JPH0655902A - 空気入りタイヤ用ホイール - Google Patents
空気入りタイヤ用ホイールInfo
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- JPH0655902A JPH0655902A JP21029892A JP21029892A JPH0655902A JP H0655902 A JPH0655902 A JP H0655902A JP 21029892 A JP21029892 A JP 21029892A JP 21029892 A JP21029892 A JP 21029892A JP H0655902 A JPH0655902 A JP H0655902A
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- rim
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- flange
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- bead
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- 239000011324 bead Substances 0.000 claims abstract description 51
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
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- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 description 1
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- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、ホイールの構成部材であるリム
を改良することにより空気入りタイヤをリム組みした際
の車輪ユニフォミティを向上させることを目的とする。 【構成】 本発明の空気入りタイヤ用ホイール1は、一
対の傾斜ビードシート8が間隔をおいてそれぞれ軸方向
外側へ末広がりに延び、各傾斜ビードシート8の軸方向
外側端から半径方向に広がり最終的に外向きに反曲する
フランジ9をもつリム6を有している。このリム6が、
タイヤ5を組みつけた際のタイヤのビード部7に埋設さ
れたビードコア10の位置に対応して、そのフランジ9
の内面に隆起したフランジ突出部11を有することを特
徴としている。
を改良することにより空気入りタイヤをリム組みした際
の車輪ユニフォミティを向上させることを目的とする。 【構成】 本発明の空気入りタイヤ用ホイール1は、一
対の傾斜ビードシート8が間隔をおいてそれぞれ軸方向
外側へ末広がりに延び、各傾斜ビードシート8の軸方向
外側端から半径方向に広がり最終的に外向きに反曲する
フランジ9をもつリム6を有している。このリム6が、
タイヤ5を組みつけた際のタイヤのビード部7に埋設さ
れたビードコア10の位置に対応して、そのフランジ9
の内面に隆起したフランジ突出部11を有することを特
徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車輪ユニフォミティ
に優れる空気入りタイヤ用ホイール、より詳細には、そ
のホイールに適合するタイヤ(JATMA等で規格が定
められたタイヤ)を組みつけてタイヤ車輪として満足な
車輪ユニフォミティを実現するために、タイヤ車輪自体
の半径方向の振れ、いわゆるラジアルランナウト(以下
「RRO」という)が少なく、一定のたわみをタイヤに
与えて回転させたときの半径方向の反力、いわゆるラジ
アルフォースバリエーション(以下「RFV」という)
を抑制することのできる空気入りタイヤ用ホイールを提
案しようとするものである。
に優れる空気入りタイヤ用ホイール、より詳細には、そ
のホイールに適合するタイヤ(JATMA等で規格が定
められたタイヤ)を組みつけてタイヤ車輪として満足な
車輪ユニフォミティを実現するために、タイヤ車輪自体
の半径方向の振れ、いわゆるラジアルランナウト(以下
「RRO」という)が少なく、一定のたわみをタイヤに
与えて回転させたときの半径方向の反力、いわゆるラジ
