JPH0655363B2 - 木質系成形素材の集合装置 - Google Patents
木質系成形素材の集合装置Info
- Publication number
- JPH0655363B2 JPH0655363B2 JP11334488A JP11334488A JPH0655363B2 JP H0655363 B2 JPH0655363 B2 JP H0655363B2 JP 11334488 A JP11334488 A JP 11334488A JP 11334488 A JP11334488 A JP 11334488A JP H0655363 B2 JPH0655363 B2 JP H0655363B2
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- Japan
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- wood
- molding material
- shaving
- stacker
- perforated plate
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、木質系成形体を製造する際に用いる木質系成
形素材の集合装置に係り、より詳しくは木質繊維に結合
剤等を加えた木質系成形素材を所定形状に集合させるた
めの集合装置に関する。
形素材の集合装置に係り、より詳しくは木質繊維に結合
剤等を加えた木質系成形素材を所定形状に集合させるた
めの集合装置に関する。
(従来の技術) 木質系成形体としては、いわゆるハードボードが良く知
られ、自動車の内装材、電気製品のキャビネット等に広
く用いられている。しかしながらこのハードボードは、
木材チップを解繊して得た木質繊維に結合剤等を加えて
一旦成形用マットを形成し、しかる後にこの成形用マッ
トを適宜裁断して熱圧縮成形する工程を採っており、前
記マット化が必要な分、工程の煩雑さや歩留りの低下が
避けられず、かつまた成形性も劣って深絞り部を有する
成形体の製造に敵さないという問題があった。
られ、自動車の内装材、電気製品のキャビネット等に広
く用いられている。しかしながらこのハードボードは、
木材チップを解繊して得た木質繊維に結合剤等を加えて
一旦成形用マットを形成し、しかる後にこの成形用マッ
トを適宜裁断して熱圧縮成形する工程を採っており、前
記マット化が必要な分、工程の煩雑さや歩留りの低下が
避けられず、かつまた成形性も劣って深絞り部を有する
成形体の製造に敵さないという問題があった。
そこで、上記木質系成形素材を所定形状に集合させて素
材集合体を形成し、この素材集合体を直接成形型に供給
して熱圧縮成形する方法が提案され、既に特開昭62-902
03号公報、特開昭62-134215号公報等に紹介されてい
る。
材集合体を形成し、この素材集合体を直接成形型に供給
して熱圧縮成形する方法が提案され、既に特開昭62-902
03号公報、特開昭62-134215号公報等に紹介されてい
る。
この製造方法は、第3図に概略の工程を示すように、先
ず木質系成形素材Mを集合装置1に供給し、これを上部
の散布器2から拡散器3内に散布し、さらに下部の積層
器4内の多孔板5上に所定高さ堆積させて所定形状の素
材集合体Wを形成する。なお拡散器3内には、例えばト
ラバーサのごとき案内筒を設け(図示略)、このトラバ
ーサを揺動させることにより成形素材Mを広範囲に拡散
させるようにしている。また素材集合体Mの堆積高さを
センサ(図示略)により監視し、一定高さとなったとこ
ろで散布器2からの成形素材の散布を停止するようにし
ている。前記積層器4と拡散器3とは脱着自在となって
おり、次に該積層器4を拡散器3から切離し、保持器6
に素材集合体Wを移載する。保持器6は、その内部に前
出同様の多孔板7を有すると共に、図示を略す排気手段
によりその内部が排気せられるようになっており、素材
集合体Wは該保持器6の多孔板7上に吸引保持される。
その後保持器6は成形装置8まで移動し、その吸引を解
除して型内に素材集合体Wを投入する。成形装置8を構
成する成形型は下型9、上型10および保持枠11から成
り、予め所定の温度に加熱されている。型内に投入され
た素材集合体Wは、上型10の下降により圧縮され、これ
にて成形体Pが得られるようになる。かゝる製造方法に
よれば、マット化が不要となるため、上記マット使用に
よる問題をほゞ解決し、低コストでかつ品質的に優れた
木質系成形体Pを得ることができる。
ず木質系成形素材Mを集合装置1に供給し、これを上部
の散布器2から拡散器3内に散布し、さらに下部の積層
器4内の多孔板5上に所定高さ堆積させて所定形状の素
材集合体Wを形成する。なお拡散器3内には、例えばト
