JPH0655727U - Petボトル用インモールドラベル - Google Patents

Petボトル用インモールドラベル

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Publication number
JPH0655727U
JPH0655727U JP57893U JP57893U JPH0655727U JP H0655727 U JPH0655727 U JP H0655727U JP 57893 U JP57893 U JP 57893U JP 57893 U JP57893 U JP 57893U JP H0655727 U JPH0655727 U JP H0655727U
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JP
Japan
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label
pet
pet bottle
sensitive adhesive
heat
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Pending
Application number
JP57893U
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English (en)
Inventor
典一 柿木
剛史 斎藤
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Inc
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Publication date
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】使用後の空のPETボトルをリサイクル処理シ
ステムにかけた時に、前処理工程中でPETボトルのイ
ンモールドラベルが剥離する。 【構成】PETボトル用インモールドラベルの裏面に、
ラベルの全面積の10〜25%にあたる部分に、感熱接
着剤層を部分的に形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、使用後の空ボトルをリサイクル処理システムにかけるPETボトル に使用するPETボトル用インモールドラベルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、PETボトルは、果汁飲料、ウーロン茶などの食品や台所洗剤、シャン プー、リンスなどの非食品など広い用途分野に使用され、その樹脂使用量は、全 国で年間12万6千トン以上にも達している。そして、このPETボトルには、 成型時に金型内に前もって裏面全面に感熱接着剤層を形成したラベルを挿入して 置き、ボトルの成形と同時にラベル貼りするインモールドラベルの使用が急増し ている。一方、近年の社会情勢においては、環境保全問題の意識が高まり、プラ スチック製品のリサイクル運動や容器の再利用運動が盛んになっており、PET ボトル製造メーカーらで作るペットボトル協議会では、自ら再生処理施設の運営 に平成5年より乗り出す運びになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このような社会情勢を背景に、PETボトルの再生利用のため、使用後の空P ETボトルの再生処理システムの前処理(80〜90°Cの3%アルカリ温水シ ャワー)でラベルが剥離するPETボトルが、求められるようになった。本考案 は、内容物充填時の容器洗浄時や容器使用時には、剥離し難く、しかも、再生処 理システムの前処理で、容易に剥離するPETボトル用インモールドラベルを提 供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、図1に示したように、ラベル基材(11)の裏面に、ラベルの全面 積の10〜25%にあたる部分に、感熱接着剤層(12)を部分的に形成するP ETボトル用インモールドラベル(10)である。
【0005】 上述の本考案に使用されるラベル基材としては、合成紙や各種の紙が使用され 、ラベルは、PETボトルを延伸中空成形又は中空成形時に、中空成形用金型内 に装着される。
【0006】 また、感熱接着剤層は、アクリル系、セルロース誘導体系、ビニル樹脂系、変 成ワックス系などの感熱接着剤を用いて、グラビア印刷法、シルクスクリーン印 刷法などによって部分的に印刷され、その印刷総面積は、ラベルの全面積の10 〜25%で、好ましくは17〜22%である。さらに、形成される感熱接着剤層 の形状は、帯状、格子縞状、ドット状など任意の形状をとって良い。
【0007】
【作用】
PETボトルに貼り付けられた本考案のPETボトル用インモールドラベルは 、裏面に形成された感熱接着剤層が、ラベル全面積の10〜25%であるため、 従来の裏面全面に感熱接着剤層を形成した場合と比較して、接着力は内容物充填 時の容器洗浄時や容器使用時に剥離ししない程度に低下している。また、接着剤 が、感熱接着剤であるため、熱によって軟化して接着力が低下する。さらに、部 分的に接着層が形成されているため、再生処理システムの前処理液が接着剤層に 浸透し易く、また、ラベルとボトルとに温度による収縮率の差が生じる。以上の ことから、本考案のPETボトル用インモールドラベルを貼り付けたPETボト ルは、使用後に再生処理システムて処理すると、従来のラベルを貼り付けたPE Tボトルと比較して、前処理工程でラベルがPETボトルから剥離し易い。
【0008】
【実施例】
<実施例1> まず、合成紙からなるラベル基材(11)の裏面の周縁に、アクリル系感熱接 着剤を用いて、グラビア印刷法で、図1に示したように、外周部に4本の帯状の 感熱接着剤層(12)とこの内側にドット模様の感熱接着剤層(14)を形成し て、本実施例のPET用インモールドラベル(10)を作製した。さらに、比較 のため、同一のラベル基材と接着剤とを用いて、ラベル基材の裏面の全面に感熱 接着剤層を形成して、従来のPET用インモールドラベルを作製した。なお、接 着剤の塗布量は、ともに、全ベタ(全面に均一に塗布)換算で2.0g/m2 で あった。また、本実施例のPET用インモールドラベルの感熱接着剤層の面積の 総和は、ラベル全面の約13%であった。そして、外周部の帯状の感熱接着剤層 を4本に分離して間隙を設けたのは、前処理液がラベル裏面とボトルの間に進入 し易くためである。
【0009】 次に、通常の延伸中空成形機を用いて、中空成形用金型内に、作製した本実施 例のPET用インモールドラベルを装着し、ポリエチレンテレフタレートによっ て、中空成形して表裏にインモールドラベル貼りしたPETボトルを作製した。 同様に、従来のPET用インモールドラベルを用いて、表裏にインモールドラベ ル貼りしたPETボトルを作製した。
【0010】 次に、作製した二種類のPETボトルを、再生処理システムにかけて見たが、 本考案のインモールドラベルを貼ったPETボトルは、前処理工程(80〜90 °Cの3%アルカリ温水シャワー)で、表裏のラベルが完全に剥離し、上級透明 再生品が得られた。一方、従来のインモールドラベルを貼ったPETボトルは、 前処理工程では、表裏のラベルが完全には剥離しなかった。
【0011】 <実施例2> まず、合成紙からなるラベル基材(21)の裏面に、変成ワックス系感熱接着 剤を用いて、グラビア印刷法で、図2に示したように、格子縞模様の感熱接着剤 層(22)を形成して、本実施例のPET用インモールドラベル(20)を作製 した。なお、接着剤の塗布量は、全ベタ(全面に均一に塗布)換算で2.0g/ m2 であった。また、感熱接着剤層の面積の総和は、ラベル全面の約22%であ った。なお、格子縞模様のピッチは、大きいとラベルにシワが発生し易いので、 ピッチは小さい方が良い。
【0012】 次に、通常の延伸中空成形機を用いて、中空成形用金型内に、作製した本実施 例のPET用インモールドラベルを装着し、ポリエチレンテレフタレートによっ て、中空成形して表裏にインモールドラベル貼りしたPETボトルを作製した。
【0013】 次に、作製した本実施例のPETボトルを、実施例1と同様に、再生処理シス テムにかけて見たが、前処理工程で表裏のラベルが完全に剥離し、上級透明再生 品が得られた。
【0014】 <実施例3> まず、合成紙からなるラベル基材(31)の裏面に、エチレン・酢酸ビニル系 感熱接着剤を用いて、グラビア印刷法で、図3に示したように、ドット模様の感 熱接着剤層(32)を形成して、本実施例のPET用インモールドラベル(30 )を作製した。なお、接着剤の塗布量は、全ベタ換算で2.0g/m2 であった 。また、感熱接着剤層の面積の総和は、ラベル全面の約14%であった。
【0015】 次に、通常の中空成形機を用いて、金型内に、作製した本実施例のPET用イ ンモールドラベルを装着し、ポリエチレンテレフタレートコポリマーによって、 中空成形して表裏にインモールドラベル貼りしたPETボトルを作製した。
【0016】 次に、作製した本実施例のPETボトルを、実施例1と同様に、再生処理シス テムにかけて見たが、前処理工程で表裏のラベルが完全に剥離し、上級透明再生 品が得られた。
【0017】
【考案の効果】
本考案のPETボトル用インモールドラベルを用いて作製したPETボトルは 、内容物充填時の容器洗浄時や容器使用時には、ラベルが剥離し難く、しかも、 実施例に示されたように、PETボトルを再生処理システムにかけてると、再生 処理システムの前処理工程(80〜90°Cの3%アルカリ温水シャワー)でラ ベルが完全に剥離し、上級透明再生品が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1における、感熱接着剤層を形成した本
考案のPET用インモールラベルの裏面の平面図であ
る。
【図2】実施例2における、感熱接着剤層を形成した本
考案のPET用インモールラベルの裏面の平面図であ
る。
【図3】実施例3における、感熱接着剤層を形成した本
考案のPET用インモールラベルの裏面の平面図であ
る。
【符号の説明】
10,20,30……PET用インモールドラベル 11,21,31……ラベル基材 12,14,22,32……感熱接着層

