JPH0655957A - ヘッドアップディスプレイ - Google Patents
ヘッドアップディスプレイInfo
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- JPH0655957A JPH0655957A JP4214398A JP21439892A JPH0655957A JP H0655957 A JPH0655957 A JP H0655957A JP 4214398 A JP4214398 A JP 4214398A JP 21439892 A JP21439892 A JP 21439892A JP H0655957 A JPH0655957 A JP H0655957A
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- mirror
- optical unit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、特に自動車用のヘッドアップディ
スプレイに関し、遠方に表示像を表示でき、且つ光学ユ
ニットの薄型化、小型化ができることを目的とする。 【構成】 光学ユニット10から出射された表示光をコ
ンバイナにより運転者に向けて反射して車両前方に虚像
を表示し、且つ車両前方からの光を透過させるヘッドア
ップディスプレイにおいて、光学ユニット10は、表示
器18、平面鏡11、12、及び凹面鏡13とで構成さ
れる。表示器18から出た表示光は、平面鏡11、平面
鏡12で反射された後、凹面鏡13でコンバイナに向け
て斜め上方に反射される。凹面鏡13で反射されるとき
に、表示像は拡大され、遠方に表示される。表示器18
と平面鏡11との間の光路が、平面鏡12と凹面鏡13
との間の光路と、略水平面内で交差する。
スプレイに関し、遠方に表示像を表示でき、且つ光学ユ
ニットの薄型化、小型化ができることを目的とする。 【構成】 光学ユニット10から出射された表示光をコ
ンバイナにより運転者に向けて反射して車両前方に虚像
を表示し、且つ車両前方からの光を透過させるヘッドア
ップディスプレイにおいて、光学ユニット10は、表示
器18、平面鏡11、12、及び凹面鏡13とで構成さ
れる。表示器18から出た表示光は、平面鏡11、平面
鏡12で反射された後、凹面鏡13でコンバイナに向け
て斜め上方に反射される。凹面鏡13で反射されるとき
に、表示像は拡大され、遠方に表示される。表示器18
と平面鏡11との間の光路が、平面鏡12と凹面鏡13
との間の光路と、略水平面内で交差する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヘッドアップディスプレ
イに係り、特に車両前方に虚像を表示する自動車用のヘ
ッドアップディスプレイに関する。
イに係り、特に車両前方に虚像を表示する自動車用のヘ
ッドアップディスプレイに関する。
【0002】ヘッドアップディスプレイ(HUD)は、
表示を発生して投影する光学ユニットとコンバイナより
構成される。光学ユニットには、表示器と拡大光学系が
収納されている。自動車用HUDにおいては、コンバイ
ナとしてフロントウィンドを用い、光学ユニットをダッ
シュボードに配置する構成が採られている。
表示を発生して投影する光学ユニットとコンバイナより
構成される。光学ユニットには、表示器と拡大光学系が
収納されている。自動車用HUDにおいては、コンバイ
ナとしてフロントウィンドを用い、光学ユニットをダッ
シュボードに配置する構成が採られている。
【0003】自動車用HUDの光学ユニットにおいて
は、小型で、自動車のダッシュボードへの搭載が容易で
あることが必要とされている。
は、小型で、自動車のダッシュボードへの搭載が容易で
あることが必要とされている。
【0004】
【従来の技術】ヘッドアップディスプレイ(HUD)に
おいては、表示像を遠方(前方)に拡大して表示する。
小型の表示器を用いてHUDを実現するためには、拡大
光学系が必要である。
おいては、表示像を遠方(前方)に拡大して表示する。
小型の表示器を用いてHUDを実現するためには、拡大
光学系が必要である。
【0005】図16は従来のヘッドアップディスプレイ
(HUD)の一例を示す。図16に示すように、ダッシ
ュボードに配置する光学ユニット80は、表示器88、
平面鏡81、凹面鏡82で構成されている。表示器88
(液晶、蛍光表示管等)の光は、平面鏡81と拡大光学
系である凹面鏡82で反射され、出射窓87を通って、
フロントウィンド101に設けられたコンバイナ102
で運転者に向けて反射される。運転者にとっては、前方
に表示の虚像103が視認される。
(HUD)の一例を示す。図16に示すように、ダッシ
ュボードに配置する光学ユニット80は、表示器88、
平面鏡81、凹面鏡82で構成されている。表示器88
(液晶、蛍光表示管等)の光は、平面鏡81と拡大光学
系である凹面鏡82で反射され、出射窓87を通って、
フロントウィンド101に設けられたコンバイナ102
で運転者に向けて反射される。運転者にとっては、前方
に表示の虚像103が視認される。
【0006】平面鏡81の役割は、光学ユニット80の
形状的制約で、表示器88から凹面鏡82に至る光路を
一直線にできない場合の、光路の折り曲げである。
形状的制約で、表示器88から凹面鏡82に至る光路を
一直線にできない場合の、光路の折り曲げである。
【0007】図17は凹面鏡82による遠方拡大表示の
説明図を示す。表示器88と凹面鏡82(中心点をQと
する)の距離をL1 、表示器上の点Pの凹面鏡による虚
像をP' としたときのQP' の距離をL2 、点Qとコン
バイナ102の中心の点Rの距離をL3 、点Rと運転者
の目の位置(点E)の距離をL4 とする。
説明図を示す。表示器88と凹面鏡82(中心点をQと
する)の距離をL1 、表示器上の点Pの凹面鏡による虚
像をP' としたときのQP' の距離をL2 、点Qとコン
バイナ102の中心の点Rの距離をL3 、点Rと運転者
の目の位置(点E)の距離をL4 とする。
【0008】運転者の目の位置(点E)と前方に形成さ
れる虚像P" の距離は、L2 +L3+L4 である。この
うち、L3 とL4 は自動車により決まり、乗用車の場合
は、1m程度である。このため、目の焦点移動を行わず
に表示と車外風景を視認できるように、より遠方に虚像
を表示するためには、L2 を大きくする必要がある。
れる虚像P" の距離は、L2 +L3+L4 である。この
うち、L3 とL4 は自動車により決まり、乗用車の場合
は、1m程度である。このため、目の焦点移動を行わず
に表示と車外風景を視認できるように、より遠方に虚像
を表示するためには、L2 を大きくする必要がある。
【0009】L2 を大きくする方法の一つは、図16中
の凹面鏡82の焦点距離を短く(曲率半径を小さく)し
て表示器88から凹面鏡82に至る光路長L1 を、凹面
鏡の焦点距離よりも短い状態で、できるだけ焦点距離に
近づけることである。これにより、大きな拡大倍率が得
