JPH0655583B2 - パネルへのブラケツト固定方法 - Google Patents

パネルへのブラケツト固定方法

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JPH0655583B2
JPH0655583B2 JP4033586A JP4033586A JPH0655583B2 JP H0655583 B2 JPH0655583 B2 JP H0655583B2 JP 4033586 A JP4033586 A JP 4033586A JP 4033586 A JP4033586 A JP 4033586A JP H0655583 B2 JPH0655583 B2 JP H0655583B2
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JP
Japan
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bracket
panel
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fibrous mat
mold
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秀夫 菊池
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しげる工業株式会社
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/02Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners
    • B60R13/0206Arrangements of fasteners and clips specially adapted for attaching inner vehicle liners or mouldings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ブラケットをパネルに固定する方法に関す
る。
(従来の技術) 近時、自動車等のドアトリム等の基材として、いわゆる
ハードボード製のパネルが多く用いられている。
上記ハードボード製のパネルは、木質繊維等に熱硬化性
樹脂等の結合材を含浸させて形成したマット(以下、繊
維状マットと略称する。)を加圧成形して加工される。
上記パネルを自動車のドアボディ等に取り付ける場合に
は、パネルにブラケットを固定し、このブラケットに固
定具を装着した後に、固定具の先部をドアボディ等の取
付孔に嵌合させる等して取り付けている。
このようにしてパネルをドアボディ等に取り付ける場合
には、その前提として、ブラケットがパネルに堅固に固
定されていなければならない。
従来、上記ハードボード製のパネルにブラケットを固定
する手段として、ブラケットの座部に爪を突出させてお
き、繊維状マットを加圧成形してパネルに加工した後
に、上記ブラケットの爪をパネルに圧入して固定する方
法が採用されていた。
しかしながら、上記固定方法ではブラケットとパネルと
の結合強度が弱いという欠点があった。
そこで、上記ブラケットを予め加圧成形用の金型にセッ
トしておき、繊維状マットを加圧成形してパネルに加工
すると同時に、ブラケットの爪をパネル内に埋め込み、
固定するようにした方法が案出された。
しかしながら、上記固定方法では、ブラケットが固定具
装着用の凹部を有するため、この凹部に対応する部分の
繊維状マットが加圧されないまま非加圧部として残る。
この非加圧部の繊維状マットは加圧部に比べて湿気等に
より劣化され易く、非加圧部の劣化が経時的にその近接
の加圧部に悪影響を及ぼすという欠点があった。
そこで、上記固定方法を更に改良し、予め金型にブラケ
ットをセットするとともに、ブラケットの上記空間部に
こまと称する別部材を挿入しておき、加圧成形時に繊維
状マットに非加圧部が生じないようにした方法が案出さ
れている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記固定方法の場合には、ブラケットと
パネルとの結合強度は充分に確保されるものの、金型か
らパネルを取り出した後、上記こまをブラケットから取
り外す工程が必要となり、生産性が悪いという不利点が
あった。
(問題点を解決するための手段) この発明は上記問題点を解決するためになされたもの
で、その要旨は、一対の金型間に繊維状マットを配置す
るとともに、一方の金型に、両側部にマット側へ向かっ
て突出する爪部を有し、かつ中央部にマット側および両
端部側が開放された凹部を有するブラケットを装着し、
一対の金型によって繊維状マットを加圧してパネルを成
形すると同時に、ブラケットをマットに押し付けて爪部
をマットに埋め込むことにより、ブラケットをパネルに
固定するようにしたパネルへのブラケットの固定方法に
おいて、上記繊維状マットの少なくとも上記凹部の両端
部の外側に沿う部分に、金型による他の加圧部よりも高
圧を負荷することによって高密度層を形成するようにし
たことを特徴とするパネルへのブラケットの固定方法に
ある。
(作用) 繊維状マットの加圧成形工程とパネルへのブラケットの
固定工程とが同時に行なわれ、しかも、こまの除去工程
等の後工程が不要となって、ブラケット付きパネルの製
造工程が簡略化される。
又、パネルのうちのブラケットの凹部と対向する部分が
加圧されずに非加圧部として残るが、この非加圧部の一
部は、加圧部に対し高密度部によって離隔されるので、
非加圧部の劣化が加圧部に悪影響を及ぼすのを軽減する
ことができる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を第1図から第5図までの図
面に従って説明する。
第1図は、この発明によるブラケット固定方法を示すも
のであり、この実施例においては、自動車のドアトリム
用基材に使用した態様を示すものである。
第1図において、符号1は繊維状マットであり、木質繊
維に熱硬化性樹脂が含浸されたものである。
上記繊維状マット1は金型としての上型2と下型3によ
り加圧加熱成形されてパネル1′に加工されるものであ
り、このパネル1′にはブラケット4が固定される。
ブラケット4は板金製であり、第4図に示すように形成
されている。