アルフォースバリエーション(以下「RFV」という)
を抑制することのできる空気入りタイヤ用ホイールを提
案しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】自動車は、それを構成する個々の部材の
品質・性能が高まり高級化していくに伴い、緒性能の中
で、今まではさほど重要視されていなかった乗り心地性
や居住性についての厳しい要求がされるようになってき
た。乗り心地性や居住性を良くするのに、空気入りタイ
ヤとホイールを一体化したタイヤ車輪としてのユニフォ
ミティを向上させる方法がある。この車輪ユニフォミテ
ィは、タイヤ車輪が単に形の上で真円であることよりも
むしろ、タイヤを同一荷重下で回転させたときに周上の
いたるところでたわみが等しいこと、また逆からいう
と、一定のたわみの下で回転させたときに反力が一様で
あることが必要であり、その評価として、RROおよび
RFVの変化を測定する方法が一般的に用いられてい
る。このRROおよびRFVを小さくすることにより、
優れた車輪ユニフォミティが得られる。
品質・性能が高まり高級化していくに伴い、緒性能の中
で、今まではさほど重要視されていなかった乗り心地性
や居住性についての厳しい要求がされるようになってき
た。乗り心地性や居住性を良くするのに、空気入りタイ
ヤとホイールを一体化したタイヤ車輪としてのユニフォ
ミティを向上させる方法がある。この車輪ユニフォミテ
ィは、タイヤ車輪が単に形の上で真円であることよりも
むしろ、タイヤを同一荷重下で回転させたときに周上の
いたるところでたわみが等しいこと、また逆からいう
と、一定のたわみの下で回転させたときに反力が一様で
あることが必要であり、その評価として、RROおよび
RFVの変化を測定する方法が一般的に用いられてい
る。このRROおよびRFVを小さくすることにより、
優れた車輪ユニフォミティが得られる。
【0003】車輪ユニフォミティを向上させるために、
加硫成形を終えたタイヤ自体のRFVの変化を測定しそ
のときの波形が最大となったタイヤの位置を、このタイ
ヤを組みつけるリムのビードシートのRROの変化を測
定しそのときの波形が最小となったリムの位置に合わせ
てリム組みする方法が一般に行われている。
加硫成形を終えたタイヤ自体のRFVの変化を測定しそ
のときの波形が最大となったタイヤの位置を、このタイ
ヤを組みつけるリムのビードシートのRROの変化を測
定しそのときの波形が最小となったリムの位置に合わせ
てリム組みする方法が一般に行われている。
【0004】空気入りタイヤをリムに組みつけたタイヤ
車輪のRFVの低減に関しては、例えば、特開平3−1
89201号公報に、そのタイヤ車輪のショルダー部に
おけるRROを周上で計測し、その値が大きい箇所に対
応するタイヤのビード部とリムのフランジとの間にスペ
ーサを介在させることについて開示されている。
車輪のRFVの低減に関しては、例えば、特開平3−1
89201号公報に、そのタイヤ車輪のショルダー部に
おけるRROを周上で計測し、その値が大きい箇所に対
応するタイヤのビード部とリムのフランジとの間にスペ
ーサを介在させることについて開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
にタイヤ自体のRFVとリムのRROを測定してリム組
みする方法は、理論的には車輪ユニフォミティが良くな
るはずであるが、実際には、リム組みした車輪のRFV
波形の最大値と最小値との差が、タイヤ自体のものより
も大きくなってしまうことがあり、かえって車輪ユニフ
ォミティを悪くすることがある。このような事が生じる
原因としては、タイヤをリム組みする際にタイヤとリム
の回転軸心が一致せず、偏心装着により生じると考えら
れる。
にタイヤ自体のRFVとリムのRROを測定してリム組
みする方法は、理論的には車輪ユニフォミティが良くな
るはずであるが、実際には、リム組みした車輪のRFV
波形の最大値と最小値との差が、タイヤ自体のものより
も大きくなってしまうことがあり、かえって車輪ユニフ
ォミティを悪くすることがある。このような事が生じる
原因としては、タイヤをリム組みする際にタイヤとリム
の回転軸心が一致せず、偏心装着により生じると考えら
れる。
【0006】また特開平3−189201号公報による
方法では、リム組みと空気注入の操作との反復を要する
ので、リム組み作業性が著しく阻害される不利を伴う。
また、タイヤ車輪に大きな外力が作用した際に、タイヤ
とリムとの相対位置が変化して再度の修正が必要になる
