下板、40…傾斜駆動ピストン、41…台、42…上
板、43…駆動モータ、44…シート巻取軸、45…シ
ート傾斜棒、46…軸受、47…第1連結部材、48…
第2連結部材、49…ベルト、50…シート巻取付勢装
置、51…ケース、52…定トルクバネ、53,54…第
1,第2巻取軸、55…カップリング、56…ネジ、7
0…ケーキ、71…可動板、72…駆動軸、73…回転
軸、74…箱体、76,77…台、78…水避け板、80…
濾布、81…スプロケット。
Claims (1)
- 【請求項1】前後スタンド間にサイドビーム(4)により
前後動可能に濾板(1)と濾枠(2)とを交互に配列して吊り
支持するとともに、各濾枠(2)の両側に濾布(80)を配置
したフィルタプレスにおいて、 各濾枠(2)は傾斜可能に上記サイドビーム(4)に支持され
る一方、 一対の送り片(6a,7a)を上下動可能に配置し、各送り片
(6a,7a)は上下いずれか一方の位置で各濾枠(2)及び各濾
板(1)の把手(2a,1a)と係合する一方、上下いずれか他方
の位置で上記把手(2a,1a)との係合を解除するととも
に、各送り片(6a,7a)が各濾枠(2)及び各濾板(1)の把手
(2a,1a)と係合するとき上記一対の送り片(6a,7a)を一体
的に前後方向に移動させて各濾枠(2)及び各濾板(1)を一
枚ずつ前後方向に移動させる送り部材(5)と、 上記濾枠(2)を所定位置で傾斜させる傾斜駆動装置(40)
と、 を備えるようにしたことを特徴とするフィルタプレス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2259174A JPH0655245B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | フィルタプレス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2259174A JPH0655245B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | フィルタプレス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04135606A JPH04135606A (ja) | 1992-05-11 |
| JPH0655245B2 true JPH0655245B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=17330390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2259174A Expired - Lifetime JPH0655245B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | フィルタプレス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655245B2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-27 JP JP2259174A patent/JPH0655245B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04135606A (ja) | 1992-05-11 |
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