JPH0655802U - ツウピースホイール - Google Patents
ツウピースホイールInfo
- Publication number
- JPH0655802U JPH0655802U JP107693U JP107693U JPH0655802U JP H0655802 U JPH0655802 U JP H0655802U JP 107693 U JP107693 U JP 107693U JP 107693 U JP107693 U JP 107693U JP H0655802 U JPH0655802 U JP H0655802U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece wheel
- peripheral surface
- inner peripheral
- rim
- press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 溶接割れが生じることなく、耐久回転数を大
巾に向上して、実用化を可能にする。 【構成】 複数のスポーク部と周縁にフランジ部とを具
えたディスクをリムのビードシート部内周面に圧入して
アーク溶接で以て一体に固着したツウピースホイールで
あって、ディスク2の圧入部3aの下端をリム5のビー
ドシート部6とハンプ部7との境界部分に略一致させ、
かつ溶接止端部8をハンプ部内周面7aに設けて成る。
巾に向上して、実用化を可能にする。 【構成】 複数のスポーク部と周縁にフランジ部とを具
えたディスクをリムのビードシート部内周面に圧入して
アーク溶接で以て一体に固着したツウピースホイールで
あって、ディスク2の圧入部3aの下端をリム5のビー
ドシート部6とハンプ部7との境界部分に略一致させ、
かつ溶接止端部8をハンプ部内周面7aに設けて成る。
Description
【0001】
本考案は、リムとディスクとを複数個所のアーク溶接で以て一体化したツウピ ースホイールの改良に関する。
【0002】
従来のツウピースホイール11は、図3に示すように、リム15のビードシー ト部16内周面に、複数のスポーク部14と周縁にフランジ部13とを具えたデ ィスク12を圧入し、圧入部13aの下端とビードシート部16内周面とをアー ク溶接で以て一体に固着していた。なお、図中、17はハンプ部である。
【0003】
上記従来技術のツウピースホイールでは、溶接止端部18が引張り応力の集中 するビードシート部16の内周面の略中間に位置しているため、回転曲げ耐久試 験においてアーク溶接部分に割れが発生し、規定の回転数(JIS又はこれより 苛酷なユーザ規格の回転数)が得られず、実用化に至っていなかった。
【0004】 本考案の目的は、上記従来技術の課題を解決するためになしたもので、溶接割 れが生じることなく、上記規定の回転数を十分に得ることができ、実用化可能な ツウピースホイールを提供するにある。
【0005】
上記目的を達成するために、本考案に係るツウピースホイールは、複数のスポ ーク部と周縁にフランジ部とを具えたディスクをリムのビードシート部内周面に 圧入してアーク溶接で以て一体に固着したツウピースホイールであって、上記デ ィスクの圧入部下端をリムのビードシート部とハンプ部との境界部分に略一致さ せ、かつ溶接止端部をハンプ部内周面に設けて成る。
【0006】
上記構成のツウピースホイールを用いると、溶接止端部がハンプ部内周面に存 在しているので、従来ビードシート部内周面の溶接止端部に集中していた引張り 応力が緩和されて、溶接割れを生じることなく、回転曲げ耐久試験において規定 の回転数が得られる。
【0007】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0008】 図1、2において、本考案に係るツウピースホイール1はディスク2とリム5 とから成り、上記ディスク2は周縁に所定幅を有するフランジ部3を形成すると 共に、上記フランジ部3で以て補強されたスポーク部4を形成して成る。また、 上記リム5はタイヤのビードを装着するビードシート部6とその内側に外方に膨 出したハンプ部7を設けて成る。
【0009】 上記ディスク2の圧入部3aの下端がリムのビードシート部6とハンプ部7と の境界部分に位置するように、ディスク2をリム5のビードシート部6の内周面 に圧入した後、上記圧入部3aの下端にアーク溶接を施して、溶接止端部5がハ ンプ部7の内周面7aに形成した所望のツウピースホイール1を構成する。
【0010】 ところで、上記ディスク2は、その圧入部3aの幅をビードシート部の幅より も大に形成し、またスポーク部4を3〜10程度設けると好適である。
【0011】 次に、本考案のツウピースホイールと従来のツウピースホイールにタイヤを装 着して、下記条件で回転曲げ耐久試験及び半径方向負荷耐久試験を行った結果に ついて説明する。
【0012】 (回転曲げ耐久試験) 試験条件:ハブナット締付トルク 120N・m{ 12kgf−m} 試験時負荷モーメント 2100N・m{214kgf−m} 試験機回転数(N) 217rpm
【0013】 上記試験の結果、耐久回転数は、本考案のツウピースホイールが100,00 0回転以上でも割れが生じなかったのに対し、従来のツウピースホイール時67 ,988回転で割れが発生した。
【0014】 (半径方向負荷耐久試験) 試験条件:ハブナット締付トルク 98N・m{ 10kgf−m} 半径方向負荷荷重 12.25KN{1249kgf} タイヤ空気圧 0.5MPa{4.6kgf/cm2 } ドラム直径 1707.6mm ドラムスピード 220rpm
【0015】 上記試験の結果、耐久回転数は、本考案のツウピースホイールが579,10 0回転であったのに対し、従来のツウピースホイールが418,200回転であ った。
【0016】 上記試験結果から明らかなように、本考案のツウピースホイールは従来のツウ ピースホイールよりも回転曲げ耐久試験で約50%アップ、半径方向負荷耐久試 験で約40%アップし、規定の回転数を十分達成し、実用に供し得ることが判明 した。
【0017】
本考案は、上記構成になしたので、回転曲げ耐久試験等において溶接割れがな くなり、耐久回転数が大巾に向上し、十分実用できる等の優れた効果を有するも のである。
【図1】本考案のツウピースホイールの要部断面図。
【図2】本考案に用いるディスクの斜視図。
【図3】従来のツウピースホイールの要部断面図。
1 ツウピースホイール 2 ディスク 3 フランジ部 3a 圧入部 4 スポーク部 5 リム 6 ビードシート部 7 ハンプ部 7a ハンプ部内周面 8 溶接止端部
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のスポーク部と周縁にフランジ部と
を具えたディスクをリムのビードシート部内周面に圧入
してアーク溶接で以て一体に固着したツウピースホイー
ルであって、上記ディスクの圧入部下端をリムのビード
シート部とハンプ部との境界部分に略一致させ、かつ溶
接止端部をハンプ部内周面に設けたことを特徴とするツ
ウピースホイール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP107693U JPH0655802U (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | ツウピースホイール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP107693U JPH0655802U (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | ツウピースホイール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655802U true JPH0655802U (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=11491420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP107693U Pending JPH0655802U (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | ツウピースホイール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655802U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04197539A (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-17 | Yuno Kogyo Kk | 自動車用ホイールおよびその製造方法 |
| JPH04297301A (ja) * | 1991-03-26 | 1992-10-21 | Chuo Seiki Kk | 自動車用ディスクホィール |
-
1993
- 1993-01-20 JP JP107693U patent/JPH0655802U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04197539A (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-17 | Yuno Kogyo Kk | 自動車用ホイールおよびその製造方法 |
| JPH04297301A (ja) * | 1991-03-26 | 1992-10-21 | Chuo Seiki Kk | 自動車用ディスクホィール |
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