ラバーサのごとき案内筒を設け(図示略)、このトラバ
ーサを揺動させることにより成形素材Mを広範囲に拡散
させるようにしている。また素材集合体Mの堆積高さを
センサ(図示略)により監視し、一定高さとなったとこ
ろで散布器2からの成形素材の散布を停止するようにし
ている。前記積層器4と拡散器3とは脱着自在となって
おり、次に該積層器4を拡散器3から切離し、保持器6
に素材集合体Wを移載する。保持器6は、その内部に前
出同様の多孔板7を有すると共に、図示を略す排気手段
によりその内部が排気せられるようになっており、素材
集合体Wは該保持器6の多孔板7上に吸引保持される。
その後保持器6は成形装置8まで移動し、その吸引を解
除して型内に素材集合体Wを投入する。成形装置8を構
成する成形型は下型9、上型10および保持枠11から成
り、予め所定の温度に加熱されている。型内に投入され
た素材集合体Wは、上型10の下降により圧縮され、これ
にて成形体Pが得られるようになる。かゝる製造方法に
よれば、マット化が不要となるため、上記マット使用に
よる問題をほゞ解決し、低コストでかつ品質的に優れた
木質系成形体Pを得ることができる。
ところで、上記新たな製造方法によれば、集合装置1を
用いて素材集合体Wを製造する際、原料チップの含水率
や解繊条件等のバラツキにより該素材集合体Wのかさ密
度が変化し、結果として素材集合体Wの重量にバラツキ
が生じて、後の圧縮成形性が阻害される。つまり重量が
重すぎる場合には発生ガスの増加や素材通気度の減少に
よる表面ふくれを、軽すぎる場合には密度低下による強
度不足をそれぞれ来たす虞れがあった。この問題を解決
するため、本発明者等は、上記素材集合体Wを集合装置
1により形成した後、積層器4に保持しつゝその上面を
シェービング(削除)して重量を調整し、しかる後に保
持器6に移載するようにした製造方法を確立し、既に特
願昭61-184774号にて開示した。
用いて素材集合体Wを製造する際、原料チップの含水率
や解繊条件等のバラツキにより該素材集合体Wのかさ密
度が変化し、結果として素材集合体Wの重量にバラツキ
が生じて、後の圧縮成形性が阻害される。つまり重量が
重すぎる場合には発生ガスの増加や素材通気度の減少に
よる表面ふくれを、軽すぎる場合には密度低下による強
度不足をそれぞれ来たす虞れがあった。この問題を解決
するため、本発明者等は、上記素材集合体Wを集合装置
1により形成した後、積層器4に保持しつゝその上面を
シェービング(削除)して重量を調整し、しかる後に保
持器6に移載するようにした製造方法を確立し、既に特
願昭61-184774号にて開示した。
第4図は、そのシェービング工程の詳細を上記集合装置
1と共に示したものである。同図において12は、前記積
層器4を搬送するための搬送テーブルで、この中には図
示を略すコンベアが組込まれている。この搬送テーブル
12の下で、前記集合装置1が設置された側の部位には、
積層器4内を排気するための排気管13が配設されてい
る。排気管13の一端は図示を略す吸引フアンに接続され
ており、該吸引フアンの作動により拡散器3と積層器4
内には多孔板5を通過して下方へ向かうエアの流れが形
成され、成形素材Mは、このエアの流れにのって浮遊降
下して前記多孔板5上に順次堆積するようになる。また
散布器3の一側には、シリンダ14により開閉せられるシ
ャッタ15が設けられており、多孔板5上への成形素材M
の堆積が終了した段階でこのシャッタ15が開かれ、素材
集合体Wは積層器4と共にシェービング工程へ搬送され
る。
1と共に示したものである。同図において12は、前記積
層器4を搬送するための搬送テーブルで、この中には図
示を略すコンベアが組込まれている。この搬送テーブル
12の下で、前記集合装置1が設置された側の部位には、
積層器4内を排気するための排気管13が配設されてい
る。排気管13の一端は図示を略す吸引フアンに接続され
ており、該吸引フアンの作動により拡散器3と積層器4
内には多孔板5を通過して下方へ向かうエアの流れが形
成され、成形素材Mは、このエアの流れにのって浮遊降
下して前記多孔板5上に順次堆積するようになる。また
散布器3の一側には、シリンダ14により開閉せられるシ
ャッタ15が設けられており、多孔板5上への成形素材M
の堆積が終了した段階でこのシャッタ15が開かれ、素材
集合体Wは積層器4と共にシェービング工程へ搬送され
る。
一方、シェービング工程には、前記集合装置1に隣接し
て第1のシェービングローラ16が配設されると共に、該
第1のシェービングローラ16から積層器4の搬送方向へ
所定間隔を有して第2のシェービングローラ17が配設さ
れている。第1、第2のシェービングローラ(以下、単
にローラという)16,17は、積層器4の幅より大きい長