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ラベル基材の裏面に、ラベルの全面積の1
    0〜25%にあたる部分に、感熱接着剤層を部分的に形
    成したことを特徴とするPETボトル用インモールドラ
    ベル。
JP57893U 1993-01-13 1993-01-13 Petボトル用インモールドラベル Pending JPH0655727U (ja)

Priority Applications (1)

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JP57893U JPH0655727U (ja) 1993-01-13 1993-01-13 Petボトル用インモールドラベル

Applications Claiming Priority (1)

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JP57893U JPH0655727U (ja) 1993-01-13 1993-01-13 Petボトル用インモールドラベル

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JPH0655727U true JPH0655727U (ja) 1994-08-02

Family

ID=11477601

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JP57893U Pending JPH0655727U (ja) 1993-01-13 1993-01-13 Petボトル用インモールドラベル

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JP (1) JPH0655727U (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006053455A (ja) * 2004-08-16 2006-02-23 Toppan Printing Co Ltd カール防止策が施された感熱ラベル
WO2006054725A1 (ja) * 2004-11-18 2006-05-26 Yupo Corporation ラベル付きインモールド成型体およびインモールド用ラベル
JP2007003681A (ja) * 2005-06-22 2007-01-11 Murazumi Kogyo Kk 剥離性ラベル
JP2015014630A (ja) * 2013-07-03 2015-01-22 凸版印刷株式会社 感熱ラベル

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