場合もある。
方法では、リム組みと空気注入の操作との反復を要する
ので、リム組み作業性が著しく阻害される不利を伴う。
また、タイヤ車輪に大きな外力が作用した際に、タイヤ
とリムとの相対位置が変化して再度の修正が必要になる
場合もある。
【0007】この発明は、タイヤ車輪のRFVが抑制で
き、優れた車輪ユニフォミティを得ることを目的とする
ため、タイヤをリムに組みつけたときに同心装着が容易
に導かれようにホイールの改良、特にリムフランジの改
良を行うことを課題とする。
き、優れた車輪ユニフォミティを得ることを目的とする
ため、タイヤをリムに組みつけたときに同心装着が容易
に導かれようにホイールの改良、特にリムフランジの改
良を行うことを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、一対の傾斜ビ
ードシートを備え、各傾斜ビードシートが間隔をおいて
それぞれ軸方向外側へ末広がりに延び、それらの軸方向
外側端で半径方向に広がり最終的に外向きに反曲するフ
ランジをもつリムを有している空気入りタイヤ用ホイー
ルにおいて、該リムが、タイヤを組みつけた際のタイヤ
のビード部に埋設されたビードコアの位置に対応して、
そのフランジの内面に隆起したフランジ突出部を有する
ことを特徴とする空気入りタイヤ用ホイールである。ま
た、フランジ突出部の突出代dの傾斜ビードシート幅w
に対する割合が0.3以下であることがより好ましい。
ードシートを備え、各傾斜ビードシートが間隔をおいて
それぞれ軸方向外側へ末広がりに延び、それらの軸方向
外側端で半径方向に広がり最終的に外向きに反曲するフ
ランジをもつリムを有している空気入りタイヤ用ホイー
ルにおいて、該リムが、タイヤを組みつけた際のタイヤ
のビード部に埋設されたビードコアの位置に対応して、
そのフランジの内面に隆起したフランジ突出部を有する
ことを特徴とする空気入りタイヤ用ホイールである。ま
た、フランジ突出部の突出代dの傾斜ビードシート幅w
に対する割合が0.3以下であることがより好ましい。
【0009】ここにリムフランジの突出代dは、リムフ
ランジの直立壁面からフランジ突出部の頂部aまでの突
出寸法のこととし、また傾斜ビードシート幅wは、ビー
ドベースが着座する部分で、JATMA YEAR B
OOK中のビードシート幅Pに相当する部分である。図
1に、本発明の空気入りタイヤ用ホイール1に空気入り
タイヤを組みつけたありさまを要部断面で示す。空気入
りタイヤ用ホイール1のリム6は、一対の傾斜ビードシ
ート8が間隔をおいてそれぞれ軸方向外側へ末広がりに
延び、各傾斜ビードシート8の軸方向外側端から半径方
向に広がり最終的に外向きに反曲するフランジ9を有し
ている。このリム6が、タイヤ5を組みつけた際のタイ
ヤのビード部7に埋設されたビードコア10の位置に対
応して、そのフランジ9の内面に隆起したフランジ突出
部11を有している。このフランジ突出部11の頂部a
の半径方向の位置関係は、リム組みしたビード部に埋設
されたビードコア10の内外半径差Rの範囲内にあるこ
とが好ましい。
ランジの直立壁面からフランジ突出部の頂部aまでの突
出寸法のこととし、また傾斜ビードシート幅wは、ビー
ドベースが着座する部分で、JATMA YEAR B
OOK中のビードシート幅Pに相当する部分である。図
1に、本発明の空気入りタイヤ用ホイール1に空気入り
タイヤを組みつけたありさまを要部断面で示す。空気入
りタイヤ用ホイール1のリム6は、一対の傾斜ビードシ
ート8が間隔をおいてそれぞれ軸方向外側へ末広がりに
延び、各傾斜ビードシート8の軸方向外側端から半径方
向に広がり最終的に外向きに反曲するフランジ9を有し
ている。このリム6が、タイヤ5を組みつけた際のタイ
ヤのビード部7に埋設されたビードコア10の位置に対
応して、そのフランジ9の内面に隆起したフランジ突出
部11を有している。このフランジ突出部11の頂部a
の半径方向の位置関係は、リム組みしたビード部に埋設
されたビードコア10の内外半径差Rの範囲内にあるこ
とが好ましい。
【0010】また、フランジ突出部の突出代dは、傾斜
ビードシート幅wに対する割合が0.3以下の範囲であ
ることが好ましく、0.05〜0.15の範囲がより好
ましい。この割合が0.3より大きい場合は、ビードト
ゥの先端がリムのハンプに乗り上げてしまい、リムはず
れ性が低下するからである。
ビードシート幅wに対する割合が0.3以下の範囲であ
ることが好ましく、0.05〜0.15の範囲がより好