さを有し、その全体がカバー18,18で覆われている。各
カバー18はサブダクト19.19を介してメインダクト20に
接続され、メインダクト20は図示を略す排気手段に接続
されている。また第1のローラ16は、その位置が固定さ
れており、積層器4上の素材集合体の上面を平滑に削除
することができ、一方第2のローラ17は、その位置が上
下方向へ移動可能となって該素材集合体Wの上面を任意
の深さに削除することができる。すなわち、素材集合体
Wが積層器4と共に搬送テーブル12上を移動する間に、
その上面が第1のローラ16により1回目のシェービング
を受け、続いて第2ローラ17により2回目のシェービン
グを受けるようになっている。なお、これらローラ16,1
7にて削除された成形素材は、サブダクト19およびメイ
ンダクト20を介して元に戻される。
て第1のシェービングローラ16が配設されると共に、該
第1のシェービングローラ16から積層器4の搬送方向へ
所定間隔を有して第2のシェービングローラ17が配設さ
れている。第1、第2のシェービングローラ(以下、単
にローラという)16,17は、積層器4の幅より大きい長
さを有し、その全体がカバー18,18で覆われている。各
カバー18はサブダクト19.19を介してメインダクト20に
接続され、メインダクト20は図示を略す排気手段に接続
されている。また第1のローラ16は、その位置が固定さ
れており、積層器4上の素材集合体の上面を平滑に削除
することができ、一方第2のローラ17は、その位置が上
下方向へ移動可能となって該素材集合体Wの上面を任意
の深さに削除することができる。すなわち、素材集合体
Wが積層器4と共に搬送テーブル12上を移動する間に、
その上面が第1のローラ16により1回目のシェービング
を受け、続いて第2ローラ17により2回目のシェービン
グを受けるようになっている。なお、これらローラ16,1
7にて削除された成形素材は、サブダクト19およびメイ
ンダクト20を介して元に戻される。
シェービング工程にはまた、搬送テーブル12下であっ
て、前記第1、第2のローラ16,17の中間に位置する部
分に秤量装置21が配設されている。秤量装置21は、シリ
ンダ22によって上下動せられるテーブル23上に重量セン
サ24を備えており、シリンダ22の作動で前記テーブル23
を上昇させることにより該重量センサ24の上に積層器4
の下部フレーム4aを載せ、素材集合体Wを含む積層容器
4の全体の重量を計量することができる。そして、この
秤量装置21による秤量結果にもとづいて、2回目のシェ
ービングの削除量(削除高さ)が決定され、第2のロー
ラ17はその削除量を得ることができる高さに移動してシ
ェービングを実行し、これにより、素材集合体Wはその
重量が一定とされる。
て、前記第1、第2のローラ16,17の中間に位置する部
分に秤量装置21が配設されている。秤量装置21は、シリ
ンダ22によって上下動せられるテーブル23上に重量セン
サ24を備えており、シリンダ22の作動で前記テーブル23
を上昇させることにより該重量センサ24の上に積層器4
の下部フレーム4aを載せ、素材集合体Wを含む積層容器
4の全体の重量を計量することができる。そして、この
秤量装置21による秤量結果にもとづいて、2回目のシェ
ービングの削除量(削除高さ)が決定され、第2のロー
ラ17はその削除量を得ることができる高さに移動してシ
ェービングを実行し、これにより、素材集合体Wはその
重量が一定とされる。
(発明が解決しようとする課題) しかるに、上記シェービング工程を付加した対策によれ
ば、積層器4に保持しつゝその表面を削除するため、第
2のローラ17による重量調整範囲は素材集合体Wの積層
器4からの突出代H(第4図)内に限定されるようにな
る。しかしながら、上記したように原料チップの含水率
や解繊条件等のバラツキにより素材集合体のかさ密度の
変化は避けられず、夏期、冬期等の長期間で見れば、か
さ密度が過大または過小になることが往々にして生じ、
この場合は前記素材集合体Wの突出代Hが重量調整範囲
を越え、かさ密度が小さいときは第1のローラ16による
シェービングで既に重量不足となったり、一方かさ密度
が大きいときには第2のローラ17による削除レベルが積
層器4内に位置することとなって重量調整が不能にな
る。もちろん、第1のローラ16による削除レベルが積層
器4の上端より大きく離れた位置に設定することにより
上記弊害を避けることができる訳であるが、この場合、
素材集合体Wの上部分が周囲から拘束されない状態とな
るため、シェービング中あるいは搬送中に形状くずれを
起こす危険があり、実質その対策は断念せざるを得な
い。
ば、積層器4に保持しつゝその表面を削除するため、第
2のローラ17による重量調整範囲は素材集合体Wの積層
器4からの突出代H(第4図)内に限定されるようにな