られ、表示器88が小さくて済む。
の凹面鏡82の焦点距離を短く(曲率半径を小さく)し
て表示器88から凹面鏡82に至る光路長L1 を、凹面
鏡の焦点距離よりも短い状態で、できるだけ焦点距離に
近づけることである。これにより、大きな拡大倍率が得
られ、表示器88が小さくて済む。
【0010】別の方法としては、焦点距離の長い(曲率
半径の大きい)凹面鏡82を用い、L1 を長くとる方法
がある。この方法では、低拡大率であっても、表示距離
を大きくすることができる。例えば図18に示す光学ユ
ニットの如く、平面鏡91、92、凹面鏡93を設け
て、限られた空間に光路を重複させる構成としている。
これにより光学ユニットの小型化を計っている。
半径の大きい)凹面鏡82を用い、L1 を長くとる方法
がある。この方法では、低拡大率であっても、表示距離
を大きくすることができる。例えば図18に示す光学ユ
ニットの如く、平面鏡91、92、凹面鏡93を設け
て、限られた空間に光路を重複させる構成としている。
これにより光学ユニットの小型化を計っている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、図16の従
来のHUDの光学ユニットでは、より遠方に表示の虚像
を表示するために、光学系の光路長L1 を長くしない
で、光学系の拡大倍率を大きくすると、光学ユニットを
大きくすることなく、表示像をより遠方に表示できる
が、表示像の歪み、収差が大きく、視点を変えたときに
像の流れが生じるという問題があった。
来のHUDの光学ユニットでは、より遠方に表示の虚像
を表示するために、光学系の光路長L1 を長くしない
で、光学系の拡大倍率を大きくすると、光学ユニットを
大きくすることなく、表示像をより遠方に表示できる
が、表示像の歪み、収差が大きく、視点を変えたときに
像の流れが生じるという問題があった。
【0012】一方、図18の光学ユニットの如く、光学
系の拡大倍率を大きくしないで、光学系の光路長L1 を
大きくとると、表示像の歪み、収差、視点を変えたとき
の像の流れの問題を生じないで、表示像をより遠方に表
示できるが、光路を鉛直方向の面内で折り曲げているた
め、光学ユニットの厚みが大きく小型化は不十分で、自
動車のダッシュボード内に収納できないという問題点が
あった。
系の拡大倍率を大きくしないで、光学系の光路長L1 を
大きくとると、表示像の歪み、収差、視点を変えたとき
の像の流れの問題を生じないで、表示像をより遠方に表
示できるが、光路を鉛直方向の面内で折り曲げているた
め、光学ユニットの厚みが大きく小型化は不十分で、自
動車のダッシュボード内に収納できないという問題点が
あった。
【0013】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、遠方に表示像を表示でき、且つ光学ユニットの薄型
化、小型化ができるヘッドアップディスプレイを提供す
ることを目的とする。
で、遠方に表示像を表示でき、且つ光学ユニットの薄型
化、小型化ができるヘッドアップディスプレイを提供す
ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、光学
ユニットから出射された表示光をコンバイナにより運転
者に向けて反射して車両前方に虚像を表示し、且つ車両
前方からの光を透過させるヘッドアップディスプレイに
おいて、光学ユニットは、表示器とN個(N>2)の偏
向手段とで構成され、表示器とN−2番目の偏向手段と
の間の少なくとも1つの光路が、N−1番目の偏向手段
とN番目の偏向手段との間の光路と、略水平面内で交差
するように、前記N個の偏向手段を配置した構成とす
る。
ユニットから出射された表示光をコンバイナにより運転
者に向けて反射して車両前方に虚像を表示し、且つ車両
前方からの光を透過させるヘッドアップディスプレイに
おいて、光学ユニットは、表示器とN個(N>2)の偏
向手段とで構成され、表示器とN−2番目の偏向手段と
の間の少なくとも1つの光路が、N−1番目の偏向手段
とN番目の偏向手段との間の光路と、略水平面内で交差
するように、前記N個の偏向手段を配置した構成とす
る。
【0015】請求項2の発明では、N番目の偏向手段
は、凹面鏡又は凹面鏡と同等の機能を有する偏向手段で
あり、他の偏向手段は平面鏡である構成とする。
は、凹面鏡又は凹面鏡と同等の機能を有する偏向手段で
あり、他の偏向手段は平面鏡である構成とする。
【0016】請求項3の発明は、N個の偏向手段のう
ち、少なくとも2つの偏向手段は非正反射型ホログラム
である構成とする 請求項4の発明は、N個の偏向手段のうち、少なくとも
1つの偏向手段は透過型ホログラムであり、少なくとも
1つの偏向手段は、非正反射型ホログラムである構成と
する。
ち、少なくとも2つの偏向手段は非正反射型ホログラム
である構成とする 請求項4の発明は、N個の偏向手段のうち、少なくとも
1つの偏向手段は透過型ホログラムであり、少なくとも
1つの偏向手段は、非正反射型ホログラムである構成と
する。
【0017】請求項5の発明は、N個の偏向手段のう
ち、少なくとも2つの偏向手段は、断面鋸歯状の複数の
微小反射面を有する階段状ミラーである構成とする。
ち、少なくとも2つの偏向手段は、断面鋸歯状の複数の
微小反射面を有する階段状ミラーである構成とする。
【0018】請求項6の発明では、階段状ミラーは、表
示器上の任意の点から放射状に発する光線が、光学ユニ
ットから出射した時点において、虚像点を形成し、且
つ、虚像点を中心に出射光と交わる球面を想定したとき
に、各光線の表示器から球面との交点に至るまでの実光
路長がほぼ等しくなるように、前記微小反射面の傾斜角
を定めた構成とする。
示器上の任意の点から放射状に発する光線が、光学ユニ
ットから出射した時点において、虚像点を形成し、且
つ、虚像点を中心に出射光と交わる球面を想定したとき
に、各光線の表示器から球面との交点に至るまでの実光
路長がほぼ等しくなるように、前記微小反射面の傾斜角
を定めた構成とする。
【0019】
【作用】請求項1の発明は、表示光の光路を略水平面内
で折り曲げて形成し、光学系における光路長を長くし、
且つ光学系の高さを小さくする。
で折り曲げて形成し、光学系における光路長を長くし、
且つ光学系の高さを小さくする。
【0020】請求項2の発明は、N番目の偏向手段が凹
面鏡または、凹面鏡と同等の機能を有し、表示像を拡大
し、より遠方に表示する。
面鏡または、凹面鏡と同等の機能を有し、表示像を拡大
し、より遠方に表示する。
【0021】請求項3の発明は、偏向手段に非正反射型
ホログラムを用いることで、光学ユニットの形状をより
直方体に近づけ、凹凸が少なく奥行きが小さい形状とす
る。
ホログラムを用いることで、光学ユニットの形状をより
直方体に近づけ、凹凸が少なく奥行きが小さい形状とす
る。
【0022】請求項4の発明は、偏向手段に透過型ホロ
グラムと非正反射型ホログラムを用いることで、光学ユ
ニットの形状をより直方体に近づけ、凹凸が少なく奥行
