JPH065609Y2 - フロ−テスタ - Google Patents
フロ−テスタInfo
- Publication number
- JPH065609Y2 JPH065609Y2 JP1987117951U JP11795187U JPH065609Y2 JP H065609 Y2 JPH065609 Y2 JP H065609Y2 JP 1987117951 U JP1987117951 U JP 1987117951U JP 11795187 U JP11795187 U JP 11795187U JP H065609 Y2 JPH065609 Y2 JP H065609Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- cylinder
- sample
- flow tester
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案は細管押し出し方式によるフローテスタに関す
る。
る。
B.従来の技術 この種のフローテスタは、樹脂,食品,セラミックス,
鉄粉等における所望温度条件下での流れ性,粘度等を測
定するものである。
鉄粉等における所望温度条件下での流れ性,粘度等を測
定するものである。
第2図のように、従来のフローテスタは、被測定試料1
を入れるシリンダ2と、このシリンダ2の外周に設けら
れたヒータ3と、シリンダ2の下面側に配設され試料通
過用のノズル4aを有するダイ4と、シリンダ2に螺合
されてダイ4をシリンダ2に取付けるダイ押え5と、ピ
ストン6とを有する。矢印aのようにピストン6に荷重
を加えると共に、ヒータ3により試料1を所要の一定値
に加熱保持すると、溶融した試料1がノズル4aから押
し出される。このときのピストン6の下降速度を測定系
で検出し、その下降速度から試料1の流れ性等のデータ
を求める。なお、7は断熱板である。
を入れるシリンダ2と、このシリンダ2の外周に設けら
れたヒータ3と、シリンダ2の下面側に配設され試料通
過用のノズル4aを有するダイ4と、シリンダ2に螺合
されてダイ4をシリンダ2に取付けるダイ押え5と、ピ
ストン6とを有する。矢印aのようにピストン6に荷重
を加えると共に、ヒータ3により試料1を所要の一定値
に加熱保持すると、溶融した試料1がノズル4aから押
し出される。このときのピストン6の下降速度を測定系
で検出し、その下降速度から試料1の流れ性等のデータ
を求める。なお、7は断熱板である。
C.考案が解決しようとする問題点 しかしながら、上述のフローテスタは、ダイ押え5をシ
リンダ2に螺合してダイ4をシリンダ2に取り付ける構
成としたため、試験の途中でダイ4を着脱する際、ダイ
押えが高温に熱せられており作業がやりづらい。また、
ダイ交換作業時に低温のダイ4およびダイ押え5を高温
のシリンダ2に緊締してしまうとその後の熱膨張のため
ねじ部が必要以上に締めつけられ、取外しが極めて困難
となる。さらに、ノズル4aから流出する試料1の直径
をレーザ等で計測して試料の残留応力を測定する場合、
ダイ4の下部にダイ押え5が位置しているので、ダイ押
え5の下面の位置で試料の流れFLにレーザを照射せざ
るを得ず、正確な残留応力が測定できない。更にまた、
ダイ押え5の下端が断熱板7から大気中に露出してお
り、このダイ押え5を介してダイ4が冷されるので、ノ
ズル4aの壁面の温度を一定に保持できないおそれがあ
る。
リンダ2に螺合してダイ4をシリンダ2に取り付ける構
成としたため、試験の途中でダイ4を着脱する際、ダイ
押えが高温に熱せられており作業がやりづらい。また、
ダイ交換作業時に低温のダイ4およびダイ押え5を高温
のシリンダ2に緊締してしまうとその後の熱膨張のため
ねじ部が必要以上に締めつけられ、取外しが極めて困難
となる。さらに、ノズル4aから流出する試料1の直径
をレーザ等で計測して試料の残留応力を測定する場合、
ダイ4の下部にダイ押え5が位置しているので、ダイ押
え5の下面の位置で試料の流れFLにレーザを照射せざ
るを得ず、正確な残留応力が測定できない。更にまた、
ダイ押え5の下端が断熱板7から大気中に露出してお
り、このダイ押え5を介してダイ4が冷されるので、ノ
ズル4aの壁面の温度を一定に保持できないおそれがあ
る。
本考案の目的は、上述の問題点を解決したフローテスタ
を提供することにある。
を提供することにある。
D.問題点を解決するための手段 本考案は、シリンダ内部に充填された試料をヒータにて
加熱溶融してピストンで加圧し、ダイに穿設されたノズ
ルから溶融試料を流出せしめるフローテスタに実施さ
れ、ダイを下部に至ほど細くなる錐状に形成し、シリン
ダ下部にダイと相補形の錐状孔を形成し、この錐状孔に
ダイをシリンダ上部から挿入して嵌設するものである。