る。しかしながら、上記したように原料チップの含水率
や解繊条件等のバラツキにより素材集合体のかさ密度の
変化は避けられず、夏期、冬期等の長期間で見れば、か
さ密度が過大または過小になることが往々にして生じ、
この場合は前記素材集合体Wの突出代Hが重量調整範囲
を越え、かさ密度が小さいときは第1のローラ16による
シェービングで既に重量不足となったり、一方かさ密度
が大きいときには第2のローラ17による削除レベルが積
層器4内に位置することとなって重量調整が不能にな
る。もちろん、第1のローラ16による削除レベルが積層
器4の上端より大きく離れた位置に設定することにより
上記弊害を避けることができる訳であるが、この場合、
素材集合体Wの上部分が周囲から拘束されない状態とな
るため、シェービング中あるいは搬送中に形状くずれを
起こす危険があり、実質その対策は断念せざるを得な
い。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、
素材集合体のかさ密度の変化によらず、そのシェービン
グによる重量調整の円滑な実施を可能とする木質系成形
素材の集合装置を提供することを目的とする。
素材集合体のかさ密度の変化によらず、そのシェービン
グによる重量調整の円滑な実施を可能とする木質系成形
素材の集合装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するための本発明の構成を実施例図面で
ある第1図および第2図を参照して説明すると、本発明
は、集合装置1を形成する積層手段30を、本体ケース31
内に前記成形素材を保持する多孔板32を備えた構成と
し、該多孔板を前記本体ケース内に配設された支持手段
33〜38にて高さ調整可能に支持するようにした点に特徴
を有する。
ある第1図および第2図を参照して説明すると、本発明
は、集合装置1を形成する積層手段30を、本体ケース31
内に前記成形素材を保持する多孔板32を備えた構成と
し、該多孔板を前記本体ケース内に配設された支持手段
33〜38にて高さ調整可能に支持するようにした点に特徴
を有する。
(作用) 上記構成の木質系成形素材の集合装置においては、支持
手段の調整により、例えばかさ密度が過大となるような
場合には多孔板の位置を高くし、一方かさ密度が過小と
なるような場合には多孔板の位置を低くすることがで
き、素材集合体の本体ケースからの突出代を後の重量調
整の許容範囲におさめることができる。
手段の調整により、例えばかさ密度が過大となるような
場合には多孔板の位置を高くし、一方かさ密度が過小と
なるような場合には多孔板の位置を低くすることがで
き、素材集合体の本体ケースからの突出代を後の重量調
整の許容範囲におさめることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。なお、以下の図において、前出第3図および第4図
に示した部分と同一部分には同一符号を付し、こゝでは
その説明を省略する。
る。なお、以下の図において、前出第3図および第4図
に示した部分と同一部分には同一符号を付し、こゝでは
その説明を省略する。
第1図および第2図において、30は前記集合装置1を構
成する積層器で、本体ケース31内に前記成形素材M(第
4図)を受けるための多孔板32を備えている。この多孔
板32は可動フレーム33から延びる複数の支持ロッド34,3
4…に支持されてその形状が維持されている。また可動
フレーム33は、本体ケース31内に橋架された固定フレー
ム35に調整ロッド36,36を介して支持されている。各調
整ロッド36は、長尺のねじ杆から成り、前記固定フレー
ム35に一体に設けたホルダ37の孔37a内に嵌挿され、こ
れに螺合した調整ナット38を前記ホルダ37の端面に着座
させることにより該ホルダ37に保持されている。調整ロ
ッド36の上端は前記可動フレーム33に固結されており、
調整ナット38を回すことによって該調整ロッド36が上下
方向に螺進退し、これに追従して前記可動フレーム33の
取付け高さが調整されるようになる。さらに調整ロッド
36にはロックナット37が装着されており、該ロックナッ
ト37を締付けることにより調整ロッド36の位置は固定さ
れるようになっている。
成する積層器で、本体ケース31内に前記成形素材M(第
4図)を受けるための多孔板32を備えている。この多孔
板32は可動フレーム33から延びる複数の支持ロッド34,3
4…に支持されてその形状が維持されている。また可動
フレーム33は、本体ケース31内に橋架された固定フレー
ム35に調整ロッド36,36を介して支持されている。各調
整ロッド36は、長尺のねじ杆から成り、前記固定フレー
ム35に一体に設けたホルダ37の孔37a内に嵌挿され、こ