ましい。この割合が0.3より大きい場合は、ビードト
ゥの先端がリムのハンプに乗り上げてしまい、リムはず
れ性が低下するからである。
【0011】フランジ突出部11は、リム組み作業のた
めの空気の注入が打ち切られた後にフランジ9の全周に
わたって、タイヤのビード部7と均一に密着する形状で
ありさえすれば、図1に示したような内外周が鈍角の隅
塚で区切られた環状突起に限られず、断面形状が、図2
に示すような円弧状、その他鋭角または鈍角をなす突起
であってもよく、図3に示すように傾斜ビードシート軸
方向外側端からリムフランジの断面輪郭に部分的に沿う
曲面をもつ突起などよりなることが好ましい。なおフラ
ンジ突出部11は、リム6の全周にわたって連続的に設
けた方がより好ましいが、エアシール性を損なわなけれ
ば、断続的であってもよい。
めの空気の注入が打ち切られた後にフランジ9の全周に
わたって、タイヤのビード部7と均一に密着する形状で
ありさえすれば、図1に示したような内外周が鈍角の隅
塚で区切られた環状突起に限られず、断面形状が、図2
に示すような円弧状、その他鋭角または鈍角をなす突起
であってもよく、図3に示すように傾斜ビードシート軸
方向外側端からリムフランジの断面輪郭に部分的に沿う
曲面をもつ突起などよりなることが好ましい。なおフラ
ンジ突出部11は、リム6の全周にわたって連続的に設
けた方がより好ましいが、エアシール性を損なわなけれ
ば、断続的であってもよい。
【0012】フランジ突出部11は、対をなしているリ
ムフランジのうちの少なくとも一方に設ければよい。な
お、1ピースリムでウエルの位置がリム幅の中央から一
方に片寄った側にある非対称形状のリムの場合は、フラ
ンジ突出部11をウエル12が位置する側のフランジ9
(ビードが均一に密着しにくい側)に設けることが好ま
しい。
ムフランジのうちの少なくとも一方に設ければよい。な
お、1ピースリムでウエルの位置がリム幅の中央から一
方に片寄った側にある非対称形状のリムの場合は、フラ
ンジ突出部11をウエル12が位置する側のフランジ9
(ビードが均一に密着しにくい側)に設けることが好ま
しい。
【0013】
【作用】空気入りタイヤ5をリム6に組みつける場合、
タイヤのビード部7は、リム6のフランジ9をその外周
で部分的に逐次、乗り越えさせて図1のようにリム6に
装着し、その後、空気入りタイヤ5の内部空洞またはこ
れに納めたチューブ(図示せず)内に空気を注入し、そ
の圧力を正規内圧に達するまで昇圧させることによりリ
ム6に組み付けられるのであり、この圧力によってビー
ド部7は傾斜ビードシート8に沿ってビード部7の外面
がフランジ9に接するまで押し進められる。
タイヤのビード部7は、リム6のフランジ9をその外周
で部分的に逐次、乗り越えさせて図1のようにリム6に
装着し、その後、空気入りタイヤ5の内部空洞またはこ
れに納めたチューブ(図示せず)内に空気を注入し、そ
の圧力を正規内圧に達するまで昇圧させることによりリ
ム6に組み付けられるのであり、この圧力によってビー
ド部7は傾斜ビードシート8に沿ってビード部7の外面
がフランジ9に接するまで押し進められる。
【0014】このリム組みの進行状態を、従来の空気入
りタイヤ4について図4に図解したところにおいて、ビ
ード部7は、その傾斜ビードシート8に対する締め代の
増加につれて緊締嵌合の度合いが強められるのである
が、この移動を妨げるビード部7での摩擦抵抗は必ずし
もビード部の全周にわたって均等とは限らないので、リ
ムのフランジの周上の1点でまずタイヤのビード部外面
と接し、そこに始まる圧縮変形抵抗に抗してビードヒー
ル13が密着する予定であるリムフランジ位置に近づ
く。しかし、この際、実際上はしばしばビードヒール1
3とリムフランジ9との間のすきまSが周上で不均等に
生じたままで、リム組み作業が打ち切られがちなため、
これに起因して空気入りタイヤ自体が十分なユニフォミ
ティにて成形加硫されているにもかかわらず、タイヤ車
輪としてのRROは大きく、その結果RFVが発生した
のである。
りタイヤ4について図4に図解したところにおいて、ビ
ード部7は、その傾斜ビードシート8に対する締め代の
増加につれて緊締嵌合の度合いが強められるのである
が、この移動を妨げるビード部7での摩擦抵抗は必ずし
もビード部の全周にわたって均等とは限らないので、リ
ムのフランジの周上の1点でまずタイヤのビード部外面
と接し、そこに始まる圧縮変形抵抗に抗してビードヒー
ル13が密着する予定であるリムフランジ位置に近づ
