JPH0655894U - トラクタにおける折りたたみ式二柱安全フレームのロック装置 - Google Patents

トラクタにおける折りたたみ式二柱安全フレームのロック装置

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JPH0655894U
JPH0655894U JP318693U JP318693U JPH0655894U JP H0655894 U JPH0655894 U JP H0655894U JP 318693 U JP318693 U JP 318693U JP 318693 U JP318693 U JP 318693U JP H0655894 U JPH0655894 U JP H0655894U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 上部フレームの起倒および中間位置における
ロックおよび解除がワンタツチで極めて容易にできると
共に、折りたたみ時に作業機が上部フレームに当って作
業機や車体を損傷する事故が回避できるトラクタ用折り
たたみ式二柱安全フレームのロック装置を提供する。 【構成】 上部フレーム6を起倒自在にピン9で接合し
た下部フレーム5上部の対向2枚のブラケット8、8
に、ピンを中心とする円弧状の案内孔10を設け、該案
内孔に、案内孔の孔幅より若干大径の円形ロック孔11
a、11b、11cを形成し、案内孔に、軸頭側および
軸端側2個のコーン状のロック部材12、13を頂部を
対向させて遊嵌した頭付き軸14を貫挿し、軸頭側のロ
ック部材を頭付き軸の軸頭側のスプリング15で軸端方
向に付勢すると共に、軸端側のロック部材をカム面付き
のロックレバー17のカム面17aに当接させ、ロック
レバーの押し下げ、引き起しによって、ロックまたは解
除される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はトラクタ作業時、トラクタの転倒等によってオペレータが怪我をする のを防止するため機体後部に設ける折りたたみ式の二柱安全フレームに係り、特 に該安全フレームの起倒および中間の各角度位置におけるロックおよびロック解 除をレバー操作で簡単にできるようにしたトラクタにおける折りたたみ式二柱安 全フレームのロック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、トラクタの後部に簡単な折りたたみ式の二柱安全フレームを取付け、ト ラクタ作業時、トラクタが転倒してオペレータが怪我をするのを防止するように したものがあるが、この折りたたみ式の二柱安全フレームは、トラクタの後部両 側に立設した一対の下部フレームの上端部に、上部フレームの下端部を抱く対向 2枚のブラケットを固設し、該ブラケット間に上部フレームを起倒自在に下端部 をピン接合すると共に、対向2枚の各ブラケットに、上記ピンを中心とする円周 上、上部フレームの起倒および中間の各角度位置にロックピン孔を設け、該ロッ クピン孔と上部フレームに設けたロックピン孔にロックピンを挿通し、上部フレ ームを起倒および中間の各角度位置にロックするようになっている。 上記従来の折りたたみ式の二柱安全フレームによると、上部フレームの起倒お よび中間の各角度位置におけるロックおよびロック解除はその都度ロックピンの 抜き差しで行わなければならず、また、差し込んだロックピンは抜け落ちて紛失 することがあり、さらに、種々の作業機を後部に装着するトラクタでは、上部フ レームの折りたたみ時に装着した作業機を持ち上げた場合、作業機が上部フレー ムに当って作業機やトラクタを損傷することがあるという問題があった。
【0003】
【本考案が解決しようとする課題】
本考案は上記従来の問題に鑑み、これを解決することを課題としてなされたも のであって、安全フレームの上部フレームの起倒および中間の各角度位置におけ るロックおよびロック解除がワンタツチで極めて容易にできると共に、従来装置 のごとくロックピンを紛失する怖れもなく、かつ、上部フレームの折りたたみ時 にトラクタに装着した作業機を持ち上げた場合も、作業機が上部フレームに当っ て作業機やトラクタを損傷する事故が回避できるトラクタにおける折りたたみ式 二柱安全フレームのロック装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本考案は、トラクタの後部両側に立設した一対の下部 