加熱溶融してピストンで加圧し、ダイに穿設されたノズ
ルから溶融試料を流出せしめるフローテスタに実施さ
れ、ダイを下部に至ほど細くなる錐状に形成し、シリン
ダ下部にダイと相補形の錐状孔を形成し、この錐状孔に
ダイをシリンダ上部から挿入して嵌設するものである。
E.作用 下部に至ほど細くなる錐状に形成されたダイをシリンダ
下部に形成されたダイと相補形の錐状孔にシリンダ上部
から挿入して嵌設する。ダイが高温に熱せられてもダイ
の取付け,取外しが簡単に行なえる。また、従来、ダイ
の下部に位置していたダイ押えが不要となり、これによ
りノズルから流出した直後の試料の径をレーザ等で測定
することが可能となる。
下部に形成されたダイと相補形の錐状孔にシリンダ上部
から挿入して嵌設する。ダイが高温に熱せられてもダイ
の取付け,取外しが簡単に行なえる。また、従来、ダイ
の下部に位置していたダイ押えが不要となり、これによ
りノズルから流出した直後の試料の径をレーザ等で測定
することが可能となる。
F.実施例 第1図に基づいて一実施例を説明する。
第1図において、シリンダ20は、試料挿入用の孔21
aが穿設された上部シリンダ21と、ダイ11が取付け
られる下部シリンダ22とから成る。各シリンダ21,
22には、位置決め用の環状孔21b,22bおよび環
状突起部21c,22cがそれぞれ形成され、各シリン
ダ21,22の孔21b,22bに他方のシリンダ2
2,21の突起部22c,21cをそれぞれ嵌合し、両
者間にシール材23を介在させて一体化される。そして
下部シリンダ22には、下部に至るほど細くなる円錐台
状の孔22aが穿設されている。ダイ11は、下部シリ
ンダ22の孔22aと同じ割り合いで下部に至るほど細
くなる円錐台状に加工され、中心に試料が通過するノズ
ル11aが穿設されている。ダイ11はシリンダ20の
上部から挿入して下部シリンダ22の孔22aに嵌設さ
れる。また、下部シリンダ22の下面には、外気による
ダイ11下部の温度低下を防止するために断熱材24が
接着され、これによりダイ11の温度が均一に保たれ
る。なお、3はヒータ、6はピストンである。
aが穿設された上部シリンダ21と、ダイ11が取付け
られる下部シリンダ22とから成る。各シリンダ21,
22には、位置決め用の環状孔21b,22bおよび環
状突起部21c,22cがそれぞれ形成され、各シリン
ダ21,22の孔21b,22bに他方のシリンダ2
2,21の突起部22c,21cをそれぞれ嵌合し、両
者間にシール材23を介在させて一体化される。そして
下部シリンダ22には、下部に至るほど細くなる円錐台
状の孔22aが穿設されている。ダイ11は、下部シリ
ンダ22の孔22aと同じ割り合いで下部に至るほど細
くなる円錐台状に加工され、中心に試料が通過するノズ
ル11aが穿設されている。ダイ11はシリンダ20の
上部から挿入して下部シリンダ22の孔22aに嵌設さ
れる。また、下部シリンダ22の下面には、外気による
ダイ11下部の温度低下を防止するために断熱材24が
接着され、これによりダイ11の温度が均一に保たれ
る。なお、3はヒータ、6はピストンである。
以上の構成において、シリンダ20内に試料1を装填し
てヒータ3により一定の温度に加熱保持しつつピストン
6に図示a方向の荷重を加えると、溶融した試料1がノ
ズル11aから押し出される。このときのピストン6の
下降速度から試料1の流れ性,粘度等のデータを求め
る。また、ノズル11aから流出した直後の試料にレー
ザ光を照射してその径を測定し、試料の残留応力などを
求める。ダイ11を取り外す際、ダイ11の下面を棒等
で上方に押せば簡単に取り外せる。
てヒータ3により一定の温度に加熱保持しつつピストン
6に図示a方向の荷重を加えると、溶融した試料1がノ
ズル11aから押し出される。このときのピストン6の
下降速度から試料1の流れ性,粘度等のデータを求め
る。また、ノズル11aから流出した直後の試料にレー
ザ光を照射してその径を測定し、試料の残留応力などを
求める。ダイ11を取り外す際、ダイ11の下面を棒等
で上方に押せば簡単に取り外せる。
以上のように、下部シリンダ22に設けられた円錐台状
の孔22aにほぼ同じ径の同じ傾斜角をもつ円錐台状の
ダイ11を挿入する構成としたので、ダイ11が高温に
熱せられていてもダイ11の取付け,取外しが極めて簡
単に行なえる。また、ピストン6の押圧力が高まるほど
下部シリンダ22とダイ11との密着度が高まり、これ
により試料の漏れが防止される。さらに、ダイ11の下
部を下部シリンダ22、さらには断熱材24の下面から
ある程度突出させた構造にすれば、ノズル11aから流
出した直後の試料にレーザーを照射してその径を測定す
ることが可能となり、精度の高いデータが得られる。更
にまた、断熱材24から露出する部分が少なくダイ11