れに螺合した調整ナット38を前記ホルダ37の端面に着座
させることにより該ホルダ37に保持されている。調整ロ
ッド36の上端は前記可動フレーム33に固結されており、
調整ナット38を回すことによって該調整ロッド36が上下
方向に螺進退し、これに追従して前記可動フレーム33の
取付け高さが調整されるようになる。さらに調整ロッド
36にはロックナット37が装着されており、該ロックナッ
ト37を締付けることにより調整ロッド36の位置は固定さ
れるようになっている。
なお、上記積層器30において支持ロッド34も可動フレー
ム33に長さ調整可能に取付けられており、多孔板32の凹
凸形状に任意対応できるようになっている。また上記積
層器30において多孔板32を傾斜させて支持するようにし
たが、これは前記成形装置8による熱圧縮成形に際し
(第3図)、深絞り部分がプレス方向に対して急激にな
らないように配慮したためである。
ム33に長さ調整可能に取付けられており、多孔板32の凹
凸形状に任意対応できるようになっている。また上記積
層器30において多孔板32を傾斜させて支持するようにし
たが、これは前記成形装置8による熱圧縮成形に際し
(第3図)、深絞り部分がプレス方向に対して急激にな
らないように配慮したためである。
かゝる構成により、可動フレーム33の高さつまり多孔板
32の高さH0(第1図)を調整しておき、この積層器30
を、第4図に示した集合装置1内に搬入し、多孔板32上
に成形素材Mを堆積させて所定形状の素材集合体Wを形
成する。次に素材集合体Wを収納したまゝ積層器30を前
出第4図に示したシェービング工程へ搬送し、第1のロ
ーラ16により1回目のシェービングを実行して素材集合
体Wの上面を平滑に削除し、さらに秤量装置21による秤
量を行なった後第2のローラ17による2回目のシェービ
ングを行なう。
32の高さH0(第1図)を調整しておき、この積層器30
を、第4図に示した集合装置1内に搬入し、多孔板32上
に成形素材Mを堆積させて所定形状の素材集合体Wを形
成する。次に素材集合体Wを収納したまゝ積層器30を前
出第4図に示したシェービング工程へ搬送し、第1のロ
ーラ16により1回目のシェービングを実行して素材集合
体Wの上面を平滑に削除し、さらに秤量装置21による秤
量を行なった後第2のローラ17による2回目のシェービ
ングを行なう。
しかして上記多孔板32の高さH0は、素材集合体Wのか
さ密度に合せて調整しておく。すなわち、含水量が多く
て素材集合体Wのかさ密度が過大となるような時期には
該高さH0を大き目に、逆に含水量が少なくて該かさ密
度が過小となるような時期には該高さH0を小さ目に、
調整しておく。これにより前記素材集合体Wの突出代H
に過不足が生じることがなくなり、ローラ16,17(第4
図)による重量調整を確実に実施できるようになる。
さ密度に合せて調整しておく。すなわち、含水量が多く
て素材集合体Wのかさ密度が過大となるような時期には
該高さH0を大き目に、逆に含水量が少なくて該かさ密
度が過小となるような時期には該高さH0を小さ目に、
調整しておく。これにより前記素材集合体Wの突出代H
に過不足が生じることがなくなり、ローラ16,17(第4
図)による重量調整を確実に実施できるようになる。
しかも上記実施例においては、支持ロッド34も可動フレ
ーム33に長さ調整可能に取付けたので、素材集合体Wの
底面形状の形状調節に対して多孔板32の変更のみで対応
でき、積層器30の適用範囲は拡大する。
ーム33に長さ調整可能に取付けたので、素材集合体Wの
底面形状の形状調節に対して多孔板32の変更のみで対応
でき、積層器30の適用範囲は拡大する。
なお、上記実施例において、多孔板32を高さ調整可能に
支持する手段として調整ロッド36、調整ナット38等のね
じ調整機構を用いたが、その機構は限定するものでな
く、例えば調整ロッドに所定のピッチで横孔を穿設し、
この横孔にストッパピンを挿入して位置調整できるよう
にしても良い。
支持する手段として調整ロッド36、調整ナット38等のね
じ調整機構を用いたが、その機構は限定するものでな
く、例えば調整ロッドに所定のピッチで横孔を穿設し、
この横孔にストッパピンを挿入して位置調整できるよう
にしても良い。
また上記実施例において多孔板32を傾斜させて支持する
ようにしたが、この態様は任意であり、水平に支持して
も良いことはもちろんである。
ようにしたが、この態様は任意であり、水平に支持して
も良いことはもちろんである。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本発明にかゝる木質系成
形素材の集合装置によれば、積層器を構成する多孔板を
高さ調整可能に本体ケース内に支持したので、かさ密度
の変化によらず素材集合体の本体ケースからの突出代を