即ち、ブラケット4は装着部41を有し、この装着部4
1には固定具5を装着するための切欠き41aが形成さ
れている。装着部41の両側端からは段差部42がこの
装着部41に対して垂直に形成されており、装着部41
と各段差部42に囲まれて凹部43が形成されている。
更に、各段差部42の先端からは座部44が上記装着部
41と平行に外側へ張り出しており、各座部44には爪
45が突出して設けられている。
上記ブラケット4は予め、第1図に示すように上型2に
セットされている。即ち、上型2にはブラケット4の形
状に対応した凹部21が形成されており、この凹部21
には磁石22が固定されている。ブラケット4は凹部2
1に挿入されるとともに、磁石22によって磁着され、
座部44の下面は上型2と面一にされ、各爪45だけを
上型2から突出させてセットされている。
上記上型2には、ブラケット4の装着部41及び段差部
42が挿入される凹部21の両側に、第2図に示すよう
に、略コ字形の突出部23が下型3側に突出して形成さ
れている。
又、下型3には、第3図に示すように、略コ字形の突出
部31が上記上型2の突出部23に対向し、上型2側に
突出して形成されている。
そして、繊維状マット1は、第1図に示すように上型2
と下型3との間にセットされ、上型2と下型3によって
加圧加熱成形されてパネル1′に加工される。
尚、ブラケット4の各爪45は、上記成形と同時に繊維
状マット1内に埋め込まれ、パネル1′に堅固に固定さ
れる。
加工されたパネル1′においては、ブラケット4の凹部
43に対応する部分の繊維状マット1には加圧が加わら
ないので、非加圧部11として密度が粗な状態のまま、
パネル1′の他の加圧部12(以下、一般部12と略称
する。)よりも突出する。尚、上記非加圧部11の突出
寸法はブラケット4の凹部43の高さより小さいので、
固定具5を装着するに必要な空間は確保されている。
又、上型2の突出部23と下型3の突出部31は繊維状
マット1内に挿入されるので、パネル1′にはそれぞれ
凹部14a、14bが形成される。
更に、上記各突出部23、31に挟まれた部分の繊維状
マット1は一般部12よりも高圧下で成形されるので、
パネル1′には第5図に示すように高密度部13が形成
される。
このようにして成形されたパネル1′においては、非加
圧部11の一部が高密度部13によって一般部12から
離隔されているので、非加圧部11が湿気等により劣化
された場合にも、非加圧部11の劣化が一般部12に悪
影響を及ぼすのを軽減することができる。
又、ブラケット4のパネル1′への結合強度は、パネル
を加工後にブラケットを圧入した場合に比べて、約二倍
に増強された。
尚、上記パネル1′のブラケット4には固定具5が第5
図に示すように装着される。即ち、固定具5の基部51
が装着部41の切欠き41aに挿入されるとともに、基
部51に設けられた二つの鍔52がそれぞれ装着部41
の両側に配置される。そして、固定具5の先部53をド
アボディ6の取付孔61に嵌合させて、パネル1′はド
アボディ6に取り付けられる。
この発明は上記実施例に制約されず種々の態様が可能で
ある。
例えば、上型2、下型3にそれぞれ突出部23、31を
形成することなく平坦に形成しておき、パネル1′の高
密度部13に対応する部分の繊維状マット1を他の部分
よりも突出させて形成しておいて、この部分に高圧が負
荷されるようにしてもよい。この場合には、パネル1′
に凹部14a、14bが形成されることはない。
又、非加圧部の全外周部に高密度部を形成することも可
能である。
更に、自動車のドアトリム用基材以外のものに対しても
使用可能である。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば、繊維状マット
の加圧成形工程とパネルへのブラケットの固定工程とを
同時に行うことができ、ブラケット付きパネルの製造時
間が短縮され、生産性が向上される。
又、従来のようにブラケットの空間部にこまを入れる必
要がないので、パネル加工後のこま除去工程等の後工程
が不要となって、製造工程が極めて簡略化される。
更に、ブラケットの爪は繊維状マットの加工工程時にパ
ネル内に埋め込まれるので、パネルとブラケットの結合
強度は極めて向上される。
又、加工された非加工部の少なくとも一部は高密度部に
よって他の加圧部から離隔されているので、非加圧部の
劣化によって上記他の加圧部が悪影響を受けることを軽
減することができる。
したがって、パネルとブラケットとの高い結合強度を長
期に亙って維持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第5図までの図面はこの発明の一実施例を示
すものであり、第1図は加圧成形前の状態を示す断面
図、第2図は第1図II−II矢視図、第3図は第1図III
−III矢視図、第4図は加圧成形後のパネルの要部拡大
斜視図、第5図は第4図V−V矢視断面図である。 1……繊維状マット、1′……パネル、 2……金型(上型)、4……ブラケット、 5……固定具、11……非加圧部、 12……他の加圧部、13……高密度部、 41……装着部、42……段差部、 43……凹部、44……座部、45……爪。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対の金型間に繊維状マットを配置すると
    ともに、一方の金型に、両側部にマット側へ向かって突
    出する爪部を有し、かつ中央部にマット側および両端部
    側が開放された凹部を有するブラケットを装着し、一対
    の金型によって繊維状マットを加圧してパネルを成形す
    ると同時に、ブラケットをマットに押し付けて爪部をマ
    ットに埋め込むことにより、ブラケットをパネルに固定
    するようにしたパネルへのブラケットの固定方法におい
    て、上記繊維状マットの少なくとも上記凹部の両端部の
    外側に沿う部分に、金型による他の加圧部よりも高圧を
    負荷することによって高密度層を形成するようにしたこ
    とを特徴とするパネルへのブラケットの固定方法。
JP4033586A 1986-02-27 1986-02-27 パネルへのブラケツト固定方法 Expired - Fee Related JPH0655583B2 (ja)

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