を所望の温度に安定保持できる。
の孔22aにほぼ同じ径の同じ傾斜角をもつ円錐台状の
ダイ11を挿入する構成としたので、ダイ11が高温に
熱せられていてもダイ11の取付け,取外しが極めて簡
単に行なえる。また、ピストン6の押圧力が高まるほど
下部シリンダ22とダイ11との密着度が高まり、これ
により試料の漏れが防止される。さらに、ダイ11の下
部を下部シリンダ22、さらには断熱材24の下面から
ある程度突出させた構造にすれば、ノズル11aから流
出した直後の試料にレーザーを照射してその径を測定す
ることが可能となり、精度の高いデータが得られる。更
にまた、断熱材24から露出する部分が少なくダイ11
を所望の温度に安定保持できる。
なお、本実施例ではダイ11を円錐台状としたが、三角
錐状や四角錐状、またはその他の多角錐状でもよい。ま
た、シリンダを2分割したが一体シリンダでもよい。
錐状や四角錐状、またはその他の多角錐状でもよい。ま
た、シリンダを2分割したが一体シリンダでもよい。
G.考案の効果 本考案は上述のように構成したから、ダイが高温に熱せ
られてもその取付け,取外しが簡単に行なえる。また、
ダイの下部に位置していたダイ押えが不要となり、これ
によりノズルから流出した直後の試料の径をレーザー等
で測定することが可能となる。また、従来のようにダイ
押えを介してダイ4が冷されることが防止れ、ノズルの
壁面を一定の温度に保持できる。
られてもその取付け,取外しが簡単に行なえる。また、
ダイの下部に位置していたダイ押えが不要となり、これ
によりノズルから流出した直後の試料の径をレーザー等
で測定することが可能となる。また、従来のようにダイ
押えを介してダイ4が冷されることが防止れ、ノズルの
壁面を一定の温度に保持できる。
さらに、ダイおよびシリンダのダイ嵌合孔を錐状形とし
たので、孔壁面とダイとの間隙に試料が入り込んで固ま
った場合でも、以下の(イ),(ロ)に示す理由からダ
イを容易に取外すことができる。
たので、孔壁面とダイとの間隙に試料が入り込んで固ま
った場合でも、以下の(イ),(ロ)に示す理由からダ
イを容易に取外すことができる。
(イ)錐状孔壁面とダイとの間隙に入り込んだ試料の殆
どが孔の壁面を伝わって落下するから、上記間隙に残留
する試料は極僅かである。
どが孔の壁面を伝わって落下するから、上記間隙に残留
する試料は極僅かである。
(ロ)錐状孔に嵌設されたダイを下方から押圧したと
き、その押圧力がダイの周面を孔の壁面に沿って摺動さ
せる方向に働くので、固まった試料に剪断力が働いて試
料が剥がれ易くなる。
き、その押圧力がダイの周面を孔の壁面に沿って摺動さ
せる方向に働くので、固まった試料に剪断力が働いて試
料が剥がれ易くなる。
第1図は本考案に係るフローテスタの正面断面図、第2
図は従来のフローテスタの正面断面図である。 3:ヒータ、6:ピストン 11:ダイ、11a:ノズル 20:シリンダ、21:上部シリンダ 22:下部シリンダ、24:断熱材
図は従来のフローテスタの正面断面図である。 3:ヒータ、6:ピストン 11:ダイ、11a:ノズル 20:シリンダ、21:上部シリンダ 22:下部シリンダ、24:断熱材
Claims (1)
- 【請求項1】シリンダ内部に充填された試料をヒータに
て加熱溶融してピストンで加圧し、ダイに穿設されたノ
ズルから溶融試料を流出せしめるフローテスタにおい
て、前記ダイを下部に至るほど細くなる錐状に形成し、
前記シリンダ下部にダイと相補形の錐状孔を形成し、こ
の錐状孔にダイをシリンダ上部から挿入して嵌設したこ
とを特徴とするフローテスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987117951U JPH065609Y2 (ja) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | フロ−テスタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987117951U JPH065609Y2 (ja) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | フロ−テスタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6423653U JPS6423653U (ja) | 1989-02-08 |