きが小さい形状とする。
グラムと非正反射型ホログラムを用いることで、光学ユ
ニットの形状をより直方体に近づけ、凹凸が少なく奥行
きが小さい形状とする。
【0023】請求項5の発明は、偏向手段にフレネルミ
ラーを用いることで、光学ユニットの形状をより直方体
に近づけ、凹凸が少なく奥行きが小さい形状とする。
ラーを用いることで、光学ユニットの形状をより直方体
に近づけ、凹凸が少なく奥行きが小さい形状とする。
【0024】
【実施例】図1は本発明の第1実施例の光学ユニット1
0の斜視図を示し、図2は第1実施例の光学ユニット1
0の平面図を示す。図1、図2に示す光学ユニット10
は、表示器18と、偏向手段である平面鏡11、平面鏡
12、及び凹面鏡13で構成される。第1実施例では、
偏向手段は3個で、N=3である。
0の斜視図を示し、図2は第1実施例の光学ユニット1
0の平面図を示す。図1、図2に示す光学ユニット10
は、表示器18と、偏向手段である平面鏡11、平面鏡
12、及び凹面鏡13で構成される。第1実施例では、
偏向手段は3個で、N=3である。
【0025】平面鏡11、平面鏡12、及び凹面鏡13
の配置により、表示器18から凹面鏡13に至る光路
は、略水平面内に配置してある。表示器18と平面鏡1
1(N−2番目の偏向手段)の間の光路と、平面鏡12
(N−1番目の偏向手段)と凹面鏡13(N番目の偏向
手段)の間の光路が、略水平面内で交差している。
の配置により、表示器18から凹面鏡13に至る光路
は、略水平面内に配置してある。表示器18と平面鏡1
1(N−2番目の偏向手段)の間の光路と、平面鏡12
(N−1番目の偏向手段)と凹面鏡13(N番目の偏向
手段)の間の光路が、略水平面内で交差している。
【0026】表示器18から出た表示光は、平面鏡1
1、平面鏡12で、略水平面内で反射された後、凹面鏡
13でコンバイナに向けて斜め上方に反射される。凹面
鏡13で表示光が反射されるときに、表示像は拡大さ
れ、表示位置をより遠方にされて虚像として表示され
る。
1、平面鏡12で、略水平面内で反射された後、凹面鏡
13でコンバイナに向けて斜め上方に反射される。凹面
鏡13で表示光が反射されるときに、表示像は拡大さ
れ、表示位置をより遠方にされて虚像として表示され
る。
【0027】第1実施例では、表示器18から凹面鏡1
3に至る表示光の光路を、略水平面内で折り曲げて形成
し、光学系における光路長を長くし、且つ光学系の高さ
を小さくしている。
3に至る表示光の光路を、略水平面内で折り曲げて形成
し、光学系における光路長を長くし、且つ光学系の高さ
を小さくしている。
【0028】このため、表示像の歪み、収差、視点を変
えたときの像の流れの問題を生じないで遠方に表示像を
表示でき、且つ光学ユニットの薄型化、小型化ができ
る。従って、自動車のダッシュボードの既存の機器の配
置を変更することなく、光学ユニットをダッシュボード
の内部に配置することができる。
えたときの像の流れの問題を生じないで遠方に表示像を
表示でき、且つ光学ユニットの薄型化、小型化ができ
る。従って、自動車のダッシュボードの既存の機器の配
置を変更することなく、光学ユニットをダッシュボード
の内部に配置することができる。
【0029】図3は本発明の第2実施例の光学ユニット
の平面図を示す。第2実施例では、光学ユニット20は
表示器18と、偏向手段である平面鏡21、平面鏡2
2、平面鏡23、及び凹面鏡24で構成される。第2実
施例では、偏向手段は4個で、N=4である。
の平面図を示す。第2実施例では、光学ユニット20は
表示器18と、偏向手段である平面鏡21、平面鏡2
2、平面鏡23、及び凹面鏡24で構成される。第2実
施例では、偏向手段は4個で、N=4である。
【0030】平面鏡21、平面鏡22、平面鏡23、及
び凹面鏡24の配置により、表示器18から凹面鏡24
に至る光路は、略水平面内に配置してある。表示器18
と平面鏡21(N−3番目の偏向手段)の間の光路が、
平面鏡23(N−1番目の偏向手段)と凹面鏡24(N
番目の偏向手段)の間の光路と、略水平面内で交差し、
且つ平面鏡21(N−3番目の偏向手段)と平面鏡22
(N−2番目の偏向手段)の間の光路が、平面鏡23
(N−1番目の偏向手段)と凹面鏡24(N番目の偏向
手段)の間の光路と、略水平面内で交差している。
び凹面鏡24の配置により、表示器18から凹面鏡24
に至る光路は、略水平面内に配置してある。表示器18
と平面鏡21(N−3番目の偏向手段)の間の光路が、
平面鏡23(N−1番目の偏向手段)と凹面鏡24(N
番目の偏向手段)の間の光路と、略水平面内で交差し、
且つ平面鏡21(N−3番目の偏向手段)と平面鏡22
(N−2番目の偏向手段)の間の光路が、平面鏡23
(N−1番目の偏向手段)と凹面鏡24(N番目の偏向
手段)の間の光路と、略水平面内で交差している。
【0031】表示器18から出た表示光は、平面鏡2
1、平面鏡22、平面鏡23で、略水平面内で反射され
た後、凹面鏡24でコンバイナに向けて斜め上方に反射
される。凹面鏡24で表示光が反射されるときに、表示
像は拡大され、表示位置をより遠方にされて虚像として
表示される。
1、平面鏡22、平面鏡23で、略水平面内で反射され
た後、凹面鏡24でコンバイナに向けて斜め上方に反射
される。凹面鏡24で表示光が反射されるときに、表示
像は拡大され、表示位置をより遠方にされて虚像として
表示される。
【0032】第2実施例では、表示器18から凹面鏡2
4に至る表示光の光路を、略水平面内で折り曲げて形成
し、光学系における光路長を長くし、且つ光学系の高さ
を小さくしている。
4に至る表示光の光路を、略水平面内で折り曲げて形成
し、光学系における光路長を長くし、且つ光学系の高さ
を小さくしている。
【0033】このため、表示像の歪み、収差、視点を変
えたときの像の流れの問題を生じないで遠方に表示像を
表示でき、且つ光学ユニットの薄型化、小型化ができ
る。従って、自動車のダッシュボードの既存の機器の配
置を変更することなく、光学ユニットをダッシュボード
の内部に配置することができる。また、第1実施例より
も光学系における光路長を長くしているため、表示像の
表示位置が同じであれば、より表示像の歪み、収差等を
小さくできる。
えたときの像の流れの問題を生じないで遠方に表示像を
表示でき、且つ光学ユニットの薄型化、小型化ができ
る。従って、自動車のダッシュボードの既存の機器の配
置を変更することなく、光学ユニットをダッシュボード
の内部に配置することができる。また、第1実施例より
も光学系における光路長を長くしているため、表示像の
表示位置が同じであれば、より表示像の歪み、収差等を
小さくできる。
【0034】図4は本発明の第3実施例の光学ユニット
の平面図を示す。第3実施例では、光学ユニット30は
表示器18と、偏向手段である平面鏡31、非正反射型
ホログラム32、非正反射型ホログラム33、及び凹面
鏡34で構成される。第3実施例では、偏向手段は4個
で、N=4である。
の平面図を示す。第3実施例では、光学ユニット30は