フレームの上端部に、上部フレームを起倒自在に接合したトラクタの折りたたみ 式二柱安全フレームにおいて、前記下部フレームの上端部に上部フレームの下端 部を抱く対向2枚のブラケットを固設し、該ブラケット間に上部フレームを起倒 自在に下端部をピン接合すると共に、同対向2枚の各ブラケットに上記ピンを中 心とする円弧状の案内孔を設け、該案内孔には、上部フレームが起倒および中間 の各角度位置にある時、上部フレームの軸線が前記円弧状の案内孔と交差する各 交差位置に案内孔の孔幅より若干大径の円形ロック孔を形成し、該円形ロック孔 を形成した前記対向2枚のブラケットの案内孔に、軸頭側および軸端側2個のコ ーン状のロック部材を頂部を対向させて遊嵌した頭付き軸を貫挿し、軸頭側のロ ック部材は、頭付き軸の軸頭部に形成した軸拡径部に嵌装したスプリングによっ て底面を常時軸端方向に付勢され、軸端側のロック部材は、軸端部に直交方向に 貫通されたピンを軸として押し下げ、引き起し自在に枢着したカム面付きのロッ クレバーのカム面に底面を当接され、ロックレバーの押し下げ、引き起しによっ て、頭付き軸両端のロック部材が案内孔の円形ロック孔部にロックされ、または ロック解除されるようにしたトラクタにおける折りたたみ式二柱安全フレームの ロック装置を特徴としている。
【0005】
【作用】
上記のごとく本考案は、ロックレバーの押し下げ、引き起し操作によって、ロ ック装置の頭付き軸両端のロック部材が円弧状の案内溝の円形ロック孔にロック され、またはロック解除されるようにしたから、二柱安全フレームの上部フレー ムの起倒および中間の各角度位置におけるロックおよびロック解除がロックレバ ーの押し下げ、引き起しのワンタツチ操作で極めて容易にできると共に、ロック レバーはロック装置に一体に組込まれているため、従来の二柱安全フレームのロ ックピンのごとく紛失する怖れがなく、かつ、上部フレームの折りたたみ時、ロ ックレバーを引き起してロック解除状態にしておけば、トラクタに装着した作業 機を持ち上げて作業機が上部フレームに当った場合も、上部フレームは持ち上げ られた作業機に押されて起立方向に逃げ、作業機やトラクタを損傷する事故が回 避される。
【0006】
【実施例】
以下本考案を図示の一実施例に基いて詳細に説明する。 図1は本考案に係る折りたたみ式二柱安全フレームの上部フレームを起立させ た状態のトラクタの側面図、図2は同上部フレームを折りたたんだ状態の同トラ クタの側面図、図3は同安全フレームの拡大側面図で、(A)は上部フレームの 起立ロック時、(B)は同上部フレームの半折りたたみロック時、(C)は同上 部フレームの折りたたみロック時の安全フレームの各状態を示し、図4は本考案 のロック装置の詳細縦断面図で、(A)は上部フレームの起立、半折りたたみ、 折りたたみの各角度位置におけるロック装置のロック時、(B)は上部フレーム の起立、半折りたたみ、折りたたみの各角度位置におけるロック装置のロック解 除時、(C)はロック装置のロックを解除し、安全フレームを起立、半折りたた み、折りたたみの各角度位置中間の円弧状の案内孔をシフトさせる時の各状態を 夫々示している。
【0007】 図1、図2において1はトラクタ、2は運転席、3はトラクタ後部に装着した 作業機、4は本考案に係る折りたたみ式二柱安全フレームで、該安全フレーム4 はトラクタ1の後部両側に立設した丸パイプで成る左右一対の下部フレーム5の 上端部に、同じく丸パイプで成るアーチ形の上部フレーム6がロック装置7を介 して機体の前後方向に起倒自在に接合されて成るものである。
【0008】 ロック装置7は図3、図4に示すごとく、下部フレーム5の上端部に上部フレ ーム6の下端部を抱く対向2枚のブラケット8、8を固設し、該ブラケット8、 8に上部フレーム6を機体の前後方向に起倒自在に下端部をピン9で接合すると 共に、対向2枚の各ブラケット8、8に上記ピン9を中心とする円弧状の案内孔 10を設け、該案内孔10には、図3の(A)、(B)、(C)に示す、上部フ レーム6の起立、半折りたたみ、および折りたたみの各角度位置において、上部 フレーム6の軸線Lが前記円弧状の案内孔10と交差する各交差位置に案内孔1 0の孔幅より若干大径の円形ロック孔11a、11b、11cを形成し、該円形 ロック孔11a、11b、11cを形成した対向2枚のブラケットの案内孔10 に、軸頭側および軸端側2個のコーン状のロック部材12、13を頂部を対向さ せて遊嵌した頭付き軸14を貫挿し、軸頭側のロック部材12は、頭付き軸14 の軸頭部に形成された軸拡径部14aに嵌装されたコイルスプリング15によっ て底面を常時軸端方向に付勢され、軸端側のロック部材13は、軸端部に直交方 向に貫通されたピン16を軸として押し下げ、引き起し自在に枢着されたカム面 付きのロックレバー17のカム面17aに底面を当接され、ロックレバー17の 押し下げ、引き起しによって、頭付き軸14両端部のロック部材12、13が案 内溝10の円形ロック孔11a、11b、11cの一つにロックされ、またはロ ック解除されるようになっている。