| JPH065609Y2 true JPH065609Y2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=31361872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987117951U Expired - Lifetime JPH065609Y2 (ja) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | フロ−テスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065609Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS561727Y2 (ja) * | 1977-06-10 | 1981-01-16 |
-
1987
- 1987-07-30 JP JP1987117951U patent/JPH065609Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6423653U (ja) | 1989-02-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS57195613A (en) | Method of bonding synthetic resin fastener, having fusion-heat, to flat plate film | |
| US4460619A (en) | Method for transporting and depositing viscous materials | |
| JPH04503479A (ja) | 端部開口式モールドのキャビティを形成する手段及び技術 | |
| JP2003117954A (ja) | 射出成形装置および射出成形方法 | |
| JP2006037338A (ja) | 連続フィラメントの溶融紡糸用のノズルプレート保持装置及び紡糸ビーム | |
| US3271498A (en) | Method of installation of moldable insert in sandwich panel | |
| CN114643651A (zh) | 一种碳化硅晶片贴蜡方法和辅助贴蜡装置 | |
| JPH0131136B2 (ja) | ||
| SK236589A3 (en) | Device for continual or semicomtinual pouring of metal materials | |
| JPH068536Y2 (ja) | フロ−テスタ | |
| CN206520239U (zh) | 一种新型3d打印头 | |
| US3488669A (en) | Tubular film die | |
| JPS57109948A (en) | Manufacture of photographic support | |
| CN115839914B (zh) | 一种胶黏剂拉伸强度检测装置及方法 | |
| JPH0536201Y2 (ja) | ||
| CN106824671A (zh) | 一种适用于星载定标源黑体吸波材料涂覆的工装及方法 | |
| US5004037A (en) | Long span sprue tube for investment casting | |
| KR100540031B1 (ko) | 용강 이송 부재 및 그 제조 방법 | |
| US4442884A (en) | Process and apparatus for automatic and continuous measurement of the shearing resistance of green sand used in modern molding machines | |
| US4541292A (en) | Sampling device | |
| Chang et al. | Design and fabrication of an IC encapsulation mold adhesion force tester | |
| JPS6117254B2 (ja) | ||
| SU900960A1 (ru) | Многогнездный кокиль | |
| US6205817B1 (en) | Method of pressing two mold portions together and controlling an internal gas pressure so as to create a hollow cone for receiving excess molding material | |
| SU1499151A2 (ru) | Образец дл определени прочности сцеплени газотермических покрытий с основным материалом |