表示器18と、偏向手段である平面鏡31、非正反射型
ホログラム32、非正反射型ホログラム33、及び凹面
鏡34で構成される。第3実施例では、偏向手段は4個
で、N=4である。
【0035】ここで、非正反射型ホログラムは、入射角
と反射角が異なる特性を持った反射型ホログラムであ
る。非正反射型ホログラム32は入射角に対して反射角
が大きく、非正反射型ホログラム33は入射角に対して
反射角が小さくなる特性としている。
と反射角が異なる特性を持った反射型ホログラムであ
る。非正反射型ホログラム32は入射角に対して反射角
が大きく、非正反射型ホログラム33は入射角に対して
反射角が小さくなる特性としている。
【0036】平面鏡31、非正反射型ホログラム32、
非正反射型ホログラム33、及び凹面鏡34の配置によ
り、表示器18から凹面鏡34に至る光路は、略水平面
内に配置してある。表示器18と平面鏡31(N−3番
目の偏向手段)の間の光路が、非正反射型ホログラム3
3(N−1番目の偏向手段)と凹面鏡34(N番目の偏
向手段)の間の光路と、略水平面内で交差している。
非正反射型ホログラム33、及び凹面鏡34の配置によ
り、表示器18から凹面鏡34に至る光路は、略水平面
内に配置してある。表示器18と平面鏡31(N−3番
目の偏向手段)の間の光路が、非正反射型ホログラム3
3(N−1番目の偏向手段)と凹面鏡34(N番目の偏
向手段)の間の光路と、略水平面内で交差している。
【0037】表示器18から出た表示光は、平面鏡3
1、非正反射型ホログラム32、非正反射型ホログラム
33で、略水平面内で反射された後、凹面鏡34でコン
バイナに向けて斜め上方に反射される。凹面鏡34で表
示光が反射されるときに、表示像は拡大され、表示位置
をより遠方にされて虚像として表示される。
1、非正反射型ホログラム32、非正反射型ホログラム
33で、略水平面内で反射された後、凹面鏡34でコン
バイナに向けて斜め上方に反射される。凹面鏡34で表
示光が反射されるときに、表示像は拡大され、表示位置
をより遠方にされて虚像として表示される。
【0038】図5は非正反射型ホログラムによる波長分
散の説明図を示し、図6は波長分散の補正の説明図を示
す。非正反射型ホログラムによる光の反射では、図5に
示すように反射角に波長依存性があるため、表示器から
出て、非正反射型ホログラムで反射された光は、波長分
散されてしまう。
散の説明図を示し、図6は波長分散の補正の説明図を示
す。非正反射型ホログラムによる光の反射では、図5に
示すように反射角に波長依存性があるため、表示器から
出て、非正反射型ホログラムで反射された光は、波長分
散されてしまう。
【0039】従って、第3実施例では、図4、図6に示
すように、非正反射型ホログラム32、33の2枚を用
いて、分散された光を再度収束させるように、光学系を
構成している。
すように、非正反射型ホログラム32、33の2枚を用
いて、分散された光を再度収束させるように、光学系を
構成している。
【0040】第3実施例では、表示器18から凹面鏡3
4に至る表示光の光路を、略水平面内で折り曲げて形成
し、光学系における光路長を長くし、且つ光学系の高さ
を小さくしている。このため、表示像の歪み、収差、視
点を変えたときの像の流れの問題を生じないで遠方に表
示像を表示でき、且つ光学ユニットの薄型化、小型化が
できる。従って、自動車のダッシュボードの既存の機器
の配置を変更することなく、光学ユニットをダッシュボ
ードの内部に配置することができる。
4に至る表示光の光路を、略水平面内で折り曲げて形成
し、光学系における光路長を長くし、且つ光学系の高さ
を小さくしている。このため、表示像の歪み、収差、視
点を変えたときの像の流れの問題を生じないで遠方に表
示像を表示でき、且つ光学ユニットの薄型化、小型化が
できる。従って、自動車のダッシュボードの既存の機器
の配置を変更することなく、光学ユニットをダッシュボ
ードの内部に配置することができる。
【0041】また、非正反射型ホログラムを用いること
で、光学ユニットの形状をより直方体に近づけ、凹凸が
少ない形状としている。このため、第1実施例、第2実
施例よりも、奥行きLDが小さく、自動車のダッシュボ
ードへの取り付けが更に容易である。
で、光学ユニットの形状をより直方体に近づけ、凹凸が
少ない形状としている。このため、第1実施例、第2実
施例よりも、奥行きLDが小さく、自動車のダッシュボ
ードへの取り付けが更に容易である。
【0042】なお、偏向手段を第3実施例より更に多く
設ける場合は、非正反射型ホログラムを2枚1組の単位
で増やした構成とすることも可能である。
設ける場合は、非正反射型ホログラムを2枚1組の単位
で増やした構成とすることも可能である。
【0043】図7は本発明の第4実施例の光学ユニット
の平面図を示す。第4実施例では、光学ユニット40は
表示器18と、偏向手段である非正反射型ホログラム4
1、平面鏡42、非正反射型ホログラム43、及び凹面
鏡44で構成される。第4実施例では、偏向手段は4個
で、N=4である。
の平面図を示す。第4実施例では、光学ユニット40は
表示器18と、偏向手段である非正反射型ホログラム4
1、平面鏡42、非正反射型ホログラム43、及び凹面
鏡44で構成される。第4実施例では、偏向手段は4個
で、N=4である。
【0044】第4実施例は、2枚の非正反射型ホログラ
ムの配置が第3実施例と異なる以外は、第3実施例と構
成、機能、効果とも同様である。
ムの配置が第3実施例と異なる以外は、第3実施例と構
成、機能、効果とも同様である。
【0045】第4実施例では、第3実施例と同様に、表
示器18から凹面鏡44に至る表示光の光路を、略水平
面内で折り曲げて形成し、光学系における光路長を長く
し、且つ光学系の高さを小さくしている。このため、表
示像の歪み、収差、視点を変えたときの像の流れの問題
を生じないで遠方に表示像を表示でき、且つ光学ユニッ
トの薄型化、小型化ができる。従って、自動車のダッシ
ュボードの既存の機器の配置を変更することなく、光学
ユニットをダッシュボードの内部に配置することができ
る。
示器18から凹面鏡44に至る表示光の光路を、略水平
面内で折り曲げて形成し、光学系における光路長を長く
し、且つ光学系の高さを小さくしている。このため、表
示像の歪み、収差、視点を変えたときの像の流れの問題
を生じないで遠方に表示像を表示でき、且つ光学ユニッ
トの薄型化、小型化ができる。従って、自動車のダッシ
ュボードの既存の機器の配置を変更することなく、光学
ユニットをダッシュボードの内部に配置することができ
る。
【0046】また、非正反射型ホログラムを用いること
で、光学ユニットの形状をより直方体に近づけ、凹凸が
少ない形状としている。このため、第1実施例、第2実
施例よりも、奥行きLDが小さく、自動車のダッシュボ
ードへの取り付けが更に容易である。
で、光学ユニットの形状をより直方体に近づけ、凹凸が
少ない形状としている。このため、第1実施例、第2実
施例よりも、奥行きLDが小さく、自動車のダッシュボ