【0009】 上記構成のロック装置7の作用を以下説明すると、図3(A)、(B)、(C )に示す上部フレーム6の起立、半折りたたみ、折りたたみの各角度位置におい て図4(A)に示すように、ロックレバー17を押し下げると、ロックレバーの カム面17aが頭付き軸14の軸端側ロック部材13の底面を押し、この反力に よって頭付き軸14がロックレバー17側に引き出され、これに伴いコイルスプ リング15は軸頭部と軸頭側のロック部材12の底面との間に圧縮され、この時 のコイルスプリング15の拡張力で軸頭側および軸端側のロック部材12、13 の頂部は円形ロック孔11a、11b、11cの一つに嵌合される。 この時、軸頭側のロック部材12の底面と頭付き軸14の軸頭部の軸拡径部1 4aの段部との間に殆ど間隙がないように頭付き軸14の寸法が設定されている ため、円形ロック孔11a、11b、11cの一つに落ちこんだ両側のロック部 材12、13は、頭付き軸14の軸頭部の軸拡径部14aの段部とロックレバー 17のカム面17aとの間に拘束されてロック部材12、13がコイルスプリン グ15を押し戻して円形ロック孔11a、11b、11cから脱出せず、上部フ レーム6は起立、半折りたたみ、折りたたみの各角度位置の一つにロックされる 。
【0010】 上部フレーム6の角度位置を変更する時は、図4(B)に示すようにロックレ バー17を引き起しロック解除状態にすると、カム面付きのロックレバー17の カム面17aが頭付き軸14の軸端側ロック部材13の底面から退去し、頭付き 軸14は軸頭側のコイルスプリング15の拡張力で軸頭側に押し戻され、軸頭側 、軸端側のロック部材12、13は軸拡径部14aの段部とロックレバー17の カム面17aとによる拘束が解かれ、コイルスプリング15の拡張力に抗して円 形ロック孔11a、11b、11cからの脱出が可能となる。
【0011】 そこで、上記図4(B)のロック解除状態で上部フレーム6を変更する角度方 向に回動すると、ロック部材12、13は回動と共にコーン状の頂部が円形ロッ ク孔11a、11b、11cに持ち上げられてコイルスプリング15を圧縮して 間隔を拡げ、図4(C)に示したごとく幅狭の円弧状案内孔10に移動する。さ らに上部フレーム6を角度変更する円形ロック孔11a、11b、11cの位置 に回動させると図4(B)の状態になり、ここでロックレバー17を押し下げる と(A)の状態となって上部フレーム6は変更角度位置でロックされる。 上部フレーム6の角度変更を、途中の円形ロック孔11a、11b、11cを 通り越して行なう場合も、上部フレーム6を通り越す円形ロック孔11a、11 b、11cをそのまま通過させていくだけで、ロック部材12、13はコイルス プリング15を伸縮させて間隔を拡縮して乗り越えていく。
【0012】 図2に示したごとく、上部フレーム6を折りたたみ状態にしトラクタ後部に作 業機3を装着した場合、作業機3の持ち上げによって作業機3が上部フレーム6 に当って作業機3やトラクタ1を損傷する怖れがある時は、図4(B)に示した ようにロックレバーを引き起してロック解除しておけば、作業機3を持ち上げて 作業機3が上部フレーム6に当っても、上部フレーム6は持ち上げられた作業機 3に押されて起立方向に逃げ、作業機3やトラクタ1の損傷が回避される。
【0013】 図5、図6は前記実施例と同じ目的の安全フレームのロック装置の別案を開示 したもので、図5は同安全フレームの拡大側面図で、(A)は上部フレームの起 立ロック時、(B)は同上部フレームの半折りたたみロック時、(C)は同上部 フレームの折りたたみロック時の安全フレームの各状態を示し、図6はそのロッ ク装置の縦断面図で、(A)は上部フレームの起立、半折りたたみ、折りたたみ の各角度位置におけるロック装置のロック時、(B)は上部フレームの起立、半 折りたたみ、折りたたみの各角度位置におけるロック装置のロック解除時、(C )はロック装置のロックを解除し、安全フレームを起立、半折りたたみ、折りた たみの各角度位置中間の円弧状の案内孔をシフトさせる時の各状態を夫々示して いる。