後の重量調整の許容範囲におさめることができる効果が
ある。また特別の駆動手段を用いることなく機構的に多
孔板の高さを調整できるようにしたので、その構造は簡
単となって短時間に多孔板の高さを調整できると共に、
製作コストも安価となる効果がある。
形素材の集合装置によれば、積層器を構成する多孔板を
高さ調整可能に本体ケース内に支持したので、かさ密度
の変化によらず素材集合体の本体ケースからの突出代を
後の重量調整の許容範囲におさめることができる効果が
ある。また特別の駆動手段を用いることなく機構的に多
孔板の高さを調整できるようにしたので、その構造は簡
単となって短時間に多孔板の高さを調整できると共に、
製作コストも安価となる効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明にかゝる木質系成形素材の集合装置の
一部である積層器の構造を示す断面図、第2図は同じく
その一部を拡大して示す断面図、第3図は本集合装置が
適用される木質系成形体の製造工程を示す模式図、第4
図は前記製造工程に付加されたシェービング工程を集合
装置と共に示す模式図である。 1…集合装置、2…散布器 3…拡散器、16,17…シェービングローラ 21…秤量装置、30…積層器 31…本体ケース、32…多孔板 33…可動フレーム、34…支持ロッド 35…固定フレーム、36…調整ロッド 38…調整ナット、W…素材集合体
一部である積層器の構造を示す断面図、第2図は同じく
その一部を拡大して示す断面図、第3図は本集合装置が
適用される木質系成形体の製造工程を示す模式図、第4
図は前記製造工程に付加されたシェービング工程を集合
装置と共に示す模式図である。 1…集合装置、2…散布器 3…拡散器、16,17…シェービングローラ 21…秤量装置、30…積層器 31…本体ケース、32…多孔板 33…可動フレーム、34…支持ロッド 35…固定フレーム、36…調整ロッド 38…調整ナット、W…素材集合体
Claims (1)
- 【請求項1】木質繊維に結合剤等を加えた木質系成形素
材を所定形状に集合させる集合装置であって、前記成形
素材を散布する散布手段と、該散布手段から散布された
成形素材を拡散させる拡散手段と、該拡散手段を経て降
下する成形素材を堆積させる積層手段とから成り、前記
積層手段は本体ケース内に前記成形素材を保持する多孔
板を備え、該多孔板が前記本体ケース内に配設した支持
手段にて高さ調整可能に支持されていることを特徴とす
る木質系成形素材の集合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11334488A JPH0655363B2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | 木質系成形素材の集合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11334488A JPH0655363B2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | 木質系成形素材の集合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01283105A JPH01283105A (ja) | 1989-11-14 |
| JPH0655363B2 true JPH0655363B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=14609867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11334488A Expired - Lifetime JPH0655363B2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | 木質系成形素材の集合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655363B2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-10 JP JP11334488A patent/JPH0655363B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01283105A (ja) | 1989-11-14 |
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Legal Events
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