ードへの取り付けが更に容易である。
【0047】なお、偏向手段を第4実施例より更に多く
設ける場合は、非正反射型ホログラムを2枚1組の単位
で増やした構成とすることも可能である。
設ける場合は、非正反射型ホログラムを2枚1組の単位
で増やした構成とすることも可能である。
【0048】図8は本発明の第5実施例の光学ユニット
50の斜視図を示し、図9は第5実施例の光学ユニット
50の平面図を示す。第5実施例では、光学ユニット5
0は表示器18と、偏向手段である平面鏡51、平面鏡
52、透過型ホログラム53、平面鏡54、非正反射型
ホログラム55、及び凹面鏡56で構成される。第5実
施例では、偏向手段は6個で、N=6である。ここで、
非正反射型ホログラム55は、入射角に対して反射角が
小さい特性を持った反射型ホログラムである。
50の斜視図を示し、図9は第5実施例の光学ユニット
50の平面図を示す。第5実施例では、光学ユニット5
0は表示器18と、偏向手段である平面鏡51、平面鏡
52、透過型ホログラム53、平面鏡54、非正反射型
ホログラム55、及び凹面鏡56で構成される。第5実
施例では、偏向手段は6個で、N=6である。ここで、
非正反射型ホログラム55は、入射角に対して反射角が
小さい特性を持った反射型ホログラムである。
【0049】透過型ホログラム53、平面鏡54、非正
反射型ホログラム55、及び凹面鏡56の配置により、
透過型ホログラム53から凹面鏡56に至る光路は、略
水平面内に配置してある。透過型ホログラム53と平面
鏡54(N−2番目の偏向手段)の間の光路が、非正反
射型ホログラム55(N−1番目の偏向手段)と凹面鏡
56(N番目の偏向手段)の間の光路と、略水平面内で
交差している。
反射型ホログラム55、及び凹面鏡56の配置により、
透過型ホログラム53から凹面鏡56に至る光路は、略
水平面内に配置してある。透過型ホログラム53と平面
鏡54(N−2番目の偏向手段)の間の光路が、非正反
射型ホログラム55(N−1番目の偏向手段)と凹面鏡
56(N番目の偏向手段)の間の光路と、略水平面内で
交差している。
【0050】表示器18から出た表示光は、平面鏡5
1、平面鏡52で反射された後、透過型ホログラム53
で光路を曲げられ、平面鏡54、非正反射型ホログラム
55で略水平面内で反射された後、凹面鏡56でコンバ
イナに向けて斜め上方に反射される。凹面鏡56で表示
光が反射されるときに、表示像は拡大され、表示位置を
より遠方にされて虚像として表示される。
1、平面鏡52で反射された後、透過型ホログラム53
で光路を曲げられ、平面鏡54、非正反射型ホログラム
55で略水平面内で反射された後、凹面鏡56でコンバ
イナに向けて斜め上方に反射される。凹面鏡56で表示
光が反射されるときに、表示像は拡大され、表示位置を
より遠方にされて虚像として表示される。
【0051】図10は第5実施例における透過型ホログ
ラム53と非正反射型ホログラム55による波長分散の
補正の説明図を示す。第5実施例では、図9、図10に
示すように、非正反射型ホログラム55による波長分散
を、透過型ホログラム53の回折光の波長分散でキャン
セルするように、光学系を構成している。
ラム53と非正反射型ホログラム55による波長分散の
補正の説明図を示す。第5実施例では、図9、図10に
示すように、非正反射型ホログラム55による波長分散
を、透過型ホログラム53の回折光の波長分散でキャン
セルするように、光学系を構成している。
【0052】第5実施例では、表示器18から平面鏡5
2に至る表示光の光路を垂直面内で折り曲げているが、
表示器18に近い部分であるため、光束の広がりは小さ
く、占有体積は小さい。また、平面鏡52から凹面鏡5
6に至る表示光の光路を、略水平面内で折り曲げて形成
し、光学系における光路長を長くし、且つ光学系の高さ
を小さくしている。
2に至る表示光の光路を垂直面内で折り曲げているが、
表示器18に近い部分であるため、光束の広がりは小さ
く、占有体積は小さい。また、平面鏡52から凹面鏡5
6に至る表示光の光路を、略水平面内で折り曲げて形成
し、光学系における光路長を長くし、且つ光学系の高さ
を小さくしている。
【0053】このため、表示像の歪み、収差、視点を変
えたときの像の流れの問題を生じないで、従来の光学ユ
ニットより遠方に表示像を表示でき、且つ光学ユニット
の薄型化、小型化ができる。従って、自動車のダッシュ
ボードの既存の機器の配置を変更することなく、光学ユ
ニットをダッシュボードの内部に配置することができ
る。
えたときの像の流れの問題を生じないで、従来の光学ユ
ニットより遠方に表示像を表示でき、且つ光学ユニット
の薄型化、小型化ができる。従って、自動車のダッシュ
ボードの既存の機器の配置を変更することなく、光学ユ
ニットをダッシュボードの内部に配置することができ
る。
【0054】また、透過型ホログラムと非正反射型ホロ
グラムを用いることで、光学ユニットの形状をより直方
体に近づけ、凹凸が少ない形状としている。このため、
第1実施例、第2実施例よりも、奥行きLDが小さく、
自動車のダッシュボードへの取り付けが更に容易であ
る。
グラムを用いることで、光学ユニットの形状をより直方
体に近づけ、凹凸が少ない形状としている。このため、
第1実施例、第2実施例よりも、奥行きLDが小さく、
自動車のダッシュボードへの取り付けが更に容易であ
る。
【0055】なお、偏向手段を第5実施例より更に多く
設ける場合は、透過型ホログラム1枚と非正反射型ホロ
グラム1枚からなる組を複数組設ける構成とすることも
可能である。
設ける場合は、透過型ホログラム1枚と非正反射型ホロ
グラム1枚からなる組を複数組設ける構成とすることも
可能である。
【0056】図11は本発明の第6実施例の光学ユニッ
トの上面図を示し、図12は第6実施例の光学ユニット
の側面図を示す。第6実施例では、光学ユニット60は
表示器18と、偏向手段である階段状ミラー(以下フレ
ネルミラーと記す)61、フレネルミラー62、フレネ
ルミラー63、及び凹面鏡64で構成される。第6実施
例では、偏向手段は4個で、N=4である。
トの上面図を示し、図12は第6実施例の光学ユニット
の側面図を示す。第6実施例では、光学ユニット60は
表示器18と、偏向手段である階段状ミラー(以下フレ
ネルミラーと記す)61、フレネルミラー62、フレネ
ルミラー63、及び凹面鏡64で構成される。第6実施
例では、偏向手段は4個で、N=4である。
【0057】図13はフレネルミラーの斜視図を示す。
図13に示すように、フレネルミラーは、傾斜した微小
な平面鏡が多数形成されており、断面形状が鋸歯状とな
っている。平面鏡のピッチdはミリメートル、または、
サブミリメートルのオーダーであり、それぞれの微小反
射面においては、幾何光学的な鏡面反射が起こる。
図13に示すように、フレネルミラーは、傾斜した微小
な平面鏡が多数形成されており、断面形状が鋸歯状とな
っている。平面鏡のピッチdはミリメートル、または、
サブミリメートルのオーダーであり、それぞれの微小反
