JPH0655420B2 - ブロ−成形容器の製造方法 - Google Patents

ブロ−成形容器の製造方法

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JPH0655420B2
JPH0655420B2 JP7746686A JP7746686A JPH0655420B2 JP H0655420 B2 JPH0655420 B2 JP H0655420B2 JP 7746686 A JP7746686 A JP 7746686A JP 7746686 A JP7746686 A JP 7746686A JP H0655420 B2 JPH0655420 B2 JP H0655420B2
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blow
container
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molded
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恵二 風戸
俊一 加藤
克之 大野
達雄 古瀬
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Toppan Inc
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はブロー成形容器、特に容器本体、その上方に一
体に設けたカップ状の計量部及びキャップとから成る定
量容器の製造方法に関するものである。
〔従来技術〕
従来から液体用定量容器はプラスチック成形品が多く、
ボトル容器本体と計量部との境界にあたる頚部に中栓が
嵌合し、この中栓にパイプが下部から装着されており容
器本体を押圧して中栓上部に定量する液を容器本体内か
ら吸上げる。中栓に設けたスリットから上に来る液体は
容器本体の押圧の解除により容器本体内を減圧として液
体を逆流させて中栓上部に定量の液体を得るという方式
になっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
定量部とが一体のダイレクトブロー成形による従来品に
おいては頚部の外径はブロー金型により規制されるため
一定するが、中栓と嵌合する頚部の内径は成形重量によ
り大きく変化してしまい、また、各ショットのばらつき
が出る可能性があるため、中栓の打栓圧力が大きくばら
ついてしまい充填ラインでの定圧打栓時中栓の上下の位
置が不安定となる。さらに定量部の内面規正が不可能な
ため、上記理由と複合作用により定量部の容積に変動が
生ずる。
上記に関連して中栓の嵌合が緩い場合に、緩んで上に持
ち上がって来る可能性があり、その際定量精度あるいは
定量容器としての機能に大きな問題を引き起こすことに
なる。
そこで出願人は上記問題を解決すべくダイレクトブロー
方式でなく、容器本体と計量部とが一体射出成形された
プリフォームを用いて容器本体のみをブロー成形した容
器を提案した。しかし、このような容器を成形する場
合、第4図に示すように、プリフォーム(a)の計量部(b)
を上部金型(c)に固定して、下部金型(d)を閉じて延伸ロ
ッド(e)で予備成形品(a)の底部を押下げて縦方向の延伸
を行ない、次いでブローエアーを吹込んで容器本体を成
形するようになっている。この場合、ブローエアーを吹
込む際にブローコア(f)を計量部(b)の内壁に密に接する
ように嵌込んでから吹込むようになっているが、ブロー
コア(f)の先端部(g)が計量部(b)の中途までしか達して
いないために軟化状態にあるプリフォーム(a)の頚部(h)
(中栓の嵌入される個所)の内表面上をブローエアが高
速で通過して頚部(h)内壁を変形させて内径にばらつき
が生じる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記従来技術の問題点を解決すべく考えられた
もので、ブロー成形時のブローエアーが寸法精度を要求
されるプリフォーム、又は容器の内壁に当たらないよう
にして、その内壁の寸法のばらつきをなくすことを目的
としており、容器本体と該容器本体開口部上方に一体に
設けられたカップ状の計量部とから成る容器の製造方法
において、容器本体に相当する部分をブロー成形するに
際して前記容器本体と計量部との境界近傍の内面にブロ
ーエアーが当たらないように遮蔽してブロー成形するこ
とを特徴とするものである。
〔作 用〕
以下、本発明による定量部とボトル本体部に位置する頚
部の内径が精密に形成され得る成形法について、図面に
よって説明する。
本発明は、二軸延伸成形法は、1ステージによるホット
パリソン方式あるいは2ステージによるコールドパリソ
ン方式のいずれの方式についても効果がある。第1図に
示すように、プリフォーム(1)は予め延伸ブローに適す
る温度に温度コントロールされておりリップキャービテ
ィ(2)にプリフォーム(1)の定量部(3)が保持されたま
ま、延伸ブロー工程に移送されてくる。ブローコア(4)
は、定量部(3)の上端及び口(5)内面に接し、延伸ロッド
(6)とブローコア(4)の間隙から吹き込まれる高圧ブロー
