JPH0655720U - セメント板用切断刃物 - Google Patents

セメント板用切断刃物

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JPH0655720U
JPH0655720U JP342093U JP342093U JPH0655720U JP H0655720 U JPH0655720 U JP H0655720U JP 342093 U JP342093 U JP 342093U JP 342093 U JP342093 U JP 342093U JP H0655720 U JPH0655720 U JP H0655720U
Authority
JP
Japan
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blade
cutting
cement board
cutting blade
tip angle
Prior art date
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Pending
Application number
JP342093U
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English (en)
Inventor
宏 武良
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 セメント板用切断刃物の耐用寿命を長くしつ
つ切れ味を良くする。 【構成】 セメント板を切断するに必要な長さを有した
ダイス鋼よりなる帯状本体1の長辺端縁2に、先端角度
θが20°±3 °の刃3が設けられ、該刃部3の硬度がHR
c 58〜62とされてなり、硬度と先端角度θとの組み合わ
せにより従来に比し3〜5倍の耐用寿命が得られる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はセメント板用切断刃物に関し、セメント板用切断刃物の改良に関す る。
【0002】
【従来の技術】
従来、繊維補強セメント製の平板状瓦あるいは壁板などを施工現場で切断する 場合、切断粉の発生を防止し、周囲環境の維持を図るためトグル機構で上下する 刃を有した切断機で製品を所望の切断線に沿って切断する場合がある。 この切断機に使用される切断刃としては、耐摩耗性、強度などの点より工具鋼 や軸受鋼を熱処理した切断刃で、刃の先端角度を35°〜50°としたものが使用さ れる。
【0003】
【従来技術の問題点】
ところで、刃の耐用寿命を長くするには、刃を構成する鋼の強度を強くするか 、刃の先端角度を鈍角化しなければならないが、前者の鋼の強度を強くするのは 刃の高価化につながり、消耗品的に使用されるこれら切断刃物としては不経済と なる問題があった。 一方後者の刃先端角度の鈍角化は、切断線に沿って被切断材料に局部的な圧縮 力が作用するので、これによる材料の歪みによって切断線に沿って微小クラック が発生し易く、このため製品強度を損ねてしまうことがある欠点があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、上記問題点に鑑み、強度に優れ、かつ刃の耐用寿命も長い、経済 的な使用のできるセメント板用切断刃物を得ることを目的としてなされたもので ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 即ち、この考案のセメント板用切断刃物は、セメント板を切断するに必要な長 さを有したダイス鋼よりなる帯状本体1の長辺端縁2に、先端角度θが20°±3 °の刃3が設けられ、該刃部3の硬度がHRc 58〜62とされてなることを特徴とす るものである。
【0006】
【作用】
この考案のセメント板用切断刃物は、本体1が従来の工具鋼、軸受鋼ではなく これらよりさらに硬度の高いダイス鋼で構成される。 従って、刃3の強度は格段に優れる。 次に、刃3の先端角度θが従来の35°〜50°に比し、20°±3 °の鋭角とされ ているので、被切断材料に対する切れ込みが鋭く、切断線に沿った無用の歪みを 与えることがない。 また、刃3の先端硬度がHRc 58〜62であるので摩耗も少ない。
【0007】
【実施例】
次に、この考案の実施例を説明する。 図1はこの考案の実施例の断面図、図2は実施例の斜視図である。
【0008】 セメント板を切断するに必要な長さを有した厚さ5mm の帯状本体1をダイス鋼 で成形し、その長辺端縁2に、先端角度θが17°20°30°の刃3を設け、さらに この刃に熱処理を施してHRc 58〜62となるようにした。
【0009】 次に比較例として、HRc 55〜61の工具鋼、HRc 53〜54の軸受鋼及びHRc 57〜63 の特殊工具鋼で成形されそれぞれ刃の先端角度が40°とされた従来のセメント板 用切断刃物を用意し、厚さ5mm の繊維補強セメント板の切断試験を行った。 1万回の切断を行った後、刃の摩耗量を測定したところ表のような結果となっ た。
【0010】
【表】
【0011】 表より明らかなように、この考案のセメント板用切断刃物は従来の物に比べ3 〜5倍の耐用寿命となることが判明した。
【0012】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば、従来のセメント板用切断刃物に対し 耐用寿命を3〜5倍とすることができ、従って、従来使用していた鋼材料よりや や高価な材料を使用するにもかかわらず、刃の先端角度との組み合わせによって その耐用寿命が著しく長期化することから、返って経済的な使用が可能であり、 しかも刃の先端角度を鋭角化していることから切断抵抗が少なく、美麗な切断面 とすることができるなど種々の実用的効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例の断面図である。
【図2】実施例の斜視図である。
【符号の説明】
1…帯状本体 2…長辺端縁 3…刃 θ…先端角度

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セメント板を切断するに必要な長さを有
    したダイス鋼よりなる帯状本体1の長辺端縁2に、先端
    角度θが20°±3 °の刃3が設けられ、該刃部3の硬度
    がHRc 58〜62とされてなることを特徴とするセメント板
    用切断刃物。
JP342093U 1993-01-12 1993-01-12 セメント板用切断刃物 Pending JPH0655720U (ja)

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JPH0655720U true JPH0655720U (ja) 1994-08-02

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