射面においては、幾何光学的な鏡面反射が起こる。
【0058】微小反射面の傾斜角βは、図11に示した
光路の取り方によって決定される。傾斜角βの値は1つ
のフレネルミラーの面内で一定ではなく、場所によって
変えられている。
光路の取り方によって決定される。傾斜角βの値は1つ
のフレネルミラーの面内で一定ではなく、場所によって
変えられている。
【0059】以下に、傾斜角βの定め方について説明す
る。図14は図11と同様の光学系における光路の展開
図を示す。図14は表示器18上の点Pから発する光線
(代表する3本)がフレネルミラー61、62、63、
凹面鏡64で反射される様子を示している。
る。図14は図11と同様の光学系における光路の展開
図を示す。図14は表示器18上の点Pから発する光線
(代表する3本)がフレネルミラー61、62、63、
凹面鏡64で反射される様子を示している。
【0060】フレネルミラーは微小な平面鏡の集合体で
あるが、結像の様子は単純な平面鏡とは異なる。表示光
がフレネルミラーで反射される度に虚像が形成される
が、それらをP' 、P" 、P"'とする。鮮明な表示を得
るためには、P"'が鮮明な点像であることが必要であ
る。一般に1点から発散する光束を傾斜角β一定のフレ
ネルミラーで反射させると、収差が著しく発生する。そ
こで、フレネルミラー61、62、63それぞれにおい
て、傾斜角βに分布を持たせて収差を補正する。
あるが、結像の様子は単純な平面鏡とは異なる。表示光
がフレネルミラーで反射される度に虚像が形成される
が、それらをP' 、P" 、P"'とする。鮮明な表示を得
るためには、P"'が鮮明な点像であることが必要であ
る。一般に1点から発散する光束を傾斜角β一定のフレ
ネルミラーで反射させると、収差が著しく発生する。そ
こで、フレネルミラー61、62、63それぞれにおい
て、傾斜角βに分布を持たせて収差を補正する。
【0061】傾斜角βの分布を設計するに際しては、以
下の点に注意を要する。P"'を中心としてQ40を通る球
面と他の2光線が交わる点をそれぞれQ41、Q42とする
と、点PからQ40、Q41、Q42までの光路長がほぼ等し
くなるようにする。
下の点に注意を要する。P"'を中心としてQ40を通る球
面と他の2光線が交わる点をそれぞれQ41、Q42とする
と、点PからQ40、Q41、Q42までの光路長がほぼ等し
くなるようにする。
【0062】傾斜角βの分布の設計は、以下の手順で行
う。フレネルミラー61について考えると、先ず、フレ
ネルミラー61全体の面の光束に対する角度の設定を調
整する。次に、P' が、直線Q10Q20上で、Q10P=Q
10P' となる位置に形成されるように、フレネルミラー
61のβの分布を決定する。具体的には、フレネルミラ
ー61上の任意の点Q1iに関して、直線Q1iPと直線Q
1iP' の2等分線方向が微小平面鏡 の法線方向となる
ように傾斜角βを決定する。フレネルミラー62、63
についても同様にして傾斜角βを決定する。
う。フレネルミラー61について考えると、先ず、フレ
ネルミラー61全体の面の光束に対する角度の設定を調
整する。次に、P' が、直線Q10Q20上で、Q10P=Q
10P' となる位置に形成されるように、フレネルミラー
61のβの分布を決定する。具体的には、フレネルミラ
ー61上の任意の点Q1iに関して、直線Q1iPと直線Q
1iP' の2等分線方向が微小平面鏡 の法線方向となる
ように傾斜角βを決定する。フレネルミラー62、63
についても同様にして傾斜角βを決定する。
【0063】図11において、フレネルミラー61で
は、矢印aの方向に行くに従ってβを大きくしている。
また、フレネルミラー62では、矢印bの方向に行くに
従ってβを大きくしている。フレネルミラー63では、
矢印cの方向に行くに従ってβを大きくしている。
は、矢印aの方向に行くに従ってβを大きくしている。
また、フレネルミラー62では、矢印bの方向に行くに
従ってβを大きくしている。フレネルミラー63では、
矢印cの方向に行くに従ってβを大きくしている。
【0064】フレネルミラー61、フレネルミラー6
2、フレネルミラー63、及び凹面鏡64の配置によ
り、表示器18から凹面鏡64に至る光路は、略水平面
内に配置してある。ここで、表示器18上の点Pを通る
光軸がフレネルミラー61、62、63、凹面鏡64で
反射される点をそれぞれQ10、Q20、Q30、Q40とす
る。
2、フレネルミラー63、及び凹面鏡64の配置によ
り、表示器18から凹面鏡64に至る光路は、略水平面
内に配置してある。ここで、表示器18上の点Pを通る
光軸がフレネルミラー61、62、63、凹面鏡64で
反射される点をそれぞれQ10、Q20、Q30、Q40とす
る。
【0065】表示器18とフレネルミラー61(N−3
番目の偏向手段)の間の光路PQ10が、フレネルミラー
63(N−1番目の偏向手段)と凹面鏡64(N番目の
偏向手段)の間の光路Q30Q40と、略水平面内で交差し
ている。また、フレネルミラー61(N−3番目の偏向
手段)とフレネルミラー62(N−2番目の偏向手段)
の間の光路Q10Q20が、フレネルミラー63(N−1番
目の偏向手段)と凹面鏡64(N番目の偏向手段)の間
の光路Q30Q40と、略水平面内で交差している。
番目の偏向手段)の間の光路PQ10が、フレネルミラー
63(N−1番目の偏向手段)と凹面鏡64(N番目の
偏向手段)の間の光路Q30Q40と、略水平面内で交差し
ている。また、フレネルミラー61(N−3番目の偏向
手段)とフレネルミラー62(N−2番目の偏向手段)
の間の光路Q10Q20が、フレネルミラー63(N−1番
目の偏向手段)と凹面鏡64(N番目の偏向手段)の間
の光路Q30Q40と、略水平面内で交差している。
【0066】表示器18から出た表示光は、x軸正方向
に進み(z軸方向にも少し進む)、フレネルミラー61
で反射されてxy平面内をx軸負方向に進む。次に、フ
レネルミラー62で反射されてxy平面内をフレネルミ
ラー63に向けて進み、フレネルミラー63で反射され
てxy平面内を凹面鏡64に向けて進む。
に進み(z軸方向にも少し進む)、フレネルミラー61
で反射されてxy平面内をx軸負方向に進む。次に、フ
レネルミラー62で反射されてxy平面内をフレネルミ
ラー63に向けて進み、フレネルミラー63で反射され
てxy平面内を凹面鏡64に向けて進む。
【0067】更に、凹面鏡64で斜め上方に反射され
て、コンバイナに向かう。凹面鏡64で表示光が反射さ
れるときに、表示像は拡大され、表示位置をより遠方に
されて虚像として表示される。
て、コンバイナに向かう。凹面鏡64で表示光が反射さ
れるときに、表示像は拡大され、表示位置をより遠方に
されて虚像として表示される。
【0068】第6実施例では、表示器18から凹面鏡6
4に至る表示光の光路を、略水平面内で折り曲げて形成
し、光学系における光路長を長くし、且つ光学系の高さ
を小さくしている。このため、表示像の歪み、収差、視