エアーがもれない様にセットされる。
ブローコア(4)の機能としては前述の様に、延伸ブロー
工程に於て高圧ブローエアーが漏れない様にプリフォー
ム(1)の上端面をシールすることにあるが、本発明に於
ては、更に、高圧ブローエアー吹出しの衝撃が直接頚部
内径部に当たらない様にブローコアの先端部を、頚部内
径位置より下部まで長くした構造とすることによりブロ
ー時の高圧エアーが頚部内径部に吹付けられず、延伸ブ
ロー後の容器の頚部内径が厳密に精度よく形成される。
〔実施例〕
本発明の実施例について、以下図面によって更に具体的
に説明する。
第1図を用いて説明すると、リップキャビティ(2)に保
持されたプリフォーム(1)はブローキャビティ(7)、及び
上底型(8)により狭まれ、次いでブローコア(4)が下降
し、プリフォーム(1)の上部端面をシールする。次ぎに
延伸ロッド(6)がプリフォーム(1)の底部を押し下げ、縦
延伸するとほぼ同時に僅少時間後にブローコア(4)と延
伸ロッド(6)の間隙から10kg/cm2〜40kg/cm2の高
圧エアーを噴出せしめリップキャビティ(2)に狭まれた
部分より下部のプリフォーム(1)をブロー成形してボト
ル胴部を形成する。
この際、ブローコア(4)の先端部(9)が頚部内径部とほぼ
同位置好ましくは頚部内径部より3mm位下方まで位置
しているため瞬間的に立上る高圧エアーが頚部内径部に
吹き付けられない。このため延伸ブロー成形後に形成さ
れる第2図に示す頚部の内径(D)の寸法精度が安定して
おりブローのタイミング、プリフォーム頚部の微かな温
度ムラがあっても寸法のバラツキが少ない。
第3図は本発明による液体の定量容器の構成を示す説明
図である。Aはボトル本体、Bは中栓及びチューブパイ
プ、Cはキャップである。また、第5図は組立断面図で
ある。
〔比較例〕
第4図に示すように従来の延伸ブロー成形においてはブ
ローコア(f)の先端部(g)がプリフォーム(a)の上部端面
のシール部よりやや下に位置するも、頚部内径部より上
に位置するため、ブローコア(f)と延伸ロッド(e)の間隙
から噴出する高圧エアーが頚部内径部に直接吹き付けら
れる。このため、延伸ブロー後に形成される第2図に示
す頚部の内径Dの寸法精度に安定性がなく、延伸ブロー
エアーの圧力、ブローするタイミング、プリフォーム温
度の変化によるバラツキが大きい。したがって、中栓装
着時の打栓力のバラツキが大きくなり、頚内径が大きく
なった場合には中栓との嵌合力が著しく弱くなってしま
い製品として使用時、中栓が上昇してしまい甚だしくは
中栓が抜けてしまい定量容器としての機能を失ってしま
う恐れがある。
以下に、本実施例と比較例におけるボトル頚内径(D)と
中栓打栓力との関係を表にまとめる。
〔ボトル頚内径と中栓打栓力の関係〕
〔発明の効果〕 本発明の方法においてはブロー成形時のブローエアがブ
ローコア先端部で遮られているので、プリフォーム、又
はパリソンの容器頚部に相当する個所の内表面がブロー
エアにさらされることがなく、成形された容器の頚部内
径のばらつきがない。したがって、頚部に中栓等を打栓
する必要のある容器(定量容器等)を精度良く製造する
ことができ、中栓の嵌合力のばらつきがなくなるという
優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の成形過程を示す断面的説明図、第2図
は同じく成形完了時の状態を示す断面的説明図、第3図
は本発明により製造される容器の構成の一例を示す斜視
図、第4図は従来技術を示す断面的説明図である。 (1)……プリフォーム、(2)……リップキャビティ (3)……計量部、(4)……ブローコア (5)……口、(6)……延伸ロッド (7)……ブローキャビティ、(8)……上底型 (9)……先端部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器本体と該容器本体開口部上方に一体に
    設けられたカップ状の計量部とから成る容器の製造方法
    において、容器本体に相当する部分をブロー成形するに
    際して前記容器本体と計量部との境界近傍の内面にブロ
    ーエアーが当たらないように遮蔽してブロー成形するこ
    とを特徴とするブロー成形容器の製造方法。
  2. 【請求項2】容器本体のブロー成形時に、下端が容器本
    体と計量部との境界近傍まで伸びているブローコアーを
    計量部内に挿入してからブローエアーを吹込むことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のブロー成形容器の
    製造方法。
JP7746686A 1986-04-03 1986-04-03 ブロ−成形容器の製造方法 Expired - Lifetime JPH0655420B2 (ja)

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JPS62233225A JPS62233225A (ja) 1987-10-13
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