く。しかし、この際、実際上はしばしばビードヒール1
3とリムフランジ9との間のすきまSが周上で不均等に
生じたままで、リム組み作業が打ち切られがちなため、
これに起因して空気入りタイヤ自体が十分なユニフォミ
ティにて成形加硫されているにもかかわらず、タイヤ車
輪としてのRROは大きく、その結果RFVが発生した
のである。
【0015】これに対しこの発明では、上記と同様なリ
ム組み推移の下で、ビード部とリムフランジ間のすきま
Sをできるだけ少なくし、しかもすきまSを全周にわた
って均一にするようにリムフランジ9を改良した。この
改良により、まずビードヒール13がリム6のフランジ
突出部11に一様に接し、その圧縮変形を経てからビー
ド部外面が外向きに反曲したフランジ9と接して適度な
圧迫が加わってリム組み作業を終えることになるから空
気入りタイヤ5の回転軸心は、リム6の回転軸心と容易
に整合して、タイヤ車輪としてのRROは軽微になり有
効にRFVを抑制することが可能となるのである。
ム組み推移の下で、ビード部とリムフランジ間のすきま
Sをできるだけ少なくし、しかもすきまSを全周にわた
って均一にするようにリムフランジ9を改良した。この
改良により、まずビードヒール13がリム6のフランジ
突出部11に一様に接し、その圧縮変形を経てからビー
ド部外面が外向きに反曲したフランジ9と接して適度な
圧迫が加わってリム組み作業を終えることになるから空
気入りタイヤ5の回転軸心は、リム6の回転軸心と容易
に整合して、タイヤ車輪としてのRROは軽微になり有
効にRFVを抑制することが可能となるのである。
【0016】
【実施例】サイズが205/65R15の乗用車用チュ
ーブレスタイヤを、図1に示すようなフランジ突出部1
1を設けた適用リム(15×6JJ,JATMA規格に
準拠)に組み込んだ各タイヤ車輪を用い、リムのフラン
ジ突出部11に対するRROおよびRFVを測定し、そ
れにより車輪ユニフォミティを評価した。表1にその結
果を示す。なお表1中の数値は、測定を一条件につき5
回行い、それらを平均化した値であり、単位は、RRO
がmm、RFVがkgfである。
ーブレスタイヤを、図1に示すようなフランジ突出部1
1を設けた適用リム(15×6JJ,JATMA規格に
準拠)に組み込んだ各タイヤ車輪を用い、リムのフラン
ジ突出部11に対するRROおよびRFVを測定し、そ
れにより車輪ユニフォミティを評価した。表1にその結
果を示す。なお表1中の数値は、測定を一条件につき5
回行い、それらを平均化した値であり、単位は、RRO
がmm、RFVがkgfである。
【0017】
【表1】
【0018】表1からも明らかなように、実施例は従来
例に比べてRROおよびRFVが小さく、車輪ユニフォ
ミティに優れている。
例に比べてRROおよびRFVが小さく、車輪ユニフォ
ミティに優れている。
【0019】
【発明の効果】この発明によると、タイヤの輪郭形状を
変更することなく、通常のタイヤを用い、従来と同様な
操作でリム組みができ、しかもリムにフランジ突出部を
設けることで、リム組み終了後において、確実にタイヤ
のビード部がリムに対し、その全周にわたり均一に密着
し、正確な位置決めができるので、リム組みで一体化し
たタイヤ車輪のRROを小さくでき、有効なRFVの抑
制ができ、優れた車輪ユニフォミティが得られるのであ
る。
変更することなく、通常のタイヤを用い、従来と同様な
操作でリム組みができ、しかもリムにフランジ突出部を
設けることで、リム組み終了後において、確実にタイヤ
のビード部がリムに対し、その全周にわたり均一に密着
し、正確な位置決めができるので、リム組みで一体化し
たタイヤ車輪のRROを小さくでき、有効なRFVの抑
制ができ、優れた車輪ユニフォミティが得られるのであ
る。
【図1】この発明にしたがう空気入りタイヤ用ホイール
1(実施例)のリム6に空気入りタイヤ5を組みつけた
後の部分断面図である。
1(実施例)のリム6に空気入りタイヤ5を組みつけた
後の部分断面図である。
【図2】この発明にしたがう空気入りタイヤ用ホイール
2のリム6に空気入りタイヤ5を組みつけた後の部分断
面図である。
2のリム6に空気入りタイヤ5を組みつけた後の部分断
面図である。
【図3】この発明にしたがう空気入りタイヤ用ホイール
3のリム6に空気入りタイヤ5を組みつけた後の部分断
面図である。
3のリム6に空気入りタイヤ5を組みつけた後の部分断
面図である。
【図4】従来の空気入りタイヤ用ホイール4(従来例)
のリム6に空気入りタイヤ5を組みつけた後の部分断面
図である。
のリム6に空気入りタイヤ5を組みつけた後の部分断面
図である。
1、2、3、4 空気入りタイヤ用ホイール 5 空気入りタイヤ 6 リム 7 ビード部 8 傾斜ビードシート 9 フランジ 10 ビードコア 11 フランジ突出部 12 ウエル 13 ビードヒール a フランジ突出部の頂部 d 突出代 w 傾斜ビードシート幅 R ビードコアの内外半径差 S すきま
Claims (2)
- 【請求項1】 一対の傾斜ビードシートを備え、各傾斜
ビードシートが間隔をおいてそれぞれ軸方向外側へ末広
がりに延び、それらの軸方向外側端で半径方向に広がり
最終的に外向きに反曲するフランジをもつリムを有して
いる空気入りタイヤ用ホイールにおいて、該リムが、タ
イヤを組みつけた際のタイヤのビード部に埋設されたビ
ードコアの位置に対応して、そのフランジの内面に隆起
したフランジ突出部を有することを特徴とする空気入り
タイヤ用ホイール。 - 【請求項2】 フランジ突出部の突出代(d)の傾斜ビ
ードシート幅(w)に対する割合が0.3以下である請
求項1に記載の空気入りタイヤ用ホイール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21029892A JP3330978B2 (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 空気入りタイヤ用ホイール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21029892A JP3330978B2 (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 空気入りタイヤ用ホイール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655902A true JPH0655902A (ja) | 1994-03-01 |
| JP3330978B2 JP3330978B2 (ja) | 2002-10-07 |
Family
ID=16587088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21029892A Expired - Fee Related JP3330978B2 (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 空気入りタイヤ用ホイール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3330978B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002347405A (ja) * | 2001-05-30 | 2002-12-04 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ/ホイール組み立て体、および、その不均一性修正方法 |
| JP2003533392A (ja) * | 2000-05-16 | 2003-11-11 | ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド | ホイール及びその製造方法 |
-
1992
- 1992-08-06 JP JP21029892A patent/JP3330978B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003533392A (ja) * | 2000-05-16 | 2003-11-11 | ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド | ホイール及びその製造方法 |
| JP2002347405A (ja) * | 2001-05-30 | 2002-12-04 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ/ホイール組み立て体、および、その不均一性修正方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3330978B2 (ja) | 2002-10-07 |
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