点を変えたときの像の流れの問題を生じないで遠方に表
示像を表示でき、且つ光学ユニットの薄型化、小型化が
できる。従って、自動車のダッシュボードの既存の機器
の配置を変更することなく、光学ユニットをダッシュボ
ードの内部に配置することができる。
4に至る表示光の光路を、略水平面内で折り曲げて形成
し、光学系における光路長を長くし、且つ光学系の高さ
を小さくしている。このため、表示像の歪み、収差、視
点を変えたときの像の流れの問題を生じないで遠方に表
示像を表示でき、且つ光学ユニットの薄型化、小型化が
できる。従って、自動車のダッシュボードの既存の機器
の配置を変更することなく、光学ユニットをダッシュボ
ードの内部に配置することができる。
【0069】また、フレネルミラーを用いることで、光
学ユニットの形状をより直方体に近づけ、凹凸が少ない
形状としている。このため、第1実施例、第2実施例よ
りも、奥行きLDが小さく、自動車のダッシュボードへ
の取り付けが更に容易である。
学ユニットの形状をより直方体に近づけ、凹凸が少ない
形状としている。このため、第1実施例、第2実施例よ
りも、奥行きLDが小さく、自動車のダッシュボードへ
の取り付けが更に容易である。
【0070】図15は本発明の第7実施例の光学ユニッ
トの平面図を示す。第7実施例では、光学ユニット70
は表示器18と、偏向手段であるフレネルミラー71、
フレネルミラー72、及び凹面鏡73で構成される。第
7実施例では、偏向手段は3個で、N=3である。
トの平面図を示す。第7実施例では、光学ユニット70
は表示器18と、偏向手段であるフレネルミラー71、
フレネルミラー72、及び凹面鏡73で構成される。第
7実施例では、偏向手段は3個で、N=3である。
【0071】フレネルミラー71、フレネルミラー7
2、及び凹面鏡73の配置により、表示器18から凹面
鏡73に至る光路は、略水平面内に配置してある。ここ
で、表示器18上の点Pを通る光軸がフレネルミラー7
1、72、凹面鏡73で反射される点をそれぞれQ50、
Q60、Q70とする。
2、及び凹面鏡73の配置により、表示器18から凹面
鏡73に至る光路は、略水平面内に配置してある。ここ
で、表示器18上の点Pを通る光軸がフレネルミラー7
1、72、凹面鏡73で反射される点をそれぞれQ50、
Q60、Q70とする。
【0072】表示器18とフレネルミラー71(N−2
番目の偏向手段)の間の光路PQ50が、フレネルミラー
72(N−1番目の偏向手段)と凹面鏡73(N番目の
偏向手段)の間の光路Q60Q70と、略水平面内で交差し
ている。
番目の偏向手段)の間の光路PQ50が、フレネルミラー
72(N−1番目の偏向手段)と凹面鏡73(N番目の
偏向手段)の間の光路Q60Q70と、略水平面内で交差し
ている。
【0073】表示器18から出た表示光は、フレネルミ
ラー71、フレネルミラー72で、略水平面内で反射さ
れた後、凹面鏡73で斜め上方に反射されて、コンバイ
ナに向かう。凹面鏡73で表示光が反射されるときに、
表示像は拡大され、表示位置をより遠方にされて虚像と
して表示される。なお、フレネルミラー71、72の傾
斜角βの決定方法は、第6実施例と同様にして行う。
ラー71、フレネルミラー72で、略水平面内で反射さ
れた後、凹面鏡73で斜め上方に反射されて、コンバイ
ナに向かう。凹面鏡73で表示光が反射されるときに、
表示像は拡大され、表示位置をより遠方にされて虚像と
して表示される。なお、フレネルミラー71、72の傾
斜角βの決定方法は、第6実施例と同様にして行う。
【0074】第7実施例では、表示器18から凹面鏡7
3に至る表示光の光路を、略水平面内で折り曲げて形成
し、光学系における光路長を長くし、且つ光学系の高さ
を小さくしている。このため、表示像の歪み、収差、視
点を変えたときの像の流れの問題を生じないで遠方に表
示像を表示でき、且つ光学ユニットの薄型化、小型化が
できる。従って、自動車のダッシュボードの既存の機器
の配置を変更することなく、光学ユニットをダッシュボ
ードの内部に配置することができる。
3に至る表示光の光路を、略水平面内で折り曲げて形成
し、光学系における光路長を長くし、且つ光学系の高さ
を小さくしている。このため、表示像の歪み、収差、視
点を変えたときの像の流れの問題を生じないで遠方に表
示像を表示でき、且つ光学ユニットの薄型化、小型化が
できる。従って、自動車のダッシュボードの既存の機器
の配置を変更することなく、光学ユニットをダッシュボ
ードの内部に配置することができる。
【0075】また、フレネルミラーを用いることで、光
学ユニットの形状をより直方体に近づけ、凹凸が少ない
形状としている。このため、第1実施例、第2実施例よ
りも、奥行きLDが小さく、自動車のダッシュボードへ
の取り付けが更に容易である。また第7実施例では、フ
レネルミラーを2枚としており、光学系が簡素になるた
め、光学系の厚みを第6実施例よりも薄くできる。
学ユニットの形状をより直方体に近づけ、凹凸が少ない
形状としている。このため、第1実施例、第2実施例よ
りも、奥行きLDが小さく、自動車のダッシュボードへ
の取り付けが更に容易である。また第7実施例では、フ
レネルミラーを2枚としており、光学系が簡素になるた
め、光学系の厚みを第6実施例よりも薄くできる。
【0076】なお、上記各実施例において、表示器18
は、液晶、蛍光表示管等の従来のものを使用することが
可能である。表示器18の発光スペクトルに制限はな
く、カラー表示が可能な表示器18を用いれば、カラー
の表示も可能である。また、コンバイナとしては、従来
の増反射膜を自動車のフロントウインドに一体成形した
ものを利用することができる。
は、液晶、蛍光表示管等の従来のものを使用することが
可能である。表示器18の発光スペクトルに制限はな
く、カラー表示が可能な表示器18を用いれば、カラー
の表示も可能である。また、コンバイナとしては、従来
の増反射膜を自動車のフロントウインドに一体成形した
ものを利用することができる。
【0077】
【発明の効果】上述の如く、請求項1の発明によれば、
光学系における光路長を長くし、且つ光学系の高さを小
さくするため、遠方に表示像を表示でき、且つ光学ユニ
ットの薄型化、小型化ができる等の特長を有する。
光学系における光路長を長くし、且つ光学系の高さを小
さくするため、遠方に表示像を表示でき、且つ光学ユニ
ットの薄型化、小型化ができる等の特長を有する。
【0078】請求項2の発明によれば、N番目の偏向手
段が凹面鏡または、凹面鏡と同等の機能を有し、表示像
を拡大し、より遠方に表示するため、より光学ユニット
の小型化ができる。
段が凹面鏡または、凹面鏡と同等の機能を有し、表示像
を拡大し、より遠方に表示するため、より光学ユニット
の小型化ができる。
【0079】請求項3の発明によれば、偏向手段に非正
反射型ホログラムを用いることで、光学ユニットの形状
をより直方体に近づけ、凹凸が少なく奥行きが小さい形
状としているため、より光学ユニットの小型化ができ
る。
反射型ホログラムを用いることで、光学ユニットの形状