【0014】 このロック装置20は図5、図6に示すごとく、下部フレーム21の上端部に 上部フレーム22の下端部を抱く対向2枚のブラケット23、23を固設し、該 ブラケット23、23に上部フレーム22を機体の前後方向に起倒自在に下端部 をピン24で接合したことは前記本考案の実施例と同様であるが、このロック装 置20では、ピン24を中心とする円弧状の案内孔25、および上部フレーム2 2を起立、半折りたたみ、折りたたみの各角度位置にロックする、案内孔25の 孔幅より若干大径の円形ロック孔26a、26b、26cは一側のブラケット2 3のみに設けられている。 このロック装置20のロックおよびロック解除は、ノブ27付きのおねじ28 を円形ロック孔26a、26b、26cの各位置で上部フレーム22に設けため ねじ孔29に螺進、螺退させて行なうもので、おねじ28には先端に先細のテー パ30aを形成した筒状のロック部材30がコイルスプリング31でおねじ先端 方向に付勢されて遊嵌されている。 上部フレーム22を円形ロック孔26a、26b、26cの一つにロックする 場合、図6(A)に示すごとく、円形ロック孔26a、26b、26cの一つに 上部フレーム22のめねじ孔29を合致させ、ノブ27付きのおねじ28を上部 フレーム22のめねじ孔29にねじ込んでいく。おねじ28のねじ込みに伴い、 コイルスプリング31がノブ27の内側のねじ頭部28aで圧縮され、筒状のロ ック部材30のノブ27側端面がねじ頭部28aに当設してねじ込みが止まると 、ロック部材30はねじ頭部28aと円形ロック孔26a、26b、26cの一 つとの間に拘束され上部フレーム22はその設定角度位置でロックされる。
【0015】 上部フレーム22の角度位置を変更する時は、ノブ27付きのおねじ28を戻 し方向に廻し、図6(B)に示すようにねじ頭部28aとロック部材30のノブ 27側端面との間に遊隙を設けると、ロック部材30はコイルスプリング31を 圧縮して円形ロック孔26a、26b、26cから脱出可能のロック解除状態と なる。そこで上部フレーム22を角度変更する円形ロック孔26a、26b、2 6cの位置に回動し、ノブ27付きのおねじ28を締め付ければ、上部フレーム 22はその位置にロックされる。 上部フレーム22を折りたたみ状態にしトラクタ後部に作業機を装着した場合 、上記のごとくロック解除状態にしておけば、前記実施例のロック装置7と同様 、作業機を持ち上げて作業機が上部フレーム22に当っても、上部フレーム22 は持ち上げられた作業機に押されて起立方向に逃げ、作業機やトラクタの損傷が 回避される。
【0016】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、ロックレバーの押し下げ、引き起し操作によっ て、ロック装置の頭付き軸両端のロック部材が円弧状の案内溝の円形ロック孔に ロックされ、またはロック解除されるようにしたから、二柱安全フレームの上部 フレームの起倒および中間の各角度位置におけるロックおよびロック解除がロッ クレバーの押し下げ、引き起しのワンタツチ操作で極めて容易にできると共に、 ロックレバーはロック装置に一体に組込まれているため従来の二柱安全フレーム のロックピンのごとく紛失する怖れがなく、かつ、上部フレームの折りたたみ時 、ロックレバーを引き起してロック解除をしておけば、トラクタに装着した作業 機を持ち上げて作業機が上部フレームに当った場合も、上部フレームは持ち上げ られた作業機に押されて起立方向に逃げ、作業機やトラクタを損傷する事故が回 避される等、実用上有用な効果を奏するものである。
【0017】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る折りたたみ式二柱安全フレームの
上部フレームを起立させた状態のトラクタの側面図であ
る。
【図2】同上部フレームを折りたたんだ状態の同トラク
タの側面図である。
【図3】 (A)は上部フレームの起立ロック時の安全フレームの
拡大側面図である。 (B)は同上部フレームの半折りたたみロック時の同安
全フレームの拡大側面図である。 (C)は同上部フレームの折りたたみロック時の同安全
フレームの拡大側面図である。
【図4】 (A)は上部フレームの起立、半折りたたみ、折りたた
みの各角度位置におけるロック装置のロック時の状態を
示す詳細縦断面図である。 (B)は同上部フレームの起立、半折りたたみ、折りた
たみの各角度位置におけるロック装置のロック解除時の
状態を示す詳細縦断面図である。 (C)はロック装置のロックを解除し、安全フレームを
起立、半折りたたみ、折りたたみの各角度位置中間の円
弧状の案内孔をシフトさせる時の状態を示す詳細縦断面
図である。
【図5】 (A)は本考案と別案の折りたたみ式二柱安全フレーム
の上部フレーム起立ロック時の拡大側面図である。 (B)は同安全フレームの上部フレーム半折りたたみロ
ック時の拡大側面図である。 (C)は同安全フレームの上部フレーム折りたたみロッ
ク時の拡大側面図である。
【図6】 (A)は上部フレーム起立、半折りたたみ、折りたたみ
の各角度位置における同ロック装置のロック時の状態を
示す詳細縦断面図である。 (B)は上部フレームの起立、半折りたたみ、折りたた
みの各角度位置における同ロック装置のロック解除時の
状態を示した詳細縦断面図である。(C)はロック装置
をロック解除し、安全フレームを起立、半折りたたみ、
折りたたみの各角度位置中間の円弧状の案内孔をシフト
させる時の状態を示す詳細縦断面図である。
【0018】
【符号の説明】
1 トラクタ 3 作業機 4 折りたたみ式二柱安全フレーム 5 下部フレーム 6 上部フレーム 7 ロック装置 8 ブラケット 9 上部フレーム起倒用のピン 10 円弧状の案内孔 11a、11b、11c 円形のロック孔 12 軸頭側ロック部材 13 軸端側ロック部材 14 頭付き軸 14a 軸拡径部 15 コイルスプリング 16 ロックレバー押し下げ、引き起し用のピン 17 カム面付きロックレバー 17a ロックレバーのカム面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラクタの後部両側に立設した一対の下
    部フレームの上端部に、アーチ形の上部フレームを起倒
    自在に接合したトラクタの折りたたみ式二柱安全フレー
    ムにおいて、前記下部フレームの上端部に上部フレーム
    の下端部を抱く対向2枚のブラケットを固設し、該ブラ
    ケット間に上部フレームを起倒自在に下端部をピン接合
    すると共に、同対向2枚の各ブラケットに上記ピンを中
    心とする円弧状の案内孔を設け、該案内孔には、上部フ
    レームが起倒および中間の各角度位置にある時、上部フ
    レームの軸線が前記円弧状の案内孔と交差する各交差位
    置に案内孔の孔幅より若干大径の円形ロック孔を形成
    し、該円形ロック孔を形成した前記対向2枚のブラケッ
    トの案内孔に、軸頭側および軸端側2個のコーン状のロ
    ック部材を頂部を対向させて遊嵌した頭付き軸を貫挿
    し、軸頭側のロック部材は、頭付き軸の軸頭部に形成し
    た軸拡径部に嵌装したスプリングによって底面を常時軸
    端方向に付勢され、軸端側のロック部材は、軸端部に直
    交方向に貫通したピンを軸として押し下げ、引き起し自
    在に枢着したカム面付きのロックレバーのカム面に底面
    を当接され、ロックレバーの押し下げ、引き起しによっ
    て、頭付き軸両端のロック部材が案内孔の円形ロック孔
    部にロックされ、またはロック解除されるようにしたこ
    とを特徴とするトラクタにおける折りたたみ式二柱安全
    フレームのロック装置。
JP1993003186U 1993-01-12 1993-01-12 トラクタにおける折りたたみ式二柱安全フレームのロック装置 Expired - Lifetime JP2577551Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10114252A (ja) * 1996-10-09 1998-05-06 Kubota Corp 作業機の転倒保護部材取付装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH10114252A (ja) * 1996-10-09 1998-05-06 Kubota Corp 作業機の転倒保護部材取付装置

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