をより直方体に近づけ、凹凸が少なく奥行きが小さい形
状としているため、より光学ユニットの小型化ができ
る。
【0080】請求項4の発明によれば、偏向手段に透過
型ホログラムと非正反射型ホログラムを用いることで、
光学ユニットの形状をより直方体に近づけ、凹凸が少な
く奥行きが小さい形状としているため、より光学ユニッ
トの小型化ができる。
型ホログラムと非正反射型ホログラムを用いることで、
光学ユニットの形状をより直方体に近づけ、凹凸が少な
く奥行きが小さい形状としているため、より光学ユニッ
トの小型化ができる。
【0081】請求項5の発明によれば、偏向手段にフレ
ネルミラーを用いることで、光学ユニットの形状をより
直方体に近づけ、凹凸が少なく奥行きが小さい形状とし
ているため、より光学ユニットの小型化ができる。
ネルミラーを用いることで、光学ユニットの形状をより
直方体に近づけ、凹凸が少なく奥行きが小さい形状とし
ているため、より光学ユニットの小型化ができる。
【図1】本発明の第1実施例の光学ユニットの斜視図で
ある。
ある。
【図2】本発明の第1実施例の光学ユニットの平面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の第2実施例の光学ユニットの平面図で
ある。
ある。
【図4】本発明の第3実施例の光学ユニットの平面図で
ある。
ある。
【図5】ホログラムによる波長分散の説明図である。
【図6】波長分散の補正の説明図である。
【図7】本発明の第4実施例の光学ユニットの平面図で
ある。
ある。
【図8】本発明の第5実施例の光学ユニットの斜視図で
ある。
ある。
【図9】本発明の第5実施例の光学ユニットの平面図で
ある。
ある。
【図10】第5実施例における波長分散の補正の説明図
である。
である。
【図11】本発明の第6実施例の光学ユニットの上面図
である。
である。
【図12】本発明の第6実施例の光学ユニットの側面図
である。
である。
【図13】フレネルミラーの斜視図である。
【図14】光路の展開図である。
【図15】本発明の第7実施例の光学ユニットの平面図
である。
である。
【図16】従来のヘッドアップディスプレイの一例を示
す図である。
す図である。
【図17】凹面鏡による遠方拡大表示の説明図である。
【図18】従来の別の光学ユニットの例を示す図であ
る。
る。
10 光学ユニット 11 平面鏡 12 平面鏡 13 凹面鏡 17 出射窓 18 表示器 20 光学ユニット 21 平面鏡 22 平面鏡 23 平面鏡 24 凹面鏡 30 光学ユニット 31 平面鏡 32 非正反射ホログラム 33 非正反射ホログラム 34 凹面鏡 40 光学ユニット 41 非正反射ホログラム 42 平面鏡 43 非正反射ホログラム 44 凹面鏡 50 光学ユニット 51 平面鏡 52 平面鏡 53 透過型ホログラム 54 平面鏡 55 非正反射ホログラム 56 凹面鏡 60光学ユニット 61 フレネルミラー 62 フレネルミラー 63 フレネルミラー 64 凹面鏡 70光学ユニット 71 フレネルミラー 72 フレネルミラー 73 凹面鏡
Claims (6)
- 【請求項1】 光学ユニット(10、60)から出射さ
れた表示光をコンバイナにより運転者に向けて反射して
車両前方に虚像を表示し、且つ車両前方からの光を透過
させるヘッドアップディスプレイにおいて、 前記光学ユニット(10)は、表示器(18)とN個
(N>2)の偏向手段(11、12、13)とで構成さ
れ、 表示器(18)とN−2番目の偏向手段(11)との間
の少なくとも1つの光路が、N−1番目の偏向手段(1
2)とN番目の偏向手段(13)との間の光路と、略水
平面内で交差するように、前記N個の偏向手段(11、
12、13)を配置した構成としたことを特徴とするヘ
ッドアップディスプレイ。 - 【請求項2】 前記N番目の偏向手段(13)は、凹面
鏡又は凹面鏡と同等の機能を有する偏向手段であり、他
の偏向手段(11、12)は平面鏡である構成としたこ
とを特徴とする請求項1記載のヘッドアップディスプレ
イ。 - 【請求項3】 前記N個の偏向手段(31、32、3
3、34;41、42、43、44)のうち、2K(K
はN/2より小さい自然数)個の偏向手段(32、3
3;41、43)は非正反射型ホログラムである構成と
したことを特徴とする請求項1記載のヘッドアップディ
スプレイ。 - 【請求項4】 前記N個の偏向手段(51、52、5
3、54、55、56)のうち、K個の偏向手段(5
3)は透過型ホログラムであり、K個の偏向手段(5
5)は、非正反射型ホログラムである構成としたことを
特徴とする請求項1記載のヘッドアップディスプレイ。 - 【請求項5】 前記N個の偏向手段(61、62、6
3、64)のうち、少なくとも2つの偏向手段は、複数
の微小反射面を有する断面鋸歯状の階段状ミラー(6
1、62、63)である構成としたことを特徴とする請
求項1記載のヘッドアップディスプレイ。 - 【請求項6】 前記階段状ミラー(61、62、63)
は、前記表示器(18)上の任意の点から放射状に発す
る光線が、前記光学ユニット(60)から出射した時点
において虚像点を形成し、且つ該虚像点を中心に出射光
と交わる球面を想定したときに、該各光線の該表示器
(18)から該球面との交点に至るまでの実光路長がほ
ぼ等しくなるように、前記微小反射面の傾斜角を定めた
構成としたことを特徴とする請求項5記載のヘッドアッ
プディスプレイ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4214398A JPH0655957A (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | ヘッドアップディスプレイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4214398A JPH0655957A (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | ヘッドアップディスプレイ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655957A true JPH0655957A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16655132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4214398A Withdrawn JPH0655957A (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | ヘッドアップディスプレイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